JP2022116899A - コイル部品及びこれを備える携帯端末ホルダー - Google Patents

コイル部品及びこれを備える携帯端末ホルダー Download PDF

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拓也 吉田
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朋大 森木
Tomohiro Moriki
太洋 大石
Taiyo Oishi
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Abstract

【課題】改良されたコイル部品を提供する。【解決手段】コイル部品30は、基材40と、基材40の一方の表面41に設けられた第1のコイルパターン100とを備える。第1のコイルパターン100に囲まれた開口領域400は、x方向に延在する下辺401と、x方向に延在する上辺402とを有し、下辺401の長さL1は上辺402の長さL2よりも長い。これにより、高い結合度を得ることが可能となる。【選択図】図8

Description

本開示はコイル部品及びこれを備える携帯端末ホルダーに関する。
ワイヤレス電力伝送装置に用いる送受電コイルや、近距離無線通信(NFC)に用いるアンテナコイルとしては、スパイラル状の巻線を有するコイル部品が用いられることがある。この種のコイル部品のパターン形状としては、円形だけでなく、種々の形状が提案されている。例えば、特許文献1においてはワイヤを二等辺三角形状に周回した例が提案され、特許文献2においてはコイルの外形を台形状とした例が提案されている。
特開2015-231329号公報 特開2017-135828号公報
しかしながら、特許文献1に記載された形状では、二等辺三角形の頂角近傍において送電コイルと受電コイルの相対的な位置が僅かに変化すると、電力伝送効率が大きく変化するという問題があった。また、特許文献2に記載された形状では、開口領域がそもそも小さいことから、電力伝送効率が低いという問題があった。
したがって、本開示は、改良されたコイル部品及びこれを備える携帯端末ホルダーを提供することを目的とする。
本開示の一実施態様によるコイル部品は、第1のコイルパターンを備え、第1のコイルパターンに囲まれた開口領域は、第1の方向に延在する第1の辺と、第1の方向に延在する第2の辺とを有し、第1の辺は第2の辺よりも長い。
本開示によれば、高い結合度を得ることが可能なコイル部品及びこれを備える携帯端末ホルダーを提供することが可能となる。
図1は、一実施形態によるコイル部品30を内蔵する携帯端末ホルダー1の外観を示す略斜視図である。 図2は、携帯端末ホルダー1の載置面2aにスマートフォン10又は20を載置した状態を示す模式図である。 図3は、コイル部品30の構成を示す略断面図である。 図4は、第1のコイルパターン100のパターン形状を説明するための平面図であり、基材40の一方の表面41側から見た状態を示している。 図5は、第2のコイルパターン200のパターン形状を説明するための平面図であり、基材40の一方の表面41側から見た状態を示している。 図6は、コイル部品30の等価回路図である。 図7は、コイル部品30の部分的な断面図である。 図8は、第1及び第2のコイルパターン100,200の外形及び内形を説明するための模式的な平面図である。 図9は、長さL1の定義について説明するための模式図である。 図10は、コイル部品30を用いたワイヤレス電力伝送デバイス60のブロック図である。 図11は、実施例の結果を示す表である。
以下、添付図面を参照しながら、本開示の好ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は、一実施形態によるコイル部品30を内蔵する携帯端末ホルダー1の外観を示す略斜視図である。
図1に示す携帯端末ホルダー1は、スマートフォンなどの携帯端末を載置する載置面2aを有する本体部2と、載置面2a上の携帯端末をy方向に位置決めする下部ストッパー3と、載置面2a上の携帯端末のx方向における位置を制限する左側ストッパー4及び右側ストッパー5とを備えている。載置面2aはxy平面を有している。載置面2aは傾斜しており、載置面2a上に携帯端末が載置されると、携帯端末の自重によって携帯端末の下部が下部ストッパー3に押し当てられ、これにより携帯端末がy方向に位置決めされる。携帯端末のx方向における位置は、左側ストッパー4と右側ストッパー5の間の任意の位置となる。なお、x方向は第1方向の一例であり、y方向は第2方向の一例である。
載置面2aのz方向における下部には、ワイヤレス電力伝送に用いる送電用のコイル部品30が配置されている。これにより、スマートフォンなどの携帯端末を携帯端末ホルダー1に載置すると、ワイヤレス電力伝送によって携帯端末を充電することができる。本開示によるコイル部品を内蔵する装置としては、図1に示す携帯端末ホルダー1に限らず、自動車の車内に設けられるセンターコンソールなど、携帯端末が載置される装置であれば特に限定されない。
図2は、携帯端末ホルダー1の載置面2aにスマートフォン10又は20を載置した状態を示す模式図である。
