JP2021080710A - 窓構造 - Google Patents

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猛雄 加藤
Takeo Kato
猛雄 加藤
労 柴田
Tsutomu Shibata
労 柴田
田中 充
Mitsuru Tanaka
充 田中
祐二 寺西
Yuji Teranishi
祐二 寺西
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Abstract

【課題】気密性や水密性が高く、しかも、構造を簡易化できる窓構造を提供すること。【解決手段】窓1は、障子3の下部に、一対の傾斜戸車51、53と、一対の下側のガイドローラ61、63と、を備え、障子3の上部に、一対の上側のガイドローラ69、71を備えている。また、窓1の室外側の下面側に、レール55と、一対の下側のローラガイド77、79と、を備え、上面側に、一対の上側のローラガイド91,93を備えている。そして、障子3が開口部5を閉じるように移動した場合には、各ガイドローラ61、63、69、71は、それぞれ各ローラガイド77、79,91、93に接触して、障子3を室内側に移動させるとともに、障子3の室内側への移動時に、傾斜戸車51、53が室内側に傾斜する。【選択図】図3

Description

本開示は、窓の開口部を開閉する障子を備えた窓構造に関する。
従来、窓の開口部を開閉するために、レール上を走行する戸車を備えた障子が用いられている(例えば特許文献1、2参照)。
この種の障子としては、例えば、気密性を向上させるため等の目的で、ヘーベシーベと呼ばれる金具が用いられている。
ヘーベシーベを備えた障子では、気密性を高めるために、障子の下部に、戸車を室内側及び室外側の両側から挟むように帯状のパッキンを有しており、このパッキンが窓の枠部の下面(即ちレールが配置された下面)にまで達している。
そして、この障子を移動させるためには、ギヤ機構によって、障子をパッキンとともに持ち上げて下面から離し、この状態で、戸車によって移動させていた。
特開2019−82037号公報 特開昭60−184180号公報
しかしながら、上述したヘーベシーベを用いた従来技術では、気密性や水密性は高いが、構造が複雑であるという問題があった。
本開示は、気密性や水密性が高く、しかも、構造を簡易化できる窓構造を提供することにある。
(1)本開示の第1局面は、窓の開口部より室外側に配置された障子を備え、その障子が開口部に沿って移動して開口部を開閉する窓構造に関するものである。
この窓構造では、障子の下部には、障子の移動方向に沿って少なくとも2箇所に傾斜戸車が配置されるとともに、その移動方向に沿って少なくとも2箇所に下側の被ガイド部材(例えばガイドローラ)が配置されている。
さらに、窓のうち障子の下部が配置される窓下部(例えば下枠)には、障子の移動方向に沿って、傾斜戸車の移動方向への移動を案内するレール部材が配置されるとともに、その移動方向に沿って、少なくとも2箇所の下側の被ガイド部材にそれぞれ接触して障子を室内側に案内するように、少なくとも2箇所に下側のガイド部材(例えばローラガイド)が配置されている。
そして、障子を開口部を閉じるように移動させた場合には、少なくとも2箇所の下側の被ガイド部材が少なくとも2箇所の下側のガイド部材にそれぞれ接触して、障子を室内側に移動させるとともに、障子の室内側への移動時に、少なくとも2箇所の傾斜戸車が室内側に傾斜するように構成されている。
このような構成により、従来に比べて、窓構造の構成を簡易化できる。また、障子によって開口部を閉じる場合には、被ガイド部材がガイド部材に案内されるので、障子を室内側にスムーズに移動させることができる。よって、この室内側に移動した障子を、例えば引寄ハンドルによって更に室内側に引き寄せることにより、高い気密性や水密性を確保しつつ、容易に固定することができる。
つまり、従来のヘーベシーベのような複雑な金具を用いることなく、簡易な構成で気密性や水密性を向上することができる。また、ヘーベシーベを用いた例えば引き戸に比べて、障子による窓の開閉はスムーズであり、大きな力も不要であるという利点がある。
さらに、上述した傾斜戸車を用いることにより、障子による窓の開閉時に、障子が自然に室内側に移動するので、障子と窓の枠部との距離が近くなり、例えば引寄ハンドルで固定する際も、容易に固定できる。
