JP2021005127A - 認証装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】設置対象の美観を損ねずに認証を実現することが可能な、新規かつ改良された認証装置およびプログラムを提供する。【解決手段】認証システム1において、認証装置は、認証部を備える。表示装置の表示部は、操作面上に、識別情報の入力を行うための入力インタフェースを表示する。検出装置の検出部は、操作面上において、識別情報の入力を行う操作主体の座標を検出する。認証部は、表示部が操作面上に表示する入力インタフェース上において、検出部が検出した操作主体の座標に基づいて、当該座標に対応した入力情報を特定し、入力された識別情報に基づく認証を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、認証装置およびプログラムに関する。
近年、入力された識別情報に基づく認証を行う装置が普及している。また、識別情報を入力するための入力装置も開発されている。上記のような入力装置には、例えば、特許文献1に開示されるような物理的なテンキーを配置したものも存在する。
特開2009−199581号公報
しかし、上記のような物理的な入力機構を有する入力装置は、設置する場所や対象によっては、美観を損ねる可能性がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、設置対象の美観を損ねずに認証を実現することが可能な、新規かつ改良された認証装置およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、入力された識別情報に基づく認証を行う認証部、を備え、前記認証部は、操作面において検出された操作主体の座標に基づいて当該座標に対応した入力情報を特定し、特定した前記入力情報を前記識別情報として認証を行う、認証装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、入力された識別情報に基づく認証を行う認証部、を備え、前記認証部は、操作面において検出された操作主体の座標に基づいて当該座標に対応した入力情報を特定し、特定した前記入力情報を前記識別情報として認証を行う、認証装置、として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、設置対象の美観を損ねずに認証を実現することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る認証システムの構成例を示す図である。 同実施形態に係る操作面と入力インタフェースの一例を示す図である。 同実施形態に係る操作面、検出部、および表示部の位置関係の一例を示す図である。 同実施形態に係る操作面、検出部、および表示部の位置関係の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.一実施形態>
<<1.1.概要>>
まず、本発明の概要について述べる。上述したように、近年においては、入力された識別情報に基づく認証を行う装置や、識別情報の入力を行うための種々の入力装置が普及している。また、上記のような入力装置には、特許文献1に開示されるようなテンキーのように物理的な入力機構を備えるものが存在する。
しかし、上記のような物理的な入力機構を備える入力装置は、設置対象によっては、美観を大きく損ねる可能性もある。例えば、識別情報の入力に基づく認証を、車両などの移動体のドアの開錠に適用する場合を想定する。この場合、識別情報の入力を行うための入力装置をドア付近に設置することが考えられるが、車両などの移動体の外観は意匠性を求められることから、物理的な入力機構を備える入力装置により美観が損なわれる可能性もある。
本開示の一実施形態に係る技術思想は上記の点に着目して発想されたものであり、設置対象の美観を損ねずに認証を実現することを可能とする。このために、本開示の一実施形態に係る認証装置20は、入力された識別情報に基づく認証を行う認証部210を備える。また、本開示の一実施形態に係る認証部210は、操作面において検出された操作主体の座標に基づいて当該座標に対応した入力情報を特定し、特定した入力情報を識別情報として認証を行うこと、を特徴の一つとする。
以下、上記の特徴を有する認証システム1の構成例について詳細に説明する。
<<1.2.構成例>>
図1は、本実施形態に係る認証システム1の構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る認証システム1は、例えば、検出装置10、認証装置20、および表示装置30を備える。