図2に示すように、スマートフォン10はサイズが比較的小型であり、スマートフォン20はサイズが比較的大型である。図2には、小型のスマートフォン10が左側ストッパー4と接するよう最も左側に配置された状態、並びに、大型のスマートフォン20が右側ストッパー5と接するよう最も右側に配置された状態が模式的に示されている。小型のスマートフォン10のx方向における位置は、X1の範囲において変動しうる。大型のスマートフォン20のx方向における位置は、X2の範囲において変動しうる。これに対し、スマートフォン10,20のy方向における位置は、重力により、下部ストッパー3によって位置決めされる。
ここで、スマートフォン10のサイズが携帯端末ホルダー1に載置されるスマートフォンの最小サイズであると仮定し、スマートフォン20のサイズが携帯端末ホルダー1に載置されるスマートフォンの最大サイズであると仮定すると、略中央部にワイヤレス電力伝送用の受電コイルが搭載されたスマートフォン10,20においては、受電コイル11,21の中心位置が図2に示す台形状の領域A1の範囲内となる。台形状の領域A1は、下辺の長さがX1であり、上辺の長さがX2である。このため、携帯端末ホルダー1に内蔵するコイル部品30の位置及び形状は、受電コイルの中心位置が台形状の領域A1の範囲内で変化しうることを想定して設計することが望まれる。
図3は、コイル部品30の構成を示す略断面図である。
図3に示すコイル部品30は、基材40と、基材40の一方の表面41に形成された第1のコイルパターン100と、基材40の他方の表面42に形成された第2のコイルパターン200とを備えている。詳細については後述するが、第1のコイルパターン100の内周端と第2のコイルパターン200の内周端は、基材40を貫通して設けられた複数のスルーホール導体(図3に示す断面にはスルーホール導体305のみが現れている)を介して互いに接続されている。そして、コイル部品30は、基材40の一方の表面41が載置面2a側を向くよう、本体部2に埋め込まれる。つまり、第1のコイルパターン100及び第2のコイルパターン200の軸方向が載置面2aと直交するようにコイル部品30が本体部2に搭載される。基材40の他方の表面42側には、フェライトなどの磁性体からなる磁性シート50を配置することが好ましい。
基材40の材料については特に限定されないが、PET樹脂などの透明又は半透明なフレキシブル絶縁材料を用いることができる。また、基材40は、ガラスクロスにエポキシ系樹脂が含浸されたフレキシブル基板であっても構わない。
図4は、第1のコイルパターン100のパターン形状を説明するための平面図であり、基材40の一方の表面41側から見た状態を示している。
第1のコイルパターン100は、ターンT1~T5からなる5ターン構成であり、ターンT1が最外周に位置し、ターンT5が最内周に位置する。ターンT1~T5は、スパイラル状の9本のスリットによって径方向に10分割されている。つまり、ターンT1はライン110~119に10分割され、ターンT2はライン120~129に10分割され、ターンT3はライン130~139に10分割され、ターンT4はライン140~149に10分割され、ターンT5はライン150~159に10分割される。
そして、ライン110,120,130,140,150はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン111,121,131,141,151はスパイラル状に5ターン周回された連続的なラインを構成し、ライン112,122,132,142,152はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン113,123,133,143,153はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン114,124,134,144,154はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン115,125,135,145,155はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン116,126,136,146,156はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン117,127,137,147,157はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン118,128,138,148,158はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン119,129,139,149,159はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成する。このうち、ライン110,120,130,140,150は最外周に位置するラインであり、ライン119,129,139,149,159は最内周に位置するラインである。
