JP2025085151A - 電力変換装置 - Google Patents

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昌和 谷
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Abstract

Figure 2025085151000001
【課題】小型化を維持しつつ、電子部品の昇温を抑制した電力変換装置を得ること。
【解決手段】電力変換装置は、発熱体である本体部、本体部の一方の側に電気的に接続された第一電極、及び本体部の他方の側に電気的に接続された第二電極を有し、第一電極、本体部、第二電極の順に積層された電子部品と、電子部品を冷却する冷却器と、を備え、第一電極は、本体部に接続された第一電極本体部、及び第一電極本体部に接続された第一接続端子を有し、第二電極は、本体部に接続された第二電極本体部、及び第二電極本体部に接続された第二接続端子を有し、第一電極から冷却器への熱伝導が第二電極から前記冷却器への熱伝導よりも大きい場合、第二接続端子の断面積は第一接続端子の断面積よりも大きく、第二電極から冷却器への熱伝導が第一電極から冷却器への熱伝導よりも大きい場合、第一接続端子の断面積は第二接続端子の断面積よりも大きい。
【選択図】図1

Description

本開示は、電力変換装置に関するものである。
ハイブリッド車両、プラグインハイブリッド車両、電気自動車、及び燃料電池車のように、駆動源にモータが用いられている電動車両には、駆動用モータを駆動するためのインバータ、及びバッテリの電源電圧を昇降圧するコンバータなどの電力変換装置が搭載されている。電動車両の車内にトランク及び乗員の居住空間を確保するために、電力変換装置は限られたスペースに搭載することが求められているので、電力変換装置には小型のコンポーネントであることが要求されている。また、車両に搭載された電力変換装置は、エンジン、又はトランスミッション、又はモータ等の熱源に接続されるため、熱に対する高い耐久性が求められている。
インバータ及びコンバータなどの電力変換装置は、外部の直流電源から供給される直流電流を平滑化するコンデンサ素子を有したコンデンサを備える場合が多い。コンデンサは、電力変換装置が備える電子部品の一つである。コンデンサにはリップル電流が流れるため、コンデンサは電力を消費して発熱する。また、コンデンサはバスバーを介して他の部品と接続されているため、バスバーを介して他の部品からコンデンサへ熱が伝わり、伝わった熱によりコンデンサは高温になるおそれがある。コンデンサの温度上昇は、コンデンサ素子の寿命を低下させるため、コンデンサの温度上昇への対策が課題となっている。
コンデンサの昇温対策を施した構成が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された構造では、コンデンサに接続される箇所のバスバーの熱抵抗を大きくしている。このように構成することで、バスバーからコンデンサへ伝達される熱量が抑制されるため、コンデンサの昇温を抑制することができる。
特開2022-128162号公報
上記特許文献1においては、コンデンサに接続される箇所のバスバーの熱抵抗を大きくしたため、コンデンサの昇温を抑制することができる。しかしながら、コンデンサに接続される箇所のバスバーの熱抵抗が大きいため、バスバーを介したコンデンサの冷却が困難になるという課題があった。また、バスバーからコンデンサへの熱の伝達を抑制することはできるものの、バスバー自体の発熱が大きい場合、バスバーの熱によりコンデンサが高温になるという課題があった。
そこで、本開示は、小型化を維持しつつ、電子部品の昇温を抑制した電力変換装置を得ることを目的としている。
本開示の電力変換装置は、発熱体である本体部、本体部の一方の側に電気的に接続された第一電極、及び本体部の一方の側とは反対側の他方の側に電気的に接続された第二電極を有し、第一電極、本体部、第二電極の順に積層された電子部品と、電子部品を冷却する冷却器と、を備え、第一電極は、本体部に接続された第一電極本体部、及び第一電極本体部に接続され、第一電極本体部の側とは反対側で他の部品に接続される第一接続端子を有し、第二電極は、本体部に接続された第二電極本体部、及び第二電極本体部に接続され、第二電極本体部の側とは反対側で他の部品に接続される第二接続端子を有し、第一電極から冷却器への熱伝導が第二電極から冷却器への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の第二接続端子の断面積は、電流が流れる方向に垂直な方向の第一接続端子の断面積よりも大きく、第二電極から冷却器への熱伝導が第一電極から冷却器への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の第一接続端子の断面積は、電流が流れる方向に垂直な方向の第二接続端子の断面積よりも大きいものである。
本開示の電力変換装置によれば、第一電極から冷却器への熱伝導が第二電極から冷却器への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の第二接続端子の断面積が、電流が流れる方向に垂直な方向の第一接続端子の断面積よりも大きく、第二電極から冷却器への熱伝導が第一電極から冷却器への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の第一接続端子の断面積が、電流が流れる方向に垂直な方向の第二接続端子の断面積よりも大きいため、新たに部品を追加することなく、冷却器への熱伝導が少なく冷却されにくい第一電極の第一接続端子又は第二電極の第二接続端子の発熱量が少なくなるので、電子部品に伝達される熱量を少なくすることができる。電子部品に伝達される熱量が少なくなるので、小型化を維持しつつ、電子部品の昇温を抑制した電力変換装置を得ることができる。また、第一接続端子及び第二接続端子を介して接続された他の部品の温度が、電子部品よりも低い場合、第一接続端子又は第二接続端子が断面積の大きい部分を有することで、電子部品の熱を他の部品へ効率よく放熱することができる。また、外部から空気などを介して電子部品へ伝達される熱も第一接続端子又は第二接続端子を介して他の部品へ効率よく放熱することができる。
実施の形態1による電力変換装置の概略を示す平面図である。 図1のA-A断面位置で切断した電力変換装置の断面図である。 図1のB-B断面位置で切断した電力変換装置の要部の断面図である。 図1のB-B断面位置で切断した別の電力変換装置の要部の断面図である。 実施の形態1に係る電力変換装置の設置状態の例を示す図である。 実施の形態2による電力変換装置の概略を示す平面図である。 実施の形態2による電力変換装置の正極バスバーの概略を示す平面図である。 実施の形態2による電力変換装置の正極バスバーの概略を示す側面図である 図6のC-C断面位置で切断した電力変換装置の断面図である。 実施の形態3による電力変換装置の概略を示す平面図である。 図10のD-D断面位置で切断した電力変換装置の断面図である。 図10のE-E断面位置で切断した電力変換装置の要部の断面図である。 実施の形態4による電力変換装置の概略を示す断面図である。 実施の形態4による電力変換装置の急速放電抵抗の概略を示す側面図である。 図14のF-F断面位置で切断した急速放電抵抗の要部の断面図である。 実施の形態5による電力変換装置の基板の概略を示す断面図である。 図16のG-G断面位置で切断した電力変換装置の基板の断面図である。
以下、本開示の実施の形態による電力変換装置を図に基づいて説明する。なお、各図において同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1による電力変換装置1の概略を示す平面図で、基板5を取り除いて示した図、図2は図1のA-A断面位置で切断した電力変換装置1の断面図、図3は図1のB-B断面位置で切断した、電力変換装置1の要部である他部品接続用端子45の断面図、図4は図1のB-B断面位置で切断した、別の電力変換装置1の要部である他部品接続用端子45の断面図で、図5は電力変換装置1の設置状態の例を示す図である。電力変換装置1は、入力電流を直流から交流、交流から直流、または入力電圧を異なる電圧に変換する装置である。
電力変換装置1は、図2に示すように、半導体モジュール3、コンデンサ4、基板5、急速放電抵抗6(図1及び図2では図示せず)、及び冷却器2を備える。冷却器2は、半導体モジュール3、コンデンサ4、基板5、及び急速放電抵抗6を収容する。本実施の形態における電力変換装置1は、直流電源7に接続されたコンデンサ4の他部品接続用端子45から入力され、コンデンサ4で平滑化した直流電力を、半導体モジュール3で電力変換して出力する装置である。本実施の形態は3相交流を出力する電力変換装置1を示しており、図1に示すように、半導体モジュールは各相に対応した3つの半導体モジュール3から構成される。電力変換装置1の構成はこれに限るものではなく、入力電流を交流から直流に変換する装置であっても構わない。
<冷却器2>
