JP2022164573A - マルチモードトランスポートを管理するための方法、サーバ、およびシステム - Google Patents

マルチモードトランスポートを管理するための方法、サーバ、およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザのマルチモードトランスポートを管理する方法、サーバ及びシステムを提供する。【解決手段】方法は、1つまたは複数の第1送信装置(107)から、第1端末放送信号(104)及び1つ又は複数の車両放送信号(105)のうちの少なくとも1つを受信することを含む。第1端末放送信号(104)及び1つ以上の車両放送信号(105)は、それぞれ第1の場所及び車両に関連する位置情報並びに時間情報の少なくとも1つを含む。方法はさらに、1つまたは複数の第2送信装置(108)から、第2の場所に関連する位置情報及び時間情報を含む第2端末放送信号(106)を受信することを含む。放送信号を用いて、1つ又は複数の輸送モードのシーケンスが生成される。ユーザが輸送施設及び輸送車両に登録されたユーザであることを確認するために、ユーザに固有の識別情報を生成してもよい。【選択図】図1A

Description

本開示は、一般に、MaaS(Mobility-as-a-Service)システムに関するものである。より詳細には、本開示は、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するための方法、サーバ、およびシステムに関するものである。
現在、都市は急速に成長している。都市の成長に伴い、ある場所から別の場所へのユーザの移動も増加している。ユーザは、ある場所から別の場所へ移動するために、複数のモードの公共交通機関を利用する。例えば、ユーザは、バス、電車、複数のバスなどを利用して旅をすることができる。しかし、ユーザが1つのチケットシステムで異なる交通機関に搭乗することは不可能である。異なる交通手段に関連する交通機関は、異なる運賃と発券システムを持っている。利用者は、運賃や発券システムに基づいて、異なる交通手段に対して異なる支払いをしなければならない。そのため、ユーザの利便性が低下する。
従来のシステムでは、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するために、マルチモードトランスポートに対するユーザの支払いを示すクイックレスポンス(QR)コードを生成していた。しかし、従来のシステムでは、ユーザのルート、ルートに関連する交通手段、交通手段の順序など、あらかじめ定義された内容に依存する。ユーザは事前に支払いを済ませてから旅行に出かける。ユーザは事前に生成されたQRコード(登録商標)を使って交通機関への入退場を行う。このようなシステムでは、利用者のルートは決まっている。このようなシステムでは、ユーザのルートは固定されており、ユーザは固定されたルートに従わなければならない。また、QRコード(登録商標)の有効期限は、1日や数時間など、一定の時間内に限られている。また、このようなシステムでは、事前に定義されたルートにない非公式の停留所から交通機関に乗り込む仕組みがない。そこで、上述のシステムの限界を克服するシステムが求められている。
この開示の背景のセクションで開示された情報は、本発明の一般的な背景の理解を深めるためのものであり、この情報が当業者に既に知られている先行技術を形成していることを認めたり、何らかの形で示唆したりするものではない。
一実施形態では、本開示は、ユーザのマルチモードトランスポートを管理する方法を開示する。本方法は、1つまたは複数の第1送信装置から、第1端末放送(ブロードキャスト)信号および1つまたは複数の車両放送信号のうちの少なくとも1つを受信することを含む。1つまたは複数の第1送信装置は、輸送施設および1つまたは複数の車両のうちの少なくとも1つに設置される。第1端末放送信号は、第1の場所に関連する位置情報および時刻情報の少なくとも一方を含んでいる。前記1つ以上の車両放送信号は、前記1つ以上の車両のうちの1つの車両に関連する位置情報および時刻情報のうちの少なくとも1つを含む。さらに、本方法は、1つまたは複数の第2送信装置から、第2の場所に関連する位置情報および時間情報を含む第2端末放送信号を受信することを含む。さらに、本方法はユーザが旅行で移動した1つ以上の交通手段のシーケンスを生成することを含む。シーケンスは、第1端末放送信号、1つ以上の車両放送信号、および第2端末放送信号のうちの少なくとも1つに基づいて生成される。生成されたシーケンスは、ユーザのマルチモードトランスポートの管理に使用される。
一実施形態では、本開示は、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するためのサーバを開示する。サーバは、1つまたは複数のプロセッサと、メモリとを備える。1つ以上のプロセッサは、1つ以上の第1送信装置から、第1端末放送信号および1つ以上の車両放送信号のうちの少なくとも1つを受信するように構成される。1つまたは複数の第1送信装置は、輸送施設および1つまたは複数の車両のうちの少なくとも1つに設置されている。第1端末放送信号は、第1の場所に関連する位置情報および時刻情報の少なくとも一方を含んでいる。前記1つ以上の車両放送信号は、前記1つ以上の車両のうちの1つの車両に関連する位置情報および時刻情報の少なくとも一方で構成される。さらに、1つまたは複数のプロセッサは、1つまたは複数の第2送信装置から、第2の場所に関連する位置情報および時間情報を含む第2端末放送信号を受信するように構成される。さらに、1つまたは複数のプロセッサは、ユーザが旅行で移動した1つまたは複数の交通手段のシーケンスを生成するように構成される。シーケンスは、第1端末放送信号、1つ以上の車両放送信号、および第2端末放送信号のうちの少なくとも1つに基づいて生成される。生成されたシーケンスは、ユーザのマルチモードトランスポートの管理に使用される。
一実施形態では、本開示は、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するシステムを開示する。本システムは、1つ以上の第1送信装置と、1つ以上の第2送信装置とを備える。1つ以上の第1送信装置および1つ以上の第2送信装置は、輸送施設および1つ以上の車両のうちの少なくとも1つに設置される。さらに、本システムは、ユーザに関連するユーザ機器と、サーバとを備える。サーバは、1つまたは複数の第1送信装置から、第1端末放送信号および1つまたは複数の車両放送信号のうちの少なくとも1つを受信するように構成されている。1つまたは複数の第1送信装置は、輸送施設および1つまたは複数の車両の少なくとも一方に設置されている。第1端末放送信号は、第1の場所に関連する位置情報および時刻情報の少なくとも一方を含んでいる。前記1台以上の車両放送信号は、前記1台以上の車両に関連する位置情報および時刻情報の少なくとも1つで構成される。さらに、サーバは、1つまたは複数の第2送信装置から、第2の場所に関連する位置情報および時間情報を含む第2端末放送信号を受信するように構成される。さらに、サーバは、ユーザが旅行で移動した1つまたは複数の交通手段のシーケンスを生成するように構成される。シーケンスは、第1端末放送信号、1つ以上の車両放送信号、および第2端末放送信号のうちの少なくとも1つに基づいて生成される。生成されたシーケンスは、ユーザのマルチモードトランスポートの管理に使用される。
前述の概要は例示的なものであり、いかなる意味でも限定的であることを意図していない。上述の例示的な態様、実施形態、および特徴に加えて、さらなる態様、実施形態、および特徴が、図面および以下の詳細な説明を参照することによって明らかになるであろう。
本開示の新規の特徴および特性は、添付の特許請求の範囲に記載されている。しかしながら、本開示自体、ならびにその好ましい使用態様、さらなる目的、および利点は、添付の図と併せて読むときに、例示的な実施形態の以下の詳細な説明を参照することによって最もよく理解されるであろう。ここで、1つまたは複数の実施形態を、例示として、同様の参照数字が同様の要素を表し、以下の添付の図を参照して説明する。
本開示のいくつかの実施形態に従って、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するための例示的な環境を示す図である。 本開示のいくつかの実施形態に従った、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するシステムを示す。 本開示のいくつかの実施形態に従った、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するためのサーバの内部アーキテクチャを示す。 本開示のいくつかの実施形態に従って、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するための方法ステップを示す例示的なフローチャートである。 本開示のいくつかの実施形態に従って、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するための例示的な図を示す。 本開示のいくつかの実施形態に従って、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するための例示的な図を示す。 は、本開示のいくつかの実施形態に従った、サーバ、輸送施設、およびユーザ機器間のメッセージングを示す例示的なシーケンス図である。 本開示のいくつかの実施形態に従った、サーバ、輸送施設、およびユーザ機器間のメッセージングを示す例示的なシーケンス図である。 本開示のいくつかの実施形態に従って、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するための例示的な説明を示す。 は、本開示の実施形態による、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するための汎用コンピューティングシステムのブロック図である。
