JP2022070618A - 操作支援システム、操作支援方法、及び操作支援プログラム - Google Patents

操作支援システム、操作支援方法、及び操作支援プログラム Download PDF

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Abstract

Figure 2022070618000001
【課題】利用者及び支援者が利用する画面を共通化して画面上で操作を支援することが可能な操作支援システム、操作支援方法、及び操作支援プログラムを提供する。
【解決手段】第1操作端末は、第1表示画面の表示を制御する第1表示制御部と、前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を受け付ける第1受付処理部と、を備え、第2操作端末は、第2表示画面の表示を制御する第2表示制御部と、前記利用者の入力操作を支援するための前記第2表示画面に対する支援者の支援操作を受け付ける第2受付処理部と、を備え、前記第2表示制御部は、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像を表示させ、前記第2受付処理部は、前記第2表示画面に前記複製画像が表示された状態で前記支援操作を受け付け、前記第1表示制御部は、前記第2受付処理部が前記支援操作を受け付けた場合に操作支援情報を前記第1表示画面に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、操作支援システム、操作支援方法、及び操作支援プログラムに関する。
従来、利用者が操作端末において所定の操作を行う場合に、利用者の操作を支援するシステムが提案されている。例えば特許文献1には、サポートセンタのコンピュータの画面とユーザのコンピュータの画面とを共通化し、サポートセンタのサポータの音声をユーザのコンピュータに出力し、ユーザの音声をサポートセンタのコンピュータに出力し、サポータが共通化された画面を操作し、且つ、音声を与えることにより、ユーザのコンピュータの操作を支援するシステムが開示されている。
特開平11-195062号公報
しかし、従来の技術では、音声により利用者の操作を支援するものであり、利用者及び支援者が利用する画面を共通化して画面上で操作を支援することができず、操作支援が十分ではなかった。
本発明の目的は、利用者及び支援者が利用する画面を共通化して画面上で操作を支援することが可能な操作支援システム、操作支援方法、及び操作支援プログラムを提供することにある。
本発明の一の態様に係る操作支援システムは、利用者が利用する第1操作端末と、支援者が利用する第2操作端末と、を備える操作支援システムであって、前記第1操作端末は、第1表示画面と、前記第1表示画面の表示を制御する第1表示制御部と、前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を受け付ける第1受付処理部と、を備え、前記第2操作端末は、第2表示画面と、前記第2表示画面の表示を制御する第2表示制御部と、前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を支援するための、前記第2表示画面に対する前記支援者の支援操作を受け付ける第2受付処理部と、を備え、前記第2表示制御部は、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像を表示させ、前記第2受付処理部は、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像が表示された状態で前記支援操作を受け付け、前記第1表示制御部は、前記第2受付処理部が前記支援操作を受け付けた場合に、当該支援操作に対応する操作支援情報を前記第1表示画面に表示させる。
本発明の他の態様に係る操作支援方法は、第1表示画面を備え、利用者が利用する第1操作端末と、第2表示画面を備え、支援者が利用する第2操作端末とにおいて、前記利用者の入力操作を支援する操作支援方法であって、前記第1表示画面の表示を制御する第1表示制御ステップと、前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を受け付ける第1受付ステップと、前記第2表示画面の表示を制御する第2表示制御ステップと、前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を支援するための、前記第2表示画面に対する前記支援者の支援操作を受け付ける第2受付ステップと、を一又は複数のプロセッサーが実行し、前記第2表示制御ステップにおいて、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像を表示させ、前記第2受付ステップにおいて、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像が表示された状態で前記支援操作を受け付け、前記第1表示制御ステップにおいて、前記第2受付ステップで前記支援操作を受け付けた場合に、当該支援操作に対応する操作支援情報を前記第1表示画面に表示させる方法である。
