JP2021016294A - 同期モータをベクトル制御するモータ制御装置 - Google Patents

同期モータをベクトル制御するモータ制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高速回転域でも、高応答で安定な同期モータのベクトル制御を実現する。【解決手段】同期モータのベクトル制御装置であって、電流フィードバック部においてd軸電流偏差Δidに応じてq軸電圧を補正する手段とq軸電流偏差Δiqに応じてd軸電圧を補正する手段を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、同期モータをベクトル制御するモータ制御装置に関し、特に、電流の指令値に測定値を追従させるための電流フィードバックを有するモータ制御装置に関する。
一般に、同期モータをベクトル制御するモータ制御装置においては、回転座標系であるd軸及びq軸それぞれにおいて電流フィードバックを行う。すなわち、d軸電流指令値とd軸電流検出値とに応じてd軸電圧指令値(d軸操作量)を演算し、q軸電流指令値とq軸電流検出値とに応じてq軸電圧指令値(q軸操作量)を演算する。
例えば特許文献1の制御では、d軸q軸それぞれの検出電流に応じて、d軸q軸それぞれの電圧指令が生成される(特許文献1の段落0016参照)。
特開2018−191492号公報
モータ回転速度が極低速では、d軸電圧を上げればd軸電流が上がり、q軸電圧を上げればq軸電流が上がり、従来制御のフィードバックが直接機能する。しかしながら、モータ回転速度が上昇するにつれて、d軸電圧を上げるとq軸電流が下がり、q軸電圧を上げるとd軸電流が上がる効果が生じる。従って、モータ回転速度が高くなると、従来制御では、応答性の悪化や電流振動などが生じやすくなる問題があった。
本発明はこの課題を解決するためになされたものであり、モータ回転速度が高速の領域であっても、高応答で安定に電流を制御可能な同期モータのベクトル制御装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、
本発明の第1の態様は、同期モータをベクトル制御するモータ制御装置であって、
前記同期モータへ供給する電流の検出値をd軸電流値(id)及びq軸電流値(iq)へ変換するuvw/dq変換部と、
前記d軸電流値及びq軸電流値を用いた電流フィードバックによって、d軸電圧指令値(vd)及びq軸電圧指令値(vq)を演算するフィードバック部と、
を備え、
前記フィードバック部は、
q軸電流指令値と前記q軸電流値とに基づき演算したq軸補正値に応じたd軸電圧指令値を演算する第1処理部と、
d軸電流指令値と前記d軸電流値とに基づき演算したd軸補正値に応じたq軸電圧指令値を演算する第2処理部と、
を含むことを特徴とする。
本発明の第1の態様によれば、
d軸電圧変化によるq軸電流への影響と、q軸電圧変化によるd軸電流への影響と、を、正しく考慮することができるので、高応答で安定に電流を制御することができる。
本発明の第1の態様において、
前記フィードバック部は、前記第1処理部と、前記第2処理部とに加え、前記d軸補正値に応じたd軸電圧指令値を演算する第3処理部と、前記q軸補正値に応じたq軸電圧指令値を演算する第4処理部と、を含むことができ、前記第1から第4の各処理部は、後述の(6)〜(9)式により演算することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、
前記フィードバック部と並列にフィードフォワード部を有し、前記フィードフォワード部では、前記q軸電流指令値に基づくd軸電圧指令値を演算する第5処理部と、前記d軸電流指令値に基づくq軸電圧指令値を演算する第6処理部と、前記d軸電流指令値に基づくd軸電圧指令値を演算する第7処理部と、前記q軸電流指令値に基づくq軸電圧指令値を演算する第8処理部と、を含む。
本発明の第2の態様によれば、フィードフォワードにおいても、d軸及びq軸の電圧変化に対する、d軸及びq軸の電流への影響を正しく考慮することができ、高応答で精度良く電流を制御することができる。
本発明の第2の態様において、前記第5から第8の各処理部は、後述の(10)〜(13)式により演算することができる。
本発明によれば、モータ回転速度が高速であっても、高応答で安定に電流制御可能な同期モータのベクトル制御モータ制御装置を実現することができる。
第1実施形態の同期モータをベクトル制御するモータ制御装置における概略の全体構成を示すブロック線図である。 第2実施形態の同期モータをベクトル制御するモータ制御装置における概略の全体構成を示すブロック線図である。 従来技術によるシミュレーションにおける電流のステップ応答を示すグラフである。 第2実施形態によるシミュレーションにおける電流のステップ応答を示すグラフである。 従来技術による実機試験における電流のステップ応答を示すグラフである。 第2実施形態による実機試験における電流のステップ応答を示すグラフである。
