JP2502224Y2 - 包装箱 - Google Patents

包装箱

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JP2502224Y2
JP2502224Y2 JP1993062175U JP6217593U JP2502224Y2 JP 2502224 Y2 JP2502224 Y2 JP 2502224Y2 JP 1993062175 U JP1993062175 U JP 1993062175U JP 6217593 U JP6217593 U JP 6217593U JP 2502224 Y2 JP2502224 Y2 JP 2502224Y2
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嘉雄 小林
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、商品を収容して運搬
する際に使用すると共に、商品を収容した状態でディス
プレイに供される包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の包装箱の一例について、図9及び
図10に基づいて説明する。図9に示すように、この包
装箱は、箱本体31と蓋体32とから成る。
【0003】前記箱本体31は、四角形状を有する底壁
33と、この底壁33の両側に立設された一対の側壁3
4と、一対の端壁35とにより構成される。各端壁35
は、前記各側壁34の両端に連設された側板フラップ3
5aと、この側板フラップ35aの下半分の外面に固着
され、且つ前記底壁33の両端に連設された端板フラッ
プ35bとにより形成される。
【0004】前記各側板フラップ35aには、前記端板
フラップ35bの上部に達し、且つ互いに対向する向き
に略L型をなすミシン目状カット線36が設けられてい
る。
【0005】前記蓋体32は、前記底壁33と同様の四
角形状を有する蓋フラップ37の両側に、前記各側壁3
4の上部に重なり合う折り曲げ片38を有し、蓋フラッ
プ37の両端には、前記側板フラップ35aの上半分の
外面に固着される端板フラップ39が連設されている。
【0006】前記蓋フラップ37の両側縁にもミシン目
状カット線41が設けられ、蓋フラップ37の中央に
は、このミシン目状カット線41を連結する方向のミシ
ン目状カット線(図示省略)が設けられている。
【0007】この包装箱は、内部に商品を収容して運搬
に供され、商品を収容した状態でディスプレイに供する
際には、図10に示すように、前記蓋フラップ37の中
央に設けられたミシン目状カット線を破断し、引き続き
ミシン目状カット線41を破断することにより蓋フラッ
プ37を取り除く。
【0008】このようにすると、図10に示すように、
前記ミシン目状カット線36が破断されて、蓋フラップ
37の両端に連設された端板フラップ39と共に、側板
フラップ35aの一部が取り除かれ、開放部分が大きく
なる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の包装箱は、
ミシン目状カット線41を破断することにより、簡単に
蓋フラップ37を取り除き、開放部分を大きくして、デ
ィスプレイ効果を向上することができる。
【0010】しかしながら、包装箱を廃棄するにあたっ
て、そのままの状態では嵩高く、扁平状態にするために
は、底壁33の両端に連設された端板フラップ35bを
無理やり側板フラップ35aから剥がし取らなければな
らず、面倒である。
【0011】そこで、この考案は、運搬、ディスプレイ
いずれの用途にも供される包装箱であって、且つ廃棄の
際に容易に扁平状態にすることができる包装箱を提供す
ることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この考案は、四角形状を有する底壁の両側に一対
の側壁を立設し、各側壁の両端に側板フラップをそれぞ
れ連設し、いずれか一方の側壁の上端に蓋フラップを連
設し、前記底壁と蓋フラップの両端に端板フラップをそ
れぞれ連設し、この端板フラップと前記側板フラップと
により端壁を構成する包装箱において、前記蓋フラップ
の両端に不連続な切目により構成される破断案内線を設
け、前記各側壁に、各側壁の上縁両端を起点とし、不連
続な切目により構成され、先端が相互に接近する方向に
傾斜する斜め破断案内線を設け、前記底壁の両側に、不
連続な切目により構成され、前記斜め破断案内線の先端
相互を連結する分離破断線を設ける構成を採用したので
ある。
【0013】また、上記の構成に加えて、いずれか一方
