JP2505009B2 - 遠隔制御用端末器 - Google Patents

遠隔制御用端末器

Info

Publication number
JP2505009B2
JP2505009B2 JP31666687A JP31666687A JP2505009B2 JP 2505009 B2 JP2505009 B2 JP 2505009B2 JP 31666687 A JP31666687 A JP 31666687A JP 31666687 A JP31666687 A JP 31666687A JP 2505009 B2 JP2505009 B2 JP 2505009B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
short
load
circuit
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP31666687A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01157698A (ja
Inventor
芳徳 山田
修 山田
敏行 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP31666687A priority Critical patent/JP2505009B2/ja
Publication of JPH01157698A publication Critical patent/JPH01157698A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2505009B2 publication Critical patent/JP2505009B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、証明負荷を制御する遠隔制御用端末器に関
するものである。
[背景技術] 第12図は、この種の遠隔監視制御システムの構成例を
示す図であり、中央制御装置1と、固有アドレスが設定
された複数の監視用端末器2および制御用端末器3とが
一対の信号線4にて接続されており、中央制御装置1か
ら信号線4に送出される伝送信号Vsは、第13図(a)に
示すように、信号送出開始を示すスタートパルス信号S
T、信号モードを示すモードデータ信号MD、端末器2,3を
呼び出すアドレスデータ信号AD、負荷L1,L2,L31,L33
…を制御する制御データ信号CD、チェックサムデータ信
号CSおよび端末器2,3からの返送信号期間を設定する返
送待機信号WTよりなる複極(±24V)の時分割多重信号
であり、パルス幅変調によってデータが伝送されるよう
になっている。各端末器2,3では、信号線4を介して受
信された伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固有アド
レスデータとが一致したときその伝送信号Vsの制御デー
タを取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機信号WTに
同期して監視データ信号を電流モード信号(信号線4間
を適当な低インピーダンスを介して短絡して送出される
信号)として返送するようになっている。
また、中央制御装置1には、モードデータ信号MDをダ
ミーモードとしたダミー伝送信号Vsを常時送出するダミ
ー信号送信手段と、いずれかの監視用端末器2から返送
された第13図(b)に示すような割り込み信号Viが受信
されたとき割り込み発生端末器2を検出して該端末器2
をアクセスして監視データを返送させる割り込み処理手
段とが設けられている。一方、監視用端末器2には、ス
イッチS1,S21,S23,S31…S3nが操作されることによる監
視入力があったとき、ダミー伝送信号Vsのスタートパル
ス信号STに同期して割り込み信号Viを発生するととも
に、中央制御装置1からのアドレス確認モードの伝送信
号Vsの返送待機信号WTに同期して自己の固有アドレスデ
ータを返送する割り込み発生手段と、中央制御装置1か
ら割り込みに応答した割り込みアクセスモードの伝送信
号Vsが伝送されたときに監視入力に対応した監視データ
を返送するデータ返送手段とが設けられている。また、
中央制御装置1では、監視用端末器2から中央制御装置
1に返送された監視データに基いて制御用端末器3に伝
