JP2025541613A - リレーモジュール及びリレー制御システム - Google Patents
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Abstract
本開示は、リレーモジュール及びリレー制御システムを提供し、リレーモジュールは、ケース(1)と、2つのリレーコアメカニズム(2)と、1つの変流器(3)と、2つの電源端子(5)と、2つの負荷端子(6)を備え、2つのリレーコアメカニズム(2)は、ケース(1)内に設けられ、2つの電源端子(5)及び2つの負荷端子(6)はケース(1)に固設され、リレーコアメカニズム(2)は、磁気回路部分(21)及び接点アセンブリ(22)を備え、2つの電源端子(5)は、それぞれ2つのリレーコアメカニズム(2)の接点アセンブリ(22)を介して2つの負荷端子(6)に接続されて2つのオンオフ制御通路を構成し、2つのオンオフ制御通路は、2つの負荷端子(6)に接続された負荷と1つの回路を形成するように構成され、変流器(3)は、1つのオンオフ制御通路に取り付けられる。
Description
[関連出願の相互引用]
本開示は、2022年11月14日に出願された出願番号が202211422321.1であり、名称が「リレーモジュール及びリレー制御システム」である中国特許出願の優先権を必要とし、当該中国特許出願の全ての内容は引用により本明細書に組み込まれる。
本開示は、2022年11月14日に出願された出願番号が202211422321.1であり、名称が「リレーモジュール及びリレー制御システム」である中国特許出願の優先権を必要とし、当該中国特許出願の全ての内容は引用により本明細書に組み込まれる。
本開示は、リレー技術分野に関し、具体的には、リレーモジュール及びリレー制御システムに関する。
リレーは、電気制御素子であり、制御システム(入力回路とも呼ばれる)と被制御システム(出力回路とも呼ばれる)との間の相互作用関係を有し、実際には、小電流で大電流の動作を制御する「自動スイッチ」であり、回路では自動調節、安全保護、変換回路などの役割を果たしている。
顧客が電気自動車の充電ガン又は充電スタンドなどを応用する場合、活線にのみリレースイッチが設けられ、ゼロ線にはリレースイッチが設置されていないため、スイッチが固着してオフできず、信頼性が低くなる問題があり、安全性が低く、且つ厳密にゼロ線及び活線に従って組み立てる必要があり、ゼロ線及び活線が逆に接続されると、活線が通電し、感電のリスクがある。なお、電気量検出機能が必要であり、さらに変流器を取り付ける必要があり、従来技術において、リレーと変流器はそれぞれ独立した異なる素子であり、そしてPCB板又は導線を介して接続され、構造が複雑で、集積度が低く、小型化の実現に不利であり、顧客の取り付けに不便であり、自動化に不便であるなどの欠点がある。
本開示の目的は、上記の技術問題を解決するためのリレーモジュールを提供することである。
上記の目的を実現するために、本開示により採用された技術案は、ケースと、2つのリレーコアメカニズムと、1つの変流器と、2つの電源端子と2つ負荷端子を備えるリレーモジュールを提供し、2つのリレーコアメカニズムは、ケース内に設けられ、2つの電源端子および2つの負荷端子は、ケースに固設され、リレーコアメカニズムは、磁気回路部分と接点アセンブリとを備え、2つの電源端子は、それぞれ2つのリレーコアメカニズムの接点アセンブリを介して2つの負荷端子に接続されて2つのオンオフ制御通路を構成し、2つのオンオフ制御通路は、2つの負荷端子に接続された負荷と1つの回路を形成するように構成され、変流器は、1つのオンオフ制御通路に取り付けられる。
幾つかの実施例では、リレーモジュールは、漏電変流器をさらに備え、漏電変流器は、2つのオンオフ制御通路に取り付けられる。
幾つかの実施例では、前記変流器及び漏電変流器は、いずれもケースの外側に設けられ、ケースは、対向して設けられた第1の側壁112及び第2の側壁113を有し、2つの電源端子および2つの負荷端子は、それぞれケースの第1の側壁112の外部及び第2の側壁113の外部に延出し、漏電変流器は、第1の側壁112の外部に固設され、2つの電源端子は、いずれも漏電変流器のキャビティを貫通した後に延出し、及び/又は、変流器は、第2の側壁の外部に固設され、一方の負荷端子は、変流器のキャビティを貫通した後に延出する。
幾つかの実施例では、前記接点アセンブリは、固定ばねリード片と、固定ばねリード片に固定された固定接点と、可動ばねリード片と、可動ばね片と可動接点とを備え、可動ばね片の一端が可動ばねリード片に固定され、可動接点は、可動ばね片の他端に固定され、磁気回路部分の作動によって可動接点及び固定接点を接触又は分離させ、2つの電源端子と2つの負荷端子とは、それぞれ2つの接点アセンブリの可動ばねリード片と固定ばねリード片のケースから延出する部分から構成される。
幾つかの実施例では、前記ケースと漏電変流器との間には、第1の挿着構造が設けられ、漏電変流器は、第1の挿着構造を介してケースの第1の側壁の外部に挿着固設され、及び/又は、前記ケースの第2の側壁と変流器との間には、第2の挿着構造が設けられ、変流器は第2の挿着構造を介してケースの第2の側壁の外部に挿着固設される。
幾つかの実施例では、リレーモジュールは、それぞれ2つの電源端子の漏電変流器のキャビティから延出する外端部に接続される2つの第1の接続子をさらに備え、第1の接続子は、電源線に接続されるように構成され、2つの電源端子は、いずれも剛性導体で構成され、2つの第1の接続子は、2つの電源端子のいずれにも垂直に接続され、それぞれ異なる2つの外側に向かって延在し、第1の接続子は、電源端子にカシメ固定され、電源端子の外端部には、第1の接続子に向かって延在する第1の係止ブロックが設けられ、第1の接続子には、第1の係止口が設けられ、第1の係止ブロックは、第1の係止口内に係止され、及び/又は、リレーモジュールは、負荷端子の変流器のキャビティから延出する外端部に接続される1つの第2の接続子をさらに備え、第2の接続子は、負荷に接続されるように構成され、第2の接続子は、負荷端子にカシメ固定され、負荷端子の外端部には、第2の接続子に向かって延在する第2の係止ブロックが設けられ、第2の接続子には、第2の係止口が設けられ、第2の係止ブロックは、第2の係止口内に係止される。
幾つかの実施例では、前記漏電変流器の内端面は、ケースの第1の側壁と間隔をあけて設けられ、及び/又は、前記変流器の内端面は、ケースの第2の側壁と間隔をあけて設けられる。
幾つかの実施例では、前記漏電変流器の内端面とケースの第1の側壁との間は、第1の位置制限ブロックを介して間隔をあけて設置され、及び/又は、前記変流器の内端面とケースの第2の側壁との間は、第2の位置制限ブロックを介して間隔をあけて設置される。
幾つかの実施例では、前記ケースに2組のコイル引出ピンが設けられ、2組のコイル引出ピンは、それぞれ2つのリレーコアメカニズムの磁気回路部分のコイルに電気的に接続され、2つのリレーコアメカニズムは並列に設けられ、2つのリレーコアメカニズムの接点アセンブリは、対向して設けられる。
幾つかの実施例では、前記ケース内に2つの補助接点アセンブリがさらに設けられ、2つの補助接点アセンブリは、それぞれ2つのリレーコアメカニズムの磁気回路部分と連動し、リレーコアメカニズムの磁気回路部分によって補助接点アセンブリのオン/オフを駆動するように設けられる。
幾つかの実施例では、前記補助接点アセンブリは、補助可動ばね部材と補助固定ばね部材とを備え、補助可動ばね部材には突起部が設けられ、突起部がアーマチュアの方向に向かって設けられ、アーマチュアが吸着されていない場合、アーマチュアは突起部に当接して補助可動ばね部材と補助固定ばね部材とを接触してオンさせるように駆動し、アーマチュアが吸着されている場合、補助可動ばね部材と補助固定ばね部材との接続を切断させるようにアーマチュアと突起部との間に隙間がある。
幾つかの実施例では、前記突起部は、絶縁材料で製造される。
幾つかの実施例では、前記ケースには、2つの第1電源出力ピンがさらに設けられ、2つの第1電源出力ピンは、それぞれ2つの電源端子に電気的に接続され、及び/又は、前記ケースには、2つの第2電源出力ピンがさらに設けられ、2つの第2電源出力ピンは、それぞれ2つの負荷端子に電気的に接続される。
本開示は、リレー制御システムをさらに提供し、上記のリレーモジュールと制御ユニットを含み、制御ユニットの制御出力端は、リレーコアメカニズムの磁気回路部分のコイルに接続され、制御ユニットの制御入力端は、補助接点アセンブリの出力端に接続される。
本開示は、他のリレー制御システムをさらに提供し、上記のリレーモジュールと、AC/DC変換回路と、制御ユニットと、を含み、リレーモジュールの2つの電源端子は、それぞれ電源の活線とゼロ線に接続され、2つの負荷端子は、負荷に接続され、2つの第1の電源出力ピンは、AC/DC変換回路の入力端に接続され、AC/DC変換回路の出力端は、制御ユニットに接続され、制御ユニットの制御出力端は、リレーコアメカニズムの磁気回路部分に接続される。
幾つかの実施例では、前記第1の電源出力ピンは、接点アセンブリの可動ばねリード片又は固定ばねリード片から引き出されて形成され、ハウジングの底部から延出する。
本開示の実施例は、以下の有益な技術効果を有する。
本開示の実施例に係るリレーモジュールには、2つのリレーコアメカニズムが設けられ、負荷回路の両端の線路を同時に分断することを実現でき、分断能力がよく、信頼性が高く、安全性能を保証し、且つ使用時に、2つの電源端子を区別する必要がなく、使用がより簡便で安全であり、同時に変流器が集積され、リレーモジュール全体の集積度が高く、小型化に有利であり、顧客の実装使用に便利であり、自動化の程度が高い。
本開示の実施例における技術案をより明確に説明するために、以下、実施例の説明に使用する必要がある図面を簡単に説明し、明らかに、以下の説明における図面は本開示の幾つかの実施例に過ぎず、当業者にとって、創造的な労働をせずに、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできる。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの構成図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの別の視点からの構造図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの別の視点からの構造図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの別の視点からの構造図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの部分分解図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの別の視点からの部分分解図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの上ケースを省略した構造図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの上ケースを省略した部分分解図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの上ケース、変流器及び漏電変流器を省略した構造図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの補助接点アセンブリの分解図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの補助接点アセンブリの別の視点からの分解図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの補助接点アセンブリの別の視点からの分解図である。