ライン110~119の外周端は、第1の端子電極パターン101に共通に接続される。一方、ライン150~159の内周端は、基材40を貫通して設けられたスルーホール導体300~309にそれぞれ接続される。さらに、基材40の表面41には、第1のコイルパターン100とは別に、第2の端子電極パターン102も形成される。
図5は、第2のコイルパターン200のパターン形状を説明するための平面図であり、基材40の一方の表面41側から見た状態、つまり、基材40を透過して見た状態を示している。
第2のコイルパターン200は、ターンT6~T10からなる5ターン構成であり、ターンT6が最外周に位置し、ターンT10が最内周に位置する。ターンT6~T10は、スパイラル状の9本のスリットによって径方向に10分割されている。つまり、ターンT6はライン210~219に10分割され、ターンT7はライン220~229に10分割され、ターンT8はライン230~239に10分割され、ターンT9はライン240~249に10分割され、ターンT10はライン250~259に10分割される。
そして、ライン210,220,230,240,250はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン211,221,231,241,251はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン212,222,232,242,252はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン213,223,233,243,253はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン214,224,234,244,254はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン215,225,235,245,255はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン216,226,236,246,256はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン217,227,237,247,257はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン218,228,238,248,258はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成し、ライン219,229,239,249,259はスパイラル状に5ターン周回した連続的なラインを構成する。このうち、ライン210,220,230,240,250は最外周に位置するラインであり、ライン219,229,239,249,259は最内周に位置するラインである。
ライン210~219の外周端は、共通パターン202に接続される。共通パターン202は、基材40を貫通して設けられた複数のスルーホール導体320を介して第2の端子電極パターン102に接続される。一方、ライン259,258,257,256,255,254,253,252,251,250の内周端は、それぞれスルーホール導体300~309を介してライン150~159の内周端に接続される。さらに、基材40の表面42には、第2のコイルパターン200とは別に、ダミーパターン201も形成される。ダミーパターン201は、基材40を貫通して設けられた複数のスルーホール導体310を介して、第1の端子電極パターン101に接続される。
かかる構成により、第1の端子電極パターン101と第2の端子電極パターン102の間には、図6に示すように、第1のコイルパターン100と第2のコイルパターン200が直列に接続されることになる。そして、第1のコイルパターン100はターンT1~T5からなる5ターン構成であり、第2のコイルパターン200はターンT6~T10からなる5ターン構成であることから、合計で10ターン構成のコイルが形成されることになる。しかも、最外周に位置するライン110,120,130,140,150が最内周に位置するライン219,229,239,249,259に接続され、最内周に位置するライン119,129,139,149,159が最外周に位置するライン210,220,230,240,250に接続されることから、内外周差も相殺される。
また、基材40の一方の表面41に形成された第1の端子電極パターン101は、模式的な断面図である図7に示すように、複数のスルーホール導体310を介して、基材40の他方の表面42に形成されたダミーパターン201に接続されていることから、第1の端子電極パターン101が基材40の表面41により強固に固定され、剥離が生じにくくなる。
図8は、第1及び第2のコイルパターン100,200の外形及び内形を説明するための模式的な平面図である。ここで、「外形」とは最外周に位置するライン110,210の外周エッジに沿った形状を意味し、「内形」とは最内周に位置するライン159,259の内周エッジに沿った形状を意味する。但し、ライン110,210が存在しない外周部においては、ライン111~119又は211~219の外周端によって外形の一部が構成される。また、ライン159,259が存在しない内周部においては、ライン150~158又は250~258の内周端によって内形の一部が構成される。
