JP2021020035A - 漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置 - Google Patents

漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置を開示した。【解決手段】主体を含み、前記主体の上側には濾過空間が設置され、前記濾過空間の底壁には前後対称の二つの支持ブロックが固定的に設置され、二つの前記支持ブロックの間には濾過漏斗が回転できるように設置され、前記支持ブロックの中には前記濾過漏斗を回転させて取り外すことができる制御機構が設置され、前記濾過漏斗の中には液体濾過空間が設置され、前記液体濾過空間の上側には入口と出口とが連通するように設置され、前記液体濾過空間の底壁には濾過網が取り付けられる。【選択図】図1

Description

本発明は漢方内科技術分野を取り上げて、具体的には漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置である。
漢方は中国の伝統的な医学であり、多くの患者は依然として漢方薬を選んで病気を治療し、現在、漢方薬を製造するとき、自然状態で薬液を濾過した後、煎じかすがゴミとして捨てられるが、かすの中には薬液がまで残されているため、かすとともに捨てられたら薬資源の浪費になり、また、濾過全体が人力で操作され、濾過の効果を保証できなく、人力コストもかかり、さらに、薬液の濾過が不完全だと、薬効が低下する。他にも、煎じかすも漢方薬の一種として一定の薬性を持っているため、直接廃棄してはいけなく、リサイクルし再利用できる。例えば足を洗ったり、花に肥料を与えたりすることに用いられる。
中国特許出願公開第107997964号明細書
本発明の目的は漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本願発明の実施例の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置は、主体を含み、前記主体の上側には濾過空間が設置され、前記濾過空間の底壁には前後対称の二つの支持ブロックが固定的に設置され、二つの前記支持ブロックの間には濾過漏斗が回転できるように設置され、前記支持ブロックの中には前記濾過漏斗を回転させて取り外すことができる制御機構が設置され、前記濾過漏斗の中には液体濾過空間が設置され、前記液体濾過空間の上側には入口と出口とが連通するように設置され、前記液体濾過空間の底壁には濾過網が取り付けられ、前記濾過空間の底壁には収集碗が置かれることができ、煎じかすが前記濾過網の濾過を通じて薬液を生成し前記収集碗に落ちることができ、前記主体の中には作動空間が設置され、前記作動空間と前記濾過空間とが連通しており、前記濾過漏斗が回転した後に濾過されたかすを前記作動空間に入れることができ、前記濾過空間の左側には移動空間が連通するように設置され、前記移動空間が前記主体の中に位置しており、前記移動空間の中には濾過漏斗を回転させて叩くことができる補助機構が設置され、前記作動空間の中には濾過ブロックが設置され、前記作動空間の左側にはスライド空間が連通するように設置され、前記スライド空間の内壁の間には密封ブロックがスライドできるように設置され、前記密封ブロックが前記作動空間の中に移動でき、また前記濾過ブロックを通してかすを前記作動空間の中に密封でき、前記スライド空間の下側には動力空間が設置され、前記動力空間の中には前記濾過漏斗の回転と、スライド箱の左右へのスライド及び前記密封ブロックの左右へのスライドを制御できる動力機構が設置され、前記作動空間の右側には矩形空間が設置され、前記矩形空間の内壁の間には圧着ブロックがスライドできるように設置され、前記矩形空間の中には前記圧着ブロックをプッシュし左へ移動させ、且つかすを押して第二回の薬液収集を行うことができる圧着機構が設置されている。
さらなる技術プラン、前記制御機構は前記濾過漏斗の前後両側面に対称に固定的に設置された二つの第一スプラインスリーブを含み、二つの前記支持ブロックにおいて互いに近接した側面にはいずれも第一スプライン軸が回転できるように設置され、後側に位置した前記第一スプライン軸において後ろに延びた部分が後側に位置した前記支持ブロックを貫通しており、また後側に位置した前記第一スプライン軸の後側面には制限ブロックが固定的に設置され、前記制限ブロックの前側面と後側の前記支持ブロックの後側面との間には第一ばねが取り付けられ、前側に位置した前記支持ブロックの中にはウォームホイール空間が設置され、前側に位置した前記第一スプライン軸の前へ延びた部分が前記ウォームホイール空間の中に延在し、前側に位置した前記第一スプライン軸の前側面にはウォームホイールが固定的に設置され、前記ウォームホイール空間の頂壁にはウォームが回転できるように設置され、前記ウォームホイールと前記ウォームとが噛み合っており、二つの前記第一スプライン軸がそれぞれ二つの前記第一スプラインスリーブの中に挿入されることができ、前記第一スプライン軸と前記第一スプラインスリーブのとがスプラインにより連結されている。
さらなる技術プラン、前記補助機構は前記移動空間の左壁に固定的に設置された第一モータを含み、前記第一モータの右側には第二スプライン軸が伝動できるように連結され、前記スライド箱の中には連結空間が設置され、前記第二スプライン軸において右へ延びた部分が前記スライド箱の内壁と前記連結空間とを貫通しており、前記連結空間の左壁には第二スプラインスリーブが回転できるように設置され、前記第二スプラインスリーブと前記第二スプライン軸とがスプラインにより連結され、前記スライド箱の前側面には回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸の外周には輪盤が固定的に設置され、前記輪盤の外周には均一に配置された六つの第二ばねが取り付けられ、前記第二ばねのもう一つの側にはいずれもぶつかりボールが取り付けられ、前記回転軸において後へ延びた部分が前記連結空間の中に延在し、且つ前記回転軸の後側面には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第二スプラインスリーブの外周には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とが噛み合っている。
さらなる技術プラン、前記動力機構は前記動力空間の底壁に固定的に設置された第二モータを含み、前記ウォームにおいて下へ延びた部分が前記支持ブロックの内壁と前記主体の内壁とを貫通しており、且つ前記動力空間の中に延在し、また前記ウォームの底面と前記第二モータとが伝動できるように連結され、前記動力空間の中に位置した前記ウォームの外周には第一プーリーが固定的に設置され、前記移動空間の下側には方形空間が連通するように設置され、前記方形空間の後壁には短軸が回転できるように設置され、前記短軸の外周には歯車と第三傘歯車とが固定的に設置され、前記第三傘歯車が前記歯車の前側に位置しており、前記スライド箱の下側面には歯が付いており、前記歯車と前記スライド箱の下側面とが噛み合っており、前記方形空間と前記動力空間との間の内壁の中には縦軸が回転できるように設置され、前記縦軸において上へ延びた部分が前記方形空間の中に延在し、且つ前記縦軸の頂面には第四傘歯車が固定的に設置され、前記第四傘歯車と前記第三傘歯車とが噛み合っており、前記縦軸が下へ前記動力空間の中に延在し、且つ前記縦軸の底面には第二プーリーが固定的に設置され、前記第二プーリーと前記第一プーリーとの間には第一ベルトが取り付けられている。
