JP2021038790A - 密封構造 - Google Patents

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Jiro Nagashima
二朗 永嶋
光雄 渡部
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光雄 渡部
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Abstract

【課題】密封性の向上を図ることのできる密封構造を提供する。【解決手段】ケース本体100の側壁110における蓋200との対向面には、側壁110に沿って環状凹部111が設けられ、蓋200におけるケース本体100との対向面には、蓋200が閉じた際に環状凹部111内に進入する環状突起220が設けられ、ガスケット400は、環状凹部111に装着される環状の胴体部410と、胴体部410から蓋200に向かって突出する環状の突出部420と、を有すると共に、蓋200が閉じた状態においては、環状突起220の先端と胴体部410との間には隙間が形成され、かつ突出部420は、環状凹部111におけるケース内部側の側壁面111cと環状突起220によって挟み込まれた状態となることを特徴とする。【選択図】図7

Description

本発明は、ケースに備えられる密封構造に関する。
電子部品などが収容されるケースにおいては、水などが浸入しないように、蓋が閉じた際に、ケース本体と蓋との間の隙間を封止するガスケットが備えられている。図8及び図9を参照して、従来例に係る密封構造について説明する。図8及び図9は従来例に係る密封構造の模式的断面図である。なお、図8及び図9においては、ケースのうち、密封構造を構成する部分の断面図を示している。また、図8は蓋が少し開いた状態を示し、図9は蓋が閉じた状態を示している。
ケースは、ケース本体600と、ケース本体600の開口部を開閉する蓋700とを備えている。そして、ケース本体600の側壁における蓋700との対向面には、側壁に沿って環状凹部610が設けられている。また、蓋700におけるケース本体600との対向面には、蓋700が閉じた際に環状凹部610内に進入する環状突起710が設けられている。更に、環状凹部610内に、環状凹部610に沿うように環状のガスケット800が設けられている。
以上のように構成されるケースにおいては、蓋700が閉じられると、蓋700に設けられた環状突起710が、ガスケット800を環状凹部610の底に向かって押圧する。これにより、環状突起710と環状凹部610との間の隙間がガスケット800により封止される(図9参照)。
しかしながら、上記のように構成される密封構造においては、ガスケット800による反力が大きくなり易く、蓋700の剛性によっては、蓋700が撓んでしまい、部分的に密封性が低下してしまうことがある。また、蓋700は、ケース本体600に対して、ヒンジなどにより回転可能に軸支される構成が採用されることがある。この場合、ヒンジ付近では環状突起710によるガスケット800への押圧力が高くなり、ヒンジから離れるにつれて当該押圧力は低くなる。そのため、密封性が不安定になることもある。
特開2000−9227号公報
本発明の目的は、密封性の向上を図ることのできる密封構造を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明の密封構造は、
開口部を有するケース本体と、
前記ケース本体に対して回転可能に軸支され、前記開口部を開閉可能とする蓋と、
前記蓋が閉じた際に、前記ケース本体と前記蓋との間の隙間を封止するガスケットと、を備える密封構造において、
前記ケース本体の側壁における前記蓋との対向面には、前記側壁に沿って環状凹部が設
けられ、
前記蓋における前記ケース本体との対向面には、前記蓋が閉じた際に前記環状凹部内に進入する環状突起が設けられ、
前記ガスケットは、前記環状凹部に装着される環状の胴体部と、該胴体部から前記蓋に向かって突出する環状の突出部と、を有すると共に、
前記蓋が閉じた状態においては、前記環状突起の先端と前記胴体部との間には隙間が形成され、かつ前記突出部は、前記環状凹部におけるケース内部側の側壁面と前記環状突起によって挟み込まれた状態となることを特徴とする。
本発明によれば、蓋が閉じた状態においては、ガスケットに設けられた突出部が、ケース本体の環状凹部におけるケース内部側の側壁面と蓋に設けられた環状突起によって挟み込まれた状態となることで密封性を得ることができる。そして、蓋が閉じた状態では、蓋に設けられた環状突起の先端と、ガスケットにおける胴体部との間には隙間が形成されている。従って、ガスケットが、蓋の開く方向に蓋を押圧してしまうことはない。
以上より、蓋の剛性が低くても、蓋が閉じた際に、蓋が変形してしまうことを抑制することができる。また、ガスケットによるシール面圧が位置によって不均一になってしまうことを抑制することもできる。
前記突出部におけるケース外部側の側壁面には、ケース外部側に向かって突出する環状のシール突起が設けられているとよい。
