JP2024092757A - 画像形成装置 - Google Patents

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【課題】色毎に複数個のトナーコンテナが設けられた場合でも、トナーコンテナが出し入れされる開口を確実に開閉できるカバーを備える画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、複数のトナーコンテナ39からなる複数のコンテナ群と、前記トナーコンテナ39が着脱される収容部と、を備え、前記収容部は、開口55が水平に配列された開口列が、前記コンテナ群ごとに設けられた側板53と、前記側板53に設けられた回動軸61に支持されて、該開口55を開放する開姿勢と閉止する閉姿勢とに回動するカバー57と、を有し、前記開口列は上下方向に並んで配置されると共に、上下方向に隣接する前記開口列は、それぞれの前記開口55が左右方向にずれて配置され、上側の前記カバー57の開放範囲と該カバー57の下側の前記カバー57の回動範囲とが一部重なっていると共に、前記カバー57の前記側板53に対する開放角度が90°以上である。【選択図】図7

Description

本発明は、着脱可能なトナーコンテナを備える画像形成装置に関する。
従来の電子写真方式の画像形成装置は、トナーコンテナが色毎に1つ設けられ、各トナーコンテナから対応する現像装置にトナーが供給される。トナーコンテナが空になると、画像形成装置を一時的に停止してトナーコンテナを交換する。
一方で、特許文献1の画像形成装置は、4色(イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック)のトナーが収容される4個のトナーコンテナからなる上側コンテナ群及び下側コンテナ群を備えている。上側コンテナ群と下側コンテナ群とは、トナー収容部に、左右方向に沿った上段列と下段列とに沿ってトナー収容部に収容される。また、上側コンテナ群のトナーコンテナと下側コンテナ群のトナーコンテナとは、左右方向にずれて配置される。このように、トナーコンテナは色毎に2個設けられている。一方のトナーコンテナが空になった場合でも、他方のトナーコンテナからトナーを供給することができるので、画像形成装置の停止時間を短くできる。
特開2022-22444号公報
しかしながら上記特許文献1に記載の画像形成装置では、トナーコンテナの数が多くなってコンテナ収容部の大きさが大きくなるので、必然的に装置全体の大きさが大きくなってしまう。装置全体を小型化するためには、上下方向及び左右方向にトナーコンテナを近接して配置する必要がある。
一方で、トナーコンテナは、装置本体の側板に形成された開口を通して、コンテナ収容部の所定の位置に着脱される。前述のように複数のトナーコンテナが上下方向及び左右方向に近接して配置された場合は、開口も上下方向及び左右方向に近接して配置されることになる。このような開口を通してトナーが漏れると、機内を汚染したりシートに付着したりする虞があるので、開口を確実に閉止する必要がある。
本発明は上記事情を考慮して、色毎に複数個のトナーコンテナが設けられた場合でも、トナーコンテナが出し入れされる開口を確実に開閉できるカバーを備える画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の画像形成装置は、それぞれ異なる色のトナーが収容される複数のトナーコンテナからなる複数のコンテナ群と、前記トナーコンテナが着脱される収容部と、を備え、前記収容部は、前記トナーコンテナが出し入れされる開口が水平に配列された開口列が、前記コンテナ群ごとに設けられた側板と、前記側板の各開口の下端部に設けられた回動軸に支持されて、該開口を開放する開姿勢と閉止する閉姿勢とに回動するカバーと、を有し、前記開口列は上下方向に並んで配置されると共に、上下方向に隣接する前記開口列は、それぞれの前記開口が上下方向と交差する左右方向にずれて配置され、上下方向に隣接する前記開口列において上側の前記カバーの開放範囲と該カバーの下側の前記カバーの回動範囲とが一部重なっていると共に、前記カバーの前記側板に対する開放角度が90°以上であることを特徴とする。
本発明において、前記カバーは、該カバーの厚さ方向に沿って凹んだ凹部を有し、該カバーが前記開姿勢に回動した際に、前記凹部に該カバーの下側の前記カバーの上端部が入り込むことを特徴としてもよい。
本発明において、前記カバーが前記閉姿勢に回動した状態において、前記カバーの重心は、前記回動軸よりも前記側板の外側に位置していることを特徴としてもよい。
本発明において、前記カバーの外側の上角部はR面又はC面であることを特徴としてもよい。