冷却器2は、アルミニウムなどの金属から作製される。冷却器2は、図2に示すように、例えば、有底筒状に形成される。冷却器2は、半導体モジュール3が熱的に接続された第1面2bと、第1面2bに平行であって、コンデンサ4が熱的に接続された第2面2cとを有する。第1面2bが形成された冷却器2の部分に、板状に形成された強制冷却部21が設けられる。強制冷却部21の裏側の裏面の側に、第1面2bを冷却する流路22が設けられる。強制冷却部21の一方の面である表側の面は、第1面2bになる。冷却器2の流路22を設けた部分は、流路形成部23である。強制冷却部21の他方の面の側に、流路形成部23が設けられる。流路22には、冷媒が流れる。冷媒には、例えば、水又はエチレングリコール液などの液体、もしくは空気などの気体が使用される。ここで、方向を定義する。第1面2bの法線方向に反対な方向を法線反対方向とし、第1面2bに平行な特定の方向を第1方向とし、第1面2bに平行であって第1方向に直交する方向を第2方向とする。図において、X1の方向を第1方向の一方側、X2の方向を第1方向の他方側とし、Yの方向を第2方向とし、Z1の方向を法線方向、Z2の方向を法線反対方向とする。
強制冷却部21は、例えば、冷却器2の本体部分と同様にアルミニウムなどの金属から作製されるがこれに限るものではなく、熱伝導性に優れた樹脂部材から作製しても構わない。強制冷却部21の裏面であって、法線方向に見て半導体モジュール3と重複する領域に複数の冷却フィンを設けても構わない。流路形成部23は、図1に示すように、冷媒出入口24a、24bを有する。冷媒出入口24a、24bは、冷媒が流路22に流入又は冷媒が流路22から流出する流出入口である。冷媒出入口24a、24bは、冷却器2の外壁面から突出した部分を有する。
冷媒は、例えば、冷媒出入口24a、流路22、冷媒出入口24bの順に流れる。冷媒出入口24aは、法線方向に見て、冷媒出入口24bよりもコンデンサ4の側に配置されている。このように構成することで、冷媒出入口24aの側には半導体モジュール3を冷却する前の低温な冷媒が流れるため、第1面2bに隣接して配置された第2面2cの側も効率よく冷却される。第2面2cが冷却されるため、第2面2cに熱的に接続されたコンデンサ4を冷却することができる。
第2面2cは、図2に示すように法線方向を向き、第1面2bの第1方向の一方側であって、第1面2bよりも法線反対方向の側に配置される。冷却器は、第1面2bと第2面2cとの間に段差2aを有する。段差2aの第1方向の他方側に流路22が配置されている。このように構成することで、コンデンサ4から突出するコンデンサバスバー42の正極パワー端子42a1及び負極パワー端子42b1と半導体モジュール3から突出する半導体モジュールバスバー33の法線方向の位置が合うように段差2aを設けることができる。そのため、コンデンサバスバー42の長さを短くすることができる。コンデンサバスバー42の長さが短くなるので、コンデンサ素子41と半導体モジュール3との間を低い配線インダクタンスで接続することができ、コンデンサ素子41と半導体モジュール3とを接続するコンデンサバスバー42における余分な損失の発生を抑制することができる。
また、第1面2bよりも法線反対方向側であって、段差2aの第1方向の他方側の余剰空間に流路22が配置されるため、電力変換装置1の高さが低くなるので、電力変換装置1を小型化することができる。また、冷媒出入口24a、24bは両方ともを段差2aの第1方向の他方側に並べられるので、電力変換装置1を小型化することができる。また、冷媒出入口24bは半導体モジュール3の熱により昇温した冷媒が通過するため、コンデンサ4から離れた位置に配置し、冷媒出入口24aをコンデンサ4に近い側に配置することで、コンデンサ4を効率的に冷却することができる。
<半導体モジュール3>
半導体モジュール3は、単数又は複数の半導体素子31を収容したモジュール本体部3a、半導体モジュールバスバー33、出力端子38、及び複数の制御端子(図示せず)を備える。半導体モジュールバスバー33、出力端子38、及び制御端子は、モジュール本体部3aから外側に突出して設けられる。図1に示されたモジュール本体部3aの部分は、半導体素子31を取り囲む封止樹脂35である。半導体モジュールバスバー33、出力端子38、及び制御端子は、例えば、電気抵抗率が小さく導電性に優れた銅から作製される。半導体モジュールバスバー33は、正極バスバー33a及び負極バスバー33bを有し、コンデンサバスバー42は、正極バスバー42a及び負極バスバー42bを有する。正極バスバー33aは正極バスバー42aの正極パワー端子42a1と電気的に接続され、負極バスバー33bは負極バスバー42bの負極パワー端子42b1と電気的に接続される。半導体素子31の個数は、単数であっても複数であっても構わない。
<基板5>
電力変換装置1は、半導体モジュール3を制御する制御回路が実装された基板5を備える。基板5と半導体モジュール3とは、半導体モジュール3が有した複数の制御端子(図示せず)で接続されている。基板5は、コンデンサ4及び半導体モジュール3よりも法線方向の側に設けられる。基板5は、法線方向に見て、コンデンサ4及び半導体モジュール3のそれぞれの少なくとも一部を覆うように配置されている。
<電子部品>
電力変換装置1は、発熱体を有し、動作時に発熱する部品である電子部品を有する。冷却器2は、電子部品を冷却する。本実施の形態における電力変換装置1が有した電子部品は、コンデンサ4である。電子部品は、コンデンサ4に限るものではない。電力変換装置1がコンデンサ4以外の電子部品を有した例については、後述する。
電子部品は、発熱体である本体部、本体部の一方の側に電気的に接続された第一電極、及び本体部の一方の側とは反対側の他方の側に電気的に接続された第二電極を有し、第一電極、本体部、第二電極の順に積層される。第一電極は、本体部に接続された第一電極本体部、及び第一電極本体部に接続され、第一電極本体部の側とは反対側で他の部品に接続される第一接続端子を有する。第二電極は、本体部に接続された第二電極本体部、及び第二電極本体部に接続され、第二電極本体部の側とは反対側で他の部品に接続される第二接続端子を有する。第一電極から冷却器2への熱伝導が第二電極から冷却器2への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の第二接続端子の断面積は、電流が流れる方向に垂直な方向の第一接続端子の断面積よりも大きく、第二電極から冷却器への熱伝導が第一電極から冷却器2への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の第一接続端子の断面積は、電流が流れる方向に垂直な方向の第二接続端子の断面積よりも大きい。
このように構成することで、新たに部品を追加することなく、冷却器2への熱伝導が少なく冷却されにくい、第一電極の第一接続端子又は第二電極の第二接続端子の発熱量が少なくなるので、電子部品に伝達される熱量を少なくすることができる。新たに部品を追加することなく、電子部品に伝達される熱量が少なくなるので、小型化を維持しつつ、電子部品の昇温を抑制した電力変換装置を得ることができる。また、第一接続端子及び第二接続端子を介して接続された他の部品の温度が、電子部品よりも低い場合、第一接続端子又は第二接続端子が断面積の大きい部分を有することで、電子部品の熱を他の部品へ効率よく放熱することができる。また、外部から空気などを介して電子部品へ伝達される熱も第一接続端子又は第二接続端子を介して他の部品へ効率よく放熱することができる。
<コンデンサ4>
以下、電子部品であるコンデンサ4の詳細について説明する。コンデンサ4は、単数又は複数のコンデンサ素子41と、コンデンサ素子41に接続されたコンデンサバスバー42である、正極バスバー42a及び負極バスバー42bと、を有する。電子部品の本体部は、単数又は複数のコンデンサ素子41であり、第一電極は、正極バスバー42aであり、第二電極は、負極バスバー42bである。第一電極が負極バスバー42b、第二電極が正極バスバー42aであっても構わない。コンデンサ4は、コンデンサ素子41と正極バスバー42aと負極バスバー42bとを収容したケース44をさらに有している。ケース44内には、封止樹脂43が充填されている。封止樹脂43は、エポキシ樹脂等からなる絶縁性を有した部材である。
コンデンサ素子41は、直流電力を平滑化する。コンデンサ素子41は、両端に電極48を有する。電極48のそれぞれは、正極側電極48a又は負極側電極48bである。本実施の形態では、コンデンサ素子41の法線方向の側に正極側電極48a、法線反対方向の側に負極側電極48bが設けられるがこれに限るものではなく、法線方向の側に負極側電極48b、法線反対方向の側に正極側電極48aを設けても構わない。
コンデンサ素子41は、内部電極となる金属箔と樹脂フィルムとをロール状に巻き取った積層構造を有したフィルムコンデンサである。コンデンサ素子41は、金属箔が積層された方向である第1方向に交差する法線方向及び法線反対方向の端面に電極48を有する。一般的にフィルムコンデンサはその他の種類のコンデンサと比較して耐圧が高いため、コンデンサ素子41にフィルムコンデンサを用いることで、高耐圧が要求される車載用として電力変換装置1を使用することができる。
本実施の形態では、ケース44は3つのコンデンサ素子41を収容する。図1において、コンデンサ素子41の外形を破線で示す。3つのコンデンサ素子41のそれぞれは、3つの半導体モジュール3のそれぞれと接続される。コンデンサ4が有するコンデンサ素子41の個数は、3つに限るものではない。1つのコンデンサ素子41に複数の半導体モジュール3が接続されてもよく、複数のコンデンサ素子41と1つの半導体モジュール3とが接続されても構わない。
