JP2024015570A - 製造条件決定方法及び製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】所定条件を満たさない物が製造されることにより生じる歩留まりの低下を抑制可能な製造条件決定方法及び製造方法を提供する。【解決手段】製造条件決定方法は、製造対象の製造条件を決定する。この製造条件決定方法は、樹脂を含む溶融材料を連続的に吐出するステップと、連続的に吐出される溶融材料の溶融張力を測定するステップと、測定された溶融材料の溶融張力に応じて上記製造条件を決定するステップとを含む。【選択図】図1
Description
本発明は、製造条件決定方法及び製造方法に関する。
特開2010-155929号公報(特許文献1)は、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の物性の測定方法を開示する。この測定方法においては、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物のストランドの一部分が切断され、切断された部分の物性が測定される。
樹脂を含む溶融材料を吐出する工程を含む製造ラインを考える。この製造ラインにおいて、所望の量の溶融材料が製造された段階で、製造された溶融材料の一部分が切断され、切断された部分の物性が測定されるとする。溶融材料の物性が所定条件を満たさないことがこの段階で分かったとしても、所望の量の溶融材料が既に製造されている。すなわち、ある程度の量の不良品が既に製造されていることになる。上記特許文献1には、このような問題を解決するための手段が開示されていない。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、所定条件を満たさない物が製造されることにより生じる歩留まりの低下を抑制可能な製造条件決定方法及び製造方法を提供することである。
本発明のある局面に従う製造条件決定方法は、製造対象の製造条件を決定する。この製造条件決定方法は、樹脂を含む溶融材料を連続的に吐出するステップと、連続的に吐出される溶融材料の溶融張力を測定するステップと、測定された溶融材料の溶融張力に応じて上記製造条件を決定するステップとを含む。
本発明者(ら)は、溶融材料の溶融張力が所定条件を満たさない場合に、製造対象に関して所望の品質を確保できないことを見出した。この製造条件決定方法においては、連続的に吐出される溶融材料に関して溶融張力が測定され、測定された溶融材料の溶融張力に応じて製造対象の製造条件が決定される。したがって、この製造条件決定方法によれば、溶融材料の製造途中で製造対象の製造条件の見直しが可能となるため、所定条件を満たさない製造対象が多量に製造されることを抑制することができる。すなわち、この製造条件決定方法によれば、歩留まりの低下を抑制することができる。
上記製造条件決定方法において、溶融材料は、樹脂と導電性フィラーとを混練することによって得られたストランドであり、製造対象は、溶融材料を用いて製造されるペレットであり、製造条件は、樹脂と導電性フィラーとの混練における条件であってもよい。
本発明者(ら)は、樹脂と導電性フィラーとの混練条件を変更することによって、ストランドの溶融張力が変化することを見出した。この製造条件決定方法においては、連続的に吐出されるストランドに関して溶融張力が測定され、測定されたストランドの溶融張力に応じて樹脂と導電性フィラーとの混練条件が決定される。したがって、この製造条件決定方法によれば、樹脂と導電性フィラーとの混練条件を調整することによって、所定条件を満たさないストランドが製造されることを抑制することができ、結果的に所定条件を満たさないペレットが製造されることを抑制することができる。
上記製造条件決定方法において、製造対象は、溶融材料を用いて製造される導電性フィルムであり、製造条件は、溶融材料を得る過程における条件であってもよい。
本発明者(ら)は、溶融材料を得る過程の条件を変更することによって、溶融材料の溶融張力が変化することを見出した。この製造条件決定方法においては、連続的に吐出される溶融材料に関して溶融張力が測定され、測定された溶融材料の溶融張力に応じて溶融材料を得る過程における条件が決定される。したがって、この製造条件決定方法によれば、溶融材料を得る過程における条件を調整することによって、所定条件を満たさない溶融材料が製造されることを抑制することができ、結果的に所定条件を満たさない導電性フィルムが製造されることを抑制することができる。
