JP2025082487A - ブース - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、オフィスや駅の構内等において好適に使用されるブースに関する。
近時、働き方の多様化に伴い、オフィスの一角や駅の構内等に、周囲から隔離された空間を形成するためのブースが見受けられるようになっている。
ところで、従来のこの種ブースとしては、防音室ともいえるクローズドタイプのもの(特許文献1参照)や、前面のみが開放されたセミオープンタイプのもの(特許文献2参照)、或いは、前面と背面が開放されたオープンタイプのもの(特許文献3参照)などが存在する。
しかしながら、これら各タイプのものは、それぞれ専用設計がなされており、特定のブースに対して、そのタイプを変更して異なった用途に用いるようなことは想定されていない。
本発明は、前述したように特定のブースに対して用途に応じてタイプを切り替えることは難しいという従来の課題を解消することを目的としている。
請求項1記載の発明に係るブースは、既存の床上に載置される底盤と、この底盤の縁部に立設された複数枚の竪壁と、これら竪壁に支持されて前記底盤との間に室内空間を形成する天井壁とを備えた保形性を有するブース本体を具備してなり、前記ブース本体における前記竪壁の端縁間には、前記室内空間を外部に開放する開口部が形成されており、前記開口部に当該開口部の全部又は一部を塞ぐことができる閉止要素を装脱可能に配し得るように構成されているものである。
この明細書において「保形性を有する」という文言は、別途補強材を付加したり既存の物体(建築構造物や既存の家具等)に連結するようなことなしにそのままの形態で使用し得るだけの剛性を有している」ことを意味している。しかして、この発明によれば、開口部に設けることが可能な閉止部材の補強機能の有無に関わらず、ブース本体自体が単独で保形性を有し、そのままの形態で使用することもできる点が従来のものとは異なっている。したがって、閉止要素の有無や種類を選択採用することによって、ブースの使い方を様々に演出することができるという効果を奏し得る。
請求項2記載の発明に係るブースは、既存の床上に載置される平面視四辺形をなす底盤と、この底板の左右の縁部に立設された一対の竪壁と、これら竪壁に支持されて前記底盤との間に室内空間を形成する天井壁とを備えた保形性を有するブース本体を具備してなり、前記竪壁の前端縁間及び後端縁間には、前記室内空間を外部に開放する開口部がそれぞれ形成されており、前記開口部に当該開口部の全部又は一部を塞ぐことができる閉止要素を装脱可能に配し得るように構成されているものである。
このブースは、閉止要素を両開口部に装着する態様、閉止要素を片方の開口部にだけ装着する態様、或いは閉止部材を装着せず両開口部を開放したままの態様のいずれかを採ることができる。
請求項3記載の発明に係るブースは、請求項1又は2記載の構成を前提とし、前記閉止要素が、前記ブース本体の保形性強化に補助的に寄与し得るものである点を特定したものである。
請求項4記載の発明に係るブースは、請求項3記載の構成を前提とし、前記閉止要素が、遮光性を有するパネル、遮音性を有するパネル、窓を有するパネル、及び扉を有するパネルからなる群より選ばれるものである点を明示したものである。
請求項5記載の発明に係るブースは、請求項1又は2記載の構成を前提とし、前記閉止要素が、前記ブース本体の保形性強化に寄与し得ないものである点を特定したものである。
請求項6記載の発明に係るブースは、請求項5記載の構成を前提とし、前記閉止要素が、すだれ、布製のカーテン、ロールカーテン、及びブラインドからなる群より選ばれるものである点を明示したものである。
請求項7記載の発明に係るブースは、請求項1又は2記載の構成を前提とし、 前記ブース本体における前記開口部の近傍に、前記室内空間内の換気を行うための通気口が設けられている点を特定したものである。かかる構成によれば、開口部に閉止要素を装着した場合に、その閉止要素の室内側に空気の澱みが発生するのを抑制することができるという効果を奏し得る。
請求項8記載の発明に係るブースは、請求項7記載の構成を前提とし、前記ブース本体の開口端面と前記通気口との間に、前記閉止要素を装着するための閉止要素装着領域が設けられている点を特定したものである。
請求項9記載の発明に係るブースは、請求項1記載の構成を前提とし、前記天井壁に照明器具が設けられており、前記照明器具を操作するためのリモコンが前記竪壁の内面所定箇所に着脱可能に保持されている点を特定したものである。
本発明によれば、保形性を有するブース本体の開口部に適宜な閉止要素を装脱可能に配することができるようにすることにより、前述した課題を解消することができるブースを提供することができる。
以下、本発明の実施形態を、図1~図25を参照して説明する。
本発明に係るブースAは、既存の床F上に載置される底盤1と、この底盤1の縁部に立設された複数枚の竪壁2と、これら竪壁2に支持されて底盤1との間に室内空間Sを形成する天井壁3とを備えた保形性を有するブース本体Bを具備している。そして、ブース本体Bにおける竪壁2の端縁2a、2b間には、室内空間Sを外部空間Gに開放する開口部Ba、Bbが形成されており、開口部Ba、Bbに当該開口部Ba、Bbの全部又は一部を塞ぐことができる閉止要素C1、C2を装脱可能に配し得るように構成されている。
