JP2020512047A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 歯列矯正ブラケットであって、
   アーチ部材に連結するように構成されたブラケット本体と、
   前記ブラケット本体に隣接して配置された第１のブラケットフーチングであって、ブラケットベースから形成された受け部と嵌合するように構成された少なくとも１つの主表面を有する第１のブラケットフーチングと、
   を備え、前記第１のブラケットフーチングは、前記ブラケット本体の主表面によって形成される平面を越えて延びている、歯列矯正ブラケットと、
   内部に形成された受け部を有するブラケットベースであって、前記受け部は、少なくとも前記第１のブラケットフーチングと嵌合するように構成されており、前記ブラケットベースは、１つ以上の歯を受け入れるように内部に成形された１つ以上のキャビティを有するポリマーシェル部分である、ブラケットベースと、
   を備える、装具。
2. 前記受け部は、前記ブラケットベースの主表面に対して隆起した第１の部分を有し、前記第１の部分は前記ブラケット本体に接する、請求項１に記載の装具。
3. 前記受け部は、前記隆起した部分の前記外側面に対して押し下げられている第２の部分を有し、前記第２の部分は、前記ブラケット本体のフランジと嵌合するように構成されている、請求項２に記載の装具。
4. 前記第１のブラケットフーチングは、前記ベースに少なくとも部分的に埋め込むのに十分な長さを有する、請求項１に記載の装具。
5. 前記第１のブラケットフーチングの長さは少なくとも０．０５ｍｍである、請求項１〜４のいずれか一項に記載の装具。
6. 前記ブラケット本体は、アーチ部材のための接触領域を更に含み、前記ブラケット本体は、内側面と外側面とを含む、請求項１〜５のいずれか一項に記載の装具。
7. 前記接触領域は、前記外側面の少なくとも一部分を含む、請求項６に記載の装具。
8. 前記接触領域は、前記内側面の少なくとも一部分を含む、請求項６に記載の装具。
9. 第２のブラケットフーチングを更に備える、請求項１に記載の装具。
10. １つ以上の歯を受け入れるように内部に成形された１つ以上のキャビティをそれぞれが有する複数のポリマーシェル部分であって、前記複数のシェル部分のそれぞれは、他の複数のシェル部分から離れているように形成されている、複数のポリマーシェル部分と、
    請求項１〜９のいずれか一項に記載の歯列矯正ブラケットと、
    を備える、取り外し可能な歯科装具。