しかも、上述した障子を案内する機構や傾斜戸車を用いることにより、障子と窓の枠部との間隔を広くとることができるので、障子が大きく変形した場合でも、障子が枠部に擦れることを抑制できる。
また、このように、障子と窓の枠部との間隔を広くとることができるので、例えば窓を開ける場合に、指が障子と窓の枠部との間に挟まれにくいという利点がある。
なお、傾斜戸車とは、周知のように、移動方向に沿った垂直面に対して直角となる方向に(詳しくは自身の上部が室内側に)傾くことができる戸車である。
(2)本開示の第2局面では、更に、障子の上部には、障子の移動方向に沿って、少なくとも2箇所に上側の被ガイド部材が配置されるとともに、窓のうち障子の上部が配置される窓上部(例えば上枠)には、移動方向に沿って、少なくとも2箇所の上側の被ガイド部材にそれぞれ接触して室内側に案内するように、少なくとも2箇所に上側のガイド部材が配置されていてもよい。
そして、障子を開口部を閉じるように移動させた場合には、少なくとも2箇所の上側の被ガイド部材が少なくとも2箇所の上側のガイド部材にそれぞれ接触して、障子を室内側に移動させるように構成されていてもよい。
このような構成によれば、障子を開口部を閉じるように移動させた場合には、障子の上部及び下部(従って障子全体)が、室内側へ移動にスムーズに移動するので、障子を固定して窓を密閉する動作が一層容易になり好適である。
(3)本開示の第3局面では、窓の開口部を囲む枠部のうち、移動方向の一方の側と他方の側とにそれぞれ係止部(例えば左右の係止部)を備えていてもよい。さらに、障子の室内側には、移動方向の一方の側と他方の側とに、障子が開口部を閉じたときに、各係止部にそれぞれ係止して障子の移動を規制する固定部材(例えば左右の引寄ハンドル)をそれぞれ備えていてもよい。そして、各固定部材を各係止部にそれぞれ係止することにより、障子を室内側に引き寄せるように構成されていてもよい。
このように、例えば左右の固定部材をそれぞれ例えば左右の係止部に係止することにより、障子を室内側に引き寄せて容易に固定することができる。
(4)本開示の第4局面では、窓の開口部を囲む枠部の室外側、及び/又は、障子の外縁部を構成する障子枠部の室内側に、弾力を有するパッキンを備えていてもよい。
例えば木製の大型の引き戸窓の場合、窓を構成する木材が屋外と室内との湿度変化等によって、引き戸と枠部とが接する面に隙間が生じ、窓自体の気密性や水密性が損なわれることがある。
しかし、本第4局面では、上述した構成に加えてパッキンを備えているので、障子の木材がある程度曲がったり捻れたりしても、例えば引寄ハンドルで窓を閉じれば、障子枠部と窓の枠部はパッキンを介して密着できる。よって、窓としての気密性や水密性を、安定的に保つことができる。
(5)本開示の第5局面では、窓は、片引きタイプの窓であってもよい。
なお、本開示は、片引きタイプ以外の窓(例えば引き違いの窓)に適用してもよい。
(6)本開示の第6局面では、窓の開口部を囲む枠部、及び/又は、障子の外縁部を構成する障子枠部は、木からなる又は木を主体とする、木質系の材料から構成されていてもよい。
上述したように、木質系の材料は湿度変化等によって変形することがあるが、本開示では、障子と窓の枠部との間の間隔が広くなった場合でも、上述した構成によって、容易に開口部を閉じて密閉することができる。
なお、木質系の材料としては、天然木、集成材、単板積層板等が挙げられる。
(7)本開示の第7局面では、木質系の材料から構成された、枠部の室外側及び/又は障子枠部の室外側は、金属板によって被覆されていてもよい。
このように木質系の材料から構成された部材(即ち木質系の部材)の室外側が金属板に被覆されている場合には、木質系の部材の防水性や防腐性が向上するという利点がある。なお、金属板の材料としては、アルミニウム、ガルバリウム鋼板(登録商標)などが挙げられる。
(8)本開示の第8局面では、木質系の材料から構成された、枠部の表面及び/又は障子枠部の表面には、枠部及び/又は障子枠部を保護する合成塗料からなる被膜が形成されていてもよい。
なお、合成塗料としては、防水性や防火性を有する塗料が挙げられる。例えば、ウレタン樹脂、アミノアルキッド樹脂などが挙げられる。
