JP2022066145A - 床暖房パネル設置構造及び設置方法 - Google Patents

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一範 柴田
Kazunori Shibata
和樹 浅川
Kazuki Asakawa
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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

【課題】床孔を大きくしなくても主配管と分岐ヘッダーとの接続作業が容易である床暖房パネル設置構造及び方法を提供する。【解決手段】床孔3の一部を覆うようにベースプレート12が設置されている。該ベースプレート12の後方の床孔3内に分岐ヘッダー30,40が配置され、主配管1,2と温水配管14が接続されている。温水配管14は凹所24を通ってベースプレート20の前縁部に引き通されている。分岐ヘッダー30,40の下方にはベースプレート12は存在しない。【選択図】図1

Description

本発明は、床暖房パネルの温水配管と床下の主配管とを分岐ヘッダーを介して接続した床暖房パネル設置構造に係り、特に温水配管をガイドするベースプレートを用いた床暖房パネル設置構造に関する。また、本発明は、この構造とするための床暖房パネル設置方法に関する。
床暖房パネルとして、上面に配管引き回し用の溝を有した基板の該溝に温水配管を引き回したものが広く用いられている。広い面積の床暖房を行うための床暖房パネルには、温水配管は複数本(複数回路)設けられている。
このように複数回路の温水配管を備えた床暖房パネルに対しては、ボイラ等からの温水が往き側主配管から分岐ヘッダーを介して各温水配管に供給される。各温水配管を流れる間に温水は降温し、戻り側温水配管の末端から分岐ヘッダー及び戻り側主配管を介してボイラ等に戻り、再度加熱されて往き側主配管に送り出される。
床下に配設された主配管とこの床暖房パネルの温水配管とを接続した構造として、特許文献1には、床上にベースプレートを配置し、温水配管を該ベースプレートでガイドして床開口付近に導き、分岐ヘッダーを介して主配管に接続した構造が記載されている。
特許文献1では、ベースプレートは、床開口に係合する厚盤部を備えており、該厚盤部の上面が凹所となっている。この凹所の底面に開口が設けられている。分岐ヘッダーのヘッダー本体は、該凹所内に配置され、ヘッダー本体から下方に突設された主配管設置ノズルに主配管が設置される。
主配管を分岐ヘッダーに接続するには、ベースプレートの凹所の該開口に主配管を下から上へ通した後、該主配管の上端に主配管設置ノズルを差し込むようにする(特許文献1の図15,16)。ところが、この凹所底面の開口が狭いため、主配管を該開口に通す作業が容易ではない。
凹所開口を大きくするには、厚盤部の径を大きくすることが必要となるが、この場合、建物の床に設ける開口(床孔)も大きくする必要がある。しかしながら、床暖房パネル施工後の床の強度及び剛性を確保する点からして、床孔を過度に大きくすることは適切ではない。
特開2013-228138号公報
本発明は、建物の床孔を大きくしなくても主配管と分岐ヘッダーとの接続作業が容易である床暖房パネル設置構造及び設置方法を提供することを目的とする。
本発明は次を要旨とするものである。
[1] 床暖房パネルの複数本の温水配管と床下の主配管とを分岐ヘッダーを介して接続した床暖房パネル設置構造であって、
該分岐ヘッダーとして、往き側主配管及び往き側温水配管が接続された往き側分岐ヘッダーと、戻り側主配管及び戻り側温水配管が接続された戻り側分岐ヘッダーとが設置され、
床に設けられた床孔付近にベースプレートが設置され、該ベースプレートに前記温水配管が係合しており、
前記分岐ヘッダーは、ヘッダー本体と、該ヘッダー本体の下面から突設され、前記主配管が接続された主配管接続部と、該ヘッダー本体の側面に設けられ、前記温水配管が接続された温水配管接続部とを備えている床暖房パネル設置構造において、
該ベースプレートに、分岐ヘッダーの後縁に臨む凹所が設けられており、
該ベースプレートの後縁よりも後方の前記床孔内に前記分岐ヘッダーの少なくとも前記ヘッダー本体が配置されていることを特徴とする床暖房パネル設置構造。
[2] 一方の分岐ヘッダーの前記温水配管接続部が前記凹所内に入り込んでいる[1]の床暖房パネル設置構造。
