JP2022008759A - 医薬研究用シャーレに対する洗浄装置 - Google Patents
医薬研究用シャーレに対する洗浄装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022008759A JP2022008759A JP2020025599A JP2020025599A JP2022008759A JP 2022008759 A JP2022008759 A JP 2022008759A JP 2020025599 A JP2020025599 A JP 2020025599A JP 2020025599 A JP2020025599 A JP 2020025599A JP 2022008759 A JP2022008759 A JP 2022008759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- gear
- cleaning
- groove
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 99
- 238000011160 research Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 211
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 81
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 45
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 5
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 claims description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 8
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 4
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 229920001817 Agar Polymers 0.000 description 2
- 239000008272 agar Substances 0.000 description 2
- 238000012258 culturing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 230000008092 positive effect Effects 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/08—Cleaning containers, e.g. tanks
- B08B9/20—Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought
- B08B9/22—Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought the apparatus cleaning by soaking alone
- B08B9/24—Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought the apparatus cleaning by soaking alone and having conveyors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/08—Cleaning containers, e.g. tanks
- B08B9/20—Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought
- B08B9/36—Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought the apparatus cleaning by using brushes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/08—Cleaning containers, e.g. tanks
- B08B9/20—Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought
- B08B9/42—Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought the apparatus being characterised by means for conveying or carrying containers therethrough
- B08B9/44—Cleaning containers, e.g. tanks by using apparatus into or on to which containers, e.g. bottles, jars, cans are brought the apparatus being characterised by means for conveying or carrying containers therethrough the means being for loading or unloading the apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B21/00—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
- F26B21/004—Nozzle assemblies; Air knives; Air distributors; Blow boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
【課題】本願は医薬研究用シャーレに対する洗浄装置を開示した。【解決手段】本願に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置は、本体を含み、前記本体の中には取り出し空間が設けられ、前記取り出し空間の中には載置板が設けられ、前記載置板には洗浄皿が置かれ、前記洗浄皿の中にはシャーレが置かれ、前記取り出し空間の中には押し引き装置が設けられ、前記押し引き装置は移動可能な押し引き棒を含み、前記洗浄皿の下端には前後対称となった圧力ばねを介して洗浄底板が設けられ、前記洗浄底板の下面には凹溝が形成され、前記洗浄皿の右面内部には引掛け溝が形成され、前記取り出し空間の右側には洗浄空間が前記取り出し空間と連通になるように設けられ、前記洗浄空間の中には洗浄回転ブロックが設けられている。【選択図】図１
Description
本願発明は医療器具分野を取り上げ、特に医薬研究用シャーレに対する洗浄装置に関わる。
シャーレ、又はペトリ皿とは、もともとは微生物の培養実験で用いられるガラス製の平皿であり、寒天培地を平板培地として使用するために考案されたものである。その後、一時的な容器として広く科学実験で使用されるようになっている。シャーレにはよく研究や実験用の薬物などが残され、これらの残留物は皿の内壁に粘着しているため、洗浄するのがなかなか難しく、簡単に取り除けない。また、一般的なシャーレ洗浄装置は、皿の内部しか洗浄できなく、ところが、皿の外面にある汚れも内部を影響でき、そのため、洗浄効果が限られ、効率も悪い。本願発明は上記問題を解決できる。
一般的なシャーレ洗浄装置は徹底的に洗浄を行うことができなく、研究や実験用の薬物などが残され、洗浄効率も悪い。
本願に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置は、本体を含み、前記本体の中には取り出し空間が設けられ、前記取り出し空間の中には載置板が設けられ、前記載置板には洗浄皿が置かれ、前記洗浄皿の中にはシャーレが置かれ、前記取り出し空間の中には押し引き装置が設けられ、前記押し引き装置は移動可能な押し引き棒を含み、前記洗浄皿の下端には前後対称となった圧力ばねを介して洗浄底板が設けられ、前記洗浄底板の下面には凹溝が形成され、前記洗浄皿の右面内部には引掛け溝が形成され、前記取り出し空間の右側には洗浄空間が前記取り出し空間と連通になるように設けられ、前記洗浄空間の中には洗浄回転ブロックが設けられ、前記洗浄回転ブロックの中には洗浄板が設けられ、前記洗浄板は回転と昇降により前記シャーレの内壁を洗浄でき、前記洗浄空間の後側には動力装置が設けられ、前記動力装置は前記洗浄板の回転を駆動でき、さらに前記洗浄回転ブロックを連動させて回転させられ、前記動力装置の下側には固定装置が設けられ、前記固定装置は移動可能な引掛け棒を含み、前記引掛け棒の左端が前記引掛け溝に延びると、前記洗浄皿の位置を固定でき、前記洗浄皿の位置を固定することで、より効率よく前記シャーレを洗浄でき、前記洗浄空間の上側には昇降装置が設けられ、前記昇降装置は突起ブロックを含み、前記凹溝に前記突起ブロックを差し込むことで前記凹溝と前記突起ブロックとを連結でき、前記凹溝と前記突起ブロックとを連結することで、前記昇降装置は前記シャーレを回転させると、前記シャーレの底部を洗浄でき、前記洗浄空間の前側には風力乾燥装置が設けられ、前記風力乾燥装置は前記シャーレに乾燥を行うことができ、前記洗浄空間と前記取り出し空間の底部は排水溝を介して連通している。
