JP2023178628A - 検査システム - Google Patents

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JP2023178628A JP2022091423A JP2022091423A JP2023178628A JP 2023178628 A JP2023178628 A JP 2023178628A JP 2022091423 A JP2022091423 A JP 2022091423A JP 2022091423 A JP2022091423 A JP 2022091423A JP 2023178628 A JP2023178628 A JP 2023178628A
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Abstract

【課題】 被験者に対する検査を繰り返し行う場合に、多大な負担をかけることなく、適正に検査を実施し、結果を管理可能とする。【解決手段】 検査システムにおいて、被験者の顔を撮影し、顔認証によって被験者が誰かを特定する。その上で、検温、アルコールの呼気検査など必要な検査を実施し、被験者を表す識別情報と紐付けて記録しておく。検査結果は、別途、管理用のコンピュータで管理することができる。企業で利用する場合には、検査を行った日時に基づいて、出退勤管理を行うこともできる。こうすることにより、被験者に対する検査の結果が、多大な負担をかけることなく、適正に検査を実施し、結果が管理可能となる。【選択図】 図1

Description

本発明は、アルコール検知器による検査その他の所定の検査結果を、顔認証による本人の特定結果と併せて記録する検査システムに関する。
飲酒事故の防止のために車両に勤務する従業員の呼気中のアルコール濃度の検査の実施が広く求められている。近年では、携帯型のアルコール検知器なども普及しており、アルコール検査は比較的簡易に行うことができるようになっている。
アルコール検査については、被験者のなりすましなどを防止するため、種々の技術が提案されている。例えば、特許文献1は、アルコール検査時に、被験者を撮影して、事前に撮影された本人の顔画像と比較することで被験者の本人確認をする技術を開示している。特許文献2は、アルコール検査時に、呼気導入後所定時間の撮影画像および判定後の再撮影画像を用いて同一人物か否かを判定する技術を開示している。
特開2008-170395号公報 特開2018-42620号公報
飲酒運転を防止するためには、アルコール検査を対象となる従業員に対して漏れなく行うことが好ましい。しかし、従業員が多数に及ぶ場合、それぞれの従業委に対して適切に検査を実施し、その結果を管理するには大きな負担がかかる。検査を毎日など繰り返し実行することになれば、その負担は一層大きくなる。かかる課題は、アルコール検査に限らず、種々の検査において同様である。
本発明は、かかる課題に鑑み、被験者に対する検査を繰り返し行う場合に、多大な負担をかけることなく、適正に検査を実施し、結果を管理可能とすることを目的とする。
本発明は、
所定の検査を行う検査システムであって、
検査を受ける被験者の顔を撮影する撮影部と、
予め複数の被験者の顔認証情報と識別情報とを記憶する被験者データベースと、
前記撮影した画像に基づく顔認証によって前記被験者に対応する識別情報を特定する顔認証部と、
前記被験者について前記所定の検査を行う検査部と、
前記検査の結果と前記識別情報とを対応づけて記憶する検査結果記憶部とを備える検査システムと構成することができる。
本発明によれば、顔認証によって被験者を特定し、被験者に対応する識別情報と検査結果とを対応づけて記憶することができる。こうすることにより、繰り返し実行される検査の結果を多大な負荷なく適正に管理することが可能となる。
識別情報としては、被験者の氏名など、本人および第三者が容易に被験者を特定できる情報を用いるのではなく、検査システムに固有の識別番号または符号などを用いることが好ましい。こうすることにより、検査結果記憶部に記憶された各レコードがいずれの被験者に対応するものかを特定しづらくなり、検査結果の改ざんなどの不正を回避することができる。
顔認証情報は、顔認証を行うための特徴量であり、人工知能の利用その他種々の方法で生成できる。顔認証のアルゴリズムに応じて、数百~数千の数列となることもある。顔認証情報は、被験者を特定するための重要な情報であり、なりすましなどの不正を防止するため、検査結果記憶部には記憶されず、検査システム内に保持されることが好ましい。
なお、本発明の検査システムにおいては、顔を正面から撮影した画像のみを用いることに限定することで、顔認証のための特徴量を簡易なものとしてもよい。