すなわち、このブースAは、別途補強材を付加したり既存の物体に連結したりするようなことなしにそのままの形態で使用し得るだけの剛性を有したブース本体Bを備えたものであり、このブース本体Bの少なくとも1つの開口部Ba、Bbに、前述した閉止要素C1、C2を装脱可能に取り付けるための閉止要素取付部Q、Wが設けられている。
ブース本体Bは、単独で保形性を有したものであるため、開口部Ba、Bbに装着する閉止要素Cは、ブース本体Bの保形性強化に寄与し得るものであっても、寄与し得ないものであってもよく、後述するように種々のものが採用可能である。
しかして、このブースAは、ブース本体Bに閉止要素Cを一切装着しない態様でも使用可能であるため、第1の実施形態としてブース本体Bの前後両開口部Ba、Bbを出入口として開放した例を開示し、第2の実施形態としてブース本体Bの背面にだけ閉止要素Cたる背壁9を装脱可能に装着した例を開示し、第3の実施形態としてブース本体Bの背面にだけ閉止要素Cたるロール式のカーテン10を装脱可能に装着した例を紹介する。
<第1の実施形態>(図1~図19:前、後の開口部を開放したもの)
第1実施形態のブースAは、OAフロア等の既存の床F上に載置される平面視四辺形をなす底盤1と、この底盤1の左右の縁部に立設された一対の竪壁2と、これら竪壁2に支持されて前記底盤1との間に室内空間Sを形成する天井壁3とを備えた保形性を有する角柱状のブース本体Bを具備してなるもので、左右対をなす竪壁2の前縁2a間に前面側の開口部Baが形成されているとともに、後縁2b間に背面側の開口部Bbが形成されており、それら両開口部Ba,Bbを室内空間Sへの人の出入りを許容する出入口としている。これら両開口部Ba、Bbには、後述する閉止要素Cを装脱可能に取り付けるための閉止要素取付部Q、Wが設けられているが、第1の実施形態のブースAは、閉止要素取付部Q、Wに閉止要素Cを取り付けず、それらの閉止要素取付部Q、Wを外装額縁5及び内装額縁6により隠蔽した状態で使用し得るようにしたものである。
第1実施形態のブースAは、OAフロア等の既存の床F上に載置される平面視四辺形をなす底盤1と、この底盤1の左右の縁部に立設された一対の竪壁2と、これら竪壁2に支持されて前記底盤1との間に室内空間Sを形成する天井壁3とを備えた保形性を有する角柱状のブース本体Bを具備してなるもので、左右対をなす竪壁2の前縁2a間に前面側の開口部Baが形成されているとともに、後縁2b間に背面側の開口部Bbが形成されており、それら両開口部Ba,Bbを室内空間Sへの人の出入りを許容する出入口としている。これら両開口部Ba、Bbには、後述する閉止要素Cを装脱可能に取り付けるための閉止要素取付部Q、Wが設けられているが、第1の実施形態のブースAは、閉止要素取付部Q、Wに閉止要素Cを取り付けず、それらの閉止要素取付部Q、Wを外装額縁5及び内装額縁6により隠蔽した状態で使用し得るようにしたものである。
このブースAは、底盤1と天井壁3との間に室内空間Sを形成してなるものであって、室内空間Sへの人の出入りを許容する開口部Ba、Bbを有しており、その開口部Ba、Bbを出入口としている。そして、出入口(開口部Ba、Bb)の近傍に、火災発生時に消火剤を噴射する自動消火装置4が設けられている。すなわち、このブースAは、ブース本体Bが、前端及び後端にそれぞれ出入口として機能させることができる開口部Ba、Bbを有したものであり、天井壁3の前端寄りの部位及び後端寄りの部位にそれぞれ自動消火装置4が設けられている。
これら2台の自動消火装置4は、図1、図10に示すように、天井壁3の中心位置Nに設けられた中央の照明器具37を前後から挟む位置に配されており、天井壁3の中心位置Nを通過して前後に延びる仮想直線45に沿って、両自動消火装置4が配置されている。具体的には、自動消火装置4の消火装置本体41は、図9、図14、図15、図16等に示すように、消火剤を貯蔵する消火剤貯蔵容器411と、この消火剤貯蔵容器411の下面中央に突設され火災による熱を感知した場合に消火剤を下方に向けて噴射するノズル412とを備えたものであり、そのノズル412を仮想直線45上に位置させて天井壁3に取り付けられている。
消火装置本体41は、下方放出型の自動消火装置として市販されている通常のもの(例えば、日本ドライケミカル株式会社製のスプリンクラーエースSPA-3:商品名)であるため、図面では全体にハッチングを施して詳細な構造説明は省略している。消火剤貯蔵容器411の下面中心部に突設されたノズル412は、温度感知部が一体になったもので、温度の上昇を感知すると特殊ヒューズメタルが溶けて消火剤貯蔵容器411内の薬液がノズル412から下方に向けて放出されるようになっている。消火剤貯蔵容器411の下面には、ノズル412に隣接させて装置の状態を点検するための指示圧力計413が配設されており、この指示圧力計413も仮想直線45上に位置させてある。すなわち、ノズル412と指示圧力計413とを前後方向に延びる仮想直線45上に位置させて室内空間Sに臨ませてある。
