JP2022552893A - ワイヤレスmidiヘッドセット - Google Patents

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Abstract

ソースデバイスによってワイヤレスで(例えば、Bluetooth接続またはインターネット接続を介して)受信された音楽インターフェースプロトコル(例えば、MIDIプロトコル)を処理するように構成されたワイヤレスヘッドセットについて、本明細書で説明する。ワイヤレスヘッドセットは、第1および第2のヘッドセットスピーカーと、ワイヤレス接続を介してデータのストリームを受信するためのワイヤレストランシーバユニットとを含む。ワイヤレストランシーバユニットは、データのストリームを音楽インターフェースプロトコルに関連付けられたデータのストリームに変換するサウンド処理ロジックユニットを含み、変換されたデータのストリームに対応するオーディオを第1および第2のヘッドセットスピーカーに出力する。

Description

本開示は、オーディオ出力のための無線プロトコルを介してMIDI(Music Instrument Digital Interface、ミディ)データおよび/またはオーディオを受信するヘッドセットデバイスに関するものである。
キーボード、シンセサイザー、ドラムマシンなどの多くの電子楽器は、MIDI規格を実装している。個人がMIDI楽器を演奏すると、その楽器は(例えば、その楽器のMIDIコントローラを介して)個人による操作をMIDIデータに変換する。より具体的には、楽器は、音楽の命令(例えば、記譜、ピッチ、ビブラート、およびその他の特性)を指定するMIDIデータを生成する。
次に、MIDI楽器内または外部で構成されたサウンドモジュールまたはシーケンサーなどのデバイスが、MIDIデータを解釈して、個人の楽器の演奏を表すサウンドを再生することができる。
一般的に、MIDI楽器は、ケーブルまたは高周波(RF)送信機と受信機の組み合わせを介して、MIDI楽器に接続されたアナログヘッドセットデバイス(またはMIDI楽器と接続されたスピーカー)にオーディオを出力するように構成できる。個人は、様々な理由で(例えば、他の人に対して静かに楽器を練習するために)MIDI楽器の練習中にワイヤレスヘッドセットを着用することを望む場合がある。しかしながら、ワイヤレスヘッドセットには一般的にいくつかの欠点がある。そのような欠点の1つには、RF送信機と受信機のペアを使用するコストと不便さが含まれる。このような場合、Bluetooth(商標名)(ブルートゥース(登録商標)、ブルーツース)などの無線プロトコルが使用されている場合、ワイヤレスヘッドセットは、キーを押すなどの楽器の演奏から、ヘッドセットのスピーカーへのオーディオ出力のためのヘッドセットへの対応するMIDIデータの送信までの間に遅延が発生する可能性がある。その結果、対応するキーが押されたときよりも比較的遅く、個人が所与の出力を聞く可能性があり、これは、MIDI楽器を演奏する個人にとっての全体的な体験に影響を与える可能性がある。例えば、比較的大きな遅延は、個人がMIDI楽器からの対応する出力を聞く時間に影響を与え、その結果、タイミングなどのパフォーマンスの側面に影響を与える可能性がある。
本明細書に提示される一実施形態は、比較的リアルタイムにMIDIデータを出力するためのMIDIサウンドプロセッサで構成されたワイヤレスヘッドセットを開示する。ワイヤレスヘッドセットデバイスは、第1および第2のヘッドセットスピーカーを含む。ワイヤレスヘッドセットデバイスはまた、サウンド処理ロジックユニットを有するワイヤレストランシーバユニットを含む。ワイヤレストランシーバは、ソースデバイスとのワイヤレス接続を介してデータのストリームを受信する。ワイヤレストランシーバはまた、サウンド処理ロジックユニットによって、データのストリームを音楽インターフェースプロトコルに関連付けられたデータのストリームに変換するためのものである。ワイヤレストランシーバはまた、サウンド処理ロジックユニットによって、変換されたデータのストリームに対応するオーディオを第1および第2のヘッドセットスピーカーに出力するためのものである。
本明細書に提示される別の一実施形態は、方法を開示する。この方法は、一般的に、ソースデバイスとのワイヤレス接続を介したワイヤレスヘッドセットを介して、データのストリームを受信することを含む。ワイヤレスヘッドセットは、第1および第2のヘッドセットスピーカーを含む。この方法はまた、ワイヤレスヘッドセットによって、データのストリームを音楽インターフェースプロトコルに関連付けられたデータのストリームに変換することを含む。この方法はまた、ワイヤレスヘッドセットによって、変換されたデータのストリームに対応するオーディオを第1および第2のヘッドセットスピーカーに出力することを含む。
