JP2023034598A - 加湿装置、及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ケーシング(10)と、前記ケーシング(10)内に形成される空気通路(AP)と、前記空気通路(AP)に配置され、給水されることで空気を加湿する第1フィルタ(41)と、加湿動作と乾燥動作とを実行する制御部(C)とを備え、前記加湿動作は、前記第1フィルタ(41)に給水すると共に、該第1フィルタ(41)に空気を搬送する動作であり、前記乾燥動作は、前記第1フィルタ(41)が給水されない状態で、該第1フィルタ(41)に空気を搬送する動作であり、前記制御部(C)は、前記加湿動作を実行させる加湿運転が選択された場合において、前記加湿運転の動作履歴に関する第1条件に基づいて、前記乾燥動作の実行を制御する
加湿装置である。
前記加湿運転の動作履歴は、前記加湿動作の継続時間を示し、かつ、前記第1条件は、前記加湿動作の開始からの継続時間が第1継続時間以下である場合を含み、前記制御部(C)は、前記第1条件を満たさない場合に前記乾燥動作を実行し、前記第1条件を満たす場合に、前記乾燥動作を実行しない。
前記第1フィルタ(41)は、前記加湿動作において、回転することで水が供給されるように構成され、前記第1継続時間は、前記第1フィルタ(41)が半回転する時間以下である。
前記第1継続時間は、10秒以下である。
前記乾燥動作の実行の有無を示す第1入力を受け付ける受付部(82)をさらに備え、前記制御部(C)は、前記乾燥動作を実行する旨の前記第1入力を前記受付部(82)が受け付けた場合、前記第1条件に基づいて、前記乾燥動作を制御する。
前記空気通路(AP)内に配置され、空気中の汚染物を捕集する第2フィルタ(31)をさらに備え、前記制御部(C)は、第2条件を満たすことで前記加湿動作が停止する場合、または前記加湿動作を行わない場合、前記空気通路(AP)内の空気を前記第2フィルタ(31)に通過させる空気清浄動作を実行する。
前記第2条件は、加湿対象の対象空間の湿度が所定値以上である場合である。
前記制御部(C)は、前記空気清浄動作を実行させる空気清浄運転の動作履歴に関する第3条件に基づいて、前記乾燥動作の実行を制御する。
前記空気清浄運転の動作履歴は、前記空気清浄動作の継続時間を示し、かつ、前記第3条件は、前記空気清浄動作の開始からの継続時間が第2継続時間以上である場合を含み、前記制御部(C)は、前記第3条件を満たさない場合に前記乾燥動作を実行し、前記第3条件を満たす場合に、前記乾燥動作を実行しない。
ケーシング(10)と、前記ケーシング(10)内に形成される空気通路(AP)と、前記空気通路(AP)に配置され、給水されることで空気を加湿する第1フィルタ(41)と、を備える加湿装置が実行する制御方法であって、前記第1フィルタ(41)に給水すると共に、該第1フィルタ(41)に空気を搬送する加湿動作を実行させる加湿運転が選択された場合において、前記加湿運転の動作履歴に関する第1条件に基づいて、前記第1フィルタ(41)が給水されない状態で、該第1フィルタ(41)に空気を搬送する乾燥動作の実行を制御する制御方法である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の加湿装置(1)は、室内に配置される床置型の装置である。加湿装置(1)は、加湿機能と空気清浄機能とを有する。ユーザは、空気清浄機能だけを選択することができるが、加湿機能を選択したときは空気清浄機能が伴う。
ケーシング(10)は、縦長の箱状に形成される。ケーシング(10)内には、上下方向に形成される空気通路(AP)が設けられる。空気通路(AP)には、下方から上方に向かって、送風室(2)、空気清浄室(3)、加湿室(4)が順に配置される。
ファンユニット(U1)は、送風室(2)に配置される。ファンユニット(U1)は、吸込口(15)に向かい合う位置に配置される。ファンユニット(U1)は、ファン(21)とファンモータ(22)とを有する。
空気清浄ユニット(U2)は、空気清浄室(3)に配置される。空気清浄ユニット(U2)は、集塵フィルタ(31)と、脱臭フィルタ(32)とを有している。集塵フィルタ(31)及び脱臭フィルタ(32)は、それぞれのフィルタ面がケーシング(10)の略中央の高さ位置において略水平となるよう配置される。
図1及び図3に示すように、加湿ユニット(U3)は、加湿室(4)に配置される。加湿ユニット(U3)は、空気通路(AP)の空気を加湿する。加湿ユニット(U3)は、気化フィルタ(41)とフレーム(42)とを有する。