本発明において、前記カバーは、前記閉姿勢に回動した際に前記トナーコンテナを押し込む突起を有していることを特徴としてもよい。
本発明において、前記カバーのそれぞれを前記閉姿勢に固定するロック機構と、前記トナーコンテナが空になったことを検知するセンサーと、を更に備え、前記センサーが、前記トナーコンテナが空になったことを検知すると、該トナーコンテナに対応する前記開口を開閉する前記カバーの前記ロック機構が解除されることを特徴としてもよい。
本発明において、前記側板の下端部に設けられた回動軸に支持されて、全ての前記カバーを露出させる開姿勢と覆う閉姿勢とに回動する外カバーを更に備え、前記外カバーが前記開姿勢に回動して最下段の前記カバーが前記開姿勢に回動している状態において前記外カバーを前記閉姿勢に回動させると、前記カバーが前記外カバーで押し上げられて前記閉姿勢に回動することを特徴としてもよい。
本発明によれば、カバーが上下方向及び左右方向にほぼ隙間なく並んでいて、上側のカバーの回動範囲と下側のカバーの回動範囲とが重なるような場合でも、全てのカバーが90°以上の開放角度に回動するので、トナーコンテナを円滑に着脱することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部構造を模式的に示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、トナーコンテナを示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、前側板を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、閉姿勢に回動した内カバーを示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、開姿勢に回動した内カバーを示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、閉姿勢に回動した内カバーを示す側断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、開姿勢に回動した内カバーを示す側断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、開姿勢に回動した上側の内カバー及び閉姿勢に回動した下側の内カバーを示す側断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、内カバーを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、内カバーを示す側断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、内カバーのロック機構を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、閉姿勢に回動した外カバーを示す側断面図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について説明する。
図1を参照して、画像形成装置1の全体構成について説明する。図1は画像形成装置1の内部構成を模式的に示す正面図である。以下、図1に示す前後方向を画像形成装置1の前後方向とする。各図に示すFr、Rr、L、Rは、画像形成装置1の前側、後側、左側、右側をそれぞれ示す。
画像形成装置1は、箱型の筐体構造を有する装置本体3を備える。装置本体3には、シートを給紙する給紙部5と、シートに転写されるトナー像を形成する画像形成部7と、トナー像をシートに定着する定着部9と、トナー像が定着されたシートを排出する排出部11と、が収容されている。給紙部5は、装置本体3の下部に設けられる。画像形成部7は給紙部5の上方に設けられ、定着部9は画像形成部7の上方に設けられ、排出部11は定着部9の上方に設けられている。また、装置本体3の上面には、排出部11から排出されたシートが積載される排出トレイ13が設けられている。
給紙部5は、シートが収容される給紙カセット15と、給紙カセット15に収容されたシートを送り出す給紙装置17と、を備えている。
画像形成部7は、4色(イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック)のトナーに対応した4個の画像形成ユニット21と、中間転写ベルト23と、4個の画像形成ユニット21に対応した一次転写ローラー25と、二次転写ローラー27と、露光装置29と、を備えている。各画像形成ユニット21は、回転可能な感光体ドラム31と、感光体ドラム31の周囲に配置された帯電装置33、現像装置35、クリーニング装置37と、を備えている。4個の画像形成ユニット21は、左右方向に並んで配置されている。各現像装置35は、対応する色のトナーが収容されたトナーコンテナ39と接続している。トナーコンテナ39については後述する。
