JP2021103955A - ダニ誘引具 - Google Patents

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Katsunari Tokuno
克成 得野
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Abstract

【課題】臭気を生じないようにするためにダニの誘引剤の量を削減したとしても、その削減前に比べてダニの誘引効果が同等レベルであるダニ誘引具を提供する。【解決手段】ダニが当接する少なくとも表面側において、L*a*b*色空間の値が、−80≦a*≦80、−80≦b*≦80、0≦L*≦100で表される範囲内であって、b*≧a*−10であって、(a*)2+(b*)2<10かつL*>80を除く範囲であるダニ誘引具。【選択図】図3

Description

本発明は、ダニを捕獲して死滅させる前段階において、まずは所定の場所にダニを誘引する効果を奏する器具に関する。
従来、ダニは、適度な湿度及び温度が保たれている屋内に置かれている絨毯、カーペットなどの敷物や、布団、毛布、枕などの寝具、或いはセーター、コートなどの衣服や、ぬいぐるみなどの玩具などにおいて広く生息している。ダニの死骸やフンが粉砕されて生じた微粒子が空気中を舞って、人が吸い込んだり人に付着したりすることにより、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎などの種々のアレルギー反応を示すようになると言われている。
このようなダニに起因しアレルギー反応を引き起こすアレルゲンを発生させないために、ダニを駆除することが好ましいが、ダニは広い範囲で生息しているために、ダニの駆除剤を噴霧するなどの方法では効果が低く、高い効果を得るためには多量の駆除剤を使用する必要があり実用性に乏しい。このため、種々の箇所に生息しているダニを極力特定箇所に引き寄せて駆除するために、誘引剤が使用されている。
例えば、特許文献1において、炭素数が4〜18の直鎖脂肪酸を有効成分とする組成物とシート材を塗布したダニ捕獲シートが開示されている。
特開平6−256109号公報
しかしながら、特許文献1のダニ捕獲シートでは、実施例3において、「オクタン酸10重量%および灯油50重量%を混合撹拌し、オクタン酸濃度が0.2g/m2の割合になるようにポリエチレン−パルプ製の不織布に均一に塗布してダニ誘引剤を調製した。」と記載されているところ、ダニを誘引するために誘引剤を所定量だけ塗布や含浸させる必要があるが、誘引剤が飛散すると臭気の原因となり、ダニの誘引効果を奏しながらも誘引剤の量を削減したいという課題があった。
そこで、本発明では、臭気を生じないようにするためにダニの誘引剤の量を削減したとしても、その削減前に比べてダニの誘引効果が同等レベルであるダニ誘引具を提供することを目的とする。
〔1〕すなわち、本発明は、ダニが当接する少なくとも表面側において、L***色空間の値が、−80≦a*≦80、−80≦b*≦80、0≦L*≦100で表される範囲内であって、b*≧a* − 10であって、(a*2+(b*2<10かつL*>80を除く範囲であることを特徴とするダニ誘引具である。
〔2〕そして、肉眼で視認したときに、黒、黄、緑、黄みの緑、青緑、緑みの青、黄赤の色調であることを特徴とする前記〔1〕に記載のダニ誘引具である。
〔3〕そして、前記部材がシート状又は板状であることを特徴とする前記〔1〕又は前記〔2〕に記載のダニ誘引具である。
本発明によれば、ダニの誘引剤において臭気を生じないようにするために含浸、塗布などして付着する量を削減したときにおいてでも、その付着させる部材の色調を調整することで、その削減前に比べてダニの誘引効果を同等レベルとすることができる。
本発明におけるL***色空間の概念を示す概要図である。 本発明等の効果を確認するための試験方法を示す概要図である。 本発明における各実施例等をL***色空間においてL*=50におけるa**平面に射影した平面図である。
以下、本発明のダニ誘引具に関する実施形態について詳しく説明する。なお、説明中における範囲を示す「〜」の表記のある場合は、上限と下限を含有するものである。
本発明のダニ誘引具は、ダニが当接する少なくとも表面側において所定の色調を有する部材である。
