JP2021110717A - 土壌微生物測定用のサンプリング装置 - Google Patents

土壌微生物測定用のサンプリング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は土壌微生物測定用のサンプリング装置を開示した。【解決手段】ボディーを含み、前記ボディーの前側端壁には前に開口したスライド空間と、前記ボディーの前側内壁に前に開口しており、かつ前記スライド空間の下方に位置する回転空間とを含み、本願発明に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置は、異なる深さにある土壌を自動的にサンプリングすることを実現でき、本願発明の装置はサンプリングされた土壌を順に保管でき、自動化程度が高く、本願発明の装置は単一のモータを利用して上記の機能を実現し、制御しやすく、操作も便利である。【選択図】図1

Description

本願発明は微生物分野に関わり、具体的には土壌微生物測定用のサンプリング装置である。
土壌微生物は土壌の重要成分であり、土壌微生物群集構成の多様性及び変化は一定程度で土壌の品質を反映でき、土壌生態系の安定性の重要指標となり、農地土壌に居る微生物を測定することにより、農地の微生物の多様性を理解し、また生態機能の面から土壌微生物多様性の作用を述べ、さらに土壌微生物多様性の発展の展望に関して検討でき、土壌微生物をより深く理解するために、異なる深さの土壌微生物をサンプリングして比較する必要があり、微生物をサンプリングする伝統的な装置は操作ステップが複雑かつ面倒であり、自動化程度も高くなく、従い、上記の問題を改善できる土壌微生物測定用のサンプリング装置を開示する。
中国特許出願公開第101614624号明細書
本願発明の目的は土壌微生物測定用のサンプリング装置を提供することにより、既存の技術にある上記の欠点を解決し、装置の実用性を高めることである。
上述の技術問題を解決するために採用した技術的プランは以下の通りである。本願発明に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置は、ボディーを含み、前記ボディーの前側端壁には前に開口したスライド空間と、前記ボディーの前側内壁に前に開口しており、かつ前記スライド空間の下方に位置する回転空間とを含み、前記スライド空間の中にはスライドフレームがスライド可能に設置され、前記スライド空間の底壁には前記ボディーの外部と連通するスライド溝が形成され、前記第一スライド溝と前記回転空間とが連通溝により連通され、前記第一スライド溝の中には第一スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第一スライドロッドの底部には土壌をサンプリングできるサンプリング装置が設置され、前記回転空間の中にはサンプルケースが回転可能に設置され、前記サンプルケースの内部には六つの収納溝が中心対称になるように形成され、前記サンプリング装置でサンプリングした後、サンプルとされる土壌を傾斜させて前記収納溝の中に入らせ、前記サンプリング装置でサンプリングするごとに、前記回転空間の後側端壁に設置された回転装置により前記サンプルケースが駆動されて六十度回転でき、前記スライド空間の上壁には前記スライドフレームを駆動して上下に移動させる移動装置が設置され、前記スライドフレームの中には糸巻き空間が設置され、前記糸巻き空間及び前記糸巻き空間の端壁には糸巻き装置が設置され、前記糸巻き装置は前記スライドフレームの下方に移動する距離を制御でき、前記糸巻き装置と前記移動装置は協働して前記スライドフレームの毎回下方に移動する極限距離を直線的に増やし、そして前記サンプリング装置に異なる深さの土壌サンプルをサンプリングさせる。
さらに、前記サンプリング装置は前記第一スライドロッドの底壁に形成されたサンプリング溝を含み、前記サンプリング溝の中には押しブロックがスライド可能に設置され、前記サンプリング溝の上壁には下方に開口した第二スライド溝が形成され、前記第二スライド溝の中には前記押しブロックに固定的に連結された第二スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第二スライドロッドと前記第二スライド溝の上壁との間には第一ばねが設置され、前記第二スライド溝の右側端壁には左方に開口した位置制限溝が形成され、前記位置制限溝の中には前記第二スライドロッドの右側端壁に形成された引っ掛かり溝と協働する磁気引力ブロックがスライド可能に設置され、前記磁気引力ブロックと前記位置制限溝の右側端壁との間には第二ばねが設置され、前記第一スライド溝の右側端壁には前記磁気引力ブロックと協働する磁石が設置され、前記磁気引力ブロックは前記磁石の作用で前記磁石に近づくようにスライドでき、前記第一スライド溝の右側端壁には回転板がヒンジで連結され、前記回転板と前記第一スライド溝の端壁との間には第一捻りばねが設置されている。
さらに、前記回転装置は前記回転空間の後側端壁に設置されたウォームホイール空間を含み、前記サンプルケースの中にはスプライン孔が前記サンプルケースを前後に貫通するように設置され、前記スプライン孔の中にはスプライン軸がスプラインにより連結され、前記スプライン軸と前記ウォームホイール空間の前側端壁に回転可能に設置された第一回転軸とが第一ラチェット装置により連結され、前記第一スライド溝の後側端壁には歯車空間が設置され、前記歯車空間と前記ウォームホイール空間との間にはウォームホイールと協働するウィームが回転可能に設置され、前記歯車空間の中に位置する前記ウォームの末端には第一歯車が固定的に設置され、前記第一歯車が前記第一スライドロッドの後側端壁に固定的に設置された第一ラックと噛み合い、前記収納溝の端壁には送り込み口が設置され、前記送り込み口の中には密封ドアがヒンジで連結され、前記密封ドアと前記送り込み口の端壁との間には第二捻りばねが設置されている。