このブースAは、内側に室内空間Sを有し、その室内空間Sが天井壁3により外部空間Gと仕切られているものであって、図14及び図18に示すように、天井壁3が、後述するように、内部空間Sに臨む内装部材33と外部空間Gに臨む外装部材32との間に空洞34を備えた二重壁構造をなしている。そして、内装部材33側に室内空間Sと空洞34とを連通させる内側の通気口35を設けるとともに、外装部材32側に空洞34と外部空間Gとを連通させる外側の通気口36を設けており、内側の通気口35の空気流通孔352と、外側の通気口36の空気流通孔362とは、図12に示すように、平面視において相互に重ならないように配されている。なお、内側の通気口35の空気流通孔352の面積の総和と、外側の通気口36の空気流通孔362の面積の総和は、同じ値に設定されている。
この実施形態においては、天井壁3が、平面視四辺形をなすものであり、天井壁3における前、後の2辺に沿って内側の通気口35を設けるとともに、左、右の2辺に沿って外側の通気口36を設けている。
各通気口35、36は、空気及び光の通過を遮断する基板351、361と、この基板351、361に穿設され空気及び光の通過を許容する空気流通孔352、362とを備えたものである。具体的には、前、後の開口部Ba、Bbに沿った内側の通気口35は、短冊状の平板からなる基板351と、この基板351の左、右両端部を除く部位に穿設された多数のスリット状をなす空気流通孔352とを備えたものであり、図9や図18等に示すように、その基板351が梯子状の底板を有する横架フレーム材353の下面に添設されている。また、左、右の竪壁2の上端部に沿った外側の通気口36は、図18に示すように、後述する縦フレーム312の上板を兼ねる基板361と、この基板361の前、後両端部を除く部位に穿設された多数のスリット状をなす空気流通孔362とを備えたものである。
次いで、このブース本体Bの構成について(1)から(4)に沿って具体的に説明する。ブース本体Bは、前述したように、底盤1と、この底盤1の左右両側縁から立設した左右の竪壁2と、これら竪壁2に支持された天井壁3とを備えたものである。
(1)底盤1に関連する構成(図3、7、8、15、19)
底壁1は、図3、図7、図8等に示すように、フレーム11と、このフレーム11上に載設された床板12と、この床板12上に敷設したカーペット13とを備えたものである。そして、底壁1上の両側部には、図1、図4に示すように、椅子14が載設されているとともに、左右方向中央にテーブル15が設けられている。
(1)底盤1に関連する構成(図3、7、8、15、19)
底壁1は、図3、図7、図8等に示すように、フレーム11と、このフレーム11上に載設された床板12と、この床板12上に敷設したカーペット13とを備えたものである。そして、底壁1上の両側部には、図1、図4に示すように、椅子14が載設されているとともに、左右方向中央にテーブル15が設けられている。
フレーム11は、金属製のもので、左右方向に延びる3本の横フレーム材111と、前後方向に延びる2本の縦フレーム材112と、前後方向に延びる第1、第2の縦補強材113、114とを備えている。
横フレーム材111は、底壁1の前縁部分と、前後方向中央部分と、後縁部分とにそれぞれ設けられたもので、左、右のパイプ素材pをアングル状の連結金具rを介して連結してなる。横フレーム材111の左、右両端部には前後一対のL型をなすパイプ受け金具t、tがねじ止めされている。縦フレーム材112は、底壁1の左右の端に配されたもので、前後両端がパイプ受け金具tに溶接等により剛結されている。
第1の縦補強材113は、底盤1の左右方向中央部分に対をなして設けられた角パイプ材製のものであり、前、後両端は横フレーム材111にねじ止めされた連結金具rに剛結されている。これら2本の補強部材113の前、後両端部にはキャスタ受けuが架設されているとともに、開口部Ba、Bb付近の端部上面には、テーブル15を支持する家具取付板vが剛結されている。
第2の縦補強材114は、底盤1の側縁近傍部分にそれぞれ設けられた角パイプ材製のものであり、前、後両端は横フレーム材111に設けられた連結金具rに剛結されている。第2の縦補強材114と縦フレーム材112との間には、キャスタ受けuが架設されているとともに、ブース前半側の縦フレーム材112と縦補強材114との間には、図3、図7、及び図19等に示すように、外気導入口17が形成されており、この外気導入口17には外気OAを強制的に室内空間S内に導入するための複数台の換気扇16が配設されている。換気扇16は、図3,17等では想像線で概略的に示してある。また、図7、図13及び図19等においては、換気扇16の図示を省略してある。なお、外気導入口17に対応する床板12及びカーペット13の部位には、切欠き孔12a及び切欠き孔13aが形成されている。
