JP2025509625A - 消音エアダクト装置、エアダクトアセンブリ及び掃除ロボット - Google Patents
消音エアダクト装置、エアダクトアセンブリ及び掃除ロボット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2025509625A JP2025509625A JP2024554887A JP2024554887A JP2025509625A JP 2025509625 A JP2025509625 A JP 2025509625A JP 2024554887 A JP2024554887 A JP 2024554887A JP 2024554887 A JP2024554887 A JP 2024554887A JP 2025509625 A JP2025509625 A JP 2025509625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- passage
- airflow
- air duct
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L7/00—Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids
- A47L7/04—Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids for using the exhaust air for other purposes, e.g. for distribution of chemicals in a room, for sterilisation of the air
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/0081—Means for exhaust-air diffusion; Means for sound or vibration damping
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L2201/00—Robotic cleaning machines, i.e. with automatic control of the travelling movement or the cleaning operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
本出願は、空気浄化の技術分野に関する消音エアダクト装置、エアダクトアセンブリ及び掃除ロボットを提供する。消音エアダクト装置の気流通路は、給気方向と排気方向を少なくとも部分的に互いにずらして設けることにより、その内部の気流の流れ方向を変え、気流の流速を低下させる。気流通路には、給気口に近い端部から排気口に近い端部まで多段の分岐アセンブリが設けられ、分岐アセンブリにおける各段のディバイダーは、気流通路を少なくとも2本の分岐通路に仕切り、気流通路内の経路長さを延長させ、各段の分岐アセンブリは、気流をさらに分岐させることがき、その結果、空気と各ディバイダーとの間の接触面積及び気流経路の長さが目立たずに増加し、これにより、音波は、気流通路内でエネルギーが十分に吸収され、消音されることが可能となり、また、気流が気流通路内で最も短い経路を選択して排出されることを回避し、気流通路内の風抵抗パラメータが掃除機器の作業ニーズを満たすことを確保し、同時にノイズ除去効果を向上させることもできる。
【選択図】図4
【選択図】図4
Description
(関連出願の相互参照)
本出願は、2022年3月15日に中国国家知的財産権局に提出された、出願番号が202220576584.7であり、発明名称が「消音エアダクト装置、エアダクトアセンブリ及び掃除ロボット」である中国特許出願に対する優先権を主張し、その全ての内容が参照により本出願に組み込まれる。
本出願は、2022年3月15日に中国国家知的財産権局に提出された、出願番号が202220576584.7であり、発明名称が「消音エアダクト装置、エアダクトアセンブリ及び掃除ロボット」である中国特許出願に対する優先権を主張し、その全ての内容が参照により本出願に組み込まれる。
本出願は、空気浄化の技術分野に関し、特に消音エアダクト装置、エアダクトアセンブリ及び掃除ロボットに関する。
吸塵機、インテリジェント掃除ロボットなどの既存の掃除機器は、いずれも吸塵、除塵などの機能を備えており、その吸塵機能の動作原理がモーターによって羽根を高速回転させることにより、密閉されたハウジング内に負の空気圧が発生し、地面又は掃除が必要な場所の塵埃を吸い取ることである。
しかし、モーターが動作状態において高速で回転し続けるため、モーターによって生じる高速気流が他の空気及び機器の部材と摩擦し、その結果、掃除機器は、吸塵及び除塵プロセスにおいてエアダクトシステムから大きなノイズが発生し、ノイズが対応する掃除機器製品のユーザーエクスペリエンスに影響を与えるだけでなく、空気間の摩擦によって生じる振動も使用プロセスにおける掃除機器の安定性に影響を与え、機器の掃除効果がある程度の影響を受ける。
本出願の目的は、掃除機器の動作効率を確保する前提で、動作状態における掃除機器のノイズが大きすぎるという技術的問題を解決する消音エアダクト装置、エアダクトアセンブリ及び掃除ロボットを提供することである。
上記技術的問題を解決するために、本出願は、以下の技術的解決手段を採用する。
第1態様に係る消音エアダクト装置は、
気流通路であって、前記気流通路の両端には、外部環境と連通する給気口及び排気口がそれぞれ設けられ、前記給気口と前記排気口がそれぞれ前記気流通路の給気方向及び排気方向を制限するために使用される気流通路を備え、
前記気流通路内では、前記給気口と前記排気口との間に多段の分岐アセンブリが設けられ、各段の前記分岐アセンブリは、前記気流通路を幾つかの分岐通路に仕切り、各段の前記分岐アセンブリによって仕切られた前記分岐通路が連通し、
前記分岐アセンブリは、少なくとも1つのディバイダーを含み、各前記ディバイダーは、前記気流通路を少なくとも2本の前記分岐通路に仕切る。
気流通路であって、前記気流通路の両端には、外部環境と連通する給気口及び排気口がそれぞれ設けられ、前記給気口と前記排気口がそれぞれ前記気流通路の給気方向及び排気方向を制限するために使用される気流通路を備え、
前記気流通路内では、前記給気口と前記排気口との間に多段の分岐アセンブリが設けられ、各段の前記分岐アセンブリは、前記気流通路を幾つかの分岐通路に仕切り、各段の前記分岐アセンブリによって仕切られた前記分岐通路が連通し、
前記分岐アセンブリは、少なくとも1つのディバイダーを含み、各前記ディバイダーは、前記気流通路を少なくとも2本の前記分岐通路に仕切る。
第2態様に係るエアダクトアセンブリは、
第1態様に記載される消音エアダクト装置と、
前記給気口を介して前記気流通路と連通する排気ダクトを有する送風機とを備える。
第1態様に記載される消音エアダクト装置と、
前記給気口を介して前記気流通路と連通する排気ダクトを有する送風機とを備える。
第3態様に係る掃除ロボットは、
第2態様に記載されるエアダクトアセンブリと、
一側が前記掃除ロボットの外部環境と連通する吸塵部とを備え、前記送風機は、前記排気ダクトと連通する吸気ダクトをさらに有し、前記吸塵部の他方の側が前記吸気ダクトに接続される。
第2態様に記載されるエアダクトアセンブリと、
一側が前記掃除ロボットの外部環境と連通する吸塵部とを備え、前記送風機は、前記排気ダクトと連通する吸気ダクトをさらに有し、前記吸塵部の他方の側が前記吸気ダクトに接続される。
本出願の有益な効果は、次のとおりである。当該消音エアダクト装置では、気流通路の給気方向及び排気方向が少なくとも部分的にずらされているため、気流通路内の気流経路の長さが長くなり、気流は、排気口へ流れるプロセスにおいて気流通路内で衝突が発生し、気流のエネルギーが損失し、気流速度が低くなり、初歩的なノイズ低減の効果を達成する。
気流通路内に多段の分岐アセンブリが設けられ、各段の分岐アセンブリは、気流通路を幾つかの分岐通路に仕切り、気流通路内の経路の長さをさらに延長させ、ディバイダーは、気流を分岐させ、主気流によって仕切られた複数の補助気流を各分岐通路にそれぞれ流入させ、また、各段の分岐アセンブリは、気流をさらに分岐させることができ、その結果、空気と各ディバイダーとの間の接触面積が目立たずに増加し、これにより、音波は、気流通路内でエネルギーが十分に吸収され、消音されることが可能となり、また、気流が気流通路内で最も短い経路を選択して排出されることを回避することもでき、機器を増加したり、ダクトのサイズを大きくしたりすることなく、気流通路内の風抵抗パラメータが掃除機器の作業ニーズを満たすことを確保し、同時にノイズ除去効果を向上させる。
以下に図面及び実施例に基づいて本出願をさらに詳しく説明する。
本出願の実施例による前記消音エアダクト装置の構造図1である。
本出願の実施例による前記消音エアダクト装置の構造図2である。
本出願の実施例による前記消音エアダクト装置の分解図1である。
本出願の実施例による前記消音エアダクト装置の内部構造図1(上部カバー及び吸音材が省略される)である。
本出願の実施例による前記ディバイダーの構造図である。
本出願の実施例による前記気流通路の分岐領域の区分の概略図である。