本発明の他の局面に従う製造方法は、上記製造条件決定方法によって製造条件を決定するステップと、決定された製造条件に従って製造条件を調整するステップと、調整後の製造条件下で製造対象を製造するステップとを含む。
この製造方法においては、連続的に吐出される溶融材料に関して溶融張力が測定され、測定された溶融材料の溶融張力に応じて製造対象の製造条件が決定される。したがって、この製造方法によれば、溶融材料の製造途中で製造対象の製造条件が見直されるため、所定条件を満たさない製造対象が多量に製造されることを抑制することができる。すなわち、この製造方法によれば、歩留まりの低下を抑制することができる。
本発明によれば、所定条件を満たさない物が製造されることにより生じる歩留まりの低下を抑制可能な製造条件決定方法及び製造方法を提供することができる。
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施の形態」とも称する。)について、図面を用いて詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。また、各図面は、理解の容易のために、適宜対象を省略又は誇張して模式的に描かれている。
[1.実施の形態1]
<1-1.ペレット製造ラインの構成>
図1は、本実施の形態1に従う製造条件決定方法が用いられる製造ラインの一例を模式的に示す図である。この製造ラインにおいては、導電性樹脂組成物のペレットが製造される。導電性樹脂組成物は、導電性を有する樹脂組成物であり、例えば、樹脂と導電性フィラーとを含んでいる。
<1-1.ペレット製造ラインの構成>
図1は、本実施の形態1に従う製造条件決定方法が用いられる製造ラインの一例を模式的に示す図である。この製造ラインにおいては、導電性樹脂組成物のペレットが製造される。導電性樹脂組成物は、導電性を有する樹脂組成物であり、例えば、樹脂と導電性フィラーとを含んでいる。
導電性樹脂組成物に含まれる樹脂としては、成形可能な樹脂であれば限定されないが熱可塑性樹脂が好ましく、ポリプロピレン(PP)若しくはポリエチレン(PE)等のポリオレフィン系樹脂(ホモポリマー及び共重合体)、テトラフルオロエチレン-パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン-ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、エチレン-テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)若しくはテトラフルオロエチレン-ヘキサフルオロプロピレン-パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(EPE)等のフッ素系共重合体、ポリエーテルエステル等のポリエステル系共重合体、又は、ポリエーテルアミド若しくはポリエーテルエステルアミド等のポリアミド系共重合体等が用いられてもよい。また、上記したもののポリマーアロイやポリマーブレンドが用いられてもよい。その他、上記したものに限らず、少量の熱硬化性樹脂や反応性樹脂等を用いることもできる。
導電性樹脂組成物に含まれる導電性フィラーの一例としては、導電性カーボン、白金、金、銀、銅、ニッケル、チタン及びこれらの混合物が挙げられる。導電性カーボンの一例としては、黒鉛(グラファイト)、カーボンブラック(アセチレンブラック、ケッチェンブラック、ファーネスブラック、チャンネルブラック、サーマルランプブラック等)、カーボンナノチューブ及びこれらの混合物が挙げられる。
図1に示されるように、製造ライン10は、押出機100と、溶融張力測定部150と、冷却水槽200と、水切り装置250と、ペレタイザ300と、コンピュータ500とを含んでいる。製造ライン10においては、製造工程の上流から下流に向かって、押出機100、溶融張力測定部150、冷却水槽200、水切り装置250及びペレタイザ300がこの順に並んでいる。コンピュータ500は、製造ライン10における各構成要素を制御するように構成されている。
押出機100は、例えば、二軸混練押出機によって構成される。押出機100は、例えば、内部へ原料を投入するホッパーと、原料を混練するスクリューと、内部を温めるヒータと、ストランドS1を吐出するダイとを含んでいる。押出機100には、例えば、樹脂及び導電性フィラーが原料として投入される。押出機100は、樹脂及び導電性フィラーを加熱溶融すると共に混練して、樹脂及び導電性フィラーを含む長尺状のストランドS1(溶融材料の一例)を連続的に吐出する。なお、押出機100においては、1回当たりの原材料の供給量、スクリューの回転数、及び、ヒータの温度が調整可能である。
