JP2021531830A - 自動給水が可能な懸架式植木鉢 - Google Patents
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Abstract
本発明は自動給水が可能な懸架式植木鉢に関するもので、さらに詳しくは、水平部材に複数の植木鉢を吊り下げることができ、浮力を利用して植木鉢に自動に水を供給することができる給水構造を通じて、植物栽培のための管理を容易にする植物栽培システムである。このような本発明は水平部材に吊り下げることができる装着部、及び内部に収容空間を有し、下部に給水孔を備える本体部を含む一つ以上の植木鉢と、開放された上部を通じて内部に土壌と植物を収容し、前記植木鉢に収容される植物植栽部と、外部で供給される水を貯水する貯水空間を備えるが、前記貯水空間の下部に形成され、前記給水孔と連結される給水ホースが装着される排水孔、及び水の水位による浮力によって駆動されて供給孔を開閉する浮力開閉部を備える給水部と;を含む。
Description
本発明は自動給水が可能な懸架式植木鉢に関し、より詳しくは、水平部材に複数の植木鉢を吊り下げることができ、浮力を利用して自動的に植木鉢に水を供給した給水構造を通じて、植物栽培のための管理を容易にする植物栽培システムである。
最近、微小粒子状物質による問題が台頭されるにつれて室内空気浄化効果と心理的安定効果を得るために植物の需要が増加しており、都市環境の中で自然親和的雰囲気を演出するために多くの商業空間で植物が栽培している。
このように植物の需要が漸次に増加しており、植物を利用したインテリアーも脚光を浴びている。植物を利用したインテリアーをプランテリアと称するが、プランテリアにおいて空間の活用及び植物をまじめな管理で最上の状態に保持して室内の雰囲気を生かすことが非常に重要である。
しかしながら、室内空間の構造及び形態が非常に多様であり、それぞれ大きさが制限された室内空間でインテリアーのための植物が植栽された植木鉢の配置は室内空間を減小させるだけでなく、植木鉢の構造上、底に配置するしかないという限界があり、ベランダのような欄干を利用したインテリアーに困難があるためインテリアーの多様性の具現に限界があった。
また、植物の栽培において定期的な給水が非常に重要な要素で、適時に給水が行われない場合、植物が萎びたり枯死されて見掛け上悪影響を与えてしまう。
このような問題を解決するための従来技術として、大韓民国公開特許第10−2018−0046623公報における「改良された給水構造を有する多段式植物栽培装置」には多様な植物を狭い空間で栽培可能にした改良された給水構造を有する多段式植物栽培装置が開示されている。
このような植物栽培装置は狭い空間で複数の植木鉢を栽培可能に改良された栽培装置であり、水の供給が上下に行われて上部植栽ポットが設定水位に合う貯蔵水位に到逹すれば追加供給される水を下部の植栽ポットに供給する方法で栽培装置の具現が可能になる。
しかしながら、従来技術は限定された植栽ポット内のみで植物植栽が可能で、植木鉢を設置することができる空間が限定的であるという問題があるため、植木鉢の配置において創意的な空間活用に困難があるだけでなく、設計された植栽ポット以上の植木鉢の配置を具現するには困難があり、外部の衝撃によって植木鉢が落下されて破損される限界がある。
また、既に植栽された植物が枯死されたり急速な成長により植木鉢から分離が必要な時一つの植木鉢で長年成長して来た植物の土壌は堅い状態になって分離が容易でないという短所がある。
本発明は上記のような問題を解決するために創出されたもので、本発明の目的は、多様な構造の空間に設置が可能であり、水の水位を調節して、自動的に植木鉢に水を供給する給水構造を有することにより、複数の植木鉢を便利に管理することができる自動給水が可能な懸架式植木鉢を提供することである。
上記のような目的のための本発明は、実質的に同じ高さに設置される水平部材に吊り下げることができる装着部、及び内部に収容空間を有し、下部に給水孔を備える本体部を含む一つ以上の植木鉢と、開放された上部を通じて内部に土壌と植物を収容し、水分の吸収が可能な素材で形成され、下部が前記給水孔より低い位置に配置されるように前記植木鉢に収容される植物植栽部と、外部で供給される水を貯水する貯水空間を備え、前記貯水空間の下部に形成され、前記給水孔と連結される給水ホースが装着される排水孔、及び水の水位による浮力によって駆動されて供給孔を開閉する浮力開閉部を備える給水部とで構成される。
