JP2022085019A5 - - Google Patents
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
Description
従来、表示手段で図柄を変動表示して表示結果が特定の表示結果となった場合に所定の遊技価値を付与する遊技機がある。この種の遊技機には複数の発光体が設けられ、表示手段の表示に関連して様々な態様で発光するようになっている。このような遊技機においては、複数の発光体を用いてレインボー態様で発光させる遊技機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記した遊技機では、レインボー態様での発光によって図柄の変動表示に対する大当り期待度が高いことを示しているが、レインボー態様での発光が行われる確率が低く抑えられているため、レインボー態様での発光による演出が設けられていることを知ることができず、結果として遊技興趣の低下を招いてしまう虞がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、遊技興趣の低下を抑制することが可能な遊技機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、請求項1に係る発明においては、
所定の抽選開始条件の成立に基づいて所定の図柄変動を行い、該所定の図柄変動の終了後に利益を付与可能とする遊技機であって、
予め定められた位置に設けられる発光部と、
前記発光部を特定レインボー態様で発光させる特定レインボー発光制御手段と、
前記発光部とは別部材であり、前記特定レインボー態様で発光することが可能な別発光部と、を備え、
前記別発光部には、複数の発光体が設けられ、該複数の発光体の発光によって前記特定レインボー態様を現出可能であり、
前記別発光部は、該遊技機に接続されていない状態でも何らかの異常と判定されないものであり、
前記特定レインボー発光制御手段は、前記所定の図柄変動が実行されていない中の特定期間で前記発光部と前記別発光部とを夫々前記特定レインボー態様で発光させるが、前記発光部が前記特定レインボー態様で発光可能な状態か否かにかかわらず、前記別発光部を前記特定レインボー態様で発光させることが可能であり、
さらに、前記発光部および前記別発光部とは別の特殊発光部をさらに備え、該特殊発光部は前記特定レインボー態様での発光とは別の発光である特殊発光を、少なくとも前記特定期間中に実行可能であり、
さらに、遊技者が操作可能な特定操作部をさらに備え、
前記発光部および前記別発光部が前記特定レインボー態様での発光を実行していた場合、前記特定操作部の操作に基づく特定条件が成立することを契機として、該特定レインボー態様での発光が終了し得るようになっている一方で、
前記特殊発光部が前記特殊発光を実行していた場合、前記特定操作部の操作に基づく前記特定条件が成立することを契機として、該特殊発光が終了することはないようになっている
ことを特徴とする。
また、本発明とは別の発明として以下の手段を参考的に開示する。
手段1:
遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤を具備し、所定条件が成立することで図柄変動遊技を実行し、該図柄変動遊技にて大当り結果が導出されることで大当り遊技を実行可能であり、電源投入の際に遊技に関する所定の設定値が設定されることで前記図柄変動遊技が実行可能になる遊技機において、
遊技を制御する主制御手段と
演出を制御する演出制御手段と
前記主制御手段から演出制御手段に情報を伝送する伝送手段と、
を備え、
前記主制御手段は、所定の確認開始条件が成立すると、設定済の前記設定値を確認可能な設定確認状態を開始し、所定の確認終了条件が成立すると、前記設定確認状態を終了するものであり、
前記設定確認状態を開始するときには、前記設定確認状態の開始に関する情報が前記伝送手段を通じて前記主制御手段から前記演出制御手段に送信され、
前記設定確認状態を終了するときには、前記設定確認状態の終了に関する情報が前記伝送手段を通じて前記主制御手段から前記演出制御手段に送信され、
前記演出制御手段は、前記設定確認状態の開始に関する情報を受けると、前記設定確認状態であることを外部に知らせる設定確認報知を開始し、前記設定確認状態の終了に関する情報を受けると、前記設定確認報知を終了するものであり、
前記伝送手段による情報伝送が不能とされる伝送遮断状況が生じて前記設定確認状態の終了に関する情報を前記演出制御手段が受けられなかった場合には、前記設定確認状態が終了した後にも前記設定確認報知が継続するものであり、
該継続した前記設定確認報知は、前記伝送遮断状況が解消した後にも継続する
ことを特徴とする。
所定の抽選開始条件の成立に基づいて所定の図柄変動を行い、該所定の図柄変動の終了後に利益を付与可能とする遊技機であって、
予め定められた位置に設けられる発光部と、
前記発光部を特定レインボー態様で発光させる特定レインボー発光制御手段と、
前記発光部とは別部材であり、前記特定レインボー態様で発光することが可能な別発光部と、を備え、
前記別発光部には、複数の発光体が設けられ、該複数の発光体の発光によって前記特定レインボー態様を現出可能であり、
前記別発光部は、該遊技機に接続されていない状態でも何らかの異常と判定されないものであり、
前記特定レインボー発光制御手段は、前記所定の図柄変動が実行されていない中の特定期間で前記発光部と前記別発光部とを夫々前記特定レインボー態様で発光させるが、前記発光部が前記特定レインボー態様で発光可能な状態か否かにかかわらず、前記別発光部を前記特定レインボー態様で発光させることが可能であり、
さらに、前記発光部および前記別発光部とは別の特殊発光部をさらに備え、該特殊発光部は前記特定レインボー態様での発光とは別の発光である特殊発光を、少なくとも前記特定期間中に実行可能であり、
さらに、遊技者が操作可能な特定操作部をさらに備え、
前記発光部および前記別発光部が前記特定レインボー態様での発光を実行していた場合、前記特定操作部の操作に基づく特定条件が成立することを契機として、該特定レインボー態様での発光が終了し得るようになっている一方で、
前記特殊発光部が前記特殊発光を実行していた場合、前記特定操作部の操作に基づく前記特定条件が成立することを契機として、該特殊発光が終了することはないようになっている