好ましくは、前記洗浄皿の外面には磁性を帯び、前記押し引き棒の右端にも磁性を帯びて前記前記洗浄皿と磁性によって吸引でき、吸引することで、前記押し引き棒は前記洗浄皿を移動させられる。
好ましくは、前記洗浄板の外面には第一ブラシが固定的に設けられ、前記洗浄皿の内壁には第二ブラシが設けられ、前記洗浄底板の上面には第三ブラシが固定的に設けられ、前記洗浄板が回転すると、前記第一ブラシもつれて回転し、前記シャーレの内壁を洗浄でき、前記シャーレが昇降すると、前記第二ブラシにより前記シャーレの外壁を洗浄でき、また前記第三ブラシにより前記シャーレの下面を洗浄でき、以上により、前記シャーレを徹底的に洗浄できる。
前記押し引き装置は移動溝を含み、前記移動溝の後側は前記取り出し空間と連通しており、前記移動溝の左壁には移動モータが設けられ、前記移動モータの右端には移動親ネジが伝動可能に設けられ、前記移動親ネジの右端は前記移動溝の右壁と回動可能に連結され、前記移動親ネジには移動棒がネジ山により設けられ、前記移動棒の後端は前記押し引き棒と固定的に連結され、前記載置板の下面と前記取り出し空間とは伸縮ばねにより連結され、前記移動モータが作動することで、前記移動親ネジは駆動されて回転し、前記移動棒は前記押し引き棒を移動させる。
前記洗浄回転ブロックは噛合空間を含み、前記噛合空間の中には回転ブロックが回動可能に設けられ、前記回転ブロックの中心部にはネジ山が形成され、前記回転ブロックの外面には第一傘歯車が固定的に設けられ、前記回転ブロックの中にはネジ山軸がネジ山により設けられ、前記洗浄板は前記ネジ山軸の下端に固定的に設けられ、前記第一傘歯車の右端には第二傘歯車が噛み合い、前記第二傘歯車の中心部には歯車軸が固定的に設けられ、前記動力装置が作動すると前記歯車軸は駆動されて回転し、前記洗浄回転ブロックの左右端には回転軸が固定的に設けられ、前記回転軸は前記洗浄空間の内壁に回動可能に設けられ、前記歯車軸は右側の前記回転軸を貫通しており、前記動力装置が作動すると、前記洗浄回転ブロックは駆動されて回転し、そして前記ネジ山軸は連動して回転し、前記洗浄板を回転させ且つ昇降させることで、前記シャーレの内壁に洗浄を行い、前記洗浄回転ブロックは回転することで、前記シャーレを上方へ回転させて洗浄に待ち受けさせる。
前記動力装置は旋転溝を含み、前記回転軸は右端が前記旋転溝に延在し且つ右端には旋転ブロックが固定的に設けられ、前記旋転ブロックの中には連通溝が形成され、前記旋転溝の右側は環状溝を介して連結空間と連通しており、前記連結空間の中には連結歯車が回動可能に設けられ、前記連結歯車の左面には左端が前記連通溝に延在するレバーが固定的に設けられ、前記連結歯車の中には開口溝が形成され、前記連結歯車の上側には噛合歯車が噛み合い、前記連結空間の右側は動力空間と連通しており、前記歯車軸は右端が前記動力空間に延在し且つ右端には第一歯車が固定的に設けられ、前記噛合歯車の中心部には伝動軸が固定的に設けられ、前記伝動軸は右端が前記動力空間に延在し且つ右端には第二歯車が固定的に設けられ、前記動力空間の中には昇降親ネジが回動可能に設けられ、前記昇降親ネジの下端は前記動力空間の下壁に設けられた昇降モータに伝動可能に連結され、前記昇降親ネジには切替ブロックがネジ山により設けられ、前記切替ブロックの中には動力モータが固定的に設けられ、前記動力モータの左端には動力軸が伝動可能に設けられ、前記動力軸の左端には動力歯車が固定的に設けられ、前記動力歯車は前記第一歯車及び前記第二歯車と噛み合うことができ、前記動力歯車が前記第二歯車と噛み合うと、前記動力モータは作動して前記洗浄底板を回転させ、また、前記動力歯車が前記第一歯車と噛み合うと、前記動力モータは作動して前記歯車軸を回転させる。
前記固定装置は固定摺動溝を含み、前記引掛け棒は前記固定摺動溝の中に摺動可能に設けられ、前記引掛け棒の右端と前記固定摺動溝とは圧迫ばねにより連結され、前記引掛け棒の中には当接溝が形成され、前記当接溝の中には上下摺動可能な連結棒が前記当接溝と当接しており、前記連結棒は捻りばねによりカバーされ、前記連結棒の上端は前記開口溝に延在し、前記連結棒が降下すると、前記引掛け棒は連動して右方へ移動し、前記引掛け溝と離脱することで、前記洗浄皿に対する位置固定を解除できる。
前記昇降装置は昇降空間を含み、前記昇降空間は前記洗浄空間と連通しており、前記昇降空間の左右壁の中には摺動案内溝が前記昇降空間と連通になるように形成され、右側の前記摺動案内溝の下壁にはラックが固定的に設けられ、前記摺動案内溝同士の間には昇降板が摺動可能に設けられ、前記昇降板の中には回転棒が回動可能に設けられ、前記回転棒の下端には回転盤が固定的に設けられ、前記突起ブロックは前記回転盤の下面に固定的に設けられ、前記昇降板の右面内部には噛合回転溝が形成され、前記噛合回転溝の中には回転歯車が回動可能に設けられ、前記回転歯車は平歯部と傘歯部により構成され、前記回転歯車の平歯部は前記ラックと噛み合い、前記回転歯車の上側には第三傘歯車が噛み合い、前記第三傘歯車と前記回転棒とは同期ベルトによって伝動可能に連結され、前記昇降板が昇降すると、前記回転歯車は回転して前記回転盤を回転させ、前記突起ブロックと前記凹溝とが差し込みにより連結されると、前記洗浄底板は前記回転盤とともに回転し、前記シャーレの下面を洗浄できる。
前記風力乾燥装置は風空間を含み、前記風空間は前記洗浄空間と連通しており、前記風空間の中には風力回転軸を介してファンが回動可能に設けられ、前記風力回転軸の前端には第四傘歯車が固定的に設けられ、前記第四傘歯車の右端には第五傘歯車が噛み合い、前記第五傘歯車の中心部にはベルト軸が固定的に設けられ、前記ベルト軸と前記歯車軸とは伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記ファンが回転すると、風力は生じて洗浄後の前記シャーレを乾燥できる。
好ましくは、前記風空間の下側には洗浄水管が設けられ、前記洗浄水管は一端が外部の給水設備と連通しており、他端が前記前記洗浄空間と連通しており、前記洗浄水管の中には揚水ポンプが設けられ、前記取り出し空間の後壁には外部の給水設備と連通している送水管が設けられ、前記送水管が水を前記取り出し空間に送って前記シャーレにかけ、前記シャーレに対する洗浄効率を上げ、洗浄後の前記シャーレを前記洗浄水管により洗い流して乾燥を行う。
本発明は以下のプラス効果を有する：本願発明はシャーレを昇降可能な載置板に置き、載置板によりシャーレを移動させ、取り出しや収納に便利を与え、また、本願発明には分離式の洗浄皿が設けられ、洗浄皿によってシャーレについた汚れを取り除け、さらに、洗浄後のシャーレを乾燥して送り出し、全体から見て、自動的に洗浄でき、洗浄効率が優れる。
下記に図１～１１を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、本願に記載の各方向を以下のように規定する：図１は本願発明の正面図であり、本願に記載の各方向は、図１における観察方向に基づくものである。
本願発明は医薬研究用シャーレに対する洗浄装置を取り上げ、主にシャーレに対する洗浄作業に応用され、以下に図面を合わせて本願発明について詳しく説明を行う。
本願に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置は、本体１０を含み、前記本体１０の中には取り出し空間１１が設けられ、前記取り出し空間１１の中には載置板１６が設けられ、前記載置板１６には洗浄皿２０が置かれ、前記洗浄皿２０の中にはシャーレ２５が置かれ、前記取り出し空間１１の中には押し引き装置６０１が設けられ、前記押し引き装置６０１は移動可能な押し引き棒１５を含み、前記洗浄皿２０の下端には前後対称となった圧力ばね２２を介して洗浄底板２１が設けられ、前記洗浄底板２１の下面には凹溝２８が形成され、前記洗浄皿２０の右面内部には引掛け溝３０が形成され、前記取り出し空間１１の右側には洗浄空間１９が前記取り出し空間１１と連通になるように設けられ、前記洗浄空間１９の中には洗浄回転ブロック３８が設けられ、前記洗浄回転ブロック３８の中には洗浄板２７が設けられ、前記洗浄板２７は回転と昇降により前記シャーレ２５の内壁を洗浄でき、前記洗浄空間１９の後側には動力装置６０２が設けられ、前記動力装置６０２は前記洗浄板２７の回転を駆動でき、さらに前記洗浄回転ブロック３８を連動させて回転させられ、前記動力装置６０２の下側には固定装置６０３が設けられ、前記固定装置６０３は移動可能な引掛け棒３１を含み、前記引掛け棒３１の左端が前記引掛け溝３０に延びると、前記洗浄皿２０の位置を固定でき、前記洗浄皿２０の位置を固定することで、より効率よく前記シャーレ２５を洗浄でき、前記洗浄空間１９の上側には昇降装置６０４が設けられ、前記昇降装置６０４は突起ブロック８０を含み、前記凹溝２８に前記突起ブロック８０を差し込むことで前記凹溝２８と前記突起ブロック８０とを連結でき、前記凹溝２８と前記突起ブロック８０とを連結することで、前記昇降装置６０４は前記シャーレ２５を回転させると、前記シャーレ２５の底部を洗浄でき、前記洗浄空間１９の前側には風力乾燥装置６０５が設けられ、前記風力乾燥装置６０５は前記シャーレ２５に乾燥を行うことができ、前記洗浄空間１９と前記取り出し空間１１の底部は排水溝２９を介して連通している。