本明細書の任意のブロック図は、本主題の原理を具現化した例示的なシステムの概念図を表していることが、当業者には理解されるべきである。同様に、任意のフローチャート、流れ図、状態遷移図、疑似コードなどは、そのようなコンピュータまたはプロセッサが明示的に示されているか否かに関わらず、コンピュータ可読媒体に実質的に表され、コンピュータまたはプロセッサによって実行され得る様々なプロセスを表していることが理解されるであろう。
本明細書では、”例示的”という言葉は、”実例、実証、例証として役立つ”という意味で使われている。本明細書で「例示的」と記載された本主題の任意の実施形態または実装は、必ずしも他の実施形態に対して好ましいまたは有利であると解釈されるものではない。
本開示は様々な変更や代替の形態が可能であるが、その具体的な実施形態を例として図面に示し、以下で詳細に説明する。しかし、本開示を開示された特定の形態に限定することを意図したものではなく、逆に、本開示は、本開示の範囲内に入るすべての変更、等価物、および代替物をカバーするものであることを理解すべきである。
「構成する」、「構成」、またはそれらの他のバリエーションの用語は、非排他的な包含をカバーすることを意図しており、コンポーネントまたはステップのリストからなるセットアップ、デバイスまたはメソッドは、それらのコンポーネントまたはステップのみを含むのではなく、明示的にリストアップされていない他のコンポーネントまたはステップ、またはそのようなセットアップまたはデバイスまたはメソッドに固有のコンポーネントまたはステップを含む可能性がある。言い換えれば、「構成する」で進められるシステムまたは装置内の1つ以上の要素は、さらなる制約なしに、システムまたは装置内の他の要素または追加の要素の存在を排除するものではない。
本開示の実施形態は、ユーザのマルチモードトランスポートを管理する方法に関するものである。ユーザのマルチモードトランスポートは、輸送施設や車両などの異なる場所に設置された送信装置からの放送信号を用いて管理される。ユーザがバスステーションなどの第1の場所に到着すると、ユーザ機器は、バスステーションに設置された送信装置からの放送信号を受信する。さらに、ユーザが車両に乗り込むと、ユーザ機器は車両の放送信号を受信する。同様に、ユーザ機器は、後続の駅や車両から後続の放送信号を受信してもよい。そして、ユーザ機器は、放送信号をサーバに送信する。サーバは、放送信号に基づいて、ユーザが移動した交通手段のシーケンスを生成する。このシーケンスは、ユーザのマルチモードトランスポートの支払いを開始するために使用される。したがって、ユーザの移動にかかる運賃はサーバによって計算される。ユーザは、旅の完了後に一度だけ支払いを行うことができる。そのため、ユーザの利便性が向上する。さらに、事前にルートや輸送の順序を計画する必要はない。また、ユーザは非公式の停留所から車両に乗り込むことができる。
図1Aは、本開示のいくつかの実施形態に従って、ユーザのマルチモードトランスポートを管理するための例示的な環境100を示す。例示的な環境100は、ユーザ101と、ユーザ機器102と、サーバ103と、1つまたは複数の第1送信装置1071,1072と、1つまたは複数の第2送信装置と108、第1端末放送信号104と、1つまたは複数の車両放送信号105と、第2端末放送信号106と、車両110と、1つまたは複数の輸送施設1091,1092とを備える。ユーザ101は、交通機関の1つ以上のモードを利用する人であってもよい。例えば、1つ以上の輸送手段は、バス輸送、列車輸送などであってもよい。ユーザ101は、1つ以上の交通機関のモードを順番に利用してもよい。例えば、ユーザ101は、自宅からオフィスへ移動する際に、バス、地下鉄、およびタクシーを利用してもよい。実施形態では、ユーザ101は、順序に従わなくてもよく、交通機関の順序を事前に計画することなく、異なる交通機関を利用することができる。
一実施形態では、ユーザ機器102は、ユーザ101と関連していてもよい。ユーザ機器102は、交通機関の1つまたは複数のモードを旅行している間、ユーザ101が携帯する任意の電子デバイスであってもよい。例えば、ユーザ101は、交通機関の1つまたは複数のモードを旅行している間、スマートフォンを携帯していてもよい。また、ユーザ機器102は、タブレット、ノートブック、ラップトップなどの他の任意の装置であってもよい。1つまたは複数の輸送施設1091、1092は、ユーザ101が1つまたは複数の輸送モードを利用できるようにする施設であってもよい。例えば、1つ以上の輸送設1091,1092は、バスステーション、地下鉄駅などであってもよい。また、1つ以上の車両110は、バス、地下鉄、タクシーなどであってもよい。また、1つ以上の交通施設1091,1092は、チケットカウンター、バリデータ、パスカウンターなどで構成されていてもよい。以下、本明細書では、1つ以上の輸送施設1091,1092を1つ以上の輸送施設109ともいう。なお、1つ以上の輸送施設1091・1092は、それぞれ第1の場所と第2の場所に配置されていてもよい。例えば、ユーザ101は、都市内の第1の場所にある第1の輸送施設で地下鉄に乗り、都市内の第2の場所にある第2の輸送施設に行くことができる。
1つ以上の第1送信装置1071、1072および1つ以上の第2送信装置108は、範囲内の近くのデバイスに放送信号を送信するように構成されてもよい。また、1つ以上の第1送信装置107および1つ以上の第2送信装置108は、Bluetooth対応の装置、Wi-Fi(Wireless Fidelity)対応の装置、Zigbee対応の装置、UWB(Ultra-Wideband)対応の装置などであってもよい。例えば、1つまたは複数の第1送信装置 1071、1072および1つまたは複数の第2送信装置108は、ビーコンであってもよい。近くのデバイスは、ユーザ機器102であってもよい。1つ以上の第1送信装置1071,1072は、第1端末放送信号104および1つ以上の車両放送信号105のうちの少なくとも1つを提供するように構成されてもよい。図1Aは、輸送施設109で第1端末放送信号104を提供するように構成された第1送信装置107を示している。また、図1Aは、輸送施設109で車両放送信号を提供するように構成された第1送信装置107を示している。第1送信装置107は、第1の場所から第2の場所への1つまたは複数の車両放送信号105を提供することができ、第1送信装置107からの1つの車両放送信号を示す図1Aは、制限と見なされるべきではない。また、1つ以上の第1送信装置 1071、1072は、本明細書において、以下、1つ以上の第1送信装置107と呼ばれる。なお、1つ以上の第1送信装置 1071、107は、1つ以上の輸送施設1091、1092 および車両110の少なくとも一方に設置されていてもよい。また、1つ以上の第1送信装置107 は、1つ以上の輸送施設1091,1092 及び車両110の任意の場所に設置されてもよい。例えば、1つ以上の第1送信装置107は、輸送施設の入口に設置されてもよい。別の例では、1つまたは複数の第1送信装置107は、車両110のドアの近くに設置されてもよい。1つ以上の第2送信装置108は、輸送施設1092の第2の場所に設置されてもよい。例えば、1つまたは複数の第2送信装置108は、輸送施設の出口に設置されてもよい。当業者であれば、1つまたは複数の第1送信装置107および1つまたは複数の第2送信装置108は、ユーザ機器102が1つまたは複数の第1送信装置107および1つまたは複数の第2送信装置108と範囲内になるように、上記の場所以外の任意の場所に設置されてもよいことを理解するであろう。
サーバ103は、ユーザ101のマルチモードトランスポートを管理するように構成されてもよい。サーバ103は、1つまたは複数の第1送信装置107から、第1端末放送信号104および1つまたは複数の車両放送信号105のうちの少なくとも1つを受信するように構成されてもよい。サーバ103は、ユーザ機器102を介して、第1端末放送信号104および1つ以上の車両放送信号105のうちの少なくとも1つを受信してもよい。第1端末放送信号104は、第1の場所に関連する位置情報や時間情報などを含んでいてもよい。また、1つ以上の車両放送信号105は、1つ以上の車両110のうちの1つの車両に関する位置情報や時刻情報などで構成されていてもよい。さらに、サーバ103は、第2の場所に関連する位置情報および時間情報からなる第2端末放送信号106を、1つまたは複数の第2送信装置108から受信するように構成されてもよい。また、サーバ103は、ユーザ機器102を介して、第2端末放送信号106を受信してもよい。さらに、サーバ103は、ユーザ101が旅行で移動した1つまたは複数の交通機関のモードのシーケンスを生成するように構成される。旅行には、ユーザ101が旅行した交通機関の1つ以上のモードを含んでいてもよい。シーケンスは、第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、および第2端末放送信号106、のうちの少なくとも1つに基づいて生成されてもよい。具体的には、ユーザ101が移動した交通機関の1つ以上のモードのシーケンスは、第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、及び第2端末放送信号106の位置情報及び時間情報を用いて生成されてもよい。