の端壁の一側に欠除部を形成し、他方の端壁の一側に、
前記欠除部と略同形状の接続片を突設し、複数の包装箱
の側壁相互を突き合わせ、一方の包装箱の端壁の欠除部
に、他方の包装箱の接続片を嵌め合わせることにより連
結可能とし、且つ各包装箱の突き合わせ目に位置する側
壁の上端に、不連続な切目により構成される分離案内線
を設ける構成としてもよい。
【0014】
【作用】以上のように構成された包装箱は、蓋フラップ
の両端に設けられた破断案内線、各側壁に設けられた斜
め破断案内線、底壁の両側に設けられた分離破断線に従
って破断すると、蓋フラップと側壁の略全部とが取り除
かれる。
【0015】各側壁は、斜め破断案内線の破断により、
両端部に略三角形状の切り残し部分が生じるにすぎない
ので、両端壁を底壁に向かって押し倒すと、このわずか
に残った側壁の両端部も共に底壁に向かって押し倒さ
れ、扁平状態になる。
【0016】一方の端壁の一側に欠除部を、他方の端壁
の一側に接続片を突設して、複数の包装箱の側壁相互を
突き合わせ、一方の包装箱の端壁の欠除部に、他方の包
装箱の端壁の接続片を嵌め合わせて連結可能とするもの
にあっては、蓋フラップの破断案内線と、突き合わせ目
に位置する側壁の上端に設けられた分離案内線とを破断
することにより、蓋フラップが取り除かれ、外方に位置
する側壁の斜め破断案内線と、この斜め破断案内線の先
端相互を連結する分離破断線とを破断することにより、
外方に位置する側壁の略全部とが取り除かれて、この包
装箱が連結状態でディスプレイ用に供される。
【0017】連結状態のまま、この包装箱を廃棄する際
には、突き合わせ目に位置する側壁の斜め破断案内線を
破断して、各側壁をそれぞれ底壁上に倒して重ね合わせ
るか、あるいは、前記斜め破断案内線と共に、この斜め
破断案内線の先端相互を連結する分離破断線を破断し
て、突き合わせ目に位置する側壁を取り除く。
【0018】このようにすると、突き合わせ目の両端部
に、略三角形状の切り残し部分が生じるにすぎないの
で、両端壁を底壁に向かって押し倒すと、僅かに残った
側壁の両端部も押し潰され、扁平状態になる。
【0019】また、接続片を剥がして包装箱の連結状態
を解き、各包装箱の両端壁をそれぞれ底壁に向かって押
し倒すと、個々の包装箱が扁平状態になる。
【0020】
【実施例】この考案に係る包装箱の第一の実施例につい
て、図1乃至図4に基づいて説明する。この包装箱は、
図1に示すブランクから組立てられる。
【0021】図1に示すように、底壁1の両側に折目線
2を介して側壁3が連設され、各側壁3の両端には折目
線4を介して側板フラップ5が連設されている。
【0022】一方の側壁3には蓋フラップ6が連設さ
れ、この蓋フラップ6の先端には、折目線7を介して折
り曲げ片8が連設されている。
【0023】前記底壁1の両端には折目線9を介して端
板フラップ11aが連設され、前記蓋フラップ6の両端
にも端板フラップ11bが連設されている。
【0024】前記蓋フラップ6の両端には、不連続な切
目により構成される破断案内線12が設けられ、前記折
り曲げ片8と反対側の側縁、即ち一方の側壁3の上端に
も不連続な切目により構成される分離案内線13が設け
られている。
【0025】前記各側壁3には、この側壁3の上縁両端
を起点とし、不連続な切目により構成され、先端が相互
に接近する方向に傾斜する斜め破断案内線14が設けら
れ、この斜め破断案内線14の先端相互を連結し、不連
続な切目により構成される分離破断線15が、前記底壁
1の両側に設けられている。
【0026】前記折目線2を折り曲げて底壁1の両側に
各側壁3を立設し、分離案内線13と折目線7とを順次
折り曲げて上面を閉塞すると共に、折り曲げ片8を側壁
3の上部に固定する。
【0027】前記折目線4、9を順次折り曲げて側板フ
ラップ5の外面に各端板フラップ11a、11bを固着
すると、図2に示すように、端壁20が形成されて包装
箱が組立てられる。
【0028】前記折り曲げ片8の固定を解除し、破断案
内線12、斜め破断案内線14及び分離破断線15を順
次破断すると、図3に示すように、この包装箱の蓋フラ
ップ6と一方の側壁3が取り除かれ、開放部分が大きく
なり、内部に収容された商品がよく見えるようになる。
【0029】また、図4に示すように、折り曲げ片8の
固定を解除し、破断案内線12、斜め破断案内線14、
分離破断線15を破断して、蓋フラップ6と両側壁3と
を取り除いて、ディスプレイに供することもできる。
【0030】このようにすると、各側壁3の両端部に略
三角形状の切り残し部分が生じるにすぎないので、廃棄
する際には、両端壁20を底壁1に向かって押し倒す