検査システムは、種々の構成が可能である。例えば、ネットワークに接続せずスタンドアロンで稼働するシステムまたは機器として構成してもよい。また、撮影部など被験者が利用する部分は本体装置として構成した上で、検査結果記憶部などの要素は本体装置とネットワークで接続されたサーバ上に設けてもよい。こうすれば、検査結果のデータを容易に共有することができる利点がある。
また、検査システムは、例えば、被験者が利用する自身のスマートフォンなどを撮影部として利用してもよい。この場合、スマートフォンで顔を撮影した上で、所定の検査を行い、検査結果は、スマートフォンとネットワークで接続されたサーバに記憶する態様をとることができる。
本発明において、
前記検査部は、前記検査システムの本体装置に接続された別体の検査器として構成されており、
前記検査システムは、前記顔認証がなされた後、前記検査器から前記検査の結果を読み込む検査器制御部を備えるものとしてもよい。
このように別体の検査器を用いることにより、種々の検査器を活用することができる。また、検査の結果を読み込みは、顔認証がなされたことを前提とすることにより、なりすましによる検査などを抑制することができる。
また、上記態様では、アルコールの呼気検査のように、衛生の観点から、被験者間で共用することが好ましくない場合でも、上記態様によれば、被験者ごとに検査器を使い分けることができる。また、検査器を使い分けることで、複数種類の検査を行えるようにしてもよい。
検査器と検査システムの本体装置とは、有線、無線など種々の方法で接続することができる。
このように別体の検査器を用いる場合、
前記検査器制御部は、前記結果の読み込みを、前記顔認証の後、所定時間以内に制限するものとしてもよい。
こうすることにより、なりすましによる検査などの不正を回避することができる。所定時間は、任意に決めることができる。
本発明においては、
前記被験者データベースは、前記検査の要否を記憶しており、
前記顔認証部は、前記検査が必要と判断される被験者の場合は、当該被験者に対して検査の実施を促すものとしてもよい。
こうすることにより、検査が必要な被験者が検査を忘れることを抑制できる。また、検査が不要とされている被験者は、検査を省略することができるため、多数の被験者であっても検査を効率的に実施することができる。
検査の実施を促す方法は、所定の表示、音声出力など種々の方法をとることができる。また、例えば、事業所の入り口に本発明の検査システムを設置する場合には、検査システムと入り口のゲートとを連動させ、検査の要否に応じて、ゲートの開閉を制御するようにしてもよい。
本発明においては、
前記検査結果記憶部は、当該検査システムの本体装置内に備えられており、当該本体装置に対して、所定の鍵を用いた操作が行われた場合に前記検査の結果を出力可能であるものとしてもよい。
このように結果を検査システム内に保持しておくことにより、結果の漏洩を防止できる。
結果の出力は、例えば、コンピュータを検査システムにケーブルで接続して読み出す方法、USBメモリなどの媒体に書き出す方法、ネットワーク経由でサーバまたはコンピュータに出力する方法など種々の方法をとることができる。
鍵は、物理的な鍵であってもよいし、パスワードその他の電子的な鍵であってもよい。電子的な鍵を用いる方法としては、例えば、検査システムの入力装置にパスワードを入力する方法などが考えられる。検査システムの表面をタッチパネルにしておけば、より利便性が高い。また、別の方法として、例えば、検査結果のデータを管理する責任者のスマートフォンなど固有の端末を、検査システムと接続可能とし、端末固有の情報を鍵として用いるようにしてもよい。こうすれば、登録された端末でのみデータを抽出することが可能となる。このように鍵を用いることにより、管理責任者のみが検査結果のデータにアクセス可能となるため、結果の改ざんなどを防止することができる。
本発明においては、
前記検査が行われなかった場合および異常と判定された場合のいずれかの場合には、所定の通知先に前記検査の結果と前記識別情報とを対応づけた通知を行う通知部を備えるものとしてもよい。
こうすることにより、検査の不実施や異常などが見逃されることを回避できる。通知は、種々の方法で行うことができる。例えば、予め登録されたアドレスに対して電子メールを送信する方法、検査システムにもうけられたディスプレイに表示を行う方法、音声出力する方法などが挙げられる。
本発明においては、
前記検査結果記憶部は、前記撮影が行われた日時を併せて記憶するものとしてもよい。
こうすることにより、検査結果を日時とともに管理することができる。
記憶された日時は、他の用途にも活用可能である。例えば、事業所に検査システムを設置した場合は、検査日時を出社時刻または退社時刻として扱うことにより、被験者である従業員の出退勤の管理に役立てることができる。
本発明においては、
複数種類の検査を行うための複数の検査部を備えており、
