JP2020192188A - マッサージ装置 - Google Patents
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- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
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Abstract
Description
本発明の目的は、使用者が不快に感じるおそれを低減できるマッサージ装置を提供することである。
本発明に関するマッサージ装置は、肘掛けと、背もたれと、肩甲骨に対応するように前記背もたれに設けられる第1エアバッグと、二の腕の背面に対応するように前記背もたれに設けられる第2エアバッグと、肩の側面に対応するように前記背もたれに設けられる第3エアバッグと、膨張する前記第3エアバッグの力が前腕のうちの肘に近い部分または肘に伝達されにくくなるように、前記第1エアバッグ、前記第2エアバッグ、および、前記第3エアバッグの相対的な位置関係が決められる位置ずれ抑制構造とを備える。
上記マッサージ装置によれば、膨張する第3エアバッグの力が前腕における肘に近い部分または肘(以下「腕特定部」という)に伝達されにくくなり、腕特定部をマッサージ装置の幅方向の内方に押す力が小さくなり、第1〜第3エアバッグが膨張する場合に肘掛けに対する腕特定部の位置ずれが抑制される。
上記マッサージ装置によれば、第1距離および第2距離により位置ずれ抑制構造が構成されるため、各エアバッグの形状等が位置ずれ抑制構造により制約されるおそれが小さくなる。
上記マッサージ装置によれば、膨張する第3エアバッグの力が腕特定部に一層伝達されにくくなり、肘掛けに対する腕特定部の位置ずれを抑制する効果が高くなる。
上記マッサージ装置によれば、膨張する第3エアバッグの力が肩に効率的に伝達され、肩のマッサージ効果が高くなる。位置ずれ抑制構造により第3エアバッグから腕特定部への力の伝達は抑えられる。つまり、第3エアバッグにより肩を効率的にマッサージしながら、肘掛けに対する腕特定部の位置ずれを抑制できる。
上記マッサージ装置によれば、膨張する第2エアバッグの力が二の腕に効率的に伝達され、二の腕のマッサージ効果が高くなる。
上記マッサージ装置によれば、膨張する第3エアバッグの力が肩に効率的に伝達され、肩のマッサージ効果が高くなる。位置ずれ抑制構造により第3エアバッグから腕特定部への力の伝達は抑えられる。つまり、第3エアバッグにより肩を効率的にマッサージしながら、肘掛けに対する腕特定部の位置ずれを抑制できる。
マッサージ装置は、前腕を支持する前腕支持部と、前記前腕支持部を支持する肘掛けベースと、前記前腕支持部に設けられる第4エアバッグと、前記前腕支持部と前記肘掛けベースとを結合する係合部と、前記第4エアバッグに繋がるように前腕支持部に設けられる第1連結部と、ガスの供給路に繋がるように前記肘掛けベースに設けられる第2連結部とを備え、前記第1連結部および前記第2連結部は、前記係合部による前記前腕支持部と前記肘掛けベースとの結合に連動して結合するように構成される。
上記マッサージ装置によれば、係合部により前腕支持部と肘掛けベースを結合する作業にともない第1連結部と前記第2連結部とが結合するため、マッサージ装置の組み立てに関する作業効率が高くなる。
上記マッサージ装置では、第1連結部と第2連結部とを結合する場合に、第2連結部の接続管が第1連結部に窪むように形成される接続路によりガイドされるため、第1連結部と第2連結部とを容易に結合できる。
上記マッサージ装置によれば、第1連結部と第2連結部とを結合する場合に、接続管を接続路に容易に挿入できる。
上記マッサージ装置によれば、第1連結部と第2連結部とが結合された状態において、弾性部材の弾性力により接続路に対する接続管の位置が強く保持される。
図1および図2を参照して、マッサージ装置1の構成について説明する。
図1に示されるマッサージ装置1は、人体の対象部位をマッサージするために用いられる。人体の対象部位は、肩、腕、および、体幹に存在する筋肉である。対象部位の筋肉がマッサージされることで、使用者に対してリラックス効果を付与する。マッサージ装置1は、例えば人体を押圧して人体の対象部位をマッサージする。使用者は、所定の姿勢でマッサージ装置1を使用できる。所定の姿勢の一例は、着席姿勢である。マッサージ装置1を構成する主な要素は、本体部10、マッサージ部20、制御装置50、調節装置60、および、操作装置70である。マッサージ装置1は、例えば外部の商用電源から供給される電力により駆動する。