図9のA-A方向断面図である。
本開示の具体的な実施例のリレー制御システムの回路接続図である。
各実施例をさらに説明するために、本開示は図面を提供する。これらの図面は、本開示の開示内容の一部であり、主に実施例を説明するためのものであり、明細書の関連説明に合わせて実施例の動作原理を説明することができる。これらの内容を参照すると、当業者は、他の可能な実施形態及び本開示の利点を理解できるはずである。図における構成要素は縮尺通りに描かれておらず、類似する構成要素の符号は、通常、類似する構成要素を示すために用いられる。
以下、図面及び具体的な実施形態を参照しながら本開示をさらに説明する。
図1~13に示すように、リレーモジュールは、ケース1と、2つのリレーコアメカニズム2と、1つの変流器3と、1つの漏電変流器4と、2つの電源端子5と、2つの負荷端子6とを備え、2つのリレーコアメカニズム2は、ケース1内に設けられ、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6は、いずれもケース1の外部に引き出されることにより、電源線の結線と負荷の結線を容易にし、当然ながら、幾つかの実施例では、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6をケース1内に埋設し、結線穴を空けて接続すればよい。
2つの電源端子5は、交流電源の活線とゼロ線とを接続するように構成され、2つの負荷端子6は、負荷の電源端の活線端とゼロ線端とを接続するように構成され、当然ながら、幾つかの実施例では、2つの電源端子5は、直流電源の正出力端と負出力端に接続されてもよいが、漏電変流器4は機能しない。
本実施例において、ケース1は、上ケース11とベース12とを含み、上ハウジング11は、ベース12に覆設され、2つのリレーコアメカニズム2は、いずれもベース12に取り付けられ、且つ上ケース11によってカバーされ、該ケース1の構造を採用することで、製品の組み立て及びメンテナンスに便利である。上ケース11とベース12との間は、係合、溶接、接着、ネジ留めなどの固定方式で固定接続されてもよい。
上ケース11とベース12は、プラスチックで製造され、射出成形によって成形されることができ、加工が容易にし、コストが低く、且つ絶縁性能がよく、軽量であるが、これに限定されず、幾つかの実施例では、上ケース11とケース12は他の絶縁材料、例えばセラミックなどで製造されてもよい。
幾つかの実施例では、ケース1は略直方体構造であり、ケース1の厚さ方向が上下方向に沿うことにより、全体構造がよりコンパクトになり、小型化に有利であり、当然ながら、幾つかの実施例では、ケース1は立方体、円柱体などの他の形状構造であってもよい。
図1に示すように、上ケース11の外側面に取付孔111がさらに設けられ、それにより、当該リレーモジュールの取付固定を容易にする。具体的には、取付孔111の数は、2つであり、それぞれ上ケース11のその長さ方向に平行な対向する2つの外側面に設けられ、且つ対角に設けられることにより、当該リレーモジュールを取り付けた後の安定性がより良くなり、当然ながら、幾つかの実施例では、取付孔111は、1つ、3つ又は3つより多くてもよく、取付孔111はベース12の外側壁に設けられてもよい。
図7に示すように、リレーコアメカニズム2は、磁気回路部分21と接点アセンブリ22とを含み、2つの電源端子5は、それぞれ2つのリレーコアメカニズム2の接点アセンブリ22を介して2つの負荷端子6に接続されて2つのオンオフ制御通路を構成し、2つのオンオフ制御通路は、2つの負荷端子6に接続された負荷と1つの回路を形成するように構成されることにより、負荷回路の両端の線路(例えば、交流給電時の活線と零線)を同時に分断することを実現でき、分断能力が良く、且つ1つの接点が固着されても、回路の分断を確実に保証でき、信頼性が高く、安全性能を保証でき、そして、使用時に、2つの電源端子を区別する必要がなく、2つの電源端子の正接続又は逆接続に関わらず、活線と零線のいずれにも同時に接点アセンブリ22が有してオンオフ制御を行い、使用がより簡便である。また、2つのリレーコアメカニズム2を設け、2つの磁気回路部分21によって2つの接点アセンブリ22をそれぞれ駆動することで、1つの磁気回路部分によって2つの接点アセンブリを同時に駆動する双極双投(DPDT(Double-Pole Double-Throw))構造に比べて、耐衝撃性能がより良く、1つの磁気回路部分によって2つの接点アセンブリを同時に駆動する双極双投構造にプッシュラッチが必要であり、且つプッシュラッチが可動ばねに係着されて設けられ、例えば電気自動車の充電ガンなどの移動環境に適用される場合、耐衝撃性能が悪いからである。
さらに図7を参照すると、変流器3は、電流検出、電気量検出などの機能を実現するために1つのオンオフ制御通路に取り付けられてもよく、当該具体的な実施例では、変流器3は、電気量検出を行うための測定用変流器であり、当然ながら、幾つかの実施例では、変流器3は、保護用変流器であってもよく、過負荷保護、短絡保護などを行うように構成される。
具体的には、本実施例において、変流器3は、貫通形変流器であり、1つのオンオフ制御通路にスリーブされ、構造が簡単で、組み立てやすいが、これに限定されず、幾つかの実施例では、変流器3は、関連技術における他の構造の変流器、例えば、開閉式変流器、結線式変流器などを用いて実現されてもよい。
さらに図7を参照すると、漏電変流器4は、漏電検出機能を実現するために2つのオンオフ制御通路に取り付けられる。具体的には、本実施例では、漏電変流器4は貫通形漏電変流器であり、2つのオンオフ制御通路にスリーブされ、構造が簡単で、組み立てやすいが、これに限定されず、幾つかの実施例では、漏電変流器4は結線式漏電変流器を用いて実現されてもよい。
変流器3、漏電変流器4と2つのリレーコアメカニズム2を一つのリレーモジュールに集積することにより、集積度が高く、顧客の取り付け使用に便利であり、自動化の程度が高い。
本実施例において、変流器3及び漏電変流器4はいずれもケース1の外側に設けられることにより、ケース1の体積をより小さくすることができるだけでなく、リレーモジュールの小型化に有利であり、放熱に有利であり、且つ必要に応じて変流器3及び漏電変流器4を着脱しやすい。当然ながら、幾つかの実施例では、変流器3及び漏電変流器4は、ケース1の内部に設けられてもよい。
図7に示すように、本実施例において、二つの電源接続端5は、いずれも漏電変流器4のキャビティを貫通した後に延在し、即ち漏電変流器4は2つの電源端子5の外部にスリーブされ、漏電検出はより全面的で、負荷回路の漏電状況を検出することができるだけでなく、リレーモジュールによって引き出された他の給電回路の漏電状況を検出することもできる。当然ながら、幾つかの実施例では、漏電変流器4は、負荷回路の漏電状況のみを検出するために、2つの負荷端子6の外部にスリーブされてもよい。
図7に示すように、一方の負荷端子6は、変流器3のキャビティを貫通した後に延在し、即ち、変流器3は、一方の負荷端子6の外部にスリーブされ、他方の負荷端子6は、変流器3の外側面に位置し、変流器3は、負荷回路の電気量を検出するように構成され、例えば、負荷が電池である場合、充電された電気量を検出して対応する課金を行うことができる。当然ながら、幾つかの実施例では、変流器3は、リレーモジュールを貫通した総電力量を検出するために、1つの電源端子5の外部にスリーブされてもよい。変流器3及び漏電変流器4をそれぞれ電源端子5と負荷端子6に取り付けることにより、構造がより簡単になり、組み立てやすく、且つ変流器3および漏電変流器4を分離させ、放熱性能と信頼性を向上させることができる。
図5に示すように、変流器3及び漏電変流器4のピンは、いずれも下向きに設置され、負荷端子6及び電源端子5に垂直であり、エアギャップを確保でき、且つ構造がよりコンパクトであり、結線して使用しやすい。
本実施例において、二つの電源端子5と二つの負荷端子6は、いずれも硬質導体(剛性導体)で構成され、漏電変流器4のキャビティと変流器3のキャビティを貫通するために軟線を用いる必要がなく、顧客の取り付けに便利であり、自動化に便利である。
具体的には、本実施例において、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6は、いずれも銅バスバーで構成され、導電性がよく、製造しやすく、コストが低く、当然ながら、幾つかの実施例では、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6は、ニッケルバスバーなどの他の硬質導体で実現されてもよい。
図6及び図7に示すように、当該リレーモジュールは、それぞれ2つの電源端子5の漏電変流器4のキャビティから延出する外端部に接続される2つの第1の接続子51をさらに含み、第1の接続子51は、電源線に接続されるように構成される。具体的には、図6に示すように、第1の接続子51には、電源線を接続するための結線穴511が設けられる。2つの電源端子5が漏電変流器4のキャビティを貫通する必要があり、2つの電源端子5の横断面の寸法が一般的に小さく、このようにして電源線を接続することに不便であるため、第1の接続子51を設けることにより、組み立て時に、漏電変流器4を2つの電源端子5にスリーブしてから、第1の接続子51を電源端子5の外端部に固定することで、第1の接続子51の寸法を大きくさせるように製造することができ、電源線を接続することに便利であり、且つ2つの電源端子5が漏電変流器4のキャビティを貫通することに影響を与えない。
幾つかの実施例では、図3及び図7に示すように、2つの第1の接続子51は、それぞれ2つの電源端子5にほぼ垂直に接続され、それぞれ異なる2つの外側に向かって延在し、このようにして、2つの結線穴511の距離を大きくすることができ、2つの電源線の結線のために十分なスペースを確保して結線を容易にし、2つの電源端子5が漏電変流器4のキャビティを貫通するために近くに位置する必要があり、結線が不便になる問題を解決する。
第1の接続子51は電源端子5の外端部にカシメ固定され、組み立てが簡単で、自動化に便利である。当然ながら、幾つかの実施例では、第1の接続子51は、溶接、ネジ留めなどの他の固定方式で電源端子5の外端部に固定されてもよい。具体的には、本実施例では、図6に示すように、第1の接続子51は、L型構造を呈し、第1の結線部512及び第1の取付部513を含み、結線穴511は、第1の結線部512に設けられ、第1の結線部512は、電源端子5に略垂直であり、且つ外部に延在し、第1の取付部513は、電源端子5の外端部にカシメ固定されるが、これに限定されない。