図1Bは、ユーザ101のマルチモードトランスポートを管理するためのシステム111を示している。システム111は、1つまたは複数の第1送信装置107および1つまたは複数の第2送信装置108などの構成要素からなる。さらに、システム111は、ユーザ101に関連付けられたユーザ機器102を構成する。さらに、システム111は、サーバ103を構成する。システム111の構成要素は、ユーザ101のマルチモードトランスポートを管理するために、互いに通信する。ユーザ機器102は、1つまたは複数の第1送信装置107から、第1端末放送信号104および1つまたは複数の車両放送信号105を受信してもよい。ユーザ機器102は、第1端末放送信号104と1つ以上の車両放送信号105とをサーバ103に送信してもよい。ユーザ機器102は、1つ以上の第2送信装置108から第2端末放送信号106を受信してもよい。ユーザ機器102は、第2端末放送信号106をサーバ103に送信してもよい。サーバ103は、ユーザ101のマルチモードトランスポートを管理するために、ユーザ機器102と通信してもよい(後で説明する)。一実施形態では、ユーザ機器102とサーバ103は、インターネットを介して接続されてもよい。システム111の構成要素は、通信ネットワーク(図1Aには示されていない)を介して通信してもよい。通信ネットワークは、限定されないが、直接相互接続、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、無線ネットワーク(例えば、Wireless Application Protocolを使用)、インターネットなどを含んでもよい。
図2は、本開示のいくつかの実施形態に従って、ユーザ101のマルチモードトランスポートを管理するためのサーバ103の内部アーキテクチャ200を示す。サーバ103は、1つまたは複数のプロセッサ203、メモリ202、およびI/Oインターフェース201を含むことができる。
サーバ103は、Central Processing Unit 203(「CPU」または「1つ以上のプロセッサ203」とも呼ばれる)、Input/Output(I/O)インターフェース201、およびメモリ202を含む。いくつかの実施形態では、メモリ202は、プロセッサ203と通信可能に結合されている。メモリ202には、1つまたは複数のプロセッサ203で実行可能な命令が格納されている。1つまたは複数のプロセッサ203は、ユーザまたはシステムが生成した要求を実行するためのプログラムコンポーネントを実行する少なくとも1つのデータプロセッサを含んでいてもよい。メモリ202は、1つまたは複数のプロセッサ203に通信可能に結合されていてもよい。メモリ202は、1つまたは複数のプロセッサ203によって実行可能な命令を格納しており、この命令は、実行時に、1つまたは複数のプロセッサ203に、ユーザ101のマルチモードトランスポートを管理させることができる。一実施形態では、メモリ202は、1つまたは複数のモジュール208およびデータ204を含んでもよい。1つまたは複数のモジュール208は、データ204を使用して本開示のステップを実行し、ユーザ101のマルチモードトランスポートを管理するように構成されてもよい。実施形態では、1つ以上のモジュール208のそれぞれは、メモリ202の外にあってサーバ103と結合しているハードウェアユニットであってもよい。本明細書で使用される場合、モジュールという用語は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、電子回路、FPGA(Field-Programmable Gate Arrays)、PSoC(Programmable System-on-Chip)、組合せ論理回路、および/または、記述された機能を提供する他の適切なコンポーネントを指す。本開示で定義された記述された機能性で構成された場合の1つ以上のモジュール208は、新規のハードウェアをもたらす。さらに、I/Oインターフェース201は、入力信号または/および出力信号が通信される1つまたは複数のプロセッサ203と結合される。例えば、I/Oインターフェース201は、I/Oバスで構成されていてもよい。
一実施形態では、モジュール208は、例えば、通信モジュール209、シーケンス生成モジュール210、および他のモジュール211を含んでもよい。このような前記モジュール208は、単一のモジュールとして表されてもよいし、異なるモジュールの組み合わせとして表されてもよいことは理解されるであろう。一実施形態では、データ204は、例えば、通信データ205、シーケンスデータ206、およびその他のデータ207を含んでもよい。
一実施形態では、通信モジュール209は、輸送施設109に設置された1つ以上の第1送信装置107から第1端末放送信号104を受信するように構成されてもよい。通信モジュール209は、ユーザ機器102を介して、第1端末放送信号104を受信してもよい。第1端末放送信号104は、第1の場所に関連する位置情報や時刻情報などを含んでいてもよい。第1端末放送信号104は、1つ以上のフィールドで構成されていてもよい。第1のフィールドは、位置情報を構成してもよい。さらに、第2のフィールドは、時刻情報を構成してもよい。さらに、第3フィールドは、第1端末放送信号104が第1の場所で送信されていることを示す信号識別情報で構成されてもよい。例えば、信号識別情報は、値「0」であってもよい。一例では、ユーザ101は、時刻12:00に第1の場所Aに到着してもよい。第1端末放送信号104は、第1フィールドに第1の場所Aを、第2フィールドに時刻12:00を、第3フィールドに値「0」を含んでいてもよい。さらに、通信モジュール209は、1つ以上の車両110に設置された1つ以上の第1送信装置107から1つ以上の車両放送信号105を受信するように構成されてもよい。また、通信モジュール209は、ユーザ機器102を介して1つ以上の車両放送信号105を受信してもよい。1つ以上の車両放送信号105は、1つ以上の車両110からの車両に関連する位置情報、時間情報などで構成されてもよい。また、1つ以上の車両放送信号105のそれぞれは、上記で説明したように、1つ以上のフィールドを含んでいてもよい。また、1つ以上の車両放送信号105のそれぞれの第3フィールドは、対応する車両放送信号が車両で送信されていることを示す信号識別で構成されてもよい。例えば、信号識別は、値「1」であってもよい。上記の例では、ユーザ101は、時刻13:00に、第1の場所Aと第2の場所Bとの間の場所Xに到着することがある。車両放送信号は、第1フィールドの場所Xと、第2フィールドの時刻13:00と、値「1」とから構成されていてもよい。
さらに、通信モジュール209は、第2輸送施設1092に設置された1つまたは複数の第2送信装置108から第2端末放送信号106を受信するように構成されてもよい。第2端末放送信号106は、第2の場所に関連する位置情報、時間情報などを含んでいてもよい。また、第2端末放送信号106は、上で説明したような1つ以上のフィールドを含んでいてもよい。第2端末放送信号106の第3フィールドは、第2端末放送信号106が第2の場所で送信されていることを示す信号識別で構成されていてもよい。例えば、信号識別は、値「2」であってもよい。上記の例では、ユーザ101は、時刻13:30に第2の場所Bに到着してもよい。第2端末放送信号106は、第1フィールドの第2場所Bと、第2フィールドの時刻13:30と、値「0」とから構成されていてもよい。当業者であれば、信号の識別は、2進法の値/6進法の値/英数字の値など、任意の値の表現から構成されてもよいことを理解できる。
通信モジュール209は、ユーザ101が第1の場所の輸送施設109にいるときに、第1端末放送信号104のみを受信してもよい。例えば、第1端末放送信号104は、第1場所A、時刻12:00、値「0」で構成されていてもよい。さらに、通信モジュール209は、第1端末放送信号104と、ユーザ101が車両に搭乗する際の車両放送信号とを受信してもよい。例えば、車両放送信号は、第1の場所、時刻12:05、及び値「1」から構成されてもよい。通信モジュール209は、ユーザ101が1つ以上の車両110の降車をしているときに、車両放送信号および第2端末放送信号106を受信してもよい。例えば、車両放送信号は、第1の場所、時刻13:25、および値「1」から構成されてもよい。さらに、通信モジュール209は、ユーザ101が第2の場所の輸送施設109にいるときに、第2端末放送信号106のみを受信してもよい。例えば、第2端末放送信号106は、第2の場所B、時刻13:30、及び値「2」から構成されてもよい。通信モジュール209は、Wi-Fi(Wireless Fidelity)モジュール、Bluetooth、GSM(Global System for Mobile communication)、Zigbeeなどを利用して、ユーザ機器102と通信してもよい。一例として、通信モジュール209は、一定の期間、ユーザ機器102に接続されなくてもよい。例えば、交通施設109は、地下鉄の地下駅であってもよい。また、ユーザ機器102は、通信モジュール209とのインターネット接続性を有していなくてもよい。通信モジュール209は、インターネット接続が再確立されたときに、第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、第2端末放送信号106を受信してもよい。別の例では、通信モジュール209は、ユーザ101の旅行が完了した後に、第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、第2端末放送信号106を受信してもよい。別の例では、通信モジュール209は、ユーザ機器102に常時接続されていてもよい。ユーザ機器102は、第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、第2端末放送信号106を直ちに送信してもよい。第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、第2端末放送信号106に含まれる位置情報及び時間情報は、通信データ205としてメモリ202に格納されていてもよい。
