JP2022129229A - 接着継手の製造方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022129229000001
【課題】アレスティングファスナ等を不要にして製造コストを低減でき、かつ、接着不良や接着強度のばらつきを抑制し、接着面の応力集中やオフセットモーメントによる開口変形も抑制する。
【解決手段】第1補強材の第1フランジの長手方向の中間部に第1係合部を成形する工程と、第2補強材の第2フランジの長手方向の端部に第2係合部を成形する工程と、第1係合部に第2係合部を係合させて、第1フランジの中間部と第2フランジの端部とが面一となるように、第1補強材と第2補強材とを組み立てる工程と、第1補強材の第1フランジの外側面および第2補強材の第2フランジの外側面に対して、未硬化のスキンプレートをコボンド接着する第1工程と、第1係合部と第2係合部との係合部位周辺における第1フランジの内側面および第2フランジの内側面に対して、未硬化のスプライスプレートをコボンド接着する第2工程と、を含む。
【選択図】図10

Description

本発明は、接着継手の製造方法に関する。
近年、航空機構造の軽量化のために、炭素繊維複合材(CFRP)等の複合材が使用されている。航空機複合構造の補強材が交差する接着接手部分において、複数の補強材を好適に接着できる構造が求められている。この接着構造に関し、FAR(14CFR)等の耐空性基準では、マルチロードパスやクラックアレスタといったフェイルセーフ構造が要求されている。
航空機の翼構造に関し、特許文献1には、複合材によるセミモノコック形式の翼構造が開示されている。特許文献1の翼構造では、複数の翼桁と複数のリブの結合体からなる翼強度部材と、この翼強度部材の周囲を覆う外皮部材とが設けられている。翼桁とリブには、それぞれ段付きの結合フランジ部が形成されており、翼桁とリブの結合フランジ部の段付き部は、表裏両側より2枚のプレート状に継手部材により結合され、翼桁とリブは、外皮部材により被覆される。結合フランジ部に段付き部が形成されることで、段付き部が継手部材により結合されても、継手部材を外皮部材よりも内側に配置することができる。
特開平05-286496号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のように翼桁やリブ等の補強材のフランジに段差部(ジョグル)を設け、両フランジを重ね合わせるように接着する構造であると、次のような問題がある。即ち、補強材同士を結合する場合は、フェイルセーフ構造とするため、補強材のうち一方のフランジと他方のフランジの段差部を重ね合わせて接着した後、さらにアレスティングファスナ等を施す必要がある。ここで、アレスティングファスナ等を施すためには、接着した両フランジに対し、穿孔、ファスニング、およびシールする作業が発生するため、製造コストが増大するという問題がある。
また、既に硬化した補強材のフランジ同士を、圧力をかけて接着する場合、フランジに段差部があると、複数面に対し圧力をかけることになるため、当該複数面間で圧力差が生じたり、フランジ同士の接着面間にギャップが生じたりする。その結果、接着強度のばらつきや接着不良が発生してしまうという問題がある。
さらに、補強材のフランジの段差部は、隙間が形成されやすく、応力集中が発生するおそれがある。また、段差部は、オフセットされていることから、オフセットモーメントによる開口変形が発生するおそれがある。
そこで、本発明は、アレスティングファスナ等を不要にして製造コストを低減でき、かつ、接着不良や接着強度のばらつきを抑制し、接着面の応力集中やオフセットモーメントによる開口変形も抑制することが可能な接着継手の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の接着継手の製造方法は、航空機の複合材構造を構成する第1補強材と第2補強材とが交差する部位において、第1補強材の長手方向の中間部と第2補強材の長手方向の端部とを接合する接着継手の製造方法であって、第1補強材の第1フランジの長手方向の中間部をトリム加工することにより、第1係合部を成形する第1成形工程と、第2補強材の第2フランジの長手方向の端部をトリム加工することにより、第1係合部と係合可能な第2係合部を成形する第2成形工程と、第1補強材の第1係合部に第2補強材の第2係合部を係合させて、第1補強材の第1フランジの長手方向の中間部と第2補強材の第2フランジの長手方向の端部とが面一となるように、第1補強材と第2補強材とを組み立てる組立工程と、第1補強材の第1フランジの外側面および第2補強材の第2フランジの外側面に対して、未硬化のスキンプレートをコボンド接着する第1接着工程と、第1係合部と第2係合部との係合部位周辺における第1フランジの内側面および第2フランジの内側面に対して、未硬化のスプライスプレートをコボンド接着する第2接着工程と、を含む。