[3] 他方の前記分岐ヘッダーの温水配管接続部が、前記一方の分岐ヘッダーのヘッダー本体の上側に配置されている[2]の床暖房パネル設置構造。
[4] 前記ベースプレートの後縁部に、下方に向って突出する厚盤部が設けられており、
前記凹所は該厚盤部に設けられており、
該厚盤部は前記床孔内に配置されている[1]~[3]のいずれかの床暖房パネル設置構造。
[5] 前記厚盤部にリブが設けられている[4]の床暖房パネル設置構造。
[6] 前記ベースプレートの後縁部が前記床孔の一部を覆っており、
該床孔の残部を覆うように押えプレートが設けられている[1]~[5]のいずれかの床暖房パネル設置構造。
[7] 前記ヘッダー本体の下方には前記ベースプレートは不存在である[1]~[6]のいずれかの床暖房パネル設置構造。
[8] [1]~[7]のいずれか1項に記載の床暖房パネル設置構造を構成するための床暖房パネル設置方法であって、
前記床孔を通して床下から前記主配管を床上に引き出す工程と、
前記温水配管に接続された分岐ヘッダーと該主配管とを接続する工程と、
該温水配管の下側に前記ベースプレートを配置し、該主配管を床下に戻し、分岐ヘッダーの少なくとも前記ヘッダー本体を前記ベースプレートの後方の該床孔内に配置する工程と
を有する床暖房パネル設置方法。
本発明によると、分岐ヘッダーがベースプレートよりも後方の床孔内に配置されており、床孔を大きくすることなく、主配管を床上に容易に引き出して主配管と分岐ヘッダーとを接続することができる。
ベースプレートの平面図である。 ベースプレートの側面図である。 ベースプレートの後面図である。 図1のIV-IV線断面図である。 図1のV-V線断面図である。 図1のVI-VI線断面図である。 図1のVII-VII線断面図である。 分岐ヘッダーを備えたベースプレートの平面図である。 分岐ヘッダーの斜視図である。 主配管及び温水配管を通したベースプレートの断面図である。 床暖房パネルの平面図である。 別形態に係るベースプレートの平面図である。 図12のベースプレートの側面図である。 図12のベースプレートの背面図である。 図12のXV-XV線断面図である。 図12のXVI-XVI線断面図である。 図12のXVII-XVII線断面図である。 図17のXVIII-XVIII線断面図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
この床暖房パネル設置構造を用いた床暖房システムにあっては、図11の通り、ボイラ(図示略)からの温水を往き側主配管1(図10)及び分岐ヘッダー30を介して床暖房パネル10の温水配管14の往き側に供給し、温水配管14の戻り側からの降温した温水を分岐ヘッダー40及び戻り側主配管2(図10)を介してボイラに戻し、再び加熱して循環させるよう構成している。まず、図11を参照して床暖房パネル10について説明する。
[床暖房パネルの説明]
この床暖房パネル10は、複数枚の略長方形の基板11と、複数本の小根太12とが、各々の長手方向を平行方向として交互に配列され、各基板11の上面に形成された配管配設用の溝内に温水配管14が引き回された構成となっている。基板11の上面には、温水配管14を収容した溝を塞ぐように均熱シート(図示略)が貼り付けられている。
この実施の形態では、この床暖房パネル10は、全体として3本の温水配管14が引き回され、3回路の温水循環配管構成となっている。温水配管14は隣り合う一方の基板11から他方の基板11に連続して引き回されている。
基板11Aのコーナー部に切欠状部15が設けられ、この切欠状部15内にベースプレート20が配置されている。図10の通り、建物の部屋の床4に直径又は一辺50~150mm程度の床孔3が設けられ、この床孔3付近の床4上にベースプレート20が設置されている。後に詳述する通り、このベースプレート20の後側に分岐ヘッダー30,40が配置され、各分岐ヘッダー30,40の温水配管接続ノズル33,43に各温水配管14の末端が接続されている。
[ベースプレートの説明]
図1~8に示すように、ベースプレート20は略長方形の平盤状であり、前半側すなわち温水配管延在方向(図1の左右方向)の一半側が薄板部21となっており、後辺中央部付近に厚盤部23が設けられている。この厚盤部23の左右方向(図1の上下方向)の幅は、薄板部21の該方向の幅よりも小さい。なお、ベースプレート20の後縁部の上面は薄板部21の上面よりも後述の押えプレート46の厚み分だけ低くなっている。