中間転写ベルト23は、4個の画像形成ユニット21の上方に配置されて、左右方向に離間して配置された駆動ローラーと従動ローラーとの間に巻き回されて、図1の矢印で示される方向に走行する。中間転写ベルト23の下側の軌道の外面は、4個の画像形成ユニット19の感光体ドラム31に対向して、感光体ドラム31と中間転写ベルト23との間に一次転写ニップを形成している。4個の一次転写ローラー25は、中間転写ベルト23の中空部に配置されて、中間転写ベルト23を挟んで、4個の画像形成ユニット21の感光体ドラム31に対向している。二次転写ローラー27は、中間転写ベルト23を挟んで駆動ローラーと対向して、二次転写ローラー27と中間転写ベルト23との間に二次転写ニップを形成している。
定着部9は、加熱ローラー41と加圧ローラー43とを備え、両ローラー41、43間に定着ニップを形成している。排出部11は、排出ローラー対45を備えている。
さらに、装置本体3には、給紙部5の給紙装置17から、二次転写ニップと定着ニップとを通って排出部11の排出ローラー対45へ向かうシートの搬送路47が形成されている。搬送路47には、二次転写ニップよりもシートの搬送方向の上流側にレジストローラー対49が備えられている。
画像形成動作について簡単に説明する。画像形成部7の各画像形成ユニット21において、帯電装置33が感光体ドラム31を所定の電位に帯電する。その後、感光体ドラム31は、画像データに基づいて露光装置29によって露光され、静電潜像を形成する。静電潜像は、現像装置35によってトナー像に現像される。トナー像は、一次転写ニップにおいて、転写バイアスが印加された一次転写ローラー25によって、感光体ドラム31から中間転写ベルト23に転写される。4個の画像形成ユニット21において、それぞれトナー像が中間転写ベルト23に転写されることで、中間転写ベルト23にフルカラーのトナー像が形成される。
一方で、給紙部5においては、給紙カセット15から給紙装置17によってシートが搬送路47に給紙される。シートは、搬送路47に沿って搬送され、レジストローラー対49によってスキューが補正された後、二次転写ニップに搬送される。二次転写ニップにおいて、転写バイアスが印加された二次転写ローラー27によって、中間転写ベルト23からシートへフルカラーのトナー像が転写される。その後、シートは定着部9に搬送され、定着ニップにおいてトナー像が加熱及び加圧されてシートに定着される。シートは排出部11に搬送されて、排出ローラー対45によって排出トレイ13に排出される。
次に、前述のトナーコンテナ39が収容されるコンテナ収容部51について説明する。コンテナ収容部51は、画像形成部7の上方に設けられている。コンテナ収容部51には、4色(イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック)のトナーが収容される4個のトナーコンテナ39からなる上側コンテナ群39A及び下側コンテナ群39Bが収容される。つまり、トナーコンテナ39は色毎に2個設けられている。これにより、前述のように、一方のトナーコンテナ39が空になった場合でも、他方のトナーコンテナ39からトナーを供給することができるので、画像形成装置1の停止時間を短くできる。
まず、図2を参照して、トナーコンテナ39について説明する。図2はトナーコンテナ39を示す側面図である。トナーコンテナ39は、トナーが収容される中空部を有する円筒状に形成されている。トナーコンテナ39の長手方向の一方の端面には、小径の突部39aが設けられており、長手方向の他方の端面には、排出口39bが設けられている。トナーコンテナ39の内周面には、長手方向に沿った螺旋状の突条部39cが形成されている。
イエロー、シアン、マゼンタのトナーを収容するトナーコンテナ39は同じ形状及び同じ容量を有し、ブラックのトナーを収容するトナーコンテナ39は、これらのトナーコンテナ39よりも大きい容量を有している。
各トナーコンテナ39は、排出口39bが設けられた端部を先(後側)にして、前後方向に沿った着脱方向に沿ってコンテナ収容部51(図1参照)に装着される。トナーコンテナ39がコンテナ収容部51に装着されると、トナー補給機構によって、トナーコンテナ39から該トナーコンテナ39に対応する現像装置35にトナーが補給されるようになっている。トナー補給機構は、トナーコンテナ39を回転させる回転機構(図示省略)と、現像装置35へトナーを補給する上下方向に沿ったパイプ(図示省略)と、トナーコンテナ39が空になったことを検知するトナーセンサー52(図1参照)と、を備えている。
