JP2022044945A - 情報処理プログラム、装置、システム、および方法 - Google Patents

情報処理プログラム、装置、システム、および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】周辺機器の動作を制御する。【解決手段】本発明の一実施形態に係るプログラムは、情報処理装置を機能させるプログラムであって、該情報処理装置に接続される周辺機器の動作に関する情報を取得する取得部、前記周辺機器の動作に関する情報に従って、前記情報処理装置に接続される周辺機器を動作させる制御部、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理プログラム、装置、システム、および方法に関する。
従来、パーソナルコンピュータ、MFP(Multi Function Peripheral/Printer/Product)等の情報処理装置には、種々の周辺機器が接続されている。情報処理装置にインストールされているアプリケーションプログラムは、周辺機器と連携して種々の機能を種々の性能、品質等にて提供する。このような周辺機器に関して、特許文献1では、MFPにUSBデバイスが接続された際、USBデバイスのベンダIDとプロダクトIDに基づいて、USBデバイスの使用可否を判定することが開示されている。
しかしながら、特許文献1では、USBデバイスの使用可否を判定しているに過ぎず、どのように周辺機器と連携するか(例えば、どのような機能、性能、品質等にて周辺機器が動作するのか)を制御することはできなかった。
そこで、本発明では、周辺機器の動作を制御することを目的とする。
本発明の一実施形態に係るプログラムは、情報処理装置を機能させるプログラムであって、該情報処理装置に接続される周辺機器の動作に関する情報を取得する取得部、前記周辺機器の動作に関する情報に従って、前記情報処理装置に接続される周辺機器を動作させる制御部、を有する。
本発明では、周辺機器の動作を制御することができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの全体構成図である。 本発明の一実施形態に係るビデオ会議の通信について説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置および周辺機器の構成図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理システムの機能ブロックを示す図である。 本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御(登録済みの周辺機器が動作する場合)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御(未登録の周辺機器が動作する場合)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御(情報処理装置内の周辺機器情報リストを利用する場合)を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る周辺機器情報記憶部に記憶されているデータの一例である。 本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御の処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御の処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御の処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置に表示される画面の一例である。
以下、各実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省略する。
<用語の説明>
・「周辺機器」とは、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置にUSB(Universal Serial Bus)や無線LAN(Local Area Network)等を介して接続されて使用されるデバイスである。例えば、周辺機器は、キャプチャデバイス、カメラ、マイク、スピーカー等であるが、これらに限定されない。
・「キャプチャデバイス」とは、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子等から出力される画像を取得するためのハードウェアである。例えば、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置は、キャプチャデバイスを介して、他のパーソナルコンピュータに表示されている画面(つまり、他のパーソナルコンピュータから受信した映像信号)をビデオ会議の参加者間で共有させることができる。
<情報処理システムの全体構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システム1の全体構成図である。例えば、情報処理システム1は、複数の通信端末間で双方向の画像および音声によるビデオ会議(テレビ会議とも呼ばれる)を行なうためのシステムである。なお、会議の内容を問わない。