厚盤部23には、上面から凹陥する幅広溝状の凹所24が設けられている。この凹所24の底面24aは、ベースプレート20の後縁(図1の左側の縁部)に向って下り勾配となっている。凹所24は、ベースプレート20の後面に臨んでいる。
凹所24からベースプレート20の前縁部(図1の右側の縁部)にかけてスリット27が複数本(この実施の形態では6本)延設されていてもよい。スリット27同士の間は細長く延在した仕切壁28となっている。スリット27同士の間隔は、凹所24からベースプレート20の前縁に近づくほど大きくなっている。
ベースプレート20には、該ベースプレート20を床4に留め付けるためのビス挿通孔29が設けられている。
[分岐ヘッダーの説明]
図9の通り、分岐ヘッダー30,40は、それぞれ直方体形状のヘッダー本体31,41と、該ヘッダー本体31,41の底面から下方に突出した、主配管接続部としての主配管接続ノズル32,42と、ヘッダー本体31,41の一方の長手方向側面から側方に突出した、温水配管接続部としての温水配管接続ノズル33,43とを備えている。
分岐ヘッダー30,40は、床暖房パネル10の温水配管14に予め接続されていてもよく、施工現場にて温水配管14と接続されてもよい。
[床暖房パネル10の設置施工手順]
床暖房パネルを建物の床4の所定位置に展開して配置する。分岐ヘッダー30,40をまだ温水配管14と接続してない場合には、各分岐ヘッダー30,40の温水配管接続ノズル33,43に温水配管14を接続し、バンド(図示略)で締め付ける。床暖房パネル10の配置前又は配置後に、切り欠き状部15の位置に合わせて床4に床孔3を開ける。この床孔3を通して床下の主配管1,2を床上に引き出す。そして、主配管1,2を分岐ヘッダー30,40の主配管接続ノズル32,42に装着し、バンド(図示略)によって締め付ける。
次に、ベースプレート20の厚盤部23を床孔3に差し込み、薄板部21を床4上に重ねる。そして、主配管1,2を床4の下側に戻しつつ、温水配管14をスリット27及び凹所24に係合させ、分岐ヘッダー30,40を床孔3内に配置する。なお、分岐ヘッダー30に連なる温水配管14は、図8の上側から偶数番目のスリット27に係合する。分岐ヘッダー40に連なる温水配管14は図8の上側から奇数番目のスリット27に係合する。
この際、分岐ヘッダー30,40のヘッダー本体31,41を床孔3内に位置させ、分岐ヘッダー30の温水配管接続ノズル33を凹所24内に差し込むことが好ましい。また、分岐ヘッダー40の温水配管接続ノズル43を分岐ヘッダー30のヘッダー本体31の上側に配置することが好ましい。分岐ヘッダー30,40のヘッダー本体31,41の下方にはベースプレート20は存在しない。
次いで、ビス挿通孔29を通してビスを床4にねじ込むことにより、ベースプレート20を床4に固定する。その後、図10の通り、ベースプレート20の後方側の床孔3を塞ぐように押えプレート46を配置し、該押えプレート46を床4にビスで固定する。この実施の形態では、押えプレート46の左右幅はベースプレート20の左右幅とほぼ等しい。この実施の形態では、押えプレート46の前縁はベースプレート20の後縁に重ねられているが、両者を重ね合わせることなく突き合わせてもよい。
この床暖房パネル設置構造及び設置方法にあっては、ベースプレート20の設置前に主配管1,2を床孔3を通して床上に引き出し、分岐ヘッダー30,40と主配管1,2との接続を行うので、床孔3を大きくすることなく、分岐ヘッダー30,40と主配管1,2との接続作業を容易に行うことができる。
本発明は、厚さが5mm~9mm例えば5.5mmと薄形であり、2回路(2本)以上(例えば2~10回路)の温水配管を備えた大面積の床暖房パネルの温水配管を主配管に接続する場合に好適である。
上記実施の形態は本発明の一例である。本発明は上記以外の形態とされてもよい。例えば、往き側主配管を分岐ヘッダー40に接続し、戻り側主配管を分岐ヘッダー30に接続してもよい。また、上記実施の形態では、主配管接続部及び温水配管接続部をそれぞれノズルとしているが、この接続部はノズルに限定されるものではなく、ソケット形状の継手を脱着できる構造としてもよい。
[別形態に係るベースプレート60の説明]
本発明では、ベースプレートの厚盤部にリブを設けてベースプレートの強度及び剛性を高めるようにしてもよい。その一例に係るベースプレート60を図12~18に示す。このベースプレート60は略長方形の盤状であり、長手方向すなわち温水配管延在方向(図1の左右方向)と直交方向の両端側が薄板部61(図12)となっており、該長手方向中央部付近に厚盤部63が設けられている。なお、図13の通り、ベースプレート60の後縁部の上面は前縁部の上面よりも前述の押えプレート46の厚み分だけ低くなっている。