(検出装置10)
本実施形態に係る検出装置10は、後述する操作面上において、識別情報の入力を行う操作主体の座標を検出する検出部110を備える。ここで、本実施形態に係る操作主体とは、識別情報の入力に伴い操作面に接触する主体を指す。本実施形態に係る操作主体は、例えば、ユーザの指や入力用のペン等であってもよい。
また、本実施形態に係る検出部110は、例えば、カメラを用いて操作面および操作主体を撮影し、取得した画像に基づいて操作面上における操作主体の座標を検出してもよい。一方、本実施形態に係る検出部110は、操作面を走査する赤外線センサ等を用いて操作主体の座標を検出してもよい。また、本実施形態に係る検出部110は、例えば、操作面と一体に形成される静電容量式や感圧式のタッチパネルであってもよい。
(認証装置20)
本実施形態に係る認証装置20は、入力された識別情報に基づく認証を行う認証部210を備える。本実施形態に係る認証装置20は、検出部110が操作面において検出した操作主体の座標に基づいて当該座標に対応した入力情報を特定し、特定した入力情報を識別情報として認証を行う、ことを特徴の一つとする。
本実施形態に係る識別情報の一例としては、数字や各種のアルファベットを含む文字、記号・マーク、絵、またこれらの組み合わせなどが挙げられる。例えば、識別情報が予め定められた文字列である場合、本実施形態に係る認証部210は、検出された操作主体の座標に基づいて当該座標に基づいた文字(入力情報)を特定し、特定した文字の組み合わせから成る文字列(識別情報)に基づいて認証を行う。また、本実施形態に係る識別情報は、特定のジェスチャであってもよい。この場合、認証部210は、検出された操作主体の座標から判別されたジェスチャを識別情報として認証を行ってよい。
また、本実施形態に係る認証部210は、入力された識別情報が予め定められた情報と一致した場合、各種のドアなどの開閉機構の開錠を制御してもよい。例えば、本実施形態に係る認証システム1が車両などの移動体に適用される場合、認証部210は入力された識別情報の一致に基づいて移動体のドアの開錠を行うことができる。
本実施形態に係る認証部210が有する上記の機能によれば、従来のような物理的な鍵を用いずに、手ぶらで開閉機構の開錠を行うことができ、ユーザの利便性を大きく向上させることができる。
また、本実施形態に係る認証部210は、上記のような識別情報に基づく認証を、生体認証と併せて、または生体認証に代えて実行してもよい。上記の生体認証には、顔認証、光彩認証、指紋認証、静脈認証などが挙げられる。例えば、入力された識別情報に基づく認証と生体認証とを併せて実行する場合、よりセキュアな認証を実現することが可能である。
一方、上記のような生体認証は、ユーザや認証時の環境によっては、認証の精度が低下する場合も想定される。例えば、指紋認証の場合、怪我や乾燥等により指紋の読み取りが困難となる場合がある。また、例えば、顔認証を行う場合において、カメラのレンズ等に結露や凍結、汚れなどが生じている場合、ユーザの顔を正しく撮影することができず、認証の精度が大きく低下することが想定される。
このため、本実施形態に係る認証システム1では、生体認証に失敗した場合に、上記のような識別情報に基づく認証を行うことで、全体としての認証の精度を向上させてもよい。このような制御によれば、例えば、吹雪などの発生している場合など、移動体内部への早急な避難が求められる状況においても、ユーザの安全を確保することが可能である。なお、認証部210は、周囲の環境等に応じて、生体認証と上記識別情報とに基づく認証との併用有無や優先順位を動的に制御してもよい。
(表示装置30)
本実施形態に係る表示装置30は、操作面上に、識別情報の入力を行うための入力インタフェースを表示する表示部310を備える。本実施形態に係る認証部210は、表示部310が操作面上に表示する入力インタフェース上において、検出部110が検出した操作主体の座標に基づいて、当該座標に対応した入力情報を特定してもよい。
本実施形態に係る表示部310は、例えば、上記の入力インタフェースを操作面上に投影するプロジェクタであってもよい。また、例えば、本実施形態に係る表示部310は、操作面と一体に形成される各種のディスプレイであってもよい。