回転機構によってトナーコンテナ39が回転すると、螺旋状の突条部39cによって、収容されたトナーが排出口39bに向けて搬送される。トナーは排出口39bからパイプへ排出され、パイプを通って所定の現像装置35に補給される。
パイプは、透明な材料で形成されている。トナーセンサー52は透磁率センサーであり、パイプ内のトナーの有無を検知する。トナーセンサー52は、制御部(図示省略)と電気的に接続している。トナーセンサー52の検知結果は制御部に送信される。
図1に示されるように、各トナーコンテナ39は、装置本体3の前側板53に形成された開口55を通して、コンテナ収容部51に着脱されるようになっている。また、個々のトナーコンテナ39には各種情報が格納されたメモリーチップ(図示省略)が貼付けられており、トナーコンテナ39をコンテナ収容部51に装着すると、装着の検知とともにメモリーチップから各種情報が読み取られて制御部に送信される。制御部はトナーセンサー52の検知結果とトナーコンテテ39から読み取った各種情報を対応させて記憶する。
次に、図3を参照して、前側板53について説明する。図3は前側板53を示す正面図である。前側板53には、上下のコンテナ群39A、39Bに対応する上下の開口列55A、55Bが形成されている。各開口列は、水平方向(左右方向)に並んだ4つの開口55を含む。各開口列において、4つの開口55は、左側から順に、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーコンテナ39に対応している。イエロー、マゼンタ、シアンに対応する開口55はほぼ同じ大きさ及び形状を有し、ブラックに対応する開口55は、これらの開口55よりも大きい。
上側の開口列55Aの各開口55と下側の開口列55Bの各開口55とは、左右方向に隣接する開口55間の距離だけ、左右方向にずれて配置されている。このように配置することにより、トナー補給機構において、上側のコンテナ群39Aの各トナーコンテナ39に対応するパイプを、下側のコンテナ群39Bの隣接するトナーコンテナ39に対応するパイプの間に配置することができる。また、上側の開口列55Aと下側の開口列55Bとはできる限り近接して配置されている。このように開口列55A、55Bを配置することで、前側板53の左右方向の長さ(幅)を最小限にしつつ、上下方向の長さ(高さ)を最小限とすることができ、装置本体3を小型化できる。
前側板53には、後述するように、各開口55を開閉する内カバー57(図4等参照)と、全ての内カバー57の外側を覆う外カバー59(図12参照)と、が回動可能に支持されている。このように、内カバー57は、本発明における、開口55を開放する開姿勢と閉止する閉姿勢とに回動するカバーの一例である。各開口55の下端部の左右両側には、内カバー57を回動可能に支持する回動軸61が設けられている。さらに、前側板53の左右の下隅には、外カバー59を回動可能に支持する回動軸63が設けられている。
次に、内カバー57について、図4~図10を参照して説明する。図4及び図5は前側板53を示す正面図(図4は上下の内カバー57が閉姿勢に回動した状態を示し、図5は上下の内カバー57が開姿勢に回動した状態を示す)、図6及び図7は前側板53を示す側面図(図6は上下の内カバー57が閉姿勢に回動した状態を示し、図7は上下の内カバー57が開姿勢に回動した状態を示す)、図8は前側板53を示す側面図(上側の内カバー57が開姿勢に回動し、下側の内カバー57が閉姿勢に回動した状態を示す)、図9は内カバー57を示す斜視図、図10は内カバー57を示す側面図である。
図4に示されるように、全ての内カバー57は、同じ寸法(上下方向の長さ、左右方向の長さ)及び同じ構造に形成されている。ただし、内カバー57の位置によっては、他の構成要素との干渉を避けるために、切り欠きや凹部が設けられる場合がある。例えば、上段のイエローのトナーコンテナ用の開口55を開閉する内カバー57には、上左隅に切り欠きが形成され、下段のブラックのトナーコンテナ用の開口55を開閉する内カバー57には、凹部が形成されている。
図9、図10に示されるように、内カバー57は、所定の高さ(上下方向の長さ)と幅(左右方向の長さ)とを有する矩形状のカバー板71を有している。カバー板71の外側の面には、対応するトナーの色を示すマーク(図4参照)が記されている。また、図10に示されるように、カバー板71は、厚さ方向(前後方向)において、下部71aが上部71bに対して傾斜部71cを介して凹むように形成されている。