ケース44は、例えば、アルミニウムからダイカストにて作製される。本実施の形態では、図2に示すように、ケース44は、有底筒状に形成される。ケース44の底壁44aは、例えば、矩形状に形成される。ケース44は、ケース44の底壁44aの側とは反対側の開口した部分である開口部49を有する。開口部49は、基板5と対向している。コンデンサバスバー42は、開口部49において封止樹脂43から突出する。本実施の形態では、開口部49が法線方向に向くようにケース44は配置され、コンデンサバスバー42は法線方向に封止樹脂43から突出する。ケース44の配置はこれに限るものではなく、後述するように、コンデンサバスバー42が封止樹脂43から半導体モジュール3の側に突出するように、開口部49が第1方向の他方側を向くようにケース44を配置しても構わない。
ケース44の底壁44aの外面と冷却器2の第2面2cとは熱的に接続される。熱的な接続は、底壁44aと第2面2cとが直接接触して接続される場合に限るものではない。グリス又は放熱シート等の熱伝達部材を介して、底壁44aと第2面2cとを熱的に接続しても構わない。ケース44を冷却器2に熱的に接続することで、ケース44の底壁44aの側からコンデンサ素子41を放熱させることができるため、コンデンサ素子41の放熱性能を向上させることができる。
コンデンサバスバー42は、例えば、電気抵抗率が小さく導電性に優れた銅から作製される。正極バスバー42aは、コンデンサ素子41の正極側電極48aに接続された第一電極本体部42c1、及び第一電極本体部42c1に接続され、第一電極本体部42c1の側とは反対側で他の部品に接続される第一接続端子45aを有する。負極バスバー42bは、コンデンサ素子41の負極側電極48bに接続された第二電極本体部42c2、及び第二電極本体部42c2に接続され、第二電極本体部42c2の側とは反対側で他の部品に接続される第二接続端子45bを有する。他の部品に接続される第一接続端子45a及び第二接続端子45bは、他部品接続用端子45である。第一接続端子45a及び第二接続端子45bの電流が流れる方向(電流経路8)は、第1方向である。他の部品は、例えば、直流電源7である。正極バスバー42aの第一電極本体部42c1は、開口部49の側に設けられ、負極バスバー42bの第二電極本体部42c2は、底壁44aの側に設けられる。本実施の形態では、第一電極本体部42c1は3つのコンデンサ素子41に接続され、第二電極本体部42c2は3つのコンデンサ素子41に接続される。第一電極本体部42c1及び第二電極本体部42c2のそれぞれが接続されるコンデンサ素子41の個数は、これに限るものではない。
フィルムコンデンサが有した金属箔の熱伝導率は、樹脂フィルムよりも高い。そのため、コンデンサ素子41の熱伝導率は、金属箔の積層された方向である第1方向よりも、金属箔の積層された方向に交差する方向(巻き芯の軸方向)で高くなる。本実施の形態のように、法線反対方向に電極48と底壁44aとを配置した場合、法線反対方向にコンデンサ素子41の熱伝導率が高くなるので、ケース44の底壁44aが配置された放熱経路の方向にコンデンサ素子41の熱伝導率の高い方向を合わせることで、より効率的に、コンデンサ素子41の熱をケース44の底壁44aの側に放熱することができる。
本実施の形態では、コンデンサ4に対して法線方向の側に基板5が配置されている。基板5と正極バスバー42aとを、容易に電気的に接続するためである。基板5と接続される正極バスバー42aの部分は、基板接続端子42a2である。正極バスバー42aは、第一電極本体部42c1から半導体モジュール3の方向に延出し、半導体モジュール3に接続される正極パワー端子42a1を有する。同様に、負極バスバー42bは、第二電極本体部42c2から半導体モジュール3の方向に延出し、半導体モジュール3に接続される負極パワー端子42b1を有する。基板接続端子42a2は、正極パワー端子42a1から法線方向に延出し、基板5に接続される。基板接続端子42a2は、基板5における、半導体モジュール3に電力を供給するドライバ回路に接続される端子である。
本実施の形態では、正極バスバー42aが開口部49の側に設けられ、負極バスバー42bが冷却器2に熱的に接続された底壁44aの側に設けられる。そのため、冷却器2まで熱が伝わる距離はコンデンサ4の正極側と負極側で異なっている。正極バスバー42aから冷却器2に伝わる伝熱量と、負極バスバー42bから冷却器2に伝わる伝熱量とを比較した際、冷却器2までの距離が近く、冷却器2との間の熱抵抗が小さい負極バスバー42bの方が、正極バスバー42aよりも伝熱量が多くなる。コンデンサ4がフィルムコンデンサの場合、フィルムコンデンサは薄膜の金属箔と樹脂フィルムから構成されているため、樹脂の熱伝導率が支配的になる。そのため、コンデンサ素子41としての等価熱伝導率が低くなるので、コンデンサバスバー42の発熱が大きくコンデンサ素子41がコンデンサバスバー42から多量の熱を受ける場合、その熱を十分に冷却器2へ放熱させることができず、コンデンサ素子41が高温になるおそれがある。
また、第一電極本体部42c1及び第二電極本体部42c2は、ケース44内で複数のコンデンサ素子41と電気的に接続されているため、コンデンサ素子41を並べた第2方向に延出している。一方、他部品接続用端子45は、コンデンサバスバー42におけるケース44から突出する部分に形成され、電力変換装置1の小型化及び他の部品の配置スペース確保の観点から、第一電極本体部42c1及び第二電極本体部42c2よりも小型に設けられている。そのため、第一電極本体部42c1及び第二電極本体部42c2の発熱よりも、他部品接続用端子45の発熱が大きくなる。他部品接続用端子45で生じた熱が熱伝導率の高い銅製の第一電極本体部42c1及び第二電極本体部42c2を介してコンデンサ素子41まで伝熱することにより、コンデンサ素子41が高温になるおそれがある。
本実施の形態では、図3に示すように、冷却器2への伝熱量が少なく冷却されにくい正極バスバー42aの第一接続端子45aの断面積が、負極バスバー42bの第二接続端子45bの断面積よりも大きいため、第一接続端子45aの発熱量が少なくなるので、コンデンサ素子41に伝達される熱量を少なくすることができる。コンデンサ素子41に伝達される熱量が少なくなるので、コンデンサ4の昇温を抑制することができる。また、コンデンサ素子41と正極バスバー42aと負極バスバー42bとがケース44に収容されているため、電力変換装置1の生産性を向上させることができる。
コンデンサバスバー42を1枚の銅板から製造する場合、他部品接続用端子45のみの厚みを大きくすることは困難である。また、他の部品と他部品接続用端子45とはねじ締め又は溶接などにより接合するため、他部品接続用端子45に接合領域が必要なので、ある一定以上の面積を他部品接続用端子45に確保する必要がある。本実施の形態では、正極バスバー42aの第一接続端子45a及び負極バスバー42bの第二接続端子45bの厚みは同等で、正極バスバー42aの第一接続端子45a及び負極バスバー42bの第二接続端子45bの電流が流れる方向に垂直な方向の幅が異なっている。同等であるとは、設計上の長さは同じであり、長さの違いは公差程度で、製造誤差の範囲内に長さの違いがあることである。
このように構成することで、厚みが同等なまま、第一接続端子45aと第二接続端子45bの断面積を変えることができる。図3に示す構成では、第一接続端子45aの断面積が第二接続端子45bの断面積よりも大きく、第一接続端子45aの発熱量を減らしている。図3において電流が流れる方向は、紙面に垂直な方向である。第一接続端子45aのみ幅を大きくし、第二接続端子45bの幅を小型のままにすることで、正極バスバー42aと負極バスバー42bの双方の幅を大きくする場合と比較して、コンデンサ4を小型化することができる。第二接続端子45bの発熱量は第一接続端子45aの発熱量と比較して大きくなるが、負極バスバー42bは冷却器2までの距離が近いため、冷却器2への伝熱量が大きいので、コンデンサ素子41の温度への影響は軽微である。
<直流電源接続用バスバー71>
コンデンサ4と直流電源7とは、直流電源接続用バスバー71を介して接続される。直流電源接続用バスバー71として、直流電源接続用正極バスバー71aと直流電源接続用負極バスバー71bとが設けられる。直流電源接続用正極バスバー71aは、一端が直流電源7に電気的に接続され、他端が正極バスバー42aの第一接続端子45aに電気的に接続される。直流電源接続用負極バスバー71bは、一端が直流電源7に電気的に接続され、他端が負極バスバー42bの第二接続端子45bに電気的に接続される。直流電源接続用正極バスバー71a及び直流電源接続用負極バスバー71bは、熱伝達部材を介して、冷却器2に熱的に接続されている。熱伝達部材は、本実施の形態では、台座74とグリス75である。熱伝達部材の詳細は後述する。本実施の形態では、直流電源接続用正極バスバー71aと直流電源接続用負極バスバー71bの大きさは同等であるが、直流電源接続用正極バスバー71aと直流電源接続用負極バスバー71bの大きさはこれに限るものではない。