この色調とは、JIS Z8781−4:2013に準拠して測定されるL***色空間の値が、−80≦a*≦80、−80≦b*≦80、0≦L*≦100で表される範囲内であって、b*≧a* − 10であって、(a*2+(b*2<10かつL*>80を除く範囲となる色調である。すなわち、色相と彩度を示す色度をa*及びb*で表し明度をL*で表すL***色空間において、b*≧a* − 10で表される領域から、(a*2+(b*2<10かつL*>80で表される円柱形状の領域が除かれた部分である。L***色空間は、図1に示すように、L*軸、a*軸、b*軸が直交する3次元空間で表されることから、b*=a* − 10は、L*軸に平行な平面を表している。ダニ誘引具におけるダニが当接する少なくとも表面側の色調がこの範囲であると、ダニの誘引剤を付着する量を削減したときにおいてでも、その削減前に比べてダニの誘引効果を同等レベルとすることができる。
さらに、ダニ誘引具におけるダニが当接する少なくとも表面側の色調が、肉眼で視認したときに、黒、黄、緑、黄みの緑、青緑、緑みの青、黄赤の色調であることが好ましい。ダニ誘引具がこれらの色調であると、ダニの誘引剤を付着する量を削減したときにおいてでも、その削減前に比べてダニの誘引効果を同等レベルとすることができる。
本発明のダニ誘引具は、所定の有機化合物の単体又は複合物であるダニ誘引剤を塗布、含浸することができるシート状、板状などの部材であることが好ましい。また、ダニ誘引剤をより多く包含させるために、不織布やろ紙など内部に空孔を複数有する多孔質の部材であることがさらに好ましい。なお、本実施形態では、ダニ誘引具にダニ誘引剤を塗布しているが、他の実施形態において、必ずしもダニ誘引具にダニ誘引剤を塗布、含浸など付着していなくてもよい。
また、ダニ誘引具におけるダニが当接する少なくとも表面側とは、ダニ誘引具がシート状、板状などの部材であるときに、ダニが誘引されてダニ誘引具に接触する面であって、その面が所定の色調を有していればよい。シート状、板状などの部材の内部や裏面側は、表面側と同じ色調であってもよいし、必ずしも表面側と同じ色調でなくてもよい。
そして、本発明のダニ誘引具に塗布、含浸など必要に応じて付着するダニ誘引剤は、炭素数6〜18の脂肪酸などが好ましい。炭素数6〜18の脂肪酸は、ダニ捕獲器などに設置される不織布やろ紙などダニ誘引具に対して、0.01〜50mg/m2となる量を付着されることが好ましく、0.05〜20mg/m2となる量を付着されることがさらに好ましく、0.1〜10mg/m2となる量を付着されることがさらに好ましい。炭素数6〜18の脂肪酸が前記の量を塗工されると、所定の色調を有するダニ誘引具と相乗的にダニを誘引することができる。
炭素数6〜18の脂肪酸としては、このうち直鎖の脂肪酸、分岐鎖を有する脂肪酸や、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸を用いることができる。具体的には、直鎖の飽和脂肪酸としては、カプロン酸、エナント酸、カプリル酸(「オクタン酸」ともいう)、ペラルゴン酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、パルミチン酸、マルガリン酸、ステアリン酸が好ましい。そして、分岐鎖を有する飽和脂肪酸としては、オクチル酸、イソステアリン酸などが好ましい。そして、直鎖の不飽和脂肪酸としては、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などが好ましい。
そして、ダニ誘引具に対して、ピレスロイド系化合物などの殺虫剤を塗布、含浸などして付着させておくことが好ましい。このように殺虫剤を併用することにより、誘引したダニを誘引具において駆除することができ、さらに、その誘引具を廃棄すれば簡単に片づけることができる。ピレスロイド系化合物としては、具体的に、ペルメトリン、フェノトリン、アレスリン、フタルスリン、レストメトリン、メトフルトリン、トランスフルトリン、プロフルトリンなどが好ましい。
また、ダニ誘引具の表面に、誘引したダニを固着させるために粘着剤を塗布又は含浸させておいてもよい。このように粘着剤を併用することにより、誘引したダニを誘引具において捕獲することができ、さらに上記の殺虫剤と併用すると駆除の効果をさらに高めることができる。粘着剤としては、具体的に、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコーン樹脂系の粘着剤などが好ましい。なお、このような粘着剤を使用しなくてもよい。
さらに上記ダニ誘引剤には、酸化による劣化などの腐食を防止するため、ビタミンC(アスコルビン酸)、ビタミンE(α−トコフェロール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、亜硫酸ナトリウムなどの酸化防止剤を添加することができる。また、防腐を目的に、パラオキシ安息香酸エステルを添加することもできる。
〔実施例1〕
