JP2024063468A - グリルシャッタ装置 - Google Patents

グリルシャッタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2024063468A
JP2024063468A JP2022171447A JP2022171447A JP2024063468A JP 2024063468 A JP2024063468 A JP 2024063468A JP 2022171447 A JP2022171447 A JP 2022171447A JP 2022171447 A JP2022171447 A JP 2022171447A JP 2024063468 A JP2024063468 A JP 2024063468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grill
drive shafts
vehicle
shutter device
shutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022171447A
Other languages
English (en)
Inventor
和幹 中村
Kazuki Nakaura
孝 濱村
Takashi Hamamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Corp filed Critical Aisin Corp
Priority to JP2022171447A priority Critical patent/JP2024063468A/ja
Priority to PCT/JP2023/035701 priority patent/WO2024090141A1/ja
Publication of JP2024063468A publication Critical patent/JP2024063468A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K11/00Arrangement in connection with cooling of propulsion units
    • B60K11/02Arrangement in connection with cooling of propulsion units with liquid cooling
    • B60K11/04Arrangement or mounting of radiators, radiator shutters, or radiator blinds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R19/00Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
    • B60R19/02Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
    • B60R19/48Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects combined with, or convertible into, other devices or objects, e.g. bumpers combined with road brushes, bumpers convertible into beds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/88Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【課題】車両に対する搭載性の向上を図る。【解決手段】グリルシャッタ装置11は、車両のグリル開口部に設けられたシャッタスクリーン21を備える。また、グリルシャッタ装置11は、互いが同期して回転することにより一方がシャッタスクリーン21を巻き取るとともに他方がシャッタスクリーン21を送り出す一対の駆動シャフト22,22を備える。そして、グリルシャッタ装置11は、各駆動シャフト22,22の軸端位置において、これらの各駆動シャフト22,22に対して回転伝達可能に連結されることにより、その各駆動シャフト22,22を同期して回転させる伝達シャフト33を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、グリルシャッタ装置に関するものである。
従来、車両のグリル開口部に設けられたシャッタ部材を開閉動作させるグリルシャッタ装置がある。そして、例えば、特許文献1には、そのシャッタ部材にシャッタスクリーンを用いる構成が記載されている。
具体的には、この従来例のグリルシャッタ装置においては、そのシャッタスクリーンにラック歯が設けられている。更に、このラック歯に噛合するピニオンギヤの回転によって、そのシャッタスクリーンの巻き取り及び送り出しが行われる。そして、これにより、そのグリル開口部が形成する流路をシャッタスクリーンが開閉することで、装置の薄型化を図ることが可能になっている。
国際公開第2021/214001号
しかしながら、グリルシャッタ装置においては、車両に対する搭載性の向上を図るべく、常に、その更なる小型化が求められている。このため、上記従来技術の構成もまた、必ずしも、その進化する要求水準を満たしているとは言い切れないのが実情である。
上記課題を解決するグリルシャッタ装置の各態様を記載する。