本出願の実施例による前記気流通路の気流方向の概略図である。
本出願の実施例による前記消音エアダクト装置の内部構造図2である。
本出願の実施例による前記消音エアダクト装置の内部気流方向の概略図である。
本出願の実施例による前記ディバイダーの構造と給気方向との関係の概略図である。
本出願の実施例による前記消音エアダクト装置の分解図2である。
本出願の実施例による前記吸音材の設置方式の概略図である。
本出願の実施例による前記気流通路の気流シミュレーション図である。
本出願の実施例による前記エアダクトアセンブリの組立図1である。
本出願の実施例による前記エアダクトアセンブリの組立図2である。
本出願の実施例による前記掃除ロボットの簡略化構造図である。
本出願によって解決される技術的問題、採用される技術的解決手段及び達成される技術的効果をより明確にするために、以下に図面を組み合わせながら本出願の実施例の技術的解決手段をさらに詳しく説明し、明らかに、説明される実施例は、本出願の実施例の一部だけであり、全ての実施例ではない。本出願の実施例に基づき、当業者が創造的な労力を要せずに得る他の実施例は、全て本出願の保護範囲に属する。
本出願の説明では、明確に規定及び限定されない限り、「接続」、「固定」という用語は、広義で理解されるべきであり、例えば、固定接続、取り外し可能な接続、又は一体化成形、機械的接続、電気的接続、直接接続、中間媒体を介した間接的接続、2つの素子の内部の連通又は2つの素子の相互作用関係であってもよい。本分野の当業者にとって、具体的な状況に応じて本出願での上記用語の具体的な意味を理解することができる。
本出願において、明確に規定及び限定されない限り、第1特徴が第2特徴の「上」又は「下」に位置することは、第1特徴と第2特徴が直接接触することを含むことができ、第1特徴と第2特徴が直接接触せずに、それらの間の他の特徴を通じて接触することを含むこともできる。また、第1特徴が第2特徴の「上」、「上方」及び「上面」に位置することは、第1特徴が第2特徴の真上及び斜上方に位置することを含み、又は、第1特徴が第2特徴よりも水平方向に高いことだけを示す。第1特徴が第2特徴の「下」、「下方」及び「下面」に位置することは、第1特徴が第2特徴の直下及び斜下方に位置することを含み、又は、第1特徴が第2特徴よりも水平方向に低いだけを示す。
図1~図2に示すように、本実例は、消音エアダクト装置を提供する。当該消音エアダクト装置は、主に掃除機器に適用され、消音エアダクト装置は、気流通路10に多段の分岐アセンブリ20を増設することにより、掃除ロボット等の掃除機器の排気ノイズを低減し、当該消音エアダクト装置は、内部の取付空間が狭く、高い空間利用率を必要とする掃除ロボットの特徴に適している。
図16に示すように、本実施形態は、掃除ロボットを提供する。掃除ロボットは、自動掃除機、インテリジェント吸塵ロボット、吸塵機などとも呼ばれるインテリジェント家電の1種類であり、特定の人工知能により、所在領域内で掃除作業を自動的に完了することができる。掃除ロボットは、一般的にブラッシング及び真空方式を採用し、先に地面の塵埃をそれ自体の集塵ボックス70に吸収し、それによって地面掃除機能を完了する。掃除ロボットは、リモコンを使用して遠隔操作を行い、又は本体上の操作パネルを使用して操作を行い、本体が主に円盤状である。充電式バッテリーを使用して動作し、一般的に、時間を設定して掃除を予約し、自動的に充電することができる。前部には、障害物を検出できるセンサーが設けられ、壁又は他の障害物に触れると方向を自動的に変え、システムの異なれるプログラムの設定に従って異なるルートを通り、領域を計画的に掃除することができる。掃除ロボットは、送風機の動作時にノイズが発生し、ユーザーの使用に影響を与え、ユーザーの健康にも一定の影響を与える。
図16を参照すると、それは本実施形態における消音ダクト装置に適用される掃除ロボットの部分構造の概略図である。掃除ロボットは、一般的にハウジング(図示せず)及びハウジング内に設けられたベースアセンブリを有し、ベースアセンブリは、ベース本体60を含み、ベース本体60に駆動輪、バッテリー、エアダクトアセンブリなどの部品を設けることにより、本実施形態で説明される掃除ロボットが構成される。ハウジングは、掃除ロボットのベースアセンブリにおける部品を保護する役割を果たすことができ、ハウジング上の、消音ダクト装置の排気口12に対応する位置に、排気口12から吹き出された風をハウジングの外部に排出するための隙間が開設されてもよい。
しかしながら、上述した集塵ボックス70は、掃除ロボットによって収集された塵埃及びゴミを一時的に保管するために使用され、集塵ボックス70は、掃除ロボットのハウジングに取り外し可能に取り付けられてもよく、又は、ハウジングに対して固定されてもよく、塵埃排出口を設けることにより、ユーザーは、ワークステーションから塵埃が自動的に排出されること、又は塵埃を手動で排出することにより、その内部の収集物を清掃することできる。集塵ボックス70には、塵埃吸入口と排気口が開設されてもよく、塵埃吸入口は、掃除ロボットの底部本体にある吸塵通路(図示せず)と連通することができ、吸塵通路には、掃除ロボットの外部と連通する吸塵部が形成され、掃除ロボットの使用状態において、吸塵部は、掃除ロボットが掃除する地面の真向かいにあり、吸塵部の他方の側は、吸塵通路、集塵ボックス70、送風機50の排気ダクト52を介して消音エアダクト装置の給気流路321と連通する。集塵ボックス70の排気口は、送風機50の吸気ダクト51と連通するために使用される。送風機50は、掃除ロボットのエアダクトアセンブリの主な動力出力部材であり、送風機50は、動力を提供して吸塵通路内に負圧を形成させ、それによって地面上の塵埃を集塵ボックス70内に吸い込むために使用される。
図14~図15に示すように、それは本実施例における掃除ロボットに適用されるエアダクトアセンブリであり、本実施形態における送風機50は、入力された電気エネルギーを機械エネルギーに変換することにより、気体圧力を高めて気体を排出する部材である。本実施例における送風機50は、吸気ダクト51及び排気ダクト52を有し、吸気ダクト51は、送風機50の上部又は底部に設けられてもよく、排気ダクト52は、送風機50の側部に設けられてもよく、これにより、掃除ロボットの内部空間を効果的に利用することができ、送風機50は、より高い風力効果を達成することもできる。
排気ダクト52と消音エアダクト装置との間には、衝撃吸収ホース53が設けられ、衝撃吸収ホース53は、衝撃吸収機能を有する材料であり、具体的には、軟質ゴム等の軟質材料を用いることができ、衝撃吸収ホース53は、衝撃吸収により送風機50の排気ダクト52のノイズを低減することができ、送風機50と消音エアダクト装置との間の気密性を向上させることができ、これにより、空気の流れの安定性が確保され、エアダクトアセンブリの信頼性がさらに高くなる。
送風機50は、ハウジングと、ハウジング内に設けられた送風部材とを含み、ハウジングと送風部材との間には、空気の流れを提供するための空間が形成され、当該空間は、それぞれ吸気ダクト51及び排気ダクト52を介してハウジングの外部環境と連通する。ハウジングは、送風部材を保護し、気流が外部に漏れるのを防止するという役割を果たすことができ、排気ダクト52が送風部材の回転方向に接していることにより、送風機50内の気流の流れがよりスムーズになり、送風機50の送風効率が向上する。
図3~図5に示すように、本実施形態の消音エアダクト装置は、気流通路10を備え、気流通路10は、吸塵プロセスにおける掃除ロボットの気体排出のための通路空間を提供するため、送風機50によって排出される気体の気流方向を制限し、気流通路10の両端には、外部環境と連通する給気口11及び排気口12がそれぞれ設けられ、上記解決手段に従って、掃除ロボットの適用プロセスにおいて、給気口11は、送風機50の排気ダクト52と連通するために使用され、排気ダクト52によって排出された気体は、気流通路10を通って排気口12から掃除ロボットの外部に排出されてもよい。給気口11と排気口12は、それぞれ気流通路10の給気方向及び排気方向を制限するために使用され、給気方向と排気方向は、少なくとも部分的に互いにずらして設けられ、給気方向と排気方向がずらして設けられることは、給気方向と排気方向の少なくとも部分的な向きが同じ方向ではないと理解されてもよく、給気方向と排気方向が同じ方向であっても、ずらす方向が同じ水平面であってもよいし、異なる水平面内であってもよいと理解されてもよく、給気方向と排気方向も少なくとも部分的に2つのずらす位置にあるため、気流通路10内の気流経路は、少なくとも部分的に曲げ、湾曲等の気流の流れ方向を乱すことが可能な乱流構造である。気流は、気流通路10を通過する時に、気流通路10の側壁に衝突し、流れ方向を変えるとともに、必然的にエネルギー損失が発生し、シンプルなラビリンスエアダクト構造を形成し、気流エネルギーを損失させ、それによって気流速度を低下させ、初歩的なノイズ低減効果を達成する。