この時、前記水平部材には複数の植木鉢が吊り下げられ、前記給水ホースは前記給水孔と排水孔とを連結する第1ホースと、隣接する植木鉢の間の給水孔を連結する第2ホースとを含み、前記給水部は、実質的に同じ高さに配置される複数の植木鉢に実質的に同じ水位になるように前記第1ホース及び第2ホースを通じて水を供給することを特徴とすることが好ましい。
また、前記植木鉢は、互いに異なる高さに配置される複数の水平部材に一つ以上吊り下げられ、各水平部材別に吊り下げられる植木鉢に対する給水部の間は供給ホースを通じて相互連結されることを特徴とすることが好ましい。
また、前記植物植栽部の上部には内部に収容された植物及び土壌の流出が防止されるように狭くなるネック部が形成され、前記ネック部の外部に沿って前記植木鉢の装着部に連結される離脱防止部がさらに含まれることを特徴とすることが好ましい。
また、前記植木鉢の内周面には、前記植物植栽部との間隙を形成するための突起が形成されることを特徴とすることが好ましい。
本発明は複数の植木鉢を吊り下げることができる水平部材を通じて、狭い空間で複数の植物を配置して栽培することができ、高さが互いに異なる水平部材の植木鉢にも活用ができ、リング或いは紐の結合手段を通じて平面、曲面などの空間にも設置することができるので、自由な配置が可能であり、設置空間に対する構造の制約が少ないという利点がある。
また、本発明は浮力を利用した給水構造を備えることにより、水の水位によって自動的に水を供給するので、周期的に水を供給する煩雑さを解消し、植木鉢内の水位を調節して水があふれることを防止して便利に複数の植物を管理することができるという効果を奏する。
また、本発明は植物と土壌を収容する植物植栽部に形成されたネック部が植物及び土壌の流出を防止し、他の植木鉢に植物を移動することが容易であるという長所がある。
また、本発明は植木鉢の内側面に形成された突起の間の空間を通じて酸素を供給し、湿度を調節して、植物が正常に成長することができる環境を構成することができるという効果を奏する。
以下、添付された図面を参照して本発明による自動給水が可能な懸架式植木鉢の構成を具体的に説明する。
図1は本発明による自動給水が可能な懸架式植木鉢の斜視図であり、図2は図1の分解された状態を示した斜視図であり、図3は本発明の1実施例による柱に設置された状態を示した斜視図であり、図4は本発明による植物栽培システムの設置構造の縦断面を示した断面図であり、図5は本発明による植物栽培システムの給水構造の縦断面を示した断面図であり、図6は本発明による植物栽培システムの植木鉢を上側で見た図面であり、図7は本発明による植物栽培システムの使用状態図であり、図8は本発明の2実施例による多様な水平部材に設置された状態を示した斜視図である。
図1〜図8に示したように、本発明は自動給水が可能な懸架式植木鉢に関し、ベランダ或いは欄干などの水平部材の空間に複数の植木鉢を設置し、水の水位によるボールタップの駆動によって水位の低い植木鉢に水を自動に供給し、それにより、水供給の煩雑さがないようにして植物栽培管理を容易にすることができる植物栽培システムである。
このために、基本的に装着部12及び本体部11を含む一つ以上の植木鉢10と、土壌と植物を収容する植物植栽部20と、水の供給を管理する給水部40とで構成される。
前記植木鉢10は、実質的に同じ高さに設置される水平部材80に吊り下げることができる装着部12と、内部に収容空間を有し、下部に給水孔11aを備える本体部11とで構成される。
前記植木鉢10は多様な形態の水平部材に活用することができる。図1に示したように、柱にワイヤ82を巻いて形成される水平部材で形成されてもよく、図8(a)に示したように、同じ高さを有する欄干の水平部材で形成されてもよく、図8(b)に示したように、高さが互いに異なる欄干の水平部材の構造で形成されてもよい。