第1係合部と第2係合部は、蟻継ぎ形状を有してもよい。
組立工程において、第1係合部と第2係合部とを係合させたとき、第2補強材の第2ウェブの長手方向の端部は、第1補強材の第1フランジの内側面に対して当接していてもよい。
第1補強材は、第1フランジ、第1フランジに接合された第1ウェブと、第1フランジと第1とウェブとの接合部に設けられた第1湾曲部とを備え、第2補強材は、第2ウェブの長手方向の端部に第2湾曲部を備え、組立工程において、第1係合部と第2係合部とを係合させたとき、第2湾曲部は、第1湾曲部に対して当接していてもよい。
本発明によれば、アレスティングファスナ等を不要にして製造コストを低減でき、かつ、接着不良や接着強度のばらつきを抑制し、接着面の応力集中やオフセットモーメントによる開口変形も抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る航空機の概略斜視図である。 同実施形態に係る主翼の構造部材の一部を示す概略斜視図である。 同実施形態に係る翼桁およびリブの構造を示す概略斜視図である。 同実施形態に係る第1係合部の構造を示す概略拡大図である。 同実施形態に係る第2係合部の構造を示す概略拡大図である。 同実施形態に係る翼桁とリブの接合を説明するための概略斜視図である。 同実施形態に係る翼桁およびリブにスキンプレートを接合する状態を示す概略斜視図である。 同実施形態に係る翼桁およびリブにスプライスプレートを接合する状態を示す概略斜視図である。 同実施形態に係る翼桁、リブ、スキンプレートおよびスプライスプレートを一体硬化させた複合材構造体の概略断面図である。 同実施形態に係る接着継手の製造方法を示すフローチャートである。 変形例に係る第1係合部および第2係合部の形状を示す概略拡大図である。 変形例に係る複合材構造体の概略断面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
[1.航空機の全体構成]
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る航空機1の全体構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る航空機1の概略斜視図である。
図1に示すように、航空機1は、胴体3と、主翼5と、水平尾翼7と、垂直尾翼9とを備える。以下では、主翼5と、水平尾翼7と、垂直尾翼9を単に翼ともいう。
胴体3は、航空機1の機体の中心構造部材であり、前後方向(ロール軸方向)の長さが左右方向(ピッチ軸方向)および上下方向(ヨー軸方向)の長さよりも長い。胴体3の内部には、搭乗者が搭乗可能な搭乗スペースが形成されるとともに、エンジン等の駆動源、燃料タンク、運転装置、計測器等の各種装置が搭載される。
胴体3の中央部の左右両側に、一対の主翼5、5が設けられる。一対の主翼5、5は、胴体3の中央部から左右方向に張り出すように配置される。主翼5は、航空機1に上向きの揚力を発生させる。
胴体3の後部の左右両側に、一対の水平尾翼7、7が設けられる。一対の水平尾翼7、7は、胴体3の後部から左右方向に張り出すように配置される。水平尾翼7は、航空機1のピッチ軸回りの安定性を保つ機能を有する。
胴体3の後部の上側に、垂直尾翼9が設けられる。垂直尾翼9は、胴体3の後部から上方向に張り出すように配置される。垂直尾翼9は、航空機1のヨー軸回りの安定性を保つ機能を有する。
[2.主翼の内部構成]
図2は、航空機1の複合材構造の一例として、主翼5の構造部材の一部を示す概略斜視図である。図2に示すように、主翼5は、スキンプレート(外板)11と、複数の翼桁13と、複数のリブ15とを含む。ここで、翼桁13およびリブ15は、主翼5の複合材構造を構成する補強材の一例である。
スキンプレート11は、主翼5の外皮を形成する。スキンプレート11の外面は、主翼5の外部空間に露出し、内面は、主翼5の内部空間を形成する。