実施形態の窓を室内側から見た状態を示す正面図。 (a)は(b)のIIa−IIa断面図、(b)は障子を一部破断して示す正面図。 (a)は窓の下面側のレールやローラガイドを障子の横断面とともに示す平面図、(b)は窓の下面側のレールやローラガイドを障子の下部とともに示す正面図。 (a)は窓の上面側のレールやローラガイドを障子とともに示す平面図、(b)は障子の上部における(a)のIVb−IVb断面図。 (a)はガイドローラがローラガイドに到達する前の障子位置等を示す窓の横断面図、(b)は障子の下部における(a)のVb−Vb断面図。 (a)はガイドローラがローラガイドに到達する後の障子位置等を示す窓の横断面図、(b)はローラガイドによって案内されるガイドローラの動きを説明する説明図。 (a)はガイドローラがローラガイドに到達して室内側に移動した後の障子位置等を示す窓の横断面図、(b)は障子の下部における(a)のVIIb−VIIb断面図。 (a)は引寄ハンドルによって障子が室内側に引き寄せられ後の障子位置等を示す窓の横断面図、(b)は障子の下部における(a)のVIIIb−VIIIb断面図。 引寄ハンドルによる固定状態を示す窓の縦断面図。
以下に、本開示の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
[1.実施形態]
[1−1.窓の全体構成]
まず、本実施形態の窓構造を有する窓の全体構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態の窓構造を有する窓1は、同図の左側に障子(即ち引き戸)3によって開閉される開口部5を有し、同図の右側に固定窓7が設けられたいわゆる片引き窓である。なお、開口部5側の窓を、以下では開閉窓9と称する。
詳しくは、窓1は、窓1の外周を囲む例えば木製の矩形状の外枠11と、外枠11の内部側(即ち外枠11に囲まれた中央側)において、室内側に配置された例えば木製の矩形状の内枠13と、内枠13の室外側(即ち開口部5等の室外側)に配置された障子3と、を備えている。
なお、内枠13の左右方向における中央には、内枠13を左右に区分するように例えば木製の中央枠15が垂直に設けられている。なお、内枠13と中央枠15とを、内枠部17と総称する。
前記障子3は、図1の左右方向(矢印R(右)方向、矢印L(左)方向)に移動する板材である。障子3は、その外縁部を構成する例えば木製の矩形状の枠部(即ち障子枠部)21と、障子枠部21の内部側(即ち障子枠部21に囲まれた中央側)に配置されて、障子枠部21の内部側を閉塞する矩形状のガラス部材23と、を備えている。なお、ガラス部材23は、周知のペアガラスを有する平板の部材である。
前記固定窓7は、内枠13の右半分と中央枠15とに囲まれた窓であり、固定窓7には、矩形状のガラス部材25が嵌め込まれている。なお、ガラス部材25は、周知のペアガラスを有する平板の部材である。
また、後述するように、障子3には、障子枠部21の左側の縦枠27の内部側と、障子枠部21の右側の縦枠29の内部側とに、障子3を閉めてから固定する場合に用いられる周知の引寄ハンドル31、33が、それぞれ設けられている。つまり、障子3の左右には、一対の引寄ハンドル31、33が設けられている。
更に、内枠13の左側の縦枠37の右側と、中央枠15の左側とには、前記障子3の固定時に前記一対の引寄ハンドル31、33がそれぞれ係止する係止部39、41が設けられている。つまり、開閉窓9の左右には、一対の係止部39、41が設けられている。
また、開口部5の周囲の室外側を囲むように、矩形状(詳しくは四角枠状)のパッキン43が取り付けられている。つまり、開口部5を囲む内枠13の左半分と中央枠15との室外側には、気密性や水密性を向上させるために、弾性を有する例えばゴム製のパッキン43が環状に取り付けられている。
[1−2.障子の構成]
次に、障子3の構成について説明する。
図2(b)に示すように、障子3の下部(詳しくは下面側)には、障子3を同図の左右方向に移動させるために、周知の戸車51、53が、障子3が移動する方向に沿って、左右一対配置されている。即ち、障子3の下部には、障子3の移動方向に沿って、2箇所に戸車51、53が配置されている。この戸車51、53は、円の外周に沿って、環状に凹部51a、53a(図2a参照)が設けられた車輪であり、その下端側は、障子3の下端より下方に突出している。
なお、後述するように、1本のレール55の上に戸車51、53の凹部51a、53aが嵌った状態で、戸車51、53が回転することで、障子3が左右方向に移動可能となっている。