***色空間の値がa*=0.2、b*=0.95、L*=16.6である黒色の不織布に、誘引剤であるオクタン酸を20mg/m2となる量だけ含浸させて誘引具1とし、図2に示すように直径約40mmの第1シャーレ2に黒色の面が上面となるように敷く。そして、ダニ培地3を第1シャーレ2よりも直径の大きい第2シャーレ4内に均一に広げ、10000匹相当分のダニを載置する。その第2シャーレ4の中央に第1シャーレ2を重ねて載置して、23〜27℃の温度で、70〜89%RHの湿度で、24時間静置した。その後、第2シャーレ4から第1シャーレ2内へのダニの侵入数を計測したところ、369匹であった。なお、この試験は3回行われ、前記結果は各試験結果の相加平均として示されている。また、L***色空間の値は、JIS Z8781−4:2013に準拠して分光測色計(日本電色工業株式会社製、型番:「SE-2000」)を用いて測定した。
そして、同じ紙を用いて、誘引剤であるオクタン酸を1mg/m2となる量だけ含浸させて誘引具を用いて、上記と同様の試験を行ったところ、第2シャーレ4から第1シャーレ2内へのダニの侵入数は322匹であった。なお、この試験も3回行われ、前記結果は各試験結果の相加平均として示されている。
誘引剤を20mg/m2となる量だけ含浸させたときには、誘引されたダニは369匹であり、誘引剤を20分の1量である1mg/m2となる量だけ含浸させたときには、誘引されたダニは322匹であることから、誘引剤を削減したことによりダニの誘引効果は減少するものの、その増減率は、(式1)により−12.7%であり、その削減前に比べてダニの誘引効果は同等レベルであった。
増減率=[{(誘引剤が1mg/m2であるときのダニの誘引数)/(誘引剤が20mg/m2であるときのダニの誘引数)}−1]×100(%)・・・(式1)
なお、増減率が−15%以上のとき、誘引剤の削減前に比べてダニの誘引効果は同等レベルで良好であり、増減率が−15%未満のとき、誘引剤の削減前に比べてダニの誘引効果は劣り不良と判断した。
この結果を踏まえて、L***色空間においてL*=50におけるa**平面に射影した図3において、e1としてプロットした。
〔実施例2〜8〕
表1及び表2に示すようなL***色空間の値で表される所定の色調の紙を用いて、実施例1と同様に試験を行った。いずれの実施例においても、増減率が−15%以上であり、誘引剤の削減前に比べてダニの誘引効果は同等レベルで良好であった。また、これらの結果を図3に、e2〜e8(実施例2〜8のそれぞれの結果に対応)としてプロットした。
〔比較例1〜7〕
表3及び表4に示すようなL***色空間の値で表される所定の色調の不織布又は紙を用いて(比較例1は不織布を用い、比較例2〜7は紙を用いた)、実施例1と同様に試験を行った。いずれの比較例においても、増減率が−15%未満であり、誘引剤の削減前に比べてダニの誘引効果は劣り不良であった。また、これらの結果を図3に、c1〜c7(比較例1〜7のそれぞれの結果に対応)としてプロットした。
Figure 2021103955
Figure 2021103955
Figure 2021103955
Figure 2021103955
以上の結果より、色相と彩度を示す色度をa*及びb*で表し明度をL*で表すL***色空間において、b*≧a* − 10で表される領域から、(a*2+(b*2<10かつL*>80で表される円柱形状の領域が除かれた部分である黒、黄、緑、黄みの緑、青緑、緑みの青、黄赤などの色調を表面に有する部材が、誘引剤を20mg/m2となる含浸量から1mg/m2となる含浸量へと削減してもダニの誘引効果が削減前のものと同等レベルに維持しているという顕著な効果を示すことが分かった。これらの結果は、ダニに対する誘引効果を奏する色調の存在を示している。このような誘引効果を有する色調をダニ誘引具として使用することにより、ダニ誘引剤を使用しない又は使用してもその量を削減することができるので、使用時に臭気を大幅に低減したり化学物質によるアレルギーの発生を低減したりすることができる。
1・・・検体
2・・・第1シャーレ
3・・・ダニ培地
4・・・第2シャーレ

Claims (3)

  1. ダニが当接する少なくとも表面側において、L***色空間の値が、
    −80≦a*≦80、−80≦b*≦80、0≦L*≦100で表される範囲内であって、
    *≧a* − 10であって、(a*2+(b*2<10かつL*>80を除く
    範囲であることを特徴とするダニ誘引具。
  2. 肉眼で視認したときに、黒、黄、緑、黄みの緑、青緑、緑みの青、黄赤の色調であることを特徴とする請求項1に記載のダニ誘引具。
  3. 前記部材がシート状又は板状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダニ誘引具。
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