溶融張力測定部150は、押出機100によって吐出されたストランドS1の溶融張力を測定するように構成されている。溶融張力とは、加熱溶融された樹脂組成物(例えば、ストランドS1)を引っ張った場合に生じる張力のことをいう。
図2は、溶融張力測定部150の一例を模式的に示す図である。図2に示されるように、溶融張力測定部150は、プーリ151と、ロードセル152と、引取りローラ153とを含んでいる。押出機100によって吐出されたストランドS1は、引取りローラ153によって、製造ライン10における上流から下流へ向けて搬送される。ストランドS1は、上流から下流へ向かう搬送過程において、プーリ151の下方を通過し、プーリ151に上向きの力を加える。ロードセル152は、プーリ151に加えられた上向きの力の大きさ(荷重値)を検出する。ロードセル152によって検出された荷重値に関する情報(以下、溶融張力情報とも称する。)は、コンピュータ500(図1)へ送信される。
再び図1を参照して、冷却水槽200は、水を貯留するように構成されている。ストランドS1は、冷却水槽200内の水を経て水切り装置250へ搬送される。押出機100によって連続的に吐出されるストランドS1は、冷却水槽200に貯留された水によって順次冷却される。
水切り装置250は、冷却水槽200において冷却されたストランドS1にエアを吹き付けるように構成されている。水切り装置250を経ることによって、ストランドS1は乾燥する。
ペレタイザ300は、乾燥したストランドS1を順次切断し、ペレットP1を順次製造するように構成されている。ペレタイザ300は、例えば、回転刃と、回転刃を回転させるモータとを含み、回転刃を回転させることによってストランドS1を切断する。
コンピュータ500は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等を含み、情報処理に応じて製造ライン10に含まれる各構成要素の制御を行なうように構成されている。また、コンピュータ500は、製造ライン10に含まれる各構成要素と通信するように構成されている。
<1-2.動作>
(1-2-1.ペレット製造ラインにおけるペレットの製造手順)
図3は、製造ライン10におけるペレットP1の製造手順を示すフローチャートである。図3を参照して、例えば、作業者の指示に従って、原料(例えば、樹脂及び導電性フィラー)が押出機100へ投入される(ステップS100)。原料が投入されると、押出機100は、樹脂と導電性フィラーとを加熱溶融すると共に混練し、ストランドS1(溶融材料の一例)の吐出を開始する(ステップS110)。
(1-2-1.ペレット製造ラインにおけるペレットの製造手順)
図3は、製造ライン10におけるペレットP1の製造手順を示すフローチャートである。図3を参照して、例えば、作業者の指示に従って、原料(例えば、樹脂及び導電性フィラー)が押出機100へ投入される(ステップS100)。原料が投入されると、押出機100は、樹脂と導電性フィラーとを加熱溶融すると共に混練し、ストランドS1(溶融材料の一例)の吐出を開始する(ステップS110)。
溶融張力測定部150は、押出機100から吐出されたストランドS1の溶融張力を測定する(ステップS120)。溶融張力測定部150において生成された溶融張力情報は、コンピュータ500へ順次送信される。溶融張力の測定後に、ストランドS1は、冷却水槽200に貯留された水の中を経ることによって冷却される(ステップS130)。水の中を経たストランドS1は、水切り装置250において乾かされる(ステップS140)。その後、ストランドS1はペレタイザ300によってペレタイズされる(ステップS150)。なお、製造ライン10における各構成要素(押出機100、溶融張力測定部150、冷却水槽200、水切り装置250及びペレタイザ300)の制御は、例えば、コンピュータ500によって行なわれる。
このように、製造ライン10においては、製造ライン10内でストランドS1の溶融張力が順次測定される。したがって、製造ライン10によれば、ペレットP1の製造途中においてストランドS1の溶融張力が順次測定されるため、順次吐出されるストランドS1に関し全体的に溶融張力を測定することができる。
図4は、溶融張力測定部150において生成される溶融張力情報の推移の一例を示す図である。図4を参照して、横軸は時間を示し、縦軸は溶融張力を示す。L1は、ストランドS1の溶融張力の推移を示す。図4に示されるように、溶融張力測定部150においては、ストランドS1の溶融張力が連続的に測定され、押出機100から順次吐出されるストランドS1に関し全体的に溶融張力が測定される。