気流通路10内では、給気口11に近い端部から排気口12に近い端部まで、即ち気流通路10の給気口11から排気口12までの気流方向に多段の分岐アセンブリ20が順次設けられ、各段の分岐アセンブリ20は、気流通路10を幾つかの分岐通路22に仕切り、給気口11から気流通路10に流入する主気流は、分岐通路22によって分岐されてもよく、それによって幾つかの補助気流が形成され、補助気流は、対応する分岐通路22にそれぞれ流入した後、分岐通路22によってガイドされ、流れ方向を変え、それによって補助気流の気流経路が長くなり、各補助気流は、流れ方向を変えるプロセスにおいてエネルギーが損失し、各補助気流の流速が遅くなり、分岐通路22内には、対応する消音構造が設けられてもよく、それによって補助気流の音波は、分岐通路22内で緩衝され、吸収され、段ごとに仕切られた分岐通路22が連通するため、各補助気流は、排気口12に近づく時に再度合流し、消音エアダクト装置に排出されることができる。
本実施形態では、分岐通路22の構造及び消音構造の設計は、風抵抗パラメータが作業プロセスにおける掃除ロボットの要件を満たすことを確保し、分岐通路22内の各補助気流がスムーズに流れることを確保する必要があり、送風機50は、掃除機器に適用される時に、吸気ダクト51に形成された負圧が吸塵部に位置する塵埃を吸い込むために十分である。
具体的には、分岐アセンブリ20は、少なくとも1つのディバイダー21を含み、各ディバイダー21は、気流通路10を少なくとも2本の分岐通路22に仕切るため、気流への拡散及び乱流、音波へのガイドなどの上記役割を果たし、補助気流は、対応する分岐通路22内に流入すると、分岐通路22内に設けられた消音構造との複数回の繰り返し接触摩擦により、その音波が分岐通路22内で吸収され、又は、ディバイダー21との接触摩擦が発生すると、ディバイダー21と共振し、それによってその音波が消費及び吸収される。
一実施例では、任意の2つの隣接する分岐アセンブリ20において、後段のディバイダー21は、前段のディバイダー21によって仕切られた分岐通路22の1つに設けられ、給気口11から気流通路10に流入する主気流は、給気口11に最も近く設けられた1段の分岐アセンブリ20におけるディバイダー21によって分岐されて少なくとも2本の補助気流を形成し、その後、補助気流は、1段の分岐アセンブリ20によって仕切られた分岐通路22内で流れて消音されることが理解でき、各補助気流は、対応する分岐通路22によって後段の分岐アセンブリ20にガイドされ、その後、少なくとも1本の補助気流は、後段のディバイダー21によって再度分岐され、乱され、さらに分岐された補助気流は、その後の分岐通路22内に流入した後、さらに消音され、それによって気流通路10内に多段の分岐通路22の分岐気流が形成され、気流の音波は、連続して分岐され、乱され、消音され、その後、新たに分岐され、乱され、これにより、各気流とディバイダー21及び消音構造との間の接触面積が十分に増加し、その結果、音波は、各分岐通路22によって緩衝され、そのエネルギーのほとんどが分岐通路22内で消費され、これにより、気流の音波に対する消音エアダクト装置の消音効果が向上する。
本実施形態では、分岐通路22の少なくとも一方の側壁は、ディバイダー21の側部によって形成され、分岐通路22の他方の側壁は、当該ディバイダー21の側部に位置する構造に応じて定められてもよい。
その中の1つのケースでは、同じ段の分岐アセンブリ20のディバイダー21の数が2つ以上であり、同じ段の分岐アセンブリ20の任意の2つの隣接するディバイダー21が対向して設けられ、2つのディバイダー21の対向する側に、2本の分岐通路22が気流の観点から形成され、これらの2本の分岐通路22は、最後に合流し、上述したこれらの2本の分岐通路22の側壁は、それぞれ隣接して設けられた2つのディバイダー21によって形成される。
もう一つのケースでは、同じ段の分岐アセンブリ20のディバイダー21の数が1つであり、ディバイダー21の側部と消音エアダクト装置の内壁との間に分岐通路22が形成され、又は、同じ段の分岐アセンブリ20のディバイダー21の数が2つ以上である場合、消音エアダクト装置の内壁に最も近く設けられたディバイダー21の側部と消音エアダクト装置の内壁との間に分岐通路22が形成される。
上記ケースによれば、各補助気流は、消音エアダクト装置の内壁とディバイダー21との間及び各ディバイダー間に形成された分岐通路22内でガイドされて流れることができる。
当然、別の実施形態では、同じ段の分岐アセンブリ20の任意の2つの隣接して設けられたディバイダー21の間には、仕切り板が設けられてもよく、ディバイダー21と消音エアダクト装置の内壁との間には、仕切り板が設けられてもよく、仕切り板とディバイダー21の側部により分岐通路22が形成される。
図6に示すように、気流通路10の内部の部分構造図を例とすると、当該実施形態において、給気口11に最も近く設けられた1段の分岐アセンブリ20は、1つのディバイダー21を含み、1段のアセンブリ20の後の2段の分岐アセンブリ20は、2つのディバイダー21を含み、2段の分岐アセンブリ20内のディバイダー21は、1段の分岐アセンブリ20のディバイダー21によって仕切られた2本の分岐通路22の経路にそれぞれ設けられる。このようにして、給気口11から流入する主気流は、1段の分岐アセンブリ20のディバイダー21によって仕切られて2本の補助気流を形成し、2本の補助気流は、それぞれ1段のディバイダー21の両側に形成された分岐通路22に沿って流れ、それぞれ2段の分岐アセンブリ20の2つのディバイダー21に流れ、その後、補助気流は、それぞれ2段のディバイダー21に接触すると、それぞれ2本の補助気流に再度仕切られ、最後に少なくとも4本の補助気流が形成され、気流は、仕切られるたびに、その流れ方向、流速、流量がいずれも変化し、これにより、各分岐通路22とその内部の気体との接触面積を増大させ、音波への消音効果を向上させることができる。
説明すべきものとして、本実施形態で説明される1段の分岐アセンブリ20、即ち本実施例における1段の分岐領域の分岐アセンブリ20は、給気口11に最も近く設けられた分岐アセンブリ20であり、最後の段の分岐アセンブリ20、即ち本実施例における6段の分岐領域の分岐アセンブリ20は、排気口12に最も近く設けられた分岐アセンブリ20であり、2段の分岐アセンブリ20、3段の分岐アセンブリ20及びその後の段の分岐アセンブリ20は、気流通路10の気流方向に沿って順次配列された各段の分岐領域の分岐アセンブリ20である。前段の分岐アセンブリ20とは、説明される分岐アセンブリ20に対して給気口11に近い側の方向に位置する分岐領域の分岐アセンブリ20を指し、後段の分岐アセンブリ20とは、説明される分岐アセンブリ20に対して排気口12の方向に近い側に位置する分岐領域の分岐アセンブリ20を指す。
ここで送風機50の排気ダクト52によって形成されたノイズ原理について説明し、排気ダクト52の直径が小さいため、送風部材が回転プロセスに送風機50のハウジング内に大きな気圧を形成させるため、圧力が大きい空気が排気ダクト52から排出されると、圧力が大きい空気は、外部空気に衝撃振動を与えてノイズが発生し、したがって、送風部材の回転速度が速いほど、排気ダクト52内の風圧が大きくなる場合、送風機50は、排気プロセスに形成されたノイズが大きくなる。排気ダクト52から排出された気流のノイズを十分低減させ、ノイズ音波への消音効果を向上させるために、気流通路10のサイズを排気ダクト52のサイズよりも大きくして、排出された気流に十分な緩衝空間を提供し、それによってノイズを消音エアダクト装置内で緩衝させて吸収させる必要がある。
掃除ロボットに適合した消音エアダクト装置の限られた取付空間内でのノイズ音波に対する消音効果をさらに向上させるために、ディバイダー21は、風上部211及びエアガイド部212とを含む。説明すべきものとして、風上部211とエアガイド部212は、ディバイダー21の加工、取付などの工程の難しさを低減させるために、一体成形構造であってもよい。風上部211とエアガイド部212は、2つの互いに独立したものであってもよいが、両者によって形成される風路構造において互いに結合された2つの部材は、独立した加工、取付等により気流通路10内に設けられる。
同じディバイダー21では、風上部211は、ディバイダー21の給気口11に近い端部に設けられており、気流通路10を、間隔をあけた少なくとも2本の分岐通路22に仕切るために使用され、気流がディバイダー21に流れると、風上部211は、ディバイダー21が最も早く気流に接触する部分であり、風上部211は、気流を遮断し、気流の方向を変え、気流を少なくとも2本の流路に分岐し、分岐された各気流は、対応する分岐通路22に流入する。エアガイド部212は、少なくとも2つであり、各エアガイド部212は、ディバイダー21の対向する両側部にそれぞれ設けられ、各エアガイド部212は、それぞれに対応する各分岐通路22の一方の側壁をそれぞれ形成し、エアガイド部212は、それに対応する分岐通路22内の気流方向をガイドするために使用され、ここで、各エアガイド部212が風上部211によって仕切られた気流経路に合致するため、風上部211によって分岐された各気流は、エアガイド部212にガイドされてもよく、また、気流のノイズ音波への緩衝及び吸収効果を向上させることもできる。
具体的には、同じディバイダー21では、任意の2つの隣接するエアガイド部212の間隔が風上部211よりも以上であるため、拡散状の分岐通路22の構造が形成され、後段のディバイダー21のための十分な取付空間及び空気のための十分な流れ空間を提供する。