前記戸車51、53は、障子3の下面側に開けられた箱状の凹部57、59内に配置された傾斜戸車である。この傾斜戸車とは、常時は図示しないバネ等によって、自身が垂直となっているが、障子3が室内側(図2のIN側)に引き寄せられることによって室内側に移動した場合には、自身の上部が室内側に傾斜するものである。なお、傾斜した場合でも、傾斜戸車の下端は、レール55上に位置している。
また、障子3の下端側には、障子3の下端から下方に突出するように、左右一対のガイドローラ61、63が設けられている。即ち、障子3の下端側には、障子3の移動方向に沿って、2箇所に下側のガイドローラ61、63が配置されている。このガイドローラ61、63(即ち下側のガイドローラ61、63)は、平面視で円形であり、図2(b)の上下方向に伸びる各軸65、67を中心に、障子3に対して垂直な面(水平面)において、それぞれ回転可能となっている。
なお、下側のガイドローラ61、63は、戸車51、53を左右の両側から挟むように、図2(b)の左右方向における外側にそれぞれ配置されている。
一方、図2(b)に示すように、障子3の上端側にも、障子3の上端から上方に突出するように、左右一対のガイドローラ69、71(即ち上側のガイドローラ69、71)が設けられている。即ち、障子3の上端側には、障子3の移動方向に沿って、2箇所に上側のガイドローラ69、71が配置されている。この上側のガイドローラ69、71は、下側のガイドローラ61、63と同様な形状で、同様に回転する機能を有するものである。
なお、平面視で、下側のガイドローラ61と上側のガイドローラ69とは同じ位置に設けられ、下側のガイドローラ63と上側のガイドローラ71とは同じ位置に設けられている。
また、障子3のうち木材から構成される部分(即ち障子枠部21)においては、雨や風がかかる室外側(図2のOUT側)の表面は、例えばアルミニウム等の金属板70で覆われている。なお、障子3以外でも、窓1を構成する木材の部分のうち、雨や風がかかる室外側の表面は、同様に、例えばアルミニウム等の金属板(図示略)で覆われている。なお、他の図面では、金属板を省略することもある。
[1−3.障子の下側の窓枠の構成]
次に、障子3の下側の窓枠の構成について説明する。
図3(b)に示すように、外枠11を構成する下枠73において、内枠13より室外側の表面、即ち障子3が左右方向に移動する下枠73の表面(上面)には、下側金属板75が配置されている。
下側金属板75の表面には、一定の厚み及び高さを有する帯状の金属板からなる前記レール55が、左右方向に延びるように設けられている。つまり、レール55は、下側金属板75の表面(上面)から上方に垂直に立設されて、左右方向に延びている。従って、前記戸車51、53は、このレール55上に載置されて、障子3とともにレール55の方向に沿って(即ち左右方向に)移動可能となっている。
なお、外枠11の左側の縦枠76の内部側には、障子3を閉じるときに、障子3を所定位置に停止させるためのストッパ78が取り付けられている。
また、図3(a)に示すように、下側金属板75の表面には、前記下側のガイドローラ61、63にそれぞれ接触して、下側のガイドローラ61、63(従って障子3)を所定方向(即ち室内側)に案内するローラガイド77、79(即ち下側のローラガイド77、79)が、左右に設けられている。つまり、下側金属板75の表面には、障子3の移動方向(即ち図3(a)の左右方向)に沿って、2箇所に下側のローラガイド77、79が配置されている。
この下側のローラガイド77、79は、障子3を閉じる際に、下側のガイドローラ61、63がそれぞれ下側のローラガイド77、79に接触するものであり、障子3が開口部5を閉じる位置(即ち開閉窓9を閉じる位置)となるように、開口部5の左右における室外側に設けられている。なお、図3(a)のKLが開口部5の左端を示し、KRが開口部5の右端を示す。
下側のローラガイド77、79は、平面視が台形であり、台形の脚のうちの長い脚(図3(a)の右側の辺)が斜面77a、79aとなって、所定角度で右側(図3(a)の上側に対して右側)に傾斜している。
図3(b)に示すように、下側のローラガイド77、79の高さは、下側のガイドローラ61、63の環状の外周面に当接できるように、下側のガイドローラ61、63の下端よりも高くなっている。なお、下側のローラガイド77、79の高さは、障子3の下端よりも低くなっているので、障子3が下側のローラガイド77、79に当たることはない。
[1−4.障子の上側の窓枠の構成]
次に、障子3の上側の窓枠の構成について説明する。
