JP2023070528A - 電解水生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水圧による電解槽の膨張を抑制できる電解水生成装置を提供する。【解決手段】電解水生成装置1は、管壁21を有する管体2と、管体2の内部に配された電解槽3と、電解槽3を管壁21に押付ける押付部材5とを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、水を電気分解して電解水を生成する装置に関する。
従来、管体の内部に外部電極と内部電極とを備えた電解水生成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004-330138号公報
特許文献1に開示されている装置では、通電パイプが電解槽の外殻を構成する。しかしながら、管内部の空間に通水が開始されると、その水圧により通電パイプが膨張し、漏水が生ずるおそれがある。また、外部電極及び内部電極として特殊な形状の専用部品が必要となるため、製造コストが嵩む。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、安価で水圧による電解槽の膨張を抑制できる電解水生成装置を提供することを主たる目的としている。
本発明は、電解水生成装置であって、管壁を有する管体と、前記管体の内部に配された電解槽と、前記電解槽を前記管壁に押付ける押付部材とを含む。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記押付部材は、前記管壁を貫通するねじ部材であり、前記ねじ部材の先端部は、前記電解槽に接触している、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記電解槽は、筒状の本体部と、前記本体部の外側に配された補強部材とを含み、前記先端部は前記補強部材と接触している、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記電解槽と前記管壁とは、互いに面接触している、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、複数の前記管体が、直列及び/または並列に接続されてなる、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記電解槽は、第1給電体及び第2給電体が配された電解室を有する、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記電解室は、隔膜によって前記第1給電体の側の第1極室と前記第2給電体の側の第2極室とに区分されている、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記押付部材は、前記隔膜に垂直な方向に前記電解槽を押圧する、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第1給電体及び前記第2給電体は、前記隔膜と接触している、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第1極室で発生した気体を排出するための脱気弁をさらに含む、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記管体の内部に流入した水を前記電解室に導くための入水口と、前記電解室で生成された電解水を前記電解室から取り出すための出水口とをさらに含む、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記電解槽は、前記入水口と前記第2極室とを連通させる第1ポートと、前記第2極室と前記出水口とを連通させる第2ポートを有する、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記電解槽は、前記第1ポートと前記第1極室とを連通させる第3ポートを有している、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第3ポートには、前記第1ポートから前記第1極室へと流入する水の流量を調整するための絞り弁が設けられている、ことが望ましい。
本発明の前記電解水生成装置は、前記管体と、前記電解槽と、前記押付部材とを含む。前記電解槽は、前記管体の内部に配され、前記押付部材によって前記管体の前記管壁に押付けられる。これにより、前記電解槽の壁と前記管壁とによって強固な二重構造の壁が構成され、水圧による前記電解槽の膨張が抑制される。また、前記管体の内部に収容可能な形状及びサイズであれば通常構造の前記電解槽が適用できるため、前記電解水生成装置を安価に製造可能となる。