このように構成することで、直流電源接続用バスバー71と冷却器2との間の絶縁を確保しつつ、直流電源接続用バスバー71に生じた熱を冷却器2に放熱することができる。そのため、他部品接続用端子45と比較して、直流電源接続用バスバー71の方の温度が低くなるので、他部品接続用端子45を経由して、コンデンサバスバー42とコンデンサ素子41の熱を冷却器2へ放熱することができる。コンデンサバスバー42とコンデンサ素子41の熱が冷却器2へ放熱されるので、熱に起因したコンデンサ素子41の劣化を抑制することができる。また、第一接続端子45aの断面積を第二接続端子45bの断面積よりも大きくしているため、冷却器2までの伝熱量が少ない正極バスバー42aの熱は、負極バスバー42bよりも多くの熱を冷却器2に直流電源接続用バスバー71を介して放熱することができる。
第一接続端子45a及び第二接続端子45bと他の部品とは、ねじ締めにより接続されている。本実施の形態では、他の部品は、直流電源接続用バスバー71である。図2に示すように、第一接続端子45aと直流電源接続用正極バスバー71aとは、ねじ72により接続される。図1では、ねじ72を省略している。
このように構成することで、溶接により接続する場合と比較して、電力変換装置1を安価に製造することができる。また、大きな面積で他部品接続用端子45と直流電源接続用バスバー71とを接続できるため、他部品接続用端子45と直流電源接続用バスバー71との間の接触熱抵抗を小さくすることができる。他部品接続用端子45と直流電源接続用バスバー71との間の接触熱抵抗を小さくなるので、直流電源接続用バスバー71を経由してコンデンサ4から冷却器2へより多くの熱を放熱することができる。
第一接続端子45a及び第二接続端子45bと他の部品との接続はねじ72に限るものではない。第一接続端子45a及び第二接続端子45bと他の部品である直流電源接続用バスバー71とは、溶接により接続されていても構わない。図4に示すように、第一接続端子45aと直流電源接続用正極バスバー71aとの間の部分は、第一接続端子45aと直流電源接続用正極バスバー71aとが溶接された溶接部73である。第二接続端子45bと直流電源接続用負極バスバー71bとの間の部分は、第二接続端子45bと直流電源接続用負極バスバー71bとが溶接された溶接部73である。このように構成することで、第一接続端子45a及び第二接続端子45bと直流電源接続用バスバー71との間の接触熱抵抗を低減することができる。第一接続端子45a及び第二接続端子45bと直流電源接続用バスバー71との間の接触熱抵抗が低減されるので、第一接続端子45a及び第二接続端子45bから直流電源接続用バスバー71への放熱の効果を向上させることができる。また、ねじによる接続と比較して、省スペースで第一接続端子45a及び第二接続端子45bと直流電源接続用バスバー71とを接続することができる。
本実施の形態では、熱伝達部材は、重ねて設けた絶縁材とグリス75である。絶縁材は、図2に示すように、樹脂製の台座74である。直流電源接続用バスバー71は、例えば、接着又はねじにより台座74に固定される。台座74は、例えば、グリス75を介して、ねじにより冷却器2に熱的に接続される。直流電源接続用バスバー71と台座74とを一括してねじにより冷却器2に固定しても構わない。台座74を冷却器2にねじ止めなどで押し付けることにより、グリス75を薄くすることができる。グリス75が薄くなるため、グリス75とは異なる熱伝達部材を使用する場合よりも、台座74と冷却器2との間の接触熱抵抗を小さくすることができる。台座74と冷却器2との間の接触熱抵抗が小さくなるので、直流電源接続用バスバー71から冷却器2への放熱性を向上させることができる。
このようにグリス75を用いた場合、グリス75は台座74及び冷却器2と密着性が良いため、台座74と冷却器2との間に隙間が生じにくいので、台座74と冷却器2との間の接触熱抵抗を小さくすることができる。また、台座74の厚みを小さくすることで、直流電源接続用バスバー71から冷却器2への放熱性をさらに向上させることができる。熱伝達部材は、絶縁材とグリス75に限るものではなく、放熱シートなど別の部材でも構わない。
正極バスバー42aは、コンデンサ素子41の上面を覆うように配置されている。このように構成することで、コンデンサ4の周囲の他の部品から空気を経由してコンデンサ4へ伝熱する熱は、正極バスバー42aの第一電極本体部42c1から、第一接続端子45a、直流電源接続用正極バスバー71aを経由して冷却器2へ放熱されるため、コンデンサ素子41には伝わらない。本実施の形態では、コンデンサ4の法線方向に基板5が配置されている。基板5の法線方向の面に発熱する部品が配置されるが、発熱した部品の熱は基板5により遮蔽される。
<Yコンデンサ46、47>
本実施の形態では、正極バスバー42aの第一接続端子45a及び負極バスバー42bの第二接続端子45bのそれぞれに、ノイズ除去用のYコンデンサが電気的に接続されている。図1に示すように、第一接続端子45aにはYコンデンサ46が接続され、第二接続端子45bにはYコンデンサ47が接続される。Yコンデンサ46、47は、コンデンサ素子41と同様にコンデンサバスバー42から受熱している。Yコンデンサ46、47は、その受熱により耐熱温度を超過するおそれがある。Yコンデンサ46、47は自己発熱がないため、外部からの受熱によりYコンデンサ46、47の温度は決定する。
本実施の形態では、冷却器2への伝熱量が少なく冷却されにくい正極バスバー42aの第一接続端子45aの断面積が負極バスバー42bの第二接続端子45bの断面積よりも大きいため、第一接続端子45aの発熱量が少ない。断面積が大きく、発熱量の少ない第一接続端子45aにYコンデンサ46が接続されるため、Yコンデンサ46の温度を効果的に下げることができる。負極バスバー42bの第二接続端子45bは冷却器2への伝熱量が大きいため、第二接続端子45bに接続されたYコンデンサ47の昇温を抑制することができる。
本実施の形態では、Yコンデンサ46、47は、ケース44に収容され、ケース44の内側で、正極バスバー42aの第一接続端子45a及び負極バスバー42bの第二接続端子45bのそれぞれにYコンデンサが接続されている。このように構成することで、Yコンデンサ46、47とコンデンサ素子41とが同一のケース44内に収容されるため、コンデンサ4にデッドスペースが少なくなるので、コンデンサ4を小型化することができる。また、コンデンサ4が小型化されるため、電力変換装置1の部品配置を省スペースで行うことができる。
<電力変換装置1の設置例>
電力変換装置1は、図5に示すように、例えば、車両9に搭載される機器である。車両9は、熱発生源10を有する。電力変換装置1が車両9に搭載される場合、電力変換装置1は、熱発生源10である、エンジン、又はトランスミッション、又はモータに熱的に接続されている。冷却器2は、車両9における熱発生源10に接続されている。図5において、冷却器2は破線で示した部分である。電力変換装置1を車両に搭載して使用する場合、外部の熱源からの受熱も大きくなるため、電力変換装置1の温度は上がりやすくなる。実施の形態1に示した電力変換装置1を用いることで、外部の熱源からの熱を効率よく放熱することができる。
以上のように、実施の形態1による電力変換装置1において、第一電極から冷却器への熱伝導が第二電極から冷却器への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の第二接続端子の断面積が、電流が流れる方向に垂直な方向の第一接続端子の断面積よりも大きく、第二電極から冷却器への熱伝導が第一電極から冷却器への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の第一接続端子の断面積が、電流が流れる方向に垂直な方向の第二接続端子の断面積よりも大きいため、新たに部品を追加することなく、冷却器への熱伝導が少なく冷却されにくい第一電極の第一接続端子又は第二電極の第二接続端子の発熱量が少なくなるので、電子部品に伝達される熱量を少なくすることができる。電子部品に伝達される熱量が少なくなるので、小型化を維持しつつ、電子部品の昇温を抑制した電力変換装置を得ることができる。
電子部品がコンデンサ4であり、本体部が単数又は複数のコンデンサ素子41であり、第一電極が正極バスバー42aであり、第二電極が負極バスバー42bであり、コンデンサ4がコンデンサ素子41と正極バスバー42aと負極バスバー42bとを収容したケース44をさらに有している場合、冷却器2への伝熱量が少なく冷却されにくい正極バスバー42aの第一接続端子45aの断面積が負極バスバー42bの第二接続端子45bの断面積よりも大きいため、第一接続端子45aの発熱量が少なくなるので、コンデンサ素子41に伝達される熱量を少なくすることができる。コンデンサ素子41に伝達される熱量が少なくなるので、コンデンサ4の昇温を抑制することができる。また、コンデンサ素子41と正極バスバー42aと負極バスバー42bとがケース44に収容されているため、電力変換装置1の生産性を向上させることができる。
直流電源接続用正極バスバー71a及び直流電源接続用負極バスバー71bが、熱伝達部材を介して、冷却器2に熱的に接続されている場合、直流電源接続用バスバー71と冷却器2との間の絶縁を確保しつつ、直流電源接続用バスバー71に生じた熱を冷却器2に放熱することができるため、他部品接続用端子45と比較して、直流電源接続用バスバー71の方が温度低くなるので、他部品接続用端子45を経由して、コンデンサバスバー42とコンデンサ素子41の熱を冷却器2へ放熱することができる。コンデンサバスバー42とコンデンサ素子41の熱が冷却器2へ放熱されるので、熱に起因したコンデンサ素子41の劣化を抑制することができる。