前記検査には、全員を対象とするものと、一部の被験者を対象とするものが混在しているものとしてもよい。
こうすることにより、多様な検査を効率的に行うことができる。検査の種類は、任意に決めることができ、例えば、検温は全員を対象として行うものとし、アルコール検査は特定の者のみを対象として行うようにすることができる。
この場合、全員を対象とする検査については、顔認証の後、検査の要否を判断するまでなく検査を実行すればよいし、一部の者を対象とする検査については、検査の要否を判断した上で必要とされる者についてのみ検査を行うようにしてもよい。
本発明においては、
前記検査結果記憶部は、前記撮影した画像を併せて記憶するものとしてもよい。
こうすることにより検査システムの利便性を向上させることができる。例えば、検査時に撮影した画像は、顔認証の追加学習に利用し、精度向上を図ることができる。また、顔認証に誤り等が生じた場合に、事後の検証に利用することもできる。さらに、検査の結果が正常時に撮影された画像と、異常時に撮影された画像を蓄積し、人工知能で解析することにより、顔認証によっても異常の有無を推定することが可能となり、検査の誤りやなりすましによる検査などを防止することも可能となる。
本発明においては、
前記検査は、呼気中のアルコール濃度の検査であるものとしてもよい。
本発明は、かかる検査に適用する場合に最も有用性が高いと考えられる。
本発明は、上述した特徴を必ずしも全てを備えている必要はなく、適宜、その一部を省略したり、組み合わせたりしてもよい。上述した検査をコンピュータによって実行する検査方法として構成してもよいし、かかる方法をコンピュータに行わせるためのコンピュータプログラムとして構成してもよい。さらに、かかるコンピュータプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体として構成してもよい。
検査システムの構成を示す説明図である。 被験者データベースおよび検査結果記憶部の内容を示す説明図である。 被験者の登録画面例を示す説明図である。 検査処理のフローチャートである。 データ管理処理のフローチャートである。 変形例としての検査システムの構成を示す説明図である。 変形例における検査処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施例として、企業が、事業所等への出入口に設置し、従業員のアルコール検査、検温を実施し、その結果を管理するとともに、出退勤管理も行う検査システムを例にとって説明する。以下、検査システムを利用する従業員を被験者と呼ぶこともある。
図1は、検査システムの構成を示す説明図である。検査システムは、本体装置10およびアルコール検査用の検査器90をUSBケーブルその他のケーブルCAで接続して構成される。ケーブルCAに代えて、無線接続を利用してもよい。
検査器90は、アルコール検査を行うための装置である。検査器90には、被験者が呼気を吹き込むための吹込口91が取り付けられている。吹込口91は、市販のストローを差し込むようにしてもよい。検査の結果等は、検査器90の表面に設けられたディスプレイ92に表示される。
検査器90は、複数の従業員で共用してもよいし、アルコール検査を要する従業員が、自身専用の検査器90を接続して利用するようにしてもよい。
本実施例では、本体装置10および検査器90は、いずれも情報漏洩等を回避するため、ネットワークには接続されずに稼働するスタンドアロンのシステムとして構築されるものとした。もっとも、本体装置10をネットワークに接続し、同じくネットワークに接続されたサーバと情報の授受等を行うようにしてもよい。
本体装置10には、被験者の顔を撮影するためのカメラ11が2つ備えられている。2つ配置されているのは、顔写真などを利用したなりすましなどの不正を防止するためである。カメラ11は、1つだけ備えるようにしても差し支えない。カメラ11の上方には、被験者の体温を計測するための温度センサ14が備えられている。また、表面のタッチパネル12には、撮影時の顔画像が表示される。タッチパネル12は、検査システムに対する種々の操作を行うためのインタフェース画面などの表示、および本体装置に記憶されているデータを読み出すために必要なパスワード等の入力に利用される。
本体装置10には、USBメモリなどの媒体を挿入するためのスロット13が設けられている。検査結果などのデータは、このスロット13に媒体を挿入し、タッチパネル12で必要なパスワードを入力することにより、媒体に読み出すことができる。
この他、図示を省略していたが、本体装置10には、被験者の体温を非接触で測定する検温センサも設けられている。