態様1のグリルシャッタ装置は、車両のグリル開口部に設けられたシャッタスクリーンと、互いが同期して回転することにより一方が前記シャッタスクリーンを巻き取るとともに他方が前記シャッタスクリーンを送り出す一対の駆動シャフトと、を備え、前記各駆動シャフトの同期した回転に基づいて、孔部を有した前記シャッタスクリーンの通風部を前記グリル開口部が形成する流路に配置し、及び前記流路から離脱させるとともに、前記各駆動シャフトの軸端位置において該各駆動シャフトに対して回転伝達可能に連結されることにより該各駆動シャフトを前記同期して回転させる伝達シャフトを備える。
即ち、シャッタスクリーンの長手方向両側を一対の駆動シャフトに巻き掛けることにより、そのシャッタスクリーンを安定的に支持することができる。そして、伝達シャフトを用いて両駆動シャフトを同期回転させることにより、安定的に、そのシャッタスクリーンを開閉動作させることができる。
更に、伝達シャフトを各駆動シャフトの軸端位置に配置することで、これらの各駆動シャフト及び伝達シャフトが形成するシャッタスクリーンの駆動機構について、その車両前後方向の寸法を小さく抑えることができる。例えば、これらの各駆動シャフト及び伝達シャフトを略同一平面上に配置することで、車両前後方向の寸法を最小化することが可能になる。そして、これにより、装置の薄型化を図ることで、その車両に対する搭載性を向上させることができる。
態様2のグリルシャッタ装置は、態様1に記載のグリルシャッタ装置において、前記グリル開口部は、前記車両の前端面に連続して前記車両の後方側に延出する周壁部を有するものであって、前記両駆動シャフト間に配置された前記シャッタスクリーンの展開部位が、前記周壁部の延出端に配置されるとともに、前記各駆動シャフト及び前記伝達シャフトが、前記シャッタスクリーンの展開部位よりも前方側の位置において前記流路外に配置される。
上記構成によれば、後方に向かって車体前部の内部空間内に突出した周壁部周りの余剰空間に、そのシャッタスクリーンの駆動機構を配置することができる。そして、これにより、グリル開口部の後方に搭載されたグリルシャッタ装置の配置スペースを小さく抑えて、車体前部の内部空間に対する突出量を低減することで、その車両に対する搭載性を向上させることができる。
態様3のグリルシャッタ装置は、態様1又は態様2に記載のグリルシャッタ装置において、前記各駆動シャフト及び前記伝達シャフトを回転自在に支持する状態で前記シャッタスクリーンを前記流路に配置するフレーム部材を備えるとともに、前記グリル開口部は、前記車両のフロントバンパに設けられるものであって、前記フレーム部材が前記フロントバンパに対して固定される。
上記構成によれば、グリル開口部を有したフロントバンパと一体に、そのグリルシャッタ装置を配置することができる。そして、これにより、そのグリルシャッタ装置が車体前部の内部空間に突出し難くなることで、車両に対する搭載性を向上させることができる。更に、フロントバンパに設けられたグリル開口部に対して、より近い位置に、そのシャッタスクリーンを配置することができる。そして、これにより、効率よく、そのグリル開口部を介した空気の流入を遮断することができる。
態様4のグリルシャッタ装置は、態様1~態様3の何れか一つに記載のグリルシャッタ装置において、車幅方向に離間して設けられた上下方向に延在する前記各駆動シャフトと、前記グリル開口部の上方において車幅方向に延在する前記伝達シャフトと、を備える。
上記構成によれば、車両走行時、その伝達シャフトに対して障害物が接触する可能性を低減することができる。更に、その各駆動シャフトと伝達シャフトとの連結部に対して異物が侵入し難くなる。そして、これにより、高い信頼性を確保することができる。
本発明によれば、車両に対する搭載性の向上を図ることができる。
車両のグリル開口部に設けられたグリルシャッタ装置の断面図である。 フロントバンパの裏面側に支持されたグリルシャッタ装置の斜視図である。 シャッタスクリーン及び一対の駆動シャフト、並びに伝達シャフトの斜視図である。 グリルシャッタ装置の分解斜視図である。 グリルシャッタ装置の正面図である。 グリルシャッタ装置の正面図である。 フロントバンパの裏面に突出するグリル開口部の周壁部を示す斜視図である。 グリルシャッタ装置の断面図である。
以下、グリルシャッタ装置に関する一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の車両1は、その前端面1sに開口して車体前部2の内部空間2xに連通するグリル開口部10を備えている。本実施形態の車両1において、このグリル開口部10は、車幅方向(図1中、紙面に直交する方向)に延在する横長の四角孔形状を有している。更に、本実施形態の車両1には、このグリル開口部10を開閉するグリルシャッタ装置11が設けられている。そして、本実施形態の車両1は、このグリルシャッタ装置11の作動により、そのグリル開口部10を介して車体前部2の内部空間2xに流れ込む空気の流量を制御することが可能になっている。
詳述すると、本実施形態の車両1において、その車体前部2の内部空間2xは、図示しないエンジンを収容するエンジンルーム12としての構成を有している。そして、このエンジンルーム12には、そのエンジンを冷却するための熱交換器となるラジエータやファン等の冷却装置13が収容されている。
また、図1及び図2に示すように、本実施形態のグリル開口部10は、車両1の前端面1sを構成するフロントバンパ15に設けられている。更に、グリルシャッタ装置11もまた、このフロントバンパ15に支持されている。そして、本実施形態の車両1は、このグリルシャッタ装置11が設けられたグリル開口部10の後方となる位置に、そのエンジンルーム12内に収容された冷却装置13を配置する構成となっている。