図4(b)に示すように、外枠11を構成する上枠81において、内枠13より室外側の表面、即ち障子3より上方の上枠81の表面(下面)には、上側金属板83が配置されている。
上側金属板83の表面には、一定の厚み及び高さを有する帯状の金属板からなる一対のレール87、89が、障子3の移動方向に沿って(即ち図4(a)の左右方向に)平行に延びるように設けられている。つまり、一対のレール87、89は、上側金属板83の表面(下面)から下方に垂直に立設されて、障子3の移動方向に沿って平行に延びている。従って、前記上側のガイドローラ69、71は、この一対のレール87、89の間にて、障子3とともに一対のレール87、89の方向に沿って(即ち前記左右方向に)移動可能となっている。
また、図4(a)に示すように、上側金属板83の表面には、前記上側のガイドローラ69、71とそれぞれ接触して、上側のガイドローラ69、71(従って障子3)を所定方向(即ち室内側)に案内するローラガイド91、93(即ち上側のローラガイド91、93)が、左右に設けられている。つまり、上側金属板83の表面には、障子3の移動方向に沿って、2箇所に上側のローラガイド91、93が配置されている。
なお、図4(a)は、障子3の上側の窓枠の構成を、上方から見下ろした状態を示している。図4(a)から明らかなように、平面視で、上側のローラガイド91、93と下側のローラガイド77、79とは同じ形状であり、且つ、形成されている位置も同じである。
従って、上側のローラガイド91、93の構造や機能も、下側のローラガイド77、79の構造や機能と同じである。例えば、上側のローラガイド91、93も、下側のローラガイド77、79と同様に、それぞれ斜面91a、93aを有している。
また、図4(b)に示すように、上側のローラガイド91、93の高さ(即ち下方に突出する下端の位置)は、上側のガイドローラ69、71の環状の外周面に当接できるように、上側のガイドローラ69、71の上端よりも下側になっている。なお、上側のローラガイド91、93の下端は、障子3の上端よりも高くなっているので、障子3が上側のローラガイド91、93に当たることはない。
[1−5.障子の移動状態]
次に、障子3の移動状態について、順番に説明する。
<開閉窓を閉じる前>
図5(a)は、開閉窓9が僅かに開いている状態を示している。詳しくは、下側のガイドローラ61、63及び上側のガイドローラ69、71が、それぞれ下側のローラガイド77、79及び上側のローラガイド91、93に接触していない程度に、開閉窓9が開いている状態を示している。
このとき、図5(b)に示すように、戸車51、53は傾斜しておらず垂直の状態であり、レール55上を走行する。なお、図5(a)では、レール55の位置が明瞭になるように、1本の太線で示してある(図6、図7、図8も同様)。
また、図5(a)に示すように、障子枠部21と内枠13及び中央枠15との間には、十分な間隔t1(例えば15mm±1mmの幅)が確保されており、障子枠部21とパッキン43との間にも隙間がある。
<開閉窓を閉じる時>
次に、開口部5を閉じるように、障子3を前記図5に示す状態から更に左側に移動させると、下側のガイドローラ61、63及び上側のガイドローラ69、71も更に左側に移動する。
この移動後に、図6(a)及び図6(b)に示すように、下側のガイドローラ61、63及び上側のガイドローラ69、71が、それぞれ下側のローラガイド77、79の斜面77a、79a及び上側のローラガイド91、93の斜面91a、93aに当接する。
詳しくは、下側のガイドローラ61が下側のローラガイド77の斜面77aに接触し、下側のガイドローラ63が下側のローラガイド79の斜面79aに接触する。同時に、上側のガイドローラ69が上側のローラガイド91の斜面91aに接触し、上側のガイドローラ71が上側のローラガイド93の斜面93aに接触する。
なお、図6(b)では、下側のガイドローラ61と下側のローラガイド77との接触状態のみを示しているが、他のガイドローラ63、69、71と他のローラガイド79、91、93も同様である。
そして、上述のように当接した後は、図6(b)に示すように、下側のガイドローラ61、63及び上側のガイドローラ69、71は、それぞれ下側のローラガイド77、79の斜面77a、79a及び上側のローラガイド91、93の斜面91a、93aに沿って左下方に移動する。これにより、障子3も同様に左下方(従って室内側)に移動する。