図1に示されているように、情報処理システム1は、通信端末と、周辺機器情報管理サーバ21と、を含む。さらに、図1に示されているように、情報処理システム1は、中継装置22と、通信管理システム23と、を含むことができる。なお、周辺機器情報管理サーバ21と、中継装置22と、通信管理システム23とをあわせてサーバ群20とも呼ぶ。
図1の例では、通信端末a(拠点Aに設置されて利用者aによって操作される情報処理装置10)、通信端末b(拠点Bに設置されて利用者bによって操作される情報処理装置10)、通信端末c(拠点Cに設置されて利用者cによって操作されるビデオ会議端末)、通信端末d(拠点Dに設置されて利用者dによって操作される電子黒板)が会議に参加している。本発明の一実施形態に係るプログラムは、情報処理装置10(図1の例では、通信端末aあるいは通信端末b)にインストールされているアプリケーションプログラムである。また、本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、情報処理装置10(図1の例では、通信端末aあるいは通信端末b)である。
通信端末a、c、dおよびサーバ群20は、インターネットを含む通信ネットワークN1に接続されている。通信ネットワークN1は、無線通信部分を含んでもよい。通信端末bは、基地局および移動体通信網等の通信ネットワークN2を介して、通信ネットワークN1に接続されている。これにより、各通信端末a、b、c、dおよびサーバ群20は、相互に通信可能となる。
なお、実施例に記載された装置群は、本明細書に開示された実施形態を実施するための複数のコンピューティング環境のうちの1つを示すものにすぎない。ある実施形態では、周辺機器情報管理サーバ21は、サーバクラスタといった複数のコンピューティングデバイスを含む。複数のコンピューティングデバイスは、ネットワークや共有メモリなどを含む任意のタイプの通信リンクを介して互いに通信するように構成されており、本明細書に開示された処理を実施する。
なお、情報処理装置10は、周辺機器が接続されている装置であればよく、例えば、パーソナルコンピュータである。また、情報処理装置10は、例えば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)、ノートPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ウェアラブルPCまたはデスクトップPC等であってもよい。
図2は、本発明の一実施形態に係るビデオ会議の通信について説明するための図である。上述したように、情報処理システム1は、複数の通信端末、中継装置22、通信管理システム23によって構築されている。通信端末は、コンテンツデータの一例としての画像データおよび音データの送受信による通信を行なう。なお、画像データの画像は、動画であっても静止画であってもよく、動画と静止画の両方であってもよい。
ビデオ会議の開始を要求する要求元としての通信端末は「要求元端末11」と表され、要求先である宛先(中継先)としての通信端末は「宛先端末12」と表されている。なお、各通信端末は、複数の事業所間での通信や、同じ事業所内の異なる部屋間での通信だけでなく、同じ部屋内での通信や、屋外と屋内または屋外と屋外での通信で使われてもよい。
中継装置22は、複数の通信端末間で、コンテンツデータを中継する処理を行なう。通信管理システム23は、通信端末からのログイン認証、通信端末の通信状況の管理、宛先リストの管理、中継装置22の通信状況等を一元的に管理する。なお、中継装置22および通信管理システム23は、単一のコンピュータによって構築されてもよいし、各部(機能または手段)を分割して任意に割り当てられた複数のコンピュータによって構築されてもよい。
情報処理システム1において、要求元端末11と宛先端末12との間では、通信管理システム23を介して、各種の管理情報を送受信するための管理情報用セッションseiが確立される。また、要求元端末11と宛先端末12との間では、中継装置22を介して、高解像度の画像データと、中解像度の画像データと、低解像度の画像データと、音データとの4つの各データを送受信するための4つのセッションが確立される。図2では、これら4つのセッションをまとめて、画像・音データ用セッションsedとして示している。なお、画像・音データ用セッションsedは、必ずしも4つのセッションである必要はなく、4つのセッション数より少ないまたは多いセッション数であってもよい。
ここで、本発明の一実施形態で扱われる画像データの画像の解像度について説明する。低解像度の画像データは、例えば、横が160画素、縦が120画素から成り、ベース画像となる。中解像度の画像データは、例えば、横が320画素、縦が240画素から成る。高解像度の画像データは、例えば、横が640画素、縦が480画素から成る。このうち、狭帯域経路を経由する場合には、ベース画像となる低解像度の画像データのみから成る低画質の画像データが中継される。帯域が比較的広い場合には、ベース画像となる低解像度の画像データおよび中解像度の画像データから成る中画質の画像データが中継される。また、帯域が非常に広い場合には、ベース画像となる低解像度の画像データと、中画解像度の画像データと、高解像度の画像データとから成る高画質の画像データが中継される。音データは、画像データに比べてデータ量が少ないため、狭帯域経路であっても中継される。