給水ユニット(U4)は、加湿室(4)に配置される。給水ユニット(U4)は、加湿ユニット(U3)に水を供給する。給水ユニット(U4)は、加湿ユニット(U3)と側面ドア(18)との間に配置される。給水ユニット(U4)は、トレイ(50)及びタンク(60)を有する。
トレイ(50)は、加湿室(4)に配置される。トレイ(50)は加湿ユニット(U3)と側面ドア(18)との間に配置される。トレイ(50)は加湿ユニット(U3)と側面ドア(18)との間に配置される。トレイ(50)は、タンク(60)から供給された水を貯留する。トレイ(50)は、水を加湿ユニット(U3)に水を供給する。トレイ(50)は、第1トレイ(50a)と第2トレイ(50b)とを有する。トレイ(50)は、第1トレイ(50a)と第2トレイ(50b)との水が、互いに行き来できるように構成されている。
タンク(60)は、トレイ(50)に水を供給する。タンク(60)は、側面ドア(18)の内側に配置される。タンク(60)は、側面ドア(18)の開閉に伴って回動する。タンク(60)は、ケーシング(10)から着脱可能に構成される。タンク(60)は、タンク本体(61)と上蓋(63)とを有する。
給水口(67)は、流入口(67a)と流出口(67b)とを有する。流入口(67a)は、給水口(67)の上端に形成される。流入口(67a)には、外部からの水が流入する。流出口(67b)は、給水口(67)の下端に形成される。流入口(67a)から流入した水は、流出口(67b)からタンク(60)内へ流出する。流入口(67a)及び流出口(67b)は、上蓋(63)の幅方向(前後方向)に亘って長方形に形成される。給水口(67)は、流入口(67a)から流出口(67b)に向かって開口面積が小さくなるように傾斜する傾斜(69)を有する。このように、流出口(67b)の開口面積は、流入口(67a)の開口面積よりも小さい。
加湿装置(1)は、水位センサ(57)、温度センサ(91)及び湿度センサ(92)を有する。水位センサ(57)は、トレイ(50)の水位を検出する。水位センサ(57)は、第1トレイ(50a)に配置される(図示省略)。温度センサ(91)は、室内の空気温度を検出する。湿度センサ(92)は、室内の湿度を検出する。温度センサ(91)及び湿度センサ(92)は、例えば吸込口(15)近傍に配置される(図2参照)。
図4に示すように、操作パネル(16)は、表示部(81)及び操作部(82)を有する。表示部(81)には、現在の運転状態、室内温度、室内湿度、風量などが表示される。表示部(81)は、給水ランプ(81a)を有する。トレイ(50)内の水位が所定水位より低くなると、給水ランプ(81a)は点灯または点滅する。このことで、トレイ(50)内の水量が少なくなっていることをユーザに報知できる。操作部(82)は、ユーザが操作するボタンである。操作部(82)には各種のボタンが配置される。操作部(82)は、本開示の受付部(82)の一例である。
制御部(C)は、ユーザの操作により操作パネル(16)に入力された情報や、各種のセンサから受信した所定の情報に基づいて、加湿装置(1)の運転を制御する。例えば、制御部(C)は、後述する加湿動作及び乾燥動作を実行する。制御部(C)は、マイクロコンピュータによって構成される。
次に、本実施形態の加湿装置(1)の各種の運転について説明する。
加湿運転は、吸い込んだ室内空気を清浄化すると共に加湿して、再び室内空間に吹き出す運転である。加湿運転では、室内の湿度が設定された目標湿度となるように湿度調整される。ユーザの操作により操作パネル(16)の湿度設定ボタン(82b)から目標湿度が設定されると、制御部(C)は、加湿動作を実行する。加湿動作は、気化フィルタ(41)に給水すると共に、気化フィルタ(41)に空気を搬送する動作である。
空気清浄運転は、吸い込んだ室内空気を清浄化する運転である。操作パネル(16)のコースボタン(82d)から所定のコースが選択されると、該コース内容に応じて制御部(C)は、空気清浄動作を実行する。空気清浄動作は、空気通路(AP)内の空気を集塵フィルタ(31)及び脱臭フィルタ(32)に通過させる動作である。
乾燥運転は、加湿装置(1)の運転停止後に、自動的にファン(21)が送風して気化フィルタ(41)を乾燥させる運転である。乾燥運転により、自然乾燥よりも短時間で気化フィルタ(41)を乾燥できるため、気化フィルタ(41)の防カビや防臭が可能になる。
次に、乾燥動作の実行を制御する制御方法について、図6を用いて説明する。本例の乾燥運転は、加湿装置(1)の運転中の所定の条件に基づいて、乾燥動作の実行が制御される。なお、以下では、操作パネル(16)から乾燥動作を実行する旨の入力が予め操作部(82)に受け付けられた状態にある。換言すると、加湿装置(1)は、運転前に予め乾燥運転の機能がオンになっている。