複数の翼桁13は、スキンプレート11の内面に取り付けられ、主翼5の翼幅方向に延びるように配置される。翼桁13は、主翼5を補強する第1補強材の一例である。本実施形態では、スキンプレート11の内面に複数の翼桁13(第1補強材)が取り付けられる例について説明するが、これに限定されない。例えば、第1補強材は、バルクヘッドなど、他の構造部材であってもよい。翼桁13は、例えば、T型の断面形状を有し、後述する第1フランジ17と第1ウェブ19がT字状に接合された構造部材である。ただし、第1補強材の断面形状は、この例に限定されず、H型、I型、L型、コの字型、など他の形状を有してもよい。
複数のリブ15は、スキンプレート11の内面に取り付けられ、複数の翼桁13と交差(直交)する方向に延びるように配置される。リブ15は、主翼5を補強する第2補強材の一例である。本実施形態では、スキンプレート11の内面に複数のリブ15(第2補強材)が取り付けられる例について説明するが、これに限定されない。例えば、第2補強材は、ロンジロンなど、他の構造部材であってもよい。リブ15は、例えば、T型の断面形状を有し、後述する第2フランジ23と第2ウェブ25がT字状に接合された構造部材である。ただし、第2補強材の断面形状は、この例に限定されず、H型、I型、L型、コの字型、など他の形状を有してもよい。
スキンプレート11、翼桁13およびリブ15は、複合材、例えば、炭素繊維強化プラスチック(CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastics)により構成される。ただし、スキンプレート11、翼桁13およびリブ15は、GFRP(Glass-Fiber-Reinforced Plastics)またはAFRP(Aramid-Fiber-Reinforced Plastics)などの他の繊維強化プラスチックにより構成されてもよい。これにより、スキンプレート11、翼桁13およびリブ15が金属材料で構成される場合よりも、比強度を大きくすることができ、また軽量化が可能となる。
[3.翼桁およびリブの構造]
図3は、翼桁13およびリブ15の構造を示す概略斜視図である。図3に示すように、翼桁13は、第1フランジ17と、第1ウェブ19とを有する。第1フランジ17は、平板帯状の長尺部材であり、主翼5の翼幅方向に延びる。第1フランジ17は、外側面17aと、内側面17bとを有する。第1フランジ17の外側面17aは、スキンプレート11の内面に接合される。第1ウェブ19は、平板帯状の長尺部材であり、主翼5の翼幅方向に延びる。第1ウェブ19は、第1フランジ17の内側面17bの幅方向中央位置に接合され、第1フランジ17の内側面17bに対し直交する方向に立設される。
第1フランジ17の長手方向の中間部には、第1係合部21が形成される。図4は、第1係合部21の構造を示す概略拡大図である。図4中、左側の図は、第1フランジ17に第1係合部21を成形(トリム加工)する前の状態を示す図であり、右側の図は、第1フランジ17に第1係合部21を成形(トリム加工)した後の状態を示す図である。図4に示すように、第1係合部21は、第1窪み部21aと、第2窪み部21bとを有する。
第1窪み部21aは、第1フランジ17の横側面に形成される。換言すれば、第1窪み部21aは、第1フランジ17のうち第1ウェブ19から離隔する側の端部に形成される。第1窪み部21aは、第1フランジ17の横側面から第1ウェブ19に近接する側に窪む。第1窪み部21aは、矩形状に形成され、第1窪み部21aの幅は、第1ウェブ19に近接する方向に向かって大凡一定である。第1窪み部21aの厚さは、第1フランジ17の厚さと等しい。
第2窪み部21bは、第1フランジ17の第1窪み部21aよりも第1ウェブ19側に形成される。第2窪み部21bは、第1窪み部21aの幅方向の中央部から第1ウェブ19に近接する側に窪む。第2窪み部21bは、第1窪み部21aに対し第1ウェブ19に近接する側に隣接している。第2窪み部21bは、逆三角形状に形成され、第2窪み部21bの幅は、第1ウェブ19に近接する方向に向かって大きくなる。換言すれば、第2窪み部21bの幅は、第1窪み部21aに近接する方向に向かって小さくなる。第2窪み部21bの最小幅は、第1窪み部21aの幅よりも小さい。第2窪み部21bの厚さは、第1フランジ17の厚さと等しい。