本発明の他の態様に係る操作支援プログラムは、第1表示画面を備え、利用者が利用する第1操作端末と、第2表示画面を備え、支援者が利用する第2操作端末とにおいて、前記利用者の入力操作を支援する操作支援プログラムであって、前記第1表示画面の表示を制御する第1表示制御ステップと、前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を受け付ける第1受付ステップと、前記第2表示画面の表示を制御する第2表示制御ステップと、前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を支援するための、前記第2表示画面に対する前記支援者の支援操作を受け付ける第2受付ステップと、を一又は複数のプロセッサーに実行させ、前記第2表示制御ステップにおいて、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像を表示させ、前記第2受付ステップにおいて、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像が表示された状態で前記支援操作を受け付け、前記第1表示制御ステップにおいて、前記第2受付ステップで前記支援操作を受け付けた場合に、当該支援操作に対応する操作支援情報を前記第1表示画面に表示させるプログラムである。
本発明によれば、利用者及び支援者が利用する画面を共通化して画面上で操作を支援することが可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る操作支援システムの概略構成を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る操作支援システムの構成を示すブロック図である。 図3Aは、本発明の実施形態に係る操作支援システムの表示例を示す図である。 図3Bは、本発明の実施形態に係る操作支援システムの表示例を示す図である。 図3Cは、本発明の実施形態に係る操作支援システムの表示例を示す図である。 図3Dは、本発明の実施形態に係る操作支援システムの表示例を示す図である。 図3Eは、本発明の実施形態に係る操作支援システムの表示例を示す図である。 図3Fは、本発明の実施形態に係る操作支援システムの表示例を示す図である。 図3Gは、本発明の実施形態に係る操作支援システムの表示例を示す図である。 図3Hは、本発明の実施形態に係る操作支援システムの表示例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る操作支援システムで実行される操作支援処理の手順の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。尚、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格を有さない。
[操作支援システム1]
本発明に係る操作支援システムは、複数の操作端末を備える。例えば図1に示すように、操作支援システム1は、利用者Xが利用する第1操作端末100と、支援者Yが利用する第2操作端末200とを備える。利用者Xは、第1操作端末100の第1表示画面132において所定の入力操作を行い、支援者Yは、第2操作端末200の第2表示画面232において利用者Xを支援する支援操作を行う。操作支援システム1は、第1操作端末100の第1表示画面132の複製画像を第2操作端末200の第2表示画面232に表示させて支援者Yの支援操作を受け付ける。また、操作支援システム1は、支援者Yから受け付けた支援操作に対応する情報(操作支援情報)を第1操作端末100の第1表示画面132に表示させて利用者Xの入力操作を支援する。
ここで、本発明が適用される具体例について、図3A~図3Gを用いて説明する。第1操作端末100は、所定のアプリケーションを実行して第1表示画面132に操作画面を表示させる。前記アプリケーションは、例えばゲームのアプリケーションである。図3に示すゲームは、10枚のカードP1から2枚のカードP1を選び、選んだ2枚のカードP1が同じ絵(画像、数字、記号など)である場合に正解となり、これを繰り返して5組のカードが揃うまでの時間を競うゲームである。ゲームの難易度に応じて、カードP1の枚数が設定される。ゲームが開始されると、第1操作端末100の第1表示画面132に図3Aに示す画像が表示される。ゲームのプレイヤーである利用者Xは、第1操作端末100の第1表示画面132においてカードP1を選択する入力操作を行う。図3Bには、利用者Xが1枚目のカードP1を選択した状態を示している。
利用者Xが1枚目のカードP1(「ぶどう」の絵)を選択すると、第1操作端末100の第1表示画面132に、2枚目のカードP1の選択(入力操作)を要求する画像が表示される。ここで、利用者XがどのカードP1を選択すべきか分からず支援者Yに支援を求める場合、利用者Xは第1操作端末100の第1表示画面132においてヘルプボタンH1を押下する(図3C参照)。ヘルプボタンH1が押下されると、図3Dに示すように、第2操作端末200の第2表示画面232に、第1表示画面132(図3C参照)の複製画像が表示される。支援者Yは、第2操作端末200の第2表示画面232において、第1表示画面132に対する利用者Xの入力操作を支援するための支援操作を行う。例えば図3Eに示すように、支援者Yは、第2操作端末200の第2表示画面232において、2枚目に選択すべき正解のカードP1(「ぶどう」の絵)を選択する。また図3Eに示すように、支援者Yは、続けて3枚目のカードP1(「りんご」の絵)を選択してもよい。支援者Yが支援操作を行うと、第2操作端末200の第2表示画面232には、第1表示画面132の複製画像に対する支援操作を示す入力操作確認画像P2が表示される。支援者Yが複数枚のカードP1を選択した場合には、選択した順番(支援操作の手順)が記憶される。ここでは、「ぶどう」のカードP1を選択した1番目の操作と、「りんご」のカードP1を選択した2番目の操作とを含む手順が記憶される。支援者Yは、支援操作を終えると、送信ボタンD1を押下する。