厚盤部63には、上面から凹陥する幅広溝状の凹所64が設けられている。図15,16の通り、この凹所64の底面64aは、ベースプレート60の後縁(図12,13の左側の縁部)に向って下り勾配となっている。
図14,17の通り、凹所64の底面64aには、前後方向に延在する5枚の仕切壁68が設けられ、これにより、6条の温水配管係合用スリット67が区画形成されている。スリット67の配列ピッチは、基板11Aから延出する温水配管14の配列ピッチと同一である。
図17の通り、ベースプレート60には、該ベースプレート60を床4に留め付けるためのビス挿通孔69が設けられている。
図18の通り、厚盤部63には、後方に突出する第1リブ71と、左右の側方に突出する第2リブ72とが設けられている。第1リブ71は、凹所64の左右両側に配置されている。第2リブ72は、前後方向に間隔をあけて複数個設けられている。第2リブ72は、上下方向に延在しており、上端が薄板部61に連なっている。
このようにリブ71,72を設けることにより、厚盤部63及び薄板部61の強度及び剛性が高くなる。これにより、ベースプレート60に上方から荷重が負荷されたときの該ベースプレート60の変形や損壊が防止される。
1,2 主配管
3 床孔
4 床
10 床暖房パネル
14 温水配管
20、60 ベースプレート
21、61 薄板部
23、63 厚盤部
24、64 凹所
24a、64a 凹所の底面
27、67 スリット
28、68 仕切壁
30,40 分岐ヘッダー
31,41 ヘッダー本体
32,42 主配管接続ノズル
33,43 温水配管接続ノズル
46 押えプレート
71,72 リブ

Claims (8)

  1. 床暖房パネルの複数本の温水配管と床下の主配管とを分岐ヘッダーを介して接続した床暖房パネル設置構造であって、
    該分岐ヘッダーとして、往き側主配管及び往き側温水配管が接続された往き側分岐ヘッダーと、戻り側主配管及び戻り側温水配管が接続された戻り側分岐ヘッダーとが設置され、
    床に設けられた床孔付近にベースプレートが設置され、該ベースプレートに前記温水配管が係合しており、
    前記分岐ヘッダーは、ヘッダー本体と、該ヘッダー本体の下面から突設され、前記主配管が接続された主配管接続部と、該ヘッダー本体の側面に設けられ、前記温水配管が接続された温水配管接続部とを備えている床暖房パネル設置構造において、
    該ベースプレートに、分岐ヘッダーの後縁に臨む凹所が設けられており、
    該ベースプレートの後縁よりも後方の前記床孔内に前記分岐ヘッダーの少なくとも前記ヘッダー本体が配置されていることを特徴とする床暖房パネル設置構造。
  2. 一方の分岐ヘッダーの前記温水配管接続部が前記凹所内に入り込んでいる請求項1の床暖房パネル設置構造。
  3. 他方の前記分岐ヘッダーの温水配管接続部が、前記一方の分岐ヘッダーのヘッダー本体の上側に配置されている請求項2の床暖房パネル設置構造。
  4. 前記ベースプレートの後縁部に、下方に向って突出する厚盤部が設けられており、
    前記凹所は該厚盤部に設けられており、
    該厚盤部は前記床孔内に配置されている請求項1~3のいずれかの床暖房パネル設置構造。
  5. 前記厚盤部にリブが設けられている請求項4の床暖房パネル設置構造。
  6. 前記ベースプレートの後縁部が前記床孔の一部を覆っており、
    該床孔の残部を覆うように押えプレートが設けられている請求項1~5のいずれかの床暖房パネル設置構造。
  7. 前記ヘッダー本体の下方には前記ベースプレートは不存在である請求項1~6のいずれかの床暖房パネル設置構造。
  8. 請求項1~7のいずれか1項に記載の床暖房パネル設置構造を構成するための床暖房パネル設置方法であって、
    前記床孔を通して床下から前記主配管を床上に引き出す工程と、
    前記温水配管に接続された分岐ヘッダーと該主配管とを接続する工程と、
    該温水配管の下側に前記ベースプレートを配置し、該主配管を床下に戻し、分岐ヘッダーの少なくとも前記ヘッダー本体を前記ベースプレートの後方の該床孔内に配置する工程と
    を有する床暖房パネル設置方法。
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