第1窪み部21aおよび第2窪み部21bは、例えば、第1フランジ17の長手方向の中間部をトリム加工することにより形成される。
図3に戻り、リブ15は、第2フランジ23と、第2ウェブ25とを有する。第2フランジ23は、平板帯状の長尺部材であり、翼桁13と直交する方向に延びる。なお、第2フランジ23の厚さ(高さ)は、第1フランジ17の厚さ(高さ)と大凡等しい。第2フランジ23は、外側面23aと、内側面23bとを有する。第2フランジ23の外側面23aは、スキンプレート11の内面に接合される。第2ウェブ25は、平板帯状の長尺部材であり、翼桁13と直交する方向に延びる。第2ウェブ25は、第2フランジ23の内側面23bの幅方向中央位置に接合され、第2フランジ23の内側面23bに対し直交する方向に立設される。
第2フランジ23の長手方向の端部には、第2係合部27が形成される。図5は、第2係合部27の構造を示す概略拡大図である。図5中、左側の図は、第2フランジ23に第2係合部27を成形(トリム加工)する前の状態を示す図であり、右側の図は、第2フランジ23に第2係合部27を成形(トリム加工)した後の状態を示す図である。図5に示すように、第2係合部27は、角部27aと、突起部27bとを有する。
角部27aは、第2フランジ23の長手方向の第1方向FDの端部であって、第2フランジ23の幅方向の両端部に形成される。角部27aは、第2ウェブ25の長手方向の第1方向FDの端部よりも第2方向SD側に位置する。角部27aは、第2ウェブ25の厚み方向の両側において第2フランジ23の幅方向の両端部に形成される。ここで、第2方向SDは、リブ15の長手方向において第1方向FDとは反対の方向である。角部27aの厚さは、第2フランジ23の厚さと等しい。角部27aは、第1窪み部21aと大凡同じ大きさおよび同じ形状であり、第1窪み部21aと係合可能に構成される。
突起部27bは、角部27aよりも第1方向FD側に形成される。突起部27bは、第2ウェブ25の厚み方向の両側において第2フランジ23の幅方向の中央部に形成される。突起部27bは、第2フランジ23の幅方向の中央部から第1方向FD側に突出する。突起部27bは、第2ウェブ25の長手方向の第1方向FDの端部よりも第2方向SD側に位置する。換言すれば、第2ウェブ25の第1方向FDの端部は、突起部27bよりも第1方向FD側に突出する突出部25aを有する。突起部27bは、逆三角形状に形成され、突起部27bの幅は、第1方向FDに向かうにつれて徐々に大きくなり、第2方向SDに向かうにつれて徐々に小さくなる。突起部27bの最小幅は、角部27aの幅よりも小さい。突起部27bの厚さは、第2フランジ23の厚さと等しい。突起部27bは、第2窪み部21bと大凡同じ大きさおよび同じ形状であり、第2窪み部21bと係合可能に構成される。
角部27aおよび突起部27bは、例えば、第2フランジ23の長手方向の端部をトリム加工することにより形成される。このように、本実施形態では、第1係合部21および第2係合部27は、蟻継ぎ形状を有しており、相互に係合可能である。
図6は、翼桁13とリブ15の接合を説明するための概略斜視図である。図6に示すように、翼桁13とリブ15とが交差する部位において、第1フランジ17の中間部に形成された第1係合部21と第2フランジ23の長手方向の端部に形成された第2係合部とが係合する。
具体的に、第1係合部21の第1窪み部21aには、第2係合部27の角部27aが係合し、第1係合部21の第2窪み部21bには、第2係合部27の突起部27bが係合する。第1係合部21および第2係合部27が蟻継ぎ形状を有しているため、第1係合部21と第2係合部27とが互いに係合することで、翼桁13の第1フランジ17とリブ15の第2フランジ23とが確実に接合され、外れにくい。したがって、第1係合部21および第2係合部27により、翼桁13とリブ15との接合部におけるフェイルセーフ構造が構成される。よって、翼桁13の第1フランジ17とリブ15の第2フランジ23を安定的に接合するための他の部材(例えば、アレスティングファスナ)を不要にすることができる。そのため、翼桁13の第1フランジ17とリブ15の第2フランジ23との接合部にアレスティングファスナを取り付けるための穿孔を形成する作業や、アレスティングファスナにより結合(ファスニング)する作業や、結合部分をシールする作業などを省略することができる。その結果、本実施形態によれば、アレスティングファスナが不要な構造であるので、従来のアレスティングファスナを施す場合に比べて、穿孔、ファスニング、シール等の作業に要する製造コストを低減でき、低コスト化を達成することができる。