正極バスバー42aの第一接続端子45a及び負極バスバー42bの第二接続端子45bのそれぞれに、ノイズ除去用のYコンデンサが電気的に接続されている場合、断面積が大きく、発熱量の少ない第一接続端子45aにYコンデンサ46が接続されるため、Yコンデンサ46の温度を効果的に下げることができる。負極バスバー42bの第二接続端子45bは冷却器2への伝熱量が大きいため、第二接続端子45bに接続されたYコンデンサ47の昇温を抑制することができる。
正極バスバー42aの第一接続端子45a及び負極バスバー42bの第二接続端子45bの厚みが同等で、正極バスバー42aの第一接続端子45a及び負極バスバー42bの第二接続端子45bの電流が流れる方向に垂直な方向の幅が異なっている場合、厚みが同等なまま、第一接続端子45aと第二接続端子45bの断面積を容易に変えることができる。第一接続端子45aのみ幅を大きくし、第二接続端子45bの幅を小型のままにすることで、正極バスバー42aと負極バスバー42bの双方の幅を大きくする場合と比較して、コンデンサ4を小型化することができる。
熱伝達部材が、重ねて設けた絶縁材である台座74とグリス75である場合、台座74を冷却器2にねじ止めなどで押し付けることにより、グリス75を薄くすることができるため、グリス75とは異なる熱伝達部材を使用する場合よりも、台座74と冷却器2との間の接触熱抵抗を小さくすることができる。台座74と冷却器2との間の接触熱抵抗が小さくなるので、直流電源接続用バスバー71から冷却器2への放熱性を向上させることができる。
Yコンデンサ46、47が、ケース44に収容され、ケース44の内側で、正極バスバー42aの第一接続端子45a及び負極バスバー42bの第二接続端子45bのそれぞれにYコンデンサが接続されている場合、Yコンデンサ46、47とコンデンサ素子41とが同一のケース44内に収容されるため、コンデンサ4にデッドスペースが少なくなるので、コンデンサ4を小型化することができる。また、コンデンサ4が小型化されるため、電力変換装置1の部品配置を省スペースで行うことができる。
第一接続端子45a及び第二接続端子45bと他の部品である直流電源接続用バスバー71とが、ねじ締めにより接続されている場合、溶接により接続する場合と比較して、電力変換装置1を安価に製造することができる。また、大きな面積で他部品接続用端子45と直流電源接続用バスバー71とを接続できるため、他部品接続用端子45と直流電源接続用バスバー71との間の接触熱抵抗を小さくすることができる。他部品接続用端子45と直流電源接続用バスバー71との間の接触熱抵抗を小さくなるので、直流電源接続用バスバー71を経由してコンデンサ4から冷却器2へより多くの熱を放熱することができる。
第一接続端子45a及び第二接続端子45bと他の部品である直流電源接続用バスバー71とが、溶接により接続されている場合、第一接続端子45a及び第二接続端子45bと直流電源接続用バスバー71との間の接触熱抵抗を低減することができる。第一接続端子45a及び第二接続端子45bと直流電源接続用バスバー71との間の接触熱抵抗が低減されるので、第一接続端子45a及び第二接続端子45bから直流電源接続用バスバー71への放熱の効果を向上させることができる。また、ねじによる接続と比較して、省スペースで第一接続端子45a及び第二接続端子45bと直流電源接続用バスバー71とを接続することができる。
コンデンサ素子41が、フィルムコンデンサである場合、一般的にフィルムコンデンサはその他の種類のコンデンサと比較して耐圧が高いため、コンデンサ素子41にフィルムコンデンサを用いることで、高耐圧が要求される車載用として電力変換装置1を使用することができる。
電力変換装置1が車両9に搭載され、熱発生源10である、エンジン、又はトランスミッション、又はモータに熱的に接続されている場合、本開示の電力変換装置1を用いることで、外部の熱源からの熱を効率よく放熱することができる。
実施の形態2.
実施の形態2に係る電力変換装置1について説明する。図6は実施の形態2による電力変換装置1の概略を示す平面図で、基板5を取り除いて示した図、図7は電力変換装置1の正極バスバー42aの概略を示す平面図、図8は電力変換装置1の正極バスバー42aの概略を示す側面図、図9は図6のC-C断面位置で切断した電力変換装置1の断面図である。実施の形態2に係る電力変換装置1は、ケース44の開口部49の配置が実施の形態1とは異なる構成になっている。
本実施の形態における電力変換装置1が有した電子部品は、コンデンサ4である。電力変換装置1は、図9に示すように、コンデンサ4に電気的に接続され、コンデンサ4と並べて配置された半導体モジュール3を備える。コンデンサ4のケース44は、半導体モジュール3の側の部分が開口し、ケース44の開口した部分である開口部49から、正極バスバー42aの第一接続端子45a及び負極バスバー42bの第二接続端子45bが突出している。
このように構成することで、正極バスバー42aの第一接続端子45a及び負極バスバー42bの第二接続端子45bがケース44から法線方向に突出しないため、電力変換装置1の高さ方向の大きさを小さくすることができる。本実施の形態では、図6に示すように、第一接続端子45a及び第二接続端子45bは、第一電極本体部42c1及び第二電極本体部42c2を介して開口部49から突出しているがこれに限るものではなく、第一接続端子45a及び第二接続端子45bが開口部49から直接突出した構成でも構わない。
正極バスバー42aの正極パワー端子42a1は開口部49から半導体モジュール3の方向に突出し、半導体モジュール3の正極バスバー33aと電気的に接続される。同様に、負極バスバー42bの負極パワー端子42b1は開口部49から半導体モジュール3の方向に突出し、半導体モジュール3の負極バスバー33bと電気的に接続される。このように構成することで、正極パワー端子42a1及び負極パワー端子42b1の長さを短くすることができる。正極パワー端子42a1及び負極パワー端子42b1の長さが短くなるので、コンデンサ4と半導体モジュール3との間を低い配線インダクタンスで接続することができ、コンデンサ4と半導体モジュール3とを接続するコンデンサバスバー42における余分な損失の発生を抑制することができる。また、正極パワー端子42a1及び負極パワー端子42b1がケース44から法線方向に突出しないため、電力変換装置1の高さ方向の大きさを小さくすることができる。
ケース44の側壁44bの外面と冷却器2の第2面2cとは熱的に接続される。熱的な接続は、側壁44bと第2面2cとが直接接触して接続される場合に限るものではなく、グリス又は放熱シート等の熱伝達部材を介して側壁44bと第2面2cとを熱的に接続しても構わない。ケース44を冷却器2に熱的に接続することで、ケース44の側壁44bの側からコンデンサ素子41を放熱させることができるため、コンデンサ素子41の放熱性能を向上させることができる。
本実施の形態では、Yコンデンサ46、47は、ケース44とは異なる別のケース46aに収容されている。図6において、ケース46aは、外形のみを示している。このように構成することで、コンデンサ素子41が発する熱をYコンデンサ46、47が受熱しにくくなる。また、コンデンサ4と比較して小型なYコンデンサ46、47の搭載位置の自由度が高くなるため、熱、サイズ、ノイズ除去性能等を鑑みて最適な場所へYコンデンサ46、47を配置することができる。
本実施の形態では、正極バスバー42aは、断面積の異なる、第一電極本体部42c1と第一接続端子45aとを接合した電気伝導性部材であり、負極バスバー42bは、断面積の異なる、第二電極本体部42c2と第二接続端子45bとを接合した電気伝導性部材である。正極バスバー42aは、図8に示すように、断面積の異なる、第一電極本体部42c1と第一接続端子45aとがねじ72により接合されている。負極バスバー42bも同様の構成である。図8は、図7に示した正極バスバー42aを第2方向に見た図である。接合はねじ止めに限るものではなく、溶接であっても構わない。このように構成することで、コンデンサバスバー42の経路の自由度が上がるため、電力変換装置1を小型化することができる。なお、一枚の銅板から切り出された第一電極本体部42c1と正極パワー端子42a1とは一体化されているが、これに限るものではない。第一電極本体部42c1と正極パワー端子42a1とが、別部材により形成されても構わない。
本実施の形態では、熱伝達部材は、放熱シート76である。直流電源接続用バスバー71は、図6に示すように、放熱シート76を介して冷却器2に熱的に接続されている。放熱シート76は形状が安定しているため、長期間使用して高温と低温を繰り返し放熱シート76に付与した場合でも、放熱シート76は所望の放熱特性を維持することができる。また、絶縁性を有する放熱シート76を使用することによって、直流電源接続用バスバー71と冷却器2との間に別途絶縁部材を設置する必要がなくなるため、直流電源接続用バスバー71と冷却器2との間の距離が縮まるので、直流電源接続用バスバー71の放熱性をさらに向上させることができる。直流電源接続用バスバー71の放熱性を向上させることによって、コンデンサバスバー42とコンデンサ素子41の熱が冷却器2へさらに放熱されるので、コンデンサ素子41の熱に起因した劣化をさらに抑制することができる。
実施の形態3.