本明細書に提示されるさらに別の一実施形態は、ソースデバイスとのワイヤレス接続を介して、データのストリームを受信するための手段を有するワイヤレスヘッドセットを開示する。ワイヤレスヘッドセットは、データのストリームを音楽インターフェースプロトコルに関連付けられたデータのストリームに変換するための手段をさらに含む。ワイヤレスヘッドセットは、変換されたデータのストリームに対応するオーディオを第1および第2のヘッドセットスピーカーに出力するための手段も含む。
比較的リアルタイムにMIDIデータを出力するためにMIDIサウンドエンジンによって構成された例示的なワイヤレスヘッドセットの少なくとも1つの実施形態の斜視図を示す。 図1のワイヤレスヘッドセットが動作可能な例示的な演奏環境の少なくとも1つの実施形態を示す。 図1のワイヤレスヘッドセットを操作するための方法の少なくとも1つの実施形態の流れ図を示す。
本明細書で提示される実施形態は、例えば、MIDI楽器(例えば、MIDIキーボード、シンセサイザー、ドラムキットなど)のソースから、MIDI(Music Instrument Digital Interface)などの音楽インターフェースプロトコルの下で形式を合わせたデータを受信するように構成されたサウンドプロセッサを有するワイヤレスヘッドセットを開示する。データは、個人がMIDI楽器を演奏した結果として生成され得る。ソースは、Bluetoothプロトコルなどの無線通信プロトコルを介してMIDIデータをワイヤレスヘッドセットに送信することができる。ワイヤレスヘッドセットのサウンドプロセッサは、ヘッドセットで出力するためにMIDIデータをオーディオに変換する。有利なことに、ヘッドセットで出力するためにMIDI楽器を介してMIDIデータを処理するのではなく、ヘッドセットでこれを行うことによって、個人がMIDI楽器を演奏してから対応するサウンドがワイヤレスヘッドセットに出力されるまでの遅延が大幅に短縮される。
さらに有利なことに、ワイヤレスヘッドセットを介したMIDIデータのサウンド処理により、ワイヤレスヘッドセットは、様々なソースおよび通信プロトコルから受信したMIDIデータを処理および出力することができる。例えば、一実施形態では、ワイヤレスヘッドセットは、パブリッシュ・サブスクライブメッセージングプロトコルを使用して、インターネットなどのネットワークを介してデバイスからMIDIデータ(例えば、タイムスタンプ付きのMIDIパケットデータ)を受信することができる。その後、ワイヤレスヘッドセットは、受信したMIDIデータに対応するオーディオデータを比較的リアルタイムに処理し、ネットワークを介してMIDIデータを送信するソースデバイスに出力することができる。
以下の詳細な説明には、添付の図への参照が含まれている。図では、文脈上別段の指示がない限り、通常、類似の符号は類似のコンポーネントを識別する。本明細書に記載の例示的な実施形態は、限定することを意味するものではない。本明細書に提示される主題の範囲から逸脱することなく、他の実施形態を利用することができ、他の変更を行うことができる。本明細書に一般的に記載され、図に示されるような本開示の態様は、多種多様な異なる構成で配置、置換、結合、分離、および設計することができ、そのすべてが本明細書で考えられることが容易に理解されるだろう。
図1は、楽器プロトコル(例えば、MIDIプロトコル)データを受信し、ヘッドセット100を介したオーディオ出力のためにデータを処理するように構成されたワイヤレスヘッドセット100の一実施形態を示す。例示的に、ワイヤレスヘッドセット100は、ヘッドセットスピーカー104およびワイヤレストランシーバユニット102を含む。
一実施形態では、ヘッドセットスピーカー104は、個人が各々の耳に装着することができる従来のヘッドホンスピーカーを代表することができる。別の一実施形態では、各々のヘッドセットスピーカー104は、個人が耳に挿入することができるイヤホンとして具体化することができる。さらに、いくつかの実施形態では、ヘッドセットスピーカー104は、バンド、ワイヤー、または他の材料を介して互いに物理的に接続することができる。他の実施形態では、各々のヘッドセットスピーカー104は、互いに物理的に分離することができる。また、いくつかの実施形態では、ヘッドセットスピーカー104の一方または両方は、バンド、ワイヤー、または他の材料を介してワイヤレストランシーバユニット104と物理的に接続することができる。他の実施形態では、ワイヤレストランシーバユニットは、ヘッドセットスピーカー104のうちの一方の上またはその中に配置することができる。