即ち、車両走行時には、そのグリル開口部10を介して車体前部2の内部空間2xに流入する走行風が抵抗となる。従って、高速走行時には、グリルシャッタ装置11を閉動作させることで、その走行する車両1の空気抵抗を低減することができる。また、グリルシャッタ装置11の作動制御としては、例えば、寒冷始動時の暖機制御を挙げることができる。即ち、グリルシャッタ装置11を閉動作させることで、車外の冷気がエンジンルーム12内に流入し難くなる。そして、これにより、寒冷時においても、速やかに、そのエンジンを暖機することができる。
(シャッタスクリーン及び駆動シャフト)
図3及び図4に示すように、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、そのグリル開口部10を開閉するシャッタ部材として、長尺略帯状のシャッタスクリーン21を備えている。また、このグリルシャッタ装置11は、互いに離間した状態で平行に配置された一対の駆動シャフト22,22を備えている。更に、このグリルシャッタ装置11は、これらの各駆動シャフト22,22が同期して回転することにより、その一方がシャッタスクリーン21を巻き取るとともに、他方がシャッタスクリーン21を送り出すように構成されている。そして、本実施形態のシャッタスクリーン21は、これにより、その両駆動シャフト22,22間に配置された展開部位21xが、その送り出し側から巻き取り側に向かって順次移動する所謂ロールスクリーンとしての構成を有するものとなっている。
また、本実施形態のシャッタスクリーン21には、孔部23xを有した通風部23が設けられている。尚、本実施形態のシャッタスクリーン21において、その通風部23を形成する孔部23xは、シャッタスクリーン21の長手方向に延在する四角孔状を有している。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、これにより、その両駆動シャフト22,22間に配置された展開部位21xの移動に基づいて、このシャッタスクリーン21が開閉動作する。
具体的には、本実施形態のグリルシャッタ装置11においては、一方の駆動シャフト22aが巻き取るとともに、他方の駆動シャフト22bが送り出すことで、そのシャッタスクリーン21が開動作する。そして、一方の駆動シャフト22aが送り出すとともに、他方の駆動シャフト22bが巻き取ることで、そのシャッタスクリーン21が閉動作する構成になっている。
即ち、図2~図6に示すように、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、グリル開口部10が形成する流路25に対し、両駆動シャフト22,22間に配置された展開部位21xが臨む状態で、そのシャッタスクリーン21を支持する。更に、このグリルシャッタ装置11は、各駆動シャフト22,22の同期した回転により、シャッタスクリーン21の通風部23を流路25に配置することで、グリル開口部10を介した空気の流入を許容する開状態となる。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、その各駆動シャフト22,22の同期した回転により、シャッタスクリーン21の通風部23を流路25から離脱させることで、グリル開口部10を介した空気の流入を制限する閉状態となるように構成されている。
(フレーム部材、伝達シャフト、及びアクチュエータ)
詳述すると、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、車幅方向(図5及び図6中、左右方向)に延在する横長の略四角枠状の外形を有したフレーム部材30を備えている。更に、本実施形態のグリルシャッタ装置11において、上記各駆動シャフト22,22は、その車幅方向に離間して配置された左右一対の縦枠部31,31に沿って上下方向に延在する状態で、このフレーム部材30に支持されている。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、これにより、その両駆動シャフト22,22間に配置されたシャッタスクリーン21の展開部位21xが、このフレーム部材30の四角枠形状内に臨む構成となっている。
具体的には、本実施形態のグリルシャッタ装置11においては、フレーム部材30の各縦枠部31,31に対し、それぞれ、上下方向に延在する一対の収容凹部32,32が設けられている。更に、本実施形態のフレーム部材30は、これらの各収容凹部32,32の内側に、その各駆動シャフト22,22を回転自在に支持する。そして、本実施形態のフレーム部材30は、これにより、その各収容凹部32,32の内側に、これらの各駆動シャフト22,22に巻き取られたシャッタスクリーン21の巻取部位21a,21bを収容する構成となっている。
また、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、各駆動シャフト22,22の軸端位置において、これらの各駆動シャフト22,22に対して回転伝達可能に連結された伝達シャフト33を備えている。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、これにより、これらの各駆動シャフト22,22が同期して回転する構成となっている。