実施の形態3に係る電力変換装置1について説明する。図10は実施の形態3による電力変換装置1の概略を示す平面図、図11は図10のD-D断面位置で切断した電力変換装置1の半導体モジュール3の断面図、図12は図10のE-E断面位置で切断した電力変換装置1の要部である半導体モジュールバスバー33の断面図である。実施の形態3に係る電力変換装置1において、電力変換装置1が有した電子部品は半導体モジュール3である。
電力変換装置1は、半導体モジュール3に加えて、コンデンサ4を備える。コンデンサ4の構成の記載を本実施の形態では省略するが、コンデンサ4は、実施の形態1又は実施の形態2に示した構成でも構わない。半導体モジュール3とコンデンサ4とは、図10に示すように、冷却器2に熱的に接続されている。半導体モジュール3は、図11に示すように、半導体素子31、正極バスバー33a(図11では図示せず)、負極バスバー33b、放熱用のヒートスプレッダ32、絶縁部材36、及びこれらを一体的に封止した封止樹脂35から構成される。半導体モジュール3は、絶縁部材36を介して、冷却器2に熱的に接続されている。絶縁部材36と冷却器2との間には、はんだ又はグリスなどの接合材34が設けられる。本実施の形態では、半導体素子31が単数である例を示したが、半導体素子31の個数は単数に限るものではなく、複数であっても構わない。
半導体素子31は、一方の面と他方の面に電極を有する。半導体素子31がMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)である場合、電極はドレインとソースである。半導体素子31がIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)である場合、電極はコレクタとエミッタである。半導体素子31の一方の面の電極31aは、はんだなどの接合材34aを介してヒートスプレッダ32に接続される。半導体素子31の他方の面の電極31bは、はんだなどの接合材34aを介して負極バスバー33bに接続される。正極バスバー33aは、図12に示すように、半導体素子31を設けたヒートスプレッダ32の同じ面に、接合材34aを介して接続される。ヒートスプレッダ32の半導体素子31を設けた面とは反対側の面に絶縁部材36が配置される。正極バスバー33a及び負極バスバー33bは、半導体モジュール3を設けた冷却器2の面に平行に延出し、封止樹脂35から突出する。
電子部品の本体部は、単数又は複数の半導体素子31であり、第一電極は、負極バスバー33bであり、第二電極は、ヒートスプレッダ32と正極バスバー33aである。負極バスバー33bの半導体素子31に接続された部分が第一電極本体部であり、負極バスバー33bの封止樹脂35から突出して他の部品であるコンデンサ4に接続される部分が第一接続端子である。ヒートスプレッダ32が第二電極本体部であり、正極バスバー33aが第二接続端子である。本実施の形態では、図12に示すように、負極バスバー33bの断面積が正極バスバー33aの断面積よりも大きい。
負極バスバー33bは冷却器2までの経路に発熱源である半導体素子31を介しているため、ヒートスプレッダ32に直接接続されている正極バスバー33aよりも、冷却器2への伝熱量が小さくなる。半導体素子31に大電流が流れる場合、半導体素子31の自己発熱だけでなく、半導体モジュールバスバー33からの受熱も大きくなるため、半導体素子31の温度が許容値を超えるおそれがある。負極バスバー33bの熱は、半導体素子31に直接接続されているため、半導体素子31の温度への影響が大きい。そこで、負極バスバー33bの電流が流れる方向である電流経路8に垂直な方向の断面積を大きくし、負極バスバー33bの発熱量を少なくすることで、半導体素子31の温度を下げることができる。
また、半導体モジュールバスバー33に接続される他の部品の温度が低い場合、他の部品へ半導体モジュール3の熱を放熱することができる。本実施の形態では、半導体モジュール3の第一接続端子及び第二接続端子は、コンデンサ4のコンデンサバスバー(図示せず)と溶接により接続されているため、半導体素子31の熱の一部は、コンデンサ4の側に放熱される。
本実施の形態では、コンデンサ4は、半導体モジュール3が有した第一接続端子及び第二接続端子を介して、半導体モジュール3に電気的に接続される。第一接続端子は、負極バスバー33bの封止樹脂35から突出してコンデンサ4に接続される部分であり、第二接続端子は、正極バスバー33aである。冷却器2は、冷媒が流れる流路22を設けた強制冷却部21を有し、半導体モジュール3は、強制冷却部21に熱的に接続されている。
このように構成することで、半導体モジュール3の接続相手であるコンデンサ4の温度が高い場合、コンデンサ4のコンデンサバスバーの熱を効率よく流路22に放熱することができる。
実施の形態4.
実施の形態4に係る電力変換装置1について説明する。図13は実施の形態4による電力変換装置1の概略を示す断面図で、図2と同等の位置で電力変換装置1を切断した図、図14は電力変換装置1の急速放電抵抗6の概略を示す側面図、図15は図14のF-F断面位置で切断した急速放電抵抗6の要部の断面図である。実施の形態4に係る電力変換装置1において、電力変換装置1が有した電子部品は、コンデンサ4に蓄積された電荷を放出する急速放電抵抗6である。
電力変換装置1は、コンデンサ4及び急速放電抵抗6に加えて、半導体モジュール3を備える。半導体モジュール3及びコンデンサ4の構成の記載を本実施の形態では省略するが、半導体モジュール3及びコンデンサ4は、実施の形態1から3に示した構成でも構わない。急速放電抵抗6は、電力変換装置1の異常検知時に、コンデンサ4にたまった電荷を放電するために設けられる。急速放電抵抗6は、図14に示すように、コンデンサ4の電荷を放電する抵抗体62、抵抗体62とコンデンサ4とを電気的に接続するリード線61、及び抵抗体62を収容したケース63を有する。本実施の形態では、リード線61として第1リード線61a及び第2リード線61bが設けられ、第1リード線61aは、第一接続端子45aに接続され、第2リード線61bは、第二接続端子45b(図13では図示せず)に接続される。ケース63は、図13に示すように、冷却器2に熱的に接続される。本実施の形態では、抵抗体62が単数である例を示したが、抵抗体62の個数は単数に限るものではなく、複数であっても構わない。
抵抗体62は、図14に示すように、一方の面と他方の面に電極を有する。抵抗体62の一方の面の電極62aは、はんだなどの接合材(図示せず)を介して第1リード線61aに接続される。半導体素子31の他方の面の電極62bは、はんだなどの接合材(図示せず)を介して第2リード線61bに接続される。第1リード線61a及び第2リード線61bは、ケース63から第1方向の他方側に突出する。
電子部品の本体部は、単数又は複数の抵抗体62であり、第一電極は、第2リード線61bであり、第二電極は、第1リード線61aである。第2リード線61bの抵抗体62に接続された部分が第一電極本体部であり、第2リード線61bのケース63から突出して他の部品であるコンデンサ4に接続される部分が第一接続端子である。第1リード線61aの抵抗体62に接続された部分が第二電極本体部であり、第1リード線61aのケース63から突出して他の部品であるコンデンサ4に接続される部分が第二接続端子である。本実施の形態では、図15に示すように、第2リード線61bの断面積が第1リード線61aの断面積よりも大きい。
車載用の電力変換装置1に搭載されるコンデンサ4は大容量であるため、放電時の急速放電抵抗6における発熱は大きくなる。急速放電抵抗6の発熱により、自己の耐熱温度が超過するおそれ、及び急速放電抵抗6の周囲に設けた部品へ熱害を与えてしまうおそれがある。そのため、冷却器2への放熱量が小さい側の第2リード線61bの断面積を第1リード線61aより大きくすることにより、リード線経由で急速放電抵抗6の熱を外部へ放熱することができる。また、第2リード線61bの断面積を大きくすることにより、急速放電抵抗6の熱を第2リード線61bの表面から空気へさらに放熱させることができるので、急速放電抵抗6の温度を下げることができる。本実施の形態では、流路22を設けた強制冷却部21に近い側の冷却器2の方が温度は低く、急速放電抵抗6から冷却器2への熱伝達量が多くなるため、強制冷却部21から遠い側の第2リード線61bの断面積を大きくすることにより、リード線経由で急速放電抵抗6の熱を放熱する。
実施の形態5.