送する制御データを作成するとともに、当該制御用端末
器3に伝送して負荷L1,L2,L31.L32……を制御するよう
になっている。なお、分電盤6あるいはリレー制御盤6a
内に配設される制御用端末器3は、分電盤協約寸法とな
っており、その制御出力によって負荷制御用のリモコン
リレー(手元スイッチによってもオン、オフできるよう
にしたラッチングリレー)5が制御されるようになって
いる。
第14図は制御用端末器3の回路構成を示すもので、制
御用端末器3は、信号線4を介して伝送される伝送信号
Vsから回路電源を形成する電源回路10と、伝送信号Vsを
受信して信号処理を行うとともに返送信号VBを形成して
送信する信号処理回路11と、固有アドレスを設定するア
ドレス設定部12と、制御データのビットを選択する負荷
番号設定部13と、負荷制御用の出力リレー15をドライブ
するドライブ回路14と、動作状態を監視する監視回路16
とで形成されており、信号処理回路11では、伝送信号Vs
のアドレスデータと固有アドレスとの一致を検出し、ア
ドレス一致検出時に制御データを取り込んで所定の制御
ビットに基いて制御出力Vcを形成して出力リレー15を駆
動するとともに、監視回路16を介して入力される監視入
力に基いて返送用監視データを形成して電流モードの返
送信号VBにより中央制御装置1に返送するようになって
いる。なお、監視用端末器2および制御用端末器3の固
有アドレスの設定は、8ビットのアドレスデータの内の
下位6ビットをユーザ側で適宜設定可能なユーザ設定部
とし、上位2ビットを端末基の種別(監視用、制御用)
を示すメーカ設定部としており、監視用、制御用端末器
2,3の固有アドレスのユーザ設定部を同一値に設定うる
だけで両端末器2,3を容易に対応させることができ、同
一値に設定された監視用端末器2から返送された監視デ
ータに基いて制御用端末器3に接続されている負荷が制
御できるようになっている。
ここに、上記制御用端末器3は第10図及び第11図に示
すように端子台21とリレーユニット31とから構成されて
おり、端子台21とリレーユニット31とが分離型としてあ
る。リレーユニット31の一方の端部には信号線4が接続
される端子部22が形成され、他方の端部には証明負荷の
電源用の電源線が接続される負荷端子部23が設けられて
いる。端子部23には絶縁用の絶縁材からなる端子カバー
24が装着される。また、端子台21の上面には一対の栓刃
挿入口25,26は2組穿設されている。更に、端子台21の
両端側には夫々係止穴27が穿孔してある。ここで、栓刃
挿入口25,26に対応して端子台21の内部には栓刃36,37が
接続される刃受ばね(図示せず)が配設されている。
リレーユニット31は以下のように構成されている。絶
縁材からなる平板状のボデイ32には端子台21の栓刃挿入
口25,26に挿入する一対の栓刃36,37が2組埋設されてい
る。ボデイ32の上面にはプリント板34,35が2枚配置さ
れ、下側のプリント板35と栓刃36,37の上端が接続され
るようになっている。他方のプリント板35にはアドレス
設定部12を構成するディップスイッチのようなスイッチ
41が複数個配設してある。ボデイ32の上面を覆設するカ
バー33は下面が開口した箱状に形成してあり、カバー33
の上面にはアドレス設定部12を露出させる開口窓33a,33
bが形成してある。カバー33の両側の下端部より固定片3
9が一体に垂設してあり、この固定片39に係止孔40穿孔
してある。この固定片39の係止孔40にボデイ32の両側か
ら突設した係止突起32aが挿入係止してボデイ32にカバ
ー33が固定されることになる。更に、カバー33の側面の
切欠部42から弾性を有する固定用のレバー38が突出され
ており、このレバー38の下部に形成した係止部38aを端
子台21の係止穴27に挿入係止することで、リレーユニッ
ト31が端子台21に着脱自在に装着される。端子台21から
リレーユニット31を取り外す場合には、レバー38の上部
を内側に押すと下部の係止部38aが外側に広がって係止
孔27との係合が外れて、リレーユニット31を端子台21か
ら容易に取り外すことができる。また、端子台21にリレ
ーユニット31を装着しない場合などには、短絡バー43が
栓刃挿入口26に装着されるようになっている。短絡バー
43を栓刃挿入口26に挿入することで、内部の一対の刃受
ばねが短絡バー43により短絡され、リレーユニット31に