以上、本実施形態に係る認証システム1の構成例について述べた。なお、図1を用いて説明した上記の構成はあくまで一例であり、本実施形態に係る認証システム1の構成は係る例に限定されない。例えば、後述するように、本実施形態に係る入力インタフェースは必ずしも操作面に表示されなくてもよい。本実施形態に係る入力インタフェースは、空間上に仮想的に存在し、ユーザが視覚的に知覚できない形態であってもよい。この場合、認証システム1は、表示装置30を備えなくてもよい。本実施形態に係る認証システム1の構成例は、仕様や運用に応じて柔軟に変形可能である。
<<1.3.適用例>>
次に、本実施形態に係る認証システム1の適用例について具体的に述べる。以下においては、本実施形態に係る認証システム1を、車両などの移動体が備えるドアの開錠に用いる場合の一例について説明する。
図2は、本実施形態に係る操作面と入力インタフェースの一例を示す図である。本実施形態に係る操作面は、例えば、移動体の外部構造の一部に設けられてもよい。図2に示す一例の場合、操作面OSは移動体のサイドガラスに設けられ、操作面OS上に0〜9の数字入力に対応した入力インタフェースIFが表示されている。
この場合、ユーザは、指などの操作主体と入力インタフェースIFとを用いて予め定められた数字の組み合わせを入力してよい。ここで、入力された識別情報が予め定められた文字列と一致した場合、認証部210は、移動体のドアの開錠を制御する。
なお、図2に示すように、移動体のサイドガラスに操作面OSを設ける場合、表示部310は、例えば、移動体の外部からサイドガラス上に入力インタフェースIFを投影してもよい。
図3は、本実施形態に係る操作面OS、検出部110、および表示部310の位置関係の一例を示す図である。図3に示すように、本実施形態に係る検出部110および表示部310は、ユーザが操作面OSに対して入力操作を行う側、例えば、サイドミラー上等の移動体の外部に配置されてもよい。
この場合、表示部310は、サイドミラー上等の移動体の外部からサイドガラスなどに設けられる操作面OSに対し入力インタフェースIFの投影を行う。また、検出部110は、移動体の外部から入力インタフェースIFと操作主体とを撮影し、その位置関係から入力インタフェースIF上における操作主体の座標を検出してよい。
一方、本実施形態に係る検出部110および表示部310は、ユーザが操作面OSに対して入力操作を行うのとは反対側に配置されてもよい。図4に示す一例の場合、操作面OSは、サイドミラー上に設けられており、また、検出部110および表示部310は、サイドミラーの内部に配置されている。
この場合、サイドミラー上において入力インタフェースIFが投影される領域は、透明液晶を用いて形成されてもよい。表示部310は、透明液晶に電圧印加を行い白濁させたうえで、入力インタフェースIFを投影することができる。また、この場合、検出部110は、入力インタフェースIF上における操作主体の影を撮影した画像に基づいて当該操作主体の座標を検出することができる。なお、自然光のみでは操作主体の影を撮影することが困難である場合には、操作主体と同一側に設けられる発光部320を用いて入力インタフェースIF方向に光を照射してもよい。
なお、透明液晶を用いて上記の白濁は必ずしも必要なく、検出部110は、例えば、透明素材を用いた操作面OSを押下した際の指表面の形状や色の変化に基づいて操作主体(指)が操作面OS上に接触したことを検出することも可能である。
以上、本実施形態に係る操作面OS、検出部110、および表示部310の位置関係について具体例を挙げて説明した。なお、本実施形態に係る表示部310は、例えば、検出部110が操作面OS付近にユーザの存在を検出した場合や、操作面OSに操作主体が接触したことを検出した場合に、入力インタフェースIFを操作面上に表示してもよい。
本実施形態に係る認証システム1によれば、物理的な入力機構を有するテンキー等の入力装置を移動体の外観に設置する必要がなくなり、移動体の美観を損ねずに認証を行うことが可能となる。
なお、上記では、本実施形態に係る表示部310が操作面OS上に入力インタフェースIFを表示し、検出部110が入力インタフェースIF上における操作主体の座標を検出する場合を例に述べたが、本実施形態に係る入力インタフェースIFは、必ずしも操作面OS上に表示されなくてもよい。
本実施形態に係る認証部210は、検出部110が検出した操作面OSにおける操作主体の座標間の相対位置に基づいて、入力情報を特定することも可能である。例えば、本実施形態に係る認証部210は、検出部110が最初に検出した操作主体の座標を基準として、後に検出される操作主体の座標に対応する入力情報を特定してもよい。