さらに、前記移動装置は前記スライドフレームの中に設置され、かつ前記スライドフレームを上下に貫通したねじ孔を含み、前記ねじ孔の中にはねじロッドがねじ山により連結され、前記ねじロッドの頂部の末端が前記ボディーの上壁に設置された噛合空間の中に伸びており、また前記ねじロッドの末端には第二歯車が固定的に設置され、前記ねじロッドと前記ボディーの端壁との間には捻りばねが設置され、前記噛合空間の底壁には上方に開口したスライドガイド溝が形成され、前記スライドガイド溝の中にはスライダがスライド可能に設置され、前記スライダの上壁には駆動モータが固定的に設置され、前記駆動モータの出力軸の末端には前記第二歯車と噛み合う第三歯車が固定的に設置され、前記スライダと前記スライドガイド溝の右側端壁との間には第三ばねが設置され、前記スライドガイド溝の右側端壁には第三スライド溝が形成され、前記第三スライド溝の中には前記スライダに固定的に連結された押しロッドがスライド可能に設置され、前記スライド空間の上壁には前記第三スライド溝と連通する第四スライド溝が形成され、前記第四スライド溝の中にはプッシュロッドがスライド可能に設置され、前記プッシュロッドと前記第四スライド溝の端壁との間には前記プッシュロッドが変位した後、前記プッシュロッドを復帰させる第一復帰装置が設置され、前記スライドガイド溝の底壁には上方に開口した第五スライド溝が形成され、前記第五スライド溝の中には前記スライダの底壁に設置されたロック溝と協働するロックロッドがスライド可能に設置され、前記ロックロッドと前記第五スライド溝の底壁との間には第四ばねが設置されている。
さらに、前記糸巻き装置は前記糸巻き空間の前側端壁に設置されたロック空間を含み、前記糸巻き空間と前記ロック空間との間には第二回転軸が回転可能に設置され、前記糸巻き空間の中に位置する前記第二回転軸の外面にはリールが固定的に設置され、前記リールの外面には前記ロックロッドと固定的に連結された引き紐が巻きつけられ、前記ロック空間の中に位置する前記第二回転軸の外面にはロック車が固定的に設置され、前記第二回転軸の前側末端が伸びて前記スライドフレームの前側を出ており、また前記第二回転軸の末端にはハンドル車が固定的に設置され、前記スライドフレームの後側端壁には第三回転軸が回転可能に設置され、前記第三回転軸と前記第二回転軸とが第二ラチェット装置により連結され、前記第三回転軸の後側末端には前記スライド空間の端壁に固定的に設置された第二ラックと噛み合う第四歯車が固定的に設置され、前記ロック空間の右側端壁には第六スライド溝が形成され、前記第六スライド溝の中には第三スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第三スライドロッドと前記第六スライド溝の右側端壁との間には第五ばねが設置され、前記第三スライドロッドの中には上下に連通する斜め溝が形成され、前記スライドフレームの中には上下に連通する第七スライド溝が形成され、前記第七スライド溝の中には第四スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第四スライドロッドと前記第七スライド溝の端壁との間には前記第四スライドロッドが変位した後に、前記第四スライドロッドを復帰させる第二復帰装置が設置されている。
本願発明に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置は、異なる深さにある土壌を自動的にサンプリングすることを実現でき、本願発明の装置はサンプリングされた土壌を順に保管でき、自動化程度が高く、本願発明の装置は単一のモータを利用して上記の機能を実現し、制御しやすく、操作も便利である。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成概略図 図2は図1の「A―A」の構成概略図 図3は図1の「B」の拡大構成概略図 図4は図1の「C―C」の構成概略図 図5は図4の「D―D」の構成概略図
本願発明に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置は、ボディー10を含み、前記ボディー10の前側端壁には前に開口したスライド空間11と、前記ボディー10の前側内壁に前に開口しており、かつ前記スライド空間11の下方に位置する回転空間36とを含み、前記スライド空間11の中にはスライドフレーム14がスライド可能に設置され、前記スライド空間11の底壁には前記ボディー10の外部と連通するスライド溝77が形成され、前記第一スライド溝77と前記回転空間36とが連通溝79により連通され、前記第一スライド溝77の中には第一スライドロッド12がスライド可能に設置され、前記第一スライドロッド12の底部には土壌をサンプリングできるサンプリング装置99が設置され、前記回転空間36の中にはサンプルケース35が回転可能に設置され、前記サンプルケース35の内部には六つの収納溝37が中心対称になるように形成され、前記サンプリング装置99でサンプリングした後、サンプルとされる土壌を傾斜させて前記収納溝37の中に入らせ、前記サンプリング装置99でサンプリングするごとに、前記回転空間36の後側端壁に設置された回転装置98により前記サンプルケース35が駆動されて六十度回転でき、前記スライド空間11の上壁には前記スライドフレーム14を駆動して上下に移動させる移動装置97が設置され、前記スライドフレーム14の中には糸巻き空間60が設置され、前記糸巻き空間60及び前記糸巻き空間60の端壁には糸巻き装置96が設置され、前記糸巻き装置96は前記スライドフレーム14の下方に移動する距離を制御でき、前記糸巻き装置96と前記移動装置97は協働して前記スライドフレーム14の毎回下方に移動する極限距離を直線的に増やし、そして前記サンプリング装置99に異なる深さの土壌サンプルをサンプリングさせる。
有益なように、前記サンプリング装置99は前記第一スライドロッド12の底壁に形成されたサンプリング溝52を含み、前記サンプリング溝52の中には押しブロック51がスライド可能に設置され、前記サンプリング溝52の上壁には下方に開口した第二スライド溝47が形成され、前記第二スライド溝47の中には前記押しブロック51に固定的に連結された第二スライドロッド53がスライド可能に設置され、前記第二スライドロッド53と前記第二スライド溝47の上壁との間には第一ばね55が設置され、前記第二スライド溝47の右側端壁には左方に開口した位置制限溝56が形成され、前記位置制限溝56の中には前記第二スライドロッド53の右側端壁に形成された引っ掛かり溝54と協働する磁気引力ブロック46がスライド可能に設置され、前記磁気引力ブロック46と前記位置制限溝56の右側端壁との間には第二ばね57が設置され、前記第一スライド溝77の右側端壁には前記磁気引力ブロック46と協働する磁石78が設置され、前記磁気引力ブロック46は前記磁石78の作用で前記磁石78に近づくようにスライドでき、前記第一スライド溝77の右側端壁には回転板50がヒンジで連結され、前記回転板50と前記第一スライド溝77の端壁との間には第一捻りばねが設置されている。