さらなる技術プラン、前記スライド空間の左側には歯車空間が連通するように設置され、前記歯車空間の左壁には第一ねじ棒が回転できるように設置され、前記密封ブロックの中には円柱空間が設置され、前記第一ねじ棒において右へ延びた部分が前記スライド空間の中に延在し、且つ前記円柱空間の中に延在し、また前記第一ねじ棒と前記密封ブロックとがねじ山により連結され、前記歯車空間の中において前記第一ねじ棒の外周には第五傘歯車が固定的に設置され、前記歯車空間と前記動力空間との間の内壁の中には伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸において上へ延びた部分が前記歯車空間の中に延在し、且つ前記伝動軸の頂面には第六傘歯車が固定的に設置され、前記第六傘歯車と前記第五傘歯車とが噛み合っており、前記伝動軸において下へ延びた部分が前記動力空間の中に延在し、且つ前記伝動軸の底面には第三プーリーが固定的に設置され、前記動力空間の中において前記ウォームの外周には第四プーリーが固定的に設置され、前記第四プーリーが前記第一プーリーの下側に位置しており、前記第四プーリーと前記第三プーリーとの間には第二ベルトが取り付けられている。
さらなる技術プラン、前記圧着機構は前記矩形空間の上下両側壁の間に左右にスライドできるように設置された圧着ブロックを含み、前記矩形空間の後壁には第三モータが固定的に設置され、前記第三モータの前側には従動軸が伝動できるように連結され、前記従動軸の前側面には従動輪が固定的に設置され、前記従動輪の前側面と前記圧着ブロックの右側面との間には連結ロッドがヒンジにより連結されている。
さらなる技術プラン、前記作動空間の上側には後方に開口した加熱空間が連通するように設置され、前記加熱空間の左右両側にはいずれも加熱層が設置され、前記加熱空間の頂壁にはファン軸が回転できるように設置され、前記ファン軸の外周には対称の二つの羽根が固定的に設置され、前記加熱空間の上側にはベルト空間が設置され、前記ファン軸において上へ延びた部分が前記ベルト空間の中に延在し、且つ前記ファン軸の頂面には第五プーリーが固定的に設置され、前記ベルト空間と前記矩形空間との間の内壁の中には長軸が回転できるように設置され、前記長軸において上へ延びた部分が前記ベルト空間の中に延在し、且つ前記長軸の頂面には第六プーリーが固定的に設置され、前記第六プーリーと前記第三ベルトとの間には第三ベルトが取り付けられ、前記長軸において下へ延びた部分が前記矩形空間の中に延在し、且つ前記長軸の底面には第七傘歯車が固定的に設置され、前記従動軸の外周には第八傘歯車が固定的に設置され、前記第八傘歯車と前記第七傘歯車とが噛み合っている。
さらなる技術プラン、前記長軸の左側には収納空間が連通するように設置され、前記収納空間が前記スライド空間の下側に位置しており、前記濾過ブロックが前記収納空間の上下壁の間に左右にスライドできるように設置され、前記濾過ブロックの左側面には横軸が固定的に設置され、前記横軸において左へ延びた部分が前記主体の内壁を貫通しており、また外部まで延びており、また前記横軸の左側面には手回し輪が固定的に設置され、前記長軸の下側には下方に開口した排出口が連通するように設置されている。
本願発明の有益的な効果は:本願発明は漢方内科における漢方薬の煎じかす処理に用いることができ、漢方薬を煎じ上げた後に十分に濾過でき、かすの中に残った薬液を浪費しなく、薬液を完全に濾過した後、かすを乾燥し圧着して塊状にさせられ、足を洗ったり花に肥料を与えたりすることに用いられ、かすの利用率を大幅に向上させ、制御機構がかすと薬液を濾過でき、また濾過漏斗を回転させてかすを作動空間に送り、また濾過漏斗を取り外して洗浄でき、補助機構は濾過網を叩くことでかすの排出に便利を与え、動力機構はスライド箱の左右移動と、濾過漏斗の回転及び密封ブロックの左右移動を制御でき、圧着機構はかすを圧着でき、羽根と加熱層は熱風を生成しかすを乾燥できる。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の内部全体構造概略図 図2は本願発明のスライド箱の内部構造概略図 図3は本願発明の図1のA―A方向の局部概略図 図4は本願発明の図1のB―B方向の局部概略図 図5は本願発明の図1のC―C方向の局部概略図
図1〜5を参照し、本願発明の実施例の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置は、主体11を含み、前記主体11の上側には濾過空間88が設置され、前記濾過空間88の底壁には前後対称の二つの支持ブロック30が固定的に設置され、二つの前記支持ブロック30の間には濾過漏斗25が回転できるように設置され、前記支持ブロック30の中には前記濾過漏斗25を回転させて取り外すことができる制御機構101が設置され、前記濾過漏斗25の中には液体濾過空間27が設置され、前記液体濾過空間27の上側には入口26と出口28とが連通するように設置され、前記液体濾過空間27の底壁には濾過網29が取り付けられ、前記濾過空間88の底壁には収集碗31が置かれることができ、煎じかすが前記濾過網29の濾過を通じて薬液を生成し前記収集碗31に落ちることができ、前記主体11の中には作動空間48が設置され、前記作動空間48と前記濾過空間88とが連通しており、前記濾過漏斗25が回転した後に濾過されたかすを前記作動空間48に入れることができ、前記濾過空間88の左側には移動空間12が連通するように設置され、前記移動空間12が前記主体11の中に位置しており、前記移動空間25の中には濾過漏斗25を回転させて叩くことができる補助機構102が設置され、前記作動空間48の中には濾過ブロック59が設置され、前記作動空間48の左側にはスライド空間46が連通するように設置され、前記スライド空間46の内壁の間には密封ブロック47がスライドできるように設置され、前記密封ブロック47が前記作動空間48の中に移動でき、また前記濾過ブロック59を通してかすを前記作動空間48の中に密封でき、前記スライド空間46の下側には動力空間32が設置され、前記動力空間32の中には前記濾過漏斗25の回転と、スライド箱99の左右へのスライド及び前記密封ブロック47の左右へのスライドを制御できる動力機構103が設置され、前記作動空間48の右側には矩形空間65が設置され、前記矩形空間65の内壁の間には圧着ブロック58がスライドできるように設置され、前記矩形空間65の中には前記圧着ブロック58をプッシュし左へ移動させ、且つかすを押して第二回の薬液収集を行うことができる圧着機構104が設置されている。
前記制御機構101は前記濾過漏斗25の前後両側面に対称に固定的に設置された二つの第一スプラインスリーブ79を含み、二つの前記支持ブロック30において互いに近接した側面にはいずれも第一スプライン軸78が回転できるように設置され、後側に位置した前記第一スプライン軸78において後ろに延びた部分が後側に位置した前記支持ブロック30を貫通しており、また後側に位置した前記第一スプライン軸78の後側面には制限ブロック80が固定的に設置され、前記制限ブロック80の前側面と後側の前記支持ブロック30の後側面との間には第一ばね81が取り付けられ、前側に位置した前記支持ブロック30の中にはウォームホイール空間76が設置され、前側に位置した前記第一スプライン軸78の前へ延びた部分が前記ウォームホイール空間76の中に延在し、前側に位置した前記第一スプライン軸78の前側面にはウォームホイール77が固定的に設置され、前記ウォームホイール空間76の頂壁にはウォーム37が回転できるように設置され、前記ウォームホイール77と前記ウォーム37とが噛み合っており、二つの前記第一スプライン軸78がそれぞれ二つの前記第一スプラインスリーブ79の中に挿入されることができ、前記第一スプライン軸78と前記第一スプラインスリーブ79のとがスプラインにより連結され、前記制限ブロック80を後ろへ引くことにより、前記濾過漏斗25を二つの前記第一スプライン軸78の間に取り付けることができ、前記ウォーム37の回転により、前側に位置した前記第一スプライン軸78に前記濾過漏斗25を回転させることができる。