第1のコイルパターン100と第2のコイルパターン200の形状は互いに同一であり、それぞれの開口領域400が重なるよう、基材40の表裏に形成される。ここで、開口領域400とは、コイルパターン100,200に囲まれた領域を指す。コイルパターン100,200の開口領域400は略台形状であり、x方向に延在する下辺401と、x方向に延在する上辺402と、下辺401の一端と上辺402の一端を繋ぐ第1の斜辺403と、下辺401の他端と上辺402の他端を繋ぐ第2の斜辺404とを有している。但し、開口領域400が厳密な台形状である必要はなく、各角部がラウンド形状を有していても構わない。また、第1のコイルパターン100及び第2のコイルパターン200の軸方向は、x方向及びy方向と直交している。なお、下辺401は第1の辺の一例であり、上辺402は第2の辺の一例であり、第1の斜辺403は第3の辺の一例であり、第2の斜辺404は第4の辺の一例である。
そして、下辺401の長さをL1とし、上辺402の長さをL2とした場合、L1>L2を満たしている。ここで、開口領域400の角部がラウンド形状を有している場合、図9に示すように、下辺401の直線部分の端部401a,401bと、下辺401の延長線上および斜辺403,404の延長線上にある仮想点Pa,Pbを規定し、仮想点Paと端部401aの中間点Qaと、仮想点Pbと端部401bの中間点Qbとの間の距離によって下辺401の長さL1を定義する。上辺402の長さL2についても同様である。
このように、本実施形態においてはコイル部品30の開口領域400が略台形状であることから、下辺401が図1に示す下部ストッパー3側に位置し、上辺402が下部ストッパー3とは反対側に位置するよう、コイル部品30を携帯端末ホルダー1の本体部2に内蔵すれば、受電コイルの中心位置となりうる台形状の領域A1と、送電用のコイル部品30の開口領域400を重ねることができる。つまり、携帯端末ホルダー1に載置されたスマートフォンのサイズ及び位置にかかわらず、受電コイルの中心位置がコイル部品30の開口領域400と必ず重なることになり、高い電力伝送効率を得ることが可能となる。
携帯端末ホルダー1に載置されたスマートフォンのサイズ及び位置にかかわらずワイヤレスで電力伝送を可能とする方法としては、送電コイルであるコイル部品30を大型化することが最も簡単な方法である。しかしながら、単にコイル部品30を大型化すると、送電コイルと受電コイルの間の相対的な位置ずれが小さい場合における電力伝送効率を十分に高めることができない。これに対し、本実施形態によるコイル部品30は、受電コイルの中心位置となりうる台形状の領域A1に合わせて、開口領域400を略台形状に設計していることから、スマートフォンのサイズ及び位置にかかわらずワイヤレスで電力伝送を行うことができるとともに、送電コイルと受電コイルの間の相対的な位置ずれが小さい場合において高い電力伝送効率を得ることが可能となる。
ここで、下辺401と第1の斜辺403が成す角は、下辺401と第2の斜辺404が成す角と等しいことが好ましい。つまり、開口領域400は、略等脚台形状であることが好ましい。これは、台形状の領域A1が等脚台形であることに対応する。
また、コイルパターン100,200の巻幅をWとした場合、L1/W=0.8~1.2を満たすことが好ましい。ここで巻幅Wとは、最外周に位置するライン110,210の外周エッジから最内周に位置するライン159,259の内周エッジまでの径方向における距離を指す。巻幅Wは周方向においてほぼ一定であるが、巻幅Wが一定ではない場合、図8に示すように斜辺403,404における巻幅Wによって定義する。そして、L1/W=0.8~1.2を満たすことにより、コイルパターン100,200の交流抵抗値(ACR)を低減することができるとともに、コイルパターン100,200の小型化により受電コイルとの間のコイル間結合kを高めることが可能となる。
さらに、下辺401の長さL1と上辺402の長さL2の関係は、L1/L2=2.8~3.4を満たすことが好ましく、開口領域400のy方向における高さをhとした場合、W/h=1.2~1.6を満たすことが好ましい。これらによれば、受電コイルとの間のコイル間結合kを高めることが可能となる。なお、開口領域400のy方向における高さは、開口領域の第1の方向と直交する第2の方向における長さの一例である。