(12-1)
本実施形態の加湿装置(1)は、加湿動作と乾燥動作とを実行する制御部(C)を備える。制御部(C)は、加湿動作を実行させる加湿運転が選択された場合において、加湿運転の動作履歴に関する第1条件に基づいて、乾燥動作の実行を制御する。加湿運転の動作履歴によっては、気化フィルタ(41)は比較的濡れておらず乾燥動作を行う必要がない場合がある。このような場合、制御部(C)は乾燥動作を実行しないように加湿装置(1)の動作を制御することで、省エネルギー化及び省コスト化を実現できる。また、乾燥運転による加湿装置(1)からの送風やモータ音などが発生することで、加湿装置(1)の運転停止後も室内にいるユーザに不快感を与え得るところ、第1条件を満たすと乾燥運転が行われないため、室内にいるユーザに対する快適性を向上できる。
本実施形態の加湿装置(1)の加湿運転の動作履歴は、加湿動作の継続時間を示す。第1条件は、加湿動作の開始からの継続時間が第1継続時間以下である場合を含み、制御部(C)は、この第1条件を満たさない場合に乾燥動作を実行し、第1条件を満たす場合に乾燥動作を実行しない。第1継続時間が比較的短時間であれば、気化フィルタ(41)は比較的濡れておらず、乾燥動作を実行する必要がない。このように気化フィルタ(41)がどの程度濡れているか実際に確認しなくても、加湿動作の継続時間を計るだけで、簡便に乾燥動作の実行の可否を判断できる。
本実施形態の加湿装置(1)では、第1継続時間は気化フィルタ(41)が半回転する時間以下である。加湿動作開始から気化フィルタ(41)が半回転するまでであれば、水を汲んだ水汲み部(42a)はフレームの頂上付近に達しておらず、気化フィルタ(41)にはほとんど水が供給されない。このような場合、乾燥動作を実行しないとすることで省エネルギー化を実現できる。
本実施形態の加湿装置(1)は、乾燥動作の実行の有無を示す第1入力を受け付ける操作部(82)(受付部)をさらに備える。制御部(C)は、乾燥動作を実行する旨の第1入力を操作部(82)が受け付けた場合、第1条件に基づいて、乾燥動作を制御する。ユーザの操作により乾燥運転する機能がオンにされても、第1条件を満たす場合は、乾燥運転が実行されない。このように自動で乾燥運転の実行の可否を判断できる。
本実施形態の加湿装置(1)は、空気通路(AP)内に配置され、空気中の汚染物を捕集する集塵フィルタ(31)をさらに備える。制御部(C)は、第2条件を満たすことで加湿動作が停止する場合、空気通路(AP)内の空気を集塵フィルタ(31)に通過させる空気清浄動作を実行する。このように、加湿運転が停止しても乾燥運転は行われないため、加湿運転停止直後に空気清浄運転を開始できる。
本実施形態の加湿装置(1)において、第2条件は、加湿対象の室内の湿度が目標湿度(所定値)以上である。本例の加湿装置(1)では、室内の目標湿度を設定できる。加湿動作により室内湿度が目標湿度に達した場合、加湿動作を終了できる。
本実施形態の制御部(C)は、空気清浄動作を実行させる空気清浄運転の動作履歴に関する第3条件に基づいて乾燥動作の実行を制御する。本例では、空気清浄運転において、空気通路(AP)内の空気は停止中の気化フィルタ(41)に搬送されるため、空気清浄運転により気化フィルタ(41)を乾燥させることができる。従って、第3条件が成立したときに、気化フィルタ(41)は十分乾燥したとみなすことで、その後の乾燥運転を省くことができる。
本実施形態の加湿装置(1)において、空気清浄運転の動作履歴は、前記空気清浄動作の継続時間を示す。第2条件は、前記空気清浄動作の開始からの継続時間が第2継続時間以上である場合を含み、制御部(C)は、第3条件を満たさない場合に乾燥動作を実行し、第3条件を満たす場合に乾燥動作を実行しない。第2継続時間が比較的長い場合、気化フィルタ(41)は十分乾燥される。このように、第3条件を第2継続時間とすれば、空気清浄動作の継続時間を計測するだけで、簡便に乾燥動作の実行の可否を判断できる。
(13-1)変形例1
乾燥運転の制御方法において、加湿運転の開始時(ステップS2)に、すでに室内湿度が目標湿度に達していた場合は、第2条件が成立したとして、制御部(C)は加湿動作を行わなくてもよい。この場合、空気清浄運転を開始する(ステップS3)。
乾燥運転の制御方法において、第2条件は、加湿動作の実行開始におけるトレイ(50)の水位が所定の高さ位置以下である条件であってもよい。所定の高さ位置は、例えば、水汲み部(42a)が水を汲めない程度の水位である。このような高さ位置以下の水位では、加湿動作を実行しても、水汲み部(42a)は水を汲めず、気化フィルタ(41)に水を供給できない。この場合、制御部(C)は、加湿動作を停止する(ステップS5)。