送信ボタンD1が押下されると、図3Fに示すように、第1操作端末100の第1表示画面132に、利用者Xが2枚目のカードP1を選択するための支援画像Ph(操作支援情報)が表示される。例えば、2枚目に選択すべきカードP1が点灯又は点滅する。利用者Xが「ぶどう」のカードP1を選択すると「ぶどう」の絵が揃うため、利用者Xは続けて次のカードを選択する。ここでは、3枚目のカードP1についても支援者Yの支援操作が受け付けられているため、図3Gに示すように、第1操作端末100の第1表示画面132に、利用者Xが3枚目のカードP1を選択するための支援画像Phが表示される。これにより、利用者Xが3枚目のカードP1として「りんご」のカードP1を選択する。その後、利用者Xは、自身でカードP1を選択してゲームを進行させてもよいし、ヘルプボタンH1を押下して4枚目以降のカードP1の選択操作の支援を支援者Yに求めてもよい。
このようにして、5組の絵柄が揃ってゲームが終了すると、ゲーム開始から終了までに要した所要時間が成績として、第1操作端末100の第1表示画面132に提示される。また、前記成績は、前記所要時間に基づいて算出された点数であってもよい。
操作支援システム1は、上述のようにして利用者Xの入力操作を支援する。以下、利用者Xの入力操作を支援する第1操作端末100及び第2操作端末200の具体的な構成について説明する。
[第1操作端末100]
図2に示すように、第1操作端末100は、第1制御部11、第1記憶部12、第1タッチパネルディスプレイ13、及び第1通信インターフェース14などを備える。第1操作端末100は、例えば大型タッチパネル付き表示装置、スマートフォン、タブレット端末などであり、利用者Xが入力操作を行う機器である。
第1通信インターフェース14は、第1操作端末100を有線又は無線でネットワークN1に接続し、ネットワークN1を介して他の機器(例えば第2操作端末200)との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。
第1タッチパネルディスプレイ13は、第1操作端末100のユーザー(利用者)の指又はタッチペンによりタッチ入力が可能な第1タッチパネル131と、各種情報を表示する第1表示画面132(表示部)とを備えている。第1タッチパネル131及び第1表示画面132は一体に構成されてもよい。
第1記憶部12は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)などの不揮発性の記憶部である。第1記憶部12には、第1制御部11に後述の操作支援処理(図4参照)を実行させるための操作支援プログラムなどの制御プログラムが記憶されている。例えば、前記操作支援プログラムは、CD又はDVDなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に非一時的に記録され、第1操作端末100が備えるCDドライブ又はDVDドライブなどの読取装置(不図示)で読み取られて第1記憶部12に記憶される。なお、前記操作支援プログラムは、クラウドサーバから配信されて第1記憶部12に記憶されてもよい。
第1制御部11は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムを予め記憶する。前記RAMは、各種の情報を記憶し、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、第1制御部11は、前記ROM又は第1記憶部12に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより第1操作端末100を制御する。
具体的に、第1制御部11は、第1表示制御部111、第1受付処理部112などの各種の処理部を含む。なお、第1制御部11は、前記CPUで前記制御プログラムに従った各種の処理を実行することによって前記各種の処理部として機能する。また、第1制御部11に含まれる一部又は全部の処理部が電子回路で構成されていてもよい。なお、前記操作支援プログラムは、複数のプロセッサーを前記各種の処理部として機能させるためのプログラムであってもよい。
第1表示制御部111は、第1表示画面132の表示を制御する。具体的には、第1表示制御部111は、第1操作端末100において実行される所定のアプリケーションに基づいて、各種の画像を第1表示画面132に表示させる。例えば、第1表示制御部111は、ゲームに関する各種の画像(操作画面など)を第1表示画面132に表示させる(図3参照)。また、第1表示制御部111は、ゲームを開始してから現在までの経過時間T1を第1表示画面132に表示させる(図3参照)。また、第1表示制御部111は、ゲームを開始してから現在までの経過時間T1を第1表示画面132に表示させる(図3参照)。また、第1表示制御部111は、ゲームの進行に応じて、利用者Xに入力操作を要求する情報を第1表示画面132に表示させる。例えば図3Aに示すように、第1表示制御部111は、1枚目のカードを選択するように要求する情報を第1表示画面132に表示させる。
また、第1表示制御部111は、利用者Xが第1表示画面132に対して入力操作を行う場合に当該入力操作の支援を要求するための要求ボタン(本発明のオブジェクト画像の一例)を第1表示画面132に表示させる。例えば図3Aに示すように、第1表示制御部111は、利用者Xが入力操作の支援を要求する操作(操作支援要求操作)を受け付けるためのヘルプボタンH1(オブジェクト画像)を第1表示画面132に表示させる。