前記柱にワイヤ82を巻いて形成される水平部材80はワイヤ82が柱から滑り落ちることを防止し、ワイヤ82と柱との間に前記装着部12が固定されることができる空間を形成するために前記柱にゴムパッキング81が介在された状態で前記ワイヤ82を設置することが好ましい。
前記本体部11の上端にはリングや紐を吊り下げることができる一つ以上の孔状の結合孔11cが形成され、高さが互いに異なる欄干の水平部材80である場合には前記結合孔11cを通じて紐で吊り下げて紐の長さを調節して前記植木鉢10と水平部材80との間の距離を調節し、それにより互いに同じ高さに植木鉢10が設置されるようにする。それにより前記植木鉢10の間に連結された前記給水ホース70が水平をなすようにして複数の植木鉢を同じ水位に管理することができる。
前記水平部材80に植木鉢10を固定のために、前記植木鉢10の上側には「┐」状の一つ以上の前記装着部12が形成され、この時、前記装着部12と前記本体部11との間の間隙が狭すぎる場合、設置空間の構造に制約が大きいので、前記間隙に間隔を開けることが好ましい。
前記本体部11は内部に収容空間を有し、前記植木鉢10の下側に形成された給水ホース70を通じて排水孔41と連結される給水孔11aを備える。
前記給水孔11aは前記本体部11と前記植物植栽部20との間の空の空間に形成されて、植物植栽部20の土壌によって水路が塞がらないようにして、前記給水ホース70を通じて水が円滑に供給されるようにする。
前記植物植栽部20は開放された上部を通じて内部に土壌と植物を収容し、袋状に形成されて土壌と植物を含んだ状態で前記植木鉢10の内部に収容される。
この時、前記植物植栽部20の下部は前記給水孔11aより低い位置に配置されるようにして、前記植物植栽部20の下部が前記給水孔11aから供給された水に浸るようにする。前記植物植栽部20の材質は水分の吸収が可能な素材であるので、前記給水孔11aから供給された水を吸収して収容された土壌と植物に水分を供給することができる。
一般に、水路が形成されている植木鉢に水が供給されると、土壌が水と混じられて流れるようになり、漸次に水路に積層されながら水路を塞いで、水の円滑な供給を遮断するが、前記植物植栽部20は水を吸収する機能と同時に水の流入及び流出は自在であるものの土壌の排出は防止して、フィルターの役割を果たしながら前記問題の発生を防止する役割を果たす。
また、前記植物植栽部20が前記植木鉢10に設置された状態で前記植木鉢10を水平部材80に吊り下げると、前記植木鉢10の傾斜が発生するので、この時、植物と土壌の流出を防止するように土壌の上部が位置した所で狭くなる形態でネック部21を形成する。
前記ネック部21の外部に沿って前記植木鉢10の装着部12に連結される離脱防止部30は、図6(a)に示したように、一側が開放されたリング形態に形成され、開放された側の両端部に外力を加える場合、間隔が狭くなった両端部を二つの装着部12に挿入し、外力が除去されると同時に有する復元力を通じて前記二つの装着部12に固定される。
この時、前記離脱防止部30は弾性を有するワイヤ素材で形成されることが好ましい。
二つの装着部12で構成された場合には、上記のように、一側が開放されたリング状の離脱防止部30で形成され、一つの装着部12で構成された離脱防止部30の場合には、図6(b)に示したように、両端部が交差するX字状に形成される。
この時、前記離脱防止部30に引っ張る力を加えて変形を与えて前記ネック部21の外側を囲み、外力を取り除けば本来の形態に復元する弾性力が発生して両端部がX字状に交差して、一つの装着部12に固定される。
前記離脱防止部30を通じて前記植物植栽部20が植木鉢に安定的に固定されるので、外部の衝撃によって前記植物植栽部20が固定位置から分離して落下しないようにし、他人が任意に離脱することを防止し、土壌が飛散されたり流れ落ちることを防止する。
前記突起11bは前記植木鉢10の内周面に形成され、前記植物植栽部20との間隙を形成するために構成され、前記間隙を通じて酸素を供給し水分を調節して過湿を防止することにより、植物が正常に成長することができる環境にする。
前記給水部40は外部で供給される水を貯水する貯水空間を備えるが、前記貯水空間の下部に形成され、前記給水孔11aと連結される給水ホース70が装着される排水孔41を形成する。