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
C 制御部
10 ケーシング
31 第2フィルタ
41 第1フィルタ
82 操作部(受付部の一例)
Claims (10)
- ケーシング(10)と、
前記ケーシング(10)内に形成される空気通路(AP)と、
前記空気通路(AP)に配置され、給水されることで空気を加湿する第1フィルタ(41)と、
加湿動作と乾燥動作とを実行する制御部(C)とを備え、
前記加湿動作は、前記第1フィルタ(41)に給水すると共に、該第1フィルタ(41)に空気を搬送する動作であり、
前記乾燥動作は、前記第1フィルタ(41)に給水されない状態で、該第1フィルタ(41)に空気を搬送する動作であり、
前記制御部(C)は、前記加湿動作を実行させる加湿運転が選択された場合において、前記加湿運転の動作履歴に関する第1条件に基づいて、前記乾燥動作の実行を制御する
加湿装置。 - 前記加湿運転の動作履歴は、前記加湿動作の継続時間を示し、かつ、
前記第1条件は、前記加湿動作の開始からの継続時間が第1継続時間以下である場合を含み、
前記制御部(C)は、前記第1条件を満たさない場合に前記乾燥動作を実行し、前記第1条件を満たす場合に前記乾燥動作を実行しない
請求項1に記載の加湿装置。 - 前記第1フィルタ(41)は、前記加湿動作において、回転することで水が供給されるように構成され、
前記第1継続時間は、前記第1フィルタ(41)が半回転する時間以下である
請求項2記載の加湿装置。 - 前記第1継続時間は、10秒以下である
請求項2に記載の加湿装置。 - 前記乾燥動作の実行の有無を示す第1入力を受け付ける受付部(82)をさらに備え、
前記制御部(C)は、前記乾燥動作を実行する旨の前記第1入力を前記受付部(82)が受け付けた場合、前記第1条件に基づいて、前記乾燥動作を制御する
請求項1~4のいずれか1つに記載の加湿装置。 - 前記空気通路(AP)内に配置され、空気中の汚染物を捕集する第2フィルタ(31)をさらに備え、
前記制御部(C)は、
第2条件を満たすことで前記加湿動作が停止する場合、または前記加湿動作を行わない場合、前記空気通路(AP)内の空気を前記第2フィルタ(31)に通過させる空気清浄動作を実行する
請求項1~5のいずれか1つに記載の加湿装置。 - 前記第2条件は、加湿対象の対象空間の湿度が所定値以上である場合である
請求項6に記載の加湿装置。 - 前記制御部(C)は、前記空気清浄動作を実行させる空気清浄運転の動作履歴に関する第3条件に基づいて、前記乾燥動作の実行を制御する
請求項6または7に記載の加湿装置。 - 前記空気清浄運転の動作履歴は、前記空気清浄動作の継続時間を示し、かつ、
前記第3条件は、前記空気清浄動作の開始からの継続時間が第2継続時間以上である場合を含み、
前記制御部(C)は、前記第3条件を満たさない場合に前記乾燥動作を実行し、前記第3条件を満たす場合に前記乾燥動作を実行しない
請求項8に記載の加湿装置。 - ケーシング(10)と、
前記ケーシング(10)内に形成される空気通路(AP)と、
前記空気通路(AP)に配置され、給水されることで空気を加湿する第1フィルタ(41)と、を備える加湿装置が実行する制御方法であって、
前記第1フィルタ(41)に給水すると共に、該第1フィルタ(41)に空気を搬送する加湿動作を実行させる加湿運転が選択された場合において、前記加湿運転の動作履歴に関する第1条件に基づいて、前記第1フィルタ(41)が給水されない状態で、該第1フィルタ(41)に空気を搬送する乾燥動作の実行を制御する制御方法。
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JP2009024924A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Sharp Corp | 加湿装置 |
JP2012037169A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Fujitsu General Ltd | 加湿装置およびその制御方法 |
WO2016047000A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 三菱電機株式会社 | 加湿装置 |
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