第1連結部91は、接続路R1を介して、第4エアバッグ34と接続される。第1連結部91は、本体部91Aを備える。本体部91Aは、例えば樹脂で構成される。本体部91Aは、複数の大きさの内径を備える孔部91Bを含む。一例では、3段階の大きさの内径の孔部91Bが設けられる。3段階の大きさの内径の孔部91Bは、第2連結部92と連結する側から大きい順に設けられる。孔部91Bの少なくとも1つには、弾性部材91Cが設けられる。弾性部材91Cは、例えばゴムで構成される。弾性部材91Cの内径は、接続管T1の内径とほぼ同じ大きさである。弾性部材91Cは、接続管T1の外面と接続路R1の内面との間で圧縮されるように環状に形成される。
実施の形態に関する説明は本発明に関するマッサージ装置が取り得る形態の例示であり、その形態を制限することを意図していない。本発明は実施の形態以外に例えば以下に示される実施の形態の変形例、および、相互に矛盾しない少なくとも2つの変形例が組み合わせられた形態を取り得る。
10 :本体部
11 :座
12 :背もたれ
12A:背壁
12B:肩壁
13 :肘掛け
13A:前腕支持部
13B:肘掛けベース
14 :オットマン
15 :脚支持部
15A:背壁
15B:側壁
16 :足支持部
16A:底壁
16B:側壁
20 :マッサージ部
30 :エアバッグ
31 :第1エアバッグ
31A:膨張部
31B:周囲部
31C:ガス供給部
31D:被固定部
31G:重心
31U:上端部
31L:下端部
32 :第2エアバッグ
32A:膨張部
32B:周囲部
32C:ガス供給部
32D:被固定部
32G:重心
32U:上端部
32L:下端部
33 :第3エアバッグ
33A:膨張部
33B:周囲部
33C:ガス供給部
33D:被固定部
33G:重心
33U:上端部
33L:下端部
34 :第4エアバッグ
35 :第5エアバッグ
36 :第6エアバッグ
37 :第7エアバッグ
38 :第8エアバッグ
40 :施療機構
41 :施療ブロック
42 :揉み玉
50 :制御装置
51 :制御部
52 :記憶部
60 :調節装置
61 :第1調節部
62 :第2調節部
63 :第3調節部
70 :操作装置
71 :操作部
72 :表示部
73 :接続線
80 :支持部
81 :本体
82 :取付支柱
83 :保持部
90 :連結部
91 :第1連結部
91A:本体部
91B:孔部
91C:弾性部材
92 :第2連結部
92A:本体部
92B:孔部
92C:突出部
100:係合部
L1 :第1距離
L2 :第2距離
R1 :接続路
T1 :接続管
P1 :第1頂部
P2 :第2頂部
P3 :第3頂部
S1 :第1辺
S2 :第2辺
S3 :第3辺
Claims (6)
- 肘掛けと、
背もたれと、
肩甲骨に対応するように前記背もたれに設けられる第1エアバッグと、
二の腕の背面に対応するように前記背もたれに設けられる第2エアバッグと、
肩の側面に対応するように前記背もたれに設けられる第3エアバッグと、
膨張する前記第3エアバッグの力が前腕のうちの肘に近い部分または肘に伝達されにくくなるように、前記第1エアバッグ、前記第2エアバッグ、および、前記第3エアバッグの相対的な位置関係が決められる位置ずれ抑制構造とを備える
マッサージ装置。 - 前記位置ずれ抑制構造では、前記第3エアバッグと前記第1エアバッグとの第1距離が前記第3エアバッグと前記第2エアバッグとの第2距離よりも短くなるように、前記第1エアバッグ、前記第2エアバッグ、および、前記第3エアバッグの相対的な位置関係が決められる
請求項1に記載のマッサージ装置。 - 前記第3エアバッグは、所定の辺、および、前記所定の辺に対向する頂部を含み、
前記位置ずれ抑制構造では、前記所定の辺が前記頂部よりも前記第1エアバッグの近くに位置し、前記頂部が前記所定の辺よりも前記第2エアバッグの近くに位置するように、前記第3エアバッグの向きが決められる
請求項1または2に記載のマッサージ装置。 - 前記背もたれは、背中に面する背壁、および、肩に面するように前記背壁から突出する肩壁を含み、
前記第1エアバッグおよび前記第2エアバッグは前記背壁に設けられ、
前記第3エアバッグは前記肩壁に設けられる
請求項1〜3のいずれか一項に記載のマッサージ装置。 - 前記第2エアバッグは前記マッサージ装置の幅方向において前記第1エアバッグよりも外方に設けられる
請求項1〜4のいずれか一項に記載のマッサージ装置。 - 前記マッサージ装置の高さ方向における前記第3エアバッグの上端部の位置は前記第1エアバッグの上端部よりも上方に突出しないように決められ、
前記マッサージ装置の高さ方向における前記第3エアバッグの下端部の位置は前記第2エアバッグの下端部よりも下方に突出しないように決められる
請求項1〜5のいずれか一項に記載のマッサージ装置。
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