本体装置10には、上述の機能を達成するために、図示する機能部がそれぞれ設けられている。本実施例では、本体装置10を、CPU、メモリを備えるコンピュータを内蔵し、各機能を実現するためのコンピュータプログラムをインストールすることによって、これらの機能部をソフトウェア的に構成するものとした。機能部の一部または全部はハードウェア的に用意しても構わない。また、本実施例の検査システムは、スタンドアロンの装置として構成されるため、各機能は、本体装置内に構成されているが、機能部の一部または全部をネットワークで接続されたサーバ等に構成してもよい。
以下、各機能部の説明をする。
主制御部20は、他の機能部を制御し、検査システムとしての機能を実現させる。
撮影部24は、カメラ11を制御して、被験者の顔を撮影する。
顔認証部25は、撮影した画像に基づいて、顔認証を行い、被験者が誰かを特定する。顔認証には、例えば、人工知能を利用することができる。
検査器制御部26は、検査器90の動作を制御し、検査結果を読み込む機能を奏する。また、本実施例では、検査器制御部26は、被験者の検温を行う検温センサの制御も併せて行う。
表示制御部27は、ディスプレイ12の表示内容を制御する。
被験者データベース21は、検査システムを利用する従業員に関する諸情報を記憶するデータベースである。顔認証のための特徴量も併せて記憶されている。具体的な内容は後述する。
検査結果記憶部22は、被験者の検査結果などのデータを記憶する。具体的な内容は後述する。
通知部23は、検査結果に異常があった場合などの状況を通知する機能を奏する。本実施例では、予め設定されたアドレスにメールを送信するものとした。ディスプレイ12に異常等を表示してもよいし、音声出力などを行っても良い。
図1に示した構成は、あくまでも例示であり、その一部を省略してもよいし、図示した以外の機能部をさらに設けるものとしてもよい。
図2は、被験者データベースおよび検査結果記憶部の内容を示す説明図である。
図2(a)には、被験者データベースにおける被験者ごとのデータの内容を示した。「ID」は、検査システム上、被験者に固有の識別情報である。企業の場合は、社員番号などを用いることもできるが、検査結果などの情報の不正な加工や漏洩を防止する観点から、社員番号等の既知の番号とは異なる情報を用いることが好ましい。
「所属」としては、被験者の部課などの所属を用いることができる。所属は、検査システム上、任意に設定可能なグループであり、企業においても所属に関係なく設定しても構わない。「氏名」は、被験者の本名を用いる他、ニックネームなどとしてもよい。「所属」、「氏名」は個人の特定に関与する情報であるため、省略しても良い。
「顔画像データパス」は、検査システム内に別途登録されている顔画像データの保存先を表すパス情報である。
「特徴量」は、顔画像データに基づいて生成される顔認証のための特徴量のデータである。特徴量は種々のタイミング、方法で作成することができる。例えば、検査システムの運用開始時に、検査システムを用いて被験者の顔を撮影し、これを登録画像として用いる場合には、検査システム内に搭載された顔認証のためのアルゴリズム(図1の顔認証部25が相当する)を使用して、特徴量を生成してもよい。
本実施例では、正面から撮影された顔画像を用いた顔認証を利用することにより、特徴量のデータ量やそれを求めるための負荷を軽減している。
また、検査システムとは別に管理用のコンピュータなどを利用して被験者データベースを生成する場合には、特徴量の作成も当該コンピュータを利用して生成してもよい。この場合は、被験者データベース21から、顔画像データパスや顔画像データを省略しても良い。
「アルコ-ル検査」は、被験者ごとにアルコール検査の要否を記憶する。アルコール検査を全ての従業員に対して行う必要がない場合には、このデータを設定することにより、検査の対象者を絞ることができる。本実施例では、検温は全員を対象としているが、アルコール検査と同様、検温についても、要否を登録可能としてもよい。
図2(b)は、検査結果記憶部22に保存されているデータの内容を示している。本実施例では、被験者ごとではなく検査ごとにレコードが作成されるものとした。
IDは、被験者データベース21に登録されている識別情報を表している。この情報により、それぞれのレコードが、どの被験者に対するものかを特定することができる。
「日時」は検査が行われた日時を示す。
「撮影画像データパス」は、顔認証および検査を実施する際の撮影画像データの保存場所を示す情報である。この撮影画像データは、顔認証における照会画像となる。撮影画像データは、必ずしも保存しておく必要はないが、保存しておけば、顔認証でエラーが生じた場合の検証などの目的に活用可能である。全被験者に対して撮影画像データを保存するか否かを切換可能としてもよいし、被験者に応じて保存するか否かを設定可能としてもよい。また、撮影された画像を保存するか消去するかを、その都度、被験者が選択できるようにしてもよい。