また、第1係合部21と第2係合部27とが係合された際、第1フランジ17の内側面17bおよび外側面17aは、第2フランジ23の内側面23bおよび外側面23aと大凡面一である。そのため、詳しくは後述するように、フランジ17、23の外側面17a、23aとスキンプレート11とが接着する際に、接着不良や接着強度のばらつきが発生することを抑制することができる。また、第1係合部21と第2係合部27が互いに係合した際に、翼桁13の第1フランジ17とリブ15の第2フランジ23は、それらの厚み方向にずれずに、相互に面一となるように配置される。つまり、第1係合部21および第2係合部27のいずれも、高さ方向に変化する段差部を備えていない。そのため、段差部とフランジ17、23との境界部に応力集中が発生することや、オフセットモーメントによる開口変形を抑制することができる。
さらに、上述したように、第2ウェブ25の第1方向FDの端部は、突起部27bよりも第1方向FD側に突出する突出部25aを有する。そのため、第1係合部21と第2係合部27が係合した際、リブ15の第2ウェブ25の突出部25aの下端は、翼桁13の第1フランジ17の内側面17bと当接することができる。これにより、翼桁13とリブ15の接合部において、第1フランジ17と第2フランジ23とが当接するだけでなく、第2ウェブ25の突出部25aと第1フランジ17とが当接しており、これらの当接方向は、相異なる2方向である。よって、翼桁13やリブ15に外力が加わった際に、突出部25aの下端と第1フランジ17の内側面17bとが当接していることから、第1係合部21および第2係合部27に加わる応力を小さくすることができる。その結果、第1係合部21および第2係合部27の破損を抑制することができ、翼桁13とリブ15を安定的に接合できる。なお、リブ15の第2ウェブ25の突出部25aは、翼桁13の第1フランジ17の内側面17b、および、翼桁13の第1ウェブ19の側面の双方に当接してもよい。これにより、翼桁13やリブ15に外力が加わった際に、突出部25aと第1ウェブ19の側面とが当接していることから、第1係合部21および第2係合部27に加わる応力をさらに小さくすることができる。
図7は、翼桁13およびリブ15にスキンプレート11を接合(コボンド接着)する状態を示す概略斜視図である。図7に示す状態において、翼桁13およびリブ15は、繊維強化プラスチック製の複合材を、個別にコキュア(成形硬化)したものであり、既に硬化済みの複合材が用いられる。一方、スキンプレート11は、未硬化(半硬化)の繊維強化プラスチック製の複合材(プリプレグ)が用いられる。図7では、硬化済みの翼桁13およびリブ15の外側面17a、23a(複合材構造)を、未硬化のスキンプレート11の内面に不図示の接着層(接着剤)を介して接着(コボンド接着)した状態を示している。なお、硬化済みの翼桁13およびリブ15の外側面17a、23aは、不図示の接着層を介さずに、未硬化のスキンプレート11の内面に直接的に接着(コボンド接着)されてもよい。この未硬化のスキンプレート11に接着された硬化済みの翼桁13およびリブ15は、オートクレーブにて一体硬化される。ただし、かかる例に限定されず、スキンプレート11は、翼桁13およびリブ15と同様に、繊維強化プラスチック製の複合材を個別にコキュアしたものであってもよい。その場合、硬化済みの翼桁13およびリブ15は、接着剤を介して硬化済みのスキンプレート11と接着(2次接着)されてもよい。
図8は、翼桁13およびリブ15にスプライスプレート29を接合(コボンド接着)する状態を示す概略斜視図である。図8に示す状態において、スプライスプレート29は、スキンプレート11と同様に、未硬化(半硬化)の繊維強化プラスチック製の複合材(プリプレグ)が用いられる。図8では、硬化済みの翼桁13の第1係合部21とリブ15の第2係合部27との係合部位周辺において、フランジ17、23の内側面17b、23bに、不図示の接着層(接着剤)を介して未硬化のスプライスプレート29を接着(コボンド接着)した状態を示している。なお、硬化済みの翼桁13およびリブ15の内側面17b、23bは、不図示の接着層を介さずに、未硬化のスプライスプレート29に直接的に接着(コボンド接着)されてもよい。