JP2022057043A - 画像投影システムおよびスクリーン - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示すように、第1実施形態における画像投影システム1は、投影された画像を映すためのスクリーン10と、スクリーン10の片側に設けられた投影装置20と、を備える。
第2実施形態では、縦偏光板を備えた投影装置、横偏光板を備えた投影装置のうちどちらか1台を使用して、前面投影と背面投影を切り替える実施形態を説明する。
第3実施形態では、縦偏光板又は横偏光板とオンオフ制御可能な液晶板とを備えた1台の投影装置を使用して、前面投影と背面投影を切り替える実施形態を説明する。
第4実施形態では、縦偏光板又は横偏光板とグリッドにオンオフ制御可能な液晶板とを備えた1台の投影装置を使用して、前面投影、背面投影、同じ画像の両面投影、異なる画像の両面投影を切り替える実施形態を説明する。ここで「グリッドにオンオフ制御可能」とは、液晶板の面を細かいグリッド状に分割した場合の個々の分割単位(例えば画素)ごとにオンオフ制御可能であることを意味する。
第5実施形態では、縦偏光板又は横偏光板とオンオフ制御可能な液晶板とを備えた1台の投影装置を使用して、液晶板のオンオフを高速に切り替えることで両面投影を実現する実施形態を説明する。
なお、上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
Claims (9)
- 偏光層、不透明層、偏光板および1/4波長板から成る円偏光層、並びに、半透明な投影層、の4つの層で構成されたスクリーンであって、前記4つの層は、投影される光の受光面側から厚み方向に沿って、前記偏光層、前記不透明層、前記円偏光層、前記投影層の順に配置され、前記偏光層および前記不透明層には厚み方向に沿って対応する位置に貫通孔が設けられている、当該スクリーンと、
前記偏光層による偏光と同じ向きの偏光をした光および異なる向きの偏光をした光の少なくとも一方を、前記スクリーンへ向けて前記スクリーンの片側から投影する1台以上の投影装置と、
を備える画像投影システム。 - 前記投影装置は、
画像投影のための光を射出するプロジェクタと、
前記プロジェクタの射出面側に配置された、縦偏光板又は横偏光板から成るプロジェクタ側偏光層と、
を含む1台の投影装置、により構成される、
請求項1に記載の画像投影システム。 - 前記投影装置は、
画像投影のための光を射出するプロジェクタと、
前記プロジェクタの射出面側に配置されたプロジェクタ側偏光層であって、前記スクリーンの前記偏光層による偏光と同じ向きの偏光をする偏光板から成るプロジェクタ側偏光層と、
前記プロジェクタ側偏光層に対し光の進行方向下流側に配置された、オンオフ制御可能な液晶板と、
前記プロジェクタの動作制御および前記液晶板のオンオフ制御を行う制御部と、
を含む1台の投影装置、により構成され、
前記制御部は、
前面用画像を投影する場合、前記液晶板をオフして前記前面用画像の光を前記プロジェクタから射出させ、
背面用画像を投影する場合、前記液晶板をオンして前記背面用画像の光を前記プロジェクタから射出させる、
請求項1に記載の画像投影システム。 - 前記投影装置は、
画像投影のための光を射出するプロジェクタと、
前記プロジェクタの射出面側に配置されたプロジェクタ側偏光層であって、前記スクリーンの前記偏光層による偏光と同じ向きの偏光をする偏光板から成るプロジェクタ側偏光層と、
前記プロジェクタ側偏光層に対し光の進行方向下流側に配置された、グリッドにオンオフ制御可能な液晶板と、
前記プロジェクタの動作制御を行うとともに、前記液晶板についてグリッドにオンオフ制御を行う制御部と、
を含む1台の投影装置、により構成される、
請求項1に記載の画像投影システム。 - 前記制御部は、前記スクリーンの両面投影を行う場合、
前記液晶板についてグリッドにオンオフ制御を行うとともに、前記液晶板に合せてグリッドにした前面用画像および背面用画像の光を前記プロジェクタから射出させる、
請求項4に記載の画像投影システム。 - 前記投影装置は、
画像投影のための光を射出する第1のプロジェクタと、
前記第1のプロジェクタの射出面側に配置された、縦偏光板又は横偏光板から成る第1の偏光層と、
を含む第1の投影部と、
画像投影のための光を射出する第2のプロジェクタと、
前記第2のプロジェクタの射出面側に配置された、縦偏光板と横偏光板のうち前記第1の偏光層とは異なる偏光特性を有する偏光板から成る第2の偏光層と、
を含む第2の投影部と、
により構成される、
請求項1に記載の画像投影システム。 - 前記投影装置は、
画像投影のための光を射出するプロジェクタと、
前記プロジェクタの射出面側に配置されたプロジェクタ側偏光層であって、前記スクリーンの前記偏光層による偏光と同じ向きの偏光をする偏光板から成るプロジェクタ側偏光層と、
前記プロジェクタ側偏光層に対し光の進行方向下流側に配置された、オンオフ制御可能な液晶板と、
前記プロジェクタの動作制御および前記液晶板のオンオフ制御を行う制御部と、
を含む1台の投影装置、により構成され、
前記制御部は、
前記液晶板をオフして前面用画像の光を前記プロジェクタから射出させる制御と、前記液晶板をオンして背面用画像の光を前記プロジェクタから射出させる制御と、を切り替えることで、両面投影を行う、
請求項1に記載の画像投影システム。 - 前記制御部は、前記スクリーンの両面に同じ画像を投影する場合、前記前面用画像の鏡像を、前記背面用画像とする、
請求項5又は7に記載の画像投影システム。 - 投影される光による画像を映すスクリーンであって、
偏光層、不透明層、偏光板および1/4波長板から成る円偏光層、並びに、半透明な投影層、の4つの層で構成され、
前記4つの層は、投影される光の受光面側から厚み方向に沿って、前記偏光層、前記不透明層、前記円偏光層、前記投影層の順に配置され、
前記偏光層および前記不透明層には厚み方向に沿って対応する位置に貫通孔が設けられている、
スクリーン。
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