その後、図7(a)に示すように、障子3がストッパ78に到るまで移動すると、障子3が停止し、下側のガイドローラ61、63及び上側のガイドローラ69、71も、障子3が停止した位置にて停止する。
このとき、図7(b)に示すように、戸車51、53は僅かに傾斜している。つまり、戸車51、53の上側が室内側に僅かに傾斜している。なお、戸車51、53の下側はレール55上にある。
なお、下側のガイドローラ61、63及び上側のガイドローラ69、71と下側のローラガイド77、79の斜面77a、79a及び上側のローラガイド91、93の斜面91a、93aとの接触に伴って、障子3が徐々に室内側に移動する際に、戸車51、53の傾斜も徐々に増加する。
また、図7(a)に示すように、障子枠部21と内枠13及び中央枠15との間には、ある程度の間隔t2(例えば13mm±1mmの幅:t2<t1)が確保されている。さらに、障子枠部21とパッキン43との間にも僅かに隙間(例えば0.5mm以下の幅)がある。なお、障子枠部21とパッキン43とが、パッキン43が撓まない程度に接触してもよい。
<障子を固定した時>
図8(a)は、障子3が室内側に引き寄せられて固定された状態を示している。つまり、開口部5が障子3によって閉ざされた状態で、左右の引寄ハンドル31、33を室内側に引くことで、障子3が更に室内側に引き寄せられて、内枠13及び中央枠15に固定される。
詳しくは、図9に示すように、例えば一方の引寄ハンドル33は、長尺のレバー33aと、レバー33aと所定角度で配置されたレバー33aより短い棒状部材33bと、棒状部材33bから係止部41側(即ち中央枠15)に突出する凸部33cと、を備えている。なお、他方の引寄ハンドル31も同様な構成である。
従って、レバー33aを室内側(E方向)に引くと、棒状部材33bは図9の反時計回りに回動し、凸部33cが係止部41の円弧状の外周側に沿って摺動する。これによって、引寄ハンドル33(詳しくは凸部33c)が係止部41に係止し、障子3が中央枠15に固定される。
そして、このレバー33aを室内側に引いて、凸部33cが係止部41に係止する動作によって、障子3が室内側に引き寄せられる。なお、他方の引寄ハンドル31も同様である。
なお、この動作に伴って、各ガイドローラ61、63、69、71が各ローラガイド77、79、91、93から離れる(図6(b)の一点鎖線参照)。
このとき、図8(b)に示すように、戸車51、53は前記図7(b)に示す状態より大きく傾斜している。つまり、戸車51、53の上側が室内側に大きく傾斜している。なお、戸車51、53の下側はレール55上にある。
また、図8(a)に示すように、障子枠部21と内枠13及び中央枠15との間には、僅かな間隔t3(例えば10mm±1mmの幅:t3<t2<t1)が確保されている。
そして、上述した障子3の引き寄せ動作によって、パッキン43は障子枠部21に接触して室内側に押圧されるので、パッキン43は大きく撓んでいる。これにより、気密性や水密性が向上する。
[1−6.効果]
(1)本実施形態では、障子3の下部に、一対の傾斜戸車51、53と、一対の下側のガイドローラ61、63と、を備え、障子3の上部に、一対の上側のガイドローラ69、71を備えている。また、窓1の室外側の下面側に、レール55と、一対の下側のローラガイド77、79と、を備え、上面側に、一対の上側のローラガイド91、93を備えている。
そして、障子3が開口部5を閉じるように移動した場合には、各ガイドローラ61、63、69、71は、それぞれ各ローラガイド77、79,91、93に接触して、障子3を室内側に移動させるとともに、障子3の室内側への移動時に、傾斜戸車51、53が室内側に傾斜する。
このような構成により、従来に比べて、窓構造を簡易化できる。また、障子3によって開口部5を閉じる場合には、各ガイドローラ61、63、69、71は、それぞれ各ローラガイド77、79,91、93に案内されるので、障子3を室内側にスムーズに移動させることができる。よって、この室内側に移動した障子3を、引寄ハンドル31、33によって引き寄せることにより、高い気密性や水密性を確保しつつ、容易に固定することができる。
つまり、従来のヘーベシーベのような複雑な金具を用いることなく、簡易な構成で気密性や水密性を向上することができる。また、ヘーベシーベを用いた例えば引き戸に比べて、障子3による窓1の開閉はスムーズであり、大きな力も不要であるという利点がある。