「検温」および「呼気アルコール濃度」は、それぞれ検査結果を保存する。この他の検査を行う場合には、それぞれ結果を保存すればよい。
被験者データベース21および検査結果記憶部22の保存内容は、図2で例示したものに限らず、さらに多くの情報を付加してもよいし、この中の一部を省略しても構わない。また、データ構造は、表のように構造化された形式、XMLを利用した形式など種々の形式を採用可能である。
図3は、被験者の登録画面例を示す説明図である。検査システムとは別の管理用のコンピュータに被験者データベース21を表示した例を示した。被験者データベース21は、画面W1のように、表形式で表示される。左の列から、「画像」欄に表示されているのは、被験者データベース21に登録した登録画像である。「グループ」は、被験者データベース21における所属である。「アルコールチェック」欄は、アルコール検査について、「オフ」は不要、「オン」は必要ということを表している。
「操作」欄の「設定」をクリックすると、画面W2が表示される。画面W2では、それぞれの項目について、被験者ごとの情報を登録可能となっている。アルコール検査の要否については、チェックボックスを利用した。
なお、被験者データベース21において、「所属」「氏名」を省略する場合には、IDと、「所属」「氏名」とを紐付けるデータベースを、管理用のコンピュータに用意しておけばよい。こうすることで、識別情報IDにより、「所属」「氏名」を特定して、画面W1を表示することが可能となる。
被験者データベース21の登録方法についても、図3の例示に関わらず、種々の態様をとることができる。例えば、検査システムの本体装置10のカメラ11を利用して画像を撮影した上、タッチパネル12を利用して必要な情報を入力する方法をとってもよい。
図4は、検査処理のフローチャートである。被験者が、出社または退社時に、事業所の入口に設置された検査システムに顔を接近させると、検査システムはカメラ11によってこれを認識し、図4の検査処理を開始する。
処理を開始すると、検査システムは、被験者の顔の撮影を行い(ステップS1)、顔であることが認識されると、検温を行う(ステップS2)。そして、撮影した顔の画像を利用して、顔認証を行う(ステップS3)。顔認証では、撮影された画像から、特徴量を抽出し、予め被験者データベース21に記憶されている特徴量との一致度を評価するのである。所定以上の一致度が得られるレコードが特定された場合には、顔認証は成功ということになる。
撮影および顔認証は、被験者が特定されるまで(ステップS4)、繰り返し実行される。繰り返し実行する際に、検温(ステップS2)は省略しても差し支えない。なお、図示を省略したが、所定回数実行しても被験者が特定されない場合には、エラーとして検査処理を終了してもよい。また、被験者を特定できなかった場合、顔認証を繰り返すことなく「認証時間」「ID」「撮影画像」「検温結果」「氏名:来訪者」などのデータを格納してもよい。この場合、後述するアルコール検査を行わずに処理を終了してもよい。
ステップS1~S4の処理は、種々の態様をとることができ、例えば、顔の撮影(ステップS1)の後、顔認証を行い(ステップS3)、特定できてから(ステップS4)、検温を行う(ステップS2)ようにしてもよい。他にも種々の態様をとることができる。
また、検査システムは、来客に対して利用することも可能である。この場合、被験者データベース21と照合しても特定はできないため、「ゲスト」として顔認証による特定を省略してもよい。このようなゲストモードでは、顔の撮影画像に対して、ゲスト用の仮の識別情報を付与し、検査の結果を検査結果として記録してもよい。識別情報と、ゲストの氏名その他の個人情報との紐付けは、例えば、a)企業の入口での受付で記載された受付表に識別情報を記入する方法、b)企業の入口で受付用の端末を用意し、ここで入力される情報を検査システムが読み込む方法、c)検査システムのタッチパネル12を利用して氏名その他の情報を入力する方法などで行うことができる。
次に、検査システムは、アルコール検査の要否を判断する(ステップS5)。顔認証によって識別情報が特定されているので、被験者データベース21を参照して、この要否を判断すればよい。
アルコール検査が不要な場合には(ステップS5)、得られた検査結果を検査結果記憶部22に格納し(ステップS13)、検査処理を終了する。
アルコール検査が必要と判断された場合には(ステップS5)、検査システムは、本体装置10のディスプレイ12に、被験者に対して、「アルコール検査を行って下さい」など検査を促す画面を表示し(ステップS6)、カウントダウンを開始する(ステップS7)。
そして、検査器90を起動し(ステップS8)、検査結果の読み込みを行う。
被験者が検査を実施していない場合など、検査器90から検査結果が読み込めず検査が完了していない場合には(ステップS9)、制限時間が経過するまで(ステップS10)、繰り返し結果の読み込みを待つ。