好ましくは、前記洗浄皿２０の外面には磁性を帯び、前記押し引き棒１５の右端にも磁性を帯びて前記前記洗浄皿２０と磁性によって吸引でき、吸引することで、前記押し引き棒１５は前記洗浄皿２０を移動させられる。
好ましくは、前記洗浄板２７の外面には第一ブラシ２６が固定的に設けられ、前記洗浄皿２０の内壁には第二ブラシ２４が設けられ、前記洗浄底板２１の上面には第三ブラシ２３が固定的に設けられ、前記洗浄板２７が回転すると、前記第一ブラシ２６もつれて回転し、前記シャーレ２５の内壁を洗浄でき、前記シャーレ２５が昇降すると、前記第二ブラシ２４により前記シャーレ２５の外壁を洗浄でき、また前記第三ブラシ２３により前記シャーレ２５の下面を洗浄でき、以上により、前記シャーレ２５を徹底的に洗浄できる。
前記押し引き装置６０１は移動溝６７を含み、前記移動溝６７の後側は前記取り出し空間１１と連通しており、前記移動溝６７の左壁には移動モータ６５が設けられ、前記移動モータ６５の右端には移動親ネジ６６が伝動可能に設けられ、前記移動親ネジ６６の右端は前記移動溝６７の右壁と回動可能に連結され、前記移動親ネジ６６には移動棒６８がネジ山により設けられ、前記移動棒６８の後端は前記押し引き棒１５と固定的に連結され、前記載置板１６の下面と前記取り出し空間１１とは伸縮ばね１７により連結され、前記移動モータ６５が作動することで、前記移動親ネジ６６は駆動されて回転し、前記移動棒６８は前記押し引き棒１５を移動させる。
前記洗浄回転ブロック３８は噛合空間３９を含み、前記噛合空間３９の中には回転ブロック４０が回動可能に設けられ、前記回転ブロック４０の中心部にはネジ山が形成され、前記回転ブロック４０の外面には第一傘歯車４１が固定的に設けられ、前記回転ブロック４０の中にはネジ山軸３７がネジ山により設けられ、前記洗浄板２７は前記ネジ山軸３７の下端に固定的に設けられ、前記第一傘歯車４１の右端には第二傘歯車４２が噛み合い、前記第二傘歯車４２の中心部には歯車軸４３が固定的に設けられ、前記動力装置６０２が作動すると前記歯車軸４３は駆動されて回転し、前記洗浄回転ブロック３８の左右端には回転軸４４が固定的に設けられ、前記回転軸４４は前記洗浄空間１９の内壁に回動可能に設けられ、前記歯車軸４３は右側の前記回転軸４４を貫通しており、前記動力装置６０２が作動すると、前記洗浄回転ブロック３８は駆動されて回転し、そして前記ネジ山軸３７は連動して回転し、前記洗浄板２７を回転させ且つ昇降させることで、前記シャーレ２５の内壁に洗浄を行い、前記洗浄回転ブロック３８は回転することで、前記シャーレ２５を上方へ回転させて洗浄に待ち受けさせる。
前記動力装置６０２は旋転溝４５を含み、前記回転軸４４は右端が前記旋転溝４５に延在し且つ右端には旋転ブロック４６が固定的に設けられ、前記旋転ブロック４６の中には連通溝４７が形成され、前記旋転溝４５の右側は環状溝４９を介して連結空間５０と連通しており、前記連結空間５０の中には連結歯車５１が回動可能に設けられ、前記連結歯車５１の左面には左端が前記連通溝４７に延在するレバー４８が固定的に設けられ、前記連結歯車５１の中には開口溝５２が形成され、前記連結歯車５１の上側には噛合歯車５３が噛み合い、前記連結空間５０の右側は動力空間５６と連通しており、前記歯車軸４３は右端が前記動力空間５６に延在し且つ右端には第一歯車５７が固定的に設けられ、前記噛合歯車５３の中心部には伝動軸５４が固定的に設けられ、前記伝動軸５４は右端が前記動力空間５６に延在し且つ右端には第二歯車５５が固定的に設けられ、前記動力空間５６の中には昇降親ネジ６４が回動可能に設けられ、前記昇降親ネジ６４の下端は前記動力空間５６の下壁に設けられた昇降モータ６３に伝動可能に連結され、前記昇降親ネジ６４には切替ブロック６２がネジ山により設けられ、前記切替ブロック６２の中には動力モータ６１が固定的に設けられ、前記動力モータ６１の左端には動力軸６０が伝動可能に設けられ、前記動力軸６０の左端には動力歯車５９が固定的に設けられ、前記動力歯車５９は前記第一歯車５７及び前記第二歯車５５と噛み合うことができ、前記動力歯車５９が前記第二歯車５５と噛み合うと、前記動力モータ６１は作動して前記洗浄底板２１を回転させ、また、前記動力歯車５９が前記第一歯車５７と噛み合うと、前記動力モータ６１は作動して前記歯車軸４３を回転させる。
前記固定装置６０３は固定摺動溝３３を含み、前記引掛け棒３１は前記固定摺動溝３３の中に摺動可能に設けられ、前記引掛け棒３１の右端と前記固定摺動溝３３とは圧迫ばね３４により連結され、前記引掛け棒３１の中には当接溝３２が形成され、前記当接溝３２の中には上下摺動可能な連結棒３５が前記当接溝３２と当接しており、前記連結棒３５は捻りばね３６によりカバーされ、前記連結棒３５の上端は前記開口溝５２に延在し、前記連結棒３５が降下すると、前記引掛け棒３１は連動して右方へ移動し、前記引掛け溝３０と離脱することで、前記洗浄皿２０に対する位置固定を解除できる。
前記昇降装置６０４は昇降空間７８を含み、前記昇降空間７８は前記洗浄空間１９と連通しており、前記昇降空間７８の左右壁の中には摺動案内溝８４が前記昇降空間７８と連通になるように形成され、右側の前記摺動案内溝８４の下壁にはラック８８が固定的に設けられ、前記摺動案内溝８４同士の間には昇降板８３が摺動可能に設けられ、前記昇降板８３の中には回転棒８１が回動可能に設けられ、前記回転棒８１の下端には回転盤７９が固定的に設けられ、前記突起ブロック８０は前記回転盤７９の下面に固定的に設けられ、前記昇降板８３の右面内部には噛合回転溝８６が形成され、前記噛合回転溝８６の中には回転歯車８７が回動可能に設けられ、前記回転歯車８７は平歯部と傘歯部により構成され、前記回転歯車８７の平歯部は前記ラック８８と噛み合い、前記回転歯車８７の上側には第三傘歯車８９が噛み合い、前記第三傘歯車８９と前記回転棒８１とは同期ベルト８２によって伝動可能に連結され、前記昇降板８３が昇降すると、前記回転歯車８７は回転して前記回転盤７９を回転させ、前記突起ブロック８０と前記凹溝２８とが差し込みにより連結されると、前記洗浄底板２１は前記回転盤７９とともに回転し、前記シャーレ２５の下面を洗浄できる。
前記風力乾燥装置６０５は風空間７２を含み、前記風空間７２は前記洗浄空間１９と連通しており、前記風空間７２の中には風力回転軸７７を介してファン７１が回動可能に設けられ、前記風力回転軸７７の前端には第四傘歯車７６が固定的に設けられ、前記第四傘歯車７６の右端には第五傘歯車７４が噛み合い、前記第五傘歯車７４の中心部にはベルト軸７５が固定的に設けられ、前記ベルト軸７５と前記歯車軸４３とは伝動ベルト５８により伝動可能に連結され、前記ファン７１が回転すると、風力は生じて洗浄後の前記シャーレ２５を乾燥できる。
好ましくは、前記風空間７２の下側には洗浄水管６９が設けられ、前記洗浄水管６９は一端が外部の給水設備と連通しており、他端が前記前記洗浄空間１９と連通しており、前記洗浄水管６９の中には揚水ポンプ７０が設けられ、前記取り出し空間１１の後壁には外部の給水設備と連通している送水管１２が設けられ、前記送水管１２が水を前記取り出し空間１１に送って前記シャーレ２５にかけ、前記シャーレ２５に対する洗浄効率を上げ、洗浄後の前記シャーレ２５を前記洗浄水管６９により洗い流して乾燥を行う。
本願発明の作動手順は以下の通りである。
はじめに、洗浄皿２０は載置板１６に置かれ且つ取り出し空間１１の内部上限位置にあり、伸縮ばね１７は自由状態にあり、押し引き棒１５は取り出し空間１１の左壁内部に収納され、動力歯車５９は第一歯車５７と噛み合っている。
洗浄するには、シャーレ２５を洗浄皿２０の中に置き、送水管１２からシャーレ２５に洗浄液を注ぎ、そしてシャーレ２５は降下して伸縮ばね１７を圧縮し、ここで、洗浄皿２０は底部が洗浄空間１９と面一となり、移動モータ６５が作動して移動親ネジ６６を回転させ、そして移動棒６８は連動して押し引き棒１５を右方へ移動させることで、シャーレ２５を洗浄空間１９に押し入れ、また、引掛け棒３１は連動して左端が引掛け棒３１に差し込まれ、動力モータ６１が作動して第一歯車５７を回転させ、さらに歯車軸４３は回転して第一傘歯車４１を回転させ、そしてネジ山軸３７が連動して洗浄板２７を回転させ且つ昇降させ、第一ブラシ２６によりシャーレ２５の内壁を洗浄し、
次に、昇降モータ６３が作動して親ネジ６４を回転させ、切替ブロック６２が連動して上昇し、動力歯車５９を第二歯車５５と噛み合わせ、そして動力モータ６１が作動して噛合歯車５３を回転させ、連結歯車５１がつれて回転し、連結棒３５を降下させ、そして引掛け棒３１は右方へ引掛け溝３０と離脱し、連結歯車５１が回転してレバー４８を回転させ、連結棒３５が降下すると、レバー４８が連通溝４７の中で摺動し、ここで旋転ブロック４６が回転しなく、連結歯車５１の継続的な回転につれ、旋転ブロック４６はレバー４８により回転し、回転軸４４は連動して洗浄回転ブロック３８を回転させ、洗浄皿２０は洗浄板２７により百八十度回転し、ここで、凹溝２８と突起ブロック８０とは位置が揃い、