(1-2-2.ペレット製造ラインにおける製造条件の決定手順)
製造ライン10において製造されたペレットP1は、例えば、導電性フィルムの製造に用いられる。ペレットP1の用途に応じて、ペレットP1に求められる溶融張力は変わる。例えば、ペレットP1が導電性フィルム等のフィルムの製造に用いられる場合には、ペレットP1の溶融張力が所定範囲に収まっていることが好ましい。例えば、溶融張力が所定範囲の下限よりも小さいペレットがフィルムの製造に使用されると、フィルムの厚みにばらつきが生じるといった問題が生じる。
製造ライン10において製造されたペレットP1は、例えば、導電性フィルムの製造に用いられる。ペレットP1の用途に応じて、ペレットP1に求められる溶融張力は変わる。例えば、ペレットP1が導電性フィルム等のフィルムの製造に用いられる場合には、ペレットP1の溶融張力が所定範囲に収まっていることが好ましい。例えば、溶融張力が所定範囲の下限よりも小さいペレットがフィルムの製造に使用されると、フィルムの厚みにばらつきが生じるといった問題が生じる。
製造ライン10には、用途に応じた溶融張力を有するペレットP1を製造することが求められる。また、製造ライン10には、そのようなペレットP1の元となるストランドS1を製造することが求められる。本発明者(ら)は、樹脂と導電性フィラーとの混練条件を調整することによってストランドS1の溶融張力を調整できることを見出した。混練条件の一例としては、押出機100におけるヒータの温度、及び、スクリューの回転数が挙げられる。
例えば、押出機100におけるヒータの温度が高すぎると、ストランドS1の溶融張力は所定よりも小さくなる。また、例えば、押出機100におけるスクリューの回転数が高すぎると、ストランドS1の溶融張力は所定よりも小さくなる。本発明者(ら)は、例えば、これらの傾向を見出した。
製造ライン10においては、連続的に吐出されるストランドに関して、溶融張力が溶融張力測定部150によって順次測定される。測定結果は、コンピュータ500へ送信される。コンピュータ500は、測定結果に基づいて押出機100の各動作パラメータ(例えば、ヒータの温度又はスクリューの回転数)を決定し、決定された動作パラメータに基づいて動作するように押出機100を制御する。コンピュータ500は、用途に応じた溶融張力を有するペレットP1が製造されるように、押出機100の各動作パラメータを決定する。
このように、製造ライン10においては、連続的に吐出されるストランドS1に関して溶融張力が順次測定され、測定されたストランドS1の溶融張力に応じてペレットP1(製造対象の一例)の製造条件(例えば、樹脂と導電性フィラーとの混練条件)が決定される。したがって、製造ライン10によれば、ストランドS1の製造途中でペレットP1の製造条件が順次見直されるため、所定条件を満たさないペレットP1が多量に製造されることを抑制することができる。すなわち、製造ライン10によれば、歩留まりの低下を抑制することができる。
図5は、製造ライン10における製造条件(混練条件)の決定手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、コンピュータ500が溶融張力測定部150から測定結果を順次受信している場合に、コンピュータ500によって繰り返し実行される。
図5を参照して、コンピュータ500は、溶融張力測定部150から受信された溶融張力情報が所定範囲から外れているか否かを判定する(ステップS200)。受信された溶融張力情報が所定範囲から外れていないと判定されると(ステップS200においてNO)、処理はリターンへ移行する。
一方、受信された溶融張力情報が所定範囲から外れていると判定されると(ステップS200においてYES)、コンピュータ500は、製造条件(混練条件)の見直しを行ない、新たな製造条件を決定する(ステップS210)。コンピュータ500は、決定された製造条件で動作するように製造ライン10の各構成要素(例えば、押出機100)における製造条件を調整する(ステップS220)。これにより、製造ライン10においては、調整後の製造条件下で製造対象(例えば、ペレットP1)が製造される。
<1-3.特徴>
以上のように、本実施の形態1に従う製造条件決定方法が用いられる製造ライン10においては、連続的に吐出されるストランドS1に関して溶融張力が測定され、測定されたストランドS1の溶融張力に応じてペレットP1の製造条件(例えば、押出機100の各動作パラメータ)が決定される。したがって、製造ライン10によれば、ストランドS1の製造途中でペレットP1の製造条件が順次見直されるため、所定条件を満たさないペレットP1が多量に製造されることを抑制することができる。すなわち、製造ライン10によれば、歩留まりの低下を抑制することができる。