前記排水孔41は円滑な水の供給のために供給孔43と対角を成し、供給孔43より低い位置に形成されることが好ましい。
給水部40の左側に形成された前記供給孔43は前記供給部50と連結される供給ホース60を装着し、前記給水部40の右側に形成された前記排水孔41は前記給水孔11aと連結される給水ホース70を装着し、前記給水部40内の水の水位によるボールタップ42aの駆動によって供給孔43を開閉する浮力開閉部42を備える。
前記給水部40は前記供給部50から供給ホース60を通じて水が供給され、前記給水部40に備えられたボールタップ42aは浮力開閉部42に延長形成される。前記給水部40の水位によって前記ボールタップ42aが上下に移動することにより、前記供給ホース60と連結される供給孔43を開閉する浮力開閉部42を通じて水の供給を管理して水の水位を調節することができる。
一方、本発明は図5(b)のように前記供給部50を含まずに、水道管に前記供給ホース60を直接連結して、前記給水部40に直接水を供給することもできる。
前記給水ホース70は、前記給水孔11aと前記排水孔41を連結する第1ホース71と、隣接する植木鉢10の間の給水孔11aを連結する第2ホース72とを含む。
前記第1ホース71は前記給水部40から前記植木鉢10に水を供給するようにし、前記第2ホース72は隣接した植木鉢に水を供給するので、前記第1ホース71及び第2ホース72を通じて実質的に同じ高さに配置される複数の植木鉢に実質的に同じ水位になるように水が供給される。
互いに異なる高さに配置される複数の水平部材80に一つ以上吊り下げられた植木鉢の給水部40の間は供給ホース60を通じて相互連結されるように構成されて、前記供給ホース60を通じて高さの異なる各水平部材の給水部40に水を供給する。
本発明による植物栽培システムの給水供給作動について説明すれば、図7に示したように、外部から前記供給部50に供給された水は前記供給ホース60を通じて給水部40に水を供給する。この時、前記給水部40のボールタップ42aの駆動によって前記供給ホース60と連結される供給孔43を開閉する浮力開閉部42を通じて水位を調節することができる。
前記給水部40の水位が基準水位より高くなると、図7(a)に示したように、前記浮力開閉部42と連結されたボールタップ42aが上側に移動して前記浮力開閉部42を閉め、前記供給ホース60から水の供給が中断される。従って前記給水部40のボールタップ42aの駆動によって前記給水部40は前記供給部50から設定された基準水位までに水が供給されるようにして、水位を前記給水部40に供給された水は第1ホース71を通じて前記第1ホース71の高さよりも水位の低い植木鉢に水が伝達されて、第2ホース72を通じて植木鉢の間で水が伝達されて、複数の植木鉢が同じ水位を有するように水を供給することができる。
前記植木鉢10に水を供給することにより前記給水部40の水位が低くなる場合、図7(b)に示したように、前記ボールタップ42aが下側に移動して前記浮力開閉部42の上側を開いて、前記供給孔43を開放することにより、前記供給ホース60から水が供給されて前記給水部40の水位を管理しながら自動に水が供給されることができる。
従って、植物栽培システムは自動給水構造を通じて自動的に植木鉢に水を供給して所定の水の水位を維持するので、水の供給による煩雑さを減小し、容易に複数の植物を栽培することができる。
以上のように、本発明の権利は上で説明された実施例に限定されず、特許請求範囲の記載によって定義され、本発明の分野において通常の知識を有する者が特許請求範囲に記載された権利の範囲内で多様な変形と改作をすることができることは自明である。
実施形態
実質的に同じ高さに設置される水平部材80に吊り下げることができる装着部12、及び内部に収容空間を有し、下部に給水孔11aを備える本体部11を含む一つ以上の植木鉢10と、
開放された上部を通じて内部に土壌と植物を収容し、水分の吸収が可能な素材で形成され、下部が前記給水孔11aより低い位置に配置されるように前記植木鉢10に収容される植物植栽部20と、