床板12は、パネル状のものであり、フレーム11上に載置した状態で、フレーム1の横フレーム材111に図示しないねじ等の止着具により室内空間S側から止着されている。床板12の上面にはカーペット13が敷設されており、このカーペット13上に椅子14が載置されている。そして、換気扇16により外気導入口17から導入される外気OAは、椅子14内に形成された図示しない椅子内空間を経由して当該椅子14の前端下部から室内空間S内に導入されるようになっている。外気OAを椅子内空間を通してブースAの室内空間Sに導入することは通常の技術であるため説明を省略する。図13では、椅子14の内部構造を省略して示している。
この底盤1と既存の床Fとの間には、床下空間18が形成されている。
(2)竪壁2に関連する構成(図1-8、図13、図15、図17-19)
縦壁2は、金属製のフレーム21と、このフレーム21の外面側に止着されたパネル状をなす外装部材22と、フレーム21の内面側に止着されたパネル状をなす内装部材25とを備えたものである。
(2)竪壁2に関連する構成(図1-8、図13、図15、図17-19)
縦壁2は、金属製のフレーム21と、このフレーム21の外面側に止着されたパネル状をなす外装部材22と、フレーム21の内面側に止着されたパネル状をなす内装部材25とを備えたものである。
フレーム21は、図15等に示すように、偏平なパイプ素材により作られた支柱211を備えてなる金属製のものであり、各支柱211は、底壁1の横フレーム材111に対応させて3本設けられている。各支柱211の下端部は、底盤1のフレーム11に固設されたパイプ受け金具t、tの起立部間に挿入されてねじ止めされている。フレーム21の上端部は、天井壁3のフレーム31に固設された逆L字型をなすパイプ受け金具t、tの垂下部間に挿入され、ねじ止めされている。フレーム21の各支柱211には、外面側に外装部材22を止着するためのねじ挿通孔zが貫設されている。
外装部材22は、図2等に示すように、下段、中段、上段のピースに分断されたパネル状のものであり、図11等に示すように、外装部材22の各支柱211に対応する部位に複数のねじ孔yが形成されている。なお、外装部材22は、中空体状をなす板金性のものであっても、中身の詰まった木材製のものであってもよい。板金製のものでは、内面側の板金素材にねじ孔yを形成しておけばよく、木材製のものでは、ねじ孔yを有するナットを内面側に埋設しておけばよい。
内装部材25は、図13等に示すように、パネル状をなす上部の内装部材25Aと、椅子14を兼ねる下部の内装部材25Bとからなるもので、室内空間S側から止着具26を挿通させるための図示しないねじ挿通孔を有している。なお、この実施形態では、上部の内装部材25Aは、図1に示すように、室内空間S側にリモコン装着領域28が設定されており、このリモコン設定領域28にリモコンユニット27を磁力により着脱可能に保持し得るようにしてある。リモコンユニット27は、天井壁3に装着された照明装置37、38の点灯切替えや照度調整等を行うためのものである。
ここで外装部材22及び内装部材25の取付手順を説明する。図17等に示すように、まず、下段の外装部材22を支柱211の外面に添接させ、図11に示すように、室内空間S側から支柱211のねじ挿通孔zに挿通させた止着具23をその外装部材22のねじ孔に螺着する。この螺着操作を複数個所行うことにより、当該外装部材22を支柱211の外面側に固定することができる。この操作を中段の外装部材22、及び上段の外装部材22に対しても順次行うことによって、全ての外装部材22を竪壁2のフレーム21の外面側に固定することができる。この場合、止着具23を支柱211を貫通させて外装部材22のねじ孔yに定着するまでの過程で、外装部材22を正規の位置に仮保持させておくための仮保持機構を設けておいてもよい。仮保持機構としては、支柱211及び外装部材22のいずれか一方に設けた達磨孔と、他方に設けられその達磨孔に係合する頭部付きのピンとからなるもの等、適宜な機構を使用することができる。
外装部材22を支柱211の外面側に止着した後、図17に示すように、これら外装部材22の内面に、複数の中継金具24を室内空間S側から止着し、それらの中継金具24に対して内装部材25(25A)を室内空間S側から止着具26を用いてねじ止めする。各中継金具24は、図11、17に示すように、室内空間S側にねじ孔24aを有しており、内装部材25を貫通させた止着具26をねじ孔24aに螺着することによって、内装部材25を中継金具24を介して支柱211の内面側に固定することができる。なお、外装部材22と中継部材24との間にも、前述した仮保持機構を設けておくと作業が効率的なものになる。この実施形態では、図17に示すように、中継部材24の上端部外面側に達磨孔24bを設け、外装部材22の内面に図示しない頭部付きピンを突設してなる仮保持機構を設けている。なお、中継部材24は、外装部材22の内面側に内装部材25を止着するための台座としての役割を担っているが、上、下に隣接する複数の外装部材22が面一に並ぶように姿勢矯正を行う役割をも有している。以上の手順は、パネル状をなす上部の内装部材25Aのみならず、下部の内装部材25Bを兼ねる椅子14についても上記に準じた手順で実施することができる。
なお、この竪壁2の外装部材22と内装部材25(25A、25B)との間には、上下に連続した空洞29が形成されている。この空洞29は、下端が前述した床下空間18に連通し、上端が後述する天井壁3の空洞34に連通している。
