JP2021060363A - 水質監視システム - Google Patents

水質監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP2021060363A
JP2021060363A JP2019186195A JP2019186195A JP2021060363A JP 2021060363 A JP2021060363 A JP 2021060363A JP 2019186195 A JP2019186195 A JP 2019186195A JP 2019186195 A JP2019186195 A JP 2019186195A JP 2021060363 A JP2021060363 A JP 2021060363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water quality
water
server device
quality monitoring
communication network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019186195A
Other languages
English (en)
Inventor
雅義 上面
Masayoshi Kamitsura
雅義 上面
健 牛島
Ken Ushijima
健 牛島
俊一 川口
Shunichi Kawaguchi
俊一 川口
竜生 伊藤
Ryusei Ito
竜生 伊藤
尚行 船水
Naoyuki Funamizu
尚行 船水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokkaido University NUC
Hokkaido Research Organization
Resonac Corp
Original Assignee
Hokkaido University NUC
Showa Denko Materials Co Ltd
Hokkaido Research Organization
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hokkaido University NUC, Showa Denko Materials Co Ltd, Hokkaido Research Organization filed Critical Hokkaido University NUC
Priority to JP2019186195A priority Critical patent/JP2021060363A/ja
Publication of JP2021060363A publication Critical patent/JP2021060363A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