本発明の好適な複数の実施形態について、図面を参照しながら説明する。ただし、以下に述べる実施形態は本発明を適用した形態の例であって、本発明が本実施形態の内容により限定されることはない。
(第1実施形態)
以下、本発明を適用した一実施形態に係わる同期モータをベクトル制御するモータ制御装置について説明する。図1は、第1実施形態の同期モータのベクトル制御装置における概略の全体構成を示すブロック図であり、電流指令変換部304と、フィードバック部100と、電圧補正部200と、1対の加算部306a、306bと、dq/uvw変換部301と、インバータ部302と、電流検知部305と、モータ10と、uvw/dq変換部303とを含む構成が示されている。
図1において、電流指令変換部304は、回転座標系であるd軸及びq軸の電流参照値id_ref、iq_refを生成する。d軸及びq軸の電流参照値の生成においては、d軸及びq軸の電流指令値の入力からd軸及びq軸の電流値検出までのプロセス時間を補償するため、規範応答304a及び304bを設けている。
フィードバック部100は、1対の減算部105a、105bと、1対のPI制御部106a、106bと、第1処理部101、第2処理部102、第3処理部103、第4処理部104と、1対の加算部107a、107bとによって構成される。減算部105a、105bは、電流指令変換部304から出力される上記電流参照値id_ref、iq_refから、後述のuvw/dq変換部303から出力されるd軸及びq軸の電流値id、iqをそれぞれ減算し、電流偏差Δid、Δiqを出力する。PI制御部106a、106bは、周知の関係式を用いてPI制御を実行し、補正値vd_a、vq_aを出力する。第1処理部101、第2処理部102、第3処理部103、第4処理部104と、1対の加算部107a、107bは、後述する関係式に基づき演算し、フィードバックによる電圧指令値(操作量)vd_b、vq_bを出力する。
電圧補正部200は、誘起電圧などに基づく電圧指令値vd_f、vq_fを出力する。1対の加算部306a、306bは、前記フィードバックによる電圧指令値vd_b、vq_bと、前記誘起電圧などに基づく電圧指令値vd_f、vq_fとをそれぞれ加算し最終的な電圧指令値vd、vqを出力する。
dq/uvw変換部301は、回転座標系のd軸及びq軸の電圧指令値vd、vqを座標変換し、3相交流の電圧指令値vu、vv、vwを出力する。
インバータ302は、dq/uvw変換部301から出力される電圧指令値vu、vv、vwに基づき、モータ10を駆動するための3相交流の電圧を出力する。
電流検知部305は、インバータ302からモータ10に流れる3相電流iu、iv、iwを検知する。iu+iv+iw=0となる関係があるため、3相電流の任意の2つの電流値だけの検知でもかまわない。
uvw/dq変換部303は、電流検知部305で検知された3相電流iu、iv、iwを座標変換し、回転座標系であるd軸及びq軸の電流値id、iqを出力する。
次に、図1のフィードバック部100における、第1処理部101、第2処理部102、第3処理部103、第4処理部104と、1対の加算部107a、107bについて説明する。一般に、同期モータのベクトル制御に関する電圧方程式は、次の(1)式で表すことができる。
Figure 2021016294
ここで、vd、vqはd軸及びq軸電圧、id、iqはd軸及びq軸電流、Rは電機子巻線抵抗、Ld、Lqはd軸及びq軸インダクタンス、ωeは電気角速度、sは微分演算子、Ψaは電機子鎖交磁束である。
(1)式より、d軸及びq軸の電流変化Δid及びΔiqに対する、d軸及びq軸の電圧変化Δvd及びΔvqの関係式は、次の(2)式で表すことができる。
Figure 2021016294
また、PI制御部106a、106bをそれぞれ伝達関数Gd(s)、Gq(s)で表すと、次の(3)式で表すことができる。
Figure 2021016294
従来制御では、vd_a、vq_aをそのままd軸及びq軸の電圧指令値としている。しかし、式(2)からわかるように、高回転速度になりωeが大きくなると行列の非対角成分が主体的になり、(3)式は理論に合わなくなることが明確である。そこで、(3)式に(2)式の行列を乗算し、(4)式のようにすると、高回転速度になっても(2)式の関係が保たれる。
Figure 2021016294