動力歯車５９が再び第一歯車５７と噛み合うと、動力モータ６１が作動して歯車軸４３を回転させ、そしてネジ山軸３７は連動して洗浄板２７を回転させ且つ上昇させ、凹溝２８に突起ブロック８０を差し込み、シャーレ２５は洗浄底板２１を押して上昇させ、洗浄底板２１は昇降板８３を押して上昇させ、そして回転歯車８７は回転することで回転棒８１を回転させ、さらに回転盤７９が回転することで洗浄底板２１を回転させ、第三ブラシ２３によりシャーレ２５の底部を洗浄し、シャーレ２５が上昇すると、第二ブラシ２４によりシャーレ２５の外面を洗浄し、洗浄する際に、揚水ポンプ７０が作動して水を汲んで洗浄水管６９を介してシャーレ２５の中に吹きかけ、シャーレ２５を洗い流し、洗浄する中で、伝動ベルト５８により歯車軸４３は第五傘歯車７４を回転させることで、ファン７１が回転して風を生じ、シャーレ２５を乾燥し、
洗浄し終えた後、洗浄皿２０は本体１０の内部底部に位置し、押し引き棒１５は洗浄皿２０と磁性により吸着し、移動モータ６５が逆回転して移動親ネジ６６を逆回転させ、そして押し引き棒１５は左方へ移動して洗浄皿２０を左方へ移動させ、洗浄皿２０はさらに伸縮ばね１７の弾力により上昇し、初期位置に戻り、ここで手動でシャーレ２５を取り出せば良い。
次に、昇降モータ６３が作動して親ネジ６４を回転させ、切替ブロック６２が連動して上昇し、動力歯車５９を第二歯車５５と噛み合わせ、そして動力モータ６１が作動して噛合歯車５３を回転させ、連結歯車５１がつれて回転し、連結棒３５を降下させ、そして引掛け棒３１は右方へ引掛け溝３０と離脱し、連結歯車５１が回転してレバー４８を回転させ、連結棒３５が降下すると、レバー４８が連通溝４７の中で摺動し、ここで旋転ブロック４６が回転しなく、連結歯車５１の継続的な回転につれ、旋転ブロック４６はレバー４８により回転し、回転軸４４は連動して洗浄回転ブロック３８を回転させ、洗浄皿２０は洗浄板２７により百八十度回転し、ここで、凹溝２８と突起ブロック８０とは位置が揃い、
動力歯車５９が再び第一歯車５７と噛み合うと、動力モータ６１が作動して歯車軸４３を回転させ、そしてネジ山軸３７は連動して洗浄板２７を回転させ且つ上昇させ、凹溝２８に突起ブロック８０を差し込み、シャーレ２５は洗浄底板２１を押して上昇させ、洗浄底板２１は昇降板８３を押して上昇させ、そして回転歯車８７は回転することで回転棒８１を回転させ、さらに回転盤７９が回転することで洗浄底板２１を回転させ、第三ブラシ２３によりシャーレ２５の底部を洗浄し、シャーレ２５が上昇すると、第二ブラシ２４によりシャーレ２５の外面を洗浄し、洗浄する際に、揚水ポンプ７０が作動して水を汲んで洗浄水管６９を介してシャーレ２５の中に吹きかけ、シャーレ２５を洗い流し、洗浄する中で、伝動ベルト５８により歯車軸４３は第五傘歯車７４を回転させることで、ファン７１が回転して風を生じ、シャーレ２５を乾燥し、
洗浄し終えた後、洗浄皿２０は本体１０の内部底部に位置し、押し引き棒１５は洗浄皿２０と磁性により吸着し、移動モータ６５が逆回転して移動親ネジ６６を逆回転させ、そして押し引き棒１５は左方へ移動して洗浄皿２０を左方へ移動させ、洗浄皿２０はさらに伸縮ばね１７の弾力により上昇し、初期位置に戻り、ここで手動でシャーレ２５を取り出せば良い。
以上の方式により、当該分野の従業員は本願発明の範囲内で作業状況に応じて様々な改変を加えることができる。
本願発明は医療器具分野を取り上げ、特に医薬研究用シャーレに対する洗浄装置に関わる。
シャーレ、又はペトリ皿とは、もともとは微生物の培養実験で用いられるガラス製の平皿であり、寒天培地を平板培地として使用するために考案されたものである。その後、一時的な容器として広く科学実験で使用されるようになっている。シャーレにはよく研究や実験用の薬物などが残され、これらの残留物は皿の内壁に粘着しているため、洗浄するのがなかなか難しく、簡単に取り除けない。また、一般的なシャーレ洗浄装置は、皿の内部しか洗浄できなく、ところが、皿の外面にある汚れも内部を影響でき、そのため、洗浄効果が限られ、効率も悪い。本願発明は上記問題を解決できる。
一般的なシャーレ洗浄装置は徹底的に洗浄を行うことができなく、研究や実験用の薬物などが残され、洗浄効率も悪い。
本願に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置は、本体を含み、前記本体の中には取り出し空間が設けられ、前記取り出し空間の中には載置板が設けられ、前記載置板には底を有しない洗浄皿が置かれ、前記洗浄皿の中にはシャーレが置かれ、前記取り出し空間の中には押し引き装置が設けられ、前記押し引き装置は左右に移動可能な押し引き棒を含み、前記洗浄皿の下端には前後に対称的に配置されている圧力ばねを介して洗浄底板が設けられ、前記洗浄底板の下面には凹溝が形成され、前記洗浄皿の右面内部には引掛け溝が形成され、前記取り出し空間の右側には洗浄空間が前記取り出し空間と連通になるように設けられ、前記洗浄空間の中には洗浄回転ブロックが設けられ、前記洗浄回転ブロックには洗浄板が設けられ、前記洗浄板は回転と昇降により前記シャーレの内壁を洗浄でき、前記洗浄空間の右側には動力装置が設けられ、前記動力装置は前記洗浄板の回転を駆動でき、さらに前記洗浄回転ブロックを連動させて回転させられ、前記動力装置の下側には固定装置が設けられ、前記固定装置は移動可能な引掛け棒を含み、前記引掛け棒の左端が前記引掛け溝に延びると、前記洗浄皿の位置を固定でき、前記洗浄皿の位置を固定することで、より効率よく前記シャーレを洗浄でき、前記洗浄空間の上側には昇降装置が設けられ、前記昇降装置は突起ブロックを含み、前記凹溝に前記突起ブロックを差し込むことで前記凹溝と前記突起ブロックとを連結でき、前記凹溝と前記突起ブロックとを連結することで、前記昇降装置は前記洗浄底板を回転させると、前記シャーレの底部を洗浄でき、前記洗浄空間の前側には風力乾燥装置が設けられ、前記風力乾燥装置は前記シャーレに乾燥を行うことができ、前記洗浄空間と前記取り出し空間の底部は排水溝を介して連通している。
好ましくは、前記洗浄皿の外面には磁性を帯び、前記押し引き棒の右端にも磁性を帯びて前記洗浄皿と磁性によって吸引でき、吸引することで、前記押し引き棒は前記洗浄皿を移動させられる。
好ましくは、前記洗浄板の外面には第一ブラシが固定的に設けられ、前記洗浄皿の内壁には第二ブラシが設けられ、前記洗浄底板の上面には第三ブラシが固定的に設けられ、前記洗浄板が回転すると、前記第一ブラシもつれて回転し、前記シャーレの内壁を洗浄でき、前記シャーレが昇降すると、前記第二ブラシにより前記シャーレの外壁を洗浄でき、また前記第三ブラシにより前記シャーレの下面を洗浄でき、以上により、前記シャーレを徹底的に洗浄できる。
前記押し引き装置は移動溝を含み、前記移動溝は前記取り出し空間と連通しており、前記移動溝の左壁には移動モータが設けられ、前記移動モータの右端には移動親ネジが伝動可能に設けられ、前記移動親ネジの右端は前記移動溝の右壁と回動可能に連結され、前記移動親ネジには移動棒がネジ山により設けられ、前記移動棒の後端は前記押し引き棒と固定的に連結され、前記載置板の下面と前記取り出し空間の下壁とは伸縮ばねにより連結され、前記移動モータが作動することで、前記移動親ネジは駆動されて回転し、前記移動棒は前記押し引き棒を移動させる。
前記洗浄回転ブロックは噛合空間を含み、前記噛合空間の中には回転ブロックが回動可能に設けられ、前記回転ブロックの中心部にはネジ山が形成され、前記回転ブロックの外面には第一傘歯車が固定的に設けられ、前記回転ブロックにはネジ山軸がネジ山により連結され、前記洗浄板は前記ネジ山軸の下端に固定的に設けられ、前記第一傘歯車の右端には第二傘歯車が噛み合い、前記第二傘歯車の中心部には歯車軸が固定的に設けられ、前記動力装置が作動すると前記歯車軸は駆動されて回転し、前記洗浄回転ブロックの左右端には回転軸が固定的に設けられ、前記回転軸は前記洗浄空間の内壁に回動可能に設けられ、前記歯車軸は右側の前記回転軸を貫通しており、前記動力装置が作動すると、前記洗浄回転ブロックは駆動されて回転し、そして前記ネジ山軸は連動して回転し、前記洗浄板を昇降させることで、前記シャーレの内壁に洗浄を行い、前記洗浄回転ブロックは回転することで、前記シャーレを上方へ回転させて洗浄に待ち受けさせる。