有益なように、前記回転装置98は前記回転空間36の後側端壁に設置されたウォームホイール空間38を含み、前記サンプルケース35の中にはスプライン孔44が前記サンプルケース35を前後に貫通するように設置され、前記スプライン孔44の中にはスプライン軸43がスプラインにより連結され、前記スプライン軸43と前記ウォームホイール空間38の前側端壁に回転可能に設置された第一回転軸41とが第一ラチェット装置42により連結され、前記第一スライド溝77の後側端壁には歯車空間75が設置され、前記歯車空間75と前記ウォームホイール空間38との間にはウォームホイール39と協働するウィーム40が回転可能に設置され、前記歯車空間75の中に位置する前記ウォーム40の末端には第一歯車45が固定的に設置され、前記第一歯車45が前記第一スライドロッド12の後側端壁に固定的に設置された第一ラック76と噛み合い、前記収納溝37の端壁には送り込み口48が設置され、前記送り込み口48の中には密封ドア49がヒンジで連結され、前記密封ドア49と前記送り込み口48の端壁との間には第二捻りばねが設置されている。
有益なように、前記移動装置97は前記スライドフレーム14の中に設置され、かつ前記スライドフレーム14を上下に貫通したねじ孔15を含み、前記ねじ孔15の中にはねじロッド13がねじ山により連結され、前記ねじロッド13の頂部の末端が前記ボディー10の上壁に設置された噛合空間18の中に伸びており、また前記ねじロッド13の末端には第二歯車17が固定的に設置され、前記ねじロッド13と前記ボディー10の端壁との間には捻りばね16が設置され、前記噛合空間18の底壁には上方に開口したスライドガイド溝22が形成され、前記スライドガイド溝22の中にはスライダ21がスライド可能に設置され、前記スライダ21の上壁には駆動モータ20が固定的に設置され、前記駆動モータ20の出力軸の末端には前記第二歯車17と噛み合う第三歯車19が固定的に設置され、前記スライダ21と前記スライドガイド溝22の右側端壁との間には第三ばね23が設置され、前記スライドガイド溝22の右側端壁には第三スライド溝25が形成され、前記第三スライド溝25の中には前記スライダ21に固定的に連結された押しロッド24がスライド可能に設置され、前記スライド空間11の上壁には前記第三スライド溝25と連通する第四スライド溝26が形成され、前記第四スライド溝26の中にはプッシュロッド27がスライド可能に設置され、前記プッシュロッド27と前記第四スライド溝26の端壁との間には前記プッシュロッド27が変位した後、前記プッシュロッド27を復帰させる第一復帰装置28が設置され、前記スライドガイド溝22の底壁には上方に開口した第五スライド溝30が形成され、前記第五スライド溝30の中には前記スライダ21の底壁に設置されたロック溝29と協働するロックロッド31がスライド可能に設置され、前記ロックロッド31と前記第五スライド溝30の底壁との間には第四ばね32が設置されている。
有益なように、前記糸巻き装置96は前記糸巻き空間60の前側端壁に設置されたロック空間66を含み、前記糸巻き空間60と前記ロック空間66との間には第二回転軸61が回転可能に設置され、前記糸巻き空間60の中に位置する前記第二回転軸61の外面にはリール58が固定的に設置され、前記リール58の外面には前記ロックロッド31と固定的に連結された引き紐33が巻きつけられ、前記ロック空間66の中に位置する前記第二回転軸61の外面にはロック車67が固定的に設置され、前記第二回転軸61の前側末端が伸びて前記スライドフレーム14の前側を出ており、また前記第二回転軸61の末端にはハンドル車59が固定的に設置され、前記スライドフレーム14の後側端壁には第三回転軸64が回転可能に設置され、前記第三回転軸64と前記第二回転軸61とが第二ラチェット装置62により連結され、前記第三回転軸64の後側末端には前記スライド空間11の端壁に固定的に設置された第二ラック34と噛み合う第四歯車65が固定的に設置され、前記ロック空間66の右側端壁には第六スライド溝68が形成され、前記第六スライド溝68の中には第三スライドロッド70がスライド可能に設置され、前記第三スライドロッド70と前記第六スライド溝68の右側端壁との間には第五ばね71が設置され、前記第三スライドロッド70の中には上下に連通する斜め溝69が形成され、前記スライドフレーム14の中には上下に連通する第七スライド溝72が形成され、前記第七スライド溝72の中には第四スライドロッド74がスライド可能に設置され、前記第四スライドロッド74と前記第七スライド溝72の端壁との間には前記第四スライドロッド74が変位した後に、前記第四スライドロッド74を復帰させる第二復帰装置73が設置されている。
本実施例に記載の固定連結方法はボルト固定や溶接などの方法を含むが、これに限定されるものではない。
附図1〜5に示したように、本願発明の土壌微生物測定用のサンプリング装置は初期状態にある時、前記第三ばね23が引っ張られた状態にあり、前記第二復帰装置73が引っ張られた状態にあり、前記第五ばね71が圧縮した状態にある。
本願発明の土壌微生物測定用のサンプリング装置の機械動作の順序は以下の通りである。
本願発明の土壌微生物測定用のサンプリング装置は作動する時、本願発明の土壌微生物測定用のサンプリング装置をサンプリング予定の土壌の上方に置き、前記駆動モータ20を始動し、前記駆動モータ20が前記第三歯車19を回転連動させ、前記第三歯車19が回転して前記第二歯車17を回転連動させ、前記ねじロッド13を回転連動させ、前記スライドフレーム14を下方に移動させ、前記スライドフレーム14が下方に移動して前記第一スライドロッド12を下方へ移動させて前記土壌に差し込み、この時、土壌が上方へ前記押しブロック51を押し、前記押しブロック51が前記第二スライドロッド53を上方に移動させることにより、前記第一ばね55が前記第二スライドロッド53に押圧され、この時、前記磁石78と前記磁気引力ブロック46とが分離したため、前記磁気引力ブロック46が前記第二ばね57の作用で前記引っ掛かり溝54の中に差し込まれて前記第二スライドロッド53をロックし、前記スライドフレーム14が下方に移動する時、前記第四歯車65が前記第二ラック34の作用で回転し、この時、前記第四歯車65は前記第二ラチェット装置62により前記リール58を回転連動させることができなく、前記スライドフレーム14が下方に移動した後、前記第四スライドロッド74が前記第二復帰装置73の作用で上方に移動し、前記第四スライドロッド74が上方に移動して前記第六スライド溝68の上方に至る時、前記第三スライドロッド70が前記第五ばね71の作用で左方に移動して前記ロック車67の中に差し込まれて前記ロック車67をロックし、この時、前記スライドフレーム14が下方に移動し続き、この時、前記引き紐33が引っ張られ、そして前記ロックロッド31が下方に引き動かされ、前記ロックロッド31が前記ロック溝29を滑り出た後、前記スライダ21が前記第三ばね23の作用で