実施の形態5に係る電力変換装置1について説明する。図16は実施の形態5による電力変換装置1の基板5の概略を示す断面図、図17は図16のG-G断面位置で切断した電力変換装置1の基板5の断面図である。実施の形態5に係る電力変換装置1において、電力変換装置1が有した電子部品は、基板5が有した発熱部品51である。第一接続端子及び第二接続端子は、基板5に設けたパターン52である。
電力変換装置1は、発熱部品51が搭載された基板5に加えて、例えば、半導体モジュール3、コンデンサ4、及び急速放電抵抗6を備える。半導体モジュール3、コンデンサ4、及び急速放電抵抗6の構成の記載を本実施の形態では省略するが、半導体モジュール3、コンデンサ4、及び急速放電抵抗6の構成は、実施の形態1から4に示した構成でも構わない。基板5は、電力変換装置1の制御に用いる電子部品が搭載された、制御用の基板である。基板5は、図16に示すように、絶縁層53と、電流経路であり放熱経路となるパターン52とが積層された基板5の本体部分、及び基板5の一方の面に少なくとも一つ配置された発熱部品51を有する。パターン52は、図17に示すように、断面積の大きさの異なる第1パターン52aと第2パターン52bとを有する。本実施の形態では、第1パターン52aの断面積が第2パターン52bの断面積よりも大きい。パターン52は、冷却器接続部55を介して、冷却器2に熱的に接続されている。本実施の形態では、基板5は二つの発熱部品51を有するが、発熱部品51の個数はこれに限るものではない。
発熱部品51は、例えば、電力変換装置1の制御用のマイコン、半導体モジュール、抵抗器である。本実施の形態では、発熱部品51が半導体モジュールである場合について説明するが、発熱部品51は半導体モジュールに限るものではない。半導体モジュールは、半導体素子56、第1リード線52a1、第2リード線52b1、放熱用のヒートスプレッダ57、絶縁部材58、及びこれらを一体的に封止した封止樹脂59から構成される。半導体モジュールは、絶縁部材58を介して、第1パターン52aに熱的に接続されている。絶縁部材36と第1パターン52aとの間には、接合材であるはんだ54が設けられる。
半導体素子56は、一方の面と他方の面に電極を有する。半導体素子56がMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)である場合、電極はドレインとソースである。半導体素子31がIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)である場合、電極はコレクタとエミッタである。半導体素子56の他方の面の電極56bは、はんだなどの接合材(図示せず)を介してヒートスプレッダ57に接続される。半導体素子56の一方の面の電極56aは、はんだなどの接合材(図示せず)を介して第1リード線52a1に接続される。第2リード線52b1は、半導体素子56を設けたヒートスプレッダ57の同じ面に、接合材(図示せず)を介して接続される。ヒートスプレッダ57の半導体素子56を設けた面とは反対側の面に絶縁部材58が配置される。第1リード線52a1及び第2リード線52b1は、基板5を設けた冷却器2の面に平行に延出し、封止樹脂59から突出する。
電子部品の本体部は、半導体素子56であり、第一電極は、第1リード線52a1と第1パターン52aであり、第二電極は、ヒートスプレッダ57と第2リード線52b1と第2パターン52bである。第1リード線52a1の半導体素子56に接続された部分が第一電極本体部であり、第1リード線52a1が接続された第1パターン52aが第一接続端子である。ヒートスプレッダ57が第二電極本体部であり、第2パターン52bが第二接続端子である。第1パターン52a及び第2パターン52bは、例えば、他の部品であるコンデンサに接続される。第2リード線52b1と第1パターン52aとは、電気的に接続されていない。
発熱部品51は、はんだ54などを介して基板5が有したパターン52と熱的に接続され、パターン52は冷却器2に熱的に接続されている。冷却器2からの距離が第2パターン52bよりも遠いため、冷却器2までの放熱量が小さい側の第1パターン52aの断面積を、第2パターン52bより大きくすることによって、発熱部品51の熱をより多く冷却器2へ放熱することができる。また、第1パターン52aを介してより広い面積に発熱部品51の熱を放熱することができるため、基板5から空気への放熱量も増えるので、発熱部品51及び基板5自体の温度を下げることができる。
本開示は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、この明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
以下、本開示の諸態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)
発熱体である本体部、前記本体部の一方の側に電気的に接続された第一電極、及び前記本体部の一方の側とは反対側の他方の側に電気的に接続された第二電極を有し、前記第一電極、前記本体部、前記第二電極の順に積層された電子部品と、
前記電子部品を冷却する冷却器と、を備え、
前記第一電極は、前記本体部に接続された第一電極本体部、及び前記第一電極本体部に接続され、前記第一電極本体部の側とは反対側で他の部品に接続される第一接続端子を有し、
前記第二電極は、前記本体部に接続された第二電極本体部、及び前記第二電極本体部に接続され、前記第二電極本体部の側とは反対側で他の部品に接続される第二接続端子を有し、
前記第一電極から前記冷却器への熱伝導が前記第二電極から前記冷却器への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の前記第二接続端子の断面積は、電流が流れる方向に垂直な方向の前記第一接続端子の断面積よりも大きく、
前記第二電極から前記冷却器への熱伝導が前記第一電極から前記冷却器への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の前記第一接続端子の断面積は、電流が流れる方向に垂直な方向の前記第二接続端子の断面積よりも大きい電力変換装置。
(付記2)
前記電子部品は、コンデンサであり、
前記本体部は、単数又は複数のコンデンサ素子であり、前記第一電極は、正極バスバーであり、前記第二電極は、負極バスバーであり、
前記コンデンサは、前記コンデンサ素子と前記正極バスバーと前記負極バスバーとを収容したケースをさらに有している付記1に記載の電力変換装置。
(付記3)
一端が直流電源に電気的に接続され、他端が前記正極バスバーの前記第一接続端子に電気的に接続された直流電源接続用正極バスバーと、一端が前記直流電源に電気的に接続され、他端が前記負極バスバーの前記第二接続端子に電気的に接続された直流電源接続用負極バスバーと、をさらに備え、
前記直流電源接続用正極バスバー及び前記直流電源接続用負極バスバーは、熱伝達部材を介して、前記冷却器に熱的に接続されている付記2に記載の電力変換装置。
(付記4)
前記コンデンサに電気的に接続され、前記コンデンサと並べて配置された半導体モジュールをさらに備え、
前記コンデンサの前記ケースは、前記半導体モジュールの側の部分が開口し、
前記ケースの開口した部分から、前記正極バスバーの前記第一接続端子及び前記負極バスバーの前記第二接続端子が突出している付記2又は3に記載の電力変換装置。
(付記5)
前記正極バスバーの前記第一接続端子及び前記負極バスバーの前記第二接続端子のそれぞれに、ノイズ除去用のYコンデンサが電気的に接続されている付記2から4のいずれか1項に記載の電力変換装置。
(付記6)
前記正極バスバーの前記第一接続端子及び前記負極バスバーの前記第二接続端子の厚みは同等で、前記正極バスバーの前記第一接続端子及び前記負極バスバーの前記第二接続端子の電流が流れる方向に垂直な方向の幅が異なっている付記2から5のいずれか1項に記載の電力変換装置。
(付記7)
前記正極バスバーは、断面積の異なる、前記第一電極本体部と前記第一接続端子とを接合した電気伝導性部材であり、
前記負極バスバーは、断面積の異なる、前記第二電極本体部と前記第二接続端子とを接合した電気伝導性部材である付記2から6のいずれか1項に記載の電力変換装置。
(付記8)
前記熱伝達部材は、重ねて設けた絶縁材とグリスである付記3に記載の電力変換装置。
(付記9)
前記熱伝達部材は、放熱シートである付記3に記載の電力変換装置。
(付記10)
前記Yコンデンサは、前記ケースに収容され、
前記ケースの内側で、前記正極バスバーの前記第一接続端子及び前記負極バスバーの前記第二接続端子のそれぞれに前記Yコンデンサが接続されている付記5に記載の電力変換装置。
(付記11)
前記Yコンデンサは、前記ケースとは異なる別のケースに収容されている付記5に記載の電力変換装置。
(付記12)
前記電子部品は、半導体モジュールであり、
前記本体部は、単数又は複数の半導体素子であり、
前記半導体モジュールは、絶縁部材を介して、前記冷却器に熱的に接続されている付記1に記載の電力変換装置。