コイルパターン100,200を構成する各ターンT1~T10は、上辺402、第1の斜辺403及び第2の斜辺404に沿って延在する第1の区間S1と、下辺401に沿って延在する第2の区間S2を有する。図4及び図5に示すように、第1の区間S1は、上辺402、第1の斜辺403及び第2の斜辺404に対して平行に延在するのに対し、第2の区間S2は、下辺401に対して斜行するように延在する部分を有する。これは、外周端を始点とし、内周端を終点とした場合、第2の区間S2において一つ内側のターンに遷移するからである。このような区間においては、径方向への遷移が必要なため各ラインが密集して配置されるが、本実施形態においては、第2の区間S2が距離の長い下辺401に沿って配置されていることから、第2の区間S2を上辺402に沿って配置する場合に比べて、第2の区間S2を通過する各ラインのパターン幅を十分に確保することが可能となる。ここで、第2の区間S2のうち下辺401に対して斜行するように延在する部分の下辺401に沿った長さをL3とし、コイルパターン100,200のそれぞれのターン数をTとした場合、L3>W/Tを満たしている。つまり、L3は、コイルパターン100,200を構成する各ターンの巻幅よりも長い。これによれば、第2の区間S2を通過する各ラインのパターン幅をより十分に確保することが可能となる。
図10は、本実施形態によるコイル部品30を用いたワイヤレス電力伝送デバイス60のブロック図である。
図10に示すワイヤレス電力伝送デバイス60は、上述したコイル部品30と、コイル部品30に接続された送電回路61と、送電回路61に接続された制御回路62とを備えている。これにより、電源63によって供給される電力は、ワイヤレス電力伝送用のコイル部品30を介してスマートフォン10,20にワイヤレスで送電することができる。
以上、本開示の好ましい実施形態について説明したが、本開示は、上記の実施形態に限定されることなく、本開示の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本開示の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
本開示に係る技術には、以下の構成例が含まれるが、これに限定されるものではない。
本開示の一実施態様によるコイル部品は、第1のコイルパターンを備え、第1のコイルパターンに囲まれた開口領域は、第1の方向に延在する第1の辺と、第1の方向に延在する第2の辺とを有し、第1の辺は第2の辺よりも長い。
係るコイル部品を携帯端末ホルダーに内蔵すれば、携帯端末のサイズ及び位置にかかわらず、高い磁気結合度を得ることが可能となる。
また、開口領域は、第1の辺の一端と第2の辺の一端を繋ぐ第3の辺と、第1の辺の他端と第2の辺の他端を繋ぐ第4の辺とをさらに有し、第1の辺と第3の辺が成す角は、第1の辺と第4の辺が成す角と等しくても構わない。これによれば、左右方向への位置にずれに対して特性が均等に変化する。この場合、第1のコイルパターンを構成する各ターンは、第2の辺、第3の辺及び第4の辺に沿って延在する第1の区間と、第1の辺に沿って延在する第2の区間を有し、第1の区間は、第2の辺、第3の辺及び第4の辺に対して平行に延在し、第2の区間は、第1の辺に対して斜行するように延在する部分を有していても構わない。これによれば、径方向への遷移により各ラインが密集して配置される領域の面積を十分に確保することが可能となる。この場合、斜行するように延在する部分の第1の辺に沿った長さは、第1のコイルパターンを構成する各ターンの巻幅よりも長くても構わない。これによれば、第2の区間を通過する各ラインのパターン幅をより十分に確保することが可能となる。
また、第1の辺の長さをL1とし、第1のコイルパターンの巻幅をWとした場合、L1/W=0.8~1.2を満たしていても構わない。これによれば、交流抵抗値を低減することができるとともに、コイルパターンを小型化することができる。ここで、第2の辺の長さをL2とした場合、L1/L2=2.8~3.4を満たしていても構わないし、開口領域の第1の方向と直交する第2の方向における長さをhとした場合、W/h=1.2~1.6を満たしていても構わない。これらによれば、コイル間結合kを高めることが可能となる。
また、第1のコイルパターンを構成する各ターンは、複数のラインに分割されていても構わない。これによれば、交流抵抗値を低減することができる。
また、コイル部品は、第1のコイルパターンが設けられた基材と、基材の他方の表面に設けられた第2のコイルパターン及びダミーパターンをさらに備え、第1のコイルパターンの内周端と第2のコイルパターンの内周端は、基材を貫通して設けられた第1のスルーホール導体を介して接続され、第1のコイルパターンの外周端とダミーパターンは、基材を貫通して設けられた第2のスルーホール導体を介して接続されていても構わない。これによれば、第1のコイルパターンの外周端が基材の表面により強固に固定され、剥離が生じにくくなる。
また、本開示の一実施態様による携帯端末ホルダーは、携帯端末を載置するための載置面を有する本体部と、載置面上に載置された携帯端末の下端を携帯端末の自重によって位置決めする下部ストッパーと、第1の辺が下部ストッパー側に位置し、第2の辺が下部ストッパーとは反対側に位置するよう、本体部に内蔵された上記のコイル部品とを備える。
係る携帯端末ホルダーによれば、携帯端末のサイズ及び位置にかかわらず、高い磁気結合度を得ることが可能となる。
図3~図5に示した構造を有するコイル部品30を送電コイルとし、内径20mm、外径40mmである円形状のコイルを受電コイルとし、下辺401の長さL1、上辺402の長さL2及び開口領域400の高さhを種々に変化させた場合の特性についてシミュレーションを行った。送電コイルと受電コイルの間のz方向における距離は4mmとした。