より制御されず、照明負荷側でスイッチにより直接制御
されるものである。
しかして、リレーユニット31が端子台21に装着され、
信号線4からの伝送信号は端子部22、栓刃36を介してリ
レーユニット31内に入力され、上述のように信号が処理
されて、制御データにより負荷制御用リレーが駆動さ
れ、その接点出力が栓刃37、負荷端子部23を介して照明
負荷を制御するようになっている。尚、制御用端末器3
の取付方法として照明器具の標準化のため、すべての照
明器具の端子台21を取り付けておき、制御単位決定後、
リレーユニット31を取り付けるようにしている。この
時、端子台21には短絡バー43を取り付けておき、リレー
ユニット31の取付時に外すものである。
ところで、第15図は上記端子台21とリレーユニット31
とからなる端末器を3を配設してランプ28を制御する場
合のブロック図を示している。上側の端末器3ではリレ
ーユニット31が装着されており、下側の端末器3にはリ
レーユニット31は装着されず、端子台21のみである。通
常、1つのランプ(照明器具)28を制御する場合、端子
台21に夫々リレーユニット31を装着して使用する。しか
し、図示例では、下側の端末器3にはリレーユニット31
を装着せず、短絡バー43を栓刃挿入口26に挿入し、該短
絡バー43により刃受ばねを短絡して、上側の1つのリレ
ーユニット31で複数のランプ28を制御するようにしてい
る。尚、29は安定器である。
つまり、第15図に示すように1つのリレーユニット31
で複数の照明器具を制御する場合、又は、多重伝送のシ
ステムにしない場合には、端子台21の負荷側の刃受ばね
を短絡バー43により短絡させる必要があり、従来は、短
絡バー43を刃受ばねに挿入接続していた。しかし、単に
短絡バー43を刃受ばねに挿入接続するだけでは、振動、
衝撃等で短絡バー43が抜け落ちる心配があり、作業性も
良くないという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、
刃受ばねを短絡させる短絡金具を端子台に内蔵して、抜
け落ちる心配や、差し込むという作業性をなくすように
した遠隔制御用端末器を提供することを目的としたもの
である。
[発明の開示] (構成) 本発明は、中央制御装置から一対の信号線を介して伝
送される伝送信号にて伝送された制御データを自己のア
ドレスが一致した場合に適宜取り込んで、負荷制御用リ
レーを駆動するようにした遠隔制御用端末器であって、
端末器を、上記信号線を接続する端子部及び制御負荷を
接続する負荷端子部等からなる端子台と、上記負荷制御
用リレーや自己のアドレスを設定するアドレス設定部等
からなるリレーユニットとを着脱自在の分離型に構成し
た遠隔制御用端末器において、負荷端子部と接続されて
リレーユニットからの栓刃が挿入される一対の刃受ばね
をばね付勢力により短絡する短絡金具を形成し、端子台
にリレーユニットを装着した時に上記短絡金具を押接し
て刃受ばね間を開放させるボスをリレーユニットに突設
することにより、リレーユニットを端子台に装着した場
合には、リレーユニットのボスにより短絡金具を押接し
て短絡金具を刃受ばねより離し、リレーユニットを端子
台に装着しない場合には、ばね付勢力により付勢された
短絡金具にて一対の刃受ばねを短絡するようにしたこと
を特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
尚、従来と本発明の要旨以外の他の形状は少し異なって
いるが、基本的には同じ構成である。第1図及び第2図
において、端末器3の端子台21は、断面がコ字型の絶縁
材からなるボデイ45と、このボデイ45の上面開口を覆う
カバー46とから構成されている。ボデイ45内にはリレー
ユニット31の栓刃37が挿入接続され、且つ負荷側の負荷
端子部23と接続されている一対の刃受ばね47が配設して
ある。また、両刃受ばね47にわたる長さを有する短絡金
具48が刃受ばね47の下方に上下動自在に配置してある。
この短絡金具48は導電性からなり、中央部をコ字型に折
曲し、この折曲部の内側の凹部48aとボデイ45の底面と
の間にコイルスプリング49を配設し、該コイルスプリン
グ49により短絡金具48を刃受ばね47側に付勢している。
つまり、リレーユニット31を端子台21に装着しない時に
は一対の刃受ばね47は、コイルスプリング49により付勢