(付記13)
コンデンサをさらに備え、
前記電子部品は、前記コンデンサに蓄積された電荷を放出する急速放電抵抗であり、
前記本体部は、単数又は複数の抵抗体である付記1に記載の電力変換装置。
(付記14)
基板をさらに備え、
前記電子部品は、前記基板が有した発熱部品であり、
前記第一接続端子及び前記第二接続端子は、前記基板に設けたパターンである付記1に記載の電力変換装置。
(付記15)
コンデンサをさらに備え、
前記コンデンサは、前記半導体モジュールが有した前記第一接続端子及び前記第二接続端子を介して、前記半導体モジュールに電気的に接続され、
前記冷却器は、冷媒が流れる流路を設けた強制冷却部を有し、
前記半導体モジュールは、前記強制冷却部に熱的に接続されている付記12に記載の電力変換装置。
(付記16)
前記第一接続端子及び前記第二接続端子と前記他の部品とは、ねじ締めにより接続されている付記1から15のいずれか1項に記載の電力変換装置。
(付記17)
前記第一接続端子及び前記第二接続端子と前記他の部品とは、溶接により接続されている付記1から15のいずれか1項に記載の電力変換装置。
(付記18)
前記コンデンサ素子は、フィルムコンデンサである付記2から11のいずれか1項に記載の電力変換装置。
(付記19)
車両に搭載され、熱発生源である、エンジン、又はトランスミッション、又はモータに熱的に接続されている付記1から18のいずれか1項に記載の電力変換装置。
1 電力変換装置、2 冷却器、2a 段差、2b 第1面、2c 第2面、21 強制冷却部、22 流路、23 流路形成部、24a、24b 冷媒出入口、3 半導体モジュール、3a モジュール本体部、31 半導体素子、31a、31b 電極、32 ヒートスプレッダ、33 半導体モジュールバスバー、33a 正極バスバー、33b 負極バスバー、34、34a 接合材、35 封止樹脂、36 絶縁部材、38 出力端子、4 コンデンサ、41 コンデンサ素子、42 コンデンサバスバー、42a 正極バスバー、42a1 正極パワー端子、42a2 基板接続端子、42b 負極バスバー、42b1 負極パワー端子、42c1 第一電極本体部、42c2 第二電極本体部、43 封止樹脂、44 ケース、44a 底壁、44b 側壁、45 他部品接続用端子、45a 第一接続端子、45b 第二接続端子、46、47 Yコンデンサ、46a ケース、48 電極、48a 正極側電極、48b 負極側電極、49 開口部、5 基板、51 発熱部品、52 パターン、52a 第1パターン、52a1 第1リード線、52b 第2パターン、52b1 第2リード線、53 絶縁層、54 はんだ、55 冷却器接続部、56 半導体素子、56a、56b 電極、57 ヒートスプレッダ、58 絶縁部材、59 封止樹脂、6 急速放電抵抗、61 リード線、61a 第1リード線、61b 第2リード線、62 抵抗体、62a、62b 電極、63 ケース、7 直流電源、71 直流電源接続用バスバー、71a 直流電源接続用正極バスバー、71b 直流電源接続用負極バスバー、72 ねじ、73 溶接部、74 台座、75 グリス、76 放熱シート、8 電流経路、9 車両、10 熱発生源

Claims (19)

  1. 発熱体である本体部、前記本体部の一方の側に電気的に接続された第一電極、及び前記本体部の一方の側とは反対側の他方の側に電気的に接続された第二電極を有し、前記第一電極、前記本体部、前記第二電極の順に積層された電子部品と、
    前記電子部品を冷却する冷却器と、を備え、
    前記第一電極は、前記本体部に接続された第一電極本体部、及び前記第一電極本体部に接続され、前記第一電極本体部の側とは反対側で他の部品に接続される第一接続端子を有し、
    前記第二電極は、前記本体部に接続された第二電極本体部、及び前記第二電極本体部に接続され、前記第二電極本体部の側とは反対側で他の部品に接続される第二接続端子を有し、
    前記第一電極から前記冷却器への熱伝導が前記第二電極から前記冷却器への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の前記第二接続端子の断面積は、電流が流れる方向に垂直な方向の前記第一接続端子の断面積よりも大きく、
    前記第二電極から前記冷却器への熱伝導が前記第一電極から前記冷却器への熱伝導よりも大きい場合、電流が流れる方向に垂直な方向の前記第一接続端子の断面積は、電流が流れる方向に垂直な方向の前記第二接続端子の断面積よりも大きい電力変換装置。
  2. 前記電子部品は、コンデンサであり、
    前記本体部は、単数又は複数のコンデンサ素子であり、前記第一電極は、正極バスバーであり、前記第二電極は、負極バスバーであり、
    前記コンデンサは、前記コンデンサ素子と前記正極バスバーと前記負極バスバーとを収容したケースをさらに有している請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 一端が直流電源に電気的に接続され、他端が前記正極バスバーの前記第一接続端子に電気的に接続された直流電源接続用正極バスバーと、一端が前記直流電源に電気的に接続され、他端が前記負極バスバーの前記第二接続端子に電気的に接続された直流電源接続用負極バスバーと、をさらに備え、
    前記直流電源接続用正極バスバー及び前記直流電源接続用負極バスバーは、熱伝達部材を介して、前記冷却器に熱的に接続されている請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記コンデンサに電気的に接続され、前記コンデンサと並べて配置された半導体モジュールをさらに備え、
    前記コンデンサの前記ケースは、前記半導体モジュールの側の部分が開口し、
    前記ケースの開口した部分から、前記正極バスバーの前記第一接続端子及び前記負極バスバーの前記第二接続端子が突出している請求項2に記載の電力変換装置。
  5. 前記正極バスバーの前記第一接続端子及び前記負極バスバーの前記第二接続端子のそれぞれに、ノイズ除去用のYコンデンサが電気的に接続されている請求項2に記載の電力変換装置。
  6. 前記正極バスバーの前記第一接続端子及び前記負極バスバーの前記第二接続端子の厚みは同等で、前記正極バスバーの前記第一接続端子及び前記負極バスバーの前記第二接続端子の電流が流れる方向に垂直な方向の幅が異なっている請求項2に記載の電力変換装置。
  7. 前記正極バスバーは、断面積の異なる、前記第一電極本体部と前記第一接続端子とを接合した電気伝導性部材であり、
    前記負極バスバーは、断面積の異なる、前記第二電極本体部と前記第二接続端子とを接合した電気伝導性部材である請求項2に記載の電力変換装置。
  8. 前記熱伝達部材は、重ねて設けた絶縁材とグリスである請求項3に記載の電力変換装置。
  9. 前記熱伝達部材は、放熱シートである請求項3に記載の電力変換装置。
  10. 前記Yコンデンサは、前記ケースに収容され、
    前記ケースの内側で、前記正極バスバーの前記第一接続端子及び前記負極バスバーの前記第二接続端子のそれぞれに前記Yコンデンサが接続されている請求項5に記載の電力変換装置。
  11. 前記Yコンデンサは、前記ケースとは異なる別のケースに収容されている請求項5に記載の電力変換装置。
  12. 前記電子部品は、半導体モジュールであり、
    前記本体部は、単数又は複数の半導体素子であり、
    前記半導体モジュールは、絶縁部材を介して、前記冷却器に熱的に接続されている請求項1に記載の電力変換装置。
  13. コンデンサをさらに備え、
    前記電子部品は、前記コンデンサに蓄積された電荷を放出する急速放電抵抗であり、
    前記本体部は、単数又は複数の抵抗体である請求項1に記載の電力変換装置。
  14. 基板をさらに備え、
    前記電子部品は、前記基板が有した発熱部品であり、
    前記第一接続端子及び前記第二接続端子は、前記基板に設けたパターンである請求項1に記載の電力変換装置。
  15. コンデンサをさらに備え、
    前記コンデンサは、前記半導体モジュールが有した前記第一接続端子及び前記第二接続端子を介して、前記半導体モジュールに電気的に接続され、
    前記冷却器は、冷媒が流れる流路を設けた強制冷却部を有し、
    前記半導体モジュールは、前記強制冷却部に熱的に接続されている請求項12に記載の電力変換装置。
  16. 前記第一接続端子及び前記第二接続端子と前記他の部品とは、ねじ締めにより接続されている請求項1に記載の電力変換装置。
  17. 前記第一接続端子及び前記第二接続端子と前記他の部品とは、溶接により接続されている請求項1に記載の電力変換装置。
  18. 前記コンデンサ素子は、フィルムコンデンサである請求項2に記載の電力変換装置。
  19. 車両に搭載され、熱発生源である、エンジン、又はトランスミッション、又はモータに熱的に接続されている請求項1から18のいずれか1項に記載の電力変換装置。
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