さらに、上述した傾斜戸車51、53を用いることにより、障子3による開閉窓9の開閉時に、障子3が自然に室内側に移動するので、障子3と内枠部17との距離が近くなり、引寄ハンドル31、33で固定する際も、容易に固定できる。
しかも、上述した障子3を案内する機構や傾斜戸車51、53を用いることにより、障子3と内枠部17との間隔を広くとることができるので、障子3が大きく変形した場合でも、障子3が内枠部17に擦れることを抑制できる。
また、このように、障子3(特に障子枠部21)と内枠部17(特に中央枠15)との間隔を広くとることができるので、例えば窓1を開ける場合に、指が障子3と内枠部17との間に挟まれにくいという利点がある。
(2)本実施形態では、開閉窓9の開口部5を囲む内枠部17の室外側に、弾力を有するパッキン43を備えている。
例えば大型の木製の窓1の場合、窓1に用いられる木材が屋外と室内との湿度変化等によって変形し、障子3と内枠部17とが接する面に隙間が生じ、窓1自体の気密性や水密性が損なわれることがある。
しかし、本実施形態では、上述したパッキン43を備えているので、障子3の木材がある程度曲がったり捻れたりしても、障子3を引寄ハンドル31、33で閉じれば、障子3(詳しくは障子枠部21)と内枠部17とはパッキン43を介して密着できる。そのため開閉窓9としての気密性や水密性を、安定的に保つことができる。
(3)本実施形態では、障子枠部21や内枠部17等、窓1を構成する木製の部材の室外側は、金属板70によって被覆されている。従って、木製の部材の防水性や防腐性が向上するという利点がある。
[1−7.文言の対応関係]
本実施形態の、開閉窓9、開口部5、障子3、戸車51、53、ガイドローラ61、63、69、71、レール55、ローラガイド77、79、91、93、内枠部17、係止部39、41、引寄ハンドル31、33、パッキン43は、それぞれ、本開示の、窓、開口部、障子、戸車、被ガイド部材、レール部材、ガイド部材、枠部、係止部、固定部材、パッキンに該当する。
[2.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(2a)例えば、障子に配置された下側のガイドローラ(即ち被ガイド部材)や上側のガイドローラ(即ち被ガイド部材)の数としては、それぞれ、障子の移動方向(即ちレールの延びる方向)に沿って配置された2個に限らず、3個以上を採用できる。
(2b)窓下部の下枠に配置された下側のローラガイド(即ちガイド部材)や、窓上部の上枠に配置された上側のローラガイド(即ちガイド部材)の数としては、それぞれ、移動方向(即ちレールの延びる方向)に沿って配置された2個に限らず、3個以上を採用できる。
(2c)障子に配置された戸車(即ち傾斜戸車)の数としては、それぞれ、障子の移動方向(即ちレールの延びる方向)に沿って配置された2個に限らず、3個以上を採用できる。
(2d)ガイドローラとしては、回転する構成以外に、回転しない構成を採用できる。つまり、障子より例えば下方に突出する凸部が、ローラガイドのようなガイド部材によって案内される構成であってもよい。
(2e)障子に設けられたガイドローラのような被ガイド部材、即ち、ローラガイドのような窓枠側のガイド部材に接触して障子を室内側に案内するための部材としては、障子の下方に突出する構成以外に、障子の下部の側部に設けられた構成を採用できる。或いは、障子の下部の側部自体が、被ガイド部材として機能してもよい。
(2f)前記実施形態では、障子の上下にそれぞれ一対のガイドローラを備えるとともに、各ガイドローラに接触するように、窓枠の上下にそれぞれ一対のローラガイドを設けたが、窓枠の下側のみに一対のローラガイドを設けてもよい。この場合は、上側の一対のガイドローラは省略できる。
(2g)前記実施形態では、各戸車の外周に凹部を設け、1本のレールの上に一対の戸車を載置したが、二本のレールの間に一対の戸車を配置し、そのレールの間にて一対の戸車を走行させるようにしてもよい。その場合には、戸車の外周の凹部は不要である。
(2h)前記実施形態では、内枠部の室外側にパッキンを配置したが、障子枠部の室内側にパッキンを配置してもよい。或いは、両方にパッキンを配置してもよい。
(2i)前記実施形態では、木製の部材の室外側に金属板を被覆したが、木製の部材に対して表面処理を行って、木製の部材の表面に合成塗料の被膜を形成してもよい。