(3)天井壁3に関連する構成(図1-18)
天井壁3は、図15、図17、及び図18等に示すように、竪壁2のフレーム21に支持されたフレーム31と、このフレーム31の外面側に配された外装部材32と、フレーム31の内面側に配された内装部材33とを備えてなる。
(3)天井壁3に関連する構成(図1-18)
天井壁3は、図15、図17、及び図18等に示すように、竪壁2のフレーム21に支持されたフレーム31と、このフレーム31の外面側に配された外装部材32と、フレーム31の内面側に配された内装部材33とを備えてなる。
フレーム31は、金属製のもので、竪壁2の3本の支柱211にパイプ受け金具t、tを介してそれぞれ接続された横フレーム材311と、これら横フレーム311の端部同士を連結する左、右の縦フレーム312と、横フレーム311の中央部同士を連結する左、右対をなす縦補強材313とを備えている。
横フレーム材311は、天井壁3の前縁部分と、前後方向中央部分と、後縁部分とにそれぞれ設けられたもので、左、右のパイプ素材pをアングル状の連結金具rを介して連結してなる。横フレーム材311の左、右両端部はパイプ受け金具t、t間に挿入されねじ止めされている。縦フレーム材312は、天板壁3の左右の端に配されたもので、横フレーム材311の端部にパイプ受け金具t、tを介してねじ止めされている。
縦補強材313は、天井壁3の左右方向中央部分に左、右に対をなして設けられた角パイプ材製のものであり、前、後両端は横フレーム材311にねじ止めされた連結金具rに剛結されている。左、右対をなす縦補強材313は、前の横フレーム材311と中間の横フレーム材311との間、及び、中間の横フレーム材311と後の横フレーム材311との間にそれぞれ架設されており、それら各縦補強材313に、前述した自動消火装置4が取付けられている。
自動消火装置4の設置構造は図14、図15、図16に示す通りである。すなわち、左、右対をなす縦補強材313の上面側にカバー43を載置するとともに、消火装置本体41を受皿42に載置し、その受皿42を縦補強材313の下面側に止着することによって消火剤貯蔵容器411がカバー43内に収また状態で設置されるようになっている。カバー43は、下方に開放された箱状のもので、開放部の左右両側縁に縦補強材313上に載置される鍔部43aを有しており、図15に示すように、その鍔部43aにナット43bが固設されている。受皿42は、消火剤貯蔵容器411の直径よりも若干小さな直径を有した孔42aを有したもので、消火装置本体41を載置することによって、消火剤貯蔵容器411の下端部と、ノズル412と、指示圧力計413が下方に露出するようになっている。そして、受皿42の鍔部42bに穿設されたねじ挿通孔zと縦補強材313のねじ挿通孔zに止着具44を室内空間S側から挿通させ、その止着具44をカバー43のナット43bに螺着することによって消火装置本体41の装着が完了する。なお、受皿42の装着は、カバー43に固着した図示しないボルトを縦補強材313と受皿42の鍔部42bに貫通させ、そのボルトの貫通端部に図示しないナットを定着するようにしてもよい。
外装部材32は、左、右のピースに分断されたパネル状のものであり、外装部材32の各横フレーム材311に対応する部位に図示しないねじ孔が形成されている。なお、外装部材32は、中空体状をなす板金性のものであっても、中身の詰まった木材製のものであってもよい。板金製のものでは、内面側の板金素材にねじ孔を形成しておけばよく、木材製のものでは、ねじ孔を有するナットを内面側に埋設しておけばよい。
内装部材33は、図10に示すように、中央、及び、左、右のピースに分断されたパネル状のものであり、中央の内装部材33Aは、中心位置N付近に中央の照明器具37が取付けられているとともに、四隅近傍に周辺の照明器具38が設けられている。
外装部材32及び内装部材33の取付手順は次の通りである。外装部材32に関しては、竪壁2の外装部材22の取付手順に準じたものであり、室内空間S側から横フレーム材311のねじ挿通孔zにボルト等の図示しない止着具を室内空間S側から挿通させ、その止着具を外装部材22の図示しないねじ孔に螺着することによって、外装部材32をフレーム31の外側に止着することができる。外装部材32の左右の端部32aは、図18に示すように、外側の通気口36が形成されている竪フレーム材312の鍔部312aによって支持されているため、さらに、図示しない止着具を室内空間S側から鍔部312aを貫通させて外装部材32に螺着してもよい。これらの操作を左、右の外装部材32に対して順次行うことによって、外装部材32を室内空間S側からの作業によって天井壁3のフレーム31の外面側に固定することができる。
内装部材33も、竪壁2の内装部材25に準じた手順で室内空間S側から取り付けることができるものである。なお、内装部材33の前後の端部33aは、内側の通気口35が設けられている横架フレーム材353を介して天井壁3の横フレーム材311に支持させることができる。
(4)開口部Ba、Bb付近の構成について(図1-25)
以上説明した第1の実施形態のブース本体Bと、後述する第2、第3の実施形態のブース本体Bとは、同じものであるため、ここでは全ての図面を流用して開口部Ba、Bb付近の構成について説明を行う。