外部で供給される水を貯水する貯水空間を備え、前記貯水空間の下部に形成され、前記給水孔11aと連結される給水ホース70が装着される排水孔41、及び水の水位による浮力によって駆動されて供給孔43を開閉する浮力開閉部42を備える給水部40と、を含むことを特徴とする自動給水が可能な懸架式植木鉢。
実質的に同じ高さに設置される水平部材80に吊り下げることができる装着部12、及び内部に収容空間を有し、下部に給水孔11aを備える本体部11を含む一つ以上の植木鉢10と、
開放された上部を通じて内部に土壌と植物を収容し、水分の吸収が可能な素材で形成され、下部が前記給水孔11aより低い位置に配置されるように前記植木鉢10に収容される植物植栽部20と、
外部で供給される水を貯水する貯水空間を備え、前記貯水空間の下部に形成され、前記給水孔11aと連結される給水ホース70が装着される排水孔41、及び水の水位による浮力によって駆動されて供給孔43を開閉する浮力開閉部42を備える給水部40と、を含むことを特徴とする自動給水が可能な懸架式植木鉢。
10:植木鉢 11:本体部
11a:給水孔 11b:突起
11c:結合孔 12:装着部
20:植物植栽部 21:ネック部
30:離脱防止部 40:給水部
41:排水孔 42:浮力開閉部
42a:ボールタップ 43:供給孔
50:供給部 60:供給ホース
70:給水ホース 71:第1ホース
72:第2ホース 80:水平部材
81:ゴムパッキング 82:ワイヤ
11a:給水孔 11b:突起
11c:結合孔 12:装着部
20:植物植栽部 21:ネック部
30:離脱防止部 40:給水部
41:排水孔 42:浮力開閉部
42a:ボールタップ 43:供給孔
50:供給部 60:供給ホース
70:給水ホース 71:第1ホース
72:第2ホース 80:水平部材
81:ゴムパッキング 82:ワイヤ
Claims (5)
- 実質的に同じ高さに設置される水平部材(80)に吊り下げることができる装着部(12)、及び内部に収容空間を有し、下部に給水孔(11a)を備える本体部(11)を含む一つ以上の植木鉢(10)と、
開放された上部を通じて内部に土壌と植物を収容し、水分の吸収が可能な素材で形成され、下部が前記給水孔(11a)より低い位置に配置されるように前記植木鉢(10)に収容される植物植栽部(20)と、
外部で供給される水を貯水する貯水空間を備え、前記貯水空間の下部に形成され、前記給水孔(11a)と連結される給水ホース(70)が装着される排水孔(41)、及び水の水位による浮力によって駆動されて供給孔(43)を開閉する浮力開閉部(42)を備える給水部(40)と、を含むことを特徴とする自動給水が可能な懸架式植木鉢。 - 前記水平部材(80)には複数の植木鉢(10)が吊り下げられ、
前記給水ホース(70)は、
前記給水孔(11a)と排水孔(41)とを連結する第1ホース(71)と、
隣接する植木鉢(10)の間の給水孔(11a)を連結する第2ホース(72)とを含み、
前記給水部(40)は、実質的に同じ高さに配置される複数の植木鉢(10)に実質的に同じ水位になるように前記第1ホース(71)及び第2ホース(72)を通じて水を供給することを特徴とする請求項1に記載の自動給水が可能な懸架式植木鉢。 - 前記植木鉢(10)は、互いに異なる高さに配置される複数の水平部材(80)に一つ以上吊り下げられ、各水平部材(80)別に吊り下げられる植木鉢(10)に対する給水部(40)の間は供給ホース(60)を通じて相互連結されることを特徴とする請求項2に記載の自動給水が可能な懸架式植木鉢。
- 前記植物植栽部(20)の上部には内部に収容された植物及び土壌の流出が防止されるように狭くなるネック部(21)が形成され、前記ネック部(21)の外部に沿って前記植木鉢(10)の装着部(12)に連結される離脱防止部(30)がさらに含まれることを特徴とする請求項1に記載の自動給水が可能な懸架式植木鉢。
- 前記植木鉢(10)の内周面には、前記植物植栽部(20)との間隙を形成するための突起(11b)が形成されることを特徴とする請求項1に記載の自動給水が可能な懸架式植木鉢。
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