制限時間を超えた場合には(ステップS10)、検査が行われなかった旨の通知を行い(ステップS12)、検温など得られている結果を検査結果記憶部22に格納し(ステップS13)、検査処理を終了する。
検査が無事に完了した場合(ステップS9)、検査システムは、結果に異常があったかを判断する(ステップS11)。検査に異常がある場合(ステップS11)、即ち、被験者の呼気アルコール濃度が基準値よりも多い場合には、その旨、通知を行い(ステップS12)、結果を検査結果記憶部22に格納し(ステップS13)、検査処理を終了する。
異常がない場合には(ステップ11)、結果を検査結果記憶部22に格納し(ステップS13)、検査処理を終了する。
なお、検査結果等の通知(ステップS12)は、管理者など予め登録されたメールアドレスに、メールを送信することにより行う。通知は、かかる方法に限られず、例えば、本体装置10のディスプレイ12に、異常があったことなどを表示してもよいし、音声出力をしてもよい。また、通知(ステップS12)は、必須の処理ではなく、これを省略しても良い。
本実施例では、後述する通り、検査システムは従業員の出退勤管理にも使用するため、検査結果記憶部22には、撮影を行った日時を併せて記憶する。日時として、検温を行った時点、またはアルコール検査を完了した時点などを記憶するようにしてもよい。これらの日時を個別に記憶しても良い。
本実施例では、アルコール検査の要否を判断しているが、これを省略し、全員に対してアルコール検査を行うものとしてもよい。この場合、アルコール検査が不要であると分かっている従業員は、顔認証および検温のみで検査システムを離れてもよい。検査結果には、アルコール検査を実施していない旨を記憶すればよい。
図5は、データ管理処理のフローチャートである。本実施例では、管理者が、USBメモリなどの媒体を本体装置10に取付け、タッチパネル12で所定のパスワードを入力すると、検査結果記憶部22から検査結果のデータが媒体に出力される。次にこの媒体を管理用のコンピュータに取り付けて、データ管理処理を実施する。
本体装置10からのデータの読み出しは、媒体の他、管理者のスマートフォンなどを利用してもよい。例えば、Bluetooth(登録商標)などを利用して管理者のスマートフォンを本体装置10と通信可能に登録しておき、データを読み出す方法などが考えられる。本体装置10に、管理者のスマートフォンのみと通信可能に登録しておくことにより、データの不正な改ざんや漏洩を防止することができる。また、コンピュータを直接、本体に接続し、パスワード等を入力してデータを読み出すようにしてもよい。
データ管理処理を開始すると、コンピュータは、媒体から検査結果のデータを読み込む(ステップS20)。また、予めコンピュータに登録されている被験者データベースも読み込む(ステップS21)。そして、双方に記録されている識別情報IDに基づいて、検査結果のデータが、それぞれどの従業員のものかを照合する(ステップS22)。
次に、コンピュータは、検査結果のデータに記憶された日時に基づいて、従業員の出勤時刻、退勤時刻を特定し(ステップS23)、勤務時間を算定する(ステップS24)。
例えば、午前中の日時は出勤時刻を表し、午後の日時は退勤時刻を表すというように特定してもよい。出退勤の日時が、より柔軟に設定されている場合には、例えば、検査システムの本体装置10のディスプレイ12に、「出社」「退社」などの表示を行い、検査時に選択させるようにしてもよい。
コンピュータは、こうして得られた結果を出力する(ステップS25)。図の下方にコンピュータに表示される画面例W3を示した。本実施例では、表形式で氏名、検温結果、呼気アルコール濃度、出勤、退勤、労働時間、顔画像などが表示されている。呼気アルコール濃度において「-」が表示されているのは、検査が実施されなかったことを表している。
検査結果の表示は、「正常温度だけ表示」「異常温度だけ表示」のように絞り込みをすることができる。同様に呼気検査についても正常のもののみを表示、異常のもののみを表示などとしてもよい。
これらの結果は、表示するだけでなく、印刷することも可能である。出力内容については、画面例W3に限らず、種々の項目および形式をとることができる。また、コンピュータに表示する他、検査システムの本体のディスプレイ12に表示する方法をとってもよい。
以上で説明した検査システムによれば、顔認証に基づいて被験者が誰かを特定し、検温、アルコール検査などの結果を、適切に管理することが可能となる。また、これにより管理者の負担を軽減することもできる。
さらに実施例の検査システムでは、アルコール検査の要否を判断できるため、無用な検査を省略し、速やかに検査処理を実行することができる。朝の出勤時には、多くの従業員が検査システムを利用することになるため、次の従業員に速やかに交代できることとなり、効率的である。