右方に移動し、この時、前記第三歯車19が前記第二歯車17から離れ、この時、前記ねじロッド13が前記捻りばね16の作用で逆転して前記スライドフレーム14を上方に移動連動させ、前記スライドフレーム14が上方に移動して前記第一スライドロッド12を回転連動させ、前記第一歯車45を回転連動させ、前記ウォーム40を回転連動させ、前記ウォームホイール39を回転連動させ、前記スプライン軸43を回転連動させ、前記サンプルケース35を六十度回転連動させ、前記第一スライドロッド12が前記磁気引力ブロック46を駆動して前記磁石78と位置合わせした時、前記磁気引力ブロック46が前記磁石78の磁気による引力により前記位置制限溝56の中に滑り込み、この時、前記磁気引力ブロック46が移動して前記引っ掛かり溝54を出、この時、前記第二スライドロッド53が前記第一ばね55の作用で下方に移動して前記押しブロック51を下方に移動連動させ、前記押しブロック51が下方に移動して土壌を下方に押し、この時、土壌は前記回転板50に沿って前記連通溝79の中に滑り込み、さらに前記連通溝79と位置合わせする前記収納溝37の中に滑り込み、前記スライドフレーム14が上方に移動して前記第四歯車65を駆動して前記第二ラック34と噛み合わせる時、前記第四歯車65が逆転し、前記第二ラチェット装置62により前記第四歯車65が前記リール58を回転連動させて一部の前記引き紐33を繰り出し、この時、前記スライドフレーム14が上方に移動して前記プッシュロッド27と当接し、前記第三スライド溝25の中に貯蔵された作動液により前記押しロッド24が押されて左方に移動し、そして前記スライダ22を押して左方に移動させ、この時、前記ロックロッド31が上方に移動して前記ロック溝29の中に差し込まれて前記スライダ21をロックし、この時、前記第三歯車19が前記第二歯車17と噛み合い、この時、前記駆動モータ20が前記第三歯車19を回転連動させることを続け、そして前記第二歯車17を回転連動させ、再び前記スライドフレーム14を下方に移動連動させ、前記リール58と前記ロックロッド31との間にある前記引き紐33の長さは増加するため、前記スライドフレーム14が下方に移動する距離は長くなり、そして前記第一スライドロッド12が下方に移動して土壌のもっと深いところに差し込まれ、こうして深いところにある土壌をサンプリングし、前記引き紐33が再度引っ張られた時、前記スライドフレーム14が再び上方に移動してサンプリングされた土壌を前記収納溝37の中に置き、このように繰り返して異なる深さにある土壌を順に前記収納溝37の中に置き、サンプリング完了後、前記スライドフレーム14が上方に移動して前記スライド空間11の上壁と当接し、この時、前記駆動モータ20を止め、手動で前記ハンドル車59を回し、そして前記リール58が駆動されて回転して前記引き紐33を前記リール58の表面に巻き付ける。
上記の実施例は本願発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本願発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本願発明の保護範囲を制限することはできない。本願発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本願発明の保護範囲の中に含むべきである。
本願発明は微生物分野に関わり、具体的には土壌微生物測定用のサンプリング装置である。
土壌微生物は土壌の重要成分であり、土壌微生物群集構成の多様性及び変化は一定程度で土壌の品質を反映でき、土壌生態系の安定性の重要指標となり、農地土壌に居る微生物を測定することにより、農地の微生物の多様性を理解し、また生態機能の面から土壌微生物多様性の作用を述べ、さらに土壌微生物多様性の発展の展望に関して検討でき、土壌微生物をより深く理解するために、異なる深さの土壌微生物をサンプリングして比較する必要があり、微生物をサンプリングする伝統的な装置は操作ステップが複雑かつ面倒であり、自動化程度も高くなく、従い、上記の問題を改善できる土壌微生物測定用のサンプリング装置を開示する。
中国特許出願公開第101614624号明細書
本願発明の目的は土壌微生物測定用のサンプリング装置を提供することにより、既存の技術にある上記の欠点を解決し、装置の実用性を高めることである。
上述の技術問題を解決するために採用した技術的プランは以下の通りである。本願発明に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置は、ボディーを含み、前記ボディーの前側端壁には前に開口したスライド空間と、前記ボディーの前側内壁に前に開口しており、かつ前記スライド空間の下方に位置する回転空間とを含み、前記スライド空間の中にはスライドフレームがスライド可能に設置され、前記スライド空間の底壁には前記ボディーの外部と連通するスライド溝が形成され、前記第一スライド溝と前記回転空間とが連通溝により連通され、前記第一スライド溝の中には第一スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第一スライドロッドの底部には土壌をサンプリングできるつかみ機構が設置され、前記回転空間の中にはサンプルケースが回転可能に設置され、前記サンプルケースの内部には六つの収納溝が中心対称になるように形成され、前記つかみ機構でサンプリングした後、サンプルとされる土壌を傾斜させて前記収納溝の中に入らせ、前記つかみ機構でサンプリングするごとに、前記回転空間の後側端壁に設置された回転装置により前記サンプルケースが駆動されて六十度回転でき、前記スライド空間の上壁には前記スライドフレームを駆動して上下に移動させる移動装置が設置され、前記スライドフレームの中には糸巻き空間が設置され、前記糸巻き空間及び前記糸巻き空間の端壁には糸巻き装置が設置され、前記糸巻き装置は前記スライドフレームの下方に移動する距離を制御でき、前記糸巻き装置と前記移動装置は協働して前記スライドフレームの毎回下方に移動する極限距離を直線的に増やし、そして前記つかみ機構に異なる深さの土壌サンプルをサンプリングさせる。