また、第1表示制御部111は、第2操作端末200において支援者Yによる支援操作が行われた場合に、当該支援操作に対応する操作支援情報(例えば図3Fの支援画像Ph)を第1表示画面132に表示させる。具体的には、第1表示制御部111は、第2操作端末200の第2受付処理部212が支援者Yの前記支援操作を受け付けた場合に、当該支援操作に対応する支援画像Phを第1表示画面132に表示させる。第1表示制御部111は、第2操作端末200から前記支援操作に対応する支援操作情報(後述)を受信すると、前記支援操作情報に対応する支援画像Phを第1表示画面132に表示させる。
第1受付処理部112は、第1表示画面132に対する利用者Xの入力操作を受け付ける。具体的には、第1受付処理部112は、ゲームの各種操作画面に対する利用者Xの入力操作、例えばカードP1を選択する操作(図3B参照)を受け付ける。
また、第1受付処理部112は、利用者Xが支援者Yに対して前記入力操作の支援を要求する操作支援要求操作を受け付ける。例えば、第1受付処理部112は、第1表示画面132に表示されたヘルプボタンH1を選択する操作が行われた場合に前記操作支援要求操作を受け付ける。第1受付処理部112は、前記操作支援要求操作を受け付けると、第2操作端末200に操作支援要求を送信する。
なお、前記操作支援要求が第2操作端末200に送信された場合に、第1受付処理部112は、第2操作端末200から前記支援操作情報を受信するまで利用者Xの入力操作の受け付けを禁止してもよい。
他の実施形態として、第1表示制御部111は、利用者Xによる入力操作が所定時間受け付けられなかった場合に、ヘルプボタンH1を第1表示画面132に表示させてもよい。また、第1受付処理部112は、利用者Xによる入力操作が所定時間受け付けられなかった場合に、ヘルプボタンH1を選択する操作(前記操作支援要求操作)の受け付けを許可してもよい。例えば、利用者Xが1枚目のカードP1を選択した後(図3B参照)、2枚目のカードP1を選択する操作を所定時間行わなかった場合に、第1表示制御部111が、ヘルプボタンH1を第1表示画面132に表示させる。もしくは、第1表示制御部111がヘルプボタンH1をグレースケール画像で第1表示画面132に表示させ、第1受付処理部112が前記操作支援要求操作の受け付けを禁止した状態で、利用者Xが1枚目のカードP1を選択した後(図3B参照)、2枚目のカードP1を選択する操作を所定時間行わなかった場合に、第1表示制御部111がヘルプボタンH1を通常画像で第1表示画面132に表示させ、第1受付処理部112が前記操作支援要求操作の受け付けを許可する。
第1制御部11は、上述の各処理部の処理に加えて、利用者Xの入力操作に対応する所定の処理を実行する。例えば、第1制御部11は、利用者Xの入力操作に対応する評価を行う。具体的には、第1制御部11は、前記ゲームにおいて、ゲーム開始から終了までに要した所要時間を利用者Xの成績として、第1表示画面132に表示させる。また、例えば、第1制御部11は、前記所要時間に基づいて算出して点数を利用者Xの成績として、第1表示画面132に表示させてもよい。
[第2操作端末200]
図2に示すように、第2操作端末200は、第2制御部21、第2記憶部22、第2タッチパネルディスプレイ23、及び第2通信インターフェース24などを備える。第2操作端末200は、例えば大型タッチパネル付き表示装置、スマートフォン、タブレット端末などであり、利用者Xの第1操作端末100に対する入力操作を支援する支援者Yが操作する機器である。第1操作端末100及び第2操作端末200は、同一種類の機器であってもよいし、異なる種類の機器であってもよい。
第2通信インターフェース24は、第2操作端末200を有線又は無線でネットワークN1に接続し、ネットワークN1を介して他の機器(例えば第1操作端末100)との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。
第2タッチパネルディスプレイ23は、第2操作端末200のユーザー(支援者)の指又はタッチペンによりタッチ入力が可能な第2タッチパネル231と、各種情報を表示する第2表示画面232(表示部)とを備えている。第2タッチパネル231及び第2表示画面232は一体に構成されてもよい。
第2記憶部22は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)などの不揮発性の記憶部である。第2記憶部22には、第2制御部21に後述の操作支援処理(図4参照)を実行させるための操作支援プログラムなどの制御プログラムが記憶されている。例えば、前記操作支援プログラムは、CD又はDVDなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に非一時的に記録され、第2操作端末200が備えるCDドライブ又はDVDドライブなどの読取装置(不図示)で読み取られて第2記憶部22に記憶される。なお、前記操作支援プログラムは、クラウドサーバから配信されて第2記憶部22に記憶されてもよい。
第2制御部21は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムを予め記憶する。前記RAMは、各種の情報を記憶し、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、第2制御部21は、前記ROM又は第2記憶部22に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより第2操作端末200を制御する。
具体的に、第2制御部21は、第2表示制御部211、第2受付処理部212などの各種の処理部を含む。なお、第2制御部21は、前記CPUで前記制御プログラムに従った各種の処理を実行することによって前記各種の処理部として機能する。また、第2制御部21に含まれる一部又は全部の処理部が電子回路で構成されていてもよい。なお、前記操作支援プログラムは、複数のプロセッサーを前記各種の処理部として機能させるためのプログラムであってもよい。