一実施形態では、ヘッドセットスピーカー104のうちの一方は、他方のヘッドセットスピーカー104に対してマスタースピーカーとして指定することができる。このような場合、他方のヘッドセットスピーカー104は、スレーブスピーカーとして指定される。マスターとして指定されたヘッドセットスピーカー104は、ソース(例えば、ワイヤレストランシーバユニット102)からデジタルオーディオデータを受信し、両方のスピーカー104がデジタルオーディオを同期して再生するように、デジタルオーディオデータをスレーブデバイスに送信することができる。
例示的なワイヤレストランシーバユニット102は、Bluetooth無線プロトコルなどの無線プロトコルを介して、外部デバイス(例えば、MIDIプロトコルで構成された電子楽器)と通信することができる任意のデバイスまたは回路(例えば、マイクロコントローラ、プロセッサ、または他の処理または制御回路)として具体化することができる。例えば、ワイヤレストランシーバユニット102は、Bluetoothプロトコルを使用して、ワイヤレス機能で構成された電子キーボードなどのMIDI楽器と接続することができる。MIDI楽器にBluetooth機能が組み込まれていない場合、BluetoothアダプタをMIDI楽器に(例えば、機器のMIDIポートで)取り付けて、Bluetooth技術を介してワイヤレストランシーバユニット102に接続して通信することができる。また、ワイヤレストランシーバユニット102は、インターネットなどのネットワークを介して通信を確立するために使用される他のワイヤレス通信デバイスまたは回路を含むことができる。そうすることにより、ワイヤレストランシーバユニット102は、インターネットに接続されたMIDIソース機器またはインターネットを介してMIDIデータを送信するサーバなどによって、ネットワークを介してデータを受信することができる。他の実施形態では、ワイヤレスヘッドセット100は、ネットワークを介して確立および通信するための追加のネットワーク通信コンポーネントを含むことができる。
また、本明細書でさらに説明するように、ワイヤレストランシーバユニット102はまた、受信データを処理し、ヘッドセットスピーカー104を介して再生される基礎となるオーディオ出力を送信するためのサウンドプロセッサ回路を含む。より具体的には、ワイヤレストランシーバユニット102は、デバイス(例えば、MIDI楽器またはMIDIデータをストリーミングするコンピューティングデバイス)から生のデータストリームを受信するように構成され、その中で、基礎となるデータストリームは、MIDIデータを含む。サウンドプロセッサ回路は、データストリームをMIDIデータに変換し、MIDIデータを読み取って、ヘッドセットスピーカー104から対応するオーディオを出力する。Bluetoothプロトコルなどの無線プロトコルを使用してMIDIデータをサウンド処理のためにヘッドセットに送信することにより、ワイヤレスヘッドセット100は、MIDIデータがMIDI楽器で処理されて外部オーディオ出力デバイスに送信される場合よりも比較的少ない遅延でオーディオを出力することができる。ワイヤレストランシーバユニット102はまた、ワイヤレスヘッドセットがネットワークを介してワイヤレスでMIDIデータストリームを受信できるようにするために、インターネットなどのネットワークを介してワイヤレスヘッドセットを接続するためのネットワーク通信回路を含むことができる。
なお、ワイヤレスヘッドセット100はまた、図1に示されていない他のコンポーネントを含むことができることに留意されたい。例えば、ワイヤレスヘッドセット100は、ヘッドセットスピーカー104、ワイヤレストランシーバユニット102のうちの1つの上などに、または別個の物理的なコンポーネントとして、ディスプレイパネルを含むことができる。ディスプレイパネルは、ワイヤレスヘッドセット100の残りのバッテリ寿命、ワイヤレスヘッドセット100が何らかのデバイスに接続されているかどうか、ワイヤレスヘッドセット100が接続されているデバイスのタイプなどの情報をユーザに提供することができる。さらに、ワイヤレスヘッドセット100はまた、オン/オフ機能、ペアリングおよび接続機能、音量アップ/ダウン機能、オーディオの録音機能、オーディオのアップロード機能などのワイヤレスヘッドセット100の機能にマッピングするボタンおよび各々のボタンに対応する回路を含むことができる。