さらに、前記つかみ機構は前記第一スライドロッドの底壁に形成されたサンプリング溝を含み、前記サンプリング溝の中には押しブロックがスライド可能に設置され、前記サンプリング溝の上壁には下方に開口した第二スライド溝が形成され、前記第二スライド溝の中には前記押しブロックに固定的に連結された第二スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第二スライドロッドと前記第二スライド溝の上壁との間には第一ばねが設置され、前記第二スライド溝の右側端壁には左方に開口した位置制限溝が形成され、前記位置制限溝の中には前記第二スライドロッドの右側端壁に形成された引っ掛かり溝と協働する磁気引力ブロックがスライド可能に設置され、前記磁気引力ブロックと前記位置制限溝の右側端壁との間には第二ばねが設置され、前記第一スライド溝の右側端壁には前記磁気引力ブロックと協働する磁石が設置され、前記磁気引力ブロックは前記磁石の作用で前記磁石に近づくようにスライドでき、前記第一スライド溝の右側端壁には回転板がヒンジで連結され、前記回転板と前記第一スライド溝の端壁との間には第一捻りばねが設置されている。
さらに、前記回転装置は前記回転空間の後側端壁に設置されたウォームホイール空間を含み、前記サンプルケースの中にはスプライン孔が前記サンプルケースを前後に貫通するように設置され、前記スプライン孔の中にはスプライン軸がスプラインにより連結され、前記スプライン軸と前記ウォームホイール空間の前側端壁に回転可能に設置された第一回転軸とが第一ラチェット装置により連結され、前記第一スライド溝の後側端壁には歯車空間が設置され、前記歯車空間と前記ウォームホイール空間との間にはウォームホイールと協働するウィームが回転可能に設置され、前記歯車空間の中に位置する前記ウォームの末端には第一歯車が固定的に設置され、前記第一歯車が前記第一スライドロッドの後側端壁に固定的に設置された第一ラックと噛み合い、前記収納溝の端壁には送り込み口が設置され、前記送り込み口の中には密封ドアがヒンジで連結され、前記密封ドアと前記送り込み口の端壁との間には第二捻りばねが設置されている。
さらに、前記移動装置は前記スライドフレームの中に設置され、かつ前記スライドフレームを上下に貫通したねじ孔を含み、前記ねじ孔の中にはねじロッドがねじ山により連結され、前記ねじロッドの頂部の末端が前記ボディーの上壁に設置された噛合空間の中に伸びており、また前記ねじロッドの末端には第二歯車が固定的に設置され、前記ねじロッドと前記ボディーの端壁との間には捻りばねが設置され、前記噛合空間の底壁には上方に開口したスライドガイド溝が形成され、前記スライドガイド溝の中にはスライダがスライド可能に設置され、前記スライダの上壁には駆動モータが固定的に設置され、前記駆動モータの出力軸の末端には前記第二歯車と噛み合う第三歯車が固定的に設置され、前記スライダと前記スライドガイド溝の右側端壁との間には第三ばねが設置され、前記スライドガイド溝の右側端壁には第三スライド溝が形成され、前記第三スライド溝の中には前記スライダに固定的に連結された押しロッドがスライド可能に設置され、前記スライド空間の上壁には前記第三スライド溝と連通する第四スライド溝が形成され、前記第四スライド溝の中にはプッシュロッドがスライド可能に設置され、前記プッシュロッドと前記第四スライド溝の端壁との間には前記プッシュロッドが変位した後、前記プッシュロッドを復帰させる第一復帰装置が設置され、前記スライドガイド溝の底壁には上方に開口した第五スライド溝が形成され、前記第五スライド溝の中には前記スライダの底壁に設置されたロック溝と協働するロックロッドがスライド可能に設置され、前記ロックロッドと前記第五スライド溝の底壁との間には第四ばねが設置されている。
さらに、前記糸巻き装置は前記糸巻き空間の前側端壁に設置されたロック空間を含み、前記糸巻き空間と前記ロック空間との間には第二回転軸が回転可能に設置され、前記糸巻き空間の中に位置する前記第二回転軸の外面にはリールが固定的に設置され、前記リールの外面には前記ロックロッドと固定的に連結された引き紐が巻きつけられ、前記ロック空間の中に位置する前記第二回転軸の外面にはロック車が固定的に設置され、前記第二回転軸の前側末端が伸びて前記スライドフレームの前側を出ており、また前記第二回転軸の末端にはハンドル車が固定的に設置され、前記スライドフレームの後側端壁には第三回転軸が回転可能に設置され、前記第三回転軸と前記第二回転軸とが第二ラチェット装置により連結され、前記第三回転軸の後側末端には前記スライド空間の端壁に固定的に設置された第二ラックと噛み合う第四歯車が固定的に設置され、前記ロック空間の右側端壁には第六スライド溝が形成され、前記第六スライド溝の中には第三スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第三スライドロッドと前記第六スライド溝の右側端壁との間には第五ばねが設置され、前記第三スライドロッドの中には上下に連通する斜め溝が形成され、前記スライドフレームの中には上下に連通する第七スライド溝が形成され、前記第七スライド溝の中には第四スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第四スライドロッドと前記第七スライド溝の端壁との間には前記第四スライドロッドが変位した後に、前記第四スライドロッドを復帰させる第二復帰装置が設置されている。
本願発明に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置は、異なる深さにある土壌を自動的にサンプリングすることを実現でき、本願発明の装置はサンプリングされた土壌を順に保管でき、自動化程度が高く、本願発明の装置は単一のモータを利用して上記の機能を実現し、制御しやすく、操作も便利である。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成概略図 図2は図1の「A―A」の構成概略図 図3は図1の「B」の拡大構成概略図 図4は図1の「C―C」の構成概略図 図5は図4の「D―D」の構成概略図
本願発明に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置は、ボディー10を含み、前記ボディー10の前側端壁には前に開口したスライド空間11と、前記ボディー10の前側内壁に前に開口しており、かつ前記スライド空間11の下方に位置する回転空間36とを含み、前記スライド空間11の中にはスライドフレーム14がスライド可能に設置され、前記スライド空間11の底壁には前記ボディー10の外部と連通するスライド溝77が形成され、前記第一スライド溝77と前記回転空間36とが連通溝79により連通され、前記第一スライド溝77の中には第一スライドロッド12がスライド可能に設置され、前記第一スライドロッド12の底部には土壌をサンプリングできるつかみ機構99が設置され、前記回転空間36の中にはサンプルケース35が回転可能に設置され、前記サンプルケース35の内部には六つの収納溝37が中心対称になるように形成され、前記つかみ機構99でサンプリングした後、サンプルとされる土壌を傾斜させて前記収納溝37の中に入らせ、前記つかみ機構99でサンプリングするごとに、前記回転空間36の後側端壁に設置された回転装置98により前記サンプルケース35が駆動されて六十度回転でき、前記スライド空間11の上壁には前記スライドフレーム14を駆動して上下に移動させる移動装置97が設置され、前記スライドフレーム14の中には糸巻き空間60が設置され、前記糸巻き空間60及び前記糸巻き空間60の端壁には糸巻き装置96が設置され、前記糸巻き装置96は前記スライドフレーム14の下方に移動する距離を制御でき、前記糸巻き装置96と前記移動装置97は協働して前記スライドフレーム14の毎回下方に移動する極限距離を直線的に増やし、そして前記つかみ機構99に異なる深さの土壌サンプルをサンプリングさせる。