<情報処理装置および周辺機器の構成>
図3は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置10および周辺機器の構成図である。図3に示されているように、情報処理装置10には、周辺機器が接続されている。例えば、情報処理装置10には、USB(Universal Serial Bus)を介して、キャプチャデバイス31(なお、情報処理装置10は、キャプチャデバイス31を介して、PC(パーソナルコンピュータ)41に表示されている画面(つまり、PC41から受信した映像信号)をビデオ会議の参加者間で共有させることができる)、カメラ32、マイク33、スピーカー34等の周辺機器が接続されている。さらに、情報処理装置10には、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)等を介して、外部ディスプレイ42が接続されてもよい。本発明では、情報処理装置10は、周辺機器情報記憶部100に記憶されている周辺機器の動作に関する情報に従って、情報処理装置10に接続されている周辺機器の動作を制御することができる。
<ハードウェア構成>
図4は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成を示す図である。なお、サーバ群20についても同様である。
図4に示されているように、情報処理装置10は、コンピュータによって構築されており、CPU1001、ROM1002、RAM1003、SSD1004、メディアドライブ1006、ネットワークI/F(Interface)1008、撮像素子I/F(Interface)1009、音声入出力I/F(Interface)1010、ディスプレイI/F(Interface)1011を備えている。
CPU(Central Processing Unit)1001は、情報処理装置10全体の動作を制御する。ROM(Read Only Memory)1002は、IPL(Initial Program Loader)等のCPU1001の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM(Random Access Memory)1003は、CPU1001のワークエリアとして使用される。フラッシュメモリ1005は、通信用プログラム、画像データ、および音データ等の各種データを記憶する。SSD(Solid State Drive)1004は、CPU1001の制御にしたがってフラッシュメモリ1005に対する各種データの読み出しまたは書き込みを制御する。なお、SSDに代えてHDD(Hard Disk Drive)を用いてもよい。メディアドライブ1006は、フラッシュメモリ等の記録メディア1007に対するデータの読み出しまたは書き込み(記憶)を制御する。なお、CPU1001の制御にしたがってデータの読み出しまたは書き込みを行なう不揮発性メモリであれば、フラッシュメモリ1005に限らず、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等を用いてもよい。また、記録メディア1007は、情報処理装置10に対して着脱自在な構成となっている。ネットワークI/F(Interface)1008は、インターネット等の通信ネットワークを利用してデータ通信をするためのインターフェースである。また、バスライン1012は、図4に示されているCPU1001等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
上述したように、情報処理装置10には、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって、キャプチャデバイス31、外付けカメラ32、外付けマイク33、および外付けスピーカー34等の周辺機器がそれぞれ接続可能である。キャプチャデバイス31が接続された場合には、CPU1001の制御に従って、キャプチャデバイス31が駆動する。同じく、外付けカメラ32が接続された場合や、外付けマイク33が接続された場合や、外付けスピーカーが接続された場合には、CPU1001の制御に従って、外付けカメラ32や外付けマイク33や外付けスピーカー34が駆動する。
撮像素子I/F(Interface)1009は、キャプチャデバイス31、カメラ32の駆動を制御する回路である。音入出力I/F(Interface)1010は、CPU1001の制御に従ってマイク33およびスピーカー34との間で音信号の入出力を処理する回路である。ディスプレイI/F(Interface)1011は、CPU1001の制御に従って外付けのディスプレイ42に画像データを送信する回路である。