【課題】浄水設備と比べて簡易な構成で済む水質監視システムを提供する。【解決手段】水質監視システム1Aは、互いに離れた複数の上水設備A1〜ANにおける上水Bの水質を一括して監視する。水質監視システム1Aは、複数の水質モニタ装置2と、複数の水質モニタ装置2との間で情報通信網5を通じた通信を行うサーバ装置3とを備える。各水質モニタ装置2は、電気化学チップ21と、電気化学チップ21の電位制御または電流制御を行い、上水Bの水質を示す電気信号ESを電気化学チップ21から取得する制御部22と、電気信号ESから生成された水質関連データを、情報通信網5を通じたセキュア通信にてサーバ装置3に送信する通信部23とを有する。サーバ装置3は、水質関連データの履歴を記憶する記憶部31と、水質関連データの履歴を解析し、水質異常を判定する水質判定部32とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、水質監視システムに関する。
特許文献1には、水質モニタシステムに関する技術が開示されている。この水質モニタシステムでは、或る管路に付設された水質自動監視装置から、水質の検出データを中央監視センタに伝送する。中央監視センタは、水質の検出データに基づき、当該管路の水質をモニタする。水質自動監視装置は、当該管路の水質異常を検出したとき、自動採水機能によってその異常水を採取する。
特開平11−6826号公報
近年、我が国においては過疎地域が拡大しており、簡易水道、水道組合といった水道法適用外の小規模な上水設備が増加している。このような小規模な上水設備においても、水道法が適用される大規模な上水道と同様に、水質の安全性が担保されることが望ましい。また、新興国においても、水道の安全性の維持は重要な課題となっている。しかしながら、我が国の大規模な上水道において設けられている浄水設備は規模が大きく、老朽化した配管の取換といった維持管理に多大なコストを要する。我が国の小規模な上水設備、及び新興国の上水道ではそのような多大なコストを負担できない場合が多く、浄水設備と比べて簡易な構成で済む水質監視システムは、それらの上水の安全性確保のために有効な手段となり得る。本発明は、そのような水質監視システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、一実施形態による水質監視システムは、互いに離れた複数の上水設備における上水の水質を一括して監視するシステムであって、複数の上水設備にそれぞれ配置された複数の水質モニタ装置と、複数の水質モニタ装置との間で情報通信網を通じた通信を行うサーバ装置とを備える。各水質モニタ装置は、作用電極、参照電極、及び対照電極を有し、上水に浸される電気化学チップと、電気化学チップと電気的に接続され、電気化学チップの電位制御または電流制御を行い、上水の水質を示す電気信号を電気化学チップから取得する制御部と、制御部と電気的に接続され、電気信号から生成された水質関連データを、情報通信網を通じたセキュア通信にてサーバ装置に送信する第1の通信部とを有する。サーバ装置は、水質関連データの履歴を記憶する記憶部と、水質関連データの履歴を解析し、水質異常を判定する水質判定部とを有する。
本発明の一実施形態によれば、浄水設備と比べて簡易な構成で済む水質監視システムを提供できる。
図1は、一実施形態に係る水質監視システム1Aの構成を概略的に示す図である。 図2(a)は、電気化学チップ21を示す平面図である。図2(b)は、図2(a)のII−II線に沿った断面図である。 図3は、第2変形例に係る水質監視システム1Bの構成を概略的に示す図である。
以下、添付図面を参照しながら水質監視システムの実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、一実施形態に係る水質監視システム1Aの構成を概略的に示す図である。この水質監視システム1Aは、互いに離れたN個(Nは2以上の整数)の上水設備A1〜ANにおける上水Bの水質を一括して監視するシステムである。図1に示すように、この水質監視システム1Aは、N個の水質モニタ装置2と、サーバ装置3と、N個の通信端末4とを備える。
N個の水質モニタ装置2は、N個の上水設備A1〜ANにそれぞれ配置され、上水Bの水質を示す水質関連データを生成する。各水質モニタ装置2は、各上水設備A1〜ANにおいて、上水Bの近傍に設置されている。サーバ装置3は、N個の水質モニタ装置2との間で情報通信網5を通じた通信を行う。情報通信網5は、例えばインターネット通信網である。各通信端末4は、対応する各上水設備A1〜ANの管理者が所持しており、例えば無線通信が可能なスマートフォン等の情報通信端末である。
各水質モニタ装置2は、電気化学チップ21と、制御部22と、通信部23(第1の通信部)とを有する。電気化学チップ21は、上水Bに浸され、上水Bの水質を示す(言い換えると、検出しようとする物質の濃度に応じて変動する)電気信号を出力する。図2(a)は、電気化学チップ21を示す平面図である。図2(b)は、図2(a)のII−II線に沿った断面図である。これらの図に示すように、電気化学チップ21は、長方形状の誘電体基板24と、該誘電体基板24の主面24a上にそれぞれ設けられた作用電極25a、参照電極25b、及び対照電極(カウンター電極ともいう)25cとを有する。作用電極25aは、誘電体基板24の長手方向における一端寄りの位置に設けられた円形状の金属膜である。参照電極25bは、作用電極25aの周囲を囲んで形成された円環状の金属膜である。参照電極25bの中心は、作用電極25aの中心と一致する。参照電極25bと作用電極25aとの間には、円環状の間隙が設けられている。対照電極25cは、参照電極25bの周囲を囲んで形成された円環状の金属膜である。対照電極25cの中心は、作用電極25a及び参照電極25bの中心と一致する。換言すると、対照電極25cは参照電極25bに対して同心円状に形成されている。対照電極25cと参照電極25bとの間には、円環状の間隙が設けられている。
作用電極25a、参照電極25b及び対照電極25cを構成する金属は、例えば金(Au)である。その場合、作用電極25a、参照電極25b及び対照電極25cは、誘電体基板24の主面24a上に、例えばメッキ等により形成され得る。更に、作用電極25a及び参照電極25bの表面は、導電性高分子膜(不図示)によって覆われてもよい。導電性高分子膜は、例えばポリアニリン膜またはポリピロール膜である。導電性高分子膜は、例えば電解重合によって形成され得る。
誘電体基板24の内部には、誘電体基板24の長手方向に延在する3本の配線パターン26a〜26cが設けられている。配線パターン26aの一端は作用電極25aに接続され、配線パターン26bの一端は参照電極25bに接続され、配線パターン26cの一端は対照電極25cに接続されている。配線パターン26a〜26cの他端は、作用電極25a、参照電極25b及び対照電極25cが設けられた誘電体基板24の一端とは反対側の誘電体基板24の他端まで直線状に延びている。配線パターン26a〜26cそれぞれの他端は、端子27a〜27cそれぞれに接続されている。端子27a〜27cは、他のコネクタ端子との電気的な接触を可能とするため、主面24a上、または主面24a上とは反対側の裏面上において露出している。