本実施形態では、各ディバイダー21がそれぞれ2本の気流を仕切ることができることを例とすると、風上部211は、角度をなして設けられた第1分岐面2111と第2分岐面2112を含み、第1分岐面2111と第2分岐面2112は、気流通路10を仕切って分岐通路22を形成するために使用され、第1分岐面2111は、第2分岐面2112の一端に接続され、第1分岐面2111と第2分岐面2112は、互いに離れて排気口12に向かう方向に沿って徐々に延在することができる。なお、図7に示すように、主気流L1が風上部211に接触すると、第1風上面の第2風上面に接触する端部によって2本の補助気流L2に仕切られ、仕切られた2本の補助気流L2は、第1分岐面2111と第2分岐面2112によってガイドされる方向に沿ってそれぞれ流れ、対応するエアガイド部212に流れる。
続いて、風上部211が2本の補助気流L2を仕切ることができる場合、エアガイド部212が2つであり、各エアガイド部212には、エアガイド面2121が含まれ、エアガイド面2121の一端が第1分岐面2111又は第2分岐面2112に接続され、エアガイド面2121の他方の端部がそれに対応する分岐通路22の気流方向に延在し、同じディバイダー21では、エアガイド部212が2つであることを例とすると、エアガイド面2121は、第1ガイド面及び第2ガイド面を含み、第1ガイド面の一端が第1分岐面2111に接続され、第2ガイド面の一端が第2分岐面2112に接続され、第1ガイド面と第2ガイド面の他方の端部が互いに離れて排気口12に向かって延在することが理解可能である。説明すべきものとして、第1分岐面2111によって形成された気流経路が第1ガイド面の気流経路に結合され、第2分岐面2112によって形成された気流経路は、第2ガイド面の気流経路に結合される。
各エアガイド面2121の間隔が風上部211に近い端部から風上部211に遠い端部に向かって徐々に大きくなり、エアガイド部212が2つである場合、2つのエアガイド面2121が互いに離れる方向に向かって延在するプロセスにおいて、両者の間の距離が徐々に大きくなって拡散状の構造が形成され、後段のディバイダー21に十分な取付空間を提供するととともに、その後の分岐通路22に十分な空気流れ空間を提供する。
ディバイダー21の周縁部の形状は、ドロップ形、円形、菱形、矩形のうちの1種類又は複数種類の組み合わせを含むが、これらに限定されないことが理解可能である。
上記ディバイダー21の構造についての上記説明は、ディバイダー21の周縁部がドロップ形、菱形、矩形などの不規則な形状である場合に適用され、本実施形態におけるディバイダー21は、周縁部の形状がドロップ形である構造を採用する。
当然、風上部211は、気流を分岐させることができるという効果を満たすことができる限り、平面であってもよい。
気流通路10内には、接続された第1通路13と第2通路14が形成され、給気口11は、第1通路13に対応して連通し、排気口12は、第2通路14に対応して連通し、分岐アセンブリ20の数が2つよりも多く、第1通路13は、気流方向に沿って、各段の分岐アセンブリ20のディバイダー21の数が段階的に増加し、第2通路14は、気流方向に沿って各段の分岐アセンブリ20のディバイダー21の数が段階的に減少する。これにより、主気流が気流通路10に流入した後に複数本の補助気流に仕切られるという効果を満たすだけでなく、複数本の補助気流が排気口12に近づくと1本の気流に合流して排気口12から排出されることができるという効果も満たし、エアダクトの内部構造により、エアダクト装置の消音要件を満たすとともに、エアダクト装置は、給気口11から排気口12に向かって体積が徐々に増大した後に徐々に小さくなり、掃除ロボットの取付ニーズを満たすために、エアダクト装置の全体体積をできるだけ小さくする。
図6~図7に示すように、気流通路10は、気流方向に沿って多段の分岐領域が順次設けられ、各前記分岐領域内には、前記分岐アセンブリ20が設けられ、気流方向に沿って、任意の2つの隣接する前記分岐領域によって仕切られた前記分岐通路22の数が段階的に増加又は減少する。例示的に、当該気流通路10は、気流方向に6つの分岐領域が順次設けられ、給気口11に最も近い1段の分岐領域、即ち1段の分岐領域23には、1つのディバイダー21が含まれ、1段の分岐領域23に位置するディバイダー21の風上部211は、給気口11に向かって設けられ、給気口11から流入する主気流L1は、1段の分岐領域23に分岐されて2本の補助気流L2に仕切られ、2つの補助気流は、それぞれ間隔をあけて設けられた分岐通路22に沿って流れる。後の2段の分岐領域24内の分岐アセンブリ20には、2つのディバイダー21が含まれ、2段の分岐領域24に位置する2つのディバイダー21は、1段の分岐領域23によって仕切られた2本の分岐通路22の経路にそれぞれ設けられ、2段の分岐領域24のディバイダー21の風上部211は、それぞれの所在する分岐通路22の風上方向に向かい、2本の補助気流L2をそれぞれ分岐し、それによって4本の補助気流L3-1が仕切られ、2つの隣接するディバイダー21の間の補助気流L3-1は、分岐通路22に沿って一定の距離流れた後に合流して合流気流L3-2を形成する。3段の分岐領域25の分岐アセンブリ20は、3つのディバイダー21を含み、3つのディバイダー21は、2段の分岐領域によって仕切られた分岐通路22にそれぞれ設けられ、ここで、3段の分岐領域25に位置するディバイダー21は、合流通路に設けられ、合流気流L3-2を分岐するが、両側に位置するディバイダー21は、2段の分岐領域24の両側の補助気流L3-1を分岐し、これにより、6本の補助気流が形成され、2つの隣接するディバイダー21の間の補助気流L4-1は、一定の距離流れた後に合流して合流気流L4-2を形成する。4段の分岐領域26の分岐区間には、4つのディバイダー21が含まれ、3段の分岐領域25の分岐原理と同様に、4つのディバイダー21は、3段のディバイダー21の両側の補助気流L4-1及び2本の合流気流L4-2にそれぞれ対応してそれらを分岐する。5段の分岐領域27及び6段の分岐領域28のディバイダー21は、段階的に減少し、最後に、各補助気流と合流気流は、合流して排気口12から排出される。このプロセスでは、主気流を主気流よりも流量が比較的少ない複数本の補助気流に仕切って、各補助気流を段階的に乱させ、緩衝及び吸収させることができ、最後に、ノイズ音波が吸収された後の気流は、再度合流して排気口12から排出されることが可能となる。
図8~図9に示すように、当該消音エアダクト装置は、分岐部材80をさらに備え、分岐部材80は、給気口11と分岐アセンブリ20との間に設けられてもよく、例示的に、分岐部材80は、給気口11から気流通路10に流入する気流が分岐部材80を均一に通過することが可能となるために、給気口11と1段の分岐領域23との間に設けられてもよく、説明すべきものとして、分岐部材80は、気流通路10を複数本のガイド通路81に仕切るために使用され、気流通路10内でのディバイダー21の配置方式と同様に、各ガイド通路81は、気流通路10内に順次並べて設けられ、また、1段の分岐領域23では、複数本の分岐通路22が形成されると1段の分岐領域23の分岐通路22とガイド通路81が交互に設けられて互いに連通するために、複数のディバイダー21が設けられる。例示的に、図9に示すように、給気口11から気流通路10に流入する主気流L1は、分岐部材80の作用で、各ガイド通路81に対応して流入する複数本の分岐気流L2に分岐されてもよく、分岐気流L2は、分岐部材80によってガイドされて1段の分岐領域23に向かって流れ、最後に1段の分岐領域23に作用し、1段の分岐領域23の作用で、各分岐気流L2は、対応する1段の分岐領域23によって形成された分岐通路22にそれぞれ流入し、最後に上記気流に対するノイズ低減及び振動減衰を実施する。
上記解決手段を実施することにより、主気流L1は、分岐部材80の作用で各ガイド通路81に比較的均一に流入して分岐気流L2を形成し、各ガイド通路81のガイド作用で、1段の分岐領域23によって形成された各分岐通路22に均一に拡散されて分岐気流L3を形成することができ、このようにして、それぞれの1段の分岐領域23の分岐通路22に流入する分岐気流L3が比較的均一になり、気流通路10内の気流と1段の分岐領域23との相互作用の効率が向上し、1段の分岐領域23内の各ディバイダー21が2段の分岐気流に対して同じノイズ低減及び振動減衰効果を形成できることがある程度確保され、気流が気流通路10で最短経路を選択して排出されることが回避される。
説明すべきものとして、分岐部材80は、主に主気流を復数の分岐気流L2に仕切り、分岐気流L2を1段の分岐領域23に均一に拡散させるために使用され、したがって、分岐部材80は、1段の分岐気流がガイド通路81で比較的スムーズに流れることを確保し、気流がガイド通路81で過度に減速したり、乱されたりするため、その後の分岐気流L2が1段の分岐領域23によって乱される効果が影響を受けることを回避するべきである。
一実施例では、ガイド通路81は、任意の隣接して設けられた2つの分岐部材80の間に形成されてもよいし、分岐部材80と気流通路10の側壁との協働により形成されてもよい。
図8~図9を参照すると、分岐部材80には、気流を給気口11から1段の分岐領域23にガイドするためのガイド面82が形成され、ガイド面82は、給気口11に近い端部から1段の分岐領域23に向かって延在して設けられ、これにより、主気流L1は、ガイド通路81に流入して分岐気流L2を形成した後、ガイド面82の延在方向に応じて1段の分岐領域23に対応する位置にガイドされる。