スプライスプレート29は、当該係合部位を覆うようにして、翼桁13の第1フランジ17とリブ15の第2フランジ23と間に跨って接着される。図8には、リブ15の手前側の接合部位に1枚のスプライスプレート29が接着された状態を示しているが、リブ15の奥側の接合部位にも別のもう1枚のスプライスプレート29が接着されている。このように未硬化のスプライスプレート29が接着された硬化済みの翼桁13およびリブ15のフランジ17、23は、オートクレーブにてスプライスプレート29と一体硬化される。ただし、かかる例に限定されず、スプライスプレート29は、翼桁13およびリブ15と同様に、繊維強化プラスチック製の複合材を個別にコキュアしたものであってもよい。その場合、硬化済みの翼桁13およびリブ15は、接着剤を介して硬化済みのスプライスプレート29と接着(2次接着)されてもよい。
図9は、翼桁13、リブ15、スキンプレート11およびスプライスプレート29を一体硬化させた複合材構造体の概略断面図である。図9に示すように、翼桁13およびリブ15の外側面17a、23aは、大凡面一であり、スキンプレート11との接着面に段差が形成されていない。そのため、未硬化のスキンプレート11を外側面17a、23aに接着する際に、スキンプレート11の接着面が、外側面17a、23aに追従しやすくなり、翼桁13およびリブ15とスキンプレート11との間の接着不良や接着強度のばらつきを抑制することができる。同様に、翼桁13およびリブ15の内側面17b、23bは、大凡面一であり、スプライスプレート29との接着面に段差が形成されていない。そのため、未硬化のスプライスプレート29を内側面17b、23bに接着する際に、スプライスプレート29の接着面が、内側面17b、23bに追従しやすくなり、翼桁13およびリブ15とスプライスプレート29との間の接着不良や接着強度のばらつきを抑制することができる。このように、本実施形態によれば、翼桁13およびリブ15と、スキンプレート11およびスプライスプレート29との接着状態を良好にすることができる。また、接着接手構造の接合部位に段差部がないので、航空機のスキンプレート11等の機体表面の平滑度を改善でき、ステルス性を向上できる。
また、翼桁13の第1係合部21およびリブ15の第2係合部27は、同一平面上で係合する構造であり、翼桁13の第1フランジ17とリブ15の第2フランジ23とは重なり合っておらず、厚さ方向に段差がない。つまり、フランジ17、23、第1係合部21および第2係合部27のいずれも、高さ方向に変化する段差部を備えていない。そのため、従来のように段差部の周辺に応力集中が発生することを抑制できる。また、段差部におけるオフセットモーメントの発生を抑制できるので、接着強度として弱い開口型の破壊モードが発生するリスクを低減でき、オフセットモーメントによる開口変形を抑制することができる。よって、接着構造の信頼性を向上でき、航空機の運用時の安全性を向上できる。
また、図9に示すように、翼桁13の第1フランジ17と第1ウェブ19との接合部には、第1湾曲部31が形成される。第1湾曲部31は、一定の曲率を有し、曲率中心が第1フランジ17および第1ウェブ19の外部に位置する。また、リブ15の第2ウェブ25の突出部25aの第2フランジ23側の端部(下端部)には、第2湾曲部33が形成される。第2湾曲部33は、第1湾曲部31と大凡等しい一定の曲率を有し、曲率中心が第2ウェブ25内に位置する。ここで、第1湾曲部31の曲率中心は、第2湾曲部33の曲率中心と大凡等しい位置にある。第1湾曲部31と第2湾曲部33は、第1係合部21と第2係合部27とを係合させたとき、互いに当接可能である。第1湾曲部31と第2湾曲部33とが互いに当接することで、突出部25aと第1フランジ17の内側面17bとの接触面積を増大させることができる。そのため、翼桁13やリブ15に外力が加わった際に、第1係合部21および第2係合部27に加わる応力を小さくすることができる。
[4.接着継手の製造方法]
図10は、本実施形態に係る接着継手の製造方法を示すフローチャートである。
(1)第1成形工程