従って、(4)式から微分演算を省略することにより、vq_aを入力とし(6)式によりvd_bqを求める第1処理部101、vd_aを入力とし(7)式によりvq_bdを求める第2処理部102、vd_aを入力とし(8)式によりvd_bdを求める第3処理部103、及びvq_aを入力とし(9)式によりvq_bqを求める第4処理部104を用意すれば、d軸の電圧指令値vd_bをvd_bdとvd_bqの和として、q軸の電圧指令値vq_bをvq_bdとvq_bqの和として演算できる。ただし、(6)〜(9)式におけるCは任意の定数、または電気角速度ωeの関数である。
Figure 2021016294
特に、Cを次の(9)式のごとく前記電圧方程式における行列の行列式の逆数に基づく電気角速度ωeの関数にとれば、電気角速度が増加してもフィードバックゲインが過度に増加することを抑えることができる。
Figure 2021016294
(第2実施形態)
図2は、第2実施形態の同期モータをベクトル制御するモータ制御装置における概略の全体構成を示すブロック図であり、図1の第1実施形態における電圧補正部200の代わりにフィードフォワード部200aが配置されており、他の構成は同一である。
なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
フィードフォワード部200aは、第5処理部201、第6処理部202、第7処理部203、第8処理部204と、誘起電圧項205と、1対の加算部206a、206bとによって構成され、電流指令値に基づく電圧指令値vd_f、vq_fを出力する。第5処理部201、第6処理部202、第7処理部203、第8処理部204は、前記電流指令値id_tgt、iq_tgtを入力とし、後述する関係式に基づき演算する。
次に、図2のフィードフォワード部200aにおける、第5処理部201、第6処理部202、第7処理部203、第8処理部204と、誘起電圧項205、1対の加算部206a、206bについて説明する。
前記(1)式より、iq_tgtを入力とし(10)式によりvd_fqを得る第5処理部201、id_tgtを入力とし(11)式によりvq_fdを得る第6処理部202、id_tgtを入力とし(12)式によりvd_fdを得る第7処理部203、及びiq_tgtを入力とし(13)式によりvq_fqを得る第8処理部204と、v_ωを演算する誘起電圧項205と、により、電流指令値に基づく電圧指令値vd_fをvd_fdとvd_fqの和として、同じくvq_fをvq_fdとvq_fqとv_ωの和として求める事ができる。ただし、(10)〜(13)式におけるDは任意の定数である。
Figure 2021016294
本発明は、埋込永久磁石同期モータあるいは表面永久磁石同期モータをベクトル制御するモータ制御装置に対し、トルク指令に対し高応答かつ振動の少ない制御を目的として実施することが可能である。
本発明に関わる同期モータをベクトル制御するモータ制御装置は、多様な用途に利用することができる。例えば、電動バイク、電動カート、電気自動車、電車、自動搬送車などの移動体、油圧装置、加工装置等の産業用途、昇降機、空調装置等の利用分野において、同期モータをベクトル制御するモータ装置等に対して本発明を適用することができる。
本発明の効果を確認するため数値シミュレーションによる試験、及び実機による試験を行った。これらの試験においては、従来技術、すなわち本発明の第2実施形態において第1処理部及び第2処理部双方を持たないモータ制御装置による制御方法と、本発明の第2実施形態を適用した制御方法の2つを実施した。数値シミュレーションにおいては、MATLAB(登録商標)R2018bを用いた。
試験条件は以下の通りである。
・定格出力88kW、4極対の永久磁石三相同期モータ
・回転速度を4000rpmに固定
・トルク要求を80Nm→40Nm→80Nmとステップ変化
図3は、従来技術を適用した制御の数値シミュレーションによる試験の結果である。図3に示すように、従来技術では電流に振動現象が生じていることがわかる。
図4は、本発明を適用した制御の数値シミュレーションによる試験の結果である。図4に示すように、本発明による制御では、振動現象が解消し、高応答の電流制御が実現できていることがわかる。計算条件は、図3と同等である。
図5は、従来技術を適用した実機試験の結果である。図5に示すように、実機試験でも振動現象は確認された。試験条件は、シミュレーションと同等である。
図6は、本発明を適用した実機試験の結果である。図6に示すように、本発明による制御により、実機試験でも振動現象は解消できた。試験条件は、図5の試験と同等である。
以上、本発明に係る同期モータのベクトル制御装置について説明したが、本発明を適用可能な構成は、図1や図2に限定されることはなく、多様な構成に対して本発明を適用可能である。
また、本発明の各構成要素は、ハードウェア及びソフトウェアどちらで実現しても良い。
10・・・モータ
100・・・フィードバック部