一実施形態では、シーケンス生成モジュール210は、通信モジュール209から通信データ205を受信するように構成されてもよい。シーケンス生成モジュール210は、ユーザ101が旅行で移動した1つ以上の輸送モードのシーケンスを生成するように構成される。シーケンス生成モジュール210は、第1端末放送信号104、1つまたは複数の車両放送信号105、および第2端末放送信号106における位置情報および時間情報を相関させるように構成されてもよい。相関関係に基づいて、1つまたは複数の停車位置(停車場、停留所を含む)からなるシーケンスが生成されてもよい。上記の例を参照すると、シーケンス内の第1の停車位置は、ユーザ101が12時に場所Aに到着したことを示すように生成されてもよい。シーケンス内の第2の停車位置は、ユーザ101が12時05分に車両に乗り込むことを示すように生成されてもよい。シーケンスの第3の停車位置は、ユーザ101が13時25分に車両から降りることを示すように生成されてもよい。シーケンスの第4の停車位置は、ユーザ101が13時30分に場所Bに到着することを示すように生成されてもよい。シーケンスは、1つまたは複数のストップを順番に配置することによって生成されてもよい。生成されたシーケンスは、シーケンスデータ206としてメモリ202に格納されてもよい。
実施形態において、シーケンス生成モジュール210は、第1の場所/第2の場所がサーバ103に保存されていない場合に、1つ以上の車両放送信号105と、第1端末放送信号104/第2端末放送信号106とに基づいてシーケンスを生成してもよい。例えば、ユーザ101は、非公式の停留所でバスに乗車してもよい。さらに、ユーザ101は、バス停留所でバスを降りてもよい。この例では、第1の場所はサーバ103に保存されない。シーケンス生成モジュール210は、車両110内の第1送信装置が送信した1つ以上の車両放送信号105と、バスステーション内の第2送信装置が送信した第2端末放送信号106とに基づいて、シーケンスを生成してもよい。実施形態では、シーケンス生成モジュール210は、第1の場所および第2の場所がサーバ103に保存されていないときに、1つ以上の車両放送信号105に基づいてシーケンスを生成してもよい。例えば、ユーザ101は、非公式の停留所でバスに乗り降りすることがある。この例では、第1の場所と第2の場所がサーバ103に保存されていない。シーケンス生成モジュール210は、車両110内の第1送信装置から送信された1つ以上の車両放送信号105に基づいてシーケンスを生成してもよい。さらに、シーケンス生成モジュール210は、シーケンスに基づいて、マルチモードトランスポートの支払いを開始してもよい。支払いは、第1の場所、第2の場所、第1の場所および第2の場所が保存されていないときにユーザ101が移動した距離などに基づいて開始されてもよい。ユーザ101の移動距離は、搭乗時間と退避時間と、1つ以上の車両110の車両の経路情報とに基づいて決定されてもよい。決済は、ユーザ101による旅行の指示時、ユーザ101が旅行を終えた後の所定の時間間隔などに開始されてもよい。例えば、ユーザ101は、ユーザ機器102を介して、シーケンス生成モジュール210に指示を提供してもよい。別の例では、ユーザ機器102は、第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、または第2端末放送信号106が1時間受信されていないことをシーケンス生成モジュール210に示してもよい。シーケンス生成モジュール210は、シーケンスに基づいて、マルチモードトランスポートの支払いを開始してもよい。
その他のデータ207は、サーバ103の様々な機能を実行するための1つ以上のモジュール208によって生成された、一時データや一時ファイルを含むデータを格納してもよい。その他のデータ207は、メモリ202に格納されていてもよい。また、1つ以上のモジュール208は、サーバ10の様々な雑多な機能を実行するための他のモジュール211を含んでいてもよい。1つ以上のモジュール208は、単一のモジュールとして表されてもよいし、異なるモジュールの組み合わせとして表されてもよいことが理解されるであろう。
実施形態では、第1の場所と第2の場所の輸送施設109は、バリデータと関連付けられていてもよい。そのような実施形態では、他のモジュール21は、一意の識別情報生成モジュールと出力モジュールとで構成されて1もよい。固有の識別情報生成モジュールは、ユーザ101からモバイルアプリケーションへの要求を受信するように構成されてもよい。モバイルアプリケーションは、ユーザ101のマルチモードトランスポートを管理するために、ユーザ機器102に設けられていてもよい。モバイルアプリケーションは、ユーザ101に、ユーザ101に関連する詳細を提供するよう促してもよい。ユーザ101に関連する詳細は、ユーザ101の名前、ユーザ101の携帯電話番号、ユーザ101の支払い詳細などであってもよい。固有の識別情報生成モジュールは、ユーザ101に関連付けられた詳細に基づいて、ユーザ101の支払い方法を検証するように構成されてもよい。さらに、一意の識別情報生成モジュールは、ユーザ101を登録ユーザとして識別するために、ユーザ101の一意の識別情報を生成するように構成されてもよい。
出力モジュールは、ユーザ101の一意の識別情報をユーザ機器102および輸送施設109に送信するように構成されてもよい。さらに、出力モジュールは、公開鍵をユーザ機器102に送信し、秘密鍵を第1の場所および第2の場所の輸送施設109に関連付けられた各バリデータ(validator)に送信するように構成されてもよい。出力モジュールは、事前に定義された間隔で公開鍵および秘密鍵を送信してもよい。例えば、出力モジュールは、朝6時に公開鍵と秘密鍵を送信してもよい。さらに、出力モジュールは、2時間ごとに公開鍵と秘密鍵を送信してもよい。ユーザ機器102は、公開鍵とユーザ101の固有の識別情報とから、機械可読コードを生成する。例えば、機械読取可能なコードは、QR(Quick Response)コードであってもよい。機械読み取り可能なコードは、バリデータにおいて検証される。検証は、各検証者に送信された秘密鍵を用いて機械読取用コードを復号することからなる。さらに、検証は、機械読み取り可能なコードに関連付けられた固有の識別情報と、バリデータに送信された固有の識別情報とを照合することからなる。機械読み取り可能なコードに関連付けられた一意の識別情報と、バリデータに送信された一意の識別情報との間に一致があった場合、ユーザ101は登録ユーザとして識別される。したがって、ユーザ101は、機械可読コードを用いて、バリデータに関連付けられた輸送施設で、1つ以上の輸送モードを利用することができる。その他のデータ207は、固有の識別情報、公開鍵、および秘密鍵から構成されていてもよい。
図3は、本開示のいくつかの実施形態に従って、ユーザ101のマルチモードトランスポートを管理するための方法ステップを示す例示的なフローチャートである。図3に示されているように、方法300は、1つまたは複数のステップを含んでもよい。方法300は、コンピュータ実行可能な命令の一般的な文脈で説明することができる。一般的に、コンピュータ実行可能命令は、特定の機能を実行する、または特定の抽象データ型を実装する、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造、プロシージャ、モジュール、および関数を含むことができる。
方法300を説明する順序は、制限として解釈されることを意図するものではなく、説明された方法ブロックの任意の数を任意の順序で組み合わせて、方法を実施することができる。さらに、個々のブロックは、本明細書で説明した主題の範囲から逸脱することなく、方法から削除することができる。さらに、本方法は、任意の適切なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組み合わせで実装することができる。
ステップ301において、サーバ103は、輸送施設109に設置された1つまたは複数の第1送信装置107から第1端末放送信号104を受信してもよい。さらに、サーバ103は、1つ以上の車両110に設置された1つ以上の第1送信装置107から、1つ以上の車両放送信号105を受信するように構成されてもよい。サーバ103は、第1端末放送信号104および1つ以上の車両放送信号105を受信してもよい。図4Aの例400を参照して、ユーザ101が第1の輸送モードを受けることを考える。ユーザ101は、第1の場所Aにある輸送施設Aに到着し、輸送施設Aは、地下鉄駅Aであってもよく、第1送信装置1071は、地下鉄駅Aに設置されてもよく、ユーザ機器102は、参照1の時刻10:00に、第1送信装置1071から第1端末放送信号1041を受信してもよい。参照1は、ユーザ101が第1の場所Aにいることを示しており、ユーザ101は、参照2で車両1101に乗り込んでもよい。車両1101は、地下鉄の列車であってもよい。参照2は、ユーザ101が第1の場所Aで地下鉄列車に搭乗することを示しており、ユーザ機器102は、参照2での時刻10:10に、地下鉄列車内の第1送信装置1071からの第1端末放送信号1041と、第1送信装置1072からの車両放送信号1051の両方を受信してもよい。さらに、ユーザ機器102は、ユーザ101がメトロトレインで移動しているときに、車両放送信号1051のみを受信してもよい。ユーザ101が第2の輸送モードを利用してもよいと考える。ユーザ101は、第3の場所Cにある輸送施設Cに到着してもよく、輸送施設Cはバスステーションであってもよい。ユーザ機器102は、時刻11時20分に、バスステーションに設置された第1送信装置1073から第1端末放送信号1042を受信してもよい。さらに、ユーザ機器102は、車両1102に搭乗してもよい。車両1102は、バスであってもよい。