前記動力装置は旋転溝を含み、前記回転軸は右端が前記旋転溝に延在し且つ右端には旋転ブロックが固定的に設けられ、前記旋転ブロックの中には連通溝が形成され、前記旋転溝の右側は環状溝を介して連結空間と連通しており、前記連結空間の中には連結歯車が回動可能に設けられ、前記連結歯車の左面には左端が前記連通溝に延在するレバーが固定的に設けられ、前記連結歯車には円周方向に沿って開口溝が形成され、前記連結歯車の上側には噛合歯車が噛み合い、前記連結空間の右側は動力空間と連通しており、前記歯車軸は右端が前記動力空間に延在し且つ右端には第一歯車が固定的に設けられ、前記噛合歯車の中心部には伝動軸が固定的に設けられ、前記伝動軸は右端が前記動力空間に延在し且つ右端には第二歯車が固定的に設けられ、前記動力空間の中には昇降親ネジが回動可能に設けられ、前記昇降親ネジの下端は前記動力空間の下壁に設けられた昇降モータに伝動可能に連結され、前記昇降親ネジには切替ブロックがネジ山により連結され、前記切替ブロックの中には動力モータが固定的に設けられ、前記動力モータの左端には動力軸が伝動可能に設けられ、前記動力軸の左端には動力歯車が固定的に設けられ、前記動力歯車は前記第一歯車及び前記第二歯車と噛み合うことができ、前記動力歯車が前記第二歯車と噛み合うと、前記動力モータは作動して前記洗浄底板を回転させ、また、前記動力歯車が前記第一歯車と噛み合うと、前記動力モータは作動して前記歯車軸を回転させる。
前記固定装置は固定摺動溝を含み、前記引掛け棒は前記固定摺動溝の中に摺動可能に設けられ、前記引掛け棒の右端と前記固定摺動溝とは圧迫ばねにより連結され、前記引掛け棒の中には当接溝が形成され、前記当接溝の中には上下摺動可能な連結棒が前記当接溝と当接しており、前記連結棒は捻りばねによりカバーされ、前記連結棒の上端は前記開口溝に延在し、前記連結棒が降下すると、前記引掛け棒は連動して右方へ移動し、前記引掛け溝と離脱することで、前記洗浄皿に対する位置固定を解除できる。
前記昇降装置は昇降空間を含み、前記昇降空間は前記洗浄空間と連通しており、前記昇降空間の左右壁の中には摺動案内溝が前記昇降空間と連通になるように形成され、右側の前記摺動案内溝の右壁にはラックが固定的に設けられ、前記摺動案内溝同士の間には昇降板が摺動可能に設けられ、前記昇降板の中には回転棒が回動可能に設けられ、前記回転棒の下端には回転盤が固定的に設けられ、前記突起ブロックは前記回転盤の下面に固定的に設けられ、前記昇降板の右面内部には噛合回転溝が形成され、前記噛合回転溝の中には回転歯車が回動可能に設けられ、前記回転歯車は平歯部と傘歯部により構成され、前記回転歯車の平歯部は前記ラックと噛み合い、前記回転歯車の上側には第三傘歯車が噛み合い、前記第三傘歯車と前記回転棒とは同期ベルトによって伝動可能に連結され、前記昇降板が昇降すると、前記回転歯車は回転して前記回転盤を回転させ、前記突起ブロックと前記凹溝とが差し込みにより連結されると、前記洗浄底板は前記回転盤とともに回転し、前記シャーレの下面を洗浄できる。
前記風力乾燥装置は風空間を含み、前記風空間は前記洗浄空間と連通しており、前記風空間の中には風力回転軸を介してファンが回動可能に設けられ、前記風力回転軸の前端には第四傘歯車が固定的に設けられ、前記第四傘歯車の右端には第五傘歯車が噛み合い、前記第五傘歯車の中心部にはベルト軸が固定的に設けられ、前記ベルト軸と前記歯車軸とは伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記ファンが回転すると、風力は生じて洗浄後の前記シャーレを乾燥できる。
好ましくは、前記風空間の下側には洗浄水管が設けられ、前記洗浄水管は一端が外部の給水設備と連通しており、他端が前記洗浄空間と連通しており、前記洗浄水管の中には揚水ポンプが設けられ、前記取り出し空間の後壁には外部の給水設備と連通している送水管が設けられ、前記送水管が水を前記取り出し空間に送って前記シャーレにかけ、前記シャーレに対する洗浄効率を上げ、洗浄後の前記シャーレを前記洗浄水管により洗い流して乾燥を行う。
本発明は以下のプラス効果を有する：本願発明はシャーレを昇降可能な載置板に置き、載置板によりシャーレを移動させ、取り出しや収納に便利を与え、また、本願発明には分離式の洗浄皿が設けられ、洗浄皿によってシャーレについた汚れを取り除け、さらに、洗浄後のシャーレを乾燥して送り出し、全体から見て、自動的に洗浄でき、洗浄効率が優れる。
下記に図１～１１を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、本願に記載の各方向を以下のように規定する：図１は本願発明の正面図であり、本願に記載の各方向は、図１における観察方向に基づくものである。
本願発明は医薬研究用シャーレに対する洗浄装置を取り上げ、主にシャーレに対する洗浄作業に応用され、以下に図面を合わせて本願発明について詳しく説明を行う。
本願に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置は、本体１０を含み、前記本体１０の中には取り出し空間１１が設けられ、前記取り出し空間１１の中には載置板１６が設けられ、前記載置板１６には底を有しない洗浄皿２０が置かれ、前記洗浄皿２０の中にはシャーレ２５が置かれ、前記取り出し空間１１の中には押し引き装置６０１が設けられ、前記押し引き装置６０１は左右に移動可能な押し引き棒１５を含み、前記洗浄皿２０の下端には前後に対称的に配置されている圧力ばね２２を介して洗浄底板２１が設けられ、前記洗浄底板２１の下面には凹溝２８が形成され、前記洗浄皿２０の右面内部には引掛け溝３０が形成され、前記取り出し空間１１の右側には洗浄空間１９が前記取り出し空間１１と連通になるように設けられ、前記洗浄空間１９の中には洗浄回転ブロック３８が設けられ、前記洗浄回転ブロック３８には洗浄板２７が設けられ、前記洗浄板２７は回転と昇降により前記シャーレ２５の内壁を洗浄でき、前記洗浄空間１９の右側には動力装置６０２が設けられ、前記動力装置６０２は前記洗浄板２７の回転を駆動でき、さらに前記洗浄回転ブロック３８を連動させて回転させられ、前記動力装置６０２の下側には固定装置６０３が設けられ、前記固定装置６０３は移動可能な引掛け棒３１を含み、前記引掛け棒３１の左端が前記引掛け溝３０に延びると、前記洗浄皿２０の位置を固定でき、前記洗浄皿２０の位置を固定することで、より効率よく前記シャーレ２５を洗浄でき、前記洗浄空間１９の上側には昇降装置６０４が設けられ、前記昇降装置６０４は突起ブロック８０を含み、前記凹溝２８に前記突起ブロック８０を差し込むことで前記凹溝２８と前記突起ブロック８０とを連結でき、前記凹溝２８と前記突起ブロック８０とを連結することで、前記昇降装置６０４は前記洗浄底板２１を回転させると、前記シャーレ２５の底部を洗浄でき、前記洗浄空間１９の前側には風力乾燥装置６０５が設けられ、前記風力乾燥装置６０５は前記シャーレ２５に乾燥を行うことができ、前記洗浄空間１９と前記取り出し空間１１の底部は排水溝２９を介して連通している。
好ましくは、前記洗浄皿２０の外面には磁性を帯び、前記押し引き棒１５の右端にも磁性を帯びて前記洗浄皿２０と磁性によって吸引でき、吸引することで、前記押し引き棒１５は前記洗浄皿２０を移動させられる。
好ましくは、前記洗浄板２７の外面には第一ブラシ２６が固定的に設けられ、前記洗浄皿２０の内壁には第二ブラシ２４が設けられ、前記洗浄底板２１の上面には第三ブラシ２３が固定的に設けられ、前記洗浄板２７が回転すると、前記第一ブラシ２６もつれて回転し、前記シャーレ２５の内壁を洗浄でき、前記シャーレ２５が昇降すると、前記第二ブラシ２４により前記シャーレ２５の外壁を洗浄でき、また前記第三ブラシ２３により前記シャーレ２５の下面を洗浄でき、以上により、前記シャーレ２５を徹底的に洗浄できる。
前記押し引き装置６０１は移動溝６７を含み、前記移動溝６７は前記取り出し空間１１と連通しており、前記移動溝６７の左壁には移動モータ６５が設けられ、前記移動モータ６５の右端には移動親ネジ６６が伝動可能に設けられ、前記移動親ネジ６６の右端は前記移動溝６７の右壁と回動可能に連結され、前記移動親ネジ６６には移動棒６８がネジ山により設けられ、前記移動棒６８の後端は前記押し引き棒１５と固定的に連結され、前記載置板１６の下面と前記取り出し空間１１の下壁とは伸縮ばね１７により連結され、前記移動モータ６５が作動することで、前記移動親ネジ６６は駆動されて回転し、前記移動棒６８は前記押し引き棒１５を移動させる。
前記洗浄回転ブロック３８は噛合空間３９を含み、前記噛合空間３９の中には回転ブロック４０が回動可能に設けられ、前記回転ブロック４０の中心部にはネジ山が形成され、前記回転ブロック４０の外面には第一傘歯車４１が固定的に設けられ、前記回転ブロック４０にはネジ山軸３７がネジ山により連結され、前記洗浄板２７は前記ネジ山軸３７の下端に固定的に設けられ、前記第一傘歯車４１の右端には第二傘歯車４２が噛み合い、前記第二傘歯車４２の中心部には歯車軸４３が固定的に設けられ、前記動力装置６０２が作動すると前記歯車軸４３は駆動されて回転し、前記洗浄回転ブロック３８の左右端には回転軸４４が固定的に設けられ、前記回転軸４４は前記洗浄空間１９の内壁に回動可能に設けられ、前記歯車軸４３は右側の前記回転軸４４を貫通しており、前記動力装置６０２が作動すると、前記洗浄回転ブロック３８は駆動されて回転し、そして前記ネジ山軸３７は連動して回転し、前記洗浄板２７を昇降させることで、前記シャーレ２５の内壁に洗浄を行い、前記洗浄回転ブロック３８は回転することで、前記シャーレ２５を上方へ回転させて洗浄に待ち受けさせる。