(4)開口部Ba、Bb付近の構成について(図1-25)
以上説明した第1の実施形態のブース本体Bと、後述する第2、第3の実施形態のブース本体Bとは、同じものであるため、ここでは全ての図面を流用して開口部Ba、Bb付近の構成について説明を行う。
以上説明したブース本体Bの前、後の開口部Ba、Bbには、それぞれ2種類の閉止要素取付部Q、Wが設けられている。第1の閉止要素取付部Qは、後述する閉止要素Cたる背板9等を取り付けるためのものであり、第2の閉止要素取付部Wは、後述する閉止要素Cたるカーテン10等を取り付けるためのものである。
第1の閉止要素取付部Qは、図22に示すように、底盤1のフレーム11の左右方向中央部、及び左右両端部近傍部に設けられているとともに、天井壁3のフレーム31の左右方向中央部、及び左右両端部近傍部に設けられている。詳細は後述する第2の実施形態の説明に譲るが、図面では、底盤1のフレーム11の中央に設けられている閉止要素取付部Qには「Qa」、底盤1のフレーム11の左右両端部に設けられている閉止要素取付部Qには「Qb」、天井壁3のフレーム31の中央に設けられている閉止要素取付部Qには「Qc」、天井壁3のフレーム31の左右両端部に設けられている閉止要素取付部Qには「Qd」という符号を付すことがある。
第1の実施形態のブースAでは、これらの閉止要素取付部Qは使用しないため、ブース本体Bの前、後両端面に外装額縁5を着脱可能に蓋着している。外装額縁5は、天井壁3の前、後両端面を隠蔽するセンター部材51と、竪壁2の前、後両端面を隠蔽するサイド部材52とを備えている。センター部材51は、内面に予め止着した取付金具53(図18参照)を室内空間S側から天井壁3の外装部材32等にねじ止めすることによって着脱可能に装着されている。サイド部材52は、内面に予め止着した取付金具53を室内空間S側から竪壁2の外装部材22等にねじ止めすることによって着脱可能に装着されている。
第2の閉止要素取付部Wは、ブース本体Bにおける開口部Ba、Bbの内面側に形成された凹溝61内に設けられたものである。すなわち、ブース本体Bの開口端面と内側の通気口35との間には、閉止要素装着領域62が設定されており、この閉止要素装着領域62に凹溝61が形成されている。凹溝61内には、天井壁3の横フレーム材311が露出しており、この横フレーム材311にねじ孔yを設けることによって閉止要素取付部Wが形成されている。
第1の実施形態のブースAでは、この閉止要素取付部Wを使用しないため、凹溝61に直線パイプ状の内装額縁6を着脱可能に装着して閉止要素取付部Wを隠蔽している。
<第2の実施形態>(図20~23)
この実施形態のブースAは、ブース本体Bにおける背面側の開口部Bbに閉止要素Cである背壁9を装脱可能に取り付けたものである。
<第2の実施形態>(図20~23)
この実施形態のブースAは、ブース本体Bにおける背面側の開口部Bbに閉止要素Cである背壁9を装脱可能に取り付けたものである。
ブース本体Bは、以上説明した第1の実施形態のものと同様のものであり、同一又は対応する部分には同一の符号を付して説明を省略する。なお、この実施形態では、背壁9を取り付けるため、背面側の外装額縁5は取り外してある。
閉止要素Cである背壁9は、複数本の縦フレーム材91A、91Bと、これら竪フレーム材91A、91Bの外面側に止着した外装部材92と、竪フレーム材91A、91Bの内面側に添設された内装部材93とを備えてなる。
中央の竪フレーム材91Aは、角柱パイプ素材製のもので、下端に設けた下ブラケット91Aaを底盤1の閉止要素取付部Qaにねじ止めするとともに、上端に設けた上ブラケット91Acを天井壁3の閉止要素取付部Qcにねじ止めして固定している。
左、右の竪フレーム材91Bは、角柱パイプ素材製のもので、下端に設けた下ブラケット91Bbを底盤1の閉止要素取付部Qbにねじ止めするとともに、上端に設けた上ブラケット91Bdを天井壁3の閉止要素取付部Qdにねじ止めして固定している。
外装部材92は、上下3段に分断されたもので、下から順に積み上げてフレーム21に止着する。その止着手順は竪壁2の外装部材22に準じて行えばよい。すなわち、外装部材92は、室内空間S側から竪フレーム材91A、91Bに貫通させた図示しない止着具を外装部材92に設けたねじ孔に螺着することにより固定される。
内装部材93も、上下3段に分断されており、例えば、竪壁2の内装部材25に準じた構造及び手順により竪フレーム材91A、91Bの室内空間S側に装着することができる。
この第2の実施形態の閉止要素Cである背壁9は、竪フレーム材91A,91Bによって底盤1と天井壁3の後端部間を連結することになるため、ブース本体Bの保形性強化にも寄与し得るものとなる。
<第3の実施形態>(図24、25)
この実施形態のブースAは、ブース本体Bの背面側の開口部Bbに閉止要素Cであるロール式のカーテン10を装脱可能に取り付けたものである。
<第3の実施形態>(図24、25)
この実施形態のブースAは、ブース本体Bの背面側の開口部Bbに閉止要素Cであるロール式のカーテン10を装脱可能に取り付けたものである。