再び図1を参照する。制御部22は、電気化学チップ21と電気的に接続され、電気化学チップ21の電位制御または電流制御を行い、上水Bの水質を示す電気信号ESを電気化学チップ21から取得する。具体的には、制御部22は、電気化学チップ21の端子27a〜27c(図2参照)とそれぞれ接触する3つのコネクタ端子を有する。制御部22が電気化学チップ21の電位制御を行う場合、制御部22はポテンショスタットを含む。ポテンショスタットは、作用電極25aと対照電極25cとの間に電圧を印加し、作用電極25aと参照電極25bとの間の電位を設定したい値に制御する。また、制御部22が電気化学チップ21の電流制御を行う場合、制御部22はガルバノスタットを含む。ガルバノスタットは、作用電極25aと対照電極25cとの間の電流を制御し、作用電極25aと参照電極25bとの間の電位を計測する。制御部22は、交流インピーダンス測定、定電位測定、及びサイクリックボルタンメトリー(CV)測定のうち少なくとも1つを行うことにより、例えば上水BのpH、イオン電導度、化学的酸素要求量(Chemical Oxygen Demand:COD)、重金属量、有機物量、及び総菌数(大腸菌等)といった水質に関する多項目のデータ(水質関連データ)を電気信号ESから生成する。制御部22と電気化学チップ21との電気的な接続は、USB(登録商標)インターフェースを介して行われてもよい。制御部22としては、例えば北斗電工株式会社製のHZ3000を用いることができる。
通信部23は、制御部22と電気的に接続され、電気信号ESから生成された水質関連データを、情報通信網5を通じたセキュア通信にてサーバ装置3に送信する。N個の水質モニタ装置2の通信部23には、それぞれ固有のIPアドレスが割り当てられている。また、水質関連データは、セキュア通信のため暗号化されてサーバ装置3に送られ、サーバ装置3において復号化される。水質関連データは、各上水設備A1〜ANから定期的に(例えば一時間毎に)サーバ装置3に送られる。
サーバ装置3は、記憶部31と、水質判定部32と、通信部33(第2の通信部)とを有する。記憶部31は、N個の上水設備A1〜ANの水質モニタ装置2から送られてくる水質関連データの履歴(トレンドデータ)を上水設備毎に記憶する。記憶部31は、例えばハードディスク等の記憶装置によって構成され得る。水質判定部32は、記憶部31から水質関連データの履歴を読み出し、水質関連データの履歴に基づいて上水設備毎に履歴の解析を行う。そして、水質判定部32は、解析結果に基づいて各上水設備の水質異常を判定する。水質判定部32は、例えば中央演算装置(CPU)及び揮発性メモリ(RAM)を含むコンピュータによって構成され得る。通信部33は、各上水設備A1〜ANと関連付けられた通信端末4に、情報通信網5または別の情報通信網を通じて、水質関連データの履歴及びその解析結果のうち少なくとも一方を送信する。
サーバ装置3は、N個の上水設備A1〜ANから離れた場所(遠隔地)に設置される。一例では、上水設備A1〜ANは一つの地方自治体内に点在する簡易水道または水道組合であり、サーバ装置3が設置される場所は、当該地方自治体の役場の建物C内である。
以上の構成を備える本実施形態の水質監視システム1Aによって得られる効果について説明する。上述したように、この水質監視システム1Aでは、水質モニタ装置2が、電気化学チップ21と、制御部22と、通信部23とを有する。電気化学チップ21は作用電極25a、参照電極25b、及び対照電極25cを有し、制御部22は、電気化学チップ21の電位制御または電流制御を行い、上水Bの水質を示す電気信号ESを電気化学チップ21から取得する。そして、通信部23は、電気信号ESから生成された水質関連データを、情報通信網5を通じたセキュア通信にてサーバ装置3に送信する。また、サーバ装置3は、記憶部31及び水質判定部32を有し、記憶部31は水質関連データの履歴を記憶し、水質判定部32は水質関連データの履歴を解析し、水質異常を判定する。
このような水質監視システム1Aによれば、各上水設備A1〜ANにおいて検出された水質関連データを共通のサーバ装置3に送り、サーバ装置3において履歴の解析等を一括して行うので、一定の水質基準を満たすための浄水設備を各上水設備A1〜ANに設ける必要がなく、より簡易な構成にて各上水設備A1〜ANの水質を管理することができる。従って、維持管理に要するコストを低減しつつ、簡易水道及び水道組合といった小規模の上水設備の安全性を担保することができる。
また、従来より、総菌数の検出には培養を含む方法が用いられている。その場合、総菌数の検出に時間を要し、異常が発生しても即時に認識できないという問題がある。これに対し、本実施形態の水質監視システム1Aは、上水BのpH、電気伝導度及びCODに加えて、大腸菌等の総菌数を電気化学チップ21により検出し、その検出結果を水質関連データとしてサーバ装置3に送信する。従って、総菌数の異常についても即時に認識することができ、上水設備の安全性をより確実に担保することができる。
また、各上水設備A1〜ANの水質関連データを第三者が自由に閲覧できる状況は、各上水設備A1〜ANの利用者にとって好ましいものではない。本実施形態のように、水質関連データをセキュア通信にてサーバ装置3に送信することにより、第三者の自由な閲覧を抑止することができる。
また、本実施形態のように、サーバ装置3は通信部33を更に有し、通信部33は、各上水設備A1〜ANと予め関連付けられたN個の通信端末4に、情報通信網5または別の情報通信網を通じて、水質関連データの履歴及びその解析結果のうち少なくとも一方を送信してもよい。この場合、各上水設備A1〜ANの管理者が、各上水設備A1〜ANの水質の状態を容易に確認することができる。
また、上述したように、制御部22と電気化学チップ21との電気的な接続は、USB(登録商標)インターフェースを介して行われてもよい。USBインターフェースはノイズに強く、これにより電気化学チップ21からの電気信号ESのS/Nを向上し、水質関連データの精度を高めることができる。
(第1変形例)
上記実施形態では、サーバ装置3の通信部33が第2の通信部として、水質関連データの履歴及びその解析結果のうち少なくとも一方を通信端末4に送信する。これらの情報に代えて、またはこれらの情報に加えて、通信部33は、水質異常が発生した上水設備と関連付けられた通信端末4に対し、情報通信網5または別の情報通信網を通じて水質異常を知らせてもよい。ここで、水質異常を知らせるとは、例えば、水質異常を生じた際に、水質異常が発生した上水設備に対応する通信端末4の画面に、予め設定されたアラーム(警告)情報を表示することをいう。
本変形例によれば、各上水設備A1〜ANの管理者が、各上水設備A1〜ANの水質に異常が生じたことを即時に認識することができる。従って、上水設備の安全性をより確実に担保することができる。
(第2変形例)
図3は、第2変形例に係る水質監視システム1Bの構成を概略的に示す図である。図3に示すように、各上水設備A1〜ANにおいて、上水Bを止水するための遠隔操作可能な電磁バルブ28が更に設けられてもよい。その場合、サーバ装置3の通信部33は、水質異常が発生した上水設備の電磁バルブ28を操作するための信号を、情報通信網5または別の情報通信網を通じて当該電磁バルブ28に送信してもよい。この場合、水質異常が発生した上水設備の上水Bを即時に止水できるので、各上水設備A1〜ANの安全性をより確実に担保することができる。なお、水質監視システム1Bの構成は、上述した点を除いて、上記実施形態の水質監視システム1Aの構成と同様である。
本発明による水質監視システムは、上述した実施形態に限られるものではなく、他に様々な変形が可能である。例えば、上述した各変形例を、必要な目的及び効果に応じて互いに組み合わせてもよい。
1A,1B…水質監視システム、2…水質モニタ装置、3…サーバ装置、4…通信端末、5…情報通信網、21…電気化学チップ、22…制御部、23…通信部、24…誘電体基板、24a…主面、25a…作用電極、25b…参照電極、25c…対照電極、26a,26b,26c…配線パターン、27a,27b,27c…端子、28…電磁バルブ、31…記憶部、32…水質判定部、33…通信部、A1〜AN…上水設備、B…上水、C…地方自治体の役場の建物、ES…電気信号。