と、このわずかに残った側壁3の両端部も共に底壁1に
向かって押し倒され、この包装箱が扁平状態になる(図
示省略)。
【0031】なお、折り曲げ片8の固定の解除は、破断
案内線12の切り出しを助けるものであり、破断案内線
12又は分離破断線15の切り出しを助けるために、側
壁3に指掛孔(図示しない)を設ける構成とする等、必
ずしも折り曲げ片8の固定を解除する必要はない。
【0032】次に、第二の実施例について、図5乃至図
8に基づいて説明する。なお、上記第一の実施例と同様
の構成及び作用を示すものについては、同じ符号を付し
て説明を省略する。
【0033】図5に示すように、底壁1の両側に折目線
2を介して側壁3、3aが連設され、各側壁3、3aの
両端には折目線4を介して側板フラップ5、5aがそれ
ぞれ連設されている。
【0034】一方の側板フラップ5aには、前記折目線
4の両端を起点とし、その先端が互いに接近する方向に
傾斜する切目線18aと、この切目線18aに連続して
互いに平行に延びる切目線18bとが設けられ、この切
目線18a、18bにより切り分けられる接続小片19
aが、隣接する端板フラップ11a、11bにそれぞれ
連結されている。
【0035】なお、この実施例においては、前記折目線
4の両端を起点とし、前記切目線18bに平行な、且つ
各接続小片19aと端板フラップ11a、11bとの連
結部分の中程に達する切目線18cが設けられている。
【0036】他方の側板フラップ5aの両端には、前記
接続小片19aと略同形状の切欠部19bが形成されて
いる。
【0037】前記折目線4、9を順次折り曲げて、側板
フラップ5、5aの外面に各端板フラップ11a、11
bを固着すると、第二の実施例に係る包装箱が組立てら
れる。
【0038】このとき、一方の側板フラップ5aから切
り分けられた前記接続小片19a、19aが端板フラッ
プ11a、11bと共に突き合わされ、一方の端壁20
の一側に接続片19Aが突設され、他方の端壁20の一
側には、前記切欠部19b、19bにより、欠除部19
Bが形成される(図6参照)。
【0039】上述の如く組立てられた包装箱を2個用意
し、側壁3a相互を突き合わせて、一方の包装箱の端壁
20の一側に突設された接続片19Aを、他方の包装箱
の端壁20の一側に形成された欠除部19Bに嵌め合わ
せて固着すると、図6に示すように、連結包装箱ができ
る。
【0040】この連結包装箱をディスプレイに供する際
には、両蓋フラップ6の折り曲げ片8の固定を解除し、
各破断案内線12、分離案内線13を破断すると共に、
外方に位置する各側壁3の斜め破断案内線14と、この
斜め破断案内線14の先端相互を連結する分離破断線1
5とを破断する。このようにすると、図7に示すよう
に、突き合わせ目に位置する側壁3aによる仕切りが生
じた状態で、この連結包装箱がディスプレイ用に供され
る。
【0041】連結状態のまま、この連結包装箱を廃棄す
る際には、突き合わせ目に位置する側壁3aの斜め破断
案内線14を破断して、各側壁3aをそれぞれ底壁1上
に倒して重ね合わせるか、あるいは、前記斜め破断案内
線14と共に、この斜め破断案内線14の先端相互を連
結する分離破断線15を破断して、突き合わせ目に位置
する側壁3aを取り除く。
【0042】このようにすると、突き合わせ目の両端部
に、略三角形状の切り残し部分が生じるにすぎないの
で、両端壁20を底壁1に向かって押し倒すと、僅かに
残った側壁3aの両端部も共に底壁1上に押し潰され、
図8に示すように、扁平状態になる。
【0043】また、この実施例においては、図6及び図
7に示すように、接続片19Aと端壁20との境目に切
目線18cが設けられていることから、この切目線18
cを連続させる方向に接続片19Aを引き裂くと、包装
箱の連結状態を容易に解除し、包装箱を半分に分割する
ことができる。
【0044】分割された包装箱は第一の実施例と同様に
扱うことができ、ディスプレイに供した後は、包装箱の
端壁20をそれぞれ底壁1に向かって押し倒すと、個々
の包装箱が扁平状態になる。
【0045】なお、包装箱の分割に際しては、単に接続
片19Aを剥がし取る方法によることとしてもよい。
【0046】
【考案の効果】以上のように、この考案に係る包装箱
は、蓋フラップの両端に設けられた破断案内線、各側壁
の両端部に設けられた斜め破断案内線、底壁の両側に設
けられた分離破断線を破断することにより、蓋フラップ
及び側壁を容易に取り除き、開放部分を大きくして、内
部に収容された商品がよく見えるようにすることができ
るので、ディスプレイに適した包装箱となる。