ディスプレイ42は、被写体の画像や操作用アイコン等を表示する液晶や有機ELによって構成された表示手段の一種である。また、ディスプレイ42は、ケーブルによってディスプレイI/F(Interface)1011に接続される。このケーブルは、アナログRGB(VGA)信号用のケーブルであってもよいし、コンポーネントビデオ用のケーブルであってもよいし、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)(登録商標)やDVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブルであってもよい。
<機能ブロック>
図5は、本発明の一実施形態に係る情報処理システム1の機能ブロックを示す図である。情報処理装置10は、周辺機器情報取得部101と、デバイス品質制御部102と、デバイス情報取得部103と、会議機器選択部104と、画面共有映像制御部105と、会議制御部106と、映像送受信部107と、音声送受信部108と、映像表示部109と、デバイス検出部110と、を備えることができる。情報処理装置10は、プログラムを実行することで、周辺機器情報取得部101、デバイス品質制御部102、デバイス情報取得部103、会議機器選択部104、画面共有映像制御部105、会議制御部106、映像送受信部107、音声送受信部108、映像表示部109、デバイス検出部110として機能することができる。また、周辺機器情報管理サーバ(単に"サーバ"ともいう)21と情報処理装置10との少なくとも一方は、周辺機器情報記憶部100を備えることができる。以下、それぞれについて説明する。
周辺機器情報記憶部100には、周辺機器の動作に関する情報(各周辺機器の動作に関する情報が登録されているリスト。以下、周辺機器情報リストとも呼ぶ)が記憶されている。後段で、図9を参照しながら、周辺機器情報記憶部100に記憶されているデータについて詳細に説明する。
周辺機器情報取得部(単に"取得部"ともいう)101は、周辺機器情報記憶部100に記憶されている周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)を取得する。
デバイス品質制御部(単に"制御部"ともいう)102は、周辺機器情報記憶部100に記憶されている周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)に従って、情報処理装置10に接続されている周辺機器の動作を制御する。
具体的には、デバイス品質制御部102は、周辺機器の動作に関する情報に登録されている周辺機器を、周辺機器の動作に関する情報に登録されている機能と性能と品質とのうちの少なくとも1つに基づいて動作させることができる。また、情報処理装置10に接続されている周辺機器が周辺機器の動作に関する情報に登録されていない場合、デバイス品質制御部102は、周辺機器の動作に関する情報に登録されている機能のデフォルト値と性能のデフォルト値と品質のデフォルト値とのうちの少なくとも1つに基づいて、情報処理装置10に接続されている周辺機器を動作させることができる。また、情報処理装置10に接続されている周辺機器が周辺機器の動作に関する情報に登録されていない場合、デバイス品質制御部102は、情報処理装置10に接続されている周辺機器を動作させないことができる。
デバイス情報取得部103は、情報処理装置10に接続されている周辺機器の情報(具体的には、ベンダIDおよびプロダクトID)を取得する。なお、デバイス品質制御部102は、情報処理装置10に接続されている周辺機器のベンダIDおよびプロダクトIDと、周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)に記憶されているベンダIDおよびプロダクトIDと、を照合する。
会議機器選択部104は、情報処理装置10に接続されている周辺機器が画面共有機能として利用可のキャプチャデバイスの場合には、そのキャプチャデバイスをビデオ会議のカメラとして切り替えない。また、会議機器選択部104は、情報処理装置10に接続されている周辺機器が画面共有機能として利用不可のキャプチャデバイスの場合には、そのキャプチャデバイスをビデオ会議のカメラとして切り替える。
画面共有映像制御部105は、画面共有可能なキャプチャデバイスが接続されている場合には、画面共有を開始する。また、画面共有映像制御部105は、画面共有可能なキャプチャデバイスが接続されていない場合には、画面共有を開始しない。
会議制御部106は、ビデオ会議全体を制御する。
映像送受信部107は、映像データを中継装置22と送受信する。
音声送受信部108と、音声データを中継装置22と送受信する。
映像表示部109は、画像データをディスプレイ42に送信するための制御を行なう。
デバイス検出部110は、情報処理装置10に接続された周辺機器(つまり、キャプチャデバイス、カメラ、マイク、スピーカー等のデバイス)を検知する。
上記で説明した実施形態の各機能は、一または複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
<概要>
以下、図6から図8を参照しながら、周辺機器の動作の制御の概要を説明する。