図2は、ワイヤレスヘッドセット100内のコンポーネントの説明を含む、ワイヤレスヘッドセット100が動作し得る例示的な環境200を示している。図示されるように、環境200は、MIMDソースデバイス202およびワイヤレスヘッドセット100を含む。
一実施形態では、MIDIソースデバイス202は、MIDIデータを生成および/または送信することができる任意のデバイスまたはソフトウェア(例えば、仮想マシンインスタンス)として具体化することができる。例えば、MIDIソースデバイス202は、デスクトップコンピュータ、電子楽器(例えば、デジタルまたはアコースティックキーボード、シンセサイザー、ドラムキットなど)などとすることができる。一実施形態では、MIDIソースデバイス202は、MIDI変換器/送信機204を含むことができ、これは、MIDIソースデバイスから生成された入力データをワイヤレス送信用のデータに変換し、ネットワークを介してMIDIデータをワイヤレスで送信するために使用される何らかのデバイスまたは回路として具体化することができる。
例えば、MIDIソースデバイス202は、個人による入力(例えば、個人がデジタルキーボードのキーを押すこと、個人がMIDIソースデバイス202上で実行するMIDIプレーヤーソフトウェア上で再生コマンドを実行することなど)からMIDIデータを生成することができる。生成されたMIDIデータは、対応する音符、記譜、ピッチ、ベロシティ、ビブラート、パン、テンポなどを含むイベントメッセージを含み得る。ワイヤレスヘッドセット100と通信して、MIDI変換器/送信機204は、このMIDIデータを(例えば、Bluetoothプロトコルを介して)ワイヤレス送信用のデータに変換し、変換されたデータをワイヤレスヘッドセット100に送信することができる。なお、図2は、MIDI変換器/送信機204が1つのコンポーネントであることを示しているが、実際には、MIDI変換器/送信機204は、別個のMIDI変換器回路およびワイヤレス送信機回路などの別個のコンポーネントとして具体化することができることに留意されたい。
述べたように、MIDIソースデバイス202はまた、コンピューティングデバイスとすることができる。コンピューティングデバイスは、ネットワーク(例えば、インターネット)を介したMIDIデータを、ネットワークを介して複数のワイヤレスヘッドセットにストリーミングすることができる場合がある。そうすることで、複数のヘッドセットが単一のソースから比較的同時にMIDIデータを再生できるようになる。例えば、そうするために、コンピューティングデバイスは、MosquittoのMQTTブローカーなどのメッセージブローカーを介したMQTT(Message Queuing Telemetry Transport)プロトコルなどのパブリッシュ・サブスクライブプロトコルを使用して、ワイヤレスヘッドセット(例えば、そのワイヤレストランシーバユニット102)との通信を確立することができる。MIDIソースデバイス202は、パブリッシュ・サブスクライブ技術を使用して、TCP/IPプロトコルクライアントポートを介してMIDIデータを送信することができる。MIDIソースデバイス202はまた、ブローカーを介してウェブクライアントを使用してMIDIデータを送信または受信することができる。ネットワークを介して送信されるMIDIデータは、タイムスタンプ付きのMIDIパケットデータを含むことができる。ワイヤレスヘッドセット100のワイヤレストランシーバユニット102は、MIDIデータに関連するMQTTトピックにサブスクライブすることができる。サブスクライブされると、ワイヤレスヘッドセット100は、(例えば、ワイヤレストランシーバユニット102を介して)パケットを受信し、パケットを処理し、MIDIデータを再生する。
図示されるように、ワイヤレスヘッドセット100は、ワイヤレス受信機206、信号プロセッサ205、増幅器208、オーディオ出力210、およびMIDIサウンド処理ロジックユニット212をさらに含む。一実施形態では、ワイヤレス受信機206は、MIDIソースデバイス202などの外部デバイスからのワイヤレス送信を受信するように構成されたワイヤレスヘッドセット100内(例えば、ワイヤレストランシーバ102内)の何らかのデバイスまたは回路として具体化することができる。例えば、ワイヤレス受信機206は、MIDI変換器/送信機204からのMIDIデータから変換された入力データのワイヤレス送信を受信することができる。信号プロセッサ207は、ワイヤレス受信機206で受信されたデータを評価するために、例えば、受信されたデータが何らかのMIDIデータを含むかどうかを判断するために、何らかのデバイスまたは回路として具体化することができる。そうである場合、信号プロセス207は、MIDIサウンド処理ロジックユニット212による処理のためにデータを送信することができる。