された短絡金具48でもって短絡されている。
一方、リレーユニット31の栓刃37を突出した側の面に
は絶縁材からなるボス51が一体に穿設されており、この
ボス51に対応してカバー46には穴50が穿孔されている。
しかして、リレーユニット31を端子台21に装着する
と、栓刃37及びボス51は栓刃挿入口26及び穴50を介して
挿入されるが、短絡金具48の中央部はボス51側に折曲し
ているため、この折曲部48bにボス51が当たるため、栓
刃37が刃受ばね47に挿入接続する前に、刃受ばね47から
短絡金具48が離れることになる。そして、リレーユニッ
ト31を押し込むと、短絡金具48はボス51により距離をお
いて完全に離れ、栓刃37が刃受ばね47に挿入接続される
ことになる。つまり、負荷側はオープンになり、刃受ば
ね47はリレーユニット31のリレー接点と接続される。そ
して、端子台21にリレーユニット31が装着されること
で、端子台21の負荷端子部23に接続されている照明器具
等をシステム制御するようになっている。また、リレー
ユニット31を端子台21から抜くと、上述したように、短
絡金具48はコイルスプリング49により付勢されて、一対
の刃受ばね47を短絡する。
第3図は上記ボス51の下面、つまり短絡金具48の折曲
部48bの面と当接する面を傾斜面51aとした実施例を示し
たものである。つまり、短絡金具48と当接するボス51の
面を単に平面とした場合には、短絡金具48の動きは上下
運動をするだけであり、刃受ばね47と短絡金具48が接触
不良を起こす虞れがあるからである。すなわち、ボス51
の下面を傾斜面51aとすることで、短絡金具48を押す位
置が中心からずれ、短絡金具48の動きは図示するように
矢印のようになり、刃受ばね47と短絡金具48の接触は摺
動して接触することになる。従って、短絡金具48と刃受
ばね47とは完全に接触することになり、接触不良の虞れ
がなくなるものである。
第4図乃至第9図は、ボデイ45、カバー46、短絡金具
48、刃受ばね47等のより具体的な構造を示したものであ
り、以下説明する。ボデイ45の中央部よりの装着部52内
にコイルスプリング49を入れ、その上に短絡金具48を配
置し、更に、刃受ばね47の圧入部47aをボデイ45のリブ5
3間に圧入して、刃受ばね47をボデイ45に配設する。そ
して、その上からカバー46を嵌め込む。ボデイ45とカバ
ー46との嵌合は次のようになっている。カバー46の両側
片には弾性を有する係合爪54が形成されており、この係
合爪54と係合する係合凹所55がボデイ45の両側に夫々形
成してある。従って、カバー46をボデイ45の上からはめ
込むことで、係合爪54が係合凹所55と係合し、カバー46
がボデイ45にワンタッチで嵌合されることになる。端子
部22及び負荷端子部23となるボデイ45の上面は夫々外側
方に下がる傾斜面56としており、各端子部22,23への信
号線や電源線の接続を容易にしている。負荷端子部23に
配置される刃受ばね47の端部には、ねじ端子が使用でき
るようにねじ穴47bが形成してある。刃受ばね47は、信
号側、負荷側共に同じものを共通部品として用ている。
第5図では、信号側の端子部22に端子ねじ57を装着して
いる。
ボデイ45の裏面には第6図に示すように、動き止め用
のリブ58を2つ突設し、また、裏面中央部にはタッピン
グネジ1本でボデイ45を固定するための穴59を設けてい
る。また、負荷端子部23には絶縁材からなる端子カバー
24を設けている。第7図は短絡金具48を、第8図は刃受
ばね47を夫々示している。
カバー46を示す第9図において、カバー46の天井面か
ら一体に垂設した浮き上がり防止リブ60は、リレーユニ
ット31の引き抜き時の刃受ばね47の浮き上がりを防止す
るものである。つまり、この浮き上がり防止リブ60は、
刃受ばね47の少し上方に位置している。また、信号側と
負荷側の栓刃挿入口25,26は、リレーユニット31の逆挿
入防止のため、そのピッチを変えている。つまり、信号
側の栓刃挿入口25のピッチを負荷側の栓刃挿入口26のピ
ッチより狭くしているものである。カバー46の外側面に
は端子ねじ57の脱落防止のために、脱落防止リブ61を設
けている。この脱落防止リブ61は、端子ねじ57の上方に
位置するようにしている。また、カバー46の一方に外側
面には脱落防止リブ61と直交する方向に端子カバー24の
突部24aを挿入する溝62が凹設してある。