さらに、図6に示すように、電源端子5の外端部には、第1の取付部513に向かって延在する第1の係止ブロック52が設けられ、第1の取付部513には、第1の係止口5131が設けられ、第1の係止ブロック52は、第1の係止口5131内に係止されることにより、第1の接続子51と電源端子5との接続がより安定し、第1の接続子51は結線用として多くの力を受けることによって容易に緩んだり外れたりする問題を回避するとともに、カシメ時に予め位置決めに機能し、カシメに便利である。
本実施例において、第1の係止ブロック52の数は2つであり、2つの第1の係止ブロック52は、それぞれ電源端子5の隣接する両側辺に設けられ、それに応じて、第1の係止口5131の数も2つであり、2つの第1の係止口5131は、第1の取付部513の隣接する両側面に設けられ、それにより、第1の接続子51と電源端子5との間をより安定させるが、これに限定されず、幾つかの実施例では、第1の係止ブロック52と第1の係止口5131の数は1つ、2つより多くてもよいなどであり、第1の係止ブロック52と第1の係止口5131の位置も実際の状況に応じて選択されてもよい。
さらに図6を参照すると、負荷端子6の変流器3のキャビティから延出する外端部には、負荷に接続するための第2の接続子61がさらに接続されている。具体的には、第2の接続子61には、負荷を容易に接続するための結線穴611が設けられている。当該負荷端子6が変流器3のキャビティを貫通する必要があり、当該負荷端子6の横断面のサイズが一般的に小さく、このようにして結線が不便になるため、第2の接続子61を設置することにより、組み立て時に、変流器3を当該負荷端子6にスリーブしてから、第2の接続子61を当該負荷端子6の外端部に固定することで、第2の接続子61のサイズを大きくさせるように製造することができ、負荷を接続しやすく、且つ当該負荷端子6が変流器3のキャビティを貫通することに影響を与えない。
第2の接続子61は、当該負荷端子6の外端部にカシメ固定され、組み立てが簡単で、自動化に便利である。当然ながら、幾つかの実施例では、第2の接続子61は、溶接、ネジ留めなどの他の固定方式で当該負荷端子6の外端部に固定されてもよい。具体的には、本実施例において、第2の接続子61は、L型構造を呈し、第2の結線部612及び第2の取付部613とを含み、結線穴611は、第2の結線部612に設けられ、第2の結線部612は、当該負荷端子6に略垂直であり、且つ外部に延在し、第2の取付部613は、当該負荷端子6の外端部にカシメ固定されるが、これに限定されない。
さらに、当該負荷端子6の外端部には、第2の取付部613に向かって延在する第2の係止ブロック62が設けられ、第2の取付部613には、第2の係止口6131が設けられ、第2の係止ブロック62は、第2の係止口6131内に係止されることにより、第2の接続子61と当該負荷端子6との接続がより安定し、第2の接続子61が結線用として多くの力を受けることによって容易に緩んだり外れたりする問題を回避するとともに、カシメ時に予め位置決めに機能し、カシメに便利である。
本実施例において、第2の係止ブロック62の数は、2つであり、2つの第2の係止ブロック62は、それぞれ当該負荷端子6の隣接する両側辺に設けられ、それに応じて、第2の係止口6131の数も2つであり、2つの第2の係止口6131は第2の取付部613の隣接する両側面に設けられ、それにより、第2の接続子61と当該負荷端子6との間をより安定させるが、これに限定されず、幾つかの実施例では、第2の係止ブロック62と第2の係止口6131の数は1つ、2つより多くてもよいなどであり、第2の係止ブロック62と第2の係止口6131の位置も実際の状況に応じて選択されてもよい。
他方の負荷端子6が変流器3のキャビティを貫通する必要がないため、第2の接続子61のサイズが大きくて変流器3のキャビティを貫通できない問題がないので、他方の負荷端子6の外端部に第2の接続子61が一体に形成され、部材がより少なくなり、組立が容易になる。
幾つかの実施例では、結線穴511及び結線穴611は、いずれもボルト孔であり、それにより、ボルト締結による接続を容易にするが、これに限定されない。
幾つかの実施例では、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6は、それぞれケース1の対向する第1の側壁112の外部及び第2の側壁113の外部に引き出され、漏電変流器4及び変流器3は、それぞれケース1の第1の側壁112の外部及び第2の側壁113の外部に設けられ、全体構造をよりコンパクトで合理的にするだけでなく、小型化に有利であり、組立がより便利であり、使用がより便利であり、漏電変流器4及び変流器3の放熱性能及び信頼性を向上させる。しかしながら、これに限定されず、幾つかの実施例では、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6は、ケース1の他の位置、例えば、ケース1の隣接する側壁の外側にそれぞれ配置されてもよく、具体的には、実際の使用状況に応じて選択されてもよい。
ケース1の第1の側壁112と漏電変流器4との間に第1の挿着構造が設けられ、漏電変流器4は、第1の挿着構造を介してケース1の第1の側壁112の外部に挿着固設され、それにより、漏電変流器4の着脱を容易にする。具体的には、図6に示すように、ベース12の第1の側壁112の外部に外部へ延在する2つの長尺状の第1の取付部材1-1が設けられ、2つの第1の取付部材1-1が間隔をあけて並んで設置され、2つの第1の取付部材1-1の対向する内側面にはそれぞれその長さ方向に沿って延在する長尺状のボス1-11が設けられ、漏電変流器4の対向する外側面にそれぞれ第1の係合溝41が設けられ、2つの長尺状のボス1-11は、それぞれ2つの第1の係合溝41に挿着係合されることで、漏電変流器4を2つの第1の取付部材1-1の間に固定させてケース1の第1の側壁112の外部に固定されて取り付けられ、当該第1の挿着構造を採用し、着脱が便利であり、当然ながら、幾つかの実施例では、第1の挿着構造は、他の挿着構造で実現されてもよく、例えば、ケース1の第1の側壁112に挿着柱が設けられ、漏電変流器4に挿着孔が設けられ、挿着柱が挿着孔内に締まり嵌めで挿着されて挿着構造を構成する。または、漏電変流器4は、従来の他の固定構造、例えばスナップフィット、接着、ネジ留めなどを用いてケース1の第1の側壁112の外部に固定して取り付けられてもよい。
さらに、図9に示すように、2つの第1の取付部材1-1の内側面のケース1の第1の側壁112に接続される端部には、第1の位置制限ブロック1-12が設けられ、漏電変流器4の内端面401は、第1の位置制限ブロック1-12に当接してケース1の第1の側壁112と間隔をあけて設けられ、それにより、漏電変流器4とケース1との間の放熱効果を向上させる。
ケース1の第2の側壁113と変流器3との間に第2の挿着構造が設けられ、変流器3は、第2の挿着構造を介してケース1の第2の側壁113の外部に挿着固設され、それにより、変流器3の着脱を容易にする。具体的には、図9に示すように、ベース12の第2の側壁113の外部に外部へ延伸する2つの長尺状の第2の取付部材1-2が設けられ、2つの第2の取付部材1-2が間隔をあけて並んで設置され、2つの第2の取付部材1-2の対向する内側面には、それぞれその長さ方向に沿って延在する長尺状のボス1-21が設けられ、図5に示すように、変流器3の対向する外側面にそれぞれ第2の係合溝31が設けられ、2つの長尺状のボス1-21がそれぞれ2つの第2の係合溝31内に挿着係合されりことで、変流器3を2つの第2の取付部材1-2の間に固定させてケース1の第2の側壁113の外部に固定されて取り付けられ、当該第2の挿着構造を採用し、着脱が便利である。当然ながら、幾つかの実施例では、第2の挿着構造は、他の挿着構造で実現されてもよく、例えば、ケース1の第2の側壁113に挿着柱が設けられ、変流器3に挿着孔が設けられ、挿着柱が挿着孔内に締まり嵌めで挿着されて挿着構造を構成する。又は、変流器3は、従来の他の固定構造、例えばスナップフィット、接着、ネジ留め等を採用してケース1の第2の側壁113の外部に固定して取り付けられてもよい。
さらに、2つの第2の取付部材1-2の内側面のケース1の第2の側壁113に接続される端部には、第2の位置制限ブロック1-22が設けられ、変流器3の内端面301は、第2の位置制限ブロック1-22に当接してケース1の第2の側壁113と間隔をあけて設けられ、それにより、変流器3とケース1との間の放熱効果を向上させる。
具体的な実施例において、図7に示すように、磁気回路部分21は、コイル211と、コイルフレーム212と、ヨーク213と、アーマチュア214と、プッシュラッチ215とを含み、接点アセンブリ22は、常開接点アセンブリであり、固定ばねリード片221と、固定ばねリード片221に固定された固定接点222と、可動ばねリード片223と、可動ばね片224と、可動接点225とを含み、可動ばね片224の一端が可動ばねリード片223に固定され、可動接点225が可動ばね片224の他端に固定される。コイル211がコイルフレーム212に設置され、ヨーク213がコイル211の周側の外部に位置し、プッシュラッチ215がアーマチュア214に固定され、コイル211が励起された後、コイル211がアーマチュア214を吸着してアーマチュア214を回転させ、それにより、プッシュラッチ215を連動させて可動ばね片224における可動接点225を固定接点222に向かって移動させ、可動接点225及び固定接点222とを接触して電気的に接続させて接点アセンブリ22をオンさせ、コイル211が銅エナメル線で巻かれて形成され、導電性が良く、コストが低く、コイルフレーム212がプラスチック材料で製造され、重量が軽く、コストが低いが、これに限定されない。当然ながら、他の実施例において、接点アセンブリ22は常閉接点アセンブリであってもよい。
図3に示すように、ベース12に2組のコイル引出ピン7が設けられ、2組のコイル引出ピン7がそれぞれ2つのコイル211に電気的に接続され、コイル引出ピン7の下端がベース12の底部を貫通して結線しやすく、コイル引出ピン7が銅材料で製造され、導電性能がよく、コストが低い。
本実施例において、2つのリレーコアメカニズム2は並んで設置され、2つのリレーコアメカニズム2の接点アセンブリ22は対向して並んで設置され、2つの磁気回路部分21はそれぞれ2つの接点アセンブリ22の両側の外部に設置され、それにより、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6が引き出されて変流器3及び漏電変流器4のキャビティを貫通することに便利である。
磁気回路部分21のコイル211の軸方向は、ケース1の第1側壁112及び第2側壁113に垂直であり、全体構造をよりコンパクトにする。
さらに、2つのリレーコアメカニズム2は回転対称に設置され、具体的には、2つのリレーコアメカニズム2は180度回転対称であることで、2つの接点アセンブリ22の可動ばね片224は互いにずれており、2つのリレーコアメカニズム2がより密接に配置させることができ、小型化に有利であり、2つのリレーコアメカニズム2の構造が同じであってもよく、生産及び組み立てに便利である。