図10に示すように、まず、加工装置(不図示)を用いて、翼桁13の第1フランジ17の長手方向の中間部をトリム加工することにより、翼桁13に第1係合部21を成形する(第1成形工程:ステップ100)。翼桁13に成形される第1係合部21の数は、翼桁13の長手方向に1つ(単数)であってもよいし、複数であってもよい。つまり、翼桁13には、長手方向に複数のリブ15が係合されてもよい。また、第1係合部21は、翼桁13の第1ウェブ19の厚さ方向の両側に成形されてもよい。なお、本実施形態では、翼桁13に第1係合部21を成形しているが、翼桁13に第2係合部27を成形してもよい。その場合、リブ15には、第2係合部27の代わりに、第1係合部21が成形される。
(2)第2成形工程
同様に、加工装置を用いて、リブ15の第2フランジ23の長手方向の端部をトリム加工することにより、リブ15に第2係合部27を成形する(第2成形工程:ステップ200)。第2係合部27は、リブ15の長手方向の両端に成形されてもよいし、長手方向の一端にのみ成形されてもよい。つまり、第2係合部27は、リブ15の長手方向のうち少なくとも一方側に成形されればよい。なお、第1成形工程と第2成形工程は、順不同であり、第2成形工程の後に、第1成形工程を行ってもよい。
(3)組立工程
つぎに、翼桁13の第1係合部21にリブ15の第2係合部27を係合させて、翼桁13の第1フランジ17の長手方向の中間部とリブ15の第2フランジ23の長手方向の端部とが面一になるように、翼桁13とリブ15とを組み立てる(組立工程:ステップ300)。このとき、第1フランジ17の中間部の内側面17bと第2フランジ23の端部の内側面23bとが大凡面一になることから、リブ15の第2ウェブ25の突出部25aは、翼桁13の第1フランジ17の内側面17bに当接する。また、突出部25aの下端部に形成される第2湾曲部33は、翼桁13の第1フランジ17と第1ウェブ19との接合部に形成された第1湾曲部31に当接する。
(4)第1接着工程
そして、翼桁13の第1フランジ17の外側面17aおよびリブ15の第2フランジ23の外側面23aに対して、不図示の接着層を介して未硬化のスキンプレート11をコボンド接着する(第1接着工程:ステップ400)。ここで、コボンド接着は、複数の部品のうち1つの未硬化部品の硬化中に、複数の部品が互いに結合される手法である。
(5)第2接着工程
また、翼桁13の第1係合部21とリブ15の第2係合部27との係合部周辺における第1フランジ17の内側面17bおよび第2フランジ23の内側面23bに対して、不図示の接着層を介して未硬化のスプライスプレート29をコボンド接着する(第2接着工程:ステップ500)。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
上記実施形態では、第1係合部21および第2係合部27が蟻継ぎ形状を有する例について説明した。しかし、これに限定されず、第1係合部21および第2係合部27は、相互に係合可能な形状であれば、蟻継ぎ形状以外の任意の形状であってもよく、例えば、鎌継ぎ形状であってもよい。
図11は、変形例に係る第1係合部121、221および第2係合部127、227の形状を示す概略拡大図である。図11(a)は、第1変形例に係る第1係合部121および第2係合部127の形状を示し、図11(b)は、第2変形例に係る第1係合部221および第2係合部227の形状を示す。図11(a)に示すように、第1変形例の第1係合部121および第2係合部127は、2段の蟻継ぎ形状(2段蟻継ぎ形状)を有しており、相互に係合している。また、図11(b)に示すように、第2変形例の第1係合部221および第2係合部227は、波型形状を有しており、相互に係合可能である。第1係合部121、221および第2係合部127、227によれば、上記実施形態の第1係合部21および第2係合部27よりも互いの接触面積を増大させることができる。そのため、上記実施形態よりも翼桁13からリブ15を離脱し難くすることができる。
上記実施形態では、リブ15の第2ウェブ25の長手方向の端部を翼桁13の第1フランジ17の内側面17bに当接させる例について説明した。しかし、これに限定されず、リブ15の第2ウェブ25の長手方向の端部は、翼桁13の第1フランジ17の内側面17bに当接していなくてもよい。
上記実施形態では、翼桁13に第1湾曲部31が形成され、リブ15に第2湾曲部33が形成される例について説明したが、第1湾曲部31および第2湾曲部33は、必須の構成ではなく、翼桁13およびリブ15に形成されなくてもよい。