第2表示制御部211は、第2表示画面232の表示を制御する。具体的には、第2表示制御部211は、第1操作端末100において実行される前記アプリケーションに基づいて、各種の画像を第2表示画面232に表示させる。例えば、第2表示制御部211は、第1操作端末100の第1表示画面132の複製画像Pcを第2表示画面232に表示させる。例えば図3Dに示すように、第1表示制御部111がゲームに関する画像(操作画面など)を第1表示画面132に表示させた場合に、第2表示制御部211は、第1表示画面132の複製画像Pcを第2表示画面232に表示させる。
また、第2表示制御部211は、第1操作端末100から前記操作支援要求を受信した場合に、第1表示画面132の複製画像Pcを第2表示画面232に表示させてもよい。すなわち、利用者Xが第1操作端末100の第1表示画面132においてヘルプボタンH1を押下すると(図3C参照)、第2表示制御部211は、第1操作端末100から前記操作支援要求を受信して、第1表示画面132の複製画像Pcを第2表示画面232に表示させる(図3D参照)。これにより、図3C及び図3Dに示すように、第2表示画面232におけるカードP1の選択状態と、第1表示画面132におけるカードP1の選択状態とが同一となる。第2表示制御部211が第1表示画面132の複製画像Pcを第2表示画面232に表示させると、第2受付処理部212は、支援者Yの支援操作の受け付けを許可する。
第2受付処理部212は、第1受付処理部112が前記操作支援要求操作を受け付けた場合に支援者Yの前記支援操作を受け付ける。第2受付処理部212は、第2表示画面232に第1表示画面132の複製画像Pcが表示された状態で支援者Yの前記支援操作を受け付ける。前記支援操作は、第2表示画面232に表示された第1表示画面132の複製画像Pcに対する入力操作である。
第2受付処理部212が前記支援操作を受け付けると、第2表示制御部211は、第2表示画面232に表示された複製画像Pcに対する前記支援操作を示す入力操作確認画像P2を第2表示画面232に表示させる。例えば図3Eに示すように、支援者Yが2枚目のカードP1と3枚目のカードP1とを選択した場合に、第2表示制御部211は、選択された2枚のカードP1の絵柄を示す入力操作確認画像P2を第2表示画面232に表示させる。
また、第2表示制御部211は、選択されたカードP1が救数枚の場合に、選択した順番を示す入力操作確認画像P2を第2表示画面232に表示させる。図3Eに示す例では、第2表示制御部211は、支援者Yが最初に選択した「ぶどう」のカードP1に、1番を示す入力操作確認画像P2を対応付けて表示させ、支援者Yが次に選択した「りんご」のカードP1に、2番を示す入力操作確認画像P2を対応付けて表示させる。支援操作により選択されたカードP1の内容(絵柄)を示す画像情報、及び、当該カードP1の選択順を示す画像情報は、入力操作確認画像P2の一例である。
第2受付処理部212は、支援者Yの支援操作に対応する前記支援操作情報を第1操作端末100に送信する。前記支援操作情報には、支援操作の操作内容を示す情報、例えば選択されたカードP1の情報(位置情報など)が含まれる。なお、選択されたカードP1が複数枚の場合には、前記支援操作情報に、さらにカードP1の選択順を示す手順情報が含まれる。
第1操作端末100が前記支援操作情報を受信すると、第1表示制御部111は、前記支援操作情報に対応する支援画像Phを第1表示画面132に表示させる。また、前記支援操作情報に前記手順情報が含まれる場合には、第1表示制御部111は、前記支援操作の手順に基づいて、支援画像Phを第1表示画面132に表示させる。例えば、第1表示制御部111は、利用者Xが選択すべき2枚目のカードP1(「ぶどう」のカードP1)に支援画像Phを表示させ(図3F参照)、利用者Xが当該カードP1を選択すると、利用者Xが選択すべき3枚目のカードP1(「りんご」のカードP1)に支援画像Phを表示させる(図3G参照)。
このように、第2受付処理部212が、支援者Yから第1操作と当該第1操作に続く第2操作とを含む連続した複数の手順からなる前記支援操作を受け付けた場合に、第1表示制御部111は、前記第1操作に対応する支援画像Phを第1表示画面132に表示させ(図3F参照)、その後に第1受付処理部112が利用者Xから前記第1操作に対応する前記入力操作を受け付けた場合に、前記第2操作に対応する支援画像Phを第1表示画面132に表示させる(図3G参照)。
[操作支援処理]
以下、図4を参照しつつ、第1操作端末100の第1制御部11及び第2操作端末200の第2制御部21によって実行される操作支援処理の手順の一例について説明する。第1制御部11及び第2制御部21は、利用者Xの操作に応じて前記操作支援プログラムの実行を開始することによって、前記操作支援処理の実行を開始する。
尚、本発明は、前記操作支援処理に含まれる一又は複数のステップを実行する操作支援方法の発明として捉えることができる。また、ここで説明する前記操作支援処理に含まれる一又は複数のステップが適宜省略されてもよい。また、前記操作支援処理における各ステップは、同様の作用効果を生じる範囲で実行順序が異なってもよい。さらに、ここでは第1制御部11及び第2制御部21が前記操作支援処理における各ステップを実行する場合を例に挙げて説明するが、他の実施形態では、複数のプロセッサーが前記操作支援処理における各ステップを分散して実行してもよい。
ここでは、図3A~図3Hに示したゲームにおける利用者Xの入力操作を支援する操作支援処理を例に挙げて説明する。