前記補助機構102は前記移動空間12の左壁に固定的に設置された第一モータ13を含み、前記第一モータ13の右側には第二スプライン軸14が伝動できるように連結され、前記スライド箱99の中には連結空間69が設置され、前記第二スプライン軸14において右へ延びた部分が前記スライド箱99の内壁と前記連結空間69とを貫通しており、前記連結空間69の左壁には第二スプラインスリーブ70が回転できるように設置され、前記第二スプラインスリーブ70と前記第二スプライン軸14とがスプラインにより連結され、前記スライド箱99の前側面には回転軸18が回転できるように設置され、前記回転軸18の外周には輪盤15が固定的に設置され、前記輪盤15の外周には均一に配置された六つの第二ばね17が取り付けられ、前記第二ばね17のもう一つの側にはいずれもぶつかりボール16が取り付けられ、前記回転軸18において後へ延びた部分が前記連結空間69の中に延在し、且つ前記回転軸18の後側面には第一傘歯車72が固定的に設置され、前記第二スプラインスリーブ70の外周には第二傘歯車71が固定的に設置され、前記第二傘歯車71と前記第一傘歯車72とが噛み合っており、前記第一モータ13の作動により、前記第二スプラインスリーブ70を回転させることができ、それにより前記回転軸18を回転させることができ、それにより前記輪盤15に前記ぶつかりボール16を回転させることができ、濾過漏斗25が時計回りに九十度回転するとき、前記スライド箱99が最右側に移動し、前記輪盤15が回転し前記ぶつかりボール16に前記濾過網29を叩かせることができ、それにより前記液体濾過空間27の中のかすを振動させることができ、それによりかすを前記作動空間48に落ちやすいようにさせる。
前記動力機構103は前記動力空間32の底壁に固定的に設置された第二モータ38を含み、前記ウォーム37において下へ延びた部分が前記支持ブロック30の内壁と前記主体11の内壁とを貫通しており、且つ前記動力空間32の中に延在し、また前記ウォーム37の底面と前記第二モータ38とが伝動できるように連結され、前記動力空間32の中に位置した前記ウォーム37の外周には第一プーリー35が固定的に設置され、前記移動空間12の下側には方形空間19が連通するように設置され、前記方形空間19の後壁には短軸22が回転できるように設置され、前記短軸22の外周には歯車20と第三傘歯車21とが固定的に設置され、前記第三傘歯車21が前記歯車20の前側に位置しており、前記スライド箱99の下側面には歯が付いており、前記歯車20と前記スライド箱99の下側面とが噛み合っており、前記方形空間19と前記動力空間32との間の内壁の中には縦軸24が回転できるように設置され、前記縦軸24において上へ延びた部分が前記方形空間19の中に延在し、且つ前記縦軸24の頂面には第四傘歯車23が固定的に設置され、前記第四傘歯車23と前記第三傘歯車21とが噛み合っており、前記縦軸24が下へ前記動力空間32の中に延在し、且つ前記縦軸24の底面には第二プーリー33が固定的に設置され、前記第二プーリー33と前記第一プーリー35との間には第一ベルト34が取り付けられ、前記第二モータ38の作動により、前記ウォーム37を回転させることができ、それにより前記第一ベルト34を伝動させることができ、それにより前記縦軸24を回転させることができ、それにより前記短軸22を回転させることができ、それにより前記歯車20を回転させて前記スライド箱99を左右にスライドさせることができる。
前記スライド空間46の左側には歯車空間42が連通するように設置され、前記歯車空間42の左壁には第一ねじ棒45が回転できるように設置され、前記密封ブロック47の中には円柱空間87が設置され、前記第一ねじ棒45において右へ延びた部分が前記スライド空間46の中に延在し、且つ前記円柱空間87の中に延在し、また前記第一ねじ棒45と前記密封ブロック47とがねじ山により連結され、前記歯車空間42の中において前記第一ねじ棒45の外周には第五傘歯車43が固定的に設置され、前記歯車空間42と前記動力空間32との間の内壁の中には伝動軸41が回転できるように設置され、前記伝動軸41において上へ延びた部分が前記歯車空間42の中に延在し、且つ前記伝動軸41の頂面には第六傘歯車44が固定的に設置され、前記第六傘歯車44と前記第五傘歯車43とが噛み合っており、前記伝動軸41において下へ延びた部分が前記動力空間32の中に延在し、且つ前記伝動軸41の底面には第三プーリー40が固定的に設置され、前記動力空間32の中において前記ウォーム37の外周には第四プーリー36が固定的に設置され、前記第四プーリー36が前記第一プーリー35の下側に位置しており、前記第四プーリー36と前記第三プーリー40との間には第二ベルト39が取り付けられ、前記ウォーム37の回転により前記第二ベルト39を伝動させることができ、それにより前記伝動軸41を回転させることができ、それにより前記第一ねじ棒45を回転させることができ、それにより前記密封ブロック47を左右に移動させることができ、前記濾過漏斗25が時計回りに九十度回転するとき、前記密封ブロック47が左に移動し作動空間48を開ける。
前記圧着機構104は前記矩形空間65の上下両側壁の間に左右にスライドできるように設置された圧着ブロック58を含み、前記矩形空間65の後壁には第三モータ73が固定的に設置され、前記第三モータ73の前側には従動軸67が伝動できるように連結され、前記従動軸67の前側面には従動輪66が固定的に設置され、前記従動輪66の前側面と前記圧着ブロック58の右側面との間には連結ロッド68がヒンジにより連結され、前記第三モータ73の作動により、前記従動軸67に前記従動輪66を回転させることができ、それにより前記圧着ブロック58に間欠的に左へスライドさせて前記作動空間48の中のかすを圧着させることができ、それによりかすから再び薬液を濾過させることができる。
前記作動空間48の上側には後方に開口した加熱空間57が連通するように設置され、前記加熱空間57の左右両側にはいずれも加熱層56が設置され、前記加熱空間57の頂壁にはファン軸54が回転できるように設置され、前記ファン軸54の外周には対称の二つの羽根55が固定的に設置され、前記加熱空間57の上側にはベルト空間50が設置され、前記ファン軸54において上へ延びた部分が前記ベルト空間50の中に延在し、且つ前記ファン軸54の頂面には第五プーリー53が固定的に設置され、前記ベルト空間50と前記矩形空間65との間の内壁の中には長軸49が回転できるように設置され、前記長軸49において上へ延びた部分が前記ベルト空間50の中に延在し、且つ前記長軸49の頂面には第六プーリー51が固定的に設置され、前記第六プーリー51と前記第三ベルト52との間には第三ベルト52が取り付けられ、前記長軸49において下へ延びた部分が前記矩形空間65の中に延在し、且つ前記長軸49の底面には第七傘歯車75が固定的に設置され、前記従動軸67の外周には第八傘歯車74が固定的に設置され、前記第八傘歯車74と前記第七傘歯車75とが噛み合っており、前記従動軸67の回転により前記長軸49を回転させることができ、それにより前記第三ベルト52を伝動させ、前記第三ベルト52に前記ファン軸54を回転させることができ、それにより前記羽根55を回転させることができ、また前記加熱層56の加熱作用を通じて、前記長軸49の中に熱風を送ることができ、それにより圧着されたかすを塊状にさせるように乾燥できる。