本実施例において、2つの電源端子5は、それぞれ1つの接点アセンブリ22の固定ばねリード片221及び他の接点アセンブリ22の可動ばねリード片223の、ケース1の第1の側壁112から延出する部分で構成され、2つの負荷端子6は、それぞれ1つの接点アセンブリ22の固定ばねリード片221及び他の接点アセンブリ22の可動ばねリード片223の、ケース1の第2の側壁113から延出する部分で構成され、即ち、電源端子5と負荷端子6は、接点アセンブリ22の固定ばねリード片221又は可動ばねリード片223と一体構造部材であり、それにより、部材がより少なく、組み立てやすく、導電性能がより良い。
さらに、本実施例では、図10に示すように、ベース12には、2つの補助接点アセンブリ8がさらに設けられ、2つの補助接点アセンブリ8は、それぞれ2つのリレーコアメカニズム2の磁気回路部分21と連動するように設けられ、リレーコアメカニズム2の磁気回路部分21を介して補助接点アセンブリ8をオン/オフするように駆動することにより、2つの接点アセンブリ22の状態を検出する。
具体的には、図10~図13を再び参照すると、補助接点アセンブリ8は、補助可動ばね部材81と補助固定ばね部材82とを含み、補助可動ばね部材81は、補助可動ばねリード片811と、補助可動ばねリード片811に固定された補助可動ばね片812と、補助可動ばね片812に固定された補助可動接点813及び突起部814とを含み、より具体的には、補助可動ばね片812の上端は、補助可動ばねリード片811に固定され、補助可動接点813は、補助可動ばね片812の下端に設けられ、補助可動接点813と補助可動ばねリード片811との取付部はずれて設けられ、突起部814は、補助可動ばね片812のリレーコアメカニズム2のアーマチュア214に向かう側に設けられ、補助固定ばね部件82は、補助固定ばねリード片821及び補助固定接点822を含み、ベース12には、第1の取付孔121及び第2の取付孔122が設けられ、補助可動ばねリード片811及び補助固定ばねリード片821は、それぞれ第1の取付孔121及び第2の取付孔122に固定して挿設され、底部がベース12の底面から延出して補助接点引出ピン83を形成し、アーマチュア214が初期位置にある場合(即ち、コイル211が励起されていない場合)、アーマチュア214が突起部814に当接して補助可動ばね片812を、補助可動接点813が補助固定接点822に接触して電気的に接続されるまで補助固定接点822に向かって変形させるように駆動し、コイル211が励起された後、アーマチュア214は運動して突起部814から離れ、補助可動ばね片812を復帰させるように補助して補助可動接点813と補助固定接点822との接続を切断させるため、補助接点アセンブリ8のオンオフ状況を監視することにより、リレーコアメカニズム2のアーマチュア214の運動状況を知ることができ、接点アセンブリ22の状態が分かる。突起部814を設けることにより、アーマチュア214による補助可動ばね片812への押し付けがより安定し、より確実になる。
幾つかの実施例では、突起部814は絶縁材料、例えばセラミック、プラスチックなどの材料で製造され、補助接点アセンブリ8とリレーコアメカニズム2との絶縁性能をさらに向上させ、安全性を向上させる。当然ながら、幾つかの実施例では、突起部814は、補助可動ばね片812と一体成形されてもよく、構造が簡単で、組み立てやすい。
いくつかの実施例では、補助固定接点822がベース12に近接して設けられることにより、構造がよりコンパクトになるだけでなく、補助固定接点822の安定性もより良好になる。
具体的な実施例において、図3に示すように、ベース12には、2つの第1の電源出力ピン91がさらに設けられ、2つの第1の電源出力ピン91は、それぞれ2つの電源端子5に電気的に接続され、より具体的には、2つの第1の電源出力ピン91は、それぞれ1つの接点アセンブリ22の固定ばねリード片221及び他の接点アセンブリ22の可動ばねリード片223に電気的に接続され、2つの第1の電源出力ピン91は、ベース12の底面の外部を貫通し、2つの第1の電源出力ピン91を設けることにより、リレーモジュールの制御回路部分又は他の素子、例えばディスプレイ、警報器などに給電することができる。
本実施例において、第1の電源出力ピン91と接点アセンブリ22の固定ばねリード片221又は可動ばねリード片223とは一体成形部材であるため、部材が少なく、組み立てやすい。
さらに、図3に示すように、ベース12には、2つの第2の電源出力ピン92がさらに設けられ、2つの第2の電源出力ピン92は、それぞれ2つの負荷端子6に電気的に接続され、より具体的には、2つの第2の電源出力ピン92は、それぞれ1つの接点アセンブリ22の可動ばねリード片223及び他の接点アセンブリ22の固定ばねリード片221に電気的に接続され、2つの第2の電源出力ピン92は、ベース12の底面の外部を貫通し、2つの第2の電源出力ピン92を設けることにより、他の素子、例えば、ディスプレイ、警報器などに給電することができ、給電は、リレーモジュールによって同期制御することができ、使用が簡単で省エネである。
本実施例において、第2の電源出力ピン92と接点アセンブリ22の固定ばねリード片221又は可動ばねリード片223とは一体成形部材であるため、部材が少なく、組み立てやすい。
図14はリレー制御システムを開示し、上記のリレーモジュール、AC/DC変換回路100及び制御ユニット200を含み、使用時に、リレーモジュールの2つの電源端子5は、それぞれ交流電源の活線及びゼロ線に接続され、2つの負荷端子6は、負荷300に接続され、負荷300は電池又は他の電子素子、例えばモータ等であってもよく、2つの第1の電源出力ピン91は、AC/DC変換回路100の入力端に接続され、AC/DC変換回路100の出力端は、制御ユニット200に接続され、制御ユニット200の制御出力端は、リレーコアメカニズム2の磁気回路部分に接続され、具体的には、コイル引出ピン7に接続される。交流電源は、第1の電源出力ピン91を介してAC/DC変換回路100に出力して整流降圧した後に低圧直流に変換して制御ユニット200に給電し、制御ユニット200がオン信号を受信した後に、電流をコイル211に出力し、コイル211が励起された後にアーマチュア214を吸着してアーマチュア214を運動させ、それにより、プッシュラッチ215を連動させて可動ばね片224における可動接点225を固定接点222に向かって移動させ、可動接点225と固定接点222を接触して電気的に接続させて接点アセンブリ22をオンさせ、交流電源は、2つの接点アセンブリ22を介して負荷300に給電し、給電回路を形成する。変流器3は、負荷回路の電流を検出して制御ユニット200に出力して電気量検出を行い、又は他の電気量検出ユニットに出力して電気量検出を行い、漏電変流器4は回路の漏電状況を検出し、検出信号を制御ユニット200に出力し、漏電がある場合、制御ユニット200はコイル211への給電を停止し、2つの接点アセンブリ22はオフになり、それにより、回路の活線と零線を同時に切断し、分断能力が良く、信頼性が高く、安全性能を保証する。補助接点引出ピン83は、制御ユニット200に接続され、制御ユニット200は、補助接点アセンブリ8のオンオフを検出することにより接点アセンブリ22の状態を知ることができ、接点アセンブリ22に故障が存在するか否かを判断する。当然ながら、補助接点引出ピン83は、バックグラウンドシステムによる接点アセンブリ22の状態監視などの他の検出ユニットに接続されることもできる。
制御ユニット200はワンチップマイコンで実現され、構造が簡単で、体積が小さく、実現しやすく、コストが低く、当然ながら、幾つかの実施例では、制御ユニット200は従来の他のコントローラで実現されてもよい。
当然ながら、幾つかの実施例では、漏電検出の需要がなければ、リレーモジュールは漏電変流器を組み立てなくてもよい。
好ましい実施形態を組み合わせて本開示を具体的に示して説明したが、当業者であれば、添付の特許請求の範囲に限定された本開示の精神及び範囲から逸脱することなく、形式及び詳細において本開示に対して様々な変化を行うことができ、いずれも本開示の保護範囲であることを理解すべきである。
[関連出願の相互引用]
本開示は、2022年11月14日に出願された出願番号が202211422321.1であり、名称が「リレーモジュール及びリレー制御システム」である中国特許出願の優先権を必要とし、当該中国特許出願の全ての内容は引用により本明細書に組み込まれる。
本開示は、2022年11月14日に出願された出願番号が202211422321.1であり、名称が「リレーモジュール及びリレー制御システム」である中国特許出願の優先権を必要とし、当該中国特許出願の全ての内容は引用により本明細書に組み込まれる。
本開示は、リレー技術分野に関し、具体的には、リレーモジュール及びリレー制御システムに関する。
リレーは、電気制御素子であり、制御システム(入力回路とも呼ばれる)と被制御システム(出力回路とも呼ばれる)との間の相互作用関係を有し、実際には、小電流で大電流の動作を制御する「自動スイッチ」であり、回路では自動調節、安全保護、変換回路などの役割を果たしている。
顧客が電気自動車の充電ガン又は充電スタンドなどを応用する場合、活線にのみリレースイッチが設けられ、ゼロ線にはリレースイッチが設置されていないため、スイッチが固着してオフできず、信頼性が低くなる問題があり、安全性が低く、且つ厳密にゼロ線及び活線に従って組み立てる必要があり、ゼロ線及び活線が逆に接続されると、活線が通電し、感電のリスクがある。なお、電気量検出機能が必要であり、さらに変流器を取り付ける必要があり、従来技術において、リレーと変流器はそれぞれ独立した異なる素子であり、そしてPCB板又は導線を介して接続され、構造が複雑で、集積度が低く、小型化の実現に不利であり、顧客の取り付けに不便であり、自動化に不便であるなどの欠点がある。
本開示の目的は、上記の技術問題を解決するためのリレーモジュールを提供することである。
上記の目的を実現するために、本開示により採用された技術案は、ケースと、2つのリレーコアメカニズムと、1つの変流器と、2つの電源端子と2つ負荷端子を備えるリレーモジュールを提供し、2つのリレーコアメカニズムは、ケース内に設けられ、2つの電源端子および2つの負荷端子は、ケースに固設され、リレーコアメカニズムは、磁気回路部分と接点アセンブリとを備え、2つの電源端子は、それぞれ2つのリレーコアメカニズムの接点アセンブリを介して2つの負荷端子に接続されて2つのオンオフ制御通路を構成し、2つのオンオフ制御通路は、2つの負荷端子に接続された負荷と1つの回路を形成するように構成され、変流器は、1つのオンオフ制御通路に取り付けられる。
幾つかの実施例では、リレーモジュールは、漏電検出装置をさらに備え、漏電検出装置は、2つのオンオフ制御通路に取り付けられる。
幾つかの実施例では、前記変流器及び漏電検出装置は、いずれもケースの外側に設けられ、ケースは、対向して設けられた第1の側壁112及び第2の側壁113を有し、2つの電源端子および2つの負荷端子は、それぞれケースの第1の側壁112の外部及び第2の側壁113の外部に延出し、漏電検出装置は、第1の側壁112の外部に固設され、2つの電源端子は、いずれも漏電検出装置のキャビティを貫通した後に延出し、及び/又は、変流器は、第2の側壁の外部に固設され、一方の負荷端子は、変流器のキャビティを貫通した後に延出する。