[発明の効果] 本発明は上述のように、中央制御装置から一対の信号
線を介して伝送される伝送信号にて伝送された制御デー
タを自己のアドレスが一致した場合に適宜取り込んで、
負荷制御用リレーを駆動するようにした遠隔制御用端末
器であって、端末器を、上記信号線を接続する端子部及
び制御負荷を接続する負荷端子部等からなる端子台と、
上記負荷制御用リレーや自己のアドレスを設定するアド
レス設定部等からなるリレーユニットとを着脱自在の分
離型に構成した遠隔制御用端末器において、負荷端子部
と接続されてリレーユニットからの栓刃が挿入される一
対の刃受ばねをばね付勢力により短絡する短絡金具を形
成し、端子台にリレーユニットを装着した時に上記短絡
金具を押接して刃受ばね間を開放させるボスをリレーユ
ニットに突設したものであるから、リレーユニットを端
子台に装着した場合には、リレーユニットのボスにより
短絡金具を押接して短絡金具を刃受ばねより離し、リレ
ーユニットを端子台に装着しない場合には、ばね付勢力
により付勢された短絡金具にて一対の刃受ばねを短絡す
ることができるものであり、そのため、従来のように短
絡バーを差し込み必要がなく、作業性が向上するもので
あり、また、短絡金具を内蔵していることで、振動や衝
撃等での短絡バーの抜け落ちの心配がなくなり、短絡バ
ーも紛失することもない効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は同上の分解
斜視図、第3図は同上のボスに傾斜面を形成した場合の
断面図、第4図は同上のボデイ及びカバーの斜視図、第
5図(a)〜(d)は同上のボデイの正面図、平面図、
左から見た破断側面図及び右から見た側面図、第6図は
同上の破断分解斜視図、第7図(a)〜(c)は同上の
短絡金具の平面図、正面図及び側面図、第8図は同上の
刃受ばねの平面図、第9図(a)〜(e)は同上のカバ
ーの平面図、左側面図、右側面図、破断正面図及び背面
図、第10図は従来例の制御用端末器の分解斜視図、第11
図は同上の斜視図、第12図は遠隔制御システムの概略構
成図、第13図は同上の動作説明図、第14図は同上の制御
用端末器のブロック図、第15図は配線例を示すブロック
図である。 1は中央制御装置、2は監視用端末器、3は制御用端末
器、4は信号線、12はアドレス設定部、21は端子台、22
は端子部、23は負荷端子部、31はリレーユニット、37は
栓刃、45はボデイ、46はカバー、47は刃受ばね、48は短
絡金具、50は穴、51はボス、51aは傾斜面、54は係合
爪、55は係合凹所、57は端子ねじ、60は浮き上がり防止
リブ、61は脱落防止リブである。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央制御装置から一対の信号線を介して伝
    送される伝送信号にて伝送された制御データを自己のア
    ドレスが一致した場合に適宜取り込んで、負荷制御用リ
    レーを駆動するようにした遠隔制御用端末器であって、
    端末器を、上記信号線を接続する端子部及び制御負荷を
    接続する負荷端子部等からなる端子台と、上記負荷制御
    用リレーや自己のアドレスを設定するアドレス設定部等
    からなるリレーユニットとを着脱自在の分離型に構成し
    た遠隔制御用端末器において、負荷端子部と接続されて
    リレーユニットからの栓刃が挿入される一対の刃受ばね
    をばね付勢力により短絡する短絡金具を形成し、端子台
    にリレーユニットを装着した時に上記短絡金具を押接し
    て刃受ばね間を開放させるボスをリレーユニットに突設
    して成ることを特徴とする遠隔制御用端末器。
  2. 【請求項2】上記短絡金具と当接するボスの当接面を傾
    斜面としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の遠隔制御用端末器。
  3. 【請求項3】端子台のボデイの両側に端子部と負荷端子
    部とを夫々形成すると共に、両端子部側のボデイの上端
    面を外側方へ下がる傾斜面に形成し、ボデイの裏面に位
    置決め用のリブを2つ形成すると共に、固定用の穴を1
    つ設け、ボデイの開口面を覆うカバーの裏面にリレーユ
    ニットの引き抜き時の刃受ばねの浮き上がりを防止する
    浮き上がり防止リブを形成し、両端子部の端子ねじの脱
