JP2020506682A - 組織凍結保存および回復のためのデバイス - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2017年2月1日に出願された米国仮出願番号第62/453,148号の利益を主張しており、この仮出願は、その全体が参考とて本明細書中に援用される。
本発明は、国立衛生研究所、国立眼病研究所によるプロジェクト番号Z01#:EY00419、EY000542、EY000456およびEY000531の下、政府支援でなされた。政府は、本発明において特定の権利を有する。
本発明は、組織凍結保存および回復の分野に関する。
凍結保存は、調整されていない化学動態によってもたらされる損傷を受けやすい、生存している生体物質(例えば、細胞、組織)が、生体物質が損傷しないように保護する特定の凍結保存培地の存在下で、非常に低温に冷却することによって保存されるプロセスである。十分な低温において、生体物質に損傷をもたらす場合がある物理的または化学的活性は、事実上、停止される。生体物質は、次いで、損傷を最小限にし、かつ望ましくは、物質を生存可能な状態に回復させる、制御された様式で解凍される。
開示される技術は、凍結された組織の回復、培養、および維持を、より単純、より迅速、かつ組織に対してあまり危険ではないものにし、組織の汚染を低減させ、遂行するためにより少ない人的ならびにインフラストラクチャ資源を要求する。凍結保存された組織を回復させるための開示されるデバイスは、凍結保存された組織(例えば、組織シートまたは複雑な3次元の組織構造物)と、凍結保存培地とを含有する、シールされた凍結組織容器を受容する、組織容器受器を備えることができる。回復デバイスはまた、組織容器受器に流体的に結合されている組織回復培地の少なくとも1つのリザーバと、組織容器受器に流体的に結合されている廃棄物チャンバとを含有するように構成される、少なくとも1つの回復培地チャンバを含むことができる。
図1−5は、凍結保存培地に加えて、組織ウェル12内に組織または他の生体物質を含有する、例示的組織容器22を図示する。組織は、図内に示されていない。シールされた組織容器22は、凍結され、長い時間周期にわたって保管されることができる。後に、組織容器22は、図6に示される回復デバイス30または図11に示される回復デバイス230等の回復デバイスの中に設置されることができ、凍結組織は、患者の中への移植ならびに/もしくは組織の他の使用に好適である、生存可能な状態に解凍、培養、かつ回復されることができる。いくつかの実施形態では、組織は、凍結環境内に保たれている回復デバイス全体の中等、回復デバイスの中に長い時間周期にわたって凍結保存された状態で保管されることができる。図9に示される実施形態80または図11に示される実施形態200等の調整装置は、回復デバイスと併用され、解凍、培養、および回復プロセスを慎重に監視かつ制御することができる。
Claims (20)
- 凍結保存された組織を回復させるためのデバイスであって、
凍結保存された組織と、凍結保存培地とを含有する、シールされた組織容器を受容する、組織容器受器と、
組織回復培地のリザーバを含有するように構成される少なくとも1つの回復培地チャンバであって、前記組織容器受器に流体的に結合されている、少なくとも1つの回復培地チャンバと、
前記組織容器受器に流体的に結合される、廃棄物出口と、
を備え、
前記デバイスは、組織回復培地を、前記少なくとも1つの回復培地チャンバから前記組織容器受器内の前記組織容器の中に誘導することによって、かつ解凍された凍結保存培地を含む廃棄物を、前記組織容器の内側から前記廃棄物出口を通して外に誘導することによって、受容された前記組織容器の内側の凍結組織の解凍および培養を促進する、デバイス。 - 前記デバイスは、前記少なくとも1つの回復培地チャンバを含む、第1の筐体構成要素と、前記廃棄物出口を含む、第2の筐体構成要素とを備え、前記第1および第2の筐体構成要素は、相互に取り付け可能であり、かつ相互から取り外し可能である、請求項1に記載のデバイス。
- 前記組織容器受器は、前記第1および第2の筐体構成要素がともに取り付けられると、前記第1および第2の筐体構成要素の間に画定される、請求項2に記載のデバイス。