【0047】また、各側壁に設けられた斜め破断案内線
の破断により、各側壁の両端部には、略三角形状の切り
残し部分がわずかに生じるにすぎないことから、この包
装箱を廃棄する際には、両端壁を底壁に向かって押し倒
すと、各側壁の両端部を底壁に向けて押し潰すことがで
き、扁平状態にして嵩を低くすることができる。
【0048】端壁の一側に欠除部を形成し、他方の端壁
の一側に接続片を突設し、複数の包装箱の側壁相互を突
き合わせ、一方の包装箱の端壁の欠除部に他方の包装箱
の接続片を嵌め合わせることにより、包装箱相互を連結
するものにあっても、蓋フラップの両端に設けられた破
断案内線と、突き合わせ目に位置する側壁の上端に設け
られた分離案内線とを破断することにより蓋フラップを
取り除き、外方に位置する各側壁の両端部に設けられた
斜め破断案内線と、この斜め破断案内線の先端相互を連
結する分離破断線を破断することにより外方に位置する
側壁を容易に取り除くことができる。従って、開放部分
を大きくして、内部に収容された商品がよく見えるよう
にすることができ、ディスプレイに適した包装箱とな
る。
【0049】連結状態のまま、この包装箱を廃棄する際
には、突き合わせ目に位置する側壁の斜め破断案内線を
破断することにより、突き合わせ目に位置する側壁を容
易に取り除くことができる。このとき、突き合わせ目の
両端部にも、略三角形状の切り残し部分がわずかに生じ
るにすぎないことから、この包装箱の両端壁を底壁に向
かって押し倒すと、突き合わせ目に位置する各側壁の両
端部をも容易に押し潰すことができ、扁平にして嵩を低
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例の展開図
【図2】同上の組立て状態の斜視図
【図3】同上の一使用例を示す斜視図
【図4】同上の開封途中の斜視図
【図5】第二の実施例の展開図
【図6】同上の連結状態の斜視図
【図7】同上の使用状態を示す斜視図
【図8】同上の廃棄時における状態を示す斜視図
【図9】従来例の斜視図
【図10】同上の開封状態を示す斜視図
【符号の説明】
1、33 底壁 2、4、7、9 折目線 3、3a、34 側壁 5、5a、35a 側板フラップ 6、37 蓋フラップ 8、38 折り曲げ片 11a、11b、35a、39 端板フラップ 12 破断案内線 13 分離案内線 14 斜め破断案内線 15 分離破断線 18a、18b、18c 切目線 19a 接続小片 19A 接続片 19b 切欠部 19B 欠除部 20、35 端壁 31 箱本体 32 蓋体 36、41 ミシン目状カット線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小林 嘉雄 広島県安芸郡海田町南明神町1番77号 レンゴー株式会社広島工場内 (72)考案者 中村 隆弘 広島県安芸郡海田町南明神町1番77号 レンゴー株式会社広島工場内 (56)参考文献 実開 昭61−8520(JP,U) 実開 平3−35023(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角形状を有する底壁の両側に一対の側
    壁を立設し、各側壁の両端に側板フラップをそれぞれ連
    設し、いずれか一方の側壁の上端に蓋フラップを連設
    し、前記底壁と蓋フラップの両端に端板フラップをそれ
    ぞれ連設し、この端板フラップと前記側板フラップとに
    より端壁を構成する包装箱において、前記蓋フラップの
    両端に不連続な切目により構成される破断案内線を設
    け、前記各側壁に、各側壁の上縁両端を起点とし、不連
    続な切目により構成され、先端が相互に接近する方向に
    傾斜する斜め破断案内線を設け、前記底壁の両側に、不
    連続な切目により構成され、前記斜め破断案内線の先端
    相互を連結する分離破断線を設けたことを特徴とする包
    装箱。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した包装箱において、い
    ずれか一方の端壁の一側に欠除部を形成し、他方の端壁
    の一側に、前記欠除部と略同形状の接続片を突設し、複
    数の包装箱の側壁相互を突き合わせ、一方の包装箱の端
    壁の欠除部に、他方の包装箱の接続片を嵌め合わせるこ
    とにより連結可能とし、且つ各包装箱の突き合わせ目に
    位置する側壁の上端に、不連続な切目により構成される
    分離案内線を設けたことを特徴とする包装箱。
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