有益なように、前記つかみ機構99は前記第一スライドロッド12の底壁に形成されたサンプリング溝52を含み、前記サンプリング溝52の中には押しブロック51がスライド可能に設置され、前記サンプリング溝52の上壁には下方に開口した第二スライド溝47が形成され、前記第二スライド溝47の中には前記押しブロック51に固定的に連結された第二スライドロッド53がスライド可能に設置され、前記第二スライドロッド53と前記第二スライド溝47の上壁との間には第一ばね55が設置され、前記第二スライド溝47の右側端壁には左方に開口した位置制限溝56が形成され、前記位置制限溝56の中には前記第二スライドロッド53の右側端壁に形成された引っ掛かり溝54と協働する磁気引力ブロック46がスライド可能に設置され、前記磁気引力ブロック46と前記位置制限溝56の右側端壁との間には第二ばね57が設置され、前記第一スライド溝77の右側端壁には前記磁気引力ブロック46と協働する磁石78が設置され、前記磁気引力ブロック46は前記磁石78の作用で前記磁石78に近づくようにスライドでき、前記第一スライド溝77の右側端壁には回転板50がヒンジで連結され、前記回転板50と前記第一スライド溝77の端壁との間には第一捻りばねが設置されている。
有益なように、前記回転装置98は前記回転空間36の後側端壁に設置されたウォームホイール空間38を含み、前記サンプルケース35の中にはスプライン孔44が前記サンプルケース35を前後に貫通するように設置され、前記スプライン孔44の中にはスプライン軸43がスプラインにより連結され、前記スプライン軸43と前記ウォームホイール空間38の前側端壁に回転可能に設置された第一回転軸41とが第一ラチェット装置42により連結され、前記第一スライド溝77の後側端壁には歯車空間75が設置され、前記歯車空間75と前記ウォームホイール空間38との間にはウォームホイール39と協働するウィーム40が回転可能に設置され、前記歯車空間75の中に位置する前記ウォーム40の末端には第一歯車45が固定的に設置され、前記第一歯車45が前記第一スライドロッド12の後側端壁に固定的に設置された第一ラック76と噛み合い、前記収納溝37の端壁には送り込み口48が設置され、前記送り込み口48の中には密封ドア49がヒンジで連結され、前記密封ドア49と前記送り込み口48の端壁との間には第二捻りばねが設置されている。
有益なように、前記移動装置97は前記スライドフレーム14の中に設置され、かつ前記スライドフレーム14を上下に貫通したねじ孔15を含み、前記ねじ孔15の中にはねじロッド13がねじ山により連結され、前記ねじロッド13の頂部の末端が前記ボディー10の上壁に設置された噛合空間18の中に伸びており、また前記ねじロッド13の末端には第二歯車17が固定的に設置され、前記ねじロッド13と前記ボディー10の端壁との間には捻りばね16が設置され、前記噛合空間18の底壁には上方に開口したスライドガイド溝22が形成され、前記スライドガイド溝22の中にはスライダ21がスライド可能に設置され、前記スライダ21の上壁には駆動モータ20が固定的に設置され、前記駆動モータ20の出力軸の末端には前記第二歯車17と噛み合う第三歯車19が固定的に設置され、前記スライダ21と前記スライドガイド溝22の右側端壁との間には第三ばね23が設置され、前記スライドガイド溝22の右側端壁には第三スライド溝25が形成され、前記第三スライド溝25の中には前記スライダ21に固定的に連結された押しロッド24がスライド可能に設置され、前記スライド空間11の上壁には前記第三スライド溝25と連通する第四スライド溝26が形成され、前記第四スライド溝26の中にはプッシュロッド27がスライド可能に設置され、前記プッシュロッド27と前記第四スライド溝26の端壁との間には前記プッシュロッド27が変位した後、前記プッシュロッド27を復帰させる第一復帰装置28が設置され、前記スライドガイド溝22の底壁には上方に開口した第五スライド溝30が形成され、前記第五スライド溝30の中には前記スライダ21の底壁に設置されたロック溝29と協働するロックロッド31がスライド可能に設置され、前記ロックロッド31と前記第五スライド溝30の底壁との間には第四ばね32が設置されている。
有益なように、前記糸巻き装置96は前記糸巻き空間60の前側端壁に設置されたロック空間66を含み、前記糸巻き空間60と前記ロック空間66との間には第二回転軸61が回転可能に設置され、前記糸巻き空間60の中に位置する前記第二回転軸61の外面にはリール58が固定的に設置され、前記リール58の外面には前記ロックロッド31と固定的に連結された引き紐33が巻きつけられ、前記ロック空間66の中に位置する前記第二回転軸61の外面にはロック車67が固定的に設置され、前記第二回転軸61の前側末端が伸びて前記スライドフレーム14の前側を出ており、また前記第二回転軸61の末端にはハンドル車59が固定的に設置され、前記スライドフレーム14の後側端壁には第三回転軸64が回転可能に設置され、前記第三回転軸64と前記第二回転軸61とが第二ラチェット装置62により連結され、前記第三回転軸64の後側末端には前記スライド空間11の端壁に固定的に設置された第二ラック34と噛み合う第四歯車65が固定的に設置され、前記ロック空間66の右側端壁には第六スライド溝68が形成され、前記第六スライド溝68の中には第三スライドロッド70がスライド可能に設置され、前記第三スライドロッド70と前記第六スライド溝68の右側端壁との間には第五ばね71が設置され、前記第三スライドロッド70の中には上下に連通する斜め溝69が形成され、前記スライドフレーム14の中には上下に連通する第七スライド溝72が形成され、前記第七スライド溝72の中には第四スライドロッド74がスライド可能に設置され、前記第四スライドロッド74と前記第七スライド溝72の端壁との間には前記第四スライドロッド74が変位した後に、前記第四スライドロッド74を復帰させる第二復帰装置73が設置されている。