前記長軸49の左側には収納空間61が連通するように設置され、前記収納空間61が前記スライド空間46の下側に位置しており、前記濾過ブロック59が前記収納空間61の上下壁の間に左右にスライドできるように設置され、前記濾過ブロック59の左側面には横軸62が固定的に設置され、前記横軸62において左へ延びた部分が前記主体11の内壁を貫通しており、また外部まで延びており、また前記横軸62の左側面には手回し輪63が固定的に設置され、前記長軸49の下側には下方に開口した排出口60が連通するように設置され、前記排出口60を通じて第二回に濾過された薬液を収集でき、また手動で前記手回し輪63を左へ回すことにより前記濾過ブロック59を左へ作動空間48を開け、それにより乾燥されたかすを取り出せる。
使用するとき、第一モータ13の作動により、第二スプラインスリーブ70を回転させることができ、それにより回転軸18を回転させることができ、それにより輪盤15にぶつかりボール16を回転させることができ、濾過漏斗25が時計回りに九十度回転するとき、スライド箱99が最右側に移動し、輪盤15が回転しぶつかりボール16に濾過網29を叩かせることができ、それにより液体濾過空間27の中のかすを振動させることができ、それによりかすを作動空間48に落ちやすいようにさせ、第二モータ38の作動により、ウォーム37を回転させることができ、それにより第一ベルト34を伝動させることができ、それにより縦軸24を回転させることができ、それにより短軸22を回転させることができ、それにより歯車20を回転させてスライド箱99を左右にスライドさせることができ、制限ブロック80を後ろへ引くことにより、濾過漏斗25を二つの第一スプライン軸78の間に取り付けることができ、ウォーム37の回転により、前側に位置した第一スプライン軸78に濾過漏斗25を回転させることができ、ウォーム37の回転により第二ベルト39を伝動させることができ、それにより伝動軸41を回転させることができ、それにより第一ねじ棒45を回転させることができ、それにより密封ブロック47を左右に移動させることができ、濾過漏斗25が時計回りに九十度回転するとき、密封ブロック47が左に移動し作動空間48を開け、第三モータ73の作動により、従動軸67に従動輪66を回転させることができ、それにより圧着ブロック58に間欠的に左へスライドさせて作動空間48の中のかすを圧着させ、それによりかすから再び薬液を濾過させることができ、従動軸67の回転により長軸49を回転させることができ、それにより第三ベルト52を伝動させ、第三ベルト52にファン軸54を回転させることができ、それにより羽根55を回転させることができ、また加熱層56の加熱作用を通じて、長軸49の中に熱風を送ることができ、それにより圧着されたかすを塊状にさせるように乾燥でき、排出口60を通じて二回に濾過された薬液を収集でき、また手動で手回し輪63を左へ回すことにより濾過ブロック59を左へ作動空間48を開け、それにより乾燥されたかすを取り出せる。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
本発明は漢方内科技術分野を取り上げて、具体的には漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置である。
漢方は中国の伝統的な医学であり、多くの患者は依然として漢方薬を選んで病気を治療し、現在、漢方薬を製造するとき、自然状態で薬液を濾過した後、煎じかすがゴミとして捨てられるが、かすの中には薬液がまで残されているため、かすとともに捨てられたら薬資源の浪費になり、また、濾過全体が人力で操作され、濾過の効果を保証できなく、人力コストもかかり、さらに、薬液の濾過が不完全だと、薬効が低下する。他にも、煎じかすも漢方薬の一種として一定の薬性を持っているため、直接廃棄してはいけなく、リサイクルし再利用できる。例えば足を洗ったり、花に肥料を与えたりすることに用いられる。
中国特許出願公開第107997964号明細書
本発明の目的は漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本願発明の実施例の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置は、主体を含み、前記主体の上側には濾過空間が設置され、前記濾過空間の底壁には前後対称の二つの支持ブロックが固定的に設置され、二つの前記支持ブロックの間には濾過漏斗が回転できるように設置され、前記支持ブロックの中には前記濾過漏斗を回転させて取り外すことができる制御機構が設置され、前記濾過漏斗の中には液体濾過空間が設置され、前記液体濾過空間の上側には入口と出口とが連通するように設置され、前記液体濾過空間の底壁には濾過網が取り付けられ、前記濾過空間の底壁には収集碗が置かれることができ、煎じかすが前記濾過網の濾過を通じて薬液を生成し前記収集碗に落ちることができ、前記主体の中には作動空間が設置され、前記作動空間と前記濾過空間とが連通しており、前記濾過漏斗が回転した後に濾過されたかすを前記作動空間に入れることができ、前記濾過空間の左側には移動空間が連通するように設置され、前記移動空間が前記主体の中に位置しており、前記移動空間の中には濾過漏斗を回転させて叩くことができる補助機構が設置され、前記作動空間の中には濾過ブロックが設置され、前記作動空間の左側にはスライド空間が連通するように設置され、前記スライド空間の内壁の間には密封ブロックがスライドできるように設置され、前記密封ブロックが前記作動空間の中に移動でき、また前記濾過ブロックによりかすを前記作動空間の中に密封でき、前記スライド空間の下側には動力空間が設置され、前記動力空間の中には前記濾過漏斗の回転と、スライド箱の左右へのスライド及び前記密封ブロックの左右へのスライドを制御できる動力機構が設置され、前記作動空間の右側には矩形空間が設置され、前記矩形空間の内壁の間には圧着ブロックがスライドできるように設置され、前記矩形空間の中には前記圧着ブロックをプッシュし左へ移動させ、且つかすを押して第二回の薬液収集を行うことができる圧着機構が設置されている。
さらなる技術プラン、前記制御機構は前記濾過漏斗の前後両側面に対称に固定的に設置された二つの第一スプラインスリーブを含み、二つの前記支持ブロックにおいて互いに近接した側面にはいずれも第一スプライン軸が回転できるように設置され、後側に位置した前記第一スプライン軸において後ろに延びた部分が後側に位置した前記支持ブロックを貫通しており、また後側に位置した前記第一スプライン軸の後側面には制限ブロックが固定的に設置され、前記制限ブロックの前側面と後側の前記支持ブロックの後側面との間には第一ばねが取り付けられ、前側に位置した前記支持ブロックの中にはウォームホイール空間が設置され、前側に位置した前記第一スプライン軸の前へ延びた部分が前記ウォームホイール空間の中に延在し、前側に位置した前記第一スプライン軸の前側面にはウォームホイールが固定的に設置され、前記ウォームホイール空間の頂壁にはウォームが回転できるように設置され、前記ウォームホイールと前記ウォームとが噛み合っており、二つの前記第一スプライン軸がそれぞれ二つの前記第一スプラインスリーブの中に挿入されることができ、前記第一スプライン軸と前記第一スプラインスリーブのとがスプラインにより連結されている。