図3に戻って、ステップ302において、サーバ103は、1つまたは複数の第2送信装置108から第2端末放送信号106を受信してもよい。サーバ103は、ユーザ機器102を介して、第2端末放送信号106を受信してもよい。図4Aの例400における第1の輸送モードを再び参照すると、ユーザ101は、参照3で地下鉄列車を降車してもよい。参照3は、ユーザ101が第2の場所Bの輸送施設Bで地下鉄列車を降りることを示しており、輸送施設Bは地下鉄駅Bであってもよい。ユーザ機器102は、参照3の時刻11:00に、第2の場所B1の第2送信装置1081から車両放送信号1051および第2端末放送信号106の両方を受信してもよい。さらに、ユーザ機器102は、ユーザ101が基準4の時刻11:05に第2の場所Bにいるときに、第2端末放送信号1061のみを受信してもよい。第2の輸送モードを参照すると、ユーザ101は、第4の場所Dの輸送施設Dでバスを降りてもよく、ユーザ機器102は、時刻12:00に第4の場所Dの第2送信装置1082から第2端末放送信号1062を受信してもよい。
図3に戻って、ステップ303において、サーバ103は、ユーザ101が旅行で移動した1つまたは複数の交通機関の輸送モードのシーケンスを生成する。サーバ103は、第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、および第2端末放送信号106における位置情報および時間情報を相関させるように構成されてもよい。相関関係に基づいて、1つまたは複数の停車位置からなるシーケンスが生成されてもよい。図4Aの例400を再び参照すると、1つ以上の停車位置からなるシーケンスが生成されてもよい。サーバ103は、ユーザ101が10:00に第1の場所Aに到着したことを示す第1の停車位置を生成してもよい。サーバ103は、ユーザ101が10:10に地下鉄に乗車することを示す第2の停車位置を生成してもよい。サーバ103は、ユーザ101が11:00に車両から降りることを示す第3の停車位置停車位置を生成してもよい。サーバ103は、ユーザ101が第2の場所Bに11:05に到着したことを示す第4の停車位置停車位置を生成してもよい。サーバ103は、ユーザ101が第3の場所Cに11:20に到着したことを示す第5の停車位置を生成してもよい。サーバ103は、ユーザ101が第4の場所Dに12:00に到着することを示す第6の停車位置を生成してもよい。シーケンスは、1つまたは複数のストップを順番に配置することによって生成されてもよい。
実施形態では、サーバ103は、第2の場所および第1の場所のいずれかがサーバ103に保存されていない場合に、1つまたは複数の車両放送信号105と、第1端末放送信号104および第2端末放送信号106のいずれかとに基づいてシーケンスを生成してもよい。なお、特許請求の範囲および本明細書における「サーバ103に保存されていない」という表現は、第1の場所または第2の場所が公的な輸送施設/駅としてサーバ103に保存されていないことを示している。図4Bの例401を参照すると、ユーザ101は、登録された駅ではない非公式の駅でバスに乗車してもよい。サーバ103は、ユーザがバスに乗車した際に、バスに設置された第1送信装置107から1以上の車両放送信号105を受信してもよい。さらに、ユーザ101は、第2の場所にあるバスステーションでバスを降ろしてもよい。サーバ103は、第1送信装置107からの1つ以上の車両放送信号105と、輸送施設109に設置された第2送信装置108からの第2端末放送信号106とを受信してもよい。本実施例では、第1の場所はサーバ103に保存されない。サーバ103は、1つ以上の車両放送信号105と、第2端末放送信号106に基づいてシーケンスを生成してもよい。実施形態では、サーバ103は、第1の場所および第2の場所がサーバ103に保存されていない場合に、1つまたは複数の車両放送信号105に基づいてシーケンスを生成してもよい。サーバ103は、シーケンスに基づいて、マルチモードトランスポートの支払いを開始してもよい。決済は、ユーザ101による旅行の指示時、ユーザ101が旅行を完了した後の所定の時間間隔などに開始されてもよい。
一実施形態では、ユーザ101が非公式な停車位置から車両110に乗り込んだとき、ユーザ101が移動した場所の順序を1つ以上の方法で追跡してもよい。第1の例では、1つまたは複数の車両放送信号105は、車両110の位置情報を含んでいてもよい。位置情報は、車両110に搭載されたGPS(Global Positioning System)を用いて、1つまたは複数の車両放送信号105において更新されてもよい。したがって、ユーザ機器102が1つ以上の車両放送信号105を受信するたびに、車両110の位置情報も取得される。ユーザ機器102が1つ以上の車両放送信号105をサーバ103に送信する際に、1つ以上の車両放送信号105に存在する位置情報を用いて、ユーザ101が移動した場所の順序を決定してもよい。一実施形態において、ユーザ101の位置は、ユーザ機器102にインストールされたGPSを用いて決定されてもよい。ユーザ機器102は、放送信号(車両および端末)およびGPSデータをサーバ103に送信してもよい。サーバ103は、放送信号およびGPSデータを使用して、ユーザ101が移動した一連の場所を追跡および検証してもよい。第2の例では、車両が異なる端末を横切るとき、異なる端末によってブロードキャストされた信号は、1つまたは複数の車両放送信号105とともに、ユーザ機器102によって受信されてもよい。異なる端末によって放送される信号は、それぞれの位置情報を含んでもよい。1つまたは複数の車両放送信号105とともに異なる端末によって放送された信号は、サーバ103によって、ユーザ101が移動した場所の順序を決定するために使用されてもよい。第2の例では、異なる端末によってブロードキャストされた信号は、ユーザ101によって移動された場所のシーケンスを確認するために使用されてもよい。例えば、ユーザ101が非公式な停車位置で車両110に乗り込んだとき、車両放送信号105のみがユーザ機器102によって受信される。さらに、車両が異なる端末を横切る110と、車両放送信号105とともに、異なる端末から放送される信号がユーザ機器102に受信される。その後、ユーザが非公式な停車位置で車両110を降りると、ユーザ機器102が最後に受信した信号は車両放送信号105である。これらの情報を用いて、サーバ103は、ユーザ101が移動した場所の順序、ユーザ101が車両110に搭乗した場所、ユーザ101が車両110から脱退した場所を決定する。決定された情報は、ユーザ101が移動した距離に対する運賃を算出するために使用されてもよい。
一実施形態では、第1の場所および第2の場所の輸送施設109は、バリデータと関連付けられてもよい。ユーザ101の固有の識別情報の生成を例示する例示的なシーケンス図500(図5A)を参照する。501は、ユーザ機器102におけるモバイルアプリケーションを示す。ユーザ機器102は、ユーザ101に、ユーザ101に関連する詳細を提供するように促してもよい。ユーザ101は、ユーザ機器102のユーザインターフェースを介して詳細を提供してもよい。「登録」というオプションがユーザ101に提供されてもよい。ユーザ101が選択肢「登録」を選択すると、サーバ103への登録要求がサーバ103に送信されてもよい。サーバ103は、マルチモードトランスポートに対するユーザ101の支払い方法を検証してもよい。支払い方法の検証は、ユーザ101の銀行口座の登録携帯電話番号にワンタイムパスワード(OTP)を送信するなど、任意の既知の技術を用いて行われてもよい。サーバ103は、ユーザ101の固有の識別情報を生成してもよい。固有の識別情報は、数字/英数字であってもよい。例えば、固有の識別情報は、12桁の数字であってもよい。サーバ103は、固有の識別情報を、第1の場所と第2の場所の輸送施設109と、ユーザ機器102とに送信してもよい。輸送施設109は、固有の識別情報を関連するバリデータに送信してもよい。
例示的なシーケンス図500(図5B)を参照すると、バリデータにおける機械可読コードの検証が示されている。検証は、公開鍵基盤(PKI)を用いて行われてもよい。サーバ103は、公開鍵をユーザ機器102に送信し、秘密鍵を第1の場所および第2の場所の輸送施設109に送信してもよい。第1の場所および第2の場所にある輸送施設109は、秘密鍵を関連するバリデータに送信してもよい。サーバ103は、事前に定義された間隔で公開鍵と秘密鍵を送信してもよい。ユーザ機器102は、公開鍵とユーザ101の一意の識別情報とから機械可読コードを生成してもよい。機械可読コードは、バリデータで検証されてもよい。検証は、各検証者に送信された秘密鍵を用いて機械可読コードを復号することからなる。さらに、検証は、機械可読コードに関連付けられた固有の識別情報と、バリデータに送信された固有の識別情報とを照合することからなる。機械読み取り可能なコードに関連付けられた固有の識別情報と、バリデータに送信された固有の識別情報とが一致した場合に、ユーザ101が登録者であると識別される。