ステップS11において、第1操作端末100の第1制御部11は、利用者Xから第1表示画面132に対する入力操作を受け付けたか否かを判定する。利用者Xから第1表示画面132に対する入力操作を受け付けた場合(S11:Yes)、処理はステップS21に移行する。利用者Xから第1表示画面132に対する入力操作を受け付けない場合(S11:No)、処理はステップS12に移行する。ステップS11は、本発明の第1受付ステップの一例である。
ステップS21では、第1制御部11は、前記入力操作に対応するゲーム処理を実行する。例えば、第1制御部11は、利用者Xが選択したカードP1の絵柄を当該カードP1の位置に表示させる。例えば、利用者Xが第1操作端末100の第1表示画面132において「ぶどう」の絵柄に対応するカードP1を選択した場合に、第1制御部11は、利用者Xが選択したカードP1の位置に「ぶどう」の画像を表示させる(図3B参照)。
次にステップS22において、第1制御部11は、ゲームがクリアされたか否かを判定する。ここでは、10枚のカードP1が選択されて、5組の絵柄が揃った場合にゲームクリアとなる。ゲームがクリアすると(S22:Yes)、処理はステップS23に移行する。ゲームがクリアしていない場合は(S22:No)、処理はステップS11に戻る。ステップS11に戻ると、第1制御部11は、再度、利用者Xから第1表示画面132に対する入力操作を受け付けたか否かを判定する。
ステップS23では、第1制御部11は、利用者Xの入力操作に対応する評価を出力する。例えば、第1制御部11は、ゲーム開始から終了までに要した所要時間、又は、前記所要時間に基づいて算出して点数を、利用者Xの成績として第1表示画面132に表示させる。その後、処理は終了する。
ここで、利用者Xから第1表示画面132に対する入力操作を受け付けない場合(S11:No)、ステップS12において、第1制御部11は、所定時間が経過したか否かを判定する。前記所定時間が経過した場合(S12:Yes)、処理はステップS13に移行する。すなわち、第1表示画面132において利用者Xから前記所定時間入力操作が行われない場合、処理はステップS13に移行する。前記所定時間が経過する前に第1表示画面132に対する利用者Xの入力操作が行われた場合には、処理はステップS21に移行する。
ステップS13では、第1制御部11は、第1表示画面132にヘルプボタンH1を表示させる。これにより、第1制御部11は、利用者Xが支援者Yに対して前記入力操作の支援を要求する操作支援要求操作の受け付けを可能にする。なお、第1制御部11は、ヘルプボタンH1を常に第1表示画面132に表示させてもよい。この場合には、ステップS12,S13は省略される。
次に、ステップS14において、第1制御部11は、ヘルプボタンH1が押下されたか否かを判定する。ヘルプボタンH1が押下された場合(S14:Yes)、処理はステップS15に移行する。一方、ヘルプボタンH1が押下されない場合(S14:No)、処理はステップS11に戻る。
ステップS15では、第2操作端末200の第2制御部21が、第1操作端末100の第1表示画面132の複製画像Pcを第2表示画面232に表示させる。例えば、第2制御部21は、図3Dに示すように、図3Cに示す第1表示画面132の複製画像Pcを第2表示画面232に表示させる。ステップS15は、本発明の第2表示制御ステップの一例である。
次にステップS16において、第2制御部21は、第2表示画面232に複製画像Pcが表示された状態で支援者Yの前記支援操作を受け付ける。また、第2制御部21は、支援者Yの前記支援操作を受け付けると、複製画像Pcに対する前記支援操作を示す入力操作確認画像P2を第2表示画面232に表示させる(図3E参照)。ステップS16は、本発明の第2受付ステップの一例である。
次にステップS17において、第2制御部21は、支援者Yから前記支援操作に対応する前記支援操作情報の送信指示を受け付けたか否かを判定する。第2制御部21が支援者Yから前記送信指示を受け付けた場合(S17:Yes)、処理はステップS18に移行する。第2制御部21が支援者Yから前記送信指示を受け付けない場合(S17:No)、処理はステップS16に戻る。支援者Yが複数の前記支援操作を行う場合、第2制御部21はステップS16,S17の処理を繰り返し実行する。
ステップS18において、第2制御部21は、前記支援操作情報を第1操作端末100に送信する。例えば、第2制御部21は、選択されたカードP1の情報(位置情報など)を含む前記支援操作情報を第1操作端末100に送信する。また、選択されたカードP1が複数枚の場合には、第2制御部21は、選択されたカードP1の情報(位置情報など)と、カードP1の選択順を示す手順情報とを含む前記支援操作情報を第1操作端末100に送信する。
ステップS19において、第1操作端末100の第1制御部11が、第2操作端末200から前記支援操作情報を受信すると、第1制御部11は、前記支援操作情報に対応する支援画像Phを第1表示画面132に表示させる。また、前記支援操作情報に前記手順情報が含まれる場合には、第1制御部11は、前記支援操作の手順に基づいて、支援画像Phを第1表示画面132に表示させる。例えば、第1制御部11は、利用者Xが選択すべき2枚目のカードP1(「ぶどう」のカードP1)に支援画像Phを表示させ(図3F参照)、利用者Xが当該カードP1を選択すると、利用者Xが選択すべき3枚目のカードP1(「りんご」のカードP1)に支援画像Phを表示させる(図3G参照)。
ステップS19の後、処理はステップS11に戻る。ステップS11に戻ると、第1制御部11は、上述の処理を繰り返し実行する。そして、利用者Xが支援者Yの支援により入力操作を終えてゲームが終了すると、第1制御部11は、成績を出力(S23)して前記操作支援処理を終了する。