これにより、ガスケットにおける突出部と蓋に設けられた環状突起との間の密封性を高めることができる。
前記シール突起における突起先端よりも前記蓋側は、該蓋に向かうにつれてケース内部側に向かうように傾斜する傾斜面により構成されているとよい。
これにより、蓋が閉じられる過程で、環状突起がシール突起に対して摺動する際に、シール突起は無理なく変形する。
前記環状突起のうち前記突出部と接触する部分は、前記ケース本体側に向かうにつれてケース外部側に向かうように傾斜する傾斜面により構成されているとよい。
このような構成を採用することによっても、蓋が閉じられる過程で、環状突起がシール突起に対して摺動する際に、シール突起は無理なく変形する。
前記胴体部におけるケース内部側の側壁面には、前記環状凹部におけるケース内部側の側壁面に密着する環状の内部側シール突起が設けられ、前記胴体部におけるケース外部側の側壁面には、前記環状凹部におけるケース外部側の側壁面に密着する環状の外部側シール突起が設けられているとよい。
このような構成を採用すれば、ガスケットの胴体部と、ケース本体における環状凹部との間の密封性を高めることができる。
前記蓋は前記ケース本体に対してヒンジによって回転可能に軸支されているとよい。
このような構成を採用した場合であっても、ヒンジ付近側で、環状突起によるガスケットへの押圧力が高くなってしまうことはなく、ガスケットによるシール面圧が位置によって不均一になってしまうことを抑制することができる。
なお、上記各構成は、可能な限り組み合わせて採用し得る。
以上説明したように、本発明によれば、密封性の向上を図ることができる。
図1は本発明の実施例に係るケースの側面図である。 図2は本発明の実施例に係るケース本体の平面図である。 図3は本発明の実施例に係る蓋の底面図である。 図4は本発明の実施例に係るガスケットの平面図である。 図5は本発明の実施例に係るガスケットの模式的断面図である。 図6は本発明の実施例に係る密封構造の模式的断面図である。 図7は本発明の実施例に係る密封構造の模式的断面図である。 図8は従来例に係る密封構造の模式的断面図である。 図9は従来例に係る密封構造の模式的断面図である。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例)
図1〜図7を参照して、本発明の実施例に係る密封構造について説明する。図1は本発明の実施例に係るケースの側面図である。図2は本発明の実施例に係るケース本体の平面図である。図3は本発明の実施例に係る蓋の底面図である。図4は本発明の実施例に係るガスケットの平面図である。図5は本発明の実施例に係るガスケットの模式的断面図である。なお図5は、図4中のCC断面に相当する。図6及び図7は本発明の実施例に係る密封構造の模式的断面図である。なお、図6は蓋が少し開いた状態を示し、図7は蓋が閉じた状態を示している。また、図6及び図7中、ケース本体の断面図は、図2中のAA断面に相当し、蓋の断面図は、図3中のBB断面に相当し、ガスケットの断面図は、図4中のCC断面に相当する。
<ケース>
本実施例に係るケース10の全体構成について説明する。ケース10は、開口部130を有するケース本体100と、開口部130を開閉可能とする蓋200と、蓋200が閉じた際に、ケース本体100と蓋200との間の隙間を封止するガスケット400とを備えている。蓋200は、ヒンジ300によって、ケース本体100に対して回転可能に軸支されている。本実施例に係る密封構造は、ケース本体100と、蓋200と、ガスケット400により構成される。
また、ケース本体100と蓋200には、それぞれ係止突起120,210が設けられている。蓋200が閉じられると、これらの係止突起120,210が引っ掛かることにより、蓋200が簡単に開かないようにすることができる。なお、本実施例においては、ケース本体100と蓋200に、それぞれ係止突起120,210を設ける構成を採用した場合を示したが、蓋200が簡単に開かないようにする機構については、そのような構成に限定されることはない。例えば、ケース本体100と蓋200のうちの一方に係止突起を設けて、他方に当該係止突起が係止される係止孔を設けるなど、適宜、公知の係止機構を採用することができる。
<ケース本体>
本実施例に係るケース本体100について、より詳細に説明する。ケース本体100は、樹脂材料などからなる箱形状の部材により構成されている。より具体的には、矩形の底板の周囲に沿って側壁110が設けられた構成である。そして、対向する一対の側壁110のうちの一方の外壁面側にヒンジ300が固定され、他方の外壁面側に係止突起120が固定されている。また、側壁110における蓋200との対向面には、側壁110に沿って環状凹部111が設けられている。なお、ケース本体100の内部には、例えば、電子部品などが収容される。本発明において、ケース本体の内部に収容される物については、特に限定されるものではない。また、本発明においては、ケース本体の形状についても、特に限定されるものではない。
<蓋>