本発明の電解水生成装置の概略構成を示す断面図である。 図1の電解槽の構成を示す断面図である。 図1の電解水生成装置の別な断面図である。 図1、3の電解水生成装置の変形例の断面図である。 図1、3、4の電解水生成装置の変形例の側面図である。 図1、3、4の電解水生成装置の別な変形例の側面図である。 図5、6の電解水生成装置の別な変形例の側面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の電解水生成装置1の構成を示している。
電解水生成装置1は、管体2と、電解槽3と、押付部材5とを含んでいる。
管体2は、管壁21を有する。管壁21は、管体2の外殻を構成する。管壁21によって区画された内部には、水等の流体が移動する。
電解槽3は、管体2の内部に配されている。管体2の内部を流れる水は、電解槽3の内部に流入し、電気分解される。
押付部材5は、管体2に装着される。押付部材5は、電解槽3を管壁21に押付ける。これにより、電解槽3の壁31と管体2の管壁21とによって強固な二重構造の壁が構成され、水圧による電解槽3の膨張が抑制される。また、管体2の内部に収容可能な形状及びサイズであれば通常構造の電解槽3が適用できるため、電解水生成装置1を安価に製造可能となる。
本実施形態の押付部材5は、ねじ部材51である。ねじ部材51は、管壁21を貫通し、先端部52が電解槽3に接触している。このような構成では、ねじ部材51を締め込むことにより、簡素な構成で容易に電解槽3を管壁21に押付けることが可能となる。
電解槽3は、筒状の本体部32と、本体部32の外側に配された補強部材33とを含み、ねじ部材51の先端部52は補強部材33と接触している、のが望ましい。補強部材33としては、例えば、板状の金属が適用される。本体部32と補強部材33とは、一体化されていてもよく、別体で構成されていてもよい。
ねじ部材51が締め込まれ、先端部52との接触に伴い電解槽3に生ずる応力は、補強部材33によって分散して本体部32に伝達される。これにより、電解槽3が大きい範囲で管壁21に押付けられ、電解槽3の膨張が抑制される。また、補強部材33によっても電解槽3の膨張が抑制される。
電解槽3と管壁21とは、互いに面接触している、のが望ましい。これにより、電解槽3の膨張がより一層抑制される。
図2は、電解槽3の構成を示している。電解槽3は、第1給電体41及び第2給電体42が配された電解室40を有している。第1給電体41及び第2給電体42には、給電端子44が接続されている。給電端子44は、電解槽3及び管体2を貫通し、管体2の外部に突出している。
一対の給電端子44には、直流電圧が印加される。このとき、第1給電体41は、陰極又は陽極として、第2給電体42は、陽極又は陰極として機能する。電解室40内に水が充填された状態で第1給電体41と第2給電体42との間に直流電圧が印加されると、電解電流が流れ、電解室40内の水が電気分解される。
給電端子44に印加される直流電圧は、制御部(図示せず)によって制御される。第1給電体41及び第2給電体42の極性も、制御部によって制御される。第1給電体41及び第2給電体42の極性は、必要に応じて反転可能に構成されていてもよい。以下では、第1給電体41が陽極、第2給電体42が陰極として機能する状態について説明する。
本実施形態の電解槽3では、第1給電体41と第2給電体42との間に隔膜43が設けられている。隔膜43は、電解室40を第1給電体41の側の第1極室40aと第2給電体42の側の第2極室40bとに区分する。
第1極室40aの側の壁31は、管壁21に面接触している。一方、第2極室40bの側の壁31には、補強部材33が装着される。第2極室40bの側の壁31は、補強部材33を介して押付部材5に押圧される。
押付部材5は、隔膜43に垂直な方向に電解槽3を押圧する。本実施形態では、ねじ部材51の軸線方向を隔膜43に垂直な方向と一致させることにより実現される。これにより、管体2と平行に第1給電体41、第2給電体42及び隔膜43を配置して、容易に電解効率を高めることが可能となる。
隔膜43には、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等の親水性材料や、スルホン酸基を有するフッ素系樹脂からなる固体高分子材料等が用いられている。
固体高分子材料を用いた隔膜43を有する電解槽3では、中性の電解水素水及び電解酸素水が生成される。電解室40内で水が電気分解されることにより、陰極側の第2極室40bでは、水素ガスが溶け込んだ電解水素水が得られ、陽極側の第1極室40aでは酸素ガスが溶け込んだ電解酸素水が得られる。第2極室40bにて生成された電解水素水は、血液透析治療の際に発生する活性酸素を除去し、患者の酸化ストレスの軽減に適しているとして注目されている。また、農業分野においては、単位面積当たりの収量増加、栄養価の高い高機能作物の栽培が期待できるとして注目されている。