以上のように、本発明の実施形態に係る操作支援システム1では、第1操作端末100が、第1表示画面132と、第1表示画面132の表示を制御する第1表示制御部111と、第1表示画面132に対する利用者Xの入力操作を受け付ける第1受付処理部112と、を備える。また、第2操作端末200が、第2表示画面232と、第2表示画面232の表示を制御する第2表示制御部211と、第1表示画面132に対する利用者Xの前記入力操作を支援するための、第2表示画面232に対する支援者Yの支援操作を受け付ける第2受付処理部212と、を備える。そして、第2表示制御部211は、第2表示画面232に第1表示画面132の複製画像Pcを表示させ、第2受付処理部212は、第2表示画面232に第1表示画面132の複製画像Pcが表示された状態で前記支援操作を受け付ける。また、第1表示制御部111は、第2受付処理部212が前記支援操作を受け付けた場合に、当該支援操作に対応する操作支援情報(支援画像Ph)を第1表示画面132に表示させる。
これにより、利用者Xが利用する第1表示画面132と、支援者Yが利用する第2表示画面232を共通化することができる。また、支援者Yは共通化された画面において利用者Xの入力操作を支援する支援操作を行うことができる。さらに、支援者Yによる支援操作に応じた前記操作支援情報(支援画像Ph)を第1表示画面132に表示させることができる。これにより、利用者Xは前記操作支援情報に基づいて入力操作を行うことができる。よって、利用者及び支援者が利用する画面を共通化して画面上で操作を支援することが可能になる。
本発明は上述の実施形態に限定されない。本発明の他の実施形態として、第1操作端末100の第1制御部11は、第2操作端末200から受信する前記操作支援情報に基づいて利用者Xの入力操作に対する評価を行ってもよい。例えば、利用者Xが前記操作支援要求を行った回数が多い場合や、前記支援操作情報に含まれる支援操作の回数が多い場合など利用者Xに対する支援の度合いが大きい場合には、第1制御部11は、前記操作支援情報がない場合や、支援の度合いが小さい場合と比較して、相対的に前記評価を低くしてもよい。
また、本発明の他の実施形態として、第1操作端末100の第1表示制御部111は、利用者Xの入力操作の進行度合いに応じて前記操作支援情報を第1表示画面132に表示させてもよい。例えば、第1表示制御部111は、ゲームが開始された初期の時点では、利用者Xが正解し易いように正解のみのカードP1に支援画像Phを表示させる。これに対して、第1表示制御部111は、ゲームが進行していくにつれて、利用者Xが正解し難くなるようにカードP1に支援画像Phを表示させる。例えば、第1表示制御部111は、正解のカードP1及び不正解のカードP1のそれぞれに支援画像Phを表示させる。
また、他の実施形態として、第1表示制御部111は、ゲームの難易度(レベル)に応じて、前記操作支援情報を第1表示画面132に表示させてもよい。例えば、第1表示制御部111は、利用者Xが難易度の低い(例えばレベル1)ゲームを行う場合には利用者Xが正解し易いように正解のみのカードP1に支援画像Phを表示させる。これに対して、第1表示制御部111は、利用者Xが難易度の高い(例えばレベル5)ゲームを行う場合には、正解のカードP1及び不正解のカードP1のそれぞれに支援画像Phを表示させる。
本発明に係る操作位置判定装置は、各請求項に記載された発明の範囲において、以上に示された各実施形態を自由に組み合わせること、或いは各実施形態を適宜、変形又は一部を省略することによって構成されることも可能である。
また、他の実施形態として、第1表示制御部111は、第2操作端末200から前記支援操作情報を受信した場合に、利用者Xが前記支援操作に対応する入力操作を完了するまで、ヘルプボタンH1を非表示にしてもよい。例えば図3F及び図3Gに示すように、利用者Xが前記支援操作に対応する2枚目のカードP1(「ぶどう」のカードP1)と3枚目のカードP1(「りんご」のカードP1)とを選択するまで、第1表示制御部111は、ヘルプボタンH1を非表示に設定する。そして、前記支援操作に対応する利用者Xの入力操作が完了すると、第1表示制御部111は、再度、ヘルプボタンH1を表示させる(図3H参照)。
1 :操作支援システム
11 :第1制御部
12 :第1記憶部
13 :第1タッチパネルディスプレイ
14 :第1通信インターフェース
21 :第2制御部
22 :第2記憶部
23 :第2タッチパネルディスプレイ
24 :第2通信インターフェース
100 :第1操作端末
111 :第1表示制御部
112 :第1受付処理部
131 :第1タッチパネル
132 :第1表示画面
200 :第2操作端末
211 :第2表示制御部
212 :第2受付処理部
231 :第2タッチパネル
232 :第2表示画面

Claims (9)

  1. 利用者が利用する第1操作端末と、支援者が利用する第2操作端末と、を備える操作支援システムであって、
    前記第1操作端末は、
    第1表示画面と、
    前記第1表示画面の表示を制御する第1表示制御部と、
    前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を受け付ける第1受付処理部と、
    を備え、
    前記第2操作端末は、
    第2表示画面と、
    前記第2表示画面の表示を制御する第2表示制御部と、
    前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を支援するための、前記第2表示画面に対する前記支援者の支援操作を受け付ける第2受付処理部と、