図9に示されるように、カバー板71の内側の面には、上縁に沿って厚さ方向に突出する上壁73Uが形成され、左右方向の両側縁に沿って、厚さ方向に突出する左右の壁73L、73Rが形成されている。左右の壁73L、73Rは、左右方向に所定の幅を有している。図10に示されるように、上壁73Uとカバー板71との間の上角部57Cは、R面に丸められている。さらに、左右の壁73L、73Rの、高さ方向の中央には、厚さ方向にさらに突出する突部75L、75Rが形成されている。また、左右の壁73L、73Rの下端部には、前側板53に形成された回動軸61に回動可能に係合する左右の軸受部77が設けられている。さらに、左右の壁73L、73Rの一方(この例では右壁73R)の上端部には、前側板53とのロック機構91(図11を参照して後述する)を構成するフック79が設けられている。
さらに、カバー板71の内側の面には、上壁73Uと左右の壁73L、73Rとの間に上下方向及び左右方向に沿った複数のリブ81が設けられている。上下方向の中央に設けられた、左右方向に沿ったリブ81には、厚さ方向に突出する円弧状の突起83が設けられている。突起83は、上壁73U及び左右の壁73L、73Rよりも厚さ方向に突出している。上下方向に沿ったリブ81は、カバー板71の下端縁に向かって高さが低くなるように傾斜している。
前述のように、左右の軸受部77は、前側板53に形成された左右の回動軸61に回動可能に係合している。これにより、内カバー57は、開口55を閉止する閉姿勢(図4、図6参照)と、開口55を開放する開姿勢(図5、図7参照)との間を回動する。また、図10に示されるように、閉姿勢における内カバー57の重心Gは、左右の回動軸61(軸受部77)よりも前側板53の外側に位置している。これにより、内カバー57は自動的に開姿勢に回動可能となっている。
図4及び図6に示されるように、内カバー57が閉姿勢に回動すると、上壁73Uと左右の壁73L、73R及び左右の突部75L、75Rが開口55の両側で前側板53に当接して、カバー板71によって開口55が閉止される。また、図4に示されるように、全ての内カバー57が閉姿勢に回動すると、左右方向における内カバー57間の隙間はほとんどなく、上下方向における内カバー57間の隙間も可能な限り狭くなっている。
図5及び図7に示されるように、全ての内カバー57が開姿勢に回動すると、カバー板71は、前側板53に対して105°の開放角度に回動する。下側の内カバー57は、後述するように開姿勢に回動した外カバー59にもたれかかるまで回動する。上側の内カバー57は、ストッパー(図示省略)に当接するまで回動する。これにより、開口55の前方に内カバー57が存在しなくなるので、トナーコンテナ39を前後方向に沿って取り出すことが可能となる。
図8に示されるように、上側の内カバー57が開姿勢に回動し下側の内カバー57が閉姿勢に回動すると、上側の内カバー57は、カバー板71の下部71aが、下側の内カバー57の上角部57Cに当接するまで回動する。このように、上側の内カバー57の回動範囲と下側の内カバー57の回動範囲とが一部重なっている。この際のカバー板71の前側板53に対する開放角度は105°である。言い換えると、上側の内カバー57のカバー板71の下部71aと傾斜部71cとの隅に、下側の内カバー57の上角部57Cが入り込む。このように、カバー板71の下部71aは、本発明における、内カバー57が開姿勢に回動した際に下側の内カバー57の上端部が入り込む凹部の一例である。これにより、上側の内カバー57の回動範囲と下側の内カバー57の回動範囲とが一部重なるほど上側の内カバー57と下側の内カバー57とが上下方向において近接している場合でも、上側の内カバー57が105°の開放角度に回動可能となっている。
内カバー57は、図11に示されるロック機構91によって閉姿勢に固定される。ロック機構91について、図11を参照して説明する。図11はロック機構91を説明する平面図である。ロック機構91は、内カバー57に設けられたフック79(図9、図10参照)と、前側板53に設けられたロック装置93とによって構成される。ロック装置93は、各開口55に対応して前側板53に設けられた水平な固定板53aに支持されている。ロック装置93は、回動することで内カバー57のフック79と係合可能なフック部材95と、フック部材95を回動させるソレノイド97と、を含んでいる。
フック部材95は、軸孔95aが形成された基端部と、フック片95b及び押圧片95cが設けられた先端部と、を有している。軸孔95aには、固定板53aに設けられた回動軸53bが挿入されている。これにより、フック部材95は回動軸53bを中心として固定板53a上を回動する。フック片95bと押圧片95cとは、軸孔95aを中心とする回動軌跡に沿って所定の間隔を開けて配置されている。フック部材95は、フック片95bが内カバー57のフック79と係合する係合方向Aへ回動するように、軸孔95aに配置されたねじりコイルバネ99によって付勢されている。フック片95bの係合方向Aへの回動は、固定板53aに設けられたピン53cによって規制されている。