図11(a)は、長さL1を変化させた場合の特性を示す表であり、送電コイルの中心に対して受電コイルがy方向に-4mm、+x方向に10mmずれている場合の特性を示している。図11(a)に示すように、L1/Wの値が0.8~1.2の範囲にある場合、85%以上の電力伝送効率が得られた。
図11(b)は、長さL2を変化させた場合の特性を示す表であり、送電コイルの中心に対して受電コイルがy方向に+4mm、+x方向に4mmずれている場合の特性を示している。図11(b)に示すように、L1/L2の値が2.8~3.4の範囲にある場合、85%以上の電力伝送効率が得られた。
図11(c)は、高さhを変化させた場合の特性を示す表であり、送電コイルの中心に対して受電コイルがy方向に+4mm、+x方向に4mmずれている場合の特性を示している。図11(c)に示すように、W/hの値が1.2~1.6の範囲にある場合、85%以上の電力伝送効率が得られた。
1 携帯端末ホルダー
2 本体部
2a 載置面
3 下部ストッパー
4 左側ストッパー
5 右側ストッパー
10,20 スマートフォン
11,21 受電コイル
30 コイル部品
40 基材
41,42 基材の表面
50 磁性シート
60 ワイヤレス電力伝送デバイス
61 送電回路
62 制御回路
63 電源
100 第1のコイルパターン
200 第2のコイルパターン
101 第1の端子電極パターン
102 第2の端子電極パターン
110~159,210~259 ライン
201 ダミーパターン
202 共通パターン
300~309 スルーホール導体
400 開口領域
401 下辺
401a,401b 端部
402 上辺
403 第1の斜辺
404 第2の斜辺
A1 領域
Pa,Pb 仮想点
Qa,Qb 中間点
S1 第1の区間
S2 第2の区間
T1~T10 ターン

Claims (10)

  1. 第1のコイルパターンを備え、
    前記第1のコイルパターンに囲まれた開口領域は、第1の方向に延在する第1の辺と、前記第1の方向に延在する第2の辺とを有し、前記第1の辺は前記第2の辺よりも長い、コイル部品。
  2. 前記開口領域は、前記第1の辺の一端と前記第2の辺の一端を繋ぐ第3の辺と、前記第1の辺の他端と前記第2の辺の他端を繋ぐ第4の辺とをさらに有し、
    前記第1の辺と前記第3の辺が成す角は、前記第1の辺と前記第4の辺が成す角と等しい、請求項1に記載のコイル部品。
  3. 前記第1のコイルパターンを構成する各ターンは、前記第2の辺、前記第3の辺及び前記第4の辺に沿って延在する第1の区間と、前記第1の辺に沿って延在する第2の区間を有し、
    前記第1の区間は、前記第2の辺、前記第3の辺及び前記第4の辺に対して平行に延在し、
    前記第2の区間は、前記第1の辺に対して斜行するように延在する部分を有する、請求項2に記載のコイル部品。
  4. 前記斜行するように延在する部分の前記第1の辺に沿った長さは、前記第1のコイルパターンを構成する各ターンの巻幅よりも長い、請求項3に記載のコイル部品。
  5. 前記第1の辺の長さをL1とし、前記第1のコイルパターンの巻幅をWとした場合、L1/W=0.8~1.2を満たす、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコイル部品。
  6. 前記第2の辺の長さをL2とした場合、L1/L2=2.8~3.4を満たす、請求項5に記載のコイル部品。
  7. 前記開口領域の前記第1の方向と直交する第2の方向における長さをhとした場合、W/h=1.2~1.6を満たす、請求項5又は6に記載のコイル部品。
  8. 前記第1のコイルパターンを構成する各ターンは、複数のラインに分割されている、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のコイル部品。
  9. 前記第1のコイルパターンが一方の表面に設けられた基材と、
    前記基材の他方の表面に設けられた第2のコイルパターン及びダミーパターンをさらに備え、
    前記第1のコイルパターンの内周端と前記第2のコイルパターンの内周端は、前記基材を貫通して設けられた第1のスルーホール導体を介して接続され、
    前記第1のコイルパターンの外周端と前記ダミーパターンは、前記基材を貫通して設けられた第2のスルーホール導体を介して接続される、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のコイル部品。
  10. 携帯端末を載置するための載置面を有する本体部と、
    前記載置面上に載置された前記携帯端末の下端を前記携帯端末の自重によって位置決めする下部ストッパーと、
    前記第1の辺が前記下部ストッパー側に位置し、前記第2の辺が前記下部ストッパーとは反対側に位置するよう、前記本体部に内蔵された請求項1乃至9のいずれか一項に記載のコイル部品と、を備える携帯端末ホルダー。
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