本実施例に係る蓋200について、より詳細に説明する。本実施例に係る蓋200は、樹脂材料などにより構成され、かつ平面形状が矩形の板状部材により構成されている。蓋200の側面における一対の外壁面のうちの一方にヒンジ300が固定され、他方に係止突起210が固定されている。この蓋200におけるケース本体100との対向面には、蓋200が閉じた際に、ケース本体100の側壁110に設けられた環状凹部111内に進入する環状突起220が設けられている。なお、この環状突起220は、環状凹部111に進入し、かつ、環状凹部111における底111a及び両側壁面111b,111cには接しないように構成されている。また、この環状突起220のうちガスケット400に設けられた突出部420と接触する部分は、ケース本体100側に向かうにつれてケース外部側に向かうように傾斜する傾斜面221により構成されている。なお、本発明において、蓋の形状(特に、平面形状)は特に限定されるものではなく、ケース本体の開口部の形状に応じて適宜設定される。
<ガスケット>
本実施例に係るガスケット400について、より詳細に説明する。本実施例に係るガスケット400は、ゴムなどの弾性体からなる環状部材により構成されている。このガスケット400は、ケース本体100における環状凹部111に装着される環状の胴体部410と、胴体部410から蓋200に向かって突出する環状の突出部420とを有している。
胴体部410におけるケース内部側の側壁面には、環状凹部111におけるケース内部側の側壁面111cに密着する環状の内部側シール突起411が設けられている。また、胴体部410におけるケース外部側の側壁面には、環状凹部111におけるケース外部側の側壁面111bに密着する環状の外部側シール突起412が設けられている。
また、突出部420におけるケース外部側の側壁面には、ケース外部側に向かって突出する環状のシール突起421が設けられている。このシール突起421における突起先端よりも蓋200側は、蓋200に向かうにつれてケース内部側に向かうように傾斜する傾斜面421aにより構成されている。なお、シール突起421における突起先端よりも胴体部410側は、胴体部410に向かうにつれてケース内部側に向かうように傾斜する傾斜面421bにより構成されている。これら傾斜面421aと傾斜面421bとの境界部分(つまり、突起先端部分)は、湾曲面により構成されている。また、突出部420におけるケース外部側の側壁面のうちシール突起421よりも胴体部410側の部分には、平坦面422が設けられている。
なお、胴体部410におけるケース内部側の側壁面と、突出部420におけるケース内部側の側壁面は同一面となるように構成されている。また、本発明において、ガスケット
の形状(特に、平面形状)は特に限定されるものではなく、ケース本体100に設けられた環状凹部111に応じて適宜設定される。
<密封構造>
特に、図6及び図7を参照して、本実施例に係る密封構造について、より詳細に説明する。ガスケット400が、ケース本体100における環状凹部111に装着された状態においては、ガスケット400の胴体部410が環状凹部111の底111aに密着する。また、胴体部410に設けられた内部側シール突起411と外部側シール突起412が、環状凹部111における側壁面111cと側壁面111bにそれぞれ密着する。
そして、蓋200が閉じられる過程においては、蓋200に設けられた環状突起220が、ケース本体100の側壁110に設けられた環状凹部111に進入する。そして、環状突起220の先端が、ガスケット400における突出部420に設けられたシール突起421の傾斜面421aに対して摺動しながら蓋200が閉じられる。これにより、シール突起421がケース内部側に向かって押し込まれる。蓋200が閉じた状態においては、環状突起220の先端とガスケット400の胴体部410との間には隙間が形成され、かつ突出部420は、環状凹部111におけるケース内部側の側壁面111cと環状突起220によって挟み込まれた状態となる。図7に示すように、突出部420のうちシール突起421の一部と平坦面422の一部が環状突起220によって押し込まれた状態となる。なお、図7においては、シール突起421等が環状突起220により押し込まれる前の位置を点線にて示している。
<本実施例に係る密封構造の優れた点>
以上のように構成された本実施例に係る密封構造によれば、蓋200が閉じた状態においては、ガスケット400に設けられた突出部420が、ケース本体100の環状凹部111におけるケース内部側の側壁面111cと蓋200に設けられた環状突起220によって挟み込まれた状態となることで密封性を得ることができる。そして、蓋200が閉じた状態では、蓋200に設けられた環状突起220の先端と、ガスケット400における胴体部410との間には隙間が形成されている。従って、ガスケット400が、蓋200の開く方向に蓋200を押圧してしまうことはない。