幾つかの実施例では、前記接点アセンブリは、固定ばねリード片と、固定ばねリード片に固定された固定接点と、可動ばねリード片と、可動ばね片と可動接点とを備え、可動ばね片の一端が可動ばねリード片に固定され、可動接点は、可動ばね片の他端に固定され、磁気回路部分の作動によって可動接点及び固定接点を接触又は分離させ、2つの電源端子と2つの負荷端子とは、それぞれ2つの接点アセンブリの可動ばねリード片と固定ばねリード片のケースから延出する部分から構成される。
幾つかの実施例では、前記ケースと漏電検出装置との間には、第1の挿着構造が設けられ、漏電検出装置は、第1の挿着構造を介してケースの第1の側壁の外部に挿着固設され、及び/又は、前記ケースの第2の側壁と変流器との間には、第2の挿着構造が設けられ、変流器は第2の挿着構造を介してケースの第2の側壁の外部に挿着固設される。
幾つかの実施例では、リレーモジュールは、それぞれ2つの電源端子の漏電検出装置のキャビティから延出する外端部に接続される2つの第1の接続子をさらに備え、第1の接続子は、電源線に接続されるように構成され、2つの電源端子は、いずれも剛性導体で構成され、2つの第1の接続子は、2つの電源端子のいずれにも垂直に接続され、それぞれ異なる2つの外側に向かって延在し、第1の接続子は、電源端子にカシメ固定され、電源端子の外端部には、第1の接続子に向かって延在する第1の係止ブロックが設けられ、第1の接続子には、第1の係止口が設けられ、第1の係止ブロックは、第1の係止口内に係止され、及び/又は、リレーモジュールは、負荷端子の変流器のキャビティから延出する外端部に接続される1つの第2の接続子をさらに備え、第2の接続子は、負荷に接続されるように構成され、第2の接続子は、負荷端子にカシメ固定され、負荷端子の外端部には、第2の接続子に向かって延在する第2の係止ブロックが設けられ、第2の接続子には、第2の係止口が設けられ、第2の係止ブロックは、第2の係止口内に係止される。
幾つかの実施例では、前記漏電検出装置の内端面は、ケースの第1の側壁と間隔をあけて設けられ、及び/又は、前記変流器の内端面は、ケースの第2の側壁と間隔をあけて設けられる。
幾つかの実施例では、前記漏電検出装置の内端面とケースの第1の側壁との間は、第1の位置制限ブロックを介して間隔をあけて設置され、及び/又は、前記変流器の内端面とケースの第2の側壁との間は、第2の位置制限ブロックを介して間隔をあけて設置される。
幾つかの実施例では、前記ケースに2組のコイル引出ピンが設けられ、2組のコイル引出ピンは、それぞれ2つのリレーコアメカニズムの磁気回路部分のコイルに電気的に接続され、2つのリレーコアメカニズムは並列に設けられ、2つのリレーコアメカニズムの接点アセンブリは、対向して設けられる。
幾つかの実施例では、前記ケース内に2つの補助接点アセンブリがさらに設けられ、2つの補助接点アセンブリは、それぞれ2つのリレーコアメカニズムの磁気回路部分と連動し、リレーコアメカニズムの磁気回路部分によって補助接点アセンブリのオン/オフを駆動するように設けられる。
幾つかの実施例では、前記補助接点アセンブリは、補助可動ばね部材と補助固定ばね部材とを備え、補助可動ばね部材には突起部が設けられ、突起部がアーマチュアの方向に向かって設けられ、アーマチュアが吸着されていない場合、アーマチュアは突起部に当接して補助可動ばね部材と補助固定ばね部材とを接触してオンさせるように駆動し、アーマチュアが吸着されている場合、補助可動ばね部材と補助固定ばね部材との接続を切断させるようにアーマチュアと突起部との間に隙間がある。
幾つかの実施例では、前記突起部は、絶縁材料で製造される。
幾つかの実施例では、前記ケースには、2つの第1電源出力ピンがさらに設けられ、2つの第1電源出力ピンは、それぞれ2つの電源端子に電気的に接続され、及び/又は、前記ケースには、2つの第2電源出力ピンがさらに設けられ、2つの第2電源出力ピンは、それぞれ2つの負荷端子に電気的に接続される。
本開示は、リレー制御システムをさらに提供し、上記のリレーモジュールと制御ユニットを含み、制御ユニットの制御出力端は、リレーコアメカニズムの磁気回路部分のコイルに接続され、制御ユニットの制御入力端は、補助接点アセンブリの出力端に接続される。
本開示は、他のリレー制御システムをさらに提供し、上記のリレーモジュールと、AC/DC変換回路と、制御ユニットと、を含み、リレーモジュールの2つの電源端子は、それぞれ電源の活線とゼロ線に接続され、2つの負荷端子は、負荷に接続され、2つの第1の電源出力ピンは、AC/DC変換回路の入力端に接続され、AC/DC変換回路の出力端は、制御ユニットに接続され、制御ユニットの制御出力端は、リレーコアメカニズムの磁気回路部分に接続される。
幾つかの実施例では、前記第1の電源出力ピンは、接点アセンブリの可動ばねリード片又は固定ばねリード片から引き出されて形成され、ハウジングの底部から延出する。
本開示の実施例は、以下の有益な技術効果を有する。
本開示の実施例に係るリレーモジュールには、2つのリレーコアメカニズムが設けられ、負荷回路の両端の線路を同時に分断することを実現でき、分断能力がよく、信頼性が高く、安全性能を保証し、且つ使用時に、2つの電源端子を区別する必要がなく、使用がより簡便で安全であり、同時に変流器が集積され、リレーモジュール全体の集積度が高く、小型化に有利であり、顧客の実装使用に便利であり、自動化の程度が高い。
本開示の実施例における技術案をより明確に説明するために、以下、実施例の説明に使用する必要がある図面を簡単に説明し、明らかに、以下の説明における図面は本開示の幾つかの実施例に過ぎず、当業者にとって、創造的な労働をせずに、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできる。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの構成図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの別の視点からの構造図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの別の視点からの構造図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの別の視点からの構造図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの部分分解図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの別の視点からの部分分解図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの上ケースを省略した構造図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの上ケースを省略した部分分解図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの上ケース、変流器及び漏電検出装置を省略した構造図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの補助接点アセンブリの分解図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの補助接点アセンブリの別の視点からの分解図である。
本開示の具体的な実施例のリレーモジュールの補助接点アセンブリの別の視点からの分解図である。
図9のA-A方向断面図である。
本開示の具体的な実施例のリレー制御システムの回路接続図である。
各実施例をさらに説明するために、本開示は図面を提供する。これらの図面は、本開示の開示内容の一部であり、主に実施例を説明するためのものであり、明細書の関連説明に合わせて実施例の動作原理を説明することができる。これらの内容を参照すると、当業者は、他の可能な実施形態及び本開示の利点を理解できるはずである。図における構成要素は縮尺通りに描かれておらず、類似する構成要素の符号は、通常、類似する構成要素を示すために用いられる。
以下、図面及び具体的な実施形態を参照しながら本開示をさらに説明する。
図1~13に示すように、リレーモジュールは、ケース1と、2つのリレーコアメカニズム2と、1つの変流器3と、1つの漏電検出装置4と、2つの電源端子5と、2つの負荷端子6とを備え、2つのリレーコアメカニズム2は、ケース1内に設けられ、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6は、いずれもケース1の外部に引き出されることにより、電源線の結線と負荷の結線を容易にし、当然ながら、幾つかの実施例では、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6をケース1内に埋設し、結線穴を空けて接続すればよい。
2つの電源端子5は、交流電源の活線とゼロ線とを接続するように構成され、2つの負荷端子6は、負荷の電源端の活線端とゼロ線端とを接続するように構成され、当然ながら、幾つかの実施例では、2つの電源端子5は、直流電源の正出力端と負出力端に接続されてもよいが、漏電検出装置4は機能しない。
本実施例において、ケース1は、上ケース11とベース12とを含み、上ハウジング11は、ベース12に覆設され、2つのリレーコアメカニズム2は、いずれもベース12に取り付けられ、且つ上ケース11によってカバーされ、該ケース1の構造を採用することで、製品の組み立て及びメンテナンスに便利である。上ケース11とベース12との間は、係合、溶接、接着、ネジ留めなどの固定方式で固定接続されてもよい。
上ケース11とベース12は、プラスチックで製造され、射出成形によって成形されることができ、加工が容易にし、コストが低く、且つ絶縁性能がよく、軽量であるが、これに限定されず、幾つかの実施例では、上ケース11とケース12は他の絶縁材料、例えばセラミックなどで製造されてもよい。
幾つかの実施例では、ケース1は略直方体構造であり、ケース1の厚さ方向が上下方向に沿うことにより、全体構造がよりコンパクトになり、小型化に有利であり、当然ながら、幾つかの実施例では、ケース1は立方体、円柱体などの他の形状構造であってもよい。
図1に示すように、上ケース11の外側面に取付孔111がさらに設けられ、それにより、当該リレーモジュールの取付固定を容易にする。具体的には、取付孔111の数は、2つであり、それぞれ上ケース11のその長さ方向に平行な対向する2つの外側面に設けられ、且つ対角に設けられることにより、当該リレーモジュールを取り付けた後の安定性がより良くなり、当然ながら、幾つかの実施例では、取付孔111は、1つ、3つ又は3つより多くてもよく、取付孔111はベース12の外側壁に設けられてもよい。
