JP2024057860A - ソフトカプセル皮膜及びソフトカプセル - Google Patents

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利恭 山中
Toshitaka Yamanaka
康博 柳瀬
Yasuhiro Yanase
俊樹 坪井
Toshiki Tsuboi
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Abstract

【課題】ゼラチンを含有しておらず、且つ、動物性の原料を含有していないソフトカプセル皮膜、及び、該ソフトカプセル皮膜を備えるソフトカプセルを提供する。【解決手段】ソフトカプセル皮膜は、イオタカラギーナン、及び、ポリリジンを含有し、ゼラチンを含有しないものである。ソフトカプセル皮膜の組成において、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合を、62.5重量部以上、110重量部以下とすることができる。ソフトカプセルは、上記のソフトカプセル皮膜に内容物が充填されているものである。【選択図】なし

Description

本発明は、ソフトカプセル皮膜、及び、該ソフトカプセル皮膜を備えるソフトカプセルに関するものである。
ゼラチンは、優れたフィルム形成能と、常温に近い温度変化により可逆的にゾル・ゲル変化する性質(ゾルゲル転移性)とを兼ね備えた特異な物質である。そのため、ロータリーダイ式製造装置で製造される過程で、フィルムをヒートシールさせることが必要なソフトカプセルの皮膜基剤として、ゼラチンが多用されている。
しかしながら、ゼラチンは牛や豚などの動物の皮、骨、腱などを処理して得られる誘導タンパク質の一種であるため、狂牛病(牛海綿状脳症)対策や宗教上の理由などにより敬遠される傾向がある。更に、近年では、代替肉や培養肉の開発が進んでおり、ゼラチンの材料となる皮、骨、腱などの動物組織の供給量が、将来的に減少していくことが予想される。そのため、ゼラチンを使用することなく、且つ、動物性の原料を使用することなく、ソフトカプセルを製造する技術が要請されている。
本出願人も既に、ゼラチンを使用することなく、且つ、動物性の原料を使用することなく、ソフトカプセルを製造する技術について、複数の提案を行っている(例えば、特許文献1~3参照)。特許文献1の技術では、フィルム形成剤としてヒドロキシプロピル化デキストリンと酸化澱粉を使用し、ゾル・ゲル転移性を有するゲル化剤として加工ユーケマ藻類及びファーセルランの少なくとも一方を使用している。特許文献2の技術では、フィルム形成剤として酸処理または塩の存在下で湿式加熱処理されたもち種トウモロコシ澱粉を使用し、ゲル化剤としてイオタカラギーナンを使用している。特許文献3の技術では、フィルム形成剤としてポリビニルピロリドンを使用し、ゲル化剤としてイオタカラギーナンを使用している。
本発明は、このようにゼラチンを使用することなく、且つ、動物性の原料を使用することなく製造されるソフトカプセルを多様化し、ユーザによる選択の自由度を更に高めることを目的としてなされたものである。
特許第5021263号公報 特許第5334727号公報 特開2016-160227号公報
本発明は、上記のように、ゼラチンを含有しておらず、且つ、動物性の原料を含有していないソフトカプセル皮膜、及び、該ソフトカプセル皮膜を備えるソフトカプセルの提供を、課題とするものである。
上記の課題を解決するため、本発明にかかるソフトカプセル皮膜は、
「イオタカラギーナン、及び、ポリリジンを含有し、ゼラチンを含有しない」ものである。
上述したように、従前よりソフトカプセル皮膜の皮膜基剤として多用されてきたゼラチンは、動物性の誘導タンパク質であり、非動物性のソフトカプセル皮膜として提案されている植物性ソフトカプセル皮膜は、特許文献1,2で例示したように、フィルム形成剤として澱粉を使用し、ヒートシールに必要なゾル・ゲル転移性を有するゲル化剤として、藻類由来のカラギーナン等の増粘多糖類を使用するものであった。これに対し、本発明者らは、ゼラチンに代替してソフトカプセル皮膜の主成分となりうる非動物性の物質を探索する過程で、ポリリジンをフィルム形成剤とし、イオタカラギーナンをゲル化剤として組み合わせることにより、ゼラチンを使用することなくソフトカプセル皮膜を製造できることを見出し、本発明に至ったものである。