- 前記受容された組織容器は、前記第1および第2の筐体構成要素がともに取り付けられると、前記組織容器受器内にシールされ、前記組織容器は、前記第1および第2の筐体構成要素を相互から取り外すことによって、前記組織容器受器から除去可能である、請求項3に記載のデバイス。
- 回復培地の前記回復培地チャンバから前記組織容器の中への誘導を可能にするために、前記受容された組織容器内に少なくとも第1の開口部を作成する、少なくとも第1の貫通要素と、廃棄培地の前記組織容器から前記廃棄物出口を通した外への誘導を可能にするために、前記受容された組織容器内に少なくとも第2の開口部を作成する、少なくとも第2の貫通要素とをさらに備える、請求項1−4のいずれか1項に記載のデバイス。
- 前記少なくとも1つの回復培地チャンバは、2つまたはそれを上回る異なる組織回復培地を含有するように構成される、2つまたはそれを上回る回復培地チャンバを備える、請求項1−5のいずれか1項に記載のデバイス。
- 前記少なくとも1つの回復培地チャンバは、前記組織回復培地を含有する、挿入可能かつ除去可能な培地容器を受容する、請求項1−6のいずれか1項に記載のデバイス。
- 前記挿入可能かつ除去可能な培地容器は、所望される量の前記回復培地を、前記培地容器から前記組織容器に誘導させるように手動で作動可能である、請求項7に記載のデバイス。
- 前記廃棄物出口に流体的に結合される廃棄物チャンバであって、前記デバイス内に前記廃棄物を受容かつ保管するように構成される、廃棄物チャンバをさらに備える、請求項1−8のいずれか1項に記載のデバイス。
- 前記少なくとも1つの回復培地チャンバを前記組織容器受器に流体的に結合させる、少なくとも第1の導管をさらに備える、請求項1−9のいずれか1項に記載のデバイス。
- 前記デバイスは、第1の回復培地を前記組織の第1の側面に誘導し、第2の回復培地を前記組織の第2の側面に誘導する、請求項1−10のいずれか1項に記載のデバイス。
- 前記廃棄物出口は、廃棄物を前記デバイスの外に引き出すためのアクティブな減圧装置に結合可能である、請求項1−11のいずれか1項に記載のデバイス。
- 前記少なくとも1つの回復培地チャンバと前記組織容器受器との間に結合される流体導管に沿って位置付けられる、弁をさらに備える、請求項1−12のいずれか1項に記載のデバイス。
- 前記組織回復培地は、ROCK阻害剤Y−27632を含む、請求項1−13のいずれか1項に記載のデバイス。
- 調整装置であって、
請求項1−14のいずれか1項に記載される前記組織回復デバイスを受容するように動作可能であるコンパートメントを有する、筐体と、
前記組織回復デバイス内の前記組織容器上の識別タグを読み取り、前記調整装置が、前記組織容器の内側の前記組織に関する識別情報を判定することを可能にする、識別タグリーダと、
前記組織回復デバイスの内側の前記組織容器を加温する、少なくとも第1の加熱器と、
を備える、調整装置。 - 前記組織回復デバイスの前記回復培地チャンバ内の前記組織回復培地を加温する、少なくとも第2の加熱器をさらに備える、請求項15に記載の調整装置。
- 少なくとも部分的に前記組織に関する前記識別情報に基づいて、前記第1の加熱器によって前記組織容器の加熱を制御し、前記組織を生存可能な状態に回復させ、かつ前記組織を前記生存可能な状態に維持するようにプログラムされる、制御システムをさらに備える、請求項15または請求項16に記載の調整装置。
- 前記組織容器の中への組織回復培地の流動を調整するように、前記組織回復デバイス内の弁の作動を制御する、弁コントローラをさらに備える、請求項15−17のいずれか1項に記載の調整装置。
- 請求項1−14のいずれか1項に記載のデバイスと併用可能である組織容器であって、
容器槽と、
前記容器槽の内側に位置付けられる、組織ウェルと、
前記組織ウェルの内側に位置付けられる、組織と、
組織ウェルおよび容器槽の内側にある、凍結保存培地と、
前記凍結保存培地を前記容器槽内にシールする、前記容器槽にシールされる、蓋と、
前記組織を識別する、前記容器槽、前記蓋、または前記組織ウェル上の、識別タグと、
を備える、組織容器。 - 前記組織は、上皮組織のシートを含み、前記凍結保存培地は、アルギン酸ナトリウムを含む、請求項19に記載の組織容器。
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