MIDIサウンド処理ロジックユニット212は、MIDIソースデバイス202から受信したワイヤレス送信を、(例えば、ヘッドセットスピーカー104を介して)オーディオとしてワイヤレスヘッドセット100に出力するために変換するように構成された何らかのデバイス、ソフトウェア、ファームウェア、または回路として具体化することができる。例えば、一実施形態では、MIDIサウンド処理ロジックユニット212は、ワイヤレスMIDIからシリアルMIDIへのロジック214、シリアルMIDIからサウンドエンジンへのロジック216、サウンドエンジンからオーディオ出力へのロジック218、オーディオ出力から増幅器へのロジック220、および増幅器からスピーカーへのロジック222を含む。一実施形態では、MIDIサウンド処理ロジックユニット212はまた、MIDIデータをデジタルオーディオに同期させるための回路またはロジックを含むことができる。各々のコンポーネントは、MIDIサウンド処理ロジックユニット212内のデバイス、ファームウェア、ソフトウェア、または回路の任意の組み合わせとして具体化することができる。これらのコンポーネントの各々は、別個に、MIDIサウンド処理ロジックユニット212内に描かれているが、当業者は、コンポーネントの各々が様々な構成でワイヤレスヘッドセット100内に具体化され得ることを認識するであろう。例えば、いくつかのコンポーネントは、1つの回路に組み合わせることができる(例えば、オーディオ出力から増幅器へのロジック220と増幅器からスピーカーへのロジック222など)。
ワイヤレスMIDIからシリアルMIDIへのロジック214は、信号プロセッサ207によって処理されたワイヤレスMIDIデータを評価するように構成される。さらに、ワイヤレスMIDIからシリアルMIDIへのロジック214は、ワイヤレスMIDIデータを、ワイヤレスヘッドセット100(図示せず)内のサウンドエンジンによる再生のために読み取ることができるシリアルMIDIデータに変換するように構成される。シリアルMIDIからサウンドエンジンへのロジック216は、シリアルMIDIデータをサウンドエンジンで読み取り可能なデータに変換し、MIDIデータ内のイベントメッセージをサウンドエンジンで解釈できるようにする。サウンドエンジンからオーディオ出力へのロジック218は、サウンドエンジンからオーディオ出力へのロジック218は、一実施形態では、サウンド(および他のオーディオ出力)を増幅器220に送信するように構成されたワイヤレスヘッドセット100のオーディオ出力ユニット210上で所与のサウンドを生成するためにMIDIデータを処理する(例えば、サウンドを再生するチャネル、サウンドの音量、サウンドのベロシティなどを決定する)。そうするために、オーディオ出力から増幅器へのロジック220は、オーディオ出力210から増幅器208にオーディオ出力を送信することができる。増幅器からスピーカーへのロジック222は、ヘッドセットスピーカー104の各々で出力するためにオーディオを変換することができる。
ここで図3を参照すると、ワイヤレスヘッドセット100を操作するための方法300がここで説明される。図示されるように、方法300は、ワイヤレスヘッドセット100が、無線プロトコルを使用して、MIDIソースデバイス(例えば、MIDIソースデバイス202)と接続するための要求を受信する、ブロック302で始まる。例えば、ワイヤレスヘッドセット100のユーザは、例えば、ワイヤレスヘッドセット100のボタンを押すことを介して、Bluetooth接続、およびMIDIプロトコルで構成された電子キーボードとのペアリングシーケンスを開始することができる。ワイヤレスヘッドセット100は、内部で実行するロジックを介して、要求に基づいて接続を開始することができる。ブロック304では、ワイヤレスヘッドセット100は、要求が有効であるかどうかを判断する。例えば、ワイヤレスヘッドセット100は、Bluetooth対応デバイスがネットワーク範囲内にあるかどうかを判断し、さらに、デバイスがMIDIプロトコルをサポートするデバイスであるかどうかを判断することができる。要求が有効でない場合、ブロック306において、ワイヤレスヘッドセット100は、エラー(例えば、接続がヘッドセットスピーカー104を介して正常に出力されなかったことを示すオーディオメッセージ)を返すことができる。