フック部材95が、ねじりコイルバネ99によって付勢されて係合方向Aに回動すると、フック片95bが内カバー57のフック79と係合可能となる。一方で、フック部材95が、係合方向Aと反対の解除方向Bに回動すると(図の二点鎖線参照)、フック片95bとフック79との係合が解除されると共に、フック79が押圧片95cで押圧されて、内カバー57が開姿勢に回動するように付勢される。
ソレノイド97には、可動部97aが前後方向に進退可能に支持されている。可動部97aの先端部は、フック部材95に回動可能に連結している。詳細には、可動部97aの先端部には軸97bが設けられており、フック部材95には、軸97bが挿入される開口95dが形成されている。開口95dの径は、軸97bの径よりも大きい。可動部97aが前後方向に進退することで、軸97bと開口95dとを介して、フック部材95が回動軸53bを中心として回動する。詳細には、可動部97aが伸長すると、フック部材95が係合方向Aに回動し、可動部97aが後退すると、フック部材95が解除方向Bに回動する。
ソレノイド97は制御部と電気的に接続されている。ソレノイド97は制御部によって通電状態と非通電状態とに切り替えられる。
次に、外カバー59について、図12を参照して説明する。図12は外カバー59を示す側面図である。外カバー59は、前側板53とほぼ同じ寸法の矩形状を有している。外カバー59の内側の面には、上下方向及び左右方向に沿って複数のリブ59aが設けられている。外カバー59は、前側板53に設けられた回動軸63に回動可能に支持されている。外カバー59は、前側板53を覆う閉姿勢と、前側板53を開放する開姿勢とに回動する。外カバー59と前側板53とには、互いに係合するロック機構(図示省略)によって開姿勢に固定される。開姿勢における、外カバー59の前側板53に対する開放角度はほぼ90°である。また、装置本体3には外カバー59の開閉を検知するための開閉検知スイッチ60が設けられている。開閉検知スイッチ60は外カバー59が図12の位置(閉姿勢)から少し開くとオンからオフに切り替わる。
上記構成を有する画像形成装置1において、内カバー57の開閉動作について説明する。画像形成動作時、外カバー59及び内カバー57は閉姿勢に回動して、それぞれロック機構によって閉姿勢に固定されている。
制御部は、トナーセンサー52の検知結果に基づいてトナーコンテナ39が空になったと判断する。そして、次に外カバー59が開放された際に、すなわち、開閉検知スイッチ60がオンからオフに切り替わると、対応する開口55に設けられたロック装置93のソレノイド97を所定時間の間だけ非通電状態から通電状態に切り替える。
これにより、可動部97aが後退して(図11の矢印C参照)フック部材95が解除方向Bに回動して、内カバー57のフック79から離間する。つまり、内カバー57と前側板53との間のロック機構91が解除される。さらに、フック部材95の押圧片95cがフック79を押す。また、前述のように、閉姿勢において、内カバー57の重心G(図10参照)は左右の回動軸61よりも前側板53の外側に位置している。このような構成に加えて、フック部材95の押圧片95cがフック79を押すことで、トナーコンテナ39が空になると、対応する内カバー57が自動的にかつ確実に開姿勢に回動するようになっている。したがって、外カバー59の開放と共に、内カバー57が開姿勢に回動する。
また、制御部は、トナーセンサー52の検知結果に基づいてトナーコンテナ39が空になったことを判断すると、表示部(図示省略)等に、トナーコンテナ39の交換が必要であることを示すメッセージを表示する。使用者は、メッセージを確認後、外カバー59を開姿勢に回動する。その際に、前述のように、内カバー57は自動的に開姿勢に回動可能な状態になるので、外カバー59の開姿勢への回動に伴って、内カバー57は外カバー59にもたれかかりながら開姿勢に回動する。この際、内カバー57の上角部57Cが外カバー59の内側の面(リブ59a)に沿って摺動するが、上角部57CはR面に丸められているので、上角部57Cは円滑に摺動する。
下側の内カバー57の場合、外カバー59が開姿勢に回動すると、下側の内カバー57は外カバー59にもたれかかりながら開姿勢に回動する。すなわち、下側の内カバー57は、前側板53に対して105°の開放角度に回動して、開姿勢に回動した外カバー59にもたれかかる。上側の内カバー57の場合も、外カバー59が開姿勢に回動すると、上側の内カバー57は外カバー59にもたれかかりながら回動し、やがて、カバー板71の下部71aが下側の内カバー57の上角部57Cに当接する(図8参照)。これにより、上側の内カバー57が105°の開放角度に回動する。このように上下の内カバー57とも前側板53に対して90°以上の開放角度に回動することが可能であるので、空のトナーコンテナ39を前後方向に沿って容易に取り外すことができる。