詳述すると、本実施形態のグリルシャッタ装置11においては、フレーム部材30の上枠部34に、車幅方向に延在する収容凹部35が設けられている。そして、本実施形態のフレーム部材30は、この収容凹部35の内側に、その伝達シャフト33を回転自在に支持する構成となっている。
更に、本実施形態のフレーム部材30は、その四角枠形状の角部30a,30bとなる位置において、それぞれ、その上枠部34に設けられた収容凹部35と各縦枠部31,31に設けられた各収容凹部32,32とが互いに連通する構成となっている。そして、本実施形態のフレーム部材30においては、これにより、上枠部34に支持された伝達シャフト33の軸方向両端部を、それぞれ、各縦枠部31,31に支持された各駆動シャフト22,22の上端部22u,22uに連結することが可能になっている。
具体的には、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、各駆動シャフト22,22の上端部22u,22uに設けられた傘歯車36,36を備えている。更に、伝達シャフト33の軸方向両端部にも、それぞれ、傘歯車37,37が設けられている。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11においては、これら各駆動シャフト22,22の傘歯車36,36と伝達シャフト33の各傘歯車37,37との噛合により、その各駆動シャフト22,22と伝達シャフト33との連結部39,39が形成されている。
また、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、図示しないモータを駆動源とするアクチュエータ40を備えている。具体的には、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、一方の駆動シャフト22aを延長する態様で、その上端部22uから上方に向かって延出した入力シャフト41を備えている。更に、本実施形態のアクチュエータ40は、フレーム部材30の上枠部34に固定された状態で、その図示しない出力軸が、この入力シャフト41に連結されている。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、これにより、このアクチュエータ40の駆動力に基づいて、その入力シャフト41が設けられた駆動シャフト22aを回転駆動する構成になっている。
即ち、本実施形態のグリルシャッタ装置11において、この駆動シャフト22aの回転は、その伝達シャフト33を介して他方側の駆動シャフト22bに伝達される。更に、本実施形態のグリルシャッタ装置11においては、これらの各駆動シャフト22a,22bと伝達シャフト33との間の連結部39,39は、各駆動シャフト22a,22bが同一方向に同期回転するように構成されている。つまり、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、その駆動シャフト22aを巻き取り方向に回転駆動することで、この一方側の駆動シャフト22aに同期して他方側の駆動シャフト22bが送り出し動作する。そして、その駆動シャフト22aを送り出し方向に回転駆動することで、この一方側の駆動シャフト22aに同期して他方側の駆動シャフト22bが巻き取り動作する構成となっている。
尚、本実施形態のアクチュエータ40は、フレーム部材30の上枠部34に沿った扁平略四角箱状の外形を有している。また、本実施形態のグリルシャッタ装置11において、各駆動シャフト22,22及び伝達シャフト33は、互いの軸線を略同一の平面上に配置する状態で、そのフレーム部材30に支持されている。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、これにより、車両前後方向の寸法を小さく抑えて、その薄型化を図る構成となっている。
(グリルシャッタ装置の固定構造)
図2、及び図4~図6に示すように、本実施形態のグリルシャッタ装置11においては、そのフレーム部材30に、複数の締結フランジ50が設けられている。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、図示しないボルトを用いて、これらの各締結フランジ50をフロントバンパ15の裏面15sbに締結することで、そのフレーム部材30がフロントバンパ15に固定される構成となっている。
また、図4~図6に示すように、本実施形態のグリルシャッタ装置11においては、このようにフロントバンパ15に固定された状態で、その車両前方に臨む正面11sa側に、上記各収容凹部32,32及び収容凹部35が開口する。更に、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、その正面11sa側からフレーム部材30に固定されることにより、これらの各収容凹部32,32及び収容凹部35を部分的に覆う略平板状の外形を有した複数のカバー部材51を備えている。具体的には、本実施形態のグリルシャッタ装置11において、これらの各カバー部材51は、各収容凹部32,32及び収容凹部35に収容された各駆動シャフト22,22及び伝達シャフト33の軸端部分を覆う位置に配置されている。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、これにより、上記各連結部39,39、並びに、その各収容凹部32,32及び収容凹部35内に設けられた各駆動シャフト22,22及び伝達シャフト33の軸受部(図示略)を保護する構成になっている。