図6は、本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御(登録済みの周辺機器が動作する場合)を説明するための図である。情報処理装置10は、周辺機器情報記憶部100の周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)に登録されている周辺機器(図6の例では、キャプチャデバイス1)を、周辺機器情報記憶部100の周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)に登録されている機能(図6の例では、画面共有機能)で動作させることができる。なお、図6の例では、情報処理装置10は、周辺機器情報記憶部100の周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)に登録されていない周辺機器(図6の例では、キャプチャデバイス2)を動作させない。
図7は、本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御(未登録の周辺機器が動作する場合)を説明するための図である。情報処理装置10は、周辺機器情報記憶部100の周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)に登録されていない周辺機器(図7の例では、カメラ4)を、周辺機器情報記憶部100の周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)に登録されている性能と品質のデフォルト値を用いて(図7の例では、カメラのデフォルト値の性能と品質で)動作させることができる。
図8は、本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御(情報処理装置10内の周辺機器情報リストを利用する場合)を説明するための図である。周辺機器情報記憶部100が周辺機器情報管理サーバ21と情報処理装置10とにある場合、情報処理装置10は、情報処理装置10にある周辺機器情報記憶部100に記憶されている周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)に従って、周辺機器の動作を制御することができる。図8の例では、周辺機器情報管理サーバ21では登録されているが、情報処理装置10では登録されていないキャプチャデバイス1は利用されない。一方、周辺機器情報管理サーバ21では登録されていないが、情報処理装置10では登録されているキャプチャデバイス2が画面共有機能で利用される。
なお、周辺機器情報管理サーバ21が周辺機器情報記憶部100を備えることにより、周辺機器情報管理サーバ21上で一括で設定をすることができるため、各情報処理装置に赴いて情報を記憶させる必要がなくなる。また、情報処理装置10が周辺機器情報記憶部100を備えることにより、周辺機器情報管理サーバ21の設定にない周辺機器(あるいは、周辺機器情報管理サーバ21の設定にない機能、性能、品質等)を利用することができるようになる。
<データ構造>
図9は、本発明の一実施形態に係る周辺機器情報記憶部100に記憶されているデータの一例である。具体的には、周辺機器情報記憶部100には、周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)が記憶されている。
図9に示されているように、周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)は、「デバイス名」、「種別」、「ベンダID」、「プロダクトID」、「機能」、「性能」、「品質」等を含む。以下、それぞれについて説明する。
「デバイス名」は、周辺機器の名称を示す。
「種別」は、周辺機器の種類を示す。例えば、種別は、キャプチャデバイス、カメラ、マイク、スピーカー等である。
「ベンダID」は、周辺機器の製造者の識別子を示す。本発明の一実施形態では、ベンダ(周辺機器の製造者)ごとに周辺機器の動作を制御することができる。
「プロダクトID」は、周辺機器の識別子を示す。本発明の一実施形態では、周辺機器ごとに周辺機器の動作を制御することができる。
なお、情報処理装置10は、情報処理装置10に接続されている周辺機器のベンダIDおよびプロダクトIDと、周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)に記憶されているベンダIDおよびプロダクトIDと、を照合する。
「機能」は、周辺機器が動作するときの機能、および、その機能での動作の可否を示す。例えば、機能は、会議映像、画面共有利用可、画面共有利用不可等である。
「性能」は、周辺機器が動作するときの性能を示す。例えば、性能は、フレームレート(FPS)等である。「品質」は、周辺機器が動作するときの品質を示す。例えば、品質は、画質(高、中、下等)等である。なお、「性能」および「品質」の例は、一例に過ぎず、解像度、サンプリング周波数、チャンネル数等であってもよい。