    を備え、
    前記第2表示制御部は、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像を表示させ、
    前記第2受付処理部は、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像が表示された状態で前記支援操作を受け付け、
    前記第1表示制御部は、前記第2受付処理部が前記支援操作を受け付けた場合に、当該支援操作に対応する操作支援情報を前記第1表示画面に表示させる、操作支援システム。
  2. 前記支援操作は、前記第2表示画面に表示された前記第1表示画面の複製画像に対する入力操作である、
    請求項1に記載の操作支援システム。
  3. 前記第2受付処理部が前記支援操作を受け付けた場合に、
    前記第2表示制御部は、前記第2表示画面に表示された前記第1表示画面の複製画像に対する前記支援操作を示す入力操作確認画像を前記第2表示画面に表示させ、
    前記第1表示制御部は、前記第1表示画面に表示された画像に対して前記利用者が前記入力操作を行うための支援画像を前記操作支援情報として前記第1表示画面に表示させる、
    請求項2に記載の操作支援システム。
  4. 前記第1表示制御部は、前記第2受付処理部が受け付けた前記支援操作の手順に基づいて、前記操作支援情報を前記第1表示画面に表示させる、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の操作支援システム。
  5. 前記第2受付処理部が、前記支援者から第1操作と当該第1操作に続く第2操作とを含む連続した複数の手順からなる前記支援操作を受け付けた場合において、
    前記第1表示制御部は、前記第1操作に対応する前記操作支援情報を前記第1表示画面に表示させ、その後に前記第1受付処理部が前記利用者から前記第1操作に対応する前記入力操作を受け付けた場合に、前記第2操作に対応する前記操作支援情報を前記第1表示画面に表示させる、
    請求項4に記載の操作支援システム。
  6. 前記第1受付処理部は、前記利用者が前記支援者に対して前記入力操作の支援を要求する操作支援要求操作を受け付け、
    前記第2受付処理部は、前記第1受付処理部が前記操作支援要求操作を受け付けた場合に前記支援操作を受け付ける、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の操作支援システム。
  7. 前記第1表示制御部は、前記操作支援要求操作を受け付けるオブジェクト画像を前記第1表示画面に表示させ、
    前記第1受付処理部は、前記第1表示画面に表示された前記オブジェクト画像を選択する操作が行われた場合に前記操作支援要求操作を受け付ける、
    請求項6に記載の操作支援システム。
  8. 第1表示画面を備え、利用者が利用する第1操作端末と、第2表示画面を備え、支援者が利用する第2操作端末とにおいて、前記利用者の入力操作を支援する操作支援方法であって、
    前記第1表示画面の表示を制御する第1表示制御ステップと、
    前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を受け付ける第1受付ステップと、
    前記第2表示画面の表示を制御する第2表示制御ステップと、
    前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を支援するための、前記第2表示画面に対する前記支援者の支援操作を受け付ける第2受付ステップと、
    を一又は複数のプロセッサーが実行し、
    前記第2表示制御ステップにおいて、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像を表示させ、
    前記第2受付ステップにおいて、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像が表示された状態で前記支援操作を受け付け、
    前記第1表示制御ステップにおいて、前記第2受付ステップで前記支援操作を受け付けた場合に、当該支援操作に対応する操作支援情報を前記第1表示画面に表示させる、操作支援方法。
  9. 第1表示画面を備え、利用者が利用する第1操作端末と、第2表示画面を備え、支援者が利用する第2操作端末とにおいて、前記利用者の入力操作を支援する操作支援プログラムであって、
    前記第1表示画面の表示を制御する第1表示制御ステップと、
    前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を受け付ける第1受付ステップと、
    前記第2表示画面の表示を制御する第2表示制御ステップと、
    前記第1表示画面に対する前記利用者の入力操作を支援するための、前記第2表示画面に対する前記支援者の支援操作を受け付ける第2受付ステップと、
    を一又は複数のプロセッサーに実行させ、
    前記第2表示制御ステップにおいて、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像を表示させ、
    前記第2受付ステップにおいて、前記第2表示画面に前記第1表示画面の複製画像が表示された状態で前記支援操作を受け付け、
    前記第1表示制御ステップにおいて、前記第2受付ステップで前記支援操作を受け付けた場合に、当該支援操作に対応する操作支援情報を前記第1表示画面に表示させる、操作支援プログラム。
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