図12は、変形例に係る複合材構造体の概略断面図である。なお、図12では、図面を見やすくするため、スプライスプレート29を省略して非表示としている。図12に示すように、リブ15の第2ウェブ25の突出部25aは、翼桁13の第1ウェブ19の側面と非当接である。つまり、突出部25aと第1ウェブ19の側面との間には、間隙が設けられる。間隙が設けられることで、リブ15と翼桁13の組立性を向上することができる。
また、突出部25aの第2フランジ23側の端部(下端部)には、窪み部としての第2湾曲部133が形成される。第2湾曲部133の曲率中心は、第2ウェブ25および第2フランジ23の外部に位置する。第1湾曲部31の曲率中心は、翼桁13外のリブ15側に位置し、第2湾曲部133の曲率中心は、リブ15外の翼桁13側に位置する。第1湾曲部31の曲率中心と第2湾曲部33の曲率中心とは、互いに異なる位置にある。第1湾曲部31と第2湾曲部133は、第1係合部21と第2係合部27とを係合させたとき、互いに非当接となる。つまり、第1湾曲部31と第2湾曲部133との間には、間隙が設けられる。第1湾曲部31と第2湾曲部133とを非当接とすることで、上記実施形態よりも翼桁13の第1フランジ17とリブ15の第2フランジ23とを面一にしやすくすることができる。
上記実施形態では、スキンプレート11、翼桁13、リブ15、スプライスプレート29が主翼5に適用される例について説明した。しかし、これに限定されず、スキンプレート11、翼桁13、リブ15、スプライスプレート29は、航空機1の主翼5以外の翼(例えば、水平尾翼7、垂直尾翼9)に適用されてもよいし、翼以外の部位(例えば、胴体3)に適用されてもよい。
1 航空機
3 胴体
5 主翼
7 水平尾翼
9 垂直尾翼
11 スキンプレート
13 翼桁(第1補強材)
15 リブ(第2補強材)
17 第1フランジ
17a 外側面
17b 内側面
19 第1ウェブ
21 第1係合部
21a 第1窪み部
21b 第2窪み部
23 第2フランジ
23a 外側面
23b 内側面
25 第2ウェブ
27 第2係合部
27a 角部
27b 突起部
29 スプライスプレート
31 第1湾曲部
33 第2湾曲部

Claims (4)

  1. 航空機の複合材構造を構成する第1補強材と第2補強材とが交差する部位において、前記第1補強材の長手方向の中間部と前記第2補強材の長手方向の端部とを接合する接着継手の製造方法であって、
    前記第1補強材の第1フランジの長手方向の中間部をトリム加工することにより、第1係合部を成形する第1成形工程と、
    前記第2補強材の第2フランジの長手方向の端部をトリム加工することにより、前記第1係合部と係合可能な第2係合部を成形する第2成形工程と、
    前記第1補強材の前記第1係合部に前記第2補強材の前記第2係合部を係合させて、前記第1補強材の前記第1フランジの長手方向の中間部と前記第2補強材の前記第2フランジの長手方向の端部とが面一となるように、前記第1補強材と前記第2補強材とを組み立てる組立工程と、
    前記第1補強材の前記第1フランジの外側面および前記第2補強材の前記第2フランジの外側面に対して、未硬化のスキンプレートをコボンド接着する第1接着工程と、
    前記第1係合部と前記第2係合部との係合部位周辺における前記第1フランジの内側面および前記第2フランジの内側面に対して、未硬化のスプライスプレートをコボンド接着する第2接着工程と、
    を含む、接着継手の製造方法。
  2. 前記第1係合部と前記第2係合部は、蟻継ぎ形状を有する、請求項1に記載の接着継手の製造方法。
  3. 前記組立工程において、前記第1係合部と前記第2係合部とを係合させたとき、前記第2補強材の第2ウェブの長手方向の端部は、前記第1補強材の前記第1フランジの内側面に対して当接している、請求項1または2に記載の接着継手の製造方法。
  4. 前記第1補強材は、前記第1フランジと、前記第1フランジに接合された第1ウェブと、前記第1フランジと前記第1ウェブとの接合部に設けられた第1湾曲部とを備え、
    前記第2補強材は、前記第2ウェブの長手方向の端部に第2湾曲部を備え、
    前記組立工程において、前記第1係合部と前記第2係合部とを係合させたとき、前記第2湾曲部は、前記第1湾曲部に対して当接している、請求項3に記載の接着継手の製造方法。
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