本実施例は、必ずしも上述した全ての特徴を備えている必要はなく、適宜、その一部を省略したり組み合わせたりしてもよい。この他、本実施例は、以下に述べる構成など、種々の変形例をとることができる。
図6は、変形例としての検査システムの構成を示す説明図である。実施例の検査システムの本体装置10に代えて、スマートフォン30を利用する態様である。スマートフォン30には、検査システムとして稼働させるための必要なアプリケーションがインストールされており、これによって図示する機能部がソフトウェア的に構成されている。
図中の撮影部33は、スマートフォン30に備えられたカメラを制御して、被験者の顔画像を撮影する。
検査器制御部31は、検査器90Aを制御して、検査結果を読み込む。検査器90Aとスマートフォン30との接続には、例えば、Bluetooth(登録商標)などの短距離通信技術を利用することができる。
送受信部34は、スマートフォン30と、インターネット等のネットワークINTとの通信を行う。
入出力部32は、検査システムとしての動作に必要な情報の授受を行う。
GPS35は、スマートフォン30の位置情報を取得する。
検査システムは、スマートフォンとネットワークINTを介して接続されたサーバ40によって構築されている。サーバ40には、図示する機能部がソフトウェア的に構成されている。
被験者データベース41は、被験者の情報を記憶するデータベースであり、図2で説明したのと同様の構成を有している。
検査結果記憶部42は、検査結果を記憶するデータベースであり、図2で説明したのと同様の構成を有している。
顔認証部43は、図1の顔認証部25と同様、スマートフォン30から送られる画像に基づいて顔認証を行う。
通知部44は、図1の通知部23と同様、結果の異常等が生じたときに所定の通知を行う。
データ管理部45は、検査結果記憶部42等のデータの内容を管理する。
図7は、変形例における検査処理のフローチャートである。
被験者が、スマートフォン30を操作して、検査システムとしてのアプリケーションを起動させることにより、この処理は開始される。
処理を開始すると、スマートフォン30は、GPSで取得される位置情報に基づき、所定領域内にいるかを判断する(ステップS40)。企業の場合、事業所の領域を設定しておくことにより、事業所外で検査を行うなどの不適切な実施を防止することが可能となる。
所定領域内にいると判断される場合(ステップS40)、スマートフォンは、被験者の顔の撮影を行い(ステップS41)、この画像をサーバ40に送信する。
サーバ40は、画像に基づいて顔認証をし(ステップS30)、結果を送信する(ステップS31)。結果には、被験者を表す識別情報およびアルコール検査の要否が含まれる。
このようにサーバ40で顔認証を行うことにより、スマートフォンによる顔認証の負荷を軽減することができる。また、顔認証における不正を防止することもできる。
顔認証によって、被験者が従業員であることが特定できない場合は(ステップS42)、顔の撮影(ステップS41)を再度行うことになる。
被験者が特定できた場合は(ステップS42)、アルコール検査の要否を判断し(ステップS43)、アルコール検査が要とされているときは(ステップS43)、検査器90Aから検査結果を読み込み、結果をサーバ40に送信する(ステップS44)。アルコール検査が不要とされているときは(ステップS43)、この処理を省略して検査処理を終了する。
サーバ40は、検査結果を受け取り、アルコール濃度が高いなどの異常があると判断される場合には(ステップS32)、所定の通知を行う(ステップS33)。異常がない場合は、通知はスキップする。
こうして、サーバ40は、結果を格納し(ステップS34)、処理を終了する。なお、スマートフォンに検温用のセンサを取付け、アルコール検査以外に検温も可能としてもよい。
サーバ40に記憶された検査結果については、先に図5で説明したのと同様の処理により管理者が管理することができる。この処理は、サーバ40のデータ管理部45の機能に相当する。
図6および図7で説明した変形例では、スマートフォンで顔を撮影するため、撮影条件が悪く顔認証の精度が低下するおそれもある。こうした点を考慮して、次の方法をとるようにしてもよい。
まず、被験者が、予め顔認証用の顔画像をサーバに登録すると、サーバはその情報をIDと紐付けて管理するが、このIDを被験者が利用するスマートフォンにも送信し、記憶しておくのである。そして、被験者がスマートフォンを利用する際には、スマートフォンに備えられた指紋認証その他の認証方法を利用して、本人認証を行うのである。こうすれば、スマートフォンによる本人認証によって、顔認証と同様、本人を特定することができ、IDを利用して以後の処理を行うことができる。