以上のように、本実施の形態1に従う製造条件決定方法が用いられる製造ライン10においては、連続的に吐出されるストランドS1に関して溶融張力が測定され、測定されたストランドS1の溶融張力に応じてペレットP1の製造条件(例えば、押出機100の各動作パラメータ)が決定される。したがって、製造ライン10によれば、ストランドS1の製造途中でペレットP1の製造条件が順次見直されるため、所定条件を満たさないペレットP1が多量に製造されることを抑制することができる。すなわち、製造ライン10によれば、歩留まりの低下を抑制することができる。
[2.実施の形態2]
上記実施の形態1においては、溶融張力測定部150における測定結果が押出機100の動作パラメータの決定に用いられた。しかしながら、溶融張力測定部150における測定結果の用途はこれに限定されない。本実施の形態2においては、溶融張力測定部150における測定結果(溶融張力情報)がペレットP1のロット毎に管理され、導電性フィルムの製造装置における製造条件が溶融張力情報に基づいて決定される。以下、詳細について説明する。なお、以下では、実施の形態1と異なる点を中心に説明し、実施の形態1と共通する点については説明を繰り返さない。
上記実施の形態1においては、溶融張力測定部150における測定結果が押出機100の動作パラメータの決定に用いられた。しかしながら、溶融張力測定部150における測定結果の用途はこれに限定されない。本実施の形態2においては、溶融張力測定部150における測定結果(溶融張力情報)がペレットP1のロット毎に管理され、導電性フィルムの製造装置における製造条件が溶融張力情報に基づいて決定される。以下、詳細について説明する。なお、以下では、実施の形態1と異なる点を中心に説明し、実施の形態1と共通する点については説明を繰り返さない。
<2-1.導電性フィルム製造装置の構成>
図6は、導電性フィルムF1の製造装置60の構成を模式的に示す図である。図6に示されるように、製造装置60は、Tダイ600と、キャストロール610,620と、巻取りロール630とを含んでいる。
図6は、導電性フィルムF1の製造装置60の構成を模式的に示す図である。図6に示されるように、製造装置60は、Tダイ600と、キャストロール610,620と、巻取りロール630とを含んでいる。
Tダイ600は、導電性フィルムF1を溶融押し出しするように構成されている。キャストロール610,620は、押し出された導電性フィルムF1を冷却すると共に、下流へ送るように構成されている。巻取りロール630は、キャストロール610,620によって冷却された導電性フィルムF1を巻き取るように構成されている。製造装置60における製造工程を経て導電性フィルムF1の巻取体が製造される。
<2-2.導電性フィルム製造装置における製造条件決定手順>
上述のように、導電性フィルムF1の製造に用いられるペレットP1の溶融張力によって、導電性フィルムF1の厚みのばらつきに変化が生じる。例えば、ペレットP1のロット毎に、ペレットP1の溶融張力が大きく異なるということも考えられる。なお、ペレットP1の「ロット」とはペレットP1の製造単位であり、例えば、1回の原材料投入で製造されるペレットP1が1ロットとされてもよい。
上述のように、導電性フィルムF1の製造に用いられるペレットP1の溶融張力によって、導電性フィルムF1の厚みのばらつきに変化が生じる。例えば、ペレットP1のロット毎に、ペレットP1の溶融張力が大きく異なるということも考えられる。なお、ペレットP1の「ロット」とはペレットP1の製造単位であり、例えば、1回の原材料投入で製造されるペレットP1が1ロットとされてもよい。
本発明者(ら)は、例えば、Tダイ600から吐出されたフィルムの引き速(成膜速度)、キャストロール610の温度、又は、Tダイ600の温度等を調整することによって、導電性フィルムF1の厚みのばらつきに変化が生じることを見出した。
製造ライン10においては、例えば、連続的に吐出されるストランドS1に関して全体的に溶融張力が測定され、測定結果(溶融張力情報)がペレットP1のロット毎に管理される。製造装置60においては、導電性フィルムF1の製造に用いられるロットに関する溶融張力情報に基づいて、導電性フィルムF1の製造条件(例えば、成膜速度、及び、キャストロール610の温度)が決定される。例えば、厚みのばらつきが所望の範囲に収まった導電性フィルムF1が製造されるように、導電性フィルムF1の製造条件が決定される。例えば、この決定は、コンピュータ500(図1)によって実行される。製造装置60によれば、ペレットP1のロット毎の溶融張力情報(すなわち、ストランドS1の全体的な溶融張力)に基づいて導電性フィルムF1の製造条件が決定されるため、厚みのばらつきが所望の範囲に収まった導電性フィルムF1を製造するために適切な製造条件を適宜決定することができる。