具体例としては、認証部210は、最初に検出された操作主体の座標付近に対応する入力情報を図2に示される入力インタフェースIFの中心付近のように「5」とし、以降、検出された操作主体の座標が最初に検出された座標の上側に該当する場合には入力情報を「8」、検出された操作主体の座標が最初に検出された座標の左側に該当する場合には入力情報を「4」、検出された操作主体の座標が最初に検出された座標の右側に該当する場合には入力情報を「6」として特定してもよい。
上記のような制御によれば、入力インタフェースIFを表示せずともユーザが入力する識別情報を特定することができ、より簡易な構成で認証システム1を構成することができる。また、上記のような制御によれば、入力インタフェースIFを表示しないことで、第三者がユーザによる識別情報の入力を盗み見た場合であっても、当該第三者に識別情報が漏洩する可能性を効果的に低減し、よりセキュアな認証を実現することができる。
以上、本実施形態に係る認証システム1が有する機能について詳細に説明した。なお、上記では、本実施形態に係る認証システム1を移動体のドアの開錠に適用する場合について述べたが、本実施形態に係る認証システム1の適用範囲は係る例に限定されない。
本実施形態に係る認証システム1は、例えば、建物に配置されるドアや、ロッカー、宅配ボックス等、開閉機構を有する対象に広く適用が可能である。本実施形態に係る認証システム1によれば、上記のような対象の美観を損なわずに認証を実現することができる。
<2.まとめ>
以上説明したように、本開示の一実施形態に係る認証装置20は、入力された識別情報に基づく認証を行う認証部210を備える。また、本開示の一実施形態に係る認証部210は、操作面において検出された操作主体の座標に基づいて当該座標に対応した入力情報を特定し、特定した入力情報を識別情報として認証を行うこと、を特徴の一つとする。係る構成によれば、設置対象の美観を損ねずに認証を実現することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
また、コンピュータに内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアに、認証装置20が有する構成と同等の機能を発揮させるためのプログラムも作成可能であり、当該プログラムを記録した、コンピュータに読み取り可能な非一過性の記録媒体も提供され得る。
1 認証システム、 10 検出装置、 110 検出部、 20 認証装置、 210 認証部、 30 表示装置、 310 表示部

Claims (7)

  1. 入力された識別情報に基づく認証を行う認証部、
    を備え、
    前記認証部は、操作面において検出された操作主体の座標に基づいて当該座標に対応した入力情報を特定し、特定した前記入力情報を前記識別情報として認証を行う、
    認証装置。
  2. 前記認証部は、前記操作面に表示される入力インタフェース上で検出された前記操作主体の座標に基づいて当該座標に対応した前記入力情報を特定する、
    請求項1に記載の認証装置。
  3. 前記入力インタフェースは、前記操作面上に投影され、
    前記入力インタフェース上における前記操作主体の座標は、前記インタフェースおよび前記操作主体を撮影した画像に基づいて検出される、
    請求項2に記載の認証装置。
  4. 前記認証部は、前記識別情報に基づく認証を、生体認証と併せて、または前記生体認証に代えて実行する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の認証装置。
  5. 前記識別情報は、予め定められた文字列であり、
    前記認証部は、前記識別情報が予め定められた文字列と一致した場合、開閉機構の開錠を制御する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の認証装置。
  6. 前記操作面は、移動体の外部構造の一部に設けられ、
    前記認証部は、前記認証に成功した場合、前記移動体のドアの開錠を制御する、
    請求項5に記載の認証装置。
  7. コンピュータを、
    入力された識別情報に基づく認証を行う認証部、
    を備え、
    前記認証部は、操作面において検出された操作主体の座標に基づいて当該座標に対応した入力情報を特定し、特定した前記入力情報を前記識別情報として認証を行う、
    認証装置、
    として機能させるためのプログラム。
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