本実施例に記載の固定連結方法はボルト固定や溶接などの方法を含むが、これに限定されるものではない。
附図1〜5に示したように、本願発明の土壌微生物測定用のサンプリング装置は初期状態にある時、前記第三ばね23が引っ張られた状態にあり、前記第二復帰装置73が引っ張られた状態にあり、前記第五ばね71が圧縮した状態にある。
本願発明の土壌微生物測定用のサンプリング装置の機械動作の順序は以下の通りである。
本願発明の土壌微生物測定用のサンプリング装置は作動する時、本願発明の土壌微生物測定用のサンプリング装置をサンプリング予定の土壌の上方に置き、前記駆動モータ20を始動し、前記駆動モータ20が前記第三歯車19を回転連動させ、前記第三歯車19が回転して前記第二歯車17を回転連動させ、前記ねじロッド13を回転連動させ、前記スライドフレーム14を下方に移動させ、前記スライドフレーム14が下方に移動して前記第一スライドロッド12を下方へ移動させて前記土壌に差し込み、この時、土壌が上方へ前記押しブロック51を押し、前記押しブロック51が前記第二スライドロッド53を上方に移動させることにより、前記第一ばね55が前記第二スライドロッド53に押圧され、この時、前記磁石78と前記磁気引力ブロック46とが分離したため、前記磁気引力ブロック46が前記第二ばね57の作用で前記引っ掛かり溝54の中に差し込まれて前記第二スライドロッド53をロックし、前記スライドフレーム14が下方に移動する時、前記第四歯車65が前記第二ラック34の作用で回転し、この時、前記第四歯車65は前記第二ラチェット装置62により前記リール58を回転連動させることができなく、前記スライドフレーム14が下方に移動した後、前記第四スライドロッド74が前記第二復帰装置73の作用で上方に移動し、前記第四スライドロッド74が上方に移動して前記第六スライド溝68の上方に至る時、前記第三スライドロッド70が前記第五ばね71の作用で左方に移動して前記ロック車67の中に差し込まれて前記ロック車67をロックし、この時、前記スライドフレーム14が下方に移動し続き、この時、前記引き紐33が引っ張られ、そして前記ロックロッド31が下方に引き動かされ、前記ロックロッド31が前記ロック溝29を滑り出た後、前記スライダ21が前記第三ばね23の作用で右方に移動し、この時、前記第三歯車19が前記第二歯車17から離れ、この時、前記ねじロッド13が前記捻りばね16の作用で逆転して前記スライドフレーム14を上方に移動連動させ、前記スライドフレーム14が上方に移動して前記第一スライドロッド12を回転連動させ、前記第一歯車45を回転連動させ、前記ウォーム40を回転連動させ、前記ウォームホイール39を回転連動させ、前記スプライン軸43を回転連動させ、前記サンプルケース35を六十度回転連動させ、前記第一スライドロッド12が前記磁気引力ブロック46を駆動して前記磁石78と位置合わせした時、前記磁気引力ブロック46が前記磁石78の磁気による引力により前記位置制限溝56の中に滑り込み、この時、前記磁気引力ブロック46が移動して前記引っ掛かり溝54を出、この時、前記第二スライドロッド53が前記第一ばね55の作用で下方に移動して前記押しブロック51を下方に移動連動させ、前記押しブロック51が下方に移動して土壌を下方に押し、この時、土壌は前記回転板50に沿って前記連通溝79の中に滑り込み、さらに前記連通溝79と位置合わせする前記収納溝37の中に滑り込み、前記スライドフレーム14が上方に移動して前記第四歯車65を駆動して前記第二ラック34と噛み合わせる時、前記第四歯車65が逆転し、前記第二ラチェット装置62により前記第四歯車65が前記リール58を回転連動させて一部の前記引き紐33を繰り出し、この時、前記スライドフレーム14が上方に移動して前記プッシュロッド27と当接し、前記第三スライド溝25の中に貯蔵された作動液により前記押しロッド24が押されて左方に移動し、そして前記スライダ22を押して左方に移動させ、この時、前記ロックロッド31が上方に移動して前記ロック溝29の中に差し込まれて前記スライダ21をロックし、この時、前記第三歯車19が前記第二歯車17と噛み合い、この時、前記駆動モータ20が前記第三歯車19を回転連動させることを続け、そして前記第二歯車17を回転連動させ、再び前記スライドフレーム14を下方に移動連動させ、前記リール58と前記ロックロッド31との間にある前記引き紐33の長さは増加するため、前記スライドフレーム14が下方に移動する距離は長くなり、そして前記第一スライドロッド12が下方に移動して土壌のもっと深いところに差し込まれ、こうして深いところにある土壌をサンプリングし、前記引き紐33が再度引っ張られた時、前記スライドフレーム14が再び上方に移動してサンプリングされた土壌を前記収納溝37の中に置き、このように繰り返して異なる深さにある土壌を順に前記収納溝37の中に置き、サンプリング完了後、前記スライドフレーム14が上方に移動して前記スライド空間11の上壁と当接し、この時、前記駆動モータ20を止め、手動で前記ハンドル車59を回し、そして前記リール58が駆動されて回転して前記引き紐33を前記リール58の表面に巻き付ける。
上記の実施例は本願発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本願発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本願発明の保護範囲を制限することはできない。本願発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本願発明の保護範囲の中に含むべきである。

Claims (5)

  1. ボディーを含み、前記ボディーの前側端壁には前に開口したスライド空間と、前記ボディーの前側内壁に前に開口しており、かつ前記スライド空間の下方に位置する回転空間とを含み、前記スライド空間の中にはスライドフレームがスライド可能に設置され、前記スライド空間の底壁には前記ボディーの外部と連通するスライド溝が形成され、前記第一スライド溝と前記回転空間とが連通溝により連通され、前記第一スライド溝の中には第一スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第一スライドロッドの底部には土壌をサンプリングできるサンプリング装置が設置され、前記回転空間の中にはサンプルケースが回転可能に設置され、前記サンプルケースの内部には六つの収納溝が中心対称になるように形成され、前記サンプリング装置でサンプリングした後、サンプルとされる土壌を傾斜させて前記収納溝の中に入らせ、前記サンプリング装置でサンプリングするごとに、前記回転空間の後側端壁に設置された回転装置により前記サンプルケースが駆動されて六十度回転でき、前記スライド空間の上壁には前記スライドフレームを駆動して上下に移動させる移動装置が設置され、前記スライドフレームの中には糸巻き空間が設置され、前記糸巻き空間及び前記糸巻き空間の端壁には糸巻き装置が設置され、前記糸巻き装置は前記スライドフレームの下方に移動する距離を制御でき、前記糸巻き装置と前記移動装置は協働して前記スライドフレームの毎回下方に移動する極限距離を直線的に増やし、そして前記サンプリング装置に異なる深さの土壌サンプルをサンプリングさせることを特徴とする土壌微生物測定用のサンプリング装置。