ブース本体Bは、以上説明した第1の実施形態のものと同様のものであり、同一又は対応する部分には同一の符号を付して説明を省略する。なお、この実施形態では、カーテン10を取り付けるため、背面側の内装額縁6を取り外してある。
カーテン10は、例えば、図示しないハウジング内に巻装状態のカーテン本体を収容してなる通常のものであり、カーテン本体の下端を下方に牽引することによってそのカーテン本体を適宜下方に繰り出すことがきるようになっている。そして、そのハウジングが、内装額縁6を取り外すことによって解放される凹溝61内に収容された状態で第2の閉止要素取付部Wにねじ止めされている。
この第3の実施形態の閉止要素Cであるカーテン10は、天井壁3の横フレーム材311に懸吊支持されているだけのものであるため、ブース本体Bの保形性強化に寄与し得るものではないが、外装額縁5を取り外すことなしに装脱することができるため、使用者段階においてもブースAの使い方を様々に変化させることがきるものである。
以上説明したように、前述した第1、第2、第3の実施形態のブースAは、既存の床F上に載置される底盤1と、この底盤1の縁部に立設された複数枚の竪壁2と、これら竪壁2に支持されて底盤1との間に室内空間Sを形成する天井壁3とを備え、正面及び背面に開口部Ba、Bbを有する保形性を備えたブース本体Bを有しているため、既存の床面Fや建築壁面等に改造を加えることなしに一定の囲われ感を醸し出す室内空間Sを形成することができる。しかも、その開口部Ba、Bbには、当該開口部Ba、Bbの全部又は一部を塞ぐことができる閉止要素Cを装脱可能に配し得るようにしているため、用途に応じて種々のタイプのブースAを容易に実現することができる。
特に、ブースAのブース本体Bは、それ自体で保形性を有している、すなわち、別途補強材を付加したり既存の物体に連結するようなことなしにそのままの形態で使用し得るだけの剛性を有している。そのため、閉止要素Cは、ブース本体Bの保形性強化に寄与し得るものであるか否かに拘わらず自由に選択使用することが可能であり、開口部Ba、Bbに全く閉止要素Cを配設しない形態も採用することができる。そのため、タイプ変更の自由度が高く、広い用途に用いることが出来るものである。
ちなみに、第1の実施形態のブースAは、開口部Ba、Bbに全く閉止要素Cを配設しない形態の一例を示したものであり、第2の実施形態のブースAは、開口部Bbに、ブース本体Bの保形性強化に補助的に寄与し得る閉止要素Cの一つである背壁9を装着したものであり、第3の実施形態のブースAは、開口部Bbに、ブース本体Bの保形性強化に寄与しない閉止要素Cの一つであるカーテン10を開閉可能に装着したものである。
また、ブース本体Bにおける開口部Ba、Bbの近傍には、室内空間S内の換気を行うための通気口35が設けられているため、いずれの開口部Ba、Bbに閉止要素Cを装着した場合でも、その閉止要素Cの内側付近に空気の澱みが発生するのを有効に抑制することができる。
さらに、ブース本体Bの開口端面と通気口35との間には、閉止要素Cを装着するための閉止要素装着領域62が設けられているため、閉止要素Cと通気口35の相対位置を適正な関係に設定することができる。
しかして、以上説明した実施形態では、ブース本体Bの底盤1のフレーム11及び天井壁3のフレーム31に、背壁9等の閉止要素Cを取付けるための第1の閉止要素取付部Qが設けられているとともに、前述した天井壁3のフレーム31にカーテン10等の閉止要素Cを取付けるための第2の閉止要素取付部Wが設けられている。そのため、任意の閉止要素取付部Q、Wを適宜選択して必要な閉止要素Cを装着することができ、ブースAを種々のタイプに変身させることが容易にできる。
前述した実施形態では、第2の要素取付部Wが閉止要素装着領域62に配されている。そして、閉止要素Cを取付けない開口部Ba、Bbにおいては、第1の閉止要素取付部Qは外装額縁5を装着することにより隠蔽されており、第2の閉止要素取付部Wは、閉止要素装着領域62に内装額縁6を装着することにより隠されている。そのため、閉止要素Cを装着しない開口部Ba、Bbの美観も損なわれることはない。
また、前記実施形態では、天井壁3に照明器具37、38が設けられており、それらの照明器具37、38を操作するためのリモコン27が竪壁2の内面所定箇所に設けられたリモコン装着領域28に着脱可能に保持されている。リモコン装着領域28は、例えば、主に出入口となる開口部Ba、又はBbの近傍箇所に設けられている。そのため、室内空間Sに出入りする人がそのリモコン27を容易に手にすることができ、照明器具37、38の点滅や明るさ調整等を適宜行うことができる。そのため、人感センサーシステム等を設けなくても、室内空間Sを便利に使用することができる。照明器具37やリモコン装着領域28については、一部の図面にのみに記載し他の図面では図示を省略している。
なお、本発明は、以上説明した実施形態のものに限定されないのは勿論であり、次のような形態も含まれる。
例えば、請求項1に係る発明においては、底盤が平面視四辺形のものに限られず、平面視三角形や五角形以上の角をもつ多角形等であってもよい。あるいは、底盤が平面視円形のもの等も含まれる。
