JP2020169462A - 仮想車室番号の駐車券を発行する簡易駐車場管理システム - Google Patents

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健治 永棹
泰永 梅田
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泰永 梅田
孝二 東
Koji Azuma
孝二 東
上平 坂東
Kamihira Bando
上平 坂東
武文 久藤
Takefumi Kudo
武文 久藤
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Nobuyoshi Nosaka
信嘉 野坂
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Yoshio Yoshioka
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Abstract

【課題】駐車場で車室ごとの駐車検出を行わずに、駐車料金の精算等を行うことを可能にした簡易駐車場を提供する。【解決手段】入場時に仮想の車室番号を印刷した駐車券を発行し、駐車中には車のダッシュボードに置き、退場時には駐車券に表示されている仮想車室番号で精算するようにした。【選択図】図5

Description

本発明は、駐車場で車室ごとの駐車検出を行わず、入場時に発券装置で仮想車室番号を印字した駐車券を定額で購入させ、駐車中の車内に置かせることにより駐車料金の支払いをしているかどうかを監視し、退場時には仮想車室番号で精算をする簡易駐車場に関する。
複数の車室を持つ駐車場では、車室ごとに駐車検出装置や不正退出用のロック装置を設置し、精算機で駐車時間に応じた駐車料金を徴収する駐車場システムが普及している。一方で、これらの駐車場設備を設置すると、設備費用の回収が困難な場合に、車室ごとの駐車検出装置やロック装置を置かず、駐車料金を支払ったことを示す駐車券を発行し、駐車した車内に置かせる簡易駐車場チケットパーキングシステムも普及している。
上記チケットパーキングシステムは、駐車場入り口に発券装置を設置し、利用者には同発券装置により定額でチケットを購入させ、それを駐車する自車のダッシュボードなど外から見える位置におかせる。監視員が巡回してチェットの有無を目視で確認することで、不正な駐車を発見できるようなシステムである。
しかしこのシステムでは、チケットを購入して駐車した利用者が、退場したことを自動的に検出する方法がないので、この駐車場が満車であるか、それとも空車室があるのかを自動的に表示をすることや、駐車時間に応じた駐車料金を徴収することもできないといった欠点がある。
本発明は、車室ごとの駐車検出装置や不正退出用のロック装置を設置しない複数の車室を持つ駐車場において、監視員が不正駐車車両を容易に発見できるようにするほか、駐車場の満車や空車を判別し満空表示を可能にし、さらには駐車時間に応じた駐車料金の課金や、予約駐車場としての使用も可能にする新しい簡易駐車場システムを提供しようとするものである。
本発明では、車室ごとの駐車検出装置や不正退出用のロック装置を設置しない複数の車室を持つ駐車場において、利用者に、出入り口に設置した発券装置で本発明の仮想車室番号を印字した駐車券を定額で購入させる。
利用者が駐車場から出るときには、前記精算装置を使い、同装置の精算ボタンで駐車券に印字された仮想車室番号を入力して精算する。精算装置は該駐車券が発行された時刻と、精算時の時刻から精算時間と駐車料金を計算し、発券時に投入した定額との差額を支払ったり受けとったりする。従来のチケットパーキング場では、短い駐車時間でも定額の駐車料金を支払ったが、本発明では駐車時間に応じた駐車料金を支払うことになる(請求項1)。
さらに本発明では、仮想の車室番号を印字した駐車券を発行する際に、駐車予定時間を入力する仕組みも可能にした。この場合は、駐車予定時間に応じた定額を設定できるようにし、その時間内は、該駐車場を自由に出入りできるようにした(請求項2、8)。
駐車券に印字される仮想車室番号は、発券装置と車室番号の入力で駐車料金の精算ができる装置(以下精算装置と略す)が通信し、該精算装置が管理できる最大の車室数である例えば999以下の数字がランダムに選ばれる。この際、すでに発行した仮想車番号で精算が終わっていない番号は選ばれない(請求項3)。
本発明では、仮想車室番号を印字した駐車券を発券装置で入手する際に暗証番号を登録する仕組みも取り入れた。この方法では、精算装置で駐車料金の精算を行う際、駐車時間の短い他人の仮想車室番号で精算するような不正を防止できる(請求項4)。
精算装置は、発行した仮想車室番号が印字された駐車券の数と、精算された仮想車室番号の駐車券の数の差により、駐車中の車両の数が分かるので、当該駐車場の車室数と比較して満車か空車かを判別できるので、従来のチケットパーキング場ではできなかった満空表示が可能になる。すなわち、仮想車室番号の駐車券が精算されるまでは、該駐車場は実際に駐車しているかどうかにかかわらず、駐車中と扱われるので、空車室が1になった状態で満空表示板の表示は、「満」表示となる(請求項5)。
そして利用者は、駐車場の任意の空車室に駐車して、従来のチケットパーキングと同じように駐車券を外部から見えるダッシュボードの上などに置く。この場合、駐車券には、車両の外部から仮想車室番号と発行日時と駐車場の情報が判読できる大きさで印字される用意したので、監視員は駐車料金を払わない不正駐車車両を発見できる(請求項6、7)
さらに、現場の駐車場で事前に駐車予定時間を登録して仮想車室番号を印字した駐車券を定額で購入しておけば、実際の駐車開始にかかわらず、購入の時間から予定駐車時間の間は、車室が確保されることになるので、一車室を予約したのと同じ効果が得られる。(請求項9)
さらに、スマホなどの情報端末から通信回線を使い当該駐車場の仮想番号を印字した駐車券を、駐車予定時間を指定してクレジットカードなどの電子マネーで購入するようにもできる。実際には、該駐車場に到着した際に、発券装置に事前に情報端末を使って購入した駐車券の情報を入力すると、該当する駐車券が受け取れる仕組みを設けた。この場合は、該駐車場は予約駐車場として機能する大きな特徴がある(請求項10)。
車室ごとの駐車検出装置、不正退出防止用のロック装置を設置しない駐車場においても、
仮