例示的に、分岐部材80は、板状構造、ブロック状構造などの他の形状構造のいずれかであってもよく、また、分岐部材80には、少なくとも2つのガイド面82が設けられてもよい。ディバイダーが板状構造であり、2つのガイド面82が設けられることを例とすると、2つのガイド面82は、ディバイダーの対向する両側の板面にそれぞれ形成され、ガイド通路81は、任意のガイド面82と気流通路10の側壁との間に形成されてもよいし、複数のディバイダーが設けられる場合、任意の2つの隣接し且つ対向して設けられたガイド面82の間に形成されてもよい。
気流速度及び他の気流パラメータに対するガイド面82の影響を低減し、1段の分岐気流が分岐部材80によって1段の分岐気流に迅速に分岐されてから1段の分岐領域23に流れることができることを確保するために、ガイド面82は、曲面又平面に設けられてもよい。
図8~図10を参照し続けると、本実施形態のガイド面82は、給気口11に近い端部から1段の分岐領域23に向かって徐々に曲げる曲面として設けられ、このようにして、気流は、ガイド通路81内で曲面構造の分岐面によってガイドされてもよく、それによって気流は、1段の分岐領域23によりスムーズに流れて乱流処理が行われてもよい。
一実施例では、ガイド面82の給気口11に近い端部は、対応するガイド通路81に流入するときの主気流の流速及び流れ方向が過度に乱されないように、給気方向に接する。また、ガイド面82の対向する両端部を結んだ直線L5と給気口11の給気方向L6の延長線との角度αは、0°~70°である。例示的に、分岐部材80は、気流方向の対向する両端部に給気口11に近い第1端部、及び給気口11に遠い第2端部が形成され、直線L5は、分岐部材80の第1端部と第2端部を結んだ直線として理解されてもよい。給気方向L6は、分岐部材80の第1端部の位置における気流方向として理解されてもよく、実際の応用において、複数本の気流は、給気口11から気流通路10内に流入し、複数本の気流が気流方向に沿って対応する分岐部材80に流れる場合、各気流は、対応する分岐部材80によってそれぞれ切断されて分岐され、このとき、分岐部材80の第1端部に対応する気流の気流方向は、給気方向L5として定義され、給気口11と分岐部材80との間の通路構造は、直線通路、円弧通路などであってもよいことが理解できるが、分岐部材80と給気口11との間の通路構造にかかわらず、最後に、対応する分岐部材80の第1端部の位置に接触する気流の流れ方向は、給気方向L6である。ガイド面82を上記構造形態で給気口11と1段の分岐領域23との間に設けることにより、ガイド面82が対応する第1分岐気流を1段の分岐領域23に対応する位置にガイドすることができると同時に、第1分岐気流がガイド面82の影響を受けにくくなることを確保し、第1分岐気流がガイド面82の1段の分岐領域23に近い端部で追加的な乱流を生成することを回避することができる。
上記分岐部材80の構造形態に基づいて、分岐部材80の給気口11に近い端部は、円弧構造として設けられてもよく、円弧構造の両側は、それぞれ分岐部材80の対応する両側に配置されたガイド面82に接する。このようにして、主気流L1が初めて分岐部材80に接触すると、主気流L1は、分岐部材80の端部の円弧構造に作用し、円弧構造は、主気流を2本の1段の分岐気流に分割して両側に対応するガイド通路81にガイドすることができ、主気流が分岐部材80の端部に衝撃する時の乱流現像を最大限に軽減ことができる。
他の実施形態では、分岐部材80の給気口11に近い端部は、円錐状の構造として設けられてもよい。
図8~図10を参照し続けると、本実施形態の1段の分岐領域23は、間隔をあけて並設された少なくとも2つのディバイダー21を含み、1段の分岐領域23のディバイダー21は、気流通路10を少なくとも2本の分岐通路22に仕切り、それによって気流への拡散及び乱流、音波へのガイドなどの上記役割を果たす。1段の分岐領域23の分岐通路22に気流が流れている場合、気流における音波は、1段の分岐領域23及び分岐通路22内に設けられた消音構造との複数回の繰り返し接触摩擦により、1段の分岐領域23に形成された分岐通路22内である程度吸収され、また、気流とディバイダー21との間に接触摩擦が発生すると、気流は、ディバイダー21と共振し、それによって1段の分岐気流の音波は、消費されて吸収される。
分岐気流L2が1段の分岐領域23の各ディバイダー21に対応してそれぞれ作用することができることを確保するために、1段の分岐領域23の各ディバイダー21と分岐部材80は、交互に設けられる。当該設置方式は、以下のようになる。
分岐部材80の1段の分岐領域23に近い端部は、1段の分岐領域23の分岐通路22の真向いに設けられ、
1段の分岐領域23のディバイダー21は、ガイド通路81の真向かいに設けられる。
1段の分岐領域23のディバイダー21は、ガイド通路81の真向かいに設けられる。
以上のように設けることにより、ガイド通路81から流出する分岐気流L2が対応するガイド通路81に対応するディバイダー21に作用することができ、1段の分岐領域23内の各ディバイダー21に十分に作用されて分岐されて対応する1段の分岐領域23内の分岐通路22に拡散されることを確保することができる。
一実施例では、分岐気流L2が対応する位置の1段の分岐領域23内の各ディバイダー21にそれぞれ作用できることを確保するために、本実施形態において1段の分岐領域23内の分岐通路22の数がnに設定され、n≧3、それに対応して、ガイド通路81の数がn-1である。図9に示すように、1段の分岐領域23に設けられた分岐通路22の数が5本である場合、対応するガイド通路81が4本である。
他の実施形態では、1段の分岐領域23内の分岐通路22の数とガイド通路81の数との間に対応関係がないため、1段の分岐領域23内の分岐通路22を5本に設定し続ければ、それに対応するガイド通路81も2本、3本などに設定されてもよい。
このようにして、分岐気流L2は、1段の分岐領域23に均一に流入することがで、その結果、1段の分岐領域23の各分岐通路22内の分岐気流L3は、さらに均一になり、これにより、その後の2段の分岐領域24、3段の分岐領域25などに対してノイズ除去及び振動減衰処理をさらに行うことが容易になる。
この実施例では、図11~図12を参照すると、消音効果をさらに向上させるために、気流通路10内には、吸音材40が設けられる。
一実施例では、吸音材40は、各ディバイダー21の周縁部に嵌設されてもよく、
上記実施例から独立できる実施形態、又は上記実施例と共同で実施できる実施形態として、吸音材40は、エアダクトハウジング30の内壁の周りに設けられてもよく、
本実施形態では、吸音材40は、気流通路10内に充填されてもよく、具体的には、吸音材40は、各分岐通路22に充填され、また、分岐プロセスにおける気流への影響を低減させるために、ガイド通路81内に吸音材40が設けられなく、即ち、吸音材40は、分岐部材80と排気口12との間に設けられる。
上記実施例から独立できる実施形態、又は上記実施例と共同で実施できる実施形態として、吸音材40は、エアダクトハウジング30の内壁の周りに設けられてもよく、
本実施形態では、吸音材40は、気流通路10内に充填されてもよく、具体的には、吸音材40は、各分岐通路22に充填され、また、分岐プロセスにおける気流への影響を低減させるために、ガイド通路81内に吸音材40が設けられなく、即ち、吸音材40は、分岐部材80と排気口12との間に設けられる。
以上で提供された技術的解決手段によれば、図13を参照すると、それは本実施形態における消音エアダクト装置の気流通路10のシミュレーション図であり、これから分かるように、分岐部材80の作用で、高速の主気流(給気口11に近い色が薄い部分)は、均一に分岐されて1段の分岐領域23に流れることができ、気流が1段の分岐領域23、2段の分岐領域24、3段の分岐領域25…を通過するにつれて、気流が徐々にスムーズになる(色が徐々に均一になる)傾向にあるため、気流は、排気口12においてスムーズに排出されてもよく、これにより、ノイズ除去及び振動減衰の効果を達成する。
図4に示すように、消音エアダクト装置は、内部が中空で気流通路10を形成するエアダクトハウジング30をさらに備え、給気口11及び排気口12の両方は、エアダクトハウジング30に開設される。各ディバイダー21がいずれもエアダクトハウジング30内に設けられるため、各分岐通路22は、いずれもエアダクトハウジング30内に形成され、エアダクトハウジング30の表面には、給気口11及び排気口12の真向いにある隙間が開設され、エアダクトハウジング30は、排気口の位置にエアダクトハウジング30から延出するエアガイドダクト31が設けられてもよく、エアガイドダクト31内に排気流路311が形成され、それによって消音エアダクト装置から排出された気体の流れ方向が制限され、エアダクトハウジング30は、給気口11の位置にエアダクトハウジング30から延出するエアダクト接続管32が設けられてもよく、エアダクト接続管32内に給気流路321が形成され、それによって消音エアダクト装置に流入する気体の流れ方向が制限され、消音エアダクト装置と送風機50との接続が容易になる。
具体的には、給気流路321と排気流路311の断面形状は、様々な形状であってもよく、例えば円形、正方形、ラッパ形などの他の不規則な形状であってもよいがこれらに限定されない。
上記分岐通路22が形成された後、同じ段の分岐アセンブリ20のディバイダー21の数が2つ以上である場合、分岐アセンブリ20の対向する両側に設けられたディバイダー21の側壁、即ちガイド部とエアダクトハウジング30の内壁との間に分岐通路22が形成される。