さらなる技術プラン、前記補助機構は前記移動空間の左壁に固定的に設置された第一モータを含み、前記第一モータの右側には第二スプライン軸が伝動できるように連結され、前記スライド箱の中には連結空間が設置され、前記第二スプライン軸において右へ延びた部分が前記スライド箱の内壁と前記連結空間とを貫通しており、前記連結空間の左壁には第二スプラインスリーブが回転できるように設置され、前記第二スプラインスリーブと前記第二スプライン軸とがスプラインにより連結され、前記スライド箱の前側面には回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸の外周には輪盤が固定的に設置され、前記輪盤の外周には均一に配置された六つの第二ばねが取り付けられ、前記第二ばねのもう一つの側にはいずれもぶつかりボールが取り付けられ、前記回転軸において後へ延びた部分が前記連結空間の中に延在し、且つ前記回転軸の後側面には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第二スプラインスリーブの外周には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とが噛み合っている。
さらなる技術プラン、前記動力機構は前記動力空間の底壁に固定的に設置された第二モータを含み、前記ウォームにおいて下へ延びた部分が前記支持ブロックの内壁と前記主体の内壁とを貫通しており、且つ前記動力空間の中に延在し、また前記ウォームの底面と前記第二モータとが伝動できるように連結され、前記動力空間の中に位置した前記ウォームの外周には第一プーリーが固定的に設置され、前記移動空間の下側には方形空間が連通するように設置され、前記方形空間の後壁には短軸が回転できるように設置され、前記短軸の外周には歯車と第三傘歯車とが固定的に設置され、前記第三傘歯車が前記歯車の前側に位置しており、前記スライド箱の下側面には歯が付いており、前記歯車と前記スライド箱の下側面とが噛み合っており、前記方形空間と前記動力空間との間の内壁の中には縦軸が回転できるように設置され、前記縦軸において上へ延びた部分が前記方形空間の中に延在し、且つ前記縦軸の頂面には第四傘歯車が固定的に設置され、前記第四傘歯車と前記第三傘歯車とが噛み合っており、前記縦軸が下へ前記動力空間の中に延在し、且つ前記縦軸の底面には第二プーリーが固定的に設置され、前記第二プーリーと前記第一プーリーとの間には第一ベルトが取り付けられている。
さらなる技術プラン、前記スライド空間の左側には歯車空間が連通するように設置され、前記歯車空間の左壁には第一ねじ棒が回転できるように設置され、前記密封ブロックの中には円柱空間が設置され、前記第一ねじ棒において右へ延びた部分が前記スライド空間の中に延在し、且つ前記円柱空間の中に延在し、また前記第一ねじ棒と前記密封ブロックとがねじ山により連結され、前記歯車空間の中において前記第一ねじ棒の外周には第五傘歯車が固定的に設置され、前記歯車空間と前記動力空間との間の内壁の中には伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸において上へ延びた部分が前記歯車空間の中に延在し、且つ前記伝動軸の頂面には第六傘歯車が固定的に設置され、前記第六傘歯車と前記第五傘歯車とが噛み合っており、前記伝動軸において下へ延びた部分が前記動力空間の中に延在し、且つ前記伝動軸の底面には第三プーリーが固定的に設置され、前記動力空間の中において前記ウォームの外周には第四プーリーが固定的に設置され、前記第四プーリーが前記第一プーリーの下側に位置しており、前記第四プーリーと前記第三プーリーとの間には第二ベルトが取り付けられている。
さらなる技術プラン、前記圧着機構は前記矩形空間の上下両側壁の間に左右にスライドできるように設置された前記圧着ブロックを含み、前記矩形空間の後壁には第三モータが固定的に設置され、前記第三モータの前側には従動軸が伝動できるように連結され、前記従動軸の前側面には従動輪が固定的に設置され、前記従動輪の前側面と前記圧着ブロックの右側面との間には連結ロッドがヒンジにより連結されている。
さらなる技術プラン、前記作動空間の上側には後方に開口した加熱空間が連通するように設置され、前記加熱空間の左右両側にはいずれも加熱層が設置され、前記加熱空間の頂壁にはファン軸が回転できるように設置され、前記ファン軸の外周には対称の二つの羽根が固定的に設置され、前記加熱空間の上側にはベルト空間が設置され、前記ファン軸において上へ延びた部分が前記ベルト空間の中に延在し、且つ前記ファン軸の頂面には第五プーリーが固定的に設置され、前記ベルト空間と前記矩形空間との間の内壁の中には長軸が回転できるように設置され、前記長軸において上へ延びた部分が前記ベルト空間の中に延在し、且つ前記長軸の頂面には第六プーリーが固定的に設置され、前記第六プーリーと前記第三ベルトとの間には第三ベルトが取り付けられ、前記長軸において下へ延びた部分が前記矩形空間の中に延在し、且つ前記長軸の底面には第七傘歯車が固定的に設置され、前記従動軸の外周には第八傘歯車が固定的に設置され、前記第八傘歯車と前記第七傘歯車とが噛み合っている。
さらなる技術プラン、前記長軸の左側には収納空間が連通するように設置され、前記収納空間が前記スライド空間の下側に位置しており、前記濾過ブロックが前記収納空間の上下壁の間に左右にスライドできるように設置され、前記濾過ブロックの左側面には横軸が固定的に設置され、前記横軸において左へ延びた部分が前記主体の内壁を貫通しており、また外部まで延びており、また前記横軸の左側面には手回し輪が固定的に設置され、前記長軸の下側には下方に開口した排出口が連通するように設置されている。
本願発明の有益的な効果は:本願発明は漢方内科における漢方薬の煎じかす処理に用いることができ、漢方薬を煎じ上げた後に十分に濾過でき、かすの中に残った薬液を浪費しなく、薬液を完全に濾過した後、かすを乾燥し圧着して塊状にさせられ、足を洗ったり花に肥料を与えたりすることに用いられ、かすの利用率を大幅に向上させ、制御機構がかすと薬液を濾過でき、また濾過漏斗を回転させてかすを作動空間に送り、また濾過漏斗を取り外して洗浄でき、補助機構は濾過網を叩くことでかすの排出に便利を与え、動力機構はスライド箱の左右移動と、濾過漏斗の回転及び密封ブロックの左右移動を制御でき、圧着機構はかすを圧着でき、羽根と加熱層は熱風を生成しかすを乾燥できる。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の内部全体構造概略図 図2は本願発明のスライド箱の内部構造概略図 図3は本願発明の図1のA―A方向の局部概略図 図4は本願発明の図1のB―B方向の局部概略図 図5は本願発明の図1のC―C方向の局部概略図