隔膜43が固体高分子膜で構成されている本電解槽3においては第1給電体41及び第2給電体42は、隔膜43と接触している、のが望ましい。これにより、電解室40内の水が効率よく電気分解される。
電気分解の進行に伴い、電解室40では気体が生成される。陽極側の第1極室40aでは、酸素ガスが生成される。
本実施形態の電解槽3には、第1極室40aに連通する脱気ポート34が設けられている。脱気ポート34は、第1極室40aの側の壁31を貫通して形成されている。管体2には、脱気ポート34に対応する位置に脱気ポート24が設けられている。脱気ポート24は、管体2の径方向にのび、管壁21を貫通して形成され、脱気ポート34と連通している。
脱気ポート24には、脱気弁25が設けられている、のが望ましい。脱気弁25は、第1極室40aで発生した気体(すなわち、酸素ガス)を排出する。第1極室40aで生成された酸素ガスは、脱気ポート24、34を通過して脱気弁25へと導かれる。脱気弁25が開かれることにより、酸素ガスは、管体2の外部に排出される。
図1に示されるように、電解水生成装置1は、入水口61と、出水口62とをさらに含んでいる。
入水口61は、管体2の一端に設けられている。入水口61は、管体2の内部に流入した水を電解室40に導く。本実施形態の入水口61には、漏斗状の導水部材63が装着されている。
出水口62は、管体2の他端に設けられている。出水口62は、電解槽3で生成された電解水を電解室40から取り出す。本実施形態の出水口62には、漏斗状の導水部材64が装着されている。
図2に示されるように、電解槽3は、入水口61と第2極室40bとを連通させる第1ポート36と、第2極室40bと出水口62とを連通させる第2ポート37を有する。
第1ポート36は、導水部材63と接続されている。入水口61から管体2の内部に流入した水は、導水部材63及び第1ポート36を介して第2極室40bに導かれる。
第2ポート37は、導水部材64と接続されている。第2極室40bで生成された電解水は、第2ポート37及び導水部材64を介して出水口62に導かれ管体2の外部に排出される。
電解槽3は、第1ポート36と第1極室40aとを連通させる第3ポート38を有している。第3ポート38は、第1ポート36から流入した水の一部を第1極室40aに導く。
これにより、電解槽3の外側(入水口61)の側の構成を簡素化できる。
第3ポート38には、第1ポート36から第1極室40aへと流入する水の流量を調整するための絞り弁46が設けられている。第2極室40bで生成された電解水を利用する場合、絞り弁46が第1極室40aに流入する水を制限することにより、水の有効利用が図られる。
本実施形態の電解槽3には、第1極室40aに連通する第4ポート39が設けられている。第4ポート39は、管体2の径方向にのび、第1極室40aの側の壁31を貫通して形成されている。管体2には、第4ポート39に対応する位置に排水ポート29が設けられている。排水ポート29は、管壁21を貫通して形成され、第4ポート39と連通している。第1極室40aにて生成された電解水は、第4ポート39及び排水ポート29を介して管体2の外部に排出される。
図3は、管体2の軸方向に垂直な電解水生成装置1の断面を示している。
本実施形態の電解槽3は、矩形状の断面を有している。このような形状の電解槽3は製造が容易で、電解水生成装置1の製造コストの低減に貢献する。
本実施形態の管体2も、矩形状の断面を有している。このような管体2は、3つの面で電解槽3と接触する。これにより、電解槽3の膨張がより一層抑制される。なお、本管体2では、入水口61及び出水口62の部分は、その断面が円形状に形成されていてもよい。
図4は、図1、3の電解水生成装置1の変形例である電解水生成装置1Aの断面図である。電解水生成装置1Aのうち、以下で説明されてない部分については、上述した電解水生成装置1の構成が採用されうる。管体2Aの軸方向に垂直な電解水生成装置1の断面を示している。
本実施形態の管体2Aは、円形状の断面を有している。このような形状の管体2Aは製造が容易で、電解水生成装置1の製造コストの低減に貢献する。
本実施形態では、電解槽3の角部が管体2Aの管壁21と当接する。管壁21の内腔には、充填剤22が充填されている。充填剤22は、管体2Aと電解槽3の間に介在している。充填剤22によって、電解槽3の膨張がより一層抑制される。
図1に示されるように、管体2の一端には雄ねじ、他端には雌ねじが形成されている。これにより、管体2同士又は、別の部材と相互に連結可能である。
図5は、図1、3、4の電解水生成装置1、1Aの変形例である電解水生成装置1Bの側面図である。電解水生成装置1Bのうち、以下で説明されてない部分については、上述した電解水生成装置1、1Aの構成が採用されうる。