前記動力装置６０２は旋転溝４５を含み、前記回転軸４４は右端が前記旋転溝４５に延在し且つ右端には旋転ブロック４６が固定的に設けられ、前記旋転ブロック４６の中には連通溝４７が形成され、前記旋転溝４５の右側は環状溝４９を介して連結空間５０と連通しており、前記連結空間５０の中には連結歯車５１が回動可能に設けられ、前記連結歯車５１の左面には左端が前記連通溝４７に延在するレバー４８が固定的に設けられ、前記連結歯車５１には円周方向に沿って開口溝５２が形成され、前記連結歯車５１の上側には噛合歯車５３が噛み合い、前記連結空間５０の右側は動力空間５６と連通しており、前記歯車軸４３は右端が前記動力空間５６に延在し且つ右端には第一歯車５７が固定的に設けられ、前記噛合歯車５３の中心部には伝動軸５４が固定的に設けられ、前記伝動軸５４は右端が前記動力空間５６に延在し且つ右端には第二歯車５５が固定的に設けられ、前記動力空間５６の中には昇降親ネジ６４が回動可能に設けられ、前記昇降親ネジ６４の下端は前記動力空間５６の下壁に設けられた昇降モータ６３に伝動可能に連結され、前記昇降親ネジ６４には切替ブロック６２がネジ山により連結され、前記切替ブロック６２の中には動力モータ６１が固定的に設けられ、前記動力モータ６１の左端には動力軸６０が伝動可能に設けられ、前記動力軸６０の左端には動力歯車５９が固定的に設けられ、前記動力歯車５９は前記第一歯車５７及び前記第二歯車５５と噛み合うことができ、前記動力歯車５９が前記第二歯車５５と噛み合うと、前記動力モータ６１は作動して前記洗浄底板２１を回転させ、また、前記動力歯車５９が前記第一歯車５７と噛み合うと、前記動力モータ６１は作動して前記歯車軸４３を回転させる。
前記固定装置６０３は固定摺動溝３３を含み、前記引掛け棒３１は前記固定摺動溝３３の中に摺動可能に設けられ、前記引掛け棒３１の右端と前記固定摺動溝３３とは圧迫ばね３４により連結され、前記引掛け棒３１の中には当接溝３２が形成され、前記当接溝３２の中には上下摺動可能な連結棒３５が前記当接溝３２と当接しており、前記連結棒３５は捻りばね３６によりカバーされ、前記連結棒３５の上端は前記開口溝５２に延在し、前記連結棒３５が降下すると、前記引掛け棒３１は連動して右方へ移動し、前記引掛け溝３０と離脱することで、前記洗浄皿２０に対する位置固定を解除できる。
前記昇降装置６０４は昇降空間７８を含み、前記昇降空間７８は前記洗浄空間１９と連通しており、前記昇降空間７８の左右壁の中には摺動案内溝８４が前記昇降空間７８と連通になるように形成され、右側の前記摺動案内溝８４の右壁にはラック８８が固定的に設けられ、前記摺動案内溝８４同士の間には昇降板８３が摺動可能に設けられ、前記昇降板８３の中には回転棒８１が回動可能に設けられ、前記回転棒８１の下端には回転盤７９が固定的に設けられ、前記突起ブロック８０は前記回転盤７９の下面に固定的に設けられ、前記昇降板８３の右面内部には噛合回転溝８６が形成され、前記噛合回転溝８６の中には回転歯車８７が回動可能に設けられ、前記回転歯車８７は平歯部と傘歯部により構成され、前記回転歯車８７の平歯部は前記ラック８８と噛み合い、前記回転歯車８７の上側には第三傘歯車８９が噛み合い、前記第三傘歯車８９と前記回転棒８１とは同期ベルト８２によって伝動可能に連結され、前記昇降板８３が昇降すると、前記回転歯車８７は回転して前記回転盤７９を回転させ、前記突起ブロック８０と前記凹溝２８とが差し込みにより連結されると、前記洗浄底板２１は前記回転盤７９とともに回転し、前記シャーレ２５の下面を洗浄できる。
前記風力乾燥装置６０５は風空間７２を含み、前記風空間７２は前記洗浄空間１９と連通しており、前記風空間７２の中には風力回転軸７７を介してファン７１が回動可能に設けられ、前記風力回転軸７７の前端には第四傘歯車７６が固定的に設けられ、前記第四傘歯車７６の右端には第五傘歯車７４が噛み合い、前記第五傘歯車７４の中心部にはベルト軸７５が固定的に設けられ、前記ベルト軸７５と前記歯車軸４３とは伝動ベルト５８により伝動可能に連結され、前記ファン７１が回転すると、風力は生じて洗浄後の前記シャーレ２５を乾燥できる。
好ましくは、前記風空間７２の下側には洗浄水管６９が設けられ、前記洗浄水管６９は一端が外部の給水設備と連通しており、他端が前記洗浄空間１９と連通しており、前記洗浄水管６９の中には揚水ポンプ７０が設けられ、前記取り出し空間１１の後壁には外部の給水設備と連通している送水管１２が設けられ、前記送水管１２が水を前記取り出し空間１１に送って前記シャーレ２５にかけ、前記シャーレ２５に対する洗浄効率を上げ、洗浄後の前記シャーレ２５を前記洗浄水管６９により洗い流して乾燥を行う。
本願発明の作動手順は以下の通りである。
はじめに、洗浄皿２０は載置板１６に置かれ且つ取り出し空間１１の内部上限位置にあり、伸縮ばね１７は自由状態にあり、押し引き棒１５は取り出し空間１１の左壁内部に収納され、動力歯車５９は第一歯車５７と噛み合っている。
洗浄するには、シャーレ２５を洗浄皿２０の中に置き、送水管１２からシャーレ２５に洗浄液を注ぎ、そしてシャーレ２５は降下して伸縮ばね１７を圧縮し、ここで、洗浄皿２０は底部が洗浄空間１９と面一となり、移動モータ６５が作動して移動親ネジ６６を回転させ、そして移動棒６８は連動して押し引き棒１５を右方へ移動させることで、シャーレ２５を洗浄空間１９に押し入れ、また、引掛け棒３１は連動して左端が引掛け棒３１に差し込まれ、動力モータ６１が作動して第一歯車５７を回転させ、さらに歯車軸４３は回転して第一傘歯車４１を回転させ、そしてネジ山軸３７が連動して洗浄板２７を昇降させ、第一ブラシ２６によりシャーレ２５の内壁を洗浄し、次に、昇降モータ６３が作動して親ネジ６４を回転させ、切替ブロック６２が連動して上昇し、動力歯車５９を第二歯車５５と噛み合わせ、そして動力モータ６１が作動して噛合歯車５３を回転させ、連結歯車５１がつれて回転し、連結棒３５を降下させ、そして引掛け棒３１は右方へ引掛け溝３０と離脱し、連結歯車５１が回転してレバー４８を回転させ、連結棒３５が降下すると、レバー４８が連通溝４７の中で摺動し、ここで旋転ブロック４６が回転しなく、連結歯車５１の継続的な回転につれ、旋転ブロック４６はレバー４８により回転し、回転軸４４は連動して洗浄回転ブロック３８を回転させ、洗浄皿２０は洗浄板２７により百八十度回転し、ここで、凹溝２８と突起ブロック８０とは位置が揃い、動力歯車５９が再び第一歯車５７と噛み合うと、動力モータ６１が作動して歯車軸４３を回転させ、そしてネジ山軸３７は連動して洗浄板２７を上昇させ、凹溝２８に突起ブロック８０を差し込み、シャーレ２５は洗浄底板２１を押して上昇させ、洗浄底板２１は昇降板８３を押して上昇させ、そして回転歯車８７は回転することで回転棒８１を回転させ、さらに回転盤７９が回転することで洗浄底板２１を回転させ、第三ブラシ２３によりシャーレ２５の底部を洗浄し、シャーレ２５が上昇すると、第二ブラシ２４によりシャーレ２５の外面を洗浄し、洗浄する際に、揚水ポンプ７０が作動して水を汲んで洗浄水管６９を介してシャーレ２５の中に吹きかけ、シャーレ２５を洗い流し、洗浄する中で、伝動ベルト５８により歯車軸４３は第五傘歯車７４を回転させることで、ファン７１が回転して風を生じ、シャーレ２５を乾燥し、
洗浄し終えた後、洗浄皿２０は本体１０の内部底部に位置し、押し引き棒１５は洗浄皿２０と磁性により吸着し、移動モータ６５が逆回転して移動親ネジ６６を逆回転させ、そして押し引き棒１５は左方へ移動して洗浄皿２０を左方へ移動させ、洗浄皿２０はさらに伸縮ばね１７の弾力により上昇し、初期位置に戻り、ここで手動でシャーレ２５を取り出せば良い。
洗浄し終えた後、洗浄皿２０は本体１０の内部底部に位置し、押し引き棒１５は洗浄皿２０と磁性により吸着し、移動モータ６５が逆回転して移動親ネジ６６を逆回転させ、そして押し引き棒１５は左方へ移動して洗浄皿２０を左方へ移動させ、洗浄皿２０はさらに伸縮ばね１７の弾力により上昇し、初期位置に戻り、ここで手動でシャーレ２５を取り出せば良い。
以上の方式により、当該分野の従業員は本願発明の範囲内で作業状況に応じて様々な改変を加えることができる。
Claims (10)
- 本体を含み、
前記本体の中には取り出し空間が設けられ、前記取り出し空間の中には載置板が設けられ、前記載置板には洗浄皿が置かれ、前記洗浄皿の中にはシャーレが置かれ、前記取り出し空間の中には押し引き装置が設けられ、前記押し引き装置は移動可能な押し引き棒を含み、前記洗浄皿の下端には前後対称となった圧力ばねを介して洗浄底板が設けられ、前記洗浄底板の下面には凹溝が形成され、前記洗浄皿の右面内部には引掛け溝が形成され、
前記取り出し空間の右側には洗浄空間が前記取り出し空間と連通になるように設けられ、前記洗浄空間の中には洗浄回転ブロックが設けられ、前記洗浄回転ブロックの中には洗浄板が設けられ、前記洗浄板は回転と昇降により前記シャーレの内壁を洗浄でき、前記洗浄空間の後側には動力装置が設けられ、前記動力装置は前記洗浄板の回転を駆動でき、さらに前記洗浄回転ブロックを連動させて回転させられ、前記動力装置の下側には固定装置が設けられ、前記固定装置は移動可能な引掛け棒を含み、前記引掛け棒の左端が前記引掛け溝に延びると、前記洗浄皿の位置を固定でき、前記洗浄皿の位置を固定することで、より効率よく前記シャーレを洗浄でき、