図1〜5を参照し、本願発明の実施例の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置は、主体11を含み、前記主体11の上側には濾過空間88が設置され、前記濾過空間88の底壁には前後対称の二つの支持ブロック30が固定的に設置され、二つの前記支持ブロック30の間には濾過漏斗25が回転できるように設置され、前記支持ブロック30の中には前記濾過漏斗25を回転させて取り外すことができる制御機構101が設置され、前記濾過漏斗25の中には液体濾過空間27が設置され、前記液体濾過空間27の上側には入口26と出口28とが連通するように設置され、前記液体濾過空間27の底壁には濾過網29が取り付けられ、前記濾過空間88の底壁には収集碗31が置かれることができ、煎じかすが前記濾過網29の濾過を通じて薬液を生成し前記収集碗31に落ちることができ、前記主体11の中には作動空間48が設置され、前記作動空間48と前記濾過空間88とが連通しており、前記濾過漏斗25が回転した後に濾過されたかすを前記作動空間48に入れることができ、前記濾過空間88の左側には移動空間12が連通するように設置され、前記移動空間12が前記主体11の中に位置しており、前記移動空間25の中には濾過漏斗25を回転させて叩くことができる補助機構102が設置され、前記作動空間48の中には濾過ブロック59が設置され、前記作動空間48の左側にはスライド空間46が連通するように設置され、前記スライド空間46の内壁の間には密封ブロック47がスライドできるように設置され、前記密封ブロック47が前記作動空間48の中に移動でき、また前記濾過ブロック59によりかすを前記作動空間48の中に密封でき、前記スライド空間46の下側には動力空間32が設置され、前記動力空間32の中には前記濾過漏斗25の回転と、スライド箱99の左右へのスライド及び前記密封ブロック47の左右へのスライドを制御できる動力機構103が設置され、前記作動空間48の右側には矩形空間65が設置され、前記矩形空間65の内壁の間には圧着ブロック58がスライドできるように設置され、前記矩形空間65の中には前記圧着ブロック58をプッシュし左へ移動させ、且つかすを押して第二回の薬液収集を行うことができる圧着機構104が設置されている。
前記制御機構101は前記濾過漏斗25の前後両側面に対称に固定的に設置された二つの第一スプラインスリーブ79を含み、二つの前記支持ブロック30において互いに近接した側面にはいずれも第一スプライン軸78が回転できるように設置され、後側に位置した前記第一スプライン軸78において後ろに延びた部分が後側に位置した前記支持ブロック30を貫通しており、また後側に位置した前記第一スプライン軸78の後側面には制限ブロック80が固定的に設置され、前記制限ブロック80の前側面と後側の前記支持ブロック30の後側面との間には第一ばね81が取り付けられ、前側に位置した前記支持ブロック30の中にはウォームホイール空間76が設置され、前側に位置した前記第一スプライン軸78の前へ延びた部分が前記ウォームホイール空間76の中に延在し、前側に位置した前記第一スプライン軸78の前側面にはウォームホイール77が固定的に設置され、前記ウォームホイール空間76の頂壁にはウォーム37が回転できるように設置され、前記ウォームホイール77と前記ウォーム37とが噛み合っており、二つの前記第一スプライン軸78がそれぞれ二つの前記第一スプラインスリーブ79の中に挿入されることができ、前記第一スプライン軸78と前記第一スプラインスリーブ79のとがスプラインにより連結され、前記制限ブロック80を後ろへ引くことにより、前記濾過漏斗25を二つの前記第一スプライン軸78の間に取り付けることができ、前記ウォーム37の回転により、前側に位置した前記第一スプライン軸78に前記濾過漏斗25を回転させることができる。
前記補助機構102は前記移動空間12の左壁に固定的に設置された第一モータ13を含み、前記第一モータ13の右側には第二スプライン軸14が伝動できるように連結され、前記スライド箱99の中には連結空間69が設置され、前記第二スプライン軸14において右へ延びた部分が前記スライド箱99の内壁と前記連結空間69とを貫通しており、前記連結空間69の左壁には第二スプラインスリーブ70が回転できるように設置され、前記第二スプラインスリーブ70と前記第二スプライン軸14とがスプラインにより連結され、前記スライド箱99の前側面には回転軸18が回転できるように設置され、前記回転軸18の外周には輪盤15が固定的に設置され、前記輪盤15の外周には均一に配置された六つの第二ばね17が取り付けられ、前記第二ばね17のもう一つの側にはいずれもぶつかりボール16が取り付けられ、前記回転軸18において後へ延びた部分が前記連結空間69の中に延在し、且つ前記回転軸18の後側面には第一傘歯車72が固定的に設置され、前記第二スプラインスリーブ70の外周には第二傘歯車71が固定的に設置され、前記第二傘歯車71と前記第一傘歯車72とが噛み合っており、前記第一モータ13の作動により、前記第二スプラインスリーブ70を回転させることができ、それにより前記回転軸18を回転させることができ、それにより前記輪盤15に前記ぶつかりボール16を回転させることができ、濾過漏斗25が時計回りに九十度回転するとき、前記スライド箱99が最右側に移動し、前記輪盤15が回転し前記ぶつかりボール16に前記濾過網29を叩かせることができ、それにより前記液体濾過空間27の中のかすを振動させることができ、それによりかすを前記作動空間48に落ちやすいようにさせる。
前記動力機構103は前記動力空間32の底壁に固定的に設置された第二モータ38を含み、前記ウォーム37において下へ延びた部分が前記支持ブロック30の内壁と前記主体11の内壁とを貫通しており、且つ前記動力空間32の中に延在し、また前記ウォーム37の底面と前記第二モータ38とが伝動できるように連結され、前記動力空間32の中に位置した前記ウォーム37の外周には第一プーリー35が固定的に設置され、前記移動空間12の下側には方形空間19が連通するように設置され、前記方形空間19の後壁には短軸22が回転できるように設置され、前記短軸22の外周には歯車20と第三傘歯車21とが固定的に設置され、前記第三傘歯車21が前記歯車20の前側に位置しており、前記スライド箱99の下側面には歯が付いており、前記歯車20と前記スライド箱99の下側面とが噛み合っており、前記方形空間19と前記動力空間32との間の内壁の中には縦軸24が回転できるように設置され、前記縦軸24において上へ延びた部分が前記方形空間19の中に延在し、且つ前記縦軸24の頂面には第四傘歯車23が固定的に設置され、前記第四傘歯車23と前記第三傘歯車21とが噛み合っており、前記縦軸24が下へ前記動力空間32の中に延在し、且つ前記縦軸24の底面には第二プーリー33が固定的に設置され、前記第二プーリー33と前記第一プーリー35との間には第一ベルト34が取り付けられ、前記第二モータ38の作動により、前記ウォーム37を回転させることができ、それにより前記第一ベルト34を伝動させることができ、それにより前記縦軸24を回転させることができ、それにより前記短軸22を回転させることができ、それにより前記歯車20を回転させて前記スライド箱99を左右にスライドさせることができる。
前記スライド空間46の左側には歯車空間42が連通するように設置され、前記歯車空間42の左壁には第一ねじ棒45が回転できるように設置され、前記密封ブロック47の中には円柱空間87が設置され、前記第一ねじ棒45において右へ延びた部分が前記スライド空間46の中に延在し、且つ前記円柱空間87の中に延在し、また前記第一ねじ棒45と前記密封ブロック47とがねじ山により連結され、前記歯車空間42の中において前記第一ねじ棒45の外周には第五傘歯車43が固定的に設置され、前記歯車空間42と前記動力空間32との間の内壁の中には伝動軸41が回転できるように設置され、前記伝動軸41において上へ延びた部分が前記歯車空間42の中に延在し、且つ前記伝動軸41の頂面には第六傘歯車44が固定的に設置され、前記第六傘歯車44と前記第五傘歯車43とが噛み合っており、前記伝動軸41において下へ延びた部分が前記動力空間32の中に延在し、且つ前記伝動軸41の底面には第三プーリー40が固定的に設置され、前記動力空間32の中において前記ウォーム37の外周には第四プーリー36が固定的に設置され、前記第四プーリー36が前記第一プーリー35の下側に位置しており、前記第四プーリー36と前記第三プーリー40との間には第二ベルト39が取り付けられ、前記ウォーム37の回転により前記第二ベルト39を伝動させることができ、それにより前記伝動軸41を回転させることができ、それにより前記第一ねじ棒45を回転させることができ、それにより前記密封ブロック47を左右に移動させることができ、前記濾過漏斗25が時計回りに九十度回転するとき、前記密封ブロック47が左に移動し作動空間48を開ける。