ポリリジン(ε-Poly-L-Lysine)は、アミノ酸であるL-リジンにおけるε位のアミノ基がカルボキシル基とペプチド結合した単位構造が、直鎖状に25個から35個結合したポリアミノ酸である。ストレプトマイセス属の細菌を菌株とする自然発酵法により生産することができるため、非動物性の物質であると言うことができる。ポリリジンは抗菌作用を有するため、これまで、保存料として食品に添加されてきた食品添加物である。従来は保存料としての食品添加物であったポリリジンに、ソフトカプセルのフィルム形成剤としての作用があることは、本発明者らが初めて明らかにしたものである。
なお、ポリグルタミン酸は、L-グルタミン酸におけるα位のアミノ基がγ位のカルボキシル基とペプチド結合した単位構造が直鎖状に結合したポリアミノ酸であり、ポリリジンと近似する化学構造を有している。本発明者らの検討の結果、近似するポリアミノ酸でありながら、ポリリジンには、イオタカラギーナンとの組み合わせることによりソフトカプセル皮膜のフィルム形成剤としての作用がある一方で、ポリグルタミン酸は、イオタカラギーナンとの組み合わせでは、ソフトカプセル皮膜のフィルム形成剤となる性質を有していないことが判明したことは興味深い。
本発明にかかるソフトカプセル皮膜は、上記構成において、
「イオタカラギーナン100重量部に対し、ポリリジンを62.5重量部以上、110重量部以下含有する」ものとすることができる。
検討の結果、ソフトカプセル皮膜にポリリジンを含有させると、乾燥後のソフトカプセル皮膜から水分が浸出する離水が生じることがあることが分かった。これに対し、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合を上記範囲とすることにより、詳細は後述するように、ゼラチンを含有することなく、皮膜形成性に優れると共に、乾燥後のソフトカプセル皮膜に離水が生じないソフトカプセル皮膜を、提供することができる。
次に、本発明にかかるソフトカプセルは、
「上記に記載のソフトカプセル皮膜に内容物が充填されている」ものである。
「内容物」としては、医薬成分、生薬成分、健康食品成分、栄養補助成分を、特に限定なく使用することができ、これらの成分(摂取の目的物質)を、油脂または油状物質に溶解又は懸濁させたもの、或いは、目的物質自体が油状やペースト状であるものを使用することができる。
本構成により、皮膜形成性に優れると共に、乾燥後のソフトカプセル皮膜に離水が生じないソフトカプセル皮膜を備えるソフトカプセルを、提供することができる。
以上のように、本発明によれば、ゼラチンを含有しておらず、且つ、動物性の原料を含有していないソフトカプセル皮膜、及び、該ソフトカプセル皮膜を備えるソフトカプセルを、提供することができる。
以下、本発明の一実施形態であるソフトカプセル皮膜、及び、該ソフトカプセル皮膜
を備えるソフトカプセルについて説明する。
本実施形態のソフトカプセル皮膜は、イオタカラギーナン、及び、ポリリジンを含有し、ゼラチンを含有しないものである。また、ソフトカプセル皮膜は、可塑剤としてグリセリンを含有している。
このようなソフトカプセル皮膜を備えるソフトカプセルは、ロータリーダイ式の成形装置を使用して製造することができ、ソフトカプセル皮膜の皮膜原液を調製する皮膜原液調製工程と、ソフトカプセル皮膜の成形と同時にソフトカプセル皮膜内に内容物を充填し封入する成形・充填工程と、成形・充填工程後のソフトカプセルを乾燥させる乾燥工程とを経て、得ることができる。
皮膜原液調製工程では、イオタカラギーナン、ポリリジン、グリセリン、及び水を加熱しながら撹拌・混合して溶解させ、皮膜原液を調製する。
成形・充填工程は、ロータリーダイ式成形装置を使用して行われる。ロータリーダイ式成形装置は、一般的に、皮膜原液をフィルム状に成形するキャスティングドラムと、外表面に成形鋳型が形成された一対のダイロールと、ダイロール間に配されたくさび状のセグメントと、セグメント内に内容物を圧入すると共にセグメントの先端から内容物を押し出すポンプとを主に具備している。
そして、成形・充填工程では、まず、皮膜原液がキャスティングドラム表面に流延され、ゲル化することによりフィルム化される。次に、形成されたフィルムの二枚が、セグメントに沿って一対のダイロール間に送入される。そして、一対のダイロールの相反する方向への回転に伴い、二枚のフィルムがヒートシールされて上方に開放した空間を有するカプセルが形成されると、この中にセグメントから押し出された内容物が充填される。これと同時に、二枚のフィルムが上部でヒートシールされ、閉じた内部空間に内容物が充填されたソフトカプセルが形成される。ロータリーダイ式成形装置で成形されたソフトカプセルは、ヒートシールの痕である継ぎ目を有している。