また、図2、及び図4~図6に示すように、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、その背面11sb側においてフレーム部材30と一体に設けられた背板部52を備えている。更に、この背板部52には、車幅方向に延在する横長の四角孔形状を有した通風孔53が設けられている。そして、本実施形態のフレーム部材30は、その両駆動シャフト22,22間に配置されたシャッタスクリーン21の展開部位21xが、この背板部52に沿う状態で、そのシャッタスクリーン21及び各駆動シャフト22,22を支持する構成となっている。
即ち、図1及び図2、並びに図5及び図6に示すように、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、シャッタスクリーン21に設けられた通風部23が、背板部52に設けられた通風孔53に臨んで配置されることにより開状態となる。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、これにより、そのグリル開口部10を通過した空気が、これらの通風部23及び通風孔53を介して車体前部2の内部空間2xに流入する構成になっている。
また、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、シャッタスクリーン21の通風部23が、背板部52の通風孔53に臨む位置から離脱することにより閉状態となる。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、これにより、その背板部52の通風孔53を覆うシャッタスクリーン21が、グリル開口部10を介した空気の流入を遮断する構成になっている。
更に、本実施形態のグリルシャッタ装置11においては、各駆動シャフト22,22とともにフレーム部材30に支持されたシャッタスクリーン21が、その背板部52よりも車両前方側に配置されている。換言すると、そのフレーム部材30の四角枠形状内に臨むシャッタスクリーン21の展開部位21xを、その背板部52が車両後方側から支える構成となっている。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、これにより、そのグリル開口部10に流入する走行風に抗して、安定的に、そのシャッタスクリーン21による遮断状態を維持することが可能になっている。
さらに詳述すると、図1、図2、図7及び図8に示すように、本実施形態の車両1において、グリル開口部10は、そのフロントバンパ15の意匠面15saが形成する車両1の前端面1sに連続して車両後方側に延出する周壁部60を有している。具体的には、この周壁部60は、車幅方向に延在する横長の四角孔形状を有したグリル開口部10の全周に亘って延設されることにより、そのフロントバンパ15の裏面15sbに突出した扁平略四角短筒状の外形を有している。また、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、この周壁部60の延出端60e、詳しくは、この延出端60eよりも僅かに後方側の位置にシャッタスクリーン21の展開部位21xを配置する状態で、そのフレーム部材30がフロントバンパ15に固定される。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、この状態で、そのフレーム部材30に支持された各駆動シャフト22及び伝達シャフト33が、シャッタスクリーン21の展開部位21xよりも前方側の位置において、この周壁部60の外側に配置される。つまりは、そのグリル開口部10が形成する流路25外に配置される構成になっている。
(作用)
即ち、本実施形態の車両1においては、グリル開口部10が設けられたフロントバンパ15の裏面15sbに、見かけ上、その車両後方側に延出する周壁部60を囲む態様で窪み形状が形成されている。更に、本実施形態のグリルシャッタ装置11においては、この周壁部60周りの余剰空間70内に、その各駆動シャフト22及び伝達シャフト33が配置される。尚、本実施形態のグリルシャッタ装置11においては、これらの各駆動シャフト22,22及び伝達シャフト33を支持するフレーム部材30、及び、その上枠部34に固定されたアクチュエータ40もまた、この周壁部60周りの余剰空間70内に配置される。そして、本実施形態のグリルシャッタ装置11は、これにより、そのロールシャッタとしての構成を有したシャッタスクリーン21の駆動機構71が、そのグリル開口部10を有したフロントバンパ15と一体に配置される構成になっている。
次に、本実施形態の効果について説明する。
(1)グリルシャッタ装置11は、車両1のグリル開口部10に設けられたシャッタスクリーン21を備える。また、グリルシャッタ装置11は、互いが同期して回転することにより一方がシャッタスクリーン21を巻き取るとともに他方がシャッタスクリーン21を送り出す一対の駆動シャフト22,22を備える。更に、グリルシャッタ装置11は、これら各駆動シャフト22,22の同期した回転に基づいて、孔部23xを有した前記シャッタスクリーン21の通風部23をグリル開口部10が形成する流路25に配置し、及び、その流路25から離脱させる。そして、グリルシャッタ装置11は、各駆動シャフト22,22の軸端位置において、これらの各駆動シャフト22,22に対して回転伝達可能に連結されることにより、その各駆動シャフト22,22を同期して回転させる伝達シャフト33を備える。
即ち、シャッタスクリーン21の長手方向両側を一対の駆動シャフト22,22に巻き掛けることにより、そのシャッタスクリーン21を安定的に支持することができる。そして、伝達シャフト33を用いて両駆動シャフト22,22を同期回転させることにより、安定的に、そのシャッタスクリーン21を開閉動作させることができる。