図5Cの例503を参照すると、ユーザ504が自宅から銀行に向かって移動している場合を考える。ユーザ機器102は、サーバ103から送信された公開鍵とユーザ504の固有の識別情報を用いて機械読取可能なコード505を生成する。5061は、第1の場所Aにある交通機関の施設に設置されたバリデータを示しており、ユーザ504は、機器をバリデータ5061に近接して配置する。バリデータ5061は、機械読取可能なコード505の情報に基づいて検証を行い、ユーザ101が輸送モードを取ることを許可する。例えば、検証の際に入場ゲートを開いてもよい。ユーザ504は、車両1101で第1の場所Aから第2の場所Bに移動する。ユーザ504は、機械読取可能なコード505をバリデータ5062で使用する。バリデータ5062は、機械読取可能なコード505の情報に基づいて検証を行い、ユーザ101が交通機関のモードを終了することを許可する。その後、ユーザ101は、第3の場所Cから第4の場所Dに向かうバスに乗車してもよい。第3の場所Cおよび第4の場所Dの輸送施設CおよびDは、それぞれバリデータを有していなくてもよい。ユーザ101の輸送は、第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、および第2端末放送信号106に基づいて管理されてもよい。別の例では、車両オペレータ(例えば、チケット収集者/運転者)は、ハンドヘルドデバイス507と関連付けられてもよい。ハンドヘルドデバイスは、機械読み取り可能なコードリーダ(例えば、QRリーダ)と関連付けられてもよい。ユーザ101は、多次元コード505(例えば、QRコード(登録商標))を車両操縦者に表示し、車両操縦者は、多次元コード505をスキャンして、ユーザ101を登録ユーザとして認証してもよい。また、第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、および第2端末放送信号106に基づいてシーケンスを生成してもよい。これらの実施形態は、バリデータを構成する既存の輸送施設において、本開示を確実に実施することができる。
(コンピュータシステム)
図6は、本開示に一致する実施形態を実施するための例示的なコンピュータシステム600のブロック図である。一実施形態では、コンピュータシステム600は、サーバ103を実装するために使用されてもよい。したがって、コンピュータシステム600は、ユーザ101のマルチモードトランスポートを管理するために使用されてもよい。実施形態では、コンピュータシステム600は、通信ネットワーク609を介して、ユーザ機器612から第1端末放送信号104、1つ以上の車両放送信号105、および第2端末放送信号106を受信してもよい。コンピュータシステム600は、通信ネットワーク609を介して、ユーザ機器612および輸送施設613に固有の識別情報を送信してもよい。コンピュータシステム600は、通信ネットワーク609を介して、公開鍵および秘密鍵を、それぞれユーザ機器612および輸送施設613に送信してもよい。コンピュータシステム600は、Central Processing Unit 602(「CPU」または「プロセッサ」とも呼ばれる)を含んでいてもよい。プロセッサ602は、少なくとも1つのデータプロセッサを含んでいてもよい。プロセッサ602は、統合システム(バス)コントローラ、メモリ管理制御ユニット、浮動小数点ユニット、グラフィック処理ユニット、デジタル信号処理ユニットなどの特殊な処理ユニットを含んでいてもよい。
プロセッサ602は、I/Oインターフェース601を介して、1つ以上の入出力(I/O)デバイス(図示せず)と通信可能に配置されてもよい。I/Oインターフェース601は、限定されるものではないが、オーディオ、アナログ、デジタル、モノオーラル、RCA、ステレオ、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)-1394、シリアルバス、USB(Universal Serial Bus)、赤外線、PS/2、BNC、同軸、コンポーネント、コンポジット、DVI(Digital Visual Interface)、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)、RF(Radio Frequency)アンテナ、S-Video、VGA、IEEE 802.n /b/g/n/x、Bluetooth、セルラー(例えば、CDMA(Code-Division Multiple Access)、HSPA+(High-Speed Packet Access)、GSM(Global System for Mobile Communications)、LTE(Long Term Evolution)、WiMaxなど)などを含むことができる。
I/Oインターフェース601を用いて、コンピュータシステム600は、1つ以上のI/Oデバイスと通信してもよい。例えば、入力デバイス610は、アンテナ、キーボード、マウス、ジョイスティック、(赤外線)リモコン、カメラ、カードリーダー、ファックス、ドングル、生体認証リーダー、マイク、タッチスクリーン、タッチパッド、トラックボール、スタイラス、スキャナ、ストレージデバイス、トランシーバー、ビデオデバイス/ソースなどであってもよい。出力デバイス611は、プリンター、ファックス、ビデオディスプレイ(例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)、LED(Light Emitting Diode)、プラズマ、PDP(Plasma Display Panel)、OLED(Organic Light-emitting Diode Display)など)、オーディオスピーカーなどであってもよい。
コンピュータシステム600は、通信ネットワーク609を介して、ユーザ機器612および搬送設備613に接続されている。プロセッサ602は、ネットワークインターフェース603を介して、通信ネットワーク609と通信可能に配置されていてもよい。ネットワークインターフェース603は、通信ネットワーク609と通信してもよい。ネットワークインターフェース603は、限定されないが、ダイレクトコネクト、イーサネット(例えば、ツイストペア10/100/1000 Base T)、TCP/IP(transmission control protocol/internet protocol)、トークンリング、IEEE 802.11a/b/g/n/xなどを含む接続プロトコルを採用してもよい。通信ネットワーク609は、限定するものではないが、直接相互接続、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、無線ネットワーク(例えば、Wireless Application Protocolを使用)、インターネットなどを含んでもよい。ネットワークインターフェース603は、ダイレクトコネクト、イーサネット(例えば、ツイストペア10/100/1000 Base T)、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、トークンリング、IEEE 802.11a/b/g/n/xなどを含むが、これらに限定されない接続プロトコルを採用してもよい。
通信ネットワーク609は、直接相互接続、電子商取引ネットワーク、P2P(Peer to Peer)ネットワーク、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、無線ネットワーク(例えば、Wireless Application Protocolを使用)、インターネット、Wi-Fiなどを含むが、これらに限定されない。また、第1のネットワークと第2のネットワークは、専用ネットワークであっても、共有ネットワークであってもよく、これは、例えば、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、WAP(Wireless Application Protocol)などの様々なプロトコルを使用して相互に通信する、異なる種類のネットワークの関連付けを表している。さらに、第1のネットワークと第2のネットワークは、ルータ、ブリッジ、サーバ、コンピューティングデバイス、ストレージデバイスなど、さまざまなネットワークデバイスを含んでいてもよい。
いくつかの実施形態では、プロセッサ602は、ストレージインターフェース604を介して、メモリ605(例えば、図6に示されていないRAM、ROMなど)と通信可能に配置されてもよい。ストレージインターフェース604は、SATA(serial advanced technology attachment)、IDE(Integrated Drive Electronics)、IEEE-1394、USB(Universal Serial Bus)、ファイバチャネル、SCSI(Small Computer Systems Interface)などの接続プロトコルを採用した、限定されないメモリドライブ、リムーバブルディスクドライブなどを含むメモリ605に接続してもよい。メモリドライブはさらに、ドラム、磁気ディスクドライブ、光磁気ドライブ、光学ドライブ、RAID(Redundant Array of Independent Discs)、ソリッドステートメモリデバイス、ソリッドステートドライブなどを含んでもよい。
メモリ605は、限定されないが、ユーザインターフェース606、オペレーティングシステム607、ウェブブラウザ608などを含む、プログラムまたはデータベースコンポーネントのコレクションを格納してもよい。いくつかの実施形態では、コンピュータシステム600は、ユーザ/アプリケーションデータ、例えば、本開示に記載されているデータ、変数、レコードなどを格納してもよい。そのようなデータベースは、Oracle (R)またはSybase (R)などのフォールトトレラント、リレーショナル、スケーラブル、セキュアなデータベースとして実装されてもよい。
オペレーティングシステム607は、コンピュータシステム600のリソース管理および操作を容易にすることができる。オペレーティングシステムの例には、限定されないが、APPLE MACINTOSH(R) OS X、UNIX(登録商標)、UNIXライクシステムディストリビューション(例えば、BSD(BERKELEY SOFTWARE DISTRIBUTION(TM))、FREEBSD(TM)、NETBSD(TM)、OPENBSD(TM)など)、LINUXディストリビューション(TM)(E.G.,RED HAT(TM)、UBUNTU(TM)、KUBUNTU(TM)など)、IBM OS/2(TM)、MICROSOFT(TM) WINDOWS(登録商標)(XP(TM)、VISTA/7/8、10(TM)など)、APPLE(R)IOS(TM)、GOOGLE (R)ANDROID(登録商標)、BLACKBERRY(登録商標) OSなどが挙げられる。