Claims (4)

  1. 互いに離れた複数の上水設備における上水の水質を一括して監視するシステムであって、
    前記複数の上水設備にそれぞれ配置された複数の水質モニタ装置と、
    前記複数の水質モニタ装置との間で情報通信網を通じた通信を行うサーバ装置と、
    を備え、
    各水質モニタ装置は、
    作用電極、参照電極、及び対照電極を有し、前記上水に浸される電気化学チップと、
    前記電気化学チップと電気的に接続され、前記電気化学チップの電位制御または電流制御を行い、前記上水の水質を示す電気信号を前記電気化学チップから取得する制御部と、
    前記制御部と電気的に接続され、前記電気信号から生成された水質関連データを、前記情報通信網を通じたセキュア通信にて前記サーバ装置に送信する第1の通信部と、
    を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記水質関連データの履歴を記憶する記憶部と、
    前記水質関連データの履歴を解析し、水質異常を判定する水質判定部と、
    を有する、水質監視システム。
  2. 前記サーバ装置は第2の通信部を更に有し、
    前記第2の通信部は、水質異常が発生した上水設備と予め関連付けられた通信端末に、前記情報通信網または別の情報通信網を通じて、前記水質関連データの履歴及びその解析結果のうち少なくとも一方を送信する、請求項1に記載の水質監視システム。
  3. 前記サーバ装置は第2の通信部を更に有し、
    前記第2の通信部は、水質異常が発生した上水設備と予め関連付けられた通信端末に、前記情報通信網または別の情報通信網を通じて水質異常を知らせる、請求項1又は2に記載の水質監視システム。
  4. 前記上水を止水するための遠隔操作可能なバルブを各上水設備に更に備え、
    前記サーバ装置は第2の通信部を更に有し、
    前記第2の通信部は、水質異常が発生した上水設備の前記バルブを操作するための信号を、前記情報通信網または別の情報通信網を通じて当該バルブに送信する、請求項1に記載の水質監視システム。
JP2019186195A 2019-10-09 2019-10-09 水質監視システム Pending JP2021060363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019186195A JP2021060363A (ja) 2019-10-09 2019-10-09 水質監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019186195A JP2021060363A (ja) 2019-10-09 2019-10-09 水質監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021060363A true JP2021060363A (ja) 2021-04-15