更に、伝達シャフト33を各駆動シャフト22,22の軸端位置に配置することで、これらの各駆動シャフト22,22及び伝達シャフト33が形成するシャッタスクリーン21の駆動機構71について、その車両前後方向の寸法を小さく抑えることができる。例えば、これらの各駆動シャフト22,22及び伝達シャフト33を略同一平面上に配置することで、車両前後方向の寸法を最小化することが可能になる。そして、これにより、装置の薄型化を図ることで、その車両1に対する搭載性を向上させることができる。
(2)グリル開口部10は、車両1の前端面1sに連続して車両1の後方側に延出する周壁部60を備える。また、グリルシャッタ装置11は、その両駆動シャフト22,22間に配置されたシャッタスクリーン21の展開部位21xが、周壁部60の延出端60eに配置される。そして、グリルシャッタ装置11は、各駆動シャフト22,22及び伝達シャフト33が、このシャッタスクリーン21の展開部位21xよりも前方側の位置において、その流路25外に配置される。
上記構成によれば、後方に向かって車体前部2の内部空間2xに突出した周壁部60周りの余剰空間70内に、そのシャッタスクリーン21の駆動機構71を配置することができる。そして、これにより、グリル開口部10の後方に搭載されたグリルシャッタ装置11の配置スペースを小さく抑えて、車体前部2の内部空間2xに対する突出量を低減することで、その車両1に対する搭載性を向上させることができる。
(3)グリルシャッタ装置11は、各駆動シャフト22及び伝達シャフト33を回転自在に支持する状態で、そのシャッタスクリーン21を流路25に配置するフレーム部材30を備える。更に、グリル開口部10は、車両1のフロントバンパ15に設けられる。そして、グリルシャッタ装置11は、そのフレーム部材30がフロントバンパ15に固定される。
上記構成によれば、グリル開口部10を有したフロントバンパ15と一体に、そのグリルシャッタ装置11を配置することができる。そして、これにより、そのグリルシャッタ装置11が車体前部2の内部空間2xに突出し難くなることで、車両1に対する搭載性を向上させることができる。更に、フロントバンパ15に設けられたグリル開口部10に対して、より近い位置に、そのシャッタスクリーン21を配置することができる。そして、これにより、効率よく、そのグリル開口部10を介した空気の流入を遮断することができる。
(4)グリルシャッタ装置11は、車幅方向に離間して設けられた上下方向に延在する各駆動シャフト22,22と、グリル開口部10の上方において車幅方向に延在する伝達シャフト33と、を備える。
上記構成によれば、車両走行時、その伝達シャフト33に対して障害物が接触する可能性を低減することができる。更に、その各駆動シャフト22,22と伝達シャフト33との連結部39,39に対して異物が侵入し難くなる。そして、これにより、高い信頼性を確保することができる。
(5)各駆動シャフト22,22と伝達シャフト33との連結部39,39には、互いに噛合する傘歯車36,37が用いられる。
上記構成によれば、簡素な構成にて、安定的に、その伝達シャフト33を介して両駆動シャフト22,22を同期回転させることができる。そして、これにより、高い信頼性を確保しつつ、車両前後方向の寸法を小さく抑えて車両1に対する搭載性の向上を図ることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、シャッタスクリーン21の通風部23を形成する孔部23xは、シャッタスクリーン21の長手方向に延在する四角孔状をなすこととした。しかし、これに限らず、孔部23xの形状及び数、並びに、その配置については、任意に変更してもよい。例えば、メッシュ状の通風部23を有する構成等としてもよい。
・上記実施形態では、フロントバンパ15にグリル開口部10が設けられることとした。しかし、これに限らず、フロントバンパ15以外にグリル開口部10が設けられた構成に適用してもよい。
・上記実施形態では、フロントバンパ15の裏面15sbに対して、締結により、そのグリルシャッタ装置11のフレーム部材30が固定されることとした。しかし、これに限らず、例えば、そのフレーム部材30がバンパリインフォース80に固定される構成であってもよい。更に、車体に対してフレーム部材30が固定される構成であってもよい。そして、その固定構造についてもまた、必ずしも締結でなくともよい。
・また、上記実施形態では、グリル開口部10は、車両1の前端面1sに連続して車両後方側に延出する周壁部60を有する。そして、この周壁部60は、グリル開口部10の全周に亘って延設されることにより短筒状の外形を有することとした。しかし、これに限らず、周壁部60は、必ずしもグリル開口部10の全周に亘って延設されていなくともよい。そして、このような周壁部60を有しない構成に適用してもよい。
・上記実施形態では、両駆動シャフト22,22間に配置されたシャッタスクリーン21の展開部位21xが、周壁部60の延出端60eに配置される。そして、グリルシャッタ装置11は、各駆動シャフト22,22及び伝達シャフト33が、このシャッタスクリーン21の展開部位21xよりも前方側の位置において、その流路25外に配置されることとした。しかし、これに限らず、シャッタスクリーン21の展開部位21xが両駆動シャフト22,22よりも前方に配置される構成であってもよい。