図7に示すように、リレーコアメカニズム2は、磁気回路部分21と接点アセンブリ22とを含み、2つの電源端子5は、それぞれ2つのリレーコアメカニズム2の接点アセンブリ22を介して2つの負荷端子6に接続されて2つのオンオフ制御通路を構成し、2つのオンオフ制御通路は、2つの負荷端子6に接続された負荷と1つの回路を形成するように構成されることにより、負荷回路の両端の線路(例えば、交流給電時の活線と零線)を同時に分断することを実現でき、分断能力が良く、且つ1つの接点が固着されても、回路の分断を確実に保証でき、信頼性が高く、安全性能を保証でき、そして、使用時に、2つの電源端子を区別する必要がなく、2つの電源端子の正接続又は逆接続に関わらず、活線と零線のいずれにも同時に接点アセンブリ22が有してオンオフ制御を行い、使用がより簡便である。また、2つのリレーコアメカニズム2を設け、2つの磁気回路部分21によって2つの接点アセンブリ22をそれぞれ駆動することで、1つの磁気回路部分によって2つの接点アセンブリを同時に駆動する双極双投(DPDT(Double-Pole Double-Throw))構造に比べて、耐衝撃性能がより良く、1つの磁気回路部分によって2つの接点アセンブリを同時に駆動する双極双投構造にプッシュラッチが必要であり、且つプッシュラッチが可動ばねに係着されて設けられ、例えば電気自動車の充電ガンなどの移動環境に適用される場合、耐衝撃性能が悪いからである。
さらに図7を参照すると、変流器3は、電流検出、電気量検出などの機能を実現するために1つのオンオフ制御通路に取り付けられてもよく、当該具体的な実施例では、変流器3は、電気量検出を行うための測定用変流器であり、当然ながら、幾つかの実施例では、変流器3は、保護用変流器であってもよく、過負荷保護、短絡保護などを行うように構成される。
具体的には、本実施例において、変流器3は、貫通形変流器であり、1つのオンオフ制御通路にスリーブされ、構造が簡単で、組み立てやすいが、これに限定されず、幾つかの実施例では、変流器3は、関連技術における他の構造の変流器、例えば、開閉式変流器、結線式変流器などを用いて実現されてもよい。
さらに図7を参照すると、漏電検出装置4は、漏電検出機能を実現するために2つのオンオフ制御通路に取り付けられる。具体的には、本実施例では、漏電検出装置4は貫通形漏電検出装置であり、2つのオンオフ制御通路にスリーブされ、構造が簡単で、組み立てやすいが、これに限定されず、幾つかの実施例では、漏電検出装置4は結線式漏電検出装置を用いて実現されてもよい。
変流器3、漏電検出装置4と2つのリレーコアメカニズム2を一つのリレーモジュールに集積することにより、集積度が高く、顧客の取り付け使用に便利であり、自動化の程度が高い。
本実施例において、変流器3及び漏電検出装置4はいずれもケース1の外側に設けられることにより、ケース1の体積をより小さくすることができるだけでなく、リレーモジュールの小型化に有利であり、放熱に有利であり、且つ必要に応じて変流器3及び漏電検出装置4を着脱しやすい。当然ながら、幾つかの実施例では、変流器3及び漏電検出装置4は、ケース1の内部に設けられてもよい。
図7に示すように、本実施例において、二つの電源接続端5は、いずれも漏電検出装置4のキャビティを貫通した後に延在し、即ち漏電検出装置4は2つの電源端子5の外部にスリーブされ、漏電検出はより全面的で、負荷回路の漏電状況を検出することができるだけでなく、リレーモジュールによって引き出された他の給電回路の漏電状況を検出することもできる。当然ながら、幾つかの実施例では、漏電検出装置4は、負荷回路の漏電状況のみを検出するために、2つの負荷端子6の外部にスリーブされてもよい。
図7に示すように、一方の負荷端子6は、変流器3のキャビティを貫通した後に延在し、即ち、変流器3は、一方の負荷端子6の外部にスリーブされ、他方の負荷端子6は、変流器3の外側面に位置し、変流器3は、負荷回路の電気量を検出するように構成され、例えば、負荷が電池である場合、充電された電気量を検出して対応する課金を行うことができる。当然ながら、幾つかの実施例では、変流器3は、リレーモジュールを貫通した総電力量を検出するために、1つの電源端子5の外部にスリーブされてもよい。変流器3及び漏電検出装置4をそれぞれ電源端子5と負荷端子6に取り付けることにより、構造がより簡単になり、組み立てやすく、且つ変流器3および漏電検出装置4を分離させ、放熱性能と信頼性を向上させることができる。
図5に示すように、変流器3及び漏電検出装置4のピンは、いずれも下向きに設置され、負荷端子6及び電源端子5に垂直であり、エアギャップを確保でき、且つ構造がよりコンパクトであり、結線して使用しやすい。
本実施例において、二つの電源端子5と二つの負荷端子6は、いずれも硬質導体(剛性導体)で構成され、漏電検出装置4のキャビティと変流器3のキャビティを貫通するために軟線を用いる必要がなく、顧客の取り付けに便利であり、自動化に便利である。
具体的には、本実施例において、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6は、いずれも銅バスバーで構成され、導電性がよく、製造しやすく、コストが低く、当然ながら、幾つかの実施例では、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6は、ニッケルバスバーなどの他の硬質導体で実現されてもよい。
図6及び図7に示すように、当該リレーモジュールは、それぞれ2つの電源端子5の漏電検出装置4のキャビティから延出する外端部に接続される2つの第1の接続子51をさらに含み、第1の接続子51は、電源線に接続されるように構成される。具体的には、図6に示すように、第1の接続子51には、電源線を接続するための結線穴511が設けられる。2つの電源端子5が漏電検出装置4のキャビティを貫通する必要があり、2つの電源端子5の横断面の寸法が一般的に小さく、このようにして電源線を接続することに不便であるため、第1の接続子51を設けることにより、組み立て時に、漏電検出装置4を2つの電源端子5にスリーブしてから、第1の接続子51を電源端子5の外端部に固定することで、第1の接続子51の寸法を大きくさせるように製造することができ、電源線を接続することに便利であり、且つ2つの電源端子5が漏電検出装置4のキャビティを貫通することに影響を与えない。
幾つかの実施例では、図3及び図7に示すように、2つの第1の接続子51は、それぞれ2つの電源端子5にほぼ垂直に接続され、それぞれ異なる2つの外側に向かって延在し、このようにして、2つの結線穴511の距離を大きくすることができ、2つの電源線の結線のために十分なスペースを確保して結線を容易にし、2つの電源端子5が漏電検出装置4のキャビティを貫通するために近くに位置する必要があり、結線が不便になる問題を解決する。
第1の接続子51は電源端子5の外端部にカシメ固定され、組み立てが簡単で、自動化に便利である。当然ながら、幾つかの実施例では、第1の接続子51は、溶接、ネジ留めなどの他の固定方式で電源端子5の外端部に固定されてもよい。具体的には、本実施例では、図6に示すように、第1の接続子51は、L型構造を呈し、第1の結線部512及び第1の取付部513を含み、結線穴511は、第1の結線部512に設けられ、第1の結線部512は、電源端子5に略垂直であり、且つ外部に延在し、第1の取付部513は、電源端子5の外端部にカシメ固定されるが、これに限定されない。
さらに、図6に示すように、電源端子5の外端部には、第1の取付部513に向かって延在する第1の係止ブロック52が設けられ、第1の取付部513には、第1の係止口5131が設けられ、第1の係止ブロック52は、第1の係止口5131内に係止されることにより、第1の接続子51と電源端子5との接続がより安定し、第1の接続子51は結線用として多くの力を受けることによって容易に緩んだり外れたりする問題を回避するとともに、カシメ時に予め位置決めに機能し、カシメに便利である。
本実施例において、第1の係止ブロック52の数は2つであり、2つの第1の係止ブロック52は、それぞれ電源端子5の隣接する両側辺に設けられ、それに応じて、第1の係止口5131の数も2つであり、2つの第1の係止口5131は、第1の取付部513の隣接する両側面に設けられ、それにより、第1の接続子51と電源端子5との間をより安定させるが、これに限定されず、幾つかの実施例では、第1の係止ブロック52と第1の係止口5131の数は1つ、2つより多くてもよいなどであり、第1の係止ブロック52と第1の係止口5131の位置も実際の状況に応じて選択されてもよい。
さらに図6を参照すると、負荷端子6の変流器3のキャビティから延出する外端部には、負荷に接続するための第2の接続子61がさらに接続されている。具体的には、第2の接続子61には、負荷を容易に接続するための結線穴611が設けられている。当該負荷端子6が変流器3のキャビティを貫通する必要があり、当該負荷端子6の横断面のサイズが一般的に小さく、このようにして結線が不便になるため、第2の接続子61を設置することにより、組み立て時に、変流器3を当該負荷端子6にスリーブしてから、第2の接続子61を当該負荷端子6の外端部に固定することで、第2の接続子61のサイズを大きくさせるように製造することができ、負荷を接続しやすく、且つ当該負荷端子6が変流器3のキャビティを貫通することに影響を与えない。
第2の接続子61は、当該負荷端子6の外端部にカシメ固定され、組み立てが簡単で、自動化に便利である。当然ながら、幾つかの実施例では、第2の接続子61は、溶接、ネジ留めなどの他の固定方式で当該負荷端子6の外端部に固定されてもよい。具体的には、本実施例において、第2の接続子61は、L型構造を呈し、第2の結線部612及び第2の取付部613とを含み、結線穴611は、第2の結線部612に設けられ、第2の結線部612は、当該負荷端子6に略垂直であり、且つ外部に延在し、第2の取付部613は、当該負荷端子6の外端部にカシメ固定されるが、これに限定されない。
さらに、当該負荷端子6の外端部には、第2の取付部613に向かって延在する第2の係止ブロック62が設けられ、第2の取付部613には、第2の係止口6131が設けられ、第2の係止ブロック62は、第2の係止口6131内に係止されることにより、第2の接続子61と当該負荷端子6との接続がより安定し、第2の接続子61が結線用として多くの力を受けることによって容易に緩んだり外れたりする問題を回避するとともに、カシメ時に予め位置決めに機能し、カシメに便利である。
本実施例において、第2の係止ブロック62の数は、2つであり、2つの第2の係止ブロック62は、それぞれ当該負荷端子6の隣接する両側辺に設けられ、それに応じて、第2の係止口6131の数も2つであり、2つの第2の係止口6131は第2の取付部613の隣接する両側面に設けられ、それにより、第2の接続子61と当該負荷端子6との間をより安定させるが、これに限定されず、幾つかの実施例では、第2の係止ブロック62と第2の係止口6131の数は1つ、2つより多くてもよいなどであり、第2の係止ブロック62と第2の係止口6131の位置も実際の状況に応じて選択されてもよい。
他方の負荷端子6が変流器3のキャビティを貫通する必要がないため、第2の接続子61のサイズが大きくて変流器3のキャビティを貫通できない問題がないので、他方の負荷端子6の外端部に第2の接続子61が一体に形成され、部材がより少なくなり、組立が容易になる。