使用者が空のトナーコンテナ39を取り外して、新しいトナーコンテナ39を、開口55を通してコンテナ収容部51に装着して内カバー57及び外カバー59を閉じると、制御部はトナーコンテナ39の装着と外カバー59の閉姿勢の検知に応じて、トナーコンテナ39を回転駆動してトナーを補給し、トナーセンサー52がトナーを検知するとトナーコンテナ39の回転駆動を停止する。所定時間内にトナーセンサー52によりトナーが検知されない場合は、トナーコンテナ39が空であると判断して、トナーコンテナ39の回転駆動を停止する。したがって、外カバー59を開放する際に再びソレノイド97に通電され、内カバー57が開放する。
上側の内カバー57の場合は、使用者は内カバー57を手動で閉姿勢に回動させる。すると、内カバー57のフック79がフック部材95のフック片95bを押圧する。前述のように、可動部97aの先端部に設けられた軸97bと、フック部材95に設けられた開口95dとの間には遊びがあるので、フック部材95は解除方向Bに回動し、内カバー57が完全に開姿勢に回動した後、ねじりコイルバネ99に付勢されて係合方向Aに回動し、フック片95bが内カバー57のフック79と係合する。すなわち、ロック機構91により内カバー57が閉姿勢に固定される。その後、使用者は外カバー59を閉姿勢に回動させる。
下側の内カバー57の場合は、使用者は外カバー59を手動で閉姿勢に回動させる。すると、内カバー57が外カバー59で押し上げられて、外カバー59と共に閉姿勢に回動する。この際、内カバー57の上角部57Cが外カバー59の内側の面(リブ59a)に沿って摺動するが、上角部57CはC面に丸められているので、上角部57Cは円滑に摺動する。外カバー59が閉姿勢に回動すると、内カバー57も閉姿勢に回動し、ロック機構91により閉姿勢に固定される。
このように内カバー57を開姿勢に回動させると、内カバー57の内側の面に設けられた突起83(図9参照)が、トナーコンテナ39の突部39a(図2参照)に当接し、トナーコンテナ39を押し込む。これにより、トナーコンテナ39を確実にコンテナ収容部51に装着することができる。また、トナーコンテナ39から現像装置35へのトナー補給時にトナーコンテナ39が回転すると、トナーコンテナ39が前後方向に移動する場合がある。この場合、トナーコンテナ39の前方向への移動が突起83で規制される。
なお、トナーコンテナ39を交換する場合、空になった一方のナーコンテナ39を交換してもよく、2個のトナーコンテナ39が空になった後で、2個のトナーコンテナ39を同時に交換してもよい。一方のトナーコンテナ39を交換する場合は、上述のように交換される。
2個のトナーコンテナ39を同時に交換する場合は、使用者が外カバー59を開姿勢に回動させると、上側の内カバー57と下側の内カバー57とが同時に自動的に開姿勢に回動する。この際、上下の内カバー57は双方とも90°以上の開放角度に回動する(図5、図7参照)。上側の開口55の前方には内カバー57が存在していないので、トナーコンテナ39は、開口55を通して水平方向に沿って取り外すことができる。一方で、上側の内カバー57が90°以上の開放角度に回動しているので、下側の開口55の前方に上側の内カバー57が存在する。このため、トナーコンテナ39は、上側の内カバー57を押し上げながら取り外される。この際、主に、内カバー57のR面状の上角部57Cがトナーコンテナ39に対して摺動するので、トナーコンテナ39は内カバー57に引っ掛かかることなく円滑に取り外される。
上記説明から明らかなように、本発明の画像形成装置1によれば、各開口55を閉止する内カバー57を備えるので、開口55からのトナーの飛散を防止できる。さらに、図4に示されるように、内カバー57が上下方向及び左右方向にほぼ隙間なく並んでいて、上側の内カバー57の回動範囲と下側の内カバー57の回動範囲とが重なるような場合でも、全ての内カバー57を90°以上の開放角度に回動させることができるので、トナーコンテナ39を円滑に着脱することができる。
つまり、上側の内カバー57が開姿勢に回動した際に、内カバー57のカバー板71の下部71aに下側の内カバー57の上端部(主に上角部57C)が入り込むので、上側の内カバー57も90°以上の開放角度に回動させることができる。