前記洗浄空間の上側には昇降装置が設けられ、前記昇降装置は突起ブロックを含み、前記凹溝に前記突起ブロックを差し込むことで前記凹溝と前記突起ブロックとを連結でき、前記凹溝と前記突起ブロックとを連結することで、前記昇降装置は前記シャーレを回転させると、前記シャーレの底部を洗浄でき、前記洗浄空間の前側には風力乾燥装置が設けられ、前記風力乾燥装置は前記シャーレに乾燥を行うことができ、前記洗浄空間と前記取り出し空間の底部は排水溝を介して連通していることを特徴とする医薬研究用シャーレに対する洗浄装置。 - 前記洗浄皿の外面には磁性を帯び、前記押し引き棒の右端にも磁性を帯びて前記前記洗浄皿と磁性によって吸引できることを特徴とする請求項１に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置。
- 前記洗浄板の外面には第一ブラシが固定的に設けられ、前記洗浄皿の内壁には第二ブラシが設けられ、前記洗浄底板の上面には第三ブラシが固定的に設けられていることを特徴とする請求項１に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置。
- 前記押し引き装置は移動溝を含み、
前記移動溝の後側は前記取り出し空間と連通しており、前記移動溝の左壁には移動モータが設けられ、前記移動モータの右端には移動親ネジが伝動可能に設けられ、前記移動親ネジの右端は前記移動溝の右壁と回動可能に連結され、前記移動親ネジには移動棒がネジ山により設けられ、前記移動棒の後端は前記押し引き棒と固定的に連結され、前記載置板の下面と前記取り出し空間とは伸縮ばねにより連結されていることを特徴とする請求項１に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置。 - 前記洗浄回転ブロックは噛合空間を含み、
前記噛合空間の中には回転ブロックが回動可能に設けられ、前記回転ブロックの中心部にはネジ山が形成され、前記回転ブロックの外面には第一傘歯車が固定的に設けられ、前記回転ブロックの中にはネジ山軸がネジ山により設けられ、前記洗浄板は前記ネジ山軸の下端に固定的に設けられ、前記第一傘歯車の右端には第二傘歯車が噛み合い、前記第二傘歯車の中心部には歯車軸が固定的に設けられ、前記動力装置が作動すると前記歯車軸は駆動されて回転し、
前記洗浄回転ブロックの左右端には回転軸が固定的に設けられ、前記回転軸は前記洗浄空間の内壁に回動可能に設けられ、前記歯車軸は右側の前記回転軸を貫通しており、前記動力装置が作動すると、前記洗浄回転ブロックは駆動されて回転することを特徴とする請求項１に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置。 - 前記動力装置は旋転溝を含み、
前記回転軸は右端が前記旋転溝に延在し且つ右端には旋転ブロックが固定的に設けられ、前記旋転ブロックの中には連通溝が形成され、前記旋転溝の右側は環状溝を介して連結空間と連通しており、前記連結空間の中には連結歯車が回動可能に設けられ、前記連結歯車の左面には左端が前記連通溝に延在するレバーが固定的に設けられ、前記連結歯車の中には開口溝が形成され、前記連結歯車の上側には噛合歯車が噛み合い、
前記連結空間の右側は動力空間と連通しており、前記歯車軸は右端が前記動力空間に延在し且つ右端には第一歯車が固定的に設けられ、前記噛合歯車の中心部には伝動軸が固定的に設けられ、前記伝動軸は右端が前記動力空間に延在し且つ右端には第二歯車が固定的に設けられ、前記動力空間の中には昇降親ネジが回動可能に設けられ、前記昇降親ネジの下端は前記動力空間の下壁に設けられた昇降モータに伝動可能に連結され、前記昇降親ネジには切替ブロックがネジ山により設けられ、前記切替ブロックの中には動力モータが固定的に設けられ、前記動力モータの左端には動力軸が伝動可能に設けられ、前記動力軸の左端には動力歯車が固定的に設けられ、前記動力歯車は前記第一歯車及び前記第二歯車と噛み合うことができることを特徴とする請求項１に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置。 - 前記固定装置は固定摺動溝を含み、
前記引掛け棒は前記固定摺動溝の中に摺動可能に設けられ、前記引掛け棒の右端と前記固定摺動溝とは圧迫ばねにより連結され、前記引掛け棒の中には当接溝が形成され、前記当接溝の中には上下摺動可能な連結棒が前記当接溝と当接しており、前記連結棒は捻りばねによりカバーされ、前記連結棒の上端は前記開口溝に延在していることを特徴とする請求項１に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置。 - 前記昇降装置は昇降空間を含み、
前記昇降空間は前記洗浄空間と連通しており、前記昇降空間の左右壁の中には摺動案内溝が前記昇降空間と連通になるように形成され、右側の前記摺動案内溝の下壁にはラックが固定的に設けられ、前記摺動案内溝同士の間には昇降板が摺動可能に設けられ、前記昇降板の中には回転棒が回動可能に設けられ、前記回転棒の下端には回転盤が固定的に設けられ、前記突起ブロックは前記回転盤の下面に固定的に設けられ、
前記昇降板の右面内部には噛合回転溝が形成され、前記噛合回転溝の中には回転歯車が回動可能に設けられ、前記回転歯車は平歯部と傘歯部により構成され、前記回転歯車の平歯部は前記ラックと噛み合い、前記回転歯車の上側には第三傘歯車が噛み合い、前記第三傘歯車と前記回転棒とは同期ベルトによって伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置。 - 前記風力乾燥装置は風空間を含み、
前記風空間は前記洗浄空間と連通しており、前記風空間の中には風力回転軸を介してファンが回動可能に設けられ、前記風力回転軸の前端には第四傘歯車が固定的に設けられ、前記第四傘歯車の右端には第五傘歯車が噛み合い、前記第五傘歯車の中心部にはベルト軸が固定的に設けられ、前記ベルト軸と前記歯車軸とは伝動ベルトにより伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置。 - 前記風空間の下側には洗浄水管が設けられ、前記洗浄水管は一端が外部の給水設備と連通しており、他端が前記前記洗浄空間と連通しており、前記洗浄水管の中には揚水ポンプが設けられ、前記取り出し空間の後壁には外部の給水設備と連通している送水管が設けられていることを特徴とする請求項１に記載の医薬研究用シャーレに対する洗浄装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN201911038054.6A CN110695030B (zh) | 2019-10-29 | 2019-10-29 | 一种医药研究用培养器皿清洁装置 |
| CN201911038054.6 | 2019-10-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022008759A true JP2022008759A (ja) | 2022-01-14 |
Family
ID=69202661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020025599A Pending JP2022008759A (ja) | 2019-10-29 | 2020-02-18 | 医薬研究用シャーレに対する洗浄装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2022008759A (ja) |
| CN (1) | CN110695030B (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114751509A (zh) * | 2022-04-22 | 2022-07-15 | 北京华宇辉煌生态环保科技股份有限公司 | 一种污水动态膜清洗系统 |
| CN114833156A (zh) * | 2022-05-27 | 2022-08-02 | 江苏圣伽崇医疗科技有限公司 | 一种高效的药瓶清洗装置 |
| CN115851426A (zh) * | 2023-02-06 | 2023-03-28 | 安徽国泰众信检测技术有限公司 | 一种用于单核细胞增生李斯特氏菌的检测装置及检测方法 |
| CN115945425A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-04-11 | 亚太轻合金(南通)科技有限公司 | 一种铝合金热处理的表面清理装置 |
| CN116254170A (zh) * | 2023-05-15 | 2023-06-13 | 华沃德源环境技术(济南)有限公司 | 一种污水生态治理用微生物培养装置及方法 |
| CN116272101A (zh) * | 2023-05-25 | 2023-06-23 | 博鼎储能科技(山东)有限公司 | 一种基于地下雨水管道网的新型发电储能装置 |
| CN116352937A (zh) * | 2023-04-17 | 2023-06-30 | 胜利油田长龙橡塑有限责任公司 | 一种油田抽油机用芳纶线绳增强v带生产冷定型装置 |
| CN114453372B (zh) * | 2022-01-27 | 2023-12-22 | 江苏诚益达智能科技有限公司 | 一种用于瓷器表面快速清洗装置 |