乾燥工程では、ソフトカプセル皮膜が所定の水分含有率となるまで、調湿乾燥機内で乾燥させる。
イオタカラギーナン100重量部に対する割合を、グリセリン50重量部、水562.5重量部とし、ポリリジンの割合を異ならせた試料S1~S9の皮膜原液を調製した。ポリリジンとしては、奥野製薬工業株式会社製、「サラダキープT-L(商品名)」を使用した。この製剤は、ポリリジン25質量%、精製水75質量%の液体である。
試料S1~S9の皮膜原液を、それぞれ平滑な面に流延し、皮膜形成性、ゾル・ゲル転移性、乾燥後の柔軟性・弾力性、及び乾燥後の離水の有無を、次のように評価した。以下では、ソフトカプセル皮膜を単に「皮膜」と称することがある。
<皮膜形成性>
流延対象の平滑面から乾燥前の皮膜をはがしたときに、皮膜をシート状にはがすことができ、シート状の皮膜を手で引っ張ったときに切れることなく伸びた場合を、適度な強度を有する被膜が良好に形成できるとして「○」と評価し、皮膜をシート状にはがすことができなかったり、引っ張ったときに切れたりした場合を、皮膜形成性が不良であるとして「×」と評価した。
<ゾル・ゲル転移性>
皮膜原液を冷却することにより固化(ゲル化)し、且つ、ゲル化したものが加温により溶液に戻った(ゾル化)ものを、ゾル・ゲル転移性を有するとして「〇」と評価し、冷却しても固化しなかったもの、或いは、固化したものを加温しても溶液に戻らなかったものを、ゾル・ゲル転移性を有しないとして「×」と評価した。ゾル・ゲル転移性は、成形・充填工程においてヒートシールが行われるロータリーダイ式成形装置を使用してソフトカプセルを製造する場合に、必要な性質である。
<柔軟性・弾力性>
シート状の皮膜を水分含有率が8質量%となるまで乾燥させた後、二つに折り曲げたときに、割れや亀裂が肉眼で観察されなかった場合を、柔軟性・弾力性が良好であるとして「〇」と評価し、割れや亀裂が少しでも確認された場合を、柔軟性・弾力性が不良であるとして「×」と評価した。
<乾燥後の離水>
上記と同様にシート状の皮膜を水分含有率が8質量%となるまで乾燥させた後、所定時間の放置後に、皮膜の表面に水分の浸出が見られなかった場合に、離水はないとして「○」と評価し、水分が浸出していた場合を、離水があるとして「×」と評価した。
各試料S1~S9から得た皮膜について、皮膜形成性、乾燥後の柔軟性・弾力性、及び乾燥後の離水に関する評価結果を、皮膜原液の組成と共に表1に示す。皮膜原液の組成においてポリリジンの割合は、ポリリジン製剤(ポリリジン25質量%、精製水75質量%)におけるポリリジンのみの割合であり、皮膜原液の組成における水の割合は、ポリリジン製剤に由来する水を含んでいる。
なお、皮膜形成性が不良の場合は、ゾル・ゲル転移性、乾燥後の柔軟性・弾力性、及び乾燥後の離水についての評価は行わなかった。
Figure 2024057860000001
表1に示すように、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合が55重量部以下である試料S1~S3は、皮膜形成性が不良であり、フィルム形成剤として作用するポリリジンが不足していると考えられた。イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合が120重量部以上である試料S7~S9は、乾燥後の皮膜表面に離水が見られ、ポリリジンの割合が大きくなると、皮膜中に水分が保持されにくくなると考えられた。イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合が62.5重量部以上、110重量部以下の試料S4~S6は、皮膜形成性が良好で、ゾル・ゲル転移性を有していると共に、乾燥後の柔軟性・弾力性にも優れており、乾燥後の離水も見られなかった。
上記のように、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合は、少なくとも62.5重量部以上、110重量部以下の範囲とすることが望ましいと考えられたため、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合を、望ましい範囲における最大値である110重量部と一定にし、グリセリンの割合を異ならせた試料S11~S16の皮膜原液を調製した。