いくつかの実施形態では、コンピュータシステム600は、ウェブブラウザ格納608プログラムコンポーネントを実装してもよい。ウェブブラウザ608は、例えばMICROSOFT(R) INTERNET EXPLORER(TM)、GOOGLE(R) CHROME(TM0)、MOZILLA(R) FIREFOX(TM)、APPLE(R) SAFARI(TM)などのハイパーテキスト表示アプリケーションであってもよい。安全なウェブブラウジングは、HTTPS(Secure Hypertext Transport Protocol)、SSL(Secure Sockets Layer)、TLS(Transport Layer Security)などを使用して提供されてもよい。ウェブブラウザ608は、AJAX(TM)、DHTML(TM)、ADOBE(R) FLASH(登録商標)、JAVASCRIPT(登録商標)、JAVA(登録商標)、Application Programming Interfaces(API)等の設備を利用してもよい。いくつかの実施形態では、コンピュータシステム600は、メールサーバ(図示せず)の格納されたプログラムコンポーネントを実装してもよい。メールサーバは、Microsoft Exchange等のインターネットメールサーバであってもよい。メールサーバは、ASP(TM)、ACTIVEX(TM)、ANSI C(TM)++/C#、MICROSOFT(R)、.NET(TM)、CGI SCRIPTS(TM)、JAVA(登録商標)、JAVASCRIPT(登録商標)、PERL(TM)、PHP(TM)、PYTHON(TM)、WEBOBJECTS(TM)などの設備を利用してもよい。メールサーバは、IMAP(Internet Message Access Protocol)、MAPI(Messaging Application Programming Interface)、MICROSOFT Rexchange、POP(Post Office Protocol)、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)などの通信プロトコルを利用してもよい。いくつかの実施形態では、コンピュータシステム600は、メールクライアントストアドプログラムコンポーネントを実装してもよい。メールクライアント(図示せず)は、APPLE(R) MAIL(TM)、MICROSOFT (R)ENTOURAGE(TM)、MICROSOFT(R)OUTLOOK(TM)、MOZILLA(R) THUNDERBIRD(TM)などの、メール閲覧アプリケーションであってもよい。
さらに、1つまたは複数のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体が、本開示に一致する実施形態を実施する際に利用されてもよい。コンピュータ読取可能な記憶媒体とは、プロセッサによって読取可能な情報またはデータが格納され得る任意のタイプの物理的メモリを指す。したがって、コンピュータ可読記憶媒体は、本明細書に記載された実施形態に一致するステップまたは段階をプロセッサに実行させるための命令を含む、1つまたは複数のプロセッサによる実行のための命令を格納することができる。「コンピュータ可読媒体」という用語は、有形のものを含み、搬送波および過渡的な信号を除外する、すなわち、非一時的であると理解されるべきである。例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read-Only Memory)、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、ハードドライブ、CD ROM(Compact Disc Read-Only Memory)、DVD(Digital Video Disc)、フラッシュドライブ、ディスク、およびその他の既知の物理的記憶媒体が含まれる。
本開示の実施形態では、ユーザ101は、輸送の各モードでチケット/パス/カードを使用することなく、旅の完了後に1回の支払いを行うことができる。それゆえ、ユーザの利便性が向上する。さらに、交通機関のルートや順序を事前に計画する必要もない。また、ユーザは非公式の停留所から車両に乗り込むことができる。
本開示の実施形態は、既存の輸送設備に実装することができる。本開示の実施形態は、連続的なネットワーク接続を必要とせずに、マルチモードトランスポートを管理する方法を提供する。
「一実施形態」、「実施形態」、、「1つまたは複数の実施形態」、「いくつかの実施形態」、および「一つの実施形態」という用語は、明示的に別の方法で指定されていない限り、「本発明(複数)の1つ以上の(すべてではない)実施形態」を意味する。
また、「含む」、「構成する」、「有する」という用語およびその変化形は、明示的に別段の定めがない限り、「含むがこれに限定されない」という意味である。
項目の列挙は、明示的に別段の定めがない限り、項目の一部または全部が相互に排他的であることを意味するものではない。不定冠詞や定冠詞がある場合は、明示的に別段の定めがない限り、「1つまたは複数」を意味する。
互いに通信するいくつかのコンポーネントを備えた実施形態の説明は、そのようなコンポーネントがすべて必要であることを意味するものではない。それどころか、本発明の幅広い可能な実施形態を説明するために、様々なオプションのコンポーネントが記載されている。
単一のデバイスまたは物品が本明細書に記載されている場合、単一のデバイス/物品の代わりに2つ以上のデバイス/物品(それらが協力するかどうかに関わらず)を使用してもよいことが容易に明らかになるであろう。同様に、2つ以上のデバイスまたは物品が本明細書に記載されている場合(それらが協力するか否かに関わらず)、1つのデバイス/物品が2つ以上のデバイスまたは物品の代わりに使用されてもよいこと、または示された数のデバイスまたはプログラムの代わりに異なる数のデバイス/物品が使用されてもよいことが、容易に明らかになるであろう。ある装置の機能性および/または特徴は、そのような機能性/特徴を有するものとして明示的に記載されていない1つまたは複数の他の装置によって代替的に具現化されてもよい。したがって、本発明の他の実施形態は、装置自体を含まなくてもよい。
図3の操作は、特定のイベントが特定の順序で起こることを示している。別の実施形態では、特定の操作を異なる順序で実行したり、変更したり、削除したりすることができる。さらに、上述の論理にステップを追加しても、記載された実施形態に準拠することができる。さらに、本明細書に記載された操作は、順次行われてもよいし、特定の操作が並行して処理されてもよい。さらに、操作は、単一の処理ユニットによって実行されてもよいし、分散した処理ユニットによって実行されてもよい。
最後に、本明細書で使用されている言語は、主に読みやすさと説明目的のために選択されたものであり、本発明の主題を明確にしたり周到に説明するために選択されたものではない。したがって、本発明の範囲は、この詳細な説明によってではなく、むしろ、ここに基づく出願で発行される請求項によって制限されることが意図されている。したがって、本発明の実施形態の開示は、以下の特許請求の範囲に記載されている本発明の範囲を例示するものであって、限定するものではないことを意図している。
本明細書では様々な側面と実施形態を開示してきたが、他の側面と実施形態は当業者には明らかであろう。本明細書に開示された様々な側面および実施形態は、説明のためのものであり、限定することを意図したものではなく、真の範囲は以下の特許請求の範囲によって示されている。
100 例示的な環境
101 ユーザ
102 ユーザ機器
103 サーバ
104 第1端末放送信号
105 1つまたは複数の車両放送信号
106 第2端末放送信号
107 1つまたは複数の第1送信装置
108 1つまたは複数の第2送信装置
109 輸送施設
110 1台または複数の車両
111 システム
200 内部アーキテクチャ
201 I/Oインターフェース
202 メモリ
203 プロセッサ
204 データ
205 通信データ
206 シーケンスデータ
207 その他のデータ
208 モジュール
209 通信モジュール
210 シーケンス生成モジュール
211 その他のモジュール
501 モバイルアプリケーション
502 例示的なシーケンス図
600 コンピュータシステム
601 I/Oインターフェース
602 プロセッサ
603 ネットワークインターフェース
604 ストレージ・インターフェース
605 メモリ
606 ユーザインターフェース
607 オペレーティングシステム
608 ウェブブラウザ
609 通信ネットワーク
610 入力デバイス
611 出力デバイス
612 ユーザ機器
613 輸送施設

Claims (22)

  1. ユーザ(101)のマルチモードトランスポートを管理する方法であって、
    ユーザ機器(102)を介してサーバ(103)により、輸送施設(109)および1つ以上の車両(110)の少なくとも一方に設置された1つ以上の第1送信装置(107)から、第1端末放送信号(104)および1つ以上の車両放送信号(105)の少なくとも一方を受信するステップであって、第1端末放送信号(104)および1つ以上の車両放送信号(105)は、それぞれ1つ以上の車両(110)の第1の場所および車両に関連する位置情報および時間情報の少なくとも一方を含み、
    ユーザ機器(102)を介してサーバ(103)により、1つまたは複数の第2送信装置(108)から、第2の場所に関連する位置情報および時間情報を含む第2端末放送信号(106)を受信し、
    サーバ(103)によって、ユーザ(101)のマルチモードトランスポートを管理するために、第1端末放送信号(104)、1つ以上の車両放送信号(105)、および第2端末放送信号(106)のうちの少なくとも1つに基づいて、ユーザ(101)が1つの旅行で移動した1つ以上の輸送モードのシーケンスを生成すること、