幾つかの実施例では、結線穴511及び結線穴611は、いずれもボルト孔であり、それにより、ボルト締結による接続を容易にするが、これに限定されない。
幾つかの実施例では、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6は、それぞれケース1の対向する第1の側壁112の外部及び第2の側壁113の外部に引き出され、漏電検出装置4及び変流器3は、それぞれケース1の第1の側壁112の外部及び第2の側壁113の外部に設けられ、全体構造をよりコンパクトで合理的にするだけでなく、小型化に有利であり、組立がより便利であり、使用がより便利であり、漏電検出装置4及び変流器3の放熱性能及び信頼性を向上させる。しかしながら、これに限定されず、幾つかの実施例では、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6は、ケース1の他の位置、例えば、ケース1の隣接する側壁の外側にそれぞれ配置されてもよく、具体的には、実際の使用状況に応じて選択されてもよい。
ケース1の第1の側壁112と漏電検出装置4との間に第1の挿着構造が設けられ、漏電検出装置4は、第1の挿着構造を介してケース1の第1の側壁112の外部に挿着固設され、それにより、漏電検出装置4の着脱を容易にする。具体的には、図6に示すように、ベース12の第1の側壁112の外部に外部へ延在する2つの長尺状の第1の取付部材1-1が設けられ、2つの第1の取付部材1-1が間隔をあけて並んで設置され、2つの第1の取付部材1-1の対向する内側面にはそれぞれその長さ方向に沿って延在する長尺状のボス1-11が設けられ、漏電検出装置4の対向する外側面にそれぞれ第1の係合溝41が設けられ、2つの長尺状のボス1-11は、それぞれ2つの第1の係合溝41に挿着係合されることで、漏電検出装置4を2つの第1の取付部材1-1の間に固定させてケース1の第1の側壁112の外部に固定されて取り付けられ、当該第1の挿着構造を採用し、着脱が便利であり、当然ながら、幾つかの実施例では、第1の挿着構造は、他の挿着構造で実現されてもよく、例えば、ケース1の第1の側壁112に挿着柱が設けられ、漏電検出装置4に挿着孔が設けられ、挿着柱が挿着孔内に締まり嵌めで挿着されて挿着構造を構成する。または、漏電検出装置4は、従来の他の固定構造、例えばスナップフィット、接着、ネジ留めなどを用いてケース1の第1の側壁112の外部に固定して取り付けられてもよい。
さらに、図9に示すように、2つの第1の取付部材1-1の内側面のケース1の第1の側壁112に接続される端部には、第1の位置制限ブロック1-12が設けられ、漏電検出装置4の内端面401は、第1の位置制限ブロック1-12に当接してケース1の第1の側壁112と間隔をあけて設けられ、それにより、漏電検出装置4とケース1との間の放熱効果を向上させる。
ケース1の第2の側壁113と変流器3との間に第2の挿着構造が設けられ、変流器3は、第2の挿着構造を介してケース1の第2の側壁113の外部に挿着固設され、それにより、変流器3の着脱を容易にする。具体的には、図9に示すように、ベース12の第2の側壁113の外部に外部へ延伸する2つの長尺状の第2の取付部材1-2が設けられ、2つの第2の取付部材1-2が間隔をあけて並んで設置され、2つの第2の取付部材1-2の対向する内側面には、それぞれその長さ方向に沿って延在する長尺状のボス1-21が設けられ、図5に示すように、変流器3の対向する外側面にそれぞれ第2の係合溝31が設けられ、2つの長尺状のボス1-21がそれぞれ2つの第2の係合溝31内に挿着係合されることで、変流器3を2つの第2の取付部材1-2の間に固定させてケース1の第2の側壁113の外部に固定されて取り付けられ、当該第2の挿着構造を採用し、着脱が便利である。当然ながら、幾つかの実施例では、第2の挿着構造は、他の挿着構造で実現されてもよく、例えば、ケース1の第2の側壁113に挿着柱が設けられ、変流器3に挿着孔が設けられ、挿着柱が挿着孔内に締まり嵌めで挿着されて挿着構造を構成する。又は、変流器3は、従来の他の固定構造、例えばスナップフィット、接着、ネジ留め等を採用してケース1の第2の側壁113の外部に固定して取り付けられてもよい。
さらに、2つの第2の取付部材1-2の内側面のケース1の第2の側壁113に接続される端部には、第2の位置制限ブロック1-22が設けられ、変流器3の内端面301は、第2の位置制限ブロック1-22に当接してケース1の第2の側壁113と間隔をあけて設けられ、それにより、変流器3とケース1との間の放熱効果を向上させる。
具体的な実施例において、図7に示すように、磁気回路部分21は、コイル211と、コイルフレーム212と、ヨーク213と、アーマチュア214と、プッシュラッチ215とを含み、接点アセンブリ22は、常開接点アセンブリであり、固定ばねリード片221と、固定ばねリード片221に固定された固定接点222と、可動ばねリード片223と、可動ばね片224と、可動接点225とを含み、可動ばね片224の一端が可動ばねリード片223に固定され、可動接点225が可動ばね片224の他端に固定される。コイル211がコイルフレーム212に設置され、ヨーク213がコイル211の周側の外部に位置し、プッシュラッチ215がアーマチュア214に固定され、コイル211が励起された後、コイル211がアーマチュア214を吸着してアーマチュア214を回転させ、それにより、プッシュラッチ215を連動させて可動ばね片224における可動接点225を固定接点222に向かって移動させ、可動接点225及び固定接点222とを接触して電気的に接続させて接点アセンブリ22をオンさせ、コイル211が銅エナメル線で巻かれて形成され、導電性が良く、コストが低く、コイルフレーム212がプラスチック材料で製造され、重量が軽く、コストが低いが、これに限定されない。当然ながら、他の実施例において、接点アセンブリ22は常閉接点アセンブリであってもよい。
図3に示すように、ベース12に2組のコイル引出ピン7が設けられ、2組のコイル引出ピン7がそれぞれ2つのコイル211に電気的に接続され、コイル引出ピン7の下端がベース12の底部を貫通して結線しやすく、コイル引出ピン7が銅材料で製造され、導電性能がよく、コストが低い。
本実施例において、2つのリレーコアメカニズム2は並んで設置され、2つのリレーコアメカニズム2の接点アセンブリ22は対向して並んで設置され、2つの磁気回路部分21はそれぞれ2つの接点アセンブリ22の両側の外部に設置され、それにより、2つの電源端子5及び2つの負荷端子6が引き出されて変流器3及び漏電検出装置4のキャビティを貫通することに便利である。
磁気回路部分21のコイル211の軸方向は、ケース1の第1側壁112及び第2側壁113に垂直であり、全体構造をよりコンパクトにする。
さらに、2つのリレーコアメカニズム2は回転対称に設置され、具体的には、2つのリレーコアメカニズム2は180度回転対称であることで、2つの接点アセンブリ22の可動ばね片224は互いにずれており、2つのリレーコアメカニズム2がより密接に配置させることができ、小型化に有利であり、2つのリレーコアメカニズム2の構造が同じであってもよく、生産及び組み立てに便利である。
本実施例において、2つの電源端子5は、それぞれ1つの接点アセンブリ22の固定ばねリード片221及び他の接点アセンブリ22の可動ばねリード片223の、ケース1の第1の側壁112から延出する部分で構成され、2つの負荷端子6は、それぞれ1つの接点アセンブリ22の固定ばねリード片221及び他の接点アセンブリ22の可動ばねリード片223の、ケース1の第2の側壁113から延出する部分で構成され、即ち、電源端子5と負荷端子6は、接点アセンブリ22の固定ばねリード片221又は可動ばねリード片223と一体構造部材であり、それにより、部材がより少なく、組み立てやすく、導電性能がより良い。
さらに、本実施例では、図10に示すように、ベース12には、2つの補助接点アセンブリ8がさらに設けられ、2つの補助接点アセンブリ8は、それぞれ2つのリレーコアメカニズム2の磁気回路部分21と連動するように設けられ、リレーコアメカニズム2の磁気回路部分21を介して補助接点アセンブリ8をオン/オフするように駆動することにより、2つの接点アセンブリ22の状態を検出する。
具体的には、図10~図13を再び参照すると、補助接点アセンブリ8は、補助可動ばね部材81と補助固定ばね部材82とを含み、補助可動ばね部材81は、補助可動ばねリード片811と、補助可動ばねリード片811に固定された補助可動ばね片812と、補助可動ばね片812に固定された補助可動接点813及び突起部814とを含み、より具体的には、補助可動ばね片812の上端は、補助可動ばねリード片811に固定され、補助可動接点813は、補助可動ばね片812の下端に設けられ、補助可動接点813と補助可動ばねリード片811との取付部はずれて設けられ、突起部814は、補助可動ばね片812のリレーコアメカニズム2のアーマチュア214に向かう側に設けられ、補助固定ばね部件82は、補助固定ばねリード片821及び補助固定接点822を含み、ベース12には、第1の取付孔121及び第2の取付孔122が設けられ、補助可動ばねリード片811及び補助固定ばねリード片821は、それぞれ第1の取付孔121及び第2の取付孔122に固定して挿設され、底部がベース12の底面から延出して補助接点引出ピン83を形成し、アーマチュア214が初期位置にある場合(即ち、コイル211が励起されていない場合)、アーマチュア214が突起部814に当接して補助可動ばね片812を、補助可動接点813が補助固定接点822に接触して電気的に接続されるまで補助固定接点822に向かって変形させるように駆動し、コイル211が励起された後、アーマチュア214は運動して突起部814から離れ、補助可動ばね片812を復帰させるように補助して補助可動接点813と補助固定接点822との接続を切断させるため、補助接点アセンブリ8のオンオフ状況を監視することにより、リレーコアメカニズム2のアーマチュア214の運動状況を知ることができ、接点アセンブリ22の状態が分かる。突起部814を設けることにより、アーマチュア214による補助可動ばね片812への押し付けがより安定し、より確実になる。
幾つかの実施例では、突起部814は絶縁材料、例えばセラミック、プラスチックなどの材料で製造され、補助接点アセンブリ8とリレーコアメカニズム2との絶縁性能をさらに向上させ、安全性を向上させる。当然ながら、幾つかの実施例では、突起部814は、補助可動ばね片812と一体成形されてもよく、構造が簡単で、組み立てやすい。
いくつかの実施例では、補助固定接点822がベース12に近接して設けられることにより、構造がよりコンパクトになるだけでなく、補助固定接点822の安定性もより良好になる。
具体的な実施例において、図3に示すように、ベース12には、2つの第1の電源出力ピン91がさらに設けられ、2つの第1の電源出力ピン91は、それぞれ2つの電源端子5に電気的に接続され、より具体的には、2つの第1の電源出力ピン91は、それぞれ1つの接点アセンブリ22の固定ばねリード片221及び他の接点アセンブリ22の可動ばねリード片223に電気的に接続され、2つの第1の電源出力ピン91は、ベース12の底面の外部を貫通し、2つの第1の電源出力ピン91を設けることにより、リレーモジュールの制御回路部分又は他の素子、例えばディスプレイ、警報器などに給電することができる。