試料S11~S16の皮膜原液を、上記と同様に平滑な平面に流延し、皮膜形成性、ゾル・ゲル転移性、乾燥後の柔軟性・弾力性、及び、乾燥後の離水について、上記と同様の方法で評価した。その結果を、皮膜原液の組成と共に表2に示す。
また、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合を、望ましい範囲における最小値である62.5重量部と一定にし、グリセリンの割合を異ならせた試料S21~S26の皮膜原液を調製した。
試料S21~S26の皮膜原液を、上記と同様に平滑な平面に流延し、皮膜形成性、ゾル・ゲル転移性、乾燥後の柔軟性・弾力性、及び、乾燥後の離水について、上記と同様の方法で評価した。その結果を、皮膜原液の組成と共に表3に示す。
Figure 2024057860000002
Figure 2024057860000003
表2及び表3に示すように、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合が110重量部である場合も、62.5重量部である場合も、イオタカラギーナン100重量部に対するグリセリンの割合が25重量部である場合(試料S11,S21)は、乾燥後の皮膜の柔軟性・弾力性が不良であり、可塑剤としてのグリセリンが不足していると考えられた。
また、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合が110重量部である場合、イオタカラギーナン100重量部に対するグリセリンの割合が87.5重量部以上である試料S15,S16では、乾燥後の皮膜に離水が生じた。
一方、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合が62.5重量部である場合、イオタカラギーナン100重量部に対するグリセリンの割合が87.5重量部以上である試料S25,S26では、皮膜形成性が不良であった。
そして、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合が62.5重量部の場合も、110重量部の場合も、イオタカラギーナン100重量部に対するグリセリンの割合が少なくとも37.5重量部以上、62.5重量部以下であれば、皮膜形成が良好で、ゾル・ゲル転移性を有していると共に、乾燥後の皮膜に離水が生じないことに加え、乾燥後の皮膜の柔軟性・弾力性が良好であった。
以上のように、本実施形態のソフトカプセルの製造方法によれば、ポリリジンをフィルム形成剤とし、イオタカラギーナンをゲル化剤として使用することにより、ゼラチンを使用することなく、且つ、動物性の原料を使用することなく、簡易にソフトカプセル皮膜、及び、ソフトカプセル皮膜を備えるソフトカプセルを製造することができる。
また、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合を、62.5重量部以上、110重量部以下とすることにより、皮膜形成性が良好で、皮膜の乾燥後に離水が生じないソフトカプセル皮膜を得ることができる。
加えて、イオタカラギーナン100重量部に対するポリリジンの割合が、62.5重量部以上、110重量部以下の範囲では、イオタカラギーナン100重量部に対するグリセリンの割合を少なくとも37.5重量部以上、62.5重量部以下とすることにより、皮膜形成が良好で、ゾル・ゲル転移性を有していると共に、皮膜の乾燥後に離水が生じないことに加え、乾燥後の皮膜の柔軟性・弾力性が良好なソフトカプセル皮膜を得ることができる。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
例えば、本発明によって製造されるソフトカプセル皮膜には、着色料や香料など、他の添加剤を添加することができる。

Claims (3)

  1. イオタカラギーナン、及び、ポリリジンを含有し、ゼラチンを含有しない
    ことを特徴とするソフトカプセル皮膜。
  2. イオタカラギーナン100重量部に対し、ポリリジンを62.5重量部以上、110重量部以下含有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のソフトカプセル皮膜。
  3. 請求項1または請求項2に記載のソフトカプセル皮膜に、内容物が充填されている
    ことを特徴とするソフトカプセル。
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