    を特徴とするマルチモードトランスポート管理方法。
  2. 前記シーケンスを生成することは、
    前記第1端末放送信号(104)、前記1つ以上の車両放送信号(105)、および前記第2端末放送信号(106)の位置情報と時間情報を相関させること、
    前記相関の関係に基づいて前記シーケンスを生成すること、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のマルチモードトランスポート管理方法。
  3. 前記シーケンスは、前記第2の場所および前記第1の場所のいずれかが前記サーバ(103)に保存されていない場合に、前記1つ以上の車両放送信号(105)および前記第1端末放送信号(104)および前記第2端末放送信号(106)のいずれかに基づいて生成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のマルチモードトランスポート管理方法。
  4. 前記シーケンスは、前記第1の場所および前記第2の場所が前記サーバ(103)に保存されていないときに、前記1つまたは複数の車両放送信号(105)に基づいて生成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のマルチモードトランスポート管理方法。
  5. ユーザ(101)による旅行の指示と、ユーザ(101)が旅行を完了した後の所定の時間間隔との少なくとも1つのタイミングで、シーケンスに基づいてマルチモードトランスポートの支払いが開始される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のマルチモードトランスポート管理方法。
  6. さらに、以下によって、ユーザ機器(102)に関連付けられたモバイルアプリケーション(501)を使用して、ユーザ(101)をサーバ(103)に登録することをさらに含む、請求項1に記載のマルチモードトランスポート管理方法。
    ユーザ(101)からサーバ(103)への登録要求を受信すること、
    ユーザ(101)の支払い方法を検証すること、
    ユーザ(101)を登録ユーザとして識別するために、ユーザ(101)の固有の識別情報を生成すること。
  7. ユーザ(101)の固有の識別情報が、ユーザ機器(102)および輸送施設(109)に送信されることを特徴とする請求項6に記載のマルチモードトランスポート管理方法。
  8. 事前に定義された間隔で、公開鍵をユーザ機器(102)に、秘密鍵をバリデータ(506)に、輸送設備(109)を介して送信することを含むことを特徴とする請求項1に記載のマルチモードトランスポート管理方法。
  9. 機械読み取り可能なコード(505)が、公開鍵とユーザ(101)の固有の識別情報とから、ユーザ機器(102)によって生成されることを特徴とする請求項8に記載のマルチモードトランスポート管理方法。
  10. 機械読取可能なコード(505)は、バリデータ(506)において、以下のようにして検証されることを特徴とする請求項9に記載のマルチモードトランスポート管理方法。
    バリデータ(506)に送信された秘密鍵を使用して、機械読取可能なコード(505)を復号すること、
    機械読取可能なコード(505)に関連付けられた一意の識別情報を、バリデータ(506)に送信された一意の識別情報と照合すること。
  11. ユーザ(101)のマルチモードトランスポートを管理するためのサーバ(103)であって、該サーバ(103)は以下を含むことを特徴とするサーバ(103)。
    1つまたは複数のプロセッサを有し、
    前記プロセッサが実行可能な命令を格納するメモリであって、実行時には、1つ以上のプロセッサに以下を行わせる。
    ユーザ機器(102)を介して、輸送施設(109)および1つ以上の車両(110)の少なくとも一方に設置された1つ以上の第1送信装置(107)から、第1端末放送信号(104)および1つ以上の車両放送信号(105)の少なくとも一方を受信するステップであって、第1端末放送信号(104)および1つ以上の車両放送信号(105)は、それぞれ1つ以上の車両(110)の第1の場所および車両に関連する位置情報および時間情報の少なくとも一方を含むこと、
    ユーザ機器(102)を介して、1つまたは複数の第2送信装置(108)から、第2の場所に関連する位置情報および時間情報を含む第2端末放送信号(106)を受信すること、
    ユーザ(101)のマルチモードトランスポートを管理するために、第1端末放送信号(104)、1つ以上の車両放送信号(105)、および第2端末放送信号(106)のうちの少なくとも1つに基づいて、ユーザ(101)が旅行で移動した1つ以上の輸送モードのシーケンスを生成すること。
  12. 前記1つ以上のプロセッサは、以下の方法で前記シーケンスを生成することを特徴とする請求項11に記載のサーバ(103)。
    前記第1端末放送信号(104)、前記1つ以上の車両放送信号(105)、および前記第2端末放送信号(106)の位置情報と時間情報を相関させること、
    前記相関の関係に基づいて前記シーケンスを生成すること。
  13. 前記1つ以上のプロセッサは、前記第2の場所および前記第1の場所のうちの1つが前記サーバ(103)に保存されていない場合に、前記1つ以上の車両放送信号(105)および前記第1端末放送信号(104)および前記第2端末放送信号(106)のうちの1つに基づいて、前記シーケンスを生成することを特徴とする請求項11に記載のサーバ(103)。
  14. 前記1つまたは複数のプロセッサは、前記第1の場所および前記第2の場所が前記サーバ(103)に保存されていない場合に、前記1つまたは複数の車両放送信号(105)に基づいて前記シーケンスを生成することを特徴とする請求項11に記載のサーバ(103)。
  15. 1つ以上のプロセッサは、ユーザ(101)による旅行の指示と、ユーザ(101)が旅行を完了した後の所定の時間間隔とのうちの少なくとも1つのタイミングで、シーケンスに基づいてマルチモードトランスポートの支払いを開始することを特徴とする請求項11に記載のサーバ(103)。
  16. 前記1つまたは複数のプロセッサは、以下の方法で、ユーザ機器(102)に関連付けられたモバイルアプリケーション(501)を使用して、ユーザ(101)をサーバ(103)に登録するようにさらに構成されることを特徴とする請求項11に記載のサーバ(103)。
    ユーザ(101)からサーバ(103)への登録要求を受信すること、
    ユーザ(101)の支払い方法を検証すること、
    ユーザ(101)を登録ユーザとして識別するために、ユーザ(101)の固有の識別情報を生成すること。
  17. 前記1つ以上のプロセッサは、前記ユーザ(101)の固有の識別情報を、前記ユーザ機器(102)および前記輸送施設(109)に送信することを特徴とする請求項16に記載のサーバ(103)。
  18. 前記1つ以上のプロセッサは、前記輸送施設(109)を介して、前記ユーザ機器(102)に公開鍵を、バリデータ(506)に秘密鍵を、予め定義された間隔で送信するように構成されていることを特徴とする請求項11に記載のサーバ(103)。
  19. 機械読取可能なコード(505)は、ユーザ機器(102)によって、公開鍵とユーザ(101)の固有の識別情報から生成されることを特徴とする請求項18に記載のサーバ(103)。
  20. 機械読取可能なコード(505)は、バリデータ(506)において、以下のようにして検証されることを特徴とする請求項19に記載のサーバ(103)。
    バリデータ(506)に送信された秘密鍵を使用して、機械読取可能なコード(505)を復号すること、
    機械読取可能なコード(505)に関連付けられた一意の識別情報を、バリデータ(506)に送信された一意の識別情報と照合すること。
  21. ユーザ(101)のマルチモードトランスポートを管理するためのシステム(111)であって、該システムは以下を含む。
    輸送施設(109)および1つ以上の車両(110)の少なくとも一方に設置された1つ以上の第1送信装置(107)および1つ以上の第2送信装置(108)、
    ユーザ(101)に関連付けられたユーザ機器(102)、および
    以下のように構成されたサーバ(103)。
    ユーザ機器(102)を介して、1つ以上の第1送信装置(107)から、第1端末放送信号(104)および1つ以上の車両放送信号(105)のうちの少なくとも1つを受信し、第1端末放送信号(104)および1つ以上の車両放送信号(105)は、それぞれ1つ以上の車両(110)の第1の場所および車両に関連する位置情報および時間情報のうちの少なくとも1つを含むこと、
    ユーザ機器(102)を介して、1つまたは複数の第2送信装置(108)から、第2の場所に関連する位置情報および時間情報からなる第2端末放送信号(106)を受信すること、
    ユーザ(101)のマルチモードトランスポートを管理するために、第1端末放送信号(104)、1つ以上の車両放送信号(105)、および第2端末放送信号(106)のうちの少なくとも1つに基づいて、ユーザ(101)が旅行で移動した1つ以上の輸送モードのシーケンスを生成すること。
  22. 前記1つ以上の第1送信装置(107)および前記1つ以上の第2送信装置(108)は、Bluetooth対応デバイス、Wi-Fi(Wireless Fidelity)対応デバイス、Zigbee対応デバイス、およびUWB(Ultra-Wideband)対応デバイスのいずれかであることを特徴とする請求項21に記載のシステム(111)。
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