JP2021041866A - 水中航走体、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本開示の一実施形態に係る水中航走体の全体構成を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係る水中航走体1は、本体部10と、ブイ20とを備えている。
図2は、本開示の一実施形態に係る水中航走体の機能構成を示す図である。
図2に示すように、水中航走体1の本体部10は、CPU11と、センサ12(第2センサ)と、スラスタ13と、舵14と、接続部15とを備えている。
図3は、本開示の一実施形態に係る水中航走体の処理の一例を示す図である。
以下、図3を参照しながら水中航走体1の処理の流れについて説明する。
図4は、本開示の一実施形態に係る水中航走体のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、図4を参照しながら、本実施形態に係る水中航走体1の本体部10及びブイ20のハードウェア構成について説明する。
以上に説明した構成によれば、水中航走体1は、本体部10の浮上を行う際にブイ20を浮上させ、本体部10の浮上予定位置に障害物(船舶、漂流物など)が検出された場合は本体部10の浮上行動は不可であると判断する。このようにすることで、本体部10は、浮上行動を行う前に浮上予定位置に存在する障害物を検出して、当該障害物への衝突を抑制することができる。
上述の実施形態に記載の水中航走体、制御方法、及びプログラムは、例えば以下のように把握される。
このようにすることで、水中航走体の本体部は、浮上行動を行う前に浮上予定位置に存在する障害物を検出して、当該障害物への衝突を抑制することができる。
このようにすることで、水中航走体の本体部は、浮上予定位置に障害物が存在する間は浮上行動を行わずに待機することにより、障害物への衝突を抑制することができる。更に、本体部10は、障害物が移動して存在しなくなったことを確認してから、安全に浮上行動を行うことができる。このとき、本体部は、現在位置で待機してもよい。これにより、進行方向に存在する障害物への衝突を抑制しつつ、浮上予定位置の障害物が通り過ぎることを安全に待つことができる。
このようにすることで、水中航走体の本体部は、様々な条件下の浮上行動において、浮上予定位置にブイを浮上させて障害物の有無を確認することができる。
このようにすることで、水中航走体の本体部は、進行方向に障害物を検出した場合は、ブイを浮上させて浮上予定位置の安全を確認した上で、浮上行動を実施することができる。これにより、本体部は、進行方向及び浮上予定位置の両方の障害物を安全に回避することができる。
このようにすることで、水中航走体の本体部は、探索対象を検出した場合は、ブイを浮上させて浮上予定位置の安全を確認した上で、浮上行動を安全に実施することができる。
10 本体部
11 CPU
110 検出部
111 行動決定部
112 ブイ制御部
113 浮上判断部
12 センサ(第2センサ)
13 スラスタ
14 舵
15 接続部
20 ブイ
21 センサ(第1センサ)
22 無線通信部
220 無線通信アンテナ
23 GNSS受信機
230 GNSSアンテナ
24 接続部
30 ケーブル
900 コンピュータ
Claims (7)
- 本体部と、
前記本体部の外部に放出可能であり、障害物の有無を検出するための第1センサを有するブイと、
前記本体部を浮上させる場合に、前記ブイを前記本体部の外部に放出するブイ制御部と、
前記第1センサの検出信号に基づいて前記本体部の浮上予定位置に障害物を検出した場合、前記本体部の浮上行動は不可であると判断する浮上判断部と、
を備える水中航走体。 - 前記浮上判断部は、前記本体部の浮上行動は不可であると判断した場合、前記本体部を現在位置で待機させる、
請求項1に記載の水中航走体。 - 所定の条件を満たした場合、前記本体部の浮上行動が必要であると決定する行動決定部を更に備え、
前記ブイ制御部は、前記行動決定部により前記本体部の浮上行動が必要であると判断された場合、前記ブイを前記本体部の外部に放出する、
請求項1又は2に記載の水中航走体。 - 水中おける障害物の有無を検出するための第2センサを更に備え、
前記行動決定部は、前記第2センサの検出信号に基づいて前記本体部の進行方向に障害物を検出した場合、前記浮上行動が必要であると判断する、
請求項3に記載の水中航走体。 - 水中における探索対象を検出するための第3センサを更に備え、
前記行動決定部は、前記第3センサの検出信号に基づいて前記探索対象を検出した場合、前記浮上行動が必要であると判断する、
請求項3に記載の水中航走体。 - 本体部と、前記本体部の外部に放出可能であり、障害物の有無を検出するための第1センサを有するブイと、を備える水中航走体の制御方法であって、
前記本体部を浮上させる場合に、前記ブイを前記本体部の外部に放出するステップと、
前記第1センサの検出信号に基づいて前記本体部の浮上予定位置に障害物を検出した場合、前記本体部の浮上行動は不可であると判断するステップと、
を有する制御方法。 - 本体部と、前記本体部の外部に放出可能であり、障害物の有無を検出するための第1センサを有するブイと、を備える水中航走体のコンピュータに、
前記本体部を浮上させる場合に、前記ブイを前記本体部の外部に放出するステップと、
前記第1センサの検出信号に基づいて前記本体部の浮上予定位置に障害物を検出した場合、前記本体部の浮上行動は不可であると判断するステップと、
を実行させるプログラム。
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JP6931683B2 JP6931683B2 (ja) | 2021-09-08 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115009478A (zh) * | 2022-06-15 | 2022-09-06 | 江苏科技大学 | 一种智能水下捕捞机器人及其捕捞方法 |
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-
2019
- 2019-09-12 JP JP2019166573A patent/JP6931683B2/ja active Active
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