電解水生成装置1Bでは、複数の管体2が直列に接続されている。このような形態では、第2極室40bで生成される電解水素水の溶存水素濃度を容易に高めることが可能となる。
図6は、図1、3、4の電解水生成装置1、1Aの別な変形例である電解水生成装置1Cの側面図である。電解水生成装置1Bのうち、以下で説明されてない部分については、上述した電解水生成装置1、1Aの構成が採用されうる。
電解水生成装置1Cでは、複数の管体2が並列に接続されている。このような形態では、単位時間に大量の電解水を生成することが可能となる。
図7は、図5、6の電解水生成装置1C、1Cの別な変形例である電解水生成装置1Dの側面図である。電解水生成装置1Dのうち、以下で説明されてない部分については、上述した電解水生成装置1B、1Cの構成が採用されうる。
電解水生成装置1Dでは、複数の管体2が直列に接続されて管体群を構成し、その管体群同士が、並列に接続されている。このような形態では、溶存水素濃度が高い電解水を単位時間に大量に生成することが可能となる。
電解水生成装置1Bないし1Dでは、各管体2の排水ポート29と接続される管(図示せず)が接続されていてもよい。各管を集約することにより、第1極室40aで生成される電解水を容易に集めて処理することが可能となる。
以上、本発明の電解水生成装置1等が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。すなわち、電解水生成装置1は、少なくとも、管壁21を有する管体2と、管体2の内部に配された電解槽3と、電解槽3を管壁21に押付ける押付部材5とを含んでいればよい。
1 :電解水生成装置
1A :電解水生成装置
1B :電解水生成装置
1C :電解水生成装置
1D :電解水生成装置
2 :管体
2A :管体
3 :電解槽
5 :押付部材
21 :管壁
25 :脱気弁
31 :壁
32 :本体部
33 :補強部材
36 :第1ポート
37 :第2ポート
38 :第3ポート
40 :電解室
40a :第1極室
40b :第2極室
41 :第1給電体
42 :第2給電体
43 :隔膜
46 :絞り弁
51 :ねじ部材
52 :先端部
61 :入水口
62 :出水口

Claims (14)

  1. 電解水生成装置であって、
    管壁を有する管体と、
    前記管体の内部に配された電解槽と、
    前記電解槽を前記管壁に押付ける押付部材とを含む、
    電解水生成装置。
  2. 前記押付部材は、前記管壁を貫通するねじ部材であり、前記ねじ部材の先端部は、前記電解槽に接触している、請求項1に記載の電解水生成装置。
  3. 前記電解槽は、筒状の本体部と、前記本体部の外側に配された補強部材とを含み、前記先端部は前記補強部材と接触している、請求項2に記載の電解水生成装置。
  4. 前記電解槽と前記管壁とは、互いに面接触している、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電解水生成装置。
  5. 複数の前記管体が、直列及び/または並列に接続されてなる、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電解水生成装置。
  6. 前記電解槽は、第1給電体及び第2給電体が配された電解室を有する、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電解水生成装置。
  7. 前記電解室は、隔膜によって前記第1給電体の側の第1極室と前記第2給電体の側の第2極室とに区分されている、請求項6に記載の電解水生成装置。
  8. 前記押付部材は、前記隔膜に垂直な方向に前記電解槽を押圧する、請求項7に記載の電解水生成装置。
  9. 前記第1給電体及び前記第2給電体は、前記隔膜と接触している、請求項7または8に記載の電解水生成装置。
  10. 前記第1極室で発生した気体を排出するための脱気弁をさらに含む、請求項7ないし9のいずれかに記載の電解水生成装置。
  11. 前記管体の内部に流入した水を前記電解室に導くための入水口と、前記電解室で生成された電解水を前記電解室から取り出すための出水口とをさらに含む、請求項7に記載の電解水生成装置。
  12. 前記電解槽は、前記入水口と前記第2極室とを連通させる第1ポートと、前記第2極室と前記出水口とを連通させる第2ポートを有する、請求項11に記載の電解水生成装置。
  13. 前記電解槽は、前記第1ポートと前記第1極室とを連通させる第3ポートを有している、請求項12に記載の電解水生成装置。
  14. 前記第3ポートには、前記第1ポートから前記第1極室へと流入する水の流量を調整するための絞り弁が設けられている、請求項13に記載の電解水生成装置。
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