図7は、製造装置60における製造条件の決定手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、例えば、コンピュータ500によって実行される。
図7を参照して、コンピュータ500は、導電性フィルムF1の製造に用いられるペレットP1のロットに関する溶融張力情報を取得する(ステップS300)。コンピュータ500は、取得された溶融張力情報に基づいて製造装置60における導電性フィルムF1の製造条件を決定する(ステップS310)。例えば、コンピュータ500は、厚みのばらつきが所望の範囲に収まった導電性フィルムF1が製造されるように製造条件を決定する。コンピュータ500は、決定された製造条件で動作するように製造装置60の各構成要素の製造条件を調整する(ステップS320)。
<2-3.特徴>
以上のように、本実施の形態2に従う製造条件決定方法が用いられる製造装置60によれば、ペレットP1のロット毎の溶融張力情報に基づいて導電性フィルムF1の製造条件が決定されるため、厚みのばらつきが所望の範囲に収まった導電性フィルムF1を製造するために適切な製造条件を適宜決定することができる。
以上のように、本実施の形態2に従う製造条件決定方法が用いられる製造装置60によれば、ペレットP1のロット毎の溶融張力情報に基づいて導電性フィルムF1の製造条件が決定されるため、厚みのばらつきが所望の範囲に収まった導電性フィルムF1を製造するために適切な製造条件を適宜決定することができる。
[3.他の実施の形態]
上記実施の形態の思想は、以上で説明された実施の形態に限定されない。以下、上記実施の形態の思想を適用できる他の実施の形態の一例について説明する。
上記実施の形態の思想は、以上で説明された実施の形態に限定されない。以下、上記実施の形態の思想を適用できる他の実施の形態の一例について説明する。
<3-1>
上記実施の形態1,2においては、製造条件の決定がコンピュータ500によって行なわれた。しかしながら、上記実施の形態1,2の各々において、製造条件の決定は、必ずしもコンピュータ500によって行なわれなくてもよい。例えば、製造条件の決定は、作業者によって行なわれてもよい。この場合には、作業者が、溶融張力測定部150の測定結果に基づいて製造条件を決定してもよい。また、上記実施の形態2においては、ペレットP1の製造条件の決定、及び、導電性フィルムF1の製造条件の決定の両方が共通のコンピュータ500によって行なわれた。しかしながら、ペレットP1の製造条件の決定、及び、導電性フィルムF1の製造条件の決定は別々のコンピュータによって行なわれてもよい。
上記実施の形態1,2においては、製造条件の決定がコンピュータ500によって行なわれた。しかしながら、上記実施の形態1,2の各々において、製造条件の決定は、必ずしもコンピュータ500によって行なわれなくてもよい。例えば、製造条件の決定は、作業者によって行なわれてもよい。この場合には、作業者が、溶融張力測定部150の測定結果に基づいて製造条件を決定してもよい。また、上記実施の形態2においては、ペレットP1の製造条件の決定、及び、導電性フィルムF1の製造条件の決定の両方が共通のコンピュータ500によって行なわれた。しかしながら、ペレットP1の製造条件の決定、及び、導電性フィルムF1の製造条件の決定は別々のコンピュータによって行なわれてもよい。
<3-2>
また、上記実施の形態1においては、樹脂と導電性フィラーとによってストランドS1が製造された。しかしながら、ストランドS1に含まれる原料のパターンはこれに限定されない。ストランドS1は、樹脂を含んでいればよい。ストランドS1は、例えば、樹脂と、当該樹脂と異なる材料とを含んでいてもよい。樹脂と異なる材料の一例としては、当該樹脂とは異なる樹脂、及び、フィラーが挙げられる。フィラーの一例としては、難燃性フィラー、アンチブロッキング用フィラー、抗菌性フィラー、磁性フィラー及び導電性フィラーが挙げられる。また、ストランドS1には、3種類以上の原料が含まれていてもよい。