もう一つのケースでは、同じ段の分岐アセンブリ20のディバイダー21の数が1つである場合、ディバイダー21の側部、即ちガイド部とエアダクトハウジング30の内壁との間に分岐通路22が形成される。
図3に示すように、部材の製造、組立、その後の交換及びメンテナンスを容易にするために、エアダクトハウジング30は、互いに覆う上部カバー33及び下部カバー34を含み、気流通路10は、上部ハウジング及び下部ハウジングを組み立てて囲うことにより形成されてもよく、ディバイダー21は、上部ハウジング又は下部ハウジングに設けられてもよく、加工プロセスにおいて一体成形により加工効率を向上させることができる。本実施形態で説明される上部ハウジングと下部ハウジングは、具体的には、掃除ロボットに取り付けられた状態における消音エアダクト装置の掃除ロボットに比較的近いハウジングと掃除ロボットに比較的遠いハウジングの2つのハウジングであり、掃除ロボット側に比較的近いハウジングは、下部ハウジングとして定義され、掃除ロボット側に比較的遠いハウジングは、上部ハウジングとして定義され、上部カバー33と下部カバー34は、バックルによって取り外し可能に接続されてもよいし、ねじ接続などにより固定的に接続されてもよい。
選択可能に、上記エアガイド部212、上部カバー33及び下部カバー34の材料は、樹脂材料、プラスチック材料、金属材料のうちの1種又は複数種類の組み合わせを含むが、これらに限定されない。
ディバイダー21を気流通路10内の空気に十分に接触させ、気流通路10内のディバイダー21を流れる気流を分岐して拡散させることが可能となるために、ディバイダー21の一端が下部カバー34に設けられ、上部カバー33と下部カバー34が覆われた後、ディバイダー21の他端は、上部カバー33に当接することができ、これにより、ディバイダー21は、上部カバー33と下部カバー34との間に横方向に配置されることが理解可能である。
消音効果を向上させるために、気流通路10内には、吸音材40が設けられる。
その中の1つの実施形態として、ディバイダー21は、エアダクトハウジング30に一体成形されたディバイダー本体と、ディバイダー本体の周縁部に嵌設された吸音材40とを含み、ディバイダー本体とエアダクトハウジング30を別々に加工し、その後、組み立てて接続するという解決手段と比較して、エアダクトハウジング30に一体成形されたディバイダー本体は、エアダクトハウジング30とディバイダー本体との間に組立構造を設け、又は取付位置を予め残す必要がないため、装置の製造及び加工により有利である。
別の実施形態として、吸音材40は、エアダクトハウジング30の内壁の周囲に設けられる。
吸音材40とディバイダー本体とが異なる材質であり、上記のように設けることにより、ディバイダー21は、気流を分岐するとともに、空気をできるだけ吸音材40に接触させることができることが理解でき、気流は、ディバイダー21によって少なくとも2本の気流に分岐され、各気流は、吸音材40に接触することができ、単に吸音材40を気流に接触させる場合と比較して、分岐処理により、気流の速度を低下させるとともに、空気と吸音材40との接触面積を増加させ、消音エアダクト装置の消音効果を向上させることができる。
当然、上部ハウジング及び下部ハウジングの気流通路10を囲んで形成するための上下両側面にも吸音材40が設けられてもよいが、上部ハウジング及び下部ハウジングに位置する吸音材40の間には、気流が分岐通路22をスムーズに通過できることを確保するために、一定の隙間が必要である。
具体的には、吸音材40は、シート状構造又はブロック状構造であってもよく、吸音材40がシート状構造である場合、吸音材40は、貼付、挿入などによりエアダクトハウジング30の内壁又は各ディバイダー21の周縁部に設けられてもよい。吸音材40がブロック状構造である場合、吸音材40は、通気空間内に充填されるように設けられてもよい。
本実施形態で設けられる吸音材40は、シート状構造であり、各ディバイダー21の外周壁及びエアダクトハウジング30の内壁に貼り付けられる。
説明すべきものとして、吸音材40は、具体的には、掃除ロボットの動作時に送風機50の排気によって生じるノイズを低減するために使用されてもよく、吸音材40を選択する場合、幾つかの必要な条件を満たすべきである。例えば、吸音材40は、通気性のある部材である必要があり、又は吸音材40の風抵抗が大きすぎてはいけないと言え、これにより、吸音材40は、送風機50の通常の動作に影響を与えることなく、通過する気流にノイズ低減処理を行うことができる。吸音材40は、ノイズを最小限に低減し、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができるために、ノイズ低減効果が高い部材である必要がある。
本実施形態では、吸音材40は、吸音綿であるが、吸音綿の材料は、繊維綿、ポリウレタン吸音綿、スポンジ、パール綿等に限定されず、その厚さが限定されない。吸音綿の内部構造は、メッシュ状であり、ノイズが吸音綿の表面に伝わると、ノイズの一部が吸音綿で反射し、反射されたノイズは、吸音綿の方向に伝わるその後のノイズを相殺し、1回の消音の効果を達成し、ノイズの一部は、吸音綿を通過して吸音綿に吸収され、また、他の部分のノイズは、それ自体の振動によって伝わると周囲の媒体と摩擦する時に消失し、最後に消音効果を達成する。
一実施例では、消音綿は、単一又は複数の異なる繊維を様々な工程で加工した材料であり、その中でポリエステル製消音綿は、より優れた消音効果及びノイズ低減効果を有する。ポリエステル製消音綿は、100%ポリエステル繊維を高度な技術で熱圧着し、繭綿状に成形したものであり、通気性が良く、同時に、ポリエステル製消音綿は、125~4000HZのノイズ範囲内の吸音率が0.94に達するため、送風機50の排気によって生じるノイズを最大限に吸収することができる。
通気空間が一定の長さを有するため、ノイズが気流に伴って各分岐通路22を流れる際に、ノイズの周波数帯域が距離及び時間に伴って連続的に減衰し、したがって、ノイズが気流方向に伴って各分岐通路22を流れるプロセスにおいて、ノイズの周波数帯域が低くなり、これに鑑み、異なる周波数帯域のノイズに対する消音効果を高めるために、給気口11側に近い吸音材40の予め設定されたエネルギー吸収周波数帯域を排気口12側に近い吸音材40の予め設定されたエネルギー吸収周波数帯域よりも高くし、消音エアダクト装置の消音周波数帯域に覆われる周波数帯域範囲をより広くし、消音エアダクト装置の適用性を向上させる。
最後、説明すべきものとして、本実施形態における消音エアダクト装置は、送風機50及び送風機50によって排出された気流に対して完全な静音の効果を達成することができなく、ノイズを低減するだけであり、ユーザーは、消音エアダクト装置を対応する掃除機器に適用するときに、低減されたノイズをほとんど無視することができる。
本明細書の説明において、「一実施例」、「例」などの用語を参照した説明は、当該実施例又は例と組み合わせて説明される具体的な特徴、構造、材料又は特性が、本出願の少なくとも1つの実施例又は例に含まれることを意味する。本明細書では、上記用語の例示的な表現は、必ずしも同じ実施例又は例を意味するわけではない。
また、本明細書が実施形態に従って説明されるが、各実施形態が1つの独立した技術的解決手段のみを含むわけではないことを理解すべきであり、明細書の記述方式が明確にするためのものだけあり、当業者は、明細書を全体として理解すべきであり、各実施例における技術的解決手段を適切に組み合わせて、当業者が理解できる他の実施形態を形成することもできる。
本出願の技術原理は、具体的な実施例を組み合わせて説明された。これらの説明は、本出願の原理を解釈するためのものだけであるが、いかなる形で、本出願の保護範囲を限定するものとして解釈されることができない。ここでの解釈に基づき、当業者は、創造的な努力をすることなく本出願の他の具体的な実施形態を思いつくことができ、これらの方式は、すべて本出願の保護範囲内に含まれる。
10 気流通路、11 給気口、12 排気口、13 第1通路、14 第2通路、20 分岐アセンブリ、21 ディバイダー、211 風上部、2111 第1分岐面、2112 第2分岐面、212 エアガイド部、2121 エアガイド面、22 分岐通路、23 1段の分岐領域、24、2段の分岐領域、25 3段の分岐領域、26 4段の分岐領域、27 5段の分岐領域、28 6段の分岐領域、30 エアダクトハウジング、31 エアガイドダクト、311 排気流路、32 エアダクト接続管、321 給気流路、33、上部カバー、34 下部カバー、40 吸音材、50 送風機、51 吸気ダクト、52 排気ダクト、53 衝撃吸収ホース、60 ベース本体、70 集塵ボックス、80 分岐部材、81 ガイド通路、82 ガイド面。
Claims (24)
- 消音エアダクト装置であって、
気流通路であって、前記気流通路の両端には、外部環境と連通する給気口及び排気口がそれぞれ設けられ、前記給気口と前記排気口がそれぞれ前記気流通路の給気方向及び排気方向を制限するために使用される、気流通路を備え、
前記気流通路内では、前記給気口と前記排気口との間に多段の分岐アセンブリが設けられ、各段の前記分岐アセンブリは、前記気流通路を幾つかの分岐通路に仕切り、各段の前記分岐アセンブリによって仕切られた前記分岐通路が連通し、