    落を防止する脱落防止リブをカバーの側面に設け、カバ
    ーに形成した係合爪と該係合爪と係合するボデイに設け
    た係合凹所とによりボデイにカバーをワンタッチで装着
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の遠隔制御用端末器。
JP31666687A 1987-12-15 1987-12-15 遠隔制御用端末器 Expired - Lifetime JP2505009B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31666687A JP2505009B2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 遠隔制御用端末器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31666687A JP2505009B2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 遠隔制御用端末器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01157698A JPH01157698A (ja) 1989-06-20
JP2505009B2 true JP2505009B2 (ja) 1996-06-05

Family

ID=18079555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31666687A Expired - Lifetime JP2505009B2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 遠隔制御用端末器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2505009B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6639958B2 (ja) * 2016-03-02 2020-02-05 河村電器産業株式会社 直流コンセント装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01157698A (ja) 1989-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2505009B2 (ja) 遠隔制御用端末器
JPH0628799Y2 (ja) 遠隔制御用端末器
JPH0480598B2 (ja)
JPH075748Y2 (ja) 遠隔制御用端末器
JP3175997B2 (ja) 遠隔監視制御システムの制御用端末器
JP3704797B2 (ja) 遠隔制御用リレーユニット
JP3136006B2 (ja) 遠隔監視制御システムの操作用端末器
JPH0654378A (ja) 遠隔監視制御システムの制御用端末器
JP2772250B2 (ja) 遠隔制御用端末器
JPH075747Y2 (ja) 遠隔制御用端末器
JPH06339187A (ja) 遠隔監視制御システムの操作用端末器
JP3261230B2 (ja) 操作用端末器の取付枠
JPH05108205A (ja) 遠隔監視制御システム用端末器
JPH06284482A (ja) 遠隔監視制御システムの調光操作用端末器
JP3195647B2 (ja) 遠隔監視制御システムの端末器
JPH0530581A (ja) 遠隔制御用端末器
JP3140886B2 (ja) 遠隔監視制御システムの操作用端末器
JPH0834637B2 (ja) 遠隔監視制御装置
JP3261231B2 (ja) 操作用端末器の取付枠
JPH0728451B2 (ja) 遠隔監視制御装置の監視用端末器
JP3242178B2 (ja) 配線器具への外部電線接続用のコネクタ
JPH05233990A (ja) 遠隔監視制御システム
JP2846683B2 (ja) スイッチ機器
JPH0530580A (ja) 遠隔制御用端末器
JP3310432B2 (ja) 遠隔監視制御システムの操作用端末器

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080402

Year of fee payment: 12