さらに、トナーコンテナ39が空になったことをトナーセンサー52が検知すると、外カバー59を開放した際に、該トナーコンテナ39に対応する開口55を開閉する内カバー57のロック機構91が解除される。内カバー57が閉姿勢に回動した状態において、内カバー57の重心Gは、回動軸63よりも前側板53の外側に位置している。したがって、ロック機構91が解除されると、内カバー57は自動的に開姿勢に回動するので、トナーコンテナ39の着脱作業の作業性が向上する。
さらに、内カバー57の上角部57CがR面であるので、外カバー59が内カバー57を押し上げる際や、トナーコンテナ39を取り外す際に、内カバー57と外カバー59及びトナーコンテナ39との摺動性が高まる。なお、内カバー57の上角部57CはC面であってもよい。
さらに、内カバー57は、閉姿勢に回動した際にトナーコンテナ39を押し込む突起83を有しているので、トナーコンテナ39を確実にコンテナ収容部51に装着できる。さらに、トナーコンテナ39の取り外し方向への移動を規制することができる。
さらに、外カバー59が開姿勢に回動して最下段の内カバー57が開姿勢に回動している状態において外カバー59を閉姿勢に回動させると、内カバー57が外カバー59で押し上げられて自動的に閉姿勢に回動するので、トナーコンテナ39の着脱作業の作業性が向上する。
なお、コンテナ収容部51は、3個以上のコンテナ群を収容可能に設けられてもよい。
本発明は特定の実施形態について記載されてきたが、本発明は上記実施形態に限定されない。本発明の範囲及び主旨を逸脱しない限りにおいて、当業者は上記実施形態を改変可能である。
1 画像形成装置
39 トナーコンテナ
39A、39B コンテナ群
51 コンテナ収容部
52 センサー
53 側板
55 開口
57 内カバー(カバー)
59 外カバー
71c 下部(凹部)
83 突起
91 ロック機構

Claims (7)

  1. それぞれ異なる色のトナーが収容される複数のトナーコンテナからなる複数のコンテナ群と、
    前記トナーコンテナが着脱される収容部と、を備え、
    前記収容部は、
    前記トナーコンテナが出し入れされる開口が水平に配列された開口列が、前記コンテナ群ごとに設けられた側板と、
    前記側板の各開口の下端部に設けられた回動軸に支持されて、該開口を開放する開姿勢と閉止する閉姿勢とに回動するカバーと、を有し、
    前記開口列は上下方向に並んで配置されると共に、上下方向に隣接する前記開口列は、それぞれの前記開口が上下方向と交差する左右方向にずれて配置され、
    上下方向に隣接する前記開口列において上側の前記カバーの開放範囲と該カバーの下側の前記カバーの回動範囲とが一部重なっていると共に、前記カバーの前記側板に対する開放角度が90°以上であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記カバーは、該カバーの厚さ方向に沿って凹んだ凹部を有し、該カバーが前記開姿勢に回動した際に、前記凹部に該カバーの下側の前記カバーの上端部が入り込むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記カバーが前記閉姿勢に回動した状態において、前記カバーの重心は、前記回動軸よりも前記側板の外側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記カバーの外側の上角部はR面又はC面であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記カバーは、前記閉姿勢に回動した際に前記トナーコンテナを押し込む突起を有していることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記カバーのそれぞれを前記閉姿勢に固定するロック機構と、
    前記トナーコンテナが空になったことを検知するセンサーと、を更に備え、
    前記センサーが、前記トナーコンテナが空になったことを検知すると、該トナーコンテナに対応する前記開口を開閉する前記カバーの前記ロック機構が解除されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記側板の下端部に設けられた回動軸に支持されて、全ての前記カバーを露出させる開姿勢と覆う閉姿勢とに回動する外カバーを更に備え、
    前記外カバーが前記開姿勢に回動して最下段の前記カバーが前記開姿勢に回動している状態において前記外カバーを前記閉姿勢に回動させると、前記カバーが前記外カバーで押し上げられて前記閉姿勢に回動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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