しかしながら、要求が有効であり、ワイヤレスヘッドセット100が互換性のあるMIDIソースデバイスを検出する場合、ブロック308において、ワイヤレスヘッドセット100は、無線プロトコル(例えば、Bluetooth)技術を使用して、MIDIソースデバイスとの接続を開始することができる。ブロック310において、ワイヤレスヘッドセット100は、接続が成功したかどうかを判断する。そうでない場合、ブロック312において、ワイヤレスヘッドセット312は、エラー(例えば、接続がヘッドセットスピーカー104を介して正常に出力されなかったことを示すオーディオメッセージ)を返すことができる。
もちろん、ブロック302~312は、インターネットなどのネットワークへのワイヤレス接続に適合させることができる。例えば、ワイヤレスヘッドセット100は、例えば、ワイヤレスアクセスポイント(例えば、ネットワークルータ)を介してインターネットに接続し、これもまたインターネットに接続されたソースデバイスを用いて前述のブロックのフローを開始することができる。一実施形態では、ソースデバイスは、MQTTなどのパブリッシュ・サブスクライブプロトコルを使用してワイヤレスヘッドセット100と通信することができる。デバイスは、MIDIデータのためのMQTTトピックを確立することができ、ワイヤレスヘッドセット100はトピックにサブスクライブする。ソースデバイスは、内部にタイムスタンプを含むMIDIデータパケットを送信できる。タイムスタンプは、最も近いマイクロ秒など、所与の単位に丸められた単調なクロックに基づいて生成することができる。ワイヤレスヘッドセット100は、ヘッドセット100とは異なる単調なクロックを記録することができる。
接続されている間、ワイヤレスヘッドセット100は、例えば、比較的リアルタイムに最小の遅延で、再生のためにMIDIデータを処理することができる。例えば、接続されたMIDIソースデバイスが電子キーボードである場合、個人は電子キーボード上のキーを押すことができる。それに応答して、MIDIソースデバイスは、MIDIデータを生成し、データの生のストリームとして接続を介してワイヤレスでワイヤレスヘッドセット100にMIDIデータを送信することができる。MIDIデータは、MIDIデータをキャプチャし、クラウドプロバイダーネットワークにデータを自動的にアップロードするポータブルデバイスなど、MIDIソースデバイスによって他の接続されたデバイスに同時に送信することもできる。
ブロック314において、ワイヤレスヘッドセット100は、ワイヤレス接続を介してMIDIソースデバイスからデータのストリームを受信する。ブロック316において、ワイヤレスヘッドセット100は、内部のMIDIサウンド処理ロジックユニットを介して、生のデータストリームをMIDIデータに変換する。変換されると、ブロック318において、ワイヤレスヘッドセット100は、ヘッドセットスピーカー104を介して、MIDIデータからの対応するオーディオを出力する。ワイヤレスヘッドセット100がネットワークを介してソースデバイスに接続されている場合、ワイヤレスヘッドセット100がMIDIデータストリームのパケットを受信すると、ワイヤレスヘッドセット100は、ワイヤレスヘッドセット100の単調なクロックを受信したパケット内のタイムスタンプと比較することができる。ワイヤレスヘッドセット100は、例えば、リモート再生時刻をローカル時刻に変換し、特定の遅延を加えることによって、決められた差を用いて再生バッファアレイを構築することができる。ワイヤレスヘッドセット100は、バッファアレイを備えたタイマーループを使用して再生を制御することができる。さらに、ワイヤレスヘッドセット100が、受信された音符に対応するMIDIデータをあまりにも遅く受信して再生できない場合、キューから削除することができる。その後、ワイヤレスヘッドセット100は、受信された次の基礎となる音符を新しいタイミングベースの音符として使用して、再生キューをリフレッシュすることができる。リモートとローカルの単調なクロックの差は、音符ごとに記録される。さらに、差から大幅に離れた遅延を有する音符は、カウンターを増やす可能性がある。指定された閾値を超えた後、ワイヤレスヘッドセット100は、いくつかの音符が指定された差の範囲内に入るまで、指定された間隔(例えば、1ミリ秒間隔)で遅延をシフトすることができる。