前記分岐アセンブリは、少なくとも1つのディバイダーを含み、各前記ディバイダーは、前記気流通路を少なくとも2本の前記分岐通路に仕切ることを特徴とする、消音エアダクト装置。 - 任意の2つの隣接する前記分岐アセンブリにおいて、後段の前記分岐アセンブリの前記ディバイダーは、前段の前記分岐アセンブリの前記ディバイダーによって仕切られた前記分岐通路の1つに設けられることを特徴とする、請求項1に記載の消音エアダクト装置。
- 前記ディバイダーは、
前記ディバイダーの前記給気口に近い端部に設けられており、前記気流通路を、間隔をあけた少なくとも2本の前記分岐通路に仕切るために使用される風上部と、
前記ディバイダーの側部に設けられており、それぞれに対応する各前記分岐通路の側壁をそれぞれ形成する少なくとも2つのエアガイド部であって、前記エアガイド部は、それに対応する前記分岐通路内の気流方向をガイドするために使用されるエアガイド部とを備えることを特徴とする、請求項2に記載の消音エアダクト装置。 - 任意の2つの隣接する前記エアガイド部の間隔が前記風上部以上であることを特徴とする、請求項3に記載の消音エアダクト装置。
- 前記風上部は、角度をなして設けられた第1分岐面と第2分岐面を含み、前記第1分岐面と前記第2分岐面は、前記気流通路を仕切って前記分岐通路を形成するために使用され、
前記エアガイド部は、エアガイド面を含み、前記エアガイド面の一端が前記第1分岐面又は前記第2分岐面に接続され、前記エアガイド面の他方の端部がそれに対応する前記分岐通路の気流方向に沿って延在することを特徴とする、請求項3に記載の消音エアダクト装置。 - 同じ前記ディバイダーにおいて、各前記エアガイド面の間隔が前記風上部に近い端部から前記風上部に遠い端部へ徐々に大きくなることを特徴とする、請求項5に記載の消音エアダクト装置。
- ディバイダーの周縁部の形状は、ドロップ形、円形、菱形、矩形のうちの1種類又は複数種類の組み合わせであることを特徴とする、請求項1に記載の消音エアダクト装置。
- 前記気流通路は、気流方向に沿って多段の分岐領域が順次設けられ、各前記分岐領域内には、前記分岐アセンブリが設けられ、
気流方向に沿って、任意の2つの隣接する前記分岐領域によって仕切られた前記分岐通路の数が段階的に増加又は減少することを特徴とする、請求項1~7のいずれか1項に記載の消音エアダクト装置。 - 前記気流通路には、接続された第1通路と第2通路が形成され、前記給気口は、前記第1通路に対応して連通し、前記排気口は、前記第2通路に対応して連通し、
前記分岐アセンブリの数が2よりも多く、
前記第1通路は、気流方向に沿って各段の前記分岐アセンブリの前記ディバイダーの数が段階的に増加し、
前記第2通路は、気流方向に沿って、各段の前記分岐アセンブリの前記ディバイダーの数が段階的に減少することを特徴とする、請求項1~7のいずれか1項に記載の消音エアダクト装置。 - 前記給気口と前記分岐アセンブリとの間に設けられており、前記気流通路をガイド通路に仕切るために使用される分岐部材をさらに備え、前記ガイド通路は、気流を前記ディバイダーにガイドするために使用されることを特徴とする、請求項1~7のいずれか1項に記載の消音エアダクト装置。
- 前記ディバイダーには、気流を前記給気口から前記ディバイダーにガイドするためのガイド面が形成され、前記ガイド面は、前記給気口に近い端部から前記ディバイダーに向かって延在して設けられ、
前記ガイド面は、曲面又は平面であることを特徴とする、請求項10に記載の消音エアダクト装置。 - 前記ガイド面の対向する両端部を結んだ直線L5と前記給気口11の給気方向との間の角度αは、0°~70°であることを特徴とする、請求項11に記載の消音エアダクト装置。
- 前記消音エアダクト装置は、
内部が中空で前記気流通路を形成するエアダクトハウジングをさらに備え、前記給気口及び前記排気口の両方は、前記エアダクトハウジングに開設されることを特徴とする、請求項1~7のいずれか1項に記載の消音エアダクト装置。 - 前記気流通路には、吸音材が設けられることを特徴とする、請求項13に記載の消音エアダクト装置。
- 前記ディバイダーは、前記エアダクトハウジングに一体成形されたディバイダー本体と、前記ディバイダー本体の周縁部に嵌設された吸音材とを含むことを特徴とする、請求項14に記載の消音エアダクト装置。
- 前記吸音材は、前記エアダクトハウジングの内壁の周囲に設けられることを特徴とする、請求項14に記載の消音エアダクト装置。
- 前記給気口側に近い前記吸音材の予め設定されたエネルギー吸収周波数帯域が前記排気口側に近い前記吸音材の予め設定されたエネルギー吸収周波数帯域よりも高いことを特徴とする、請求項14に記載の消音エアダクト装置。
- 前記気流通路の両端には、給気流路と排気流路が設けられ、前記給気流路と前記排気流路は、前記気流通路を介して連通し、前記給気口は、前記給気流路に対応して連通し、前記排気口は、前記排気流路に対応して連通し、
前記給気流路は、前記気流通路内に少なくとも1つの風上位置を形成するために、少なくとも部分的にずらして設けられることを特徴とする、請求項1に記載の消音エアダクト装置。 - 前記給気流路の断面面積が前記排気流路の断面面積よりも小さいことを特徴とする、請求項18に記載の消音エアダクト装置。
- 前記排気口の面積が前記給気口の面積よりも大きいことを特徴とする、請求項1、18、19のいずれか1項に記載の消音エアダクト装置。
- 給気方向と排気方向は、少なくとも部分的に互いにずらして設けられることを特徴とする、請求項1に記載の消音エアダクト装置。
- エアダクトアセンブリであって、
請求項1に記載の消音エアダクト装置と、
前記給気口を介して前記気流通路と連通する排気ダクトを有する送風機とを備えることを特徴とする、エアダクトアセンブリ。 - 前記排気ダクトと前記消音エアダクト装置との間には、衝撃吸収ホースが設けられることを特徴とする、請求項22に記載のエアダクトアセンブリ。
- 掃除ロボットであって、
請求項22又は23に記載のエアダクトアセンブリと、
一側が前記掃除ロボットの外部環境と連通する吸塵部とを備え、前記送風機は、前記排気ダクトと連通する吸気ダクトをさらに有し、前記吸塵部の他方の側が前記吸気ダクトに接続されることを特徴とする、掃除ロボット。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN202220576584.7U CN217696390U (zh) | 2022-03-15 | 2022-03-15 | 一种消声风道装置、风道组件及清洁机器人 |
| CN202220576584.7 | 2022-03-15 | ||
| PCT/CN2023/081642 WO2023174338A1 (zh) | 2022-03-15 | 2023-03-15 | 一种消声风道装置、风道组件及清洁机器人 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2025509625A true JP2025509625A (ja) | 2025-04-11 |
Family
ID=83788858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2024554887A Pending JP2025509625A (ja) | 2022-03-15 | 2023-03-15 | 消音エアダクト装置、エアダクトアセンブリ及び掃除ロボット |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP4494538A4 (ja) |
| JP (1) | JP2025509625A (ja) |
| CN (1) | CN217696390U (ja) |
| WO (1) | WO2023174338A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN217696390U (zh) * | 2022-03-15 | 2022-11-01 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 一种消声风道装置、风道组件及清洁机器人 |
| EP4588747A1 (en) * | 2024-01-16 | 2025-07-23 | Korea Railroad Research Institute | Noise reduction structure for air circulation duct |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02298619A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-11 | Fumihiro Nakagawa | 消音装置 |
| JPH031396U (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-09 | ||
| JP2005009377A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-01-13 | Morimotogumi:Kk | 送風機の防音構造 |
| JP2006055622A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Samsung Kwangju Electronics Co Ltd | サイクロン集塵装置及びこれを備えた掃除機 |