Family

ID=75380011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019186195A Pending JP2021060363A (ja) 2019-10-09 2019-10-09 水質監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021060363A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115112850A (zh) * 2022-07-25 2022-09-27 海丝埃睿迪数字科技有限公司 一种基于大数据的水质监测系统
CN116308952A (zh) * 2023-03-08 2023-06-23 浪潮智慧科技有限公司 一种基于无人船的水质监测方法及设备
KR20230108952A (ko) * 2022-01-12 2023-07-19 (주) 지오그리드 수돗물의 수질을 측정하는 방법 및 그 장치

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH116826A (ja) * 1997-06-16 1999-01-12 Kurimoto Ltd 水質モニターシステム
JP2001205249A (ja) * 2000-01-24 2001-07-31 Ffc:Kk 水質管理サービス提供システム
JP2002011460A (ja) * 2000-06-30 2002-01-15 Kubota Corp 水道水の水質管理システム
JP2005250557A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Mail Support Systems:Kk モバイル技術による日常的水質監視システム
JP2012527600A (ja) * 2009-04-15 2012-11-08 ネロクシス エスエー アンペロメトリック電気化学センサ及びその製造方法
US20140083864A1 (en) * 2012-09-21 2014-03-27 Lonza, Inc. Electrochemical sensors for testing water
JP2014209775A (ja) * 2006-06-12 2014-11-06 エヌイーシーヨーロッパ リミテッドNec Europe Ltd. 無線センサネットワークの運用方法
JP2015227885A (ja) * 2007-09-28 2015-12-17 日立化成株式会社 センサー、センサーシステム、携帯型センサーシステム、金属イオンの分析方法、鍍金阻害化学種の分析方法、生成化合物の分析方法、及び一価銅化学種の分析方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH116826A (ja) * 1997-06-16 1999-01-12 Kurimoto Ltd 水質モニターシステム
JP2001205249A (ja) * 2000-01-24 2001-07-31 Ffc:Kk 水質管理サービス提供システム
JP2002011460A (ja) * 2000-06-30 2002-01-15 Kubota Corp 水道水の水質管理システム
JP2005250557A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Mail Support Systems:Kk モバイル技術による日常的水質監視システム
JP2014209775A (ja) * 2006-06-12 2014-11-06 エヌイーシーヨーロッパ リミテッドNec Europe Ltd. 無線センサネットワークの運用方法
JP2015227885A (ja) * 2007-09-28 2015-12-17 日立化成株式会社 センサー、センサーシステム、携帯型センサーシステム、金属イオンの分析方法、鍍金阻害化学種の分析方法、生成化合物の分析方法、及び一価銅化学種の分析方法
JP2012527600A (ja) * 2009-04-15 2012-11-08 ネロクシス エスエー アンペロメトリック電気化学センサ及びその製造方法
US20140083864A1 (en) * 2012-09-21 2014-03-27 Lonza, Inc. Electrochemical sensors for testing water