前述の説明では、本開示のより完全な理解を提供するために、多数の特定の詳細、例、およびシナリオが示されている。しかしながら、本開示の実施形態は、そのような特定の詳細なしに実施することができることが理解されるであろう。さらに、そのような例およびシナリオは、例示のみを目的として提供されており、いかなる方法でも開示を制限することを意図するものではない。当業者は、含まれている説明によって、過度の実験をすることなく適切な機能を実装できるはずである。
本明細書における「一実施形態」などへの言及は、記載された実施形態が特定の構成、構造、または特性を含むことができることを示している。そのような句は、必ずしも同じ実施形態を指しているわけではない。さらに、特定の構成、構造、または特性が一実施形態に関連して説明される場合、他の実施形態に関連してそのような構成、構造、または特性を達成することは、明示的に示されているかどうかによらず、当業者の知識の範囲内にあると考えられる。
本開示に係る実施形態は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実装することができる。実施形態はまた、1つまたは複数のプロセッサによって読み取られ、実行することができる1つまたは複数の機械可読媒体を使用して格納された命令として実装することができる。機械可読媒体は、任意の適切な形態の揮発性または不揮発性メモリを含むことができる。
本明細書で定義されるモジュール、データ構造などは、議論を容易にするためにそのように定義されており、特定の実装の詳細が必要であることを意味することを意図するものではない。例えば、説明されたモジュールおよび/またはデータ構造の何れかは、コンピューティングデバイスの特定の設計または実装によって必要とされ得るコンピュータコードまたはデータのサブモジュール、サブプロセス、または他のユニット内で結合または分割することができる。
図面では、説明を容易にするために、要素の特定の配置または順序が示されている場合がある。しかしながら、そのような要素の特定の順序または配置は、すべての実施形態において、処理の特定の順序または順番、またはプロセスの分離が必要とされることを意味するものではない。一般的に、命令ブロックまたはモジュールを表すために使用される概略要素は、任意の適切な形式の機械可読命令を使用して実装でき、そのような各々の命令は、任意の適切なプログラミング言語、ライブラリ、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)、および/または他のソフトウェア開発ツールまたはフレームワークを使用して実装できる。同様に、データまたは情報を表すために使用される概略要素は、任意の適切な電子配列またはデータ構造を使用して実装することができる。さらに、要素間のいくつかの接続、関係、または関連は、本開示を曖昧にしないように、簡略化されるか、または図面に示されない場合がある。
この開示は例示的であり、限定的ではないことが考慮される。性格上、および本開示の趣旨の範囲内にあるすべての変更および修正は保護されることが望まれる。特定の態様および実施形態が本明細書に開示されているが、他の態様および実施形態は、前述の教示を考慮して当業者には明らかであろう。
ワイヤレスヘッドセットの追加の例とその操作技法は、添付の付録に提供される。
上記は本開示の実施形態に向けられているが、本開示の他のおよびさらなる実施形態は、その基本的な範囲から逸脱することなく考案することができ、その範囲は、以下の特許請求の範囲によって決定される。

Claims (20)

  1. 第1および第2のヘッドセットスピーカーと、
    サウンド処理ロジックユニットを含むワイヤレストランシーバユニットと
    を備えるワイヤレスヘッドセットデバイスであって、
    前記ワイヤレストランシーバは、
    ソースデバイスとのワイヤレス接続を介して、データのストリームを受信し、
    前記サウンド処理ロジックユニットによって、前記データのストリームを音楽インターフェースプロトコルに関連付けられたデータのストリームに変換し、
    前記サウンド処理ロジックユニットによって、前記変換されたデータのストリームに対応するオーディオを前記第1および第2のヘッドセットスピーカーに出力するためのものである、ワイヤレスヘッドセットデバイス。
  2. 前記音楽インターフェースプロトコルに関連するデータのストリームは、MIDIプロトコルに関連するデータのストリームを含む、請求項1に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