101・・・第1処理部
102・・・第2処理部
103・・・第3処理部
104・・・第4処理部
105a、105b・・・減算部
106a、106b・・・PI制御部
107a、107b・・・加算部
200・・・電圧補正部
200a・・・フィードフォワード部
201・・・第5処理部
202・・・第6処理部
203・・・第7処理部
204・・・第8処理部
205・・・誘起電圧
206a、206a・・・加算部
301・・・dq/uvw変換部
302・・・インバータ部
303・・・uvw/dq変換部
304・・・電流指令変換部
304a、304b・・・規範応答
305・・・電流検知部
id、iq・・・d軸及びq軸の電流
vd、vq・・・d軸及びq軸の電圧

Claims (4)

  1. 同期モータをベクトル制御するモータ制御装置であって、
    前記同期モータへ供給された電流の検出値をd軸電流値及びq軸電流値へ変換するuvw/dq変換部と、
    前記d軸電流値及びq軸電流値を用いた電流フィードバックによって、d軸操作量及びq軸操作量を演算するフィードバック部と、
    を備え、
    前記フィードバック部は、q軸電流指令値と前記q軸電流値と基づき演算したq軸補正値に応じたd軸操作量を演算する第1処理部と、
    d軸電流指令値と前記d軸電流値とに基づき演算したd軸補正値に応じたq軸操作量を演算する第2処理部と、
    を含む、モータ制御装置。
  2. 請求項1に記載のモータ制御装置であって、前記フィードバック部は、
    前記d軸補正値に応じたd軸操作量を演算する第3処理部と、前記q軸補正値に応じたq軸操作量を演算する第4処理部と、
    をさらに含み、
    vd_aを前記d軸電流指令値と前記d軸電流値とに基づいて演算された前記d軸補正値、
    vq_aを前記q軸電流指令値と前記q軸電流値とに基づいて演算された前記q軸補正値、
    vd_bqを前記第1処理部において前記q軸補正値に基づいて演算されたd軸操作量、
    vq_bdを前記第2処理部において前記d軸補正値に基づいて演算されたq軸操作量、
    vd_bdを前記第3処理部において前記d軸補正値に基づいて演算されたd軸操作量、
    vq_bqを前記第4処理部において前記q軸補正値に基づいて演算されたq軸操作量、
    Rを電機子巻線抵抗、Ldをd軸インダクタンス、Lqをq軸インダクタンス、Cを正の任意定数又はモータの電気角速度の関数とした場合、
    前記第1処理部は、
    Figure 2021016294
    の演算を行い、
    前記第2処理部は、
    Figure 2021016294
    の演算を行い、
    前記第3処理部は、
    Figure 2021016294
    の演算を行い、
    前記第4処理部は、
    Figure 2021016294
    の演算を行う、モータ制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載のモータ制御装置であって、
    前記フィードバック部と並列に配置されたフィードフォワード部をさらに備え、
    前記フィードフォワード部は、
    前記q軸電流指令値に応じたd軸操作量を演算する第5処理部と、前記d軸電流指令値に応じたq軸操作量を演算する第6処理部と、前記d軸電流指令値に応じたd軸操作量を演算する第7処理部と、前記q軸電流指令値に応じたq軸操作量を演算する第8処理部と、
    を含む、モータ制御装置。
  4. 請求項3に記載のモータ制御装置であって、
    id_refを前記d軸電流指令値、
    iq_refを前記q軸電流指令値、
    vd_fqを前記第5処理部において前記q軸電流指令値に応じて演算されたd軸操作量、
    vq_fdを前記第6処理部において前記d軸電流指令値に応じて演算されたq軸操作量、
    vd_fdを前記第7処理部において前記d軸電流指令値に応じて演算されたd軸操作量、
    vq_fqを前記第8処理部において前記q軸電流指令値に応じて演算されたq軸操作量、
    Dを正の任意定数、sを微分演算子とした場合、
    前記第5処理部は、
    Figure 2021016294
    の演算を行い、
    前記第6処理部は、
    Figure 2021016294
    の演算を行い、
    前記第7処理部は、
    Figure 2021016294
    の演算を行い、
    前記第8処理部は、
    Figure 2021016294
    の演算を行う、モータ制御装置。
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