この場合、顔認証も併用するようにしてもよい。つまり、スマートフォンで撮影した顔画像をサーバに送信し、顔認証を行うのである。ただし、この場合は、既に本人認証はできているから、本人を特定するIDと顔画像とを合わせてサーバに送信する。こうすれば、サーバは、スマートフォンで特定された本人の顔認証用データに基づいて、送信された顔画像が本人であるか否かを判断すれば済む。送信された顔画像データに基づいて、顔認証により被験者を探し出すよりは、ずっと負荷が軽く、また送信された顔画像の画質等が悪くても十分に精度を確保することが可能である。さらに、スマートフォンによる本人認証と併用することにより、なりすましなどを防止することも可能となる。
本発明は、さらに種々の変形例をとることができる。例えば、検査は、アルコール検査および検温だけに限定されるものではない。本体装置10と検査器90とを一体化してもよい。
本発明は、アルコール検知器による検査その他の所定の検査結果を、顔認証による本人の特定結果と併せて記録する検査システムに利用することができる。
10 本体装置
11 カメラ
12 タッチパネル、ディスプレイ
13 スロット
14 温度センサ
20 主制御部
21 被験者データベース
22 検査結果記憶部
23 通知部
24 撮影部
25 顔認証部
26 検査器制御部
27 表示制御部
30 スマートフォン
31 検査器制御部
32 入出力部
33 撮影部
34 送受信部
40 サーバ
41 被験者データベース
42 検査結果記憶部
43 顔認証部
44 通知部
45 データ管理部
90、90A 検査器
91 吹込口
92 ディスプレイ

Claims (11)

  1. 所定の検査を行う検査システムであって、
    検査を受ける被験者の顔を撮影する撮影部と、
    予め複数の被験者の顔認証情報と識別情報とを記憶する被験者データベースと、
    前記撮影した画像に基づく顔認証によって前記被験者に対応する識別情報を特定する顔認証部と、
    前記被験者について前記所定の検査を行う検査部と、
    前記検査の結果と前記識別情報とを対応づけて記憶する検査結果記憶部とを備える検査システム。
  2. 請求項1記載の検査システムであって、
    前記検査部は、前記検査システムの本体装置に接続された別体の検査器として構成されており、
    前記検査システムは、前記顔認証がなされた後、前記検査器から前記検査の結果を読み込む検査器制御部を備える検査システム。
  3. 請求項2記載の検査システムであって、
    前記検査器制御部は、前記結果の読み込みを、前記顔認証の後、所定時間以内に制限する検査システム。
  4. 請求項1記載の検査システムであって、
    前記被験者データベースは、前記検査の要否を記憶しており、
    前記顔認証部は、前記検査が必要と判断される被験者の場合は、当該被験者に対して検査の実施を促す検査システム。
  5. 請求項1記載の検査システムであって、
    前記検査結果記憶部は、当該検査システムの本体装置内に備えられており、当該本体装置に対して、所定の鍵を用いた操作が行われた場合に前記検査の結果を出力可能である検査システム。
  6. 請求項1記載の検査システムであって、
    前記検査が行われなかった場合および異常と判定された場合のいずれかの場合には、所定の通知先に前記検査の結果と前記識別情報とを対応づけた通知を行う通知部を備える検査システム。
  7. 請求項1記載の検査システムであって、
    前記検査結果記憶部は、前記撮影が行われた日時を併せて記憶する検査システム。
  8. 請求項1記載の検査システムであって、
    複数種類の検査を行うための複数の検査部を備えており、
    前記検査には、全員を対象とするものと、一部の被験者を対象とするものが混在している検査システム。
  9. 請求項1記載の検査システムであって、
    前記検査結果記憶部は、前記撮影した画像を併せて記憶する検査システム。
  10. 請求項1記載の検査システムであって、
    前記検査は、呼気中のアルコール濃度の検査である検査システム。
  11. 所定の検査を行う検査方法であって、
    コンピュータが実行するステップとして、
    撮影部により、検査を受ける被験者の顔を撮影するステップと、
    予め複数の被験者の顔認証情報と識別情報とを記憶する被験者データベースを参照して、 前記撮影した画像に基づく顔認証によって前記被験者に対応する識別情報を特定するステップと、
    前記所定の検査を行う検査部から、前記被験者についての検査の結果を読み込むステップと、
    前記検査の結果と前記識別情報とを対応づけて検査結果記憶部に記憶するステップとを備える検査方法。










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