前記圧着機構104は前記矩形空間65の上下両側壁の間に左右にスライドできるように設置された前記圧着ブロック58を含み、前記矩形空間65の後壁には第三モータ73が固定的に設置され、前記第三モータ73の前側には従動軸67が伝動できるように連結され、前記従動軸67の前側面には従動輪66が固定的に設置され、前記従動輪66の前側面と前記圧着ブロック58の右側面との間には連結ロッド68がヒンジにより連結され、前記第三モータ73の作動により、前記従動軸67に前記従動輪66を回転させることができ、それにより前記圧着ブロック58に間欠的に左へスライドさせて前記作動空間48の中のかすを圧着させることができ、それによりかすから再び薬液を濾過させることができる。
前記作動空間48の上側には後方に開口した加熱空間57が連通するように設置され、前記加熱空間57の左右両側にはいずれも加熱層56が設置され、前記加熱空間57の頂壁にはファン軸54が回転できるように設置され、前記ファン軸54の外周には対称の二つの羽根55が固定的に設置され、前記加熱空間57の上側にはベルト空間50が設置され、前記ファン軸54において上へ延びた部分が前記ベルト空間50の中に延在し、且つ前記ファン軸54の頂面には第五プーリー53が固定的に設置され、前記ベルト空間50と前記矩形空間65との間の内壁の中には長軸49が回転できるように設置され、前記長軸49において上へ延びた部分が前記ベルト空間50の中に延在し、且つ前記長軸49の頂面には第六プーリー51が固定的に設置され、前記第六プーリー51と前記第三ベルト52との間には第三ベルト52が取り付けられ、前記長軸49において下へ延びた部分が前記矩形空間65の中に延在し、且つ前記長軸49の底面には第七傘歯車75が固定的に設置され、前記従動軸67の外周には第八傘歯車74が固定的に設置され、前記第八傘歯車74と前記第七傘歯車75とが噛み合っており、前記従動軸67の回転により前記長軸49を回転させることができ、それにより前記第三ベルト52を伝動させ、前記第三ベルト52に前記ファン軸54を回転させることができ、それにより前記羽根55を回転させることができ、また前記加熱層56の加熱作用を通じて、前記長軸49の中に熱風を送ることができ、それにより圧着されたかすを塊状にさせるように乾燥できる。
前記長軸49の左側には収納空間61が連通するように設置され、前記収納空間61が前記スライド空間46の下側に位置しており、前記濾過ブロック59が前記収納空間61の上下壁の間に左右にスライドできるように設置され、前記濾過ブロック59の左側面には横軸62が固定的に設置され、前記横軸62において左へ延びた部分が前記主体11の内壁を貫通しており、また外部まで延びており、また前記横軸62の左側面には手回し輪63が固定的に設置され、前記長軸49の下側には下方に開口した排出口60が連通するように設置され、前記排出口60を通じて第二回に濾過された薬液を収集でき、また手動で前記手回し輪63を左へ回すことにより前記濾過ブロック59を左へ作動空間48を開け、それにより乾燥されたかすを取り出せる。
使用するとき、第一モータ13の作動により、第二スプラインスリーブ70を回転させることができ、それにより回転軸18を回転させることができ、それにより輪盤15にぶつかりボール16を回転させることができ、濾過漏斗25が時計回りに九十度回転するとき、スライド箱99が最右側に移動し、輪盤15が回転しぶつかりボール16に濾過網29を叩かせることができ、それにより液体濾過空間27の中のかすを振動させることができ、それによりかすを作動空間48に落ちやすいようにさせ、第二モータ38の作動により、ウォーム37を回転させることができ、それにより第一ベルト34を伝動させることができ、それにより縦軸24を回転させることができ、それにより短軸22を回転させることができ、それにより歯車20を回転させてスライド箱99を左右にスライドさせることができ、制限ブロック80を後ろへ引くことにより、濾過漏斗25を二つの第一スプライン軸78の間に取り付けることができ、ウォーム37の回転により、前側に位置した第一スプライン軸78に濾過漏斗25を回転させることができ、ウォーム37の回転により第二ベルト39を伝動させることができ、それにより伝動軸41を回転させることができ、それにより第一ねじ棒45を回転させることができ、それにより密封ブロック47を左右に移動させることができ、濾過漏斗25が時計回りに九十度回転するとき、密封ブロック47が左に移動し作動空間48を開け、第三モータ73の作動により、従動軸67に従動輪66を回転させることができ、それにより圧着ブロック58に間欠的に左へスライドさせて作動空間48の中のかすを圧着させ、それによりかすから再び薬液を濾過させることができ、従動軸67の回転により長軸49を回転させることができ、それにより第三ベルト52を伝動させ、第三ベルト52にファン軸54を回転させることができ、それにより羽根55を回転させることができ、また加熱層56の加熱作用を通じて、長軸49の中に熱風を送ることができ、それにより圧着されたかすを塊状にさせるように乾燥でき、排出口60を通じて二回に濾過された薬液を収集でき、また手動で手回し輪63を左へ回すことにより濾過ブロック59を左へ作動空間48を開け、それにより乾燥されたかすを取り出せる。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。

Claims (8)

  1. 主体を含み、前記主体の上側には濾過空間が設置され、前記濾過空間の底壁には前後対称の二つの支持ブロックが固定的に設置され、二つの前記支持ブロックの間には濾過漏斗が回転できるように設置され、前記支持ブロックの中には前記濾過漏斗を回転させて取り外すことができる制御機構が設置され、前記濾過漏斗の中には液体濾過空間が設置され、前記液体濾過空間の上側には入口と出口とが連通するように設置され、前記液体濾過空間の底壁には濾過網が取り付けられ、前記濾過空間の底壁には収集碗が置かれることができ、煎じかすが前記濾過網の濾過を通じて薬液を生成し前記収集碗に落ちることができ、前記主体の中には作動空間が設置され、前記作動空間と前記濾過空間とが連通しており、前記濾過漏斗が回転した後に濾過されたかすを前記作動空間に入れることができ、前記濾過空間の左側には移動空間が連通するように設置され、前記移動空間が前記主体の中に位置しており、前記移動空間の中には濾過漏斗を回転させて叩くことができる補助機構が設置され、
    前記作動空間の中には濾過ブロックが設置され、前記作動空間の左側にはスライド空間が連通するように設置され、前記スライド空間の内壁の間には密封ブロックがスライドできるように設置され、前記密封ブロックが前記作動空間の中に移動でき、また前記濾過ブロックを通してかすを前記作動空間の中に密封でき、前記スライド空間の下側には動力空間が設置され、前記動力空間の中には前記濾過漏斗の回転と、スライド箱の左右へのスライド及び前記密封ブロックの左右へのスライドを制御できる動力機構が設置され、前記作動空間の右側には矩形空間が設置され、前記矩形空間の内壁の間には圧着ブロックがスライドできるように設置され、前記矩形空間の中には前記圧着ブロックをプッシュし左へ移動させ、且つかすを押して第二回の薬液収集を行うことができる圧着機構が設置されていることを特徴とする漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置。