(2j)木質系の材料から構成された部材としては、天然の木からなる部材、集成材、単板積層板等を採用できる。例えば、木を主体とする(即ち木を主要な材料とする)部材等を採用できる。
(2k)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1:窓、3:障子、9:開閉窓、17:内枠部、31、33:引き寄ハンドル、39、41:係止部、43:パッキン51、53:戸車、61、63、69、71:ガイドローラ、55:レール、77、79、91、93:ローラガイド、

Claims (8)

  1. 窓の開口部より室外側に配置された障子を備え、前記障子が前記開口部に沿って移動して前記開口部を開閉する窓構造において、
    前記障子の下部には、前記移動方向に沿って少なくとも2箇所に傾斜戸車が配置されるとともに、前記移動方向に沿って少なくとも2箇所に下側の被ガイド部材が配置されており、
    前記窓のうち前記障子の下部が配置される窓下部には、前記移動方向に沿って、前記傾斜戸車の前記移動方向への移動を案内するレール部材が配置されるとともに、前記移動方向に沿って、前記少なくとも2箇所の下側の被ガイド部材にそれぞれ接触して前記障子を室内側に案内するように、少なくとも2箇所に下側のガイド部材が配置されており、
    前記障子を前記開口部を閉じるように移動させた場合には、前記少なくとも2箇所の下側の被ガイド部材が前記少なくとも2箇所の下側のガイド部材にそれぞれ接触して、前記障子を前記室内側に移動させるとともに、前記障子の前記室内側への移動時に、前記少なくとも2箇所の傾斜戸車が室内側に傾斜するように構成された、
    窓構造。
  2. 請求項1に記載の窓構造であって、
    更に、前記障子の上部には、前記移動方向に沿って、少なくとも2箇所に上側の被ガイド部材が配置されるとともに、
    前記窓のうち前記障子の上部が配置される窓上部には、前記移動方向に沿って、前記少なくとも2箇所の上側の被ガイド部材にそれぞれ接触して前記障子を室内側に案内するように、少なくとも2箇所に上側のガイド部材が配置され、
    前記障子を前記開口部を閉じるように移動させた場合には、前記少なくとも2箇所の上側の被ガイド部材が前記少なくとも2箇所の上側のガイド部材にそれぞれ接触して、前記障子を前記室内側に移動させるように構成された、
    窓構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の窓構造であって、
    前記窓の前記開口部を囲む枠部のうち、前記移動方向の一方の側と他方の側とにそれぞれ係止部を備え、
    前記障子の室内側には、前記移動方向の一方の側と他方の側とに、前記障子が前記開口部を閉じたときに、前記各係止部にそれぞれ係止して前記障子の移動を規制する固定部材をそれぞれ備え、
    前記各固定部材を前記各係止部にそれぞれ係止することにより、前記障子を室内側に引き寄せるように構成された、
    窓構造。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の窓構造であって、
    前記窓の前記開口部を囲む前記枠部の室外側、及び/又は、前記障子の外縁部を構成する障子枠部の室内側に、弾力を有するパッキンを備えた、
    窓構造。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の窓構造であって、
    前記窓は、片引きタイプの窓である、
    窓構造。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の窓構造であって、
    前記窓の前記開口部を囲む枠部、及び/又は、前記障子の外縁部を構成する障子枠部は、木からなる又は木を主体とする、木質系の材料から構成された、
    窓構造。
  7. 請求項6に記載の窓構造であって、
    前記木質系の材料から構成された、前記枠部の室外側及び/又は前記障子枠部の室外側は、金属板によって被覆されている、
    窓構造。
  8. 請求項6に記載の窓構造であって、
    前記木質系の材料から構成された、前記枠部の表面及び/又は前記障子枠部の表面には、前記枠部及び/又は前記障子枠部を保護する合成塗料からなる被膜が形成されている、
    窓構造。
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