また、上記実施の形態1においては、樹脂と導電性フィラーとによってストランドS1が製造された。しかしながら、ストランドS1に含まれる原料のパターンはこれに限定されない。ストランドS1は、樹脂を含んでいればよい。ストランドS1は、例えば、樹脂と、当該樹脂と異なる材料とを含んでいてもよい。樹脂と異なる材料の一例としては、当該樹脂とは異なる樹脂、及び、フィラーが挙げられる。フィラーの一例としては、難燃性フィラー、アンチブロッキング用フィラー、抗菌性フィラー、磁性フィラー及び導電性フィラーが挙げられる。また、ストランドS1には、3種類以上の原料が含まれていてもよい。
<3-3>
また、導電性フィルムF1の製造過程において、フィルムの溶融張力が測定され、当該測定結果に基づいて導電性フィルムF1の製造条件が決定されてもよい。
また、導電性フィルムF1の製造過程において、フィルムの溶融張力が測定され、当該測定結果に基づいて導電性フィルムF1の製造条件が決定されてもよい。
図8は、導電性フィルムF1の製造過程でフィルムの溶融張力を測定可能な製造装置60Aの構成を模式的に示す図である。図8に示されるように、製造装置60Aは、上述の実施の形態2における製造装置60と異なり、溶融張力測定用ロール640を含んでいる。この例においては、Tダイ600によって吐出されたフィルム(溶融材料の一例)は、図8における溶融張力測定用ロール640の右側を通る。Tダイ600によって吐出されたフィルムによって、溶融張力測定用ロール640には、右側から左側へ向かう力が掛かる。この例においては、溶融張力測定用ロール640に掛かる力に基づいて、フィルムの溶融張力が測定される。例えば、測定された溶融張力に基づいて、導電性フィルムF1の製造条件が決定されてもよい。ここで、導電性フィルムF1の製造条件の一例としては、溶融材料を得る過程における条件(Tダイ600における温度等)が挙げられる。
以上、本発明の実施の形態について例示的に説明した。すなわち、例示的な説明のために、詳細な説明及び添付の図面が開示された。よって、詳細な説明及び添付の図面に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須でない構成要素が含まれることがある。したがって、それらの必須でない構成要素が詳細な説明及び添付の図面に記載されているからといって、それらの必須でない構成要素が必須であると直ちに認定されるべきではない。
また、上記実施の形態は、あらゆる点において本発明の例示にすぎない。上記実施の形態は、本発明の範囲内において、種々の改良や変更が可能である。すなわち、本発明の実施にあたっては、実施の形態に応じて具体的構成を適宜採用することができる。
10 製造ライン、60,60A 製造装置、100 押出機、150 溶融張力測定部、151 プーリ、152 ロードセル、153 引取りローラ、200 冷却水槽、250 水切り装置、300 ペレタイザ、500 コンピュータ、600 Tダイ、610,620 キャストロール、630 巻取りロール、640 溶融張力測定用ロール、F1 導電性フィルム、S1 ストランド、P1 ペレット。
Claims (4)
- 製造対象の製造条件を決定する製造条件決定方法であって、
樹脂を含む溶融材料を連続的に吐出するステップと、
連続的に吐出される前記溶融材料の溶融張力を測定するステップと、
測定された前記溶融材料の溶融張力に応じて前記製造条件を決定するステップとを含む、製造条件決定方法。 - 前記溶融材料は、前記樹脂と導電性フィラーとを混練することによって得られたストランドであり、
前記製造対象は、前記溶融材料を用いて製造されるペレットであり、
前記製造条件は、前記樹脂と前記導電性フィラーとの混練における条件である、請求項1に記載の製造条件決定方法。 - 前記製造対象は、前記溶融材料を用いて製造される導電性フィルムであり、
前記製造条件は、前記溶融材料を得る過程における条件である、請求項1に記載の製造条件決定方法。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の製造条件決定方法によって前記製造条件を決定するステップと、
決定された前記製造条件に従って前記製造条件を調整するステップと、
調整後の前記製造条件下で前記製造対象を製造するステップとを含む、製造方法。
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JP2022117706A JP2024015570A (ja) | 2022-07-25 | 2022-07-25 | 製造条件決定方法及び製造方法 |
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