したがって、竪壁の枚数や形態も図示例のものに限られず、開口部の数も2つに限定されるものではない。そして、竪壁の材質も使用目的に応じていろいろと充実させることができるものであり、例えば、竪壁の内装部材として吸音効果を発揮し得る素材を用いるなど、種々変形が可能である。天板壁の形態や材質も図示例のものに限られず、種々変形が可能である。
なおまた、以上の実施形態では、ブース本体Bが、底盤1にキャスタ116とアジャスタ117とを備えた可搬式のである場合について説明したが、必ずしもこのような構成に限られるものではなく、例えば、ブレーキ付きキャスタのみを設けたものや、アジャスタのみを備えたものなど、種々変形が可能である。
さらに、閉止要素も、第2の実施形態に示す背壁や第3の実施形態に示すカーテンに限定されるものではなく、種々のものが採用可能である。例えば、保形性強化に補助的に寄与し得るものとしては、遮光性を有するパネル、遮音性を有するパネル、窓を有するパネル、又は扉を有するパネル等を挙げることができる。ここでいうパネルとは、二重壁構造をなす壁状のもの等も含まれるものである。また、ブース本体の保形性強化に寄与し得ないものとしては、すだれ、布製のカーテン、各種のロールカーテン、又はブラインド等を挙げることができる。閉止要素は、正面側の開口部にも設けることができる。
また、前記実施形態では、天井壁に下方放出型の自動消火装置を設けた場合について説明したが、本発明のブースには、かかる自動消火装置を設けないものも含まれる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々変更が可能である。
A…ブース
B…ブース本体
Ba…開口部
Bb…開口部
C…閉止要素
F…既存の床面
G…外部空間
S…室内空間
1…底盤
2…竪壁
3…天井壁
4…自動消火装置
9…閉止要素Cたる背壁
10…閉止要素Cたるカーテン
B…ブース本体
Ba…開口部
Bb…開口部
C…閉止要素
F…既存の床面
G…外部空間
S…室内空間
1…底盤
2…竪壁
3…天井壁
4…自動消火装置
9…閉止要素Cたる背壁
10…閉止要素Cたるカーテン
Claims (9)
- 既存の床上に載置される底盤と、この底盤の縁部に立設された複数枚の竪壁と、これら竪壁に支持されて前記底盤との間に室内空間を形成する天井壁とを備えた保形性を有するブース本体を具備してなり、
前記ブース本体における前記竪壁の端縁間には、前記室内空間を外部に開放する開口部が形成されており、前記開口部に当該開口部の全部又は一部を塞ぐことができる閉止要素を装脱可能に配し得るように構成されているブース。 - 既存の床上に載置される平面視四辺形をなす底盤と、この底板の左右の縁部に立設された一対の竪壁と、これら竪壁に支持されて前記底盤との間に室内空間を形成する天井壁とを備えた保形性を有するブース本体を具備してなり、
前記竪壁の前端縁間及び後端縁間には、前記室内空間を外部に開放する開口部がそれぞれ形成されており、前記開口部に当該開口部の全部又は一部を塞ぐことができる閉止要素を装脱可能に配し得るように構成されているブース。 - 前記閉止要素が、前記ブース本体の保形性強化に補助的に寄与し得るものである請求項1又は2記載のブース。
- 前記閉止要素が、遮光性を有するパネル、遮音性を有するパネル、窓を有するパネル、及び扉を有するパネルからなる群より選ばれるパネルである請求項3記載のブース。
- 前記閉止要素が、前記ブース本体の保形性強化に寄与し得ないものである請求項1又は2記載のブース。
- 前記閉止要素が、すだれ、布製のカーテン、ロールカーテン、及びブラインドからなる群より選ばれる遮蔽部材である請求項5記載のブース。
- 前記ブース本体における前記開口部の近傍に、前記室内空間内の換気を行うための通気口が設けられている請求項1又は2記載のブース。
- 前記ブース本体の開口端面と前記通気口との間に、前記閉止要素を装着するための閉止要素装着領域が設けられている請求項7記載のブース。
- 前記天井壁に照明器具が設けられており、前記照明器具を操作するためのリモコンが前記竪壁の内面所定箇所に着脱可能に保持されている請求項1記載のブース。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2025082487A true JP2025082487A (ja) | 2025-05-29 |
Family
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| JP2023195844A Pending JP2025082487A (ja) | 2023-11-17 | 2023-11-17 | ブース |
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| JP (1) | JP2025082487A (ja) |
-
2023
- 2023-11-17 JP JP2023195844A patent/JP2025082487A/ja active Pending
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