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102633752B1 (ko) 2022-01-12 2024-02-05 (주) 지오그리드 수돗물의 수질을 측정하는 장치
KR20240009529A (ko) * 2022-01-12 2024-01-22 (주) 지오그리드 수돗물의 수질을 측정하는 방법
KR20230108952A (ko) * 2022-01-12 2023-07-19 (주) 지오그리드 수돗물의 수질을 측정하는 방법 및 그 장치
KR102633754B1 (ko) 2022-01-12 2024-02-05 (주) 지오그리드 수돗물의 수질 평가법
KR20240010523A (ko) * 2022-01-12 2024-01-23 (주) 지오그리드 수돗물의 품질 측정법
KR102626395B1 (ko) * 2022-01-12 2024-01-17 (주) 지오그리드 수돗물의 수질을 측정하는 방법 및 그 장치
KR102633753B1 (ko) 2022-01-12 2024-02-05 (주) 지오그리드 수돗물 품질 측정법
KR20240010521A (ko) * 2022-01-12 2024-01-23 (주) 지오그리드 수돗물의 수질을 측정하는 장치
KR102633755B1 (ko) 2022-01-12 2024-02-05 (주) 지오그리드 수돗물의 품질 측정법
KR20240010522A (ko) * 2022-01-12 2024-01-23 (주) 지오그리드 수돗물 품질 측정법
KR20240010745A (ko) * 2022-01-12 2024-01-24 (주) 지오그리드 수돗물의 수질 평가법
KR102633751B1 (ko) 2022-01-12 2024-02-05 (주) 지오그리드 수돗물의 수질을 측정하는 방법
CN115112850A (zh) * 2022-07-25 2022-09-27 海丝埃睿迪数字科技有限公司 一种基于大数据的水质监测系统
CN115112850B (zh) * 2022-07-25 2023-10-31 海丝埃睿迪数字科技有限公司 一种基于大数据的水质监测系统
CN116308952A (zh) * 2023-03-08 2023-06-23 浪潮智慧科技有限公司 一种基于无人船的水质监测方法及设备
CN116308952B (zh) * 2023-03-08 2023-09-22 浪潮智慧科技有限公司 一种基于无人船的水质监测方法及设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021060363A (ja) 水質監視システム
US20110309943A1 (en) Self-diagnosing transmission system
TW200619623A (en) Fibre monitoring apparatus and method
ATE289636T1 (de) Segmentierte gegenelektrode für ein elektrolytisches behandlungssystem
Mitzel et al. Fault diagnostics in PEMFC stacks by evaluation of local performance and cell impedance analysis
CN112783130A (zh) 一种复合绝缘制品生产用质量管控系统
CN105652144B (zh) 电池组线束检测装置和方法
US8797050B2 (en) IEC 61158-2 electrical circuit with water detection means comprising a physical layer attribute modifier
CN207487579U (zh) 壁厚监测设备和系统
CN105784000A (zh) 一种电缆井积水在线监测系统
CN106442630A (zh) 在线水质检测装置、终端及系统与方法
CN105721237A (zh) 使用安全系统的装备和网络健康监控
KR20220022145A (ko) 수질 센서의 신호 처리를 이용한 원격 수질 감지 시스템
KR102087562B1 (ko) 누액센서장치와 누액감지시스템
US11171482B2 (en) Overvoltage protection device with monitoring and communication functions
CN105162022A (zh) 一种新型安全电力设备抽屉柜
CN109153540B (zh) 用于检测电梯系统的吊具中的损伤的方法和装置
CN105054904A (zh) 一种基于通信方式的体温检测方法
CN108195421A (zh) 一种基于红外线电缆老化检测通讯系统
EP4043874A1 (en) Electrochemical sensor
CN108897255A (zh) 基于数据分析的污水处理实时监控系统
CN107727695A (zh) 一种实验室水质自动监测系统
US20180058058A1 (en) Drain field alarm
CN208654234U (zh) 一种新型在线监测电导率装置
AU2318395A (en) System for the remote measuring of the protection ground

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20191106

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220815

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230606

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20231205