図9に示されているように、周辺機器情報記憶部100には、周辺機器ごとに、「デバイス名」、「種別」、「ベンダID」、「プロダクトID」、「機能」、「性能」、「品質」等が記憶されている。さらに、周辺機器情報記憶部100には、種別(キャプチャデバイス、カメラ、マイク、スピーカー等)ごとに、機能のデフォルト値、性能のデフォルト値、品質のデフォルト値が記憶されている。
<処理方法>
図10は、本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御の処理の流れを示すシーケンス図である。
ステップ101(S101)において、ユーザが、キャプチャデバイスを情報処理装置10に接続させたとする。
ステップ102(S102)において、デバイス検出部110は、S101にて情報処理装置10に接続されたキャプチャデバイスを、USBカメラ(情報処理装置10とUSBにて接続されるカメラ)として検知する。
ステップ103(S103)において、デバイス検出部110は、会議機器選択部104に対して、S102のカメラの接続を検知したことを通知する。
ステップ104(S104)において、会議機器選択部104は、デバイス品質制御部102に対して、S103で通知されたカメラの利用可否を判定するよう要求する。
ステップ105(S105)において、デバイス品質制御部102は、周辺機器情報取得部101に対して、周辺機器情報リスト(つまり、周辺機器の動作に関する情報)を取得するよう要求する。
ステップ106(S106)において、周辺機器情報取得部101は、周辺機器情報記憶部100に記憶されている周辺機器情報リスト(つまり、周辺機器の動作に関する情報)を取得する。なお、周辺機器情報取得部101は、情報処理装置10のローカルファイルに周辺機器情報リストの設定がない場合には、周辺機器情報管理サーバ21の周辺機器情報リストを取得する(図10のS106-1)。一方、周辺機器情報取得部101は、情報処理装置10のローカルファイルに周辺機器情報リストの設定がある場合には、そのファイルに設定された周辺機器情報リストを取得する(図10のS106-2)。
なお、情報処理装置10は、本発明の一実施形態に係るアプリケーションプログラムの開始時に、周辺機器情報管理サーバ21から、周辺機器情報リスト(つまり、周辺機器の動作に関する情報)を取得してローカルメモリに保存して利用してもよいし、あるいは、逐次取得してもよい。
ステップ107(S107)において、デバイス品質制御部102は、デバイス情報取得部103に対して、接続されているデバイス(つまり、S101のキャプチャデバイス)の情報(例えば、ベンダIDおよびプロダクトID)を取得するよう要求する。
ステップ108(S108)において、デバイス品質制御部102は、会議機器選択部104に対して、結果を通知する。例えば、デバイス品質制御部102は、周辺機器情報リスト(つまり、周辺機器の動作に関する情報)でビデオ会議のカメラとして利用禁止と登録されている場合には、接続されているデバイス(つまり、S101のキャプチャデバイス)をカメラとして利用不可と判定する。また、デバイス品質制御部102は、周辺機器情報リスト(つまり、周辺機器の動作に関する情報)でビデオ会議のカメラとして利用禁止と登録されていない場合には、接続されているデバイス(つまり、S101のキャプチャデバイス)をカメラとして利用可と判定する。
ステップ109(S109)において、会議機器選択部104は、接続されているデバイス(つまり、S101のキャプチャデバイス)が画面共有機能として利用可のキャプチャデバイスの場合には、検知されたカメラをビデオ会議のカメラとして切り替えない。また、ビデオ会議の際に利用するカメラ、スピーカー、マイク等の機器をユーザが選択するための設定画面(図13にて説明する)に、検知されたカメラは表示されない(図10のS109-1)。一方、会議機器選択部104は、接続されているデバイス(つまり、S101のキャプチャデバイス)が画面共有機能として利用不可のキャプチャデバイスの場合には、検知されたカメラをビデオ会議のカメラとして切り替える。また、ビデオ会議の際に利用するカメラ、スピーカー、マイク等の機器をユーザが選択するための設定画面(図13にて説明する)に、検知されたカメラは表示される(図10のS109-2)。
このように、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置10は、USBキャプチャデバイス(情報処理装置10とUSBにて接続されるキャプチャデバイス)を、USBカメラ(情報処理装置10とUSBにて接続されるカメラ)およびUSBマイク(情報処理装置10とUSBにて接続されるマイク)として認識する。本発明の一実施形態では、周辺機器情報記憶部100に記憶されている周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)において「機能」が"画面共有利用可"であると登録されているキャプチャデバイスは、カメラおよびマイクとして動作しない。そのため、「機能」が"画面共有利用可"であると登録されているキャプチャデバイスは、ビデオ会議のカメラおよびマイクとして自動切り替えがなされない。また、「機能」が"画面共有利用可"であると登録されているキャプチャデバイスは、図13のような設定画面において、カメラおよびマイクの選択肢として表示されない。