| JP2010024824A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Volvo Construction Equipment Ab | 建設機械用ノイズサイレンサー |
| JP2017218946A (ja) * | 2016-06-07 | 2017-12-14 | 三菱重工業株式会社 | サイレンサ、空調ダクト及び発電プラント |
| JP2021520512A (ja) * | 2018-05-09 | 2021-08-19 | ハイダック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングHydac Technology Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | 緩衝装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5305372B2 (ja) * | 2007-10-02 | 2013-10-02 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 空力音低減構造 |
| CN204750174U (zh) * | 2015-06-05 | 2015-11-11 | 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种消音风道及轨道车辆 |
| CN207919791U (zh) * | 2018-02-09 | 2018-09-28 | 夏敬懿 | 消音装置 |
| CN211460047U (zh) * | 2019-10-14 | 2020-09-11 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 导风装置以及清洁设备 |
| CN211299813U (zh) * | 2019-10-14 | 2020-08-21 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 一种出风装置及清洁装置 |
| CN211933902U (zh) * | 2020-01-08 | 2020-11-17 | 广州科语机器人有限公司 | 一种配有消音装置的扫地机器人 |
| CN212538221U (zh) * | 2020-05-26 | 2021-02-12 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 用于风管式空调机的降噪管道 |
| CN214231212U (zh) * | 2020-11-03 | 2021-09-21 | 珊口(深圳)智能科技有限公司 | 清洁机器人及用于清洁机器人的消音组件 |
| CN213901431U (zh) * | 2020-12-28 | 2021-08-06 | 广东美的生活电器制造有限公司 | 风道组件和家用电器 |
| CN113425198B (zh) * | 2021-07-22 | 2025-02-07 | 成都迈科高分子材料股份有限公司 | 用于吸尘器或扫地机器人的消音降噪装置及降噪方法 |
| CN217696390U (zh) * | 2022-03-15 | 2022-11-01 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 一种消声风道装置、风道组件及清洁机器人 |
-
2022
- 2022-03-15 CN CN202220576584.7U patent/CN217696390U/zh active Active
-
2023
- 2023-03-15 WO PCT/CN2023/081642 patent/WO2023174338A1/zh not_active Ceased
- 2023-03-15 JP JP2024554887A patent/JP2025509625A/ja active Pending
- 2023-03-15 EP EP23769840.2A patent/EP4494538A4/en active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02298619A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-11 | Fumihiro Nakagawa | 消音装置 |
| JPH031396U (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-09 | ||
| JP2005009377A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-01-13 | Morimotogumi:Kk | 送風機の防音構造 |
| JP2006055622A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Samsung Kwangju Electronics Co Ltd | サイクロン集塵装置及びこれを備えた掃除機 |
| JP2010024824A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Volvo Construction Equipment Ab | 建設機械用ノイズサイレンサー |
| JP2017218946A (ja) * | 2016-06-07 | 2017-12-14 | 三菱重工業株式会社 | サイレンサ、空調ダクト及び発電プラント |
| JP2021520512A (ja) * | 2018-05-09 | 2021-08-19 | ハイダック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングHydac Technology Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | 緩衝装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN217696390U (zh) | 2022-11-01 |
| EP4494538A1 (en) | 2025-01-22 |
| EP4494538A4 (en) | 2025-07-23 |
| WO2023174338A1 (zh) | 2023-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2025509625A (ja) | 消音エアダクト装置、エアダクトアセンブリ及び掃除ロボット | |
| CN216842277U (zh) | 一种多级降噪型离心风机 | |
| CN102142732A (zh) | 吸尘器的分层流道电机壳 | |
| CN217610781U (zh) | 一种消声风道装置、风道组件及清洁机器人 | |
| CN217547908U (zh) | 一种消声风道装置、风道组件及清洁机器人 | |
| CN214259195U (zh) | 风道组件及扫地机器人 | |
| CN217056798U (zh) | 一种降低频噪音的进气消音器 | |
| CN213983882U (zh) | 一种能够降低噪音的滤网组合 | |
| CN112545375B (zh) | 应用于清洁装置的风道组件、出风模块及清洁装置 | |
| CN207928276U (zh) | 手持式吸尘器降噪机构 | |
| CN220158168U (zh) | 一种消声风道装置、风道组件及清洁机器人 | |
| CN217185913U (zh) | 一种侧出风式吸尘器降噪出风结构 | |
| CN217827681U (zh) | 出风结构及清洁装置 | |
| CN215109702U (zh) | 用于扫地机器人的风机组件和扫地机器人 | |
| CN203717390U (zh) | 一种静音风机滤网单元 | |
| CN211674060U (zh) | 排风系统及所应用的扫地机器人 | |
| CN2843327Y (zh) | 吸尘器消音装置 | |
| CN212118032U (zh) | 一种吸尘器和一种静音组件 | |
| CN115089075A (zh) | 电机组件、清洁设备、洗地机及机器人 | |
| CN216278688U (zh) | 一种脱硫脱硝用风机的消声器 | |
| CN217659582U (zh) | 负压吸附装置及扫地机器人 | |
| CN220045762U (zh) | 水箱组件及清洁设备 | |
| CN220045763U (zh) | 清洁设备 | |
| CN220913897U (zh) | 消音装置及清洁机器人 | |
| CN213787146U (zh) | 扫地机器人 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20241023 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250925 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20251007 |