本実施例において、第1の電源出力ピン91と接点アセンブリ22の固定ばねリード片221又は可動ばねリード片223とは一体成形部材であるため、部材が少なく、組み立てやすい。
さらに、図3に示すように、ベース12には、2つの第2の電源出力ピン92がさらに設けられ、2つの第2の電源出力ピン92は、それぞれ2つの負荷端子6に電気的に接続され、より具体的には、2つの第2の電源出力ピン92は、それぞれ1つの接点アセンブリ22の可動ばねリード片223及び他の接点アセンブリ22の固定ばねリード片221に電気的に接続され、2つの第2の電源出力ピン92は、ベース12の底面の外部を貫通し、2つの第2の電源出力ピン92を設けることにより、他の素子、例えば、ディスプレイ、警報器などに給電することができ、給電は、リレーモジュールによって同期制御することができ、使用が簡単で省エネである。
本実施例において、第2の電源出力ピン92と接点アセンブリ22の固定ばねリード片221又は可動ばねリード片223とは一体成形部材であるため、部材が少なく、組み立てやすい。
図14はリレー制御システムを開示し、上記のリレーモジュール、AC/DC変換回路100及び制御ユニット200を含み、使用時に、リレーモジュールの2つの電源端子5は、それぞれ交流電源の活線及びゼロ線に接続され、2つの負荷端子6は、負荷300に接続され、負荷300は電池又は他の電子素子、例えばモータ等であってもよく、2つの第1の電源出力ピン91は、AC/DC変換回路100の入力端に接続され、AC/DC変換回路100の出力端は、制御ユニット200に接続され、制御ユニット200の制御出力端は、リレーコアメカニズム2の磁気回路部分に接続され、具体的には、コイル引出ピン7に接続される。交流電源は、第1の電源出力ピン91を介してAC/DC変換回路100に出力して整流降圧した後に低圧直流に変換して制御ユニット200に給電し、制御ユニット200がオン信号を受信した後に、電流をコイル211に出力し、コイル211が励起された後にアーマチュア214を吸着してアーマチュア214を運動させ、それにより、プッシュラッチ215を連動させて可動ばね片224における可動接点225を固定接点222に向かって移動させ、可動接点225と固定接点222を接触して電気的に接続させて接点アセンブリ22をオンさせ、交流電源は、2つの接点アセンブリ22を介して負荷300に給電し、給電回路を形成する。変流器3は、負荷回路の電流を検出して制御ユニット200に出力して電気量検出を行い、又は他の電気量検出ユニットに出力して電気量検出を行い、漏電検出装置4は回路の漏電状況を検出し、検出信号を制御ユニット200に出力し、漏電がある場合、制御ユニット200はコイル211への給電を停止し、2つの接点アセンブリ22はオフになり、それにより、回路の活線と零線を同時に切断し、分断能力が良く、信頼性が高く、安全性能を保証する。補助接点引出ピン83は、制御ユニット200に接続され、制御ユニット200は、補助接点アセンブリ8のオンオフを検出することにより接点アセンブリ22の状態を知ることができ、接点アセンブリ22に故障が存在するか否かを判断する。当然ながら、補助接点引出ピン83は、バックグラウンドシステムによる接点アセンブリ22の状態監視などの他の検出ユニットに接続されることもできる。
制御ユニット200はワンチップマイコンで実現され、構造が簡単で、体積が小さく、実現しやすく、コストが低く、当然ながら、幾つかの実施例では、制御ユニット200は従来の他のコントローラで実現されてもよい。
当然ながら、幾つかの実施例では、漏電検出の需要がなければ、リレーモジュールは漏電検出装置を組み立てなくてもよい。
好ましい実施形態を組み合わせて本開示を具体的に示して説明したが、当業者であれば、添付の特許請求の範囲に限定された本開示の精神及び範囲から逸脱することなく、形式及び詳細において本開示に対して様々な変化を行うことができ、いずれも本開示の保護範囲であることを理解すべきである。
Claims (16)
- ケースと、2つのリレーコアメカニズムと、1つの変流器と、2つの電源端子と2つ負荷端子を備えるリレーモジュールであって、
2つのリレーコアメカニズムは、ケース内に設けられ、2つの電源端子および2つの負荷端子は、ケースに固設され、リレーコアメカニズムは、磁気回路部分と接点アセンブリとを備え、2つの電源端子は、それぞれ2つのリレーコアメカニズムの接点アセンブリを介して2つの負荷端子に接続されて2つのオンオフ制御通路を構成し、2つのオンオフ制御通路は、2つの負荷端子に接続された負荷と1つの回路を形成するように構成され、変流器は、1つのオンオフ制御通路に取り付けられる、
ことを特徴とするリレーモジュール。 - 漏電変流器をさらに備え、漏電変流器は、2つのオンオフ制御通路に取り付けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載のリレーモジュール。 - 前記変流器及び漏電変流器は、いずれもケースの外側に設けられ、ケースは、対向して設けられた第1の側壁及び第2の側壁を有し、2つの電源端子および2つの負荷端子は、それぞれケースの第1の側壁の外部及び第2の側壁の外部に延出し、漏電変流器は、第1の側壁の外部に固設され、2つの電源端子は、いずれも漏電変流器のキャビティを貫通した後に延出し、及び/又は、変流器は、第2の側壁の外部に固設され、一方の負荷端子は、変流器のキャビティを貫通した後に延出する、
ことを特徴とする請求項2に記載のリレーモジュール。 - 前記接点アセンブリは、固定ばねリード片と、固定ばねリード片に固定された固定接点と、可動ばねリード片と、可動ばね片と、可動接点とを備え、可動ばね片の一端が可動ばねリード片に固定され、可動接点は、可動ばね片の他端に固定され、磁気回路部分の作動によって可動接点及び固定接点を接触又は分離させ、2つの電源端子と2つの負荷端子とは、それぞれ2つの接点アセンブリの可動ばねリード片と固定ばねリード片のケースから延出する部分から構成される、
ことを特徴とする請求項3に記載のリレーモジュール。 - 前記ケースの第1の側壁と漏電変流器との間には、第1の挿着構造が設けられ、漏電変流器は、第1の挿着構造を介してケースの第1の側壁の外部に挿着固設され、及び/又は、前記ケースの第2の側壁と変流器との間には、第2の挿着構造が設けられ、変流器は第2の挿着構造を介してケースの第2の側壁の外部に挿着固設される、
ことを特徴とする請求項3に記載のリレーモジュール。 - 前記リレーモジュールは、それぞれ2つの電源端子の漏電変流器のキャビティから延出する外端部に接続される2つの第1の接続子をさらに備え、第1の接続子は、電源線に接続されるように構成され、2つの電源端子は、いずれも剛性導体で構成され、2つの第1の接続子は、2つの電源端子のいずれにも垂直に接続され、それぞれ異なる2つの外側に向かって延在し、第1の接続子は、電源端子にカシメ固定され、電源端子の外端部には、第1の接続子に向かって延在する第1の係止ブロックが設けられ、第1の接続子には、第1の係止口が設けられ、第1の係止ブロックは、第1の係止口内に係止され、及び/又は、
前記リレーモジュールは、負荷端子の変流器のキャビティから延出する外端部に接続される1つの第2の接続子をさらに備え、第2の接続子は、負荷に接続されるように構成され、第2の接続子は、負荷端子にカシメ固定され、負荷端子の外端部には、第2の接続子に向かって延在する第2の係止ブロックが設けられ、第2の接続子には、第2の係止口が設けられ、第2の係止ブロックは、第2の係止口内に係止される、
ことを特徴とする請求項3に記載のリレーモジュール。 - 前記漏電変流器の内端面は、ケースの第1の側壁と間隔をあけて設けられ、及び/又は、前記変流器の内端面は、ケースの第2の側壁と間隔をあけて設けられる、
ことを特徴とする請求項3に記載のリレーモジュール。 - 前記漏電変流器の内端面とケースの第1の側壁との間は、第1の位置制限ブロックを介して間隔をあけて設置され、及び/又は、前記変流器の内端面とケースの第2の側壁との間は、第2の位置制限ブロックを介して間隔をあけて設置される、
ことを特徴とする請求項7に記載のリレーモジュール。 - 前記ケースに2組のコイル引出ピンが設けられ、2組のコイル引出ピンは、それぞれ2つのリレーコアメカニズムの磁気回路部分のコイルに電気的に接続され、2つのリレーコアメカニズムは並列に設けられ、2つのリレーコアメカニズムの接点アセンブリは、対向して設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載のリレーモジュール。 - 前記ケース内に2つの補助接点アセンブリがさらに設けられ、2つの補助接点アセンブリは、それぞれ2つのリレーコアメカニズムの磁気回路部分と連動し、リレーコアメカニズムの磁気回路部分によって補助接点アセンブリのオン/オフを駆動するように設けられる、
ことを特徴とする請求項1また2に記載のリレーモジュール。 - 前記補助接点アセンブリは、補助可動ばね部材と補助固定ばね部材とを備え、補助可動ばね部材には突起部が設けられ、突起部がアーマチュアの方向に向かって設けられ、アーマチュアが吸着されていない場合、アーマチュアは突起部に当接して補助可動ばね部材と補助固定ばね部材とを接触してオンさせるように駆動し、アーマチュアが吸着されている場合、補助可動ばね部材と補助固定ばね部材との接続を切断させるようにアーマチュアと突起部との間に隙間がある、
ことを特徴とする請求項10に記載のリレーモジュール。 - 前記突起部は、絶縁材料で製造される、
ことを特徴とする請求項11に記載のリレーモジュール。 - 前記ケースには、2つの第1電源出力ピンがさらに設けられ、2つの第1電源出力ピンは、それぞれ2つの電源端子に電気的に接続され、及び/又は、前記ケースには、2つの第2電源出力ピンがさらに設けられ、2つの第2電源出力ピンは、それぞれ2つの負荷端子に電気的に接続される、
ことを特徴とする請求項1また2に記載のリレーモジュール。 - 請求項10に記載のリレーモジュールと制御ユニットを含み、制御ユニットの制御出力端は、リレーコアメカニズムの磁気回路部分のコイルに接続され、制御ユニットの制御入力端は、補助接点アセンブリの出力端に接続される、
ことを特徴とするリレー制御システム。 - 請求項13に記載のリレーモジュールと、AC/DC変換回路と、制御ユニットと、を含み、リレーモジュールの2つの電源端子は、それぞれ電源の活線とゼロ線に接続され、2つの負荷端子は、負荷に接続され、2つの第1の電源出力ピンは、AC/DC変換回路の入力端に接続され、AC/DC変換回路の出力端は、制御ユニットに接続され、制御ユニットの制御出力端は、リレーコアメカニズムの磁気回路部分に接続される、
ことを特徴とするリレー制御システム。 - 前記第1の電源出力ピンは、接点アセンブリの可動ばねリード片又は固定ばねリード片から引き出されて形成され、ハウジングの底部から延出する、
ことを特徴とする請求項15に記載のリレー制御システム。
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