以上より、蓋200の剛性が低くても、蓋200が閉じた際に、蓋200が変形してしまうことを抑制することができる。また、ヒンジ300付近側で、環状突起220によるガスケット400への押圧力が高くなってしまうことはなく、ガスケット400によるシール面圧が位置によって不均一になってしまうことを抑制することもできる。従って、密封性を高めることができる。
また、仮に、ケース10が水中に置かれる環境で用いられた場合には、環状突起220に水圧が作用し、ガスケット400は、より大きな力で、側壁面111cと環状突起220とにより挟み込まれるため、密封性が高められる。これにより、ケース内部に水が浸入してしまうことを抑制することができる。
また、本実施例においては、突出部420におけるケース外部側の側壁面には、ケース外部側に向かって突出する環状のシール突起421が設けられている。これにより、ガスケット400における突出部420と蓋200に設けられた環状突起220との間の密封性を高めることができる。
また、本実施例においては、シール突起421における突起先端よりも蓋200側は、蓋200に向かうにつれてケース内部側に向かうように傾斜する傾斜面421aにより構成されている。これにより、蓋200が閉じられる過程で、環状突起220がシール突起
421に対して摺動する際に、シール突起421は無理なく変形する。
また、本実施例においては、環状突起220のうち突出部420と接触する部分は、ケース本体100側に向かうにつれてケース外部側に向かうように傾斜する傾斜面221により構成されている。このような構成を採用することによっても、蓋200が閉じられる過程で、環状突起220がシール突起421に対して摺動する際に、シール突起421は無理なく変形する。
なお、本実施例では、シール突起421に傾斜面421aを設け、かつ、環状突起220に傾斜面221を設ける構成を採用することで、より確実に、シール突起421が無理なく変形することを可能としている。ただし、いずれか一方の構成のみを採用した場合でも、シール突起421を無理なく変形させることは可能である。
更に、本実施例においては、ガスケット400の胴体部410に、内部側シール突起411と外部側シール突起412を設ける構成を採用しているため、胴体部410と、ケース本体100における環状凹部111との間の密封性を高めることができる。
10 ケース
100 ケース本体
110 側壁
111 環状凹部
111a 底
111b,111c 側壁面
120 係止突起
130 開口部
200 蓋
210 係止突起
220 環状突起
221 傾斜面
300 ヒンジ
400 ガスケット
410 胴体部
411 内部側シール突起
412 外部側シール突起
420 突出部
421 シール突起
421a 傾斜面
421b 傾斜面
422 平坦面

Claims (6)

  1. 開口部を有するケース本体と、
    前記ケース本体に対して回転可能に軸支され、前記開口部を開閉可能とする蓋と、
    前記蓋が閉じた際に、前記ケース本体と前記蓋との間の隙間を封止するガスケットと、を備える密封構造において、
    前記ケース本体の側壁における前記蓋との対向面には、前記側壁に沿って環状凹部が設けられ、
    前記蓋における前記ケース本体との対向面には、前記蓋が閉じた際に前記環状凹部内に進入する環状突起が設けられ、
    前記ガスケットは、前記環状凹部に装着される環状の胴体部と、該胴体部から前記蓋に向かって突出する環状の突出部と、を有すると共に、
    前記蓋が閉じた状態においては、前記環状突起の先端と前記胴体部との間には隙間が形成され、かつ前記突出部は、前記環状凹部におけるケース内部側の側壁面と前記環状突起によって挟み込まれた状態となることを特徴とする密封構造。
  2. 前記突出部におけるケース外部側の側壁面には、ケース外部側に向かって突出する環状のシール突起が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の密封構造。
  3. 前記シール突起における突起先端よりも前記蓋側は、該蓋に向かうにつれてケース内部側に向かうように傾斜する傾斜面により構成されていることを特徴とする請求項2に記載の密封構造。
  4. 前記環状突起のうち前記突出部と接触する部分は、前記ケース本体側に向かうにつれてケース外部側に向かうように傾斜する傾斜面により構成されていることを特徴とする請求項1,2または3に記載の密封構造。
  5. 前記胴体部におけるケース内部側の側壁面には、前記環状凹部におけるケース内部側の側壁面に密着する環状の内部側シール突起が設けられ、前記胴体部におけるケース外部側の側壁面には、前記環状凹部におけるケース外部側の側壁面に密着する環状の外部側シール突起が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の密封構造。
  6. 前記蓋は前記ケース本体に対してヒンジによって回転可能に軸支されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の密封構造。
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