図11は、本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御の処理の流れを示すシーケンス図である。
ステップ201(S201)において、ユーザが、キャプチャデバイスの映像(つまり、PC41に表示されている画面)の画面共有を開始させたとする。
ステップ202(S202)において、会議制御部106は、画面共有映像制御部105に対して、画面共有を開始するよう要求する。
ステップ203(S203)において、画面共有映像制御部105は、デバイス品質制御部102に対して、利用可能なデバイスを取得するよう要求する。
ステップ204(S204)において、デバイス品質制御部102は、周辺機器情報取得部101に対して、周辺機器情報リスト(つまり、周辺機器の動作に関する情報)を取得するよう要求する。
ステップ205(S205)において、周辺機器情報取得部101は、周辺機器情報記憶部100に記憶されている周辺機器情報リスト(つまり、周辺機器の動作に関する情報)を取得する。
ステップ206(S206)において、デバイス品質制御部102は、デバイス情報取得部103に対して、接続されているデバイス(つまり、S201のキャプチャデバイス)の情報(例えば、ベンダIDおよびプロダクトID)を取得するよう要求する。
ステップ207(S207)において、デバイス品質制御部102は、画面共有映像制御部105に対して、結果を通知する。
ステップ208(S208)において、画面共有映像制御部105は、画面共有可能なキャプチャデバイスが接続されていない場合には、画面共有を開始しない、もしくは、画面共有の映像を送らない(図11のS208-1)。一方、画面共有映像制御部105は、画面共有可能なキャプチャデバイスが接続されている場合には、画面共有を開始する(画面共有映像制御部105は、映像送受信部107へ、キャプチャデバイスの映像を画面共有データとして送る(図11のS208-2))。
図12は、本発明の一実施形態に係る周辺機器の動作の制御の処理の流れを示すシーケンス図である。
ステップ301(S301)において、ユーザがビデオ会議を開始させたとする。
ステップ302(S302)において、会議制御部106は、会議機器選択部104に対して、ビデオ会議のデバイス(例えば、カメラ)を取得するよう要求する。
ステップ303(S303)において、会議機器選択部104は、デバイス品質制御部102に対して、デバイスの動作の設定を取得するよう要求する。
ステップ304(S304)において、デバイス品質制御部102は、周辺機器情報取得部101に対して、周辺機器情報リスト(つまり、周辺機器の動作に関する情報)を取得するよう要求する。
ステップ305(S305)において、周辺機器情報取得部101は、周辺機器情報記憶部100に記憶されている周辺機器情報リスト(つまり、周辺機器の動作に関する情報)を取得する。
ステップ306(S306)において、デバイス品質制御部102は、デバイス情報取得部103に対して、接続されているデバイスの情報(例えば、ベンダIDおよびプロダクトID)を取得するよう要求する。
ステップ307(S307)において、デバイス品質制御部102は、会議機器選択部104に対して、結果を通知する。なお、設定されているビデオ会議のカメラが周辺機器情報リストに登録されている場合には、結果は、その周辺機器の性能および品質(FPSおよび画質等)を含む。一方、設定されているビデオ会議のカメラが周辺機器情報リストに登録されていない場合には、結果は、性能および品質(FPSおよび画質等)のデフォルト値を含む。
ステップ308(S308)において、会議機器選択部104は、会議制御部106に対して、結果を通知する。
ステップ309(S309)において、会議制御部106は、映像送受信部107へ、ビデオ会議のカメラの映像を送信する。なお、設定されているビデオ会議のカメラが周辺機器情報リストに登録されている場合には、その周辺機器の性能および品質(FPSおよび画質等)が用いられる。一方、設定されているビデオ会議のカメラが周辺機器情報リストに登録されていない場合には、性能および品質(FPSおよび画質等)のデフォルト値が用いられる。
<ユーザインタフェース>
図13は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置10に表示される画面の一例である。具体的には、図13は、ビデオ会議の際に利用するカメラ、スピーカー、マイク等の機器をユーザが選択するための設定画面である。
上述したように、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置10は、USBキャプチャデバイス(情報処理装置10とUSBにて接続されるキャプチャデバイス)を、USBカメラ(情報処理装置10とUSBにて接続されるカメラ)およびUSBマイク(情報処理装置10とUSBにて接続されるマイク)として認識する。