・また、各駆動シャフト22及び伝達シャフト33については、少なくとも、その一部分が、周壁部60周りの余剰空間70内に配置されることが好ましい。例えば、これらの各軸線が、その周壁部60周りの余剰空間70内に配置される構成であってもよい。そして、フレーム部材30及びアクチュエータ40についてもまた、少なくとも、その一部分が、この周壁部60周りの余剰空間70内に配置されることが好ましい。
・上記実施形態では、フレーム部材30の上枠部34に支持された伝達シャフト33の軸方向両端部を、それぞれ、その各縦枠部31,31に支持された各駆動シャフト22,22の上端部22u,22uに連結することとした。しかし、これに限らず、フレーム部材30の下枠部81に支持された伝達シャフト33の軸方向両端部が、各駆動シャフト22,22の下端部に連結される構成であってもよい。更に、フレーム部材30の上枠部34及び下枠部81に支持された二本の伝達シャフト33,33を備える。そして、これらの各伝達シャフト33の軸方向両端部が、それぞれ、その上下の両軸端位置において、各駆動シャフト22,22に連結される構成であってもよい。但し、車両走行時の障害物に対する接触可能性や、各連結部39に対する異物の侵入可能性を考慮した場合、伝達シャフト33は、そのグリル開口部10の上方において車幅方向に延在する状態で配置することが好ましい。
・また、例えば、各駆動シャフト22,22が、上下方向に離間した状態で車幅方向に延在するとともに、その伝達シャフト33が上下方向に延在する構成としてもよい。即ち、この場合、各駆動シャフト22,22に配置されたシャッタスクリーン21の展開部位21xは、これら各駆動シャフト22,22の同期回転に基づいて、その送り出し側から巻き取り側に向かって上下方向に順次移動する。そして、この場合についてもまた、その伝達シャフト33の数は、一本でも二本でもよい。
・上記実施形態では、アクチュエータ40は、フレーム部材30の上枠部34に固定された状態で、その入力シャフト41を介して駆動シャフト22aを回転駆動することとした。しかし、これに限らず、そのアクチュエータ40が伝達シャフト33を回転駆動する構成であってもよい。この場合、フレーム部材30の縦枠部31に、そのアクチュエータ40を固定するとよい。そして、複数のアクチュエータ40を備える構成であってもよい。
・上記実施形態では、各駆動シャフト22,22と伝達シャフト33との各連結部39,39には傘歯車36,37を用いることとした。しかし、これに限らず、各駆動シャフト22,22及び伝達シャフト33を回転伝達可能に連結することにより、その駆動シャフト22,22を同期して回転させることが可能であれば、各連結部39,39の構成については、任意に変更してもよい。
・グリル開口部10が連通する車体前部2の内部空間2xは、必ずしもエンジンルーム12でなくともよい。例えば、車体中央部又は車体後部にエンジンを搭載する車両1の場合、その冷却装置13のみが車体前部2の内部空間2xに配置されていてもよい。そして、電気自動車や燃料電池車等、エンジンを有しない車両1に適用してもよい。尚、この場合、例えば、駆動源となるモータのパワーコントロールユニット等の冷却等に、そのグリル開口部10を介して車体前部2の内部空間2xに流入する空気を利用する構成が想定される。
次に、上記実施形態及び変更例から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)前記各駆動シャフトと伝達シャフトとの各連結部が傘歯車を用いて構成されること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
上記構成によれば、簡素な構成にて、安定的に、その伝達シャフトを介して両駆動シャフトを同期回転させることができる。そして、これにより、高い信頼性を確保しつつ、車両前後方向の寸法を小さく抑えて車両に対する搭載性の向上を図ることができる。
1…車両
11…グリルシャッタ装置
10…グリル開口部
21…シャッタスクリーン
22…駆動シャフト
23x…孔部
25…流路
33…伝達シャフト

Claims (4)

  1. 車両のグリル開口部に設けられたシャッタスクリーンと、
    互いが同期して回転することにより一方が前記シャッタスクリーンを巻き取るとともに他方が前記シャッタスクリーンを送り出す一対の駆動シャフトと、を備え、
    前記各駆動シャフトの同期した回転に基づいて、孔部を有した前記シャッタスクリーンの通風部を前記グリル開口部が形成する流路に配置し、及び前記流路から離脱させるとともに、
    前記各駆動シャフトの軸端位置において該各駆動シャフトに対して回転伝達可能に連結されることにより該各駆動シャフトを前記同期して回転させる伝達シャフトを備える
    グリルシャッタ装置。
  2. 請求項1に記載のグリルシャッタ装置において、
    前記グリル開口部は、前記車両の前端面に連続して前記車両の後方側に延出する周壁部を有するものであって、
    前記両駆動シャフト間に配置された前記シャッタスクリーンの展開部位が、前記周壁部の延出端に配置されるとともに、
    前記各駆動シャフト及び前記伝達シャフトが、前記シャッタスクリーンの展開部位よりも前方側の位置において前記流路外に配置されること、
    を特徴とするグリルシャッタ装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のグリルシャッタ装置において、
    前記各駆動シャフト及び前記伝達シャフトを回転自在に支持する状態で前記シャッタスクリーンを前記流路に配置するフレーム部材を備えるとともに、
    前記グリル開口部は、前記車両のフロントバンパに設けられるものであって、