| CN119100602A (zh) * | 2024-08-20 | 2024-12-10 | 蒙阴新兴玻璃制品有限公司 | 一种钢化玻璃加工表面镀膜设备以及镀膜方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111632907B (zh) * | 2020-06-09 | 2021-01-08 | 鄂东医疗集团市中心医院 | 一种医疗用手术刀清洗消毒装置 |
| CN112756361B (zh) * | 2021-01-14 | 2022-02-08 | 周嫦娥 | 一种生物培养用培养皿清洁设备 |
| CN113020010A (zh) * | 2021-03-08 | 2021-06-25 | 柳州壬佳生物科技有限公司 | 一种防干扰光照强度的微生物培养装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018273A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Kuraray Kiko Kk | 容器洗浄機および容器の洗浄方法 |
| CN108636968A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-10-12 | 惠安县文雕石业有限公司 | 一种生物实验用培养皿清洗装置 |
| CN109317455A (zh) * | 2018-09-29 | 2019-02-12 | 张夏英 | 一种涡轮叶片清洗装置 |
| CN109506431A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-03-22 | 深圳嘉智科技有限公司 | 一种医学检验用器皿消毒干燥装置 |
| CN109530376B (zh) * | 2019-01-07 | 2021-11-05 | 安徽琼钰刷业有限公司 | 一种玻璃器皿清洁用毛刷清洗装置 |
| CN110252757B (zh) * | 2019-06-28 | 2020-06-30 | 北京丰尚科技有限公司 | 一种实验培养皿浸没式清洁处理装置 |
-
2019
- 2019-10-29 CN CN201911038054.6A patent/CN110695030B/zh active Active
-
2020
- 2020-02-18 JP JP2020025599A patent/JP2022008759A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114453372B (zh) * | 2022-01-27 | 2023-12-22 | 江苏诚益达智能科技有限公司 | 一种用于瓷器表面快速清洗装置 |
| CN114751509B (zh) * | 2022-04-22 | 2023-07-25 | 北京华宇辉煌生态环保科技股份有限公司 | 一种污水动态膜清洗系统 |
| CN114751509A (zh) * | 2022-04-22 | 2022-07-15 | 北京华宇辉煌生态环保科技股份有限公司 | 一种污水动态膜清洗系统 |
| CN114833156A (zh) * | 2022-05-27 | 2022-08-02 | 江苏圣伽崇医疗科技有限公司 | 一种高效的药瓶清洗装置 |
| CN115945425A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-04-11 | 亚太轻合金(南通)科技有限公司 | 一种铝合金热处理的表面清理装置 |
| CN115945425B (zh) * | 2022-12-28 | 2023-06-30 | 亚太轻合金(南通)科技有限公司 | 一种铝合金热处理的表面清理装置 |
| CN115851426B (zh) * | 2023-02-06 | 2023-05-23 | 安徽国泰众信检测技术有限公司 | 一种用于单核细胞增生李斯特氏菌的检测装置及检测方法 |
| CN115851426A (zh) * | 2023-02-06 | 2023-03-28 | 安徽国泰众信检测技术有限公司 | 一种用于单核细胞增生李斯特氏菌的检测装置及检测方法 |
| CN116352937A (zh) * | 2023-04-17 | 2023-06-30 | 胜利油田长龙橡塑有限责任公司 | 一种油田抽油机用芳纶线绳增强v带生产冷定型装置 |
| CN116352937B (zh) * | 2023-04-17 | 2023-11-03 | 胜利油田长龙橡塑有限责任公司 | 一种油田抽油机用芳纶线绳增强v带生产冷定型装置 |
| CN116254170A (zh) * | 2023-05-15 | 2023-06-13 | 华沃德源环境技术(济南)有限公司 | 一种污水生态治理用微生物培养装置及方法 |
| CN116254170B (zh) * | 2023-05-15 | 2023-07-25 | 华沃德源环境技术(济南)有限公司 | 一种污水生态治理用微生物培养装置及方法 |
| CN116272101A (zh) * | 2023-05-25 | 2023-06-23 | 博鼎储能科技(山东)有限公司 | 一种基于地下雨水管道网的新型发电储能装置 |
| CN116272101B (zh) * | 2023-05-25 | 2023-07-28 | 博鼎储能科技(山东)有限公司 | 一种基于地下雨水管道网的发电储能装置 |
| CN119100602A (zh) * | 2024-08-20 | 2024-12-10 | 蒙阴新兴玻璃制品有限公司 | 一种钢化玻璃加工表面镀膜设备以及镀膜方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN110695030B (zh) | 2020-06-16 |
| CN110695030A (zh) | 2020-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2022008759A (ja) | 医薬研究用シャーレに対する洗浄装置 | |
| CN108968366B (zh) | 一种能自动清洁桌面的桌子 | |
| CN208799170U (zh) | 涮洗式拖地机器人 | |
| CN204071305U (zh) | 一种沙发 | |
| JP2021069891A (ja) | 自動洗浄装置付きの下駄箱 | |
| CN112075761A (zh) | 一种自动清扫桌 | |
| CN109174732A (zh) | 一种数码产品屏幕清洁装置 | |
| CN107653656A (zh) | 一种纺织品上下面刮板式高效清洁装置 | |
| CN206561005U (zh) | 一种高效环保的机械零件用清洗设备 | |
| CN109124518A (zh) | 一种自动清洗装置及其运行方法 | |
| CN108372998A (zh) | 一种垃圾收集装置 | |
| CN108403376B (zh) | 骨科手术室手术床专用清洗装置 | |
| CN105147397A (zh) | 一种具有外科手术器械清洗机构的医用清洁台 | |
| CN213634035U (zh) | 一种方便除杂的超声波清洗机 | |
| CN206381136U (zh) | 高效便捷擦拭装置 | |
| CN220571495U (zh) | 一种果类食品清洗装置 | |
| CN211519463U (zh) | 一种智能网络洗车机 | |
| CN208960486U (zh) | 一种pvc压延薄膜清洗装置 | |
| CN216147992U (zh) | 一种旋转拖把及拖把桶 | |
| CN216757449U (zh) | 一种超声波全自动清洗机 | |
| CN209156547U (zh) | 用于太阳轮的清洗装置 | |
| CN221094562U (zh) | 一种布料污渍卸料设备 | |
| CN216416453U (zh) | 一种皮鞋养护鞋柜 | |
| CN216629231U (zh) | 一种高效率护理用消毒容器 | |
| CN218743569U (zh) | 一种内镜封闭清洗机 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200608 |
|
| A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20200718 |
|
| A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20200821 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201014 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201023 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210112 |