  2. 前記制御機構は前記濾過漏斗の前後両側面に対称に固定的に設置された二つの第一スプラインスリーブを含み、二つの前記支持ブロックにおいて互いに近接した側面にはいずれも第一スプライン軸が回転できるように設置され、後側に位置した前記第一スプライン軸において後ろに延びた部分が後側に位置した前記支持ブロックを貫通しており、また後側に位置した前記第一スプライン軸の後側面には制限ブロックが固定的に設置され、前記制限ブロックの前側面と後側の前記支持ブロックの後側面との間には第一ばねが取り付けられ、前側に位置した前記支持ブロックの中にはウォームホイール空間が設置され、前側に位置した前記第一スプライン軸の前へ延びた部分が前記ウォームホイール空間の中に延在し、前側に位置した前記第一スプライン軸の前側面にはウォームホイールが固定的に設置され、前記ウォームホイール空間の頂壁にはウォームが回転できるように設置され、前記ウォームホイールと前記ウォームとが噛み合っており、二つの前記第一スプライン軸がそれぞれ二つの前記第一スプラインスリーブの中に挿入されることができ、前記第一スプライン軸と前記第一スプラインスリーブのとがスプラインにより連結されていることを特徴とする請求項1に記載の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置。
  3. 前記補助機構は前記移動空間の左壁に固定的に設置された第一モータを含み、前記第一モータの右側には第二スプライン軸が伝動できるように連結され、前記スライド箱の中には連結空間が設置され、前記第二スプライン軸において右へ延びた部分が前記スライド箱の内壁と前記連結空間とを貫通しており、前記連結空間の左壁には第二スプラインスリーブが回転できるように設置され、前記第二スプラインスリーブと前記第二スプライン軸とがスプラインにより連結され、前記スライド箱の前側面には回転軸が回転できるように設置され、前記回転軸の外周には輪盤が固定的に設置され、前記輪盤の外周には均一に配置された六つの第二ばねが取り付けられ、前記第二ばねのもう一つの側にはいずれもぶつかりボールが取り付けられ、前記回転軸において後へ延びた部分が前記連結空間の中に延在し、且つ前記回転軸の後側面には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第二スプラインスリーブの外周には第二傘歯車が固定的に設置され、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とが噛み合っていることを特徴とする請求項1に記載の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置。
  4. 前記動力機構は前記動力空間の底壁に固定的に設置された第二モータを含み、前記ウォームにおいて下へ延びた部分が前記支持ブロックの内壁と前記主体の内壁とを貫通しており、且つ前記動力空間の中に延在し、また前記ウォームの底面と前記第二モータとが伝動できるように連結され、前記動力空間の中に位置した前記ウォームの外周には第一プーリーが固定的に設置され、前記移動空間の下側には方形空間が連通するように設置され、前記方形空間の後壁には短軸が回転できるように設置され、前記短軸の外周には歯車と第三傘歯車とが固定的に設置され、前記第三傘歯車が前記歯車の前側に位置しており、前記スライド箱の下側面には歯が付いており、前記歯車と前記スライド箱の下側面とが噛み合っており、前記方形空間と前記動力空間との間の内壁の中には縦軸が回転できるように設置され、前記縦軸において上へ延びた部分が前記方形空間の中に延在し、且つ前記縦軸の頂面には第四傘歯車が固定的に設置され、前記第四傘歯車と前記第三傘歯車とが噛み合っており、前記縦軸が下へ前記動力空間の中に延在し、且つ前記縦軸の底面には第二プーリーが固定的に設置され、前記第二プーリーと前記第一プーリーとの間には第一ベルトが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置。
  5. 前記スライド空間の左側には歯車空間が連通するように設置され、前記歯車空間の左壁には第一ねじ棒が回転できるように設置され、前記密封ブロックの中には円柱空間が設置され、前記第一ねじ棒において右へ延びた部分が前記スライド空間の中に延在し、且つ前記円柱空間の中に延在し、また前記第一ねじ棒と前記密封ブロックとがねじ山により連結され、前記歯車空間の中において前記第一ねじ棒の外周には第五傘歯車が固定的に設置され、前記歯車空間と前記動力空間との間の内壁の中には伝動軸が回転できるように設置され、前記伝動軸において上へ延びた部分が前記歯車空間の中に延在し、且つ前記伝動軸の頂面には第六傘歯車が固定的に設置され、前記第六傘歯車と前記第五傘歯車とが噛み合っており、前記伝動軸において下へ延びた部分が前記動力空間の中に延在し、且つ前記伝動軸の底面には第三プーリーが固定的に設置され、前記動力空間の中において前記ウォームの外周には第四プーリーが固定的に設置され、前記第四プーリーが前記第一プーリーの下側に位置しており、前記第四プーリーと前記第三プーリーとの間には第二ベルトが取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置。
  6. 前記圧着機構は前記矩形空間の上下両側壁の間に左右にスライドできるように設置された圧着ブロックを含み、前記矩形空間の後壁には第三モータが固定的に設置され、前記第三モータの前側には従動軸が伝動できるように連結され、前記従動軸の前側面には従動輪が固定的に設置され、前記従動輪の前側面と前記圧着ブロックの右側面との間には連結ロッドがヒンジにより連結されていることを特徴とする請求項1に記載の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置。
  7. 前記作動空間の上側には後方に開口した加熱空間が連通するように設置され、前記加熱空間の左右両側にはいずれも加熱層が設置され、前記加熱空間の頂壁にはファン軸が回転できるように設置され、前記ファン軸の外周には対称の二つの羽根が固定的に設置され、前記加熱空間の上側にはベルト空間が設置され、前記ファン軸において上へ延びた部分が前記ベルト空間の中に延在し、且つ前記ファン軸の頂面には第五プーリーが固定的に設置され、前記ベルト空間と前記矩形空間との間の内壁の中には長軸が回転できるように設置され、前記長軸において上へ延びた部分が前記ベルト空間の中に延在し、且つ前記長軸の頂面には第六プーリーが固定的に設置され、前記第六プーリーと前記第三ベルトとの間には第三ベルトが取り付けられ、前記長軸において下へ延びた部分が前記矩形空間の中に延在し、且つ前記長軸の底面には第七傘歯車が固定的に設置され、前記従動軸の外周には第八傘歯車が固定的に設置され、前記第八傘歯車と前記第七傘歯車とが噛み合っていることを特徴とする請求項6に記載の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置。
  8. 前記長軸の左側には収納空間が連通するように設置され、前記収納空間が前記スライド空間の下側に位置しており、前記濾過ブロックが前記収納空間の上下壁の間に左右にスライドできるように設置され、前記濾過ブロックの左側面には横軸が固定的に設置され、前記横軸において左へ延びた部分が前記主体の内壁を貫通しており、また外部まで延びており、また前記横軸の左側面には手回し輪が固定的に設置され、前記長軸の下側には下方に開口した排出口が連通するように設置されていることを特徴とする請求項7に記載の漢方内科に基づいた薬液と煎じかすの回収処理装置。
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