    前記フレーム部材が前記フロントバンパに対して固定されること、
    を特徴とするグリルシャッタ装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載のグリルシャッタ装置において、
    車幅方向に離間して設けられた上下方向に延在する前記各駆動シャフトと、
    前記グリル開口部の上方において車幅方向に延在する前記伝達シャフトと、
    を備えること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
JP2022171447A 2022-10-26 2022-10-26 グリルシャッタ装置 Pending JP2024063468A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022171447A JP2024063468A (ja) 2022-10-26 2022-10-26 グリルシャッタ装置
PCT/JP2023/035701 WO2024090141A1 (ja) 2022-10-26 2023-09-29 グリルシャッタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022171447A JP2024063468A (ja) 2022-10-26 2022-10-26 グリルシャッタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024063468A true JP2024063468A (ja) 2024-05-13

Family

ID=90830587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022171447A Pending JP2024063468A (ja) 2022-10-26 2022-10-26 グリルシャッタ装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2024063468A (ja)
WO (1) WO2024090141A1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59109364A (ja) * 1982-12-15 1984-06-25 Isowa Ind Co 連続シ−トの印刷装置
JP2014069789A (ja) * 2012-10-02 2014-04-21 Yachiyo Industry Co Ltd グリルシャッタ
JP6536258B2 (ja) * 2015-07-31 2019-07-03 いすゞ自動車株式会社 エンジン用熱交換器の通風量制御機構
JP2019073049A (ja) * 2017-10-12 2019-05-16 株式会社デンソー 車両用熱交換器のシャッター構造
CN212387473U (zh) * 2020-06-05 2021-01-22 国网河南省电力公司修武县供电公司 一种变电站接线辅助工具

Also Published As

Publication number Publication date
WO2024090141A1 (ja) 2024-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8561738B2 (en) Compound shutter system with independent and non-sequential operation
JP5853801B2 (ja) グリルシャッタ装置
EP2371603B1 (en) Movable grille shutter for vehicle
US8473164B2 (en) Shutter with offset louver pivot
US8627911B2 (en) Roller shutter device for regulating the air flow entering into the engine compartment of a motor vehicle
JP5136122B2 (ja) ルーバ装置
JP6460180B1 (ja) エンジンの保温構造
KR101936726B1 (ko) 액티브 에어 플랩
JP2024063468A (ja) グリルシャッタ装置
KR20200047154A (ko) 틸팅 가능한 액티브 에어 플랩 어셈블리
JP2019211195A (ja) ダンパ装置
CN111497598A (zh) 车辆用冷却装置
JP3485794B2 (ja) キャパシタ冷却装置
US5242013A (en) Mounting for a motorized fan unit on a cooling radiator for a motor vehicle
CN209763280U (zh) 导风板驱动组件和具有其的空调室内机及空调器
JP3203668B2 (ja) 車両用空調装置
CN111356884B (zh) 空调机的室内单元
JP3513571B2 (ja) 自動車用エア通風機
JP4292336B2 (ja) キャビンの空調装置
JP3630550B2 (ja) トラクタの空調構造
JP6136954B2 (ja) 車体前部構造
CN213734515U (zh) 一种乘用车用的风道
JP2019119393A (ja) シャッタ装置
CN220187079U (zh) 一种驱动的导风板组件及其空调
JP2001233039A (ja) スライドドア装置