ことを特徴とする。
また、本発明とは別の発明として以下の手段を参考的に開示する。
手段1:
遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤を具備し、所定条件が成立することで図柄変動遊技を実行し、該図柄変動遊技にて大当り結果が導出されることで大当り遊技を実行可能であり、電源投入の際に遊技に関する所定の設定値が設定されることで前記図柄変動遊技が実行可能になる遊技機において、
遊技を制御する主制御手段と
演出を制御する演出制御手段と
前記主制御手段から演出制御手段に情報を伝送する伝送手段と、
を備え、
前記主制御手段は、所定の確認開始条件が成立すると、設定済の前記設定値を確認可能な設定確認状態を開始し、所定の確認終了条件が成立すると、前記設定確認状態を終了するものであり、
前記設定確認状態を開始するときには、前記設定確認状態の開始に関する情報が前記伝送手段を通じて前記主制御手段から前記演出制御手段に送信され、
前記設定確認状態を終了するときには、前記設定確認状態の終了に関する情報が前記伝送手段を通じて前記主制御手段から前記演出制御手段に送信され、
前記演出制御手段は、前記設定確認状態の開始に関する情報を受けると、前記設定確認状態であることを外部に知らせる設定確認報知を開始し、前記設定確認状態の終了に関する情報を受けると、前記設定確認報知を終了するものであり、
前記伝送手段による情報伝送が不能とされる伝送遮断状況が生じて前記設定確認状態の終了に関する情報を前記演出制御手段が受けられなかった場合には、前記設定確認状態が終了した後にも前記設定確認報知が継続するものであり、
該継続した前記設定確認報知は、前記伝送遮断状況が解消した後にも継続する
ことを特徴とする。
このように、本発明によれば、遊技興趣の低下を抑制することが可能な遊技機を提供することができる。
Claims (1)
- 所定の抽選開始条件の成立に基づいて所定の図柄変動を行い、該所定の図柄変動の終了後に利益を付与可能とする遊技機であって、
予め定められた位置に設けられる発光部と、
前記発光部を特定レインボー態様で発光させる特定レインボー発光制御手段と、
前記発光部とは別部材であり、前記特定レインボー態様で発光することが可能な別発光部と、を備え、
前記別発光部には、複数の発光体が設けられ、該複数の発光体の発光によって前記特定レインボー態様を現出可能であり、
前記別発光部は、該遊技機に接続されていない状態でも何らかの異常と判定されないものであり、
前記特定レインボー発光制御手段は、前記所定の図柄変動が実行されていない中の特定期間で前記発光部と前記別発光部とを夫々前記特定レインボー態様で発光させるが、前記発光部が前記特定レインボー態様で発光可能な状態か否かにかかわらず、前記別発光部を前記特定レインボー態様で発光させることが可能であり、
さらに、前記発光部および前記別発光部とは別の特殊発光部をさらに備え、該特殊発光部は前記特定レインボー態様での発光とは別の発光である特殊発光を、少なくとも前記特定期間中に実行可能であり、
さらに、遊技者が操作可能な特定操作部をさらに備え、
前記発光部および前記別発光部が前記特定レインボー態様での発光を実行していた場合、前記特定操作部の操作に基づく特定条件が成立することを契機として、該特定レインボー態様での発光が終了し得るようになっている一方で、
前記特殊発光部が前記特殊発光を実行していた場合、前記特定操作部の操作に基づく前記特定条件が成立することを契機として、該特殊発光が終了することはないようになっている
ことを特徴する遊技機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2020196496A JP7454189B2 (ja) | 2020-11-27 | 2020-11-27 | 遊技機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020196496A JP7454189B2 (ja) | 2020-11-27 | 2020-11-27 | 遊技機 |
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---|---|
JP2022085019A JP2022085019A (ja) | 2022-06-08 |
JP2022085019A5 true JP2022085019A5 (ja) | 2023-11-29 |
JP7454189B2 JP7454189B2 (ja) | 2024-03-22 |
Family
ID=81892443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020196496A Active JP7454189B2 (ja) | 2020-11-27 | 2020-11-27 | 遊技機 |
Country Status (1)
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Family Cites Families (7)
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JP4868973B2 (ja) | 2006-08-09 | 2012-02-01 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機のランプ検査装置及びランプ検査方法 |
JP5140508B2 (ja) | 2008-07-11 | 2013-02-06 | 株式会社ニューギン | 遊技機及び遊技機用確認システム |
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JP7062630B2 (ja) | 2019-12-25 | 2022-05-17 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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2020
- 2020-11-27 JP JP2020196496A patent/JP7454189B2/ja active Active