  2. 前記サンプリング装置は前記第一スライドロッドの底壁に形成されたサンプリング溝を含み、前記サンプリング溝の中には押しブロックがスライド可能に設置され、前記サンプリング溝の上壁には下方に開口した第二スライド溝が形成され、前記第二スライド溝の中には前記押しブロックに固定的に連結された第二スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第二スライドロッドと前記第二スライド溝の上壁との間には第一ばねが設置され、前記第二スライド溝の右側端壁には左方に開口した位置制限溝が形成され、前記位置制限溝の中には前記第二スライドロッドの右側端壁に形成された引っ掛かり溝と協働する磁気引力ブロックがスライド可能に設置され、前記磁気引力ブロックと前記位置制限溝の右側端壁との間には第二ばねが設置され、前記第一スライド溝の右側端壁には前記磁気引力ブロックと協働する磁石が設置され、前記磁気引力ブロックは前記磁石の作用で前記磁石に近づくようにスライドでき、前記第一スライド溝の右側端壁には回転板がヒンジで連結され、前記回転板と前記第一スライド溝の端壁との間には第一捻りばねが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置。
  3. 前記回転装置は前記回転空間の後側端壁に設置されたウォームホイール空間を含み、前記サンプルケースの中にはスプライン孔が前記サンプルケースを前後に貫通するように設置され、前記スプライン孔の中にはスプライン軸がスプラインにより連結され、前記スプライン軸と前記ウォームホイール空間の前側端壁に回転可能に設置された第一回転軸とが第一ラチェット装置により連結され、前記第一スライド溝の後側端壁には歯車空間が設置され、前記歯車空間と前記ウォームホイール空間との間にはウォームホイールと協働するウィームが回転可能に設置され、前記歯車空間の中に位置する前記ウォームの末端には第一歯車が固定的に設置され、前記第一歯車が前記第一スライドロッドの後側端壁に固定的に設置された第一ラックと噛み合い、前記収納溝の端壁には送り込み口が設置され、前記送り込み口の中には密封ドアがヒンジで連結され、前記密封ドアと前記送り込み口の端壁との間には第二捻りばねが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置。
  4. 前記移動装置は前記スライドフレームの中に設置され、かつ前記スライドフレームを上下に貫通したねじ孔を含み、前記ねじ孔の中にはねじロッドがねじ山により連結され、前記ねじロッドの頂部の末端が前記ボディーの上壁に設置された噛合空間の中に伸びており、また前記ねじロッドの末端には第二歯車が固定的に設置され、前記ねじロッドと前記ボディーの端壁との間には捻りばねが設置され、前記噛合空間の底壁には上方に開口したスライドガイド溝が形成され、前記スライドガイド溝の中にはスライダがスライド可能に設置され、前記スライダの上壁には駆動モータが固定的に設置され、前記駆動モータの出力軸の末端には前記第二歯車と噛み合う第三歯車が固定的に設置され、前記スライダと前記スライドガイド溝の右側端壁との間には第三ばねが設置され、前記スライドガイド溝の右側端壁には第三スライド溝が形成され、前記第三スライド溝の中には前記スライダに固定的に連結された押しロッドがスライド可能に設置され、前記スライド空間の上壁には前記第三スライド溝と連通する第四スライド溝が形成され、前記第四スライド溝の中にはプッシュロッドがスライド可能に設置され、前記プッシュロッドと前記第四スライド溝の端壁との間には前記プッシュロッドが変位した後、前記プッシュロッドを復帰させる第一復帰装置が設置され、前記スライドガイド溝の底壁には上方に開口した第五スライド溝が形成され、前記第五スライド溝の中には前記スライダの底壁に設置されたロック溝と協働するロックロッドがスライド可能に設置され、前記ロックロッドと前記第五スライド溝の底壁との間には第四ばねが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置。
  5. 前記糸巻き装置は前記糸巻き空間の前側端壁に設置されたロック空間を含み、前記糸巻き空間と前記ロック空間との間には第二回転軸が回転可能に設置され、前記糸巻き空間の中に位置する前記第二回転軸の外面にはリールが固定的に設置され、前記リールの外面には前記ロックロッドと固定的に連結された引き紐が巻きつけられ、前記ロック空間の中に位置する前記第二回転軸の外面にはロック車が固定的に設置され、前記第二回転軸の前側末端が伸びて前記スライドフレームの前側を出ており、また前記第二回転軸の末端にはハンドル車が固定的に設置され、前記スライドフレームの後側端壁には第三回転軸が回転可能に設置され、前記第三回転軸と前記第二回転軸とが第二ラチェット装置により連結され、前記第三回転軸の後側末端には前記スライド空間の端壁に固定的に設置された第二ラックと噛み合う第四歯車が固定的に設置され、前記ロック空間の右側端壁には第六スライド溝が形成され、前記第六スライド溝の中には第三スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第三スライドロッドと前記第六スライド溝の右側端壁との間には第五ばねが設置され、前記第三スライドロッドの中には上下に連通する斜め溝が形成され、前記スライドフレームの中には上下に連通する第七スライド溝が形成され、前記第七スライド溝の中には第四スライドロッドがスライド可能に設置され、前記第四スライドロッドと前記第七スライド溝の端壁との間には前記第四スライドロッドが変位した後に、前記第四スライドロッドを復帰させる第二復帰装置が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の土壌微生物測定用のサンプリング装置。
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