  3. 前記ワイヤレス接続は、Bluetooth接続を含む、請求項1に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
  4. 前記ワイヤレス接続は、インターネット接続を含む、請求項1に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
  5. 前記ワイヤレスヘッドセットは、パブリッシュ・サブスクライブプロトコルを使用して、前記インターネット接続を介して前記ソースデバイスと通信する、請求項4に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
  6. 前記ワイヤレスヘッドセットは、MQTTプロトコルを使用して、インターネット接続を介して前記ソースデバイスと通信する、請求項5に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
  7. 前記複数のボタンと、それらの1つまたは複数の機能にマッピングするそれぞれの回路とをさらに含む、請求項1に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
  8. ソースデバイスとのワイヤレス接続を介したワイヤレスヘッドセットによって、データのストリームを受信するステップであって、前記ワイヤレスヘッドセットは、第1および第2のヘッドセットスピーカーを含む、ステップと、
    前記ワイヤレスヘッドセットによって、前記データのストリームを音楽インターフェースプロトコルに関連付けられたデータのストリームに変換するステップと、
    前記ワイヤレスヘッドセットによって、前記変換されたデータのストリームに対応するオーディオを前記第1および第2のヘッドセットスピーカーに出力するステップと
    を含む、方法。
  9. 前記音楽インターフェースプロトコルに関連するデータのストリームは、MIDIプロトコルに関連するデータのストリームを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記ワイヤレス接続は、Bluetooth接続を含む、請求項8に記載の方法。
  11. 前記ワイヤレス接続は、インターネット接続を含む、請求項8に記載の方法。
  12. 前記ソースデバイスは、パブリッシュ・サブスクライブプロトコルを介して前記ワイヤレスヘッドセットに接続される、請求項11に記載の方法。
  13. 前記ソースデバイスは、MQTTプロトコルを介して前記ワイヤレスヘッドセットに接続される、請求項12に記載の方法。
  14. 前記複数のボタンと、それらの1つまたは複数の機能にマッピングするそれぞれの回路とをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  15. ソースデバイスとのワイヤレス接続を介して、データのストリームを受信するための手段と、
    前記データのストリームを音楽インターフェースプロトコルに関連付けられたデータのストリームに変換するための手段と、
    前記変換されたデータのストリームに対応するオーディオを第1および第2のヘッドセットスピーカーに出力するための手段と
    を含む、ワイヤレスヘッドセットデバイス。
  16. 前記音楽インターフェースプロトコルに関連するデータのストリームは、MIDIプロトコルに関連するデータのストリームを含む、請求項15に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
  17. 前記ワイヤレス接続は、Bluetooth接続を含む、請求項15に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
  18. 前記ワイヤレス接続は、インターネット接続を含む、請求項15に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
  19. 前記ソースデバイスは、MQTTプロトコルを介して前記ワイヤレスヘッドセットに接続される、請求項18に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
  20. 前記複数のボタンと、それらの1つまたは複数の機能にマッピングするそれぞれの回路とをさらに含む、請求項15に記載のワイヤレスヘッドセットデバイス。
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