本発明の一実施形態では、周辺機器情報記憶部100に記憶されている周辺機器の動作に関する情報(周辺機器情報リスト)において「機能」が"画面共有利用可"であると登録されているキャプチャデバイスは、カメラおよびマイクとして動作しない。したがって、「機能」が"画面共有利用可"であると登録されているキャプチャデバイスは、図13のような設定画面において、カメラおよびマイクの選択肢として表示されない。そのため、ユーザが誤ってキャプチャデバイスをカメラやマイクとして選択してしまうことがない。
<効果>
このように、本発明では、情報処理装置に接続されている周辺機器の動作を制御することができる。例えば、情報処理装置は、キャプチャデバイスが接続されたときに、そのキャプチャデバイスが画面共有機能で利用可能であると登録されている場合には、画面共有機能で利用する(つまり、カメラやマイクとして利用しない)ことができる。また、例えば、情報処理装置は、カメラ等の周辺機器を事前に登録された性能および品質で動作させることができるので、ビデオ会議のシステム全体の負荷を抑えることができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は上述した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 情報処理システム
10 情報処理装置
11 要求元端末
12 宛先端末
20 サーバ群
21 周辺機器情報管理サーバ
22 中継装置
23 通信管理システム
31 キャプチャデバイス
32 カメラ
33 マイク
34 スピーカー
41 PC
42 外部ディスプレイ
100 周辺機器情報記憶部
101 周辺機器情報取得部
102 デバイス品質制御部
103 デバイス情報取得部
104 会議機器選択部
105 画面共有映像制御部
106 会議制御部
107 映像送受信部
108 音声送受信部
109 映像表示部
110 デバイス検出部
1001 CPU
1002 ROM
1003 RAM
1004 SSD
1005 フラッシュメモリ
1006 メディアドライブ
1007 メディア
1008 ネットワークI/F
1009 撮像素子I/F
1010 音声入出力I/F
1011 ディスプレイI/F
1012 バスライン
特開2011-104843号公報

Claims (10)

  1. 情報処理装置を機能させるプログラムであって、
    該情報処理装置に接続される周辺機器の動作に関する情報を取得する取得部、
    前記周辺機器の動作に関する情報に従って、前記情報処理装置に接続される周辺機器を動作させる制御部
    を有するプログラム。
  2. 前記制御部は、前記周辺機器の動作に関する情報に登録される周辺機器を、前記周辺機器の動作に関する情報に登録される機能と性能と品質とのうちの少なくとも1つに基づいて動作させる、請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記情報処理装置に接続される周辺機器が前記周辺機器の動作に関する情報に登録されていない場合、前記制御部は、前記周辺機器の動作に関する情報に登録される機能のデフォルト値と性能のデフォルト値と品質のデフォルト値とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記情報処理装置に接続される周辺機器を動作させる、請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記情報処理装置に接続される周辺機器が前記周辺機器の動作に関する情報に登録されていない場合、前記制御部は、前記情報処理装置に接続される周辺機器を動作させない、請求項2に記載のプログラム。
  5. 前記取得部は、サーバに記憶される前記周辺機器の動作に関する情報を取得する、請求項1から4のいずれか一項に記載のプログラム。
  6. 前記取得部は、前記情報処理装置に記憶される前記周辺機器の動作に関する情報を取得する、請求項1から4のいずれか一項に記載のプログラム。
  7. 前記周辺機器の動作に関する情報がサーバと前記情報処理装置とに記憶される場合、前記制御部は、前記情報処理装置に記憶される前記周辺機器の動作に関する情報に従って、前記情報処理装置に接続される周辺機器の動作を制御する、請求項1から4のいずれか一項に記載のプログラム。
  8. 周辺機器の動作に関する情報を取得する取得部と、
    前記周辺機器の動作に関する情報に従って、情報処理装置に接続される周辺機器を動作させる制御部と
    を備えた情報処理装置。
  9. 情報処理装置とサーバとを含む情報処理システムであって、
    前記サーバは、周辺機器の動作に関する情報を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記周辺機器の動作に関する情報を取得する取得部と、
    前記周辺機器の動作に関する情報に従って、前記情報処理装置に接続される周辺機器を動作させる制御部と、を備える、情報処理システム。
  10. 情報処理装置が実行する方法であって、
    周辺機器の動作に関する情報を取得するステップと、
    前記周辺機器の動作に関する情報に従って、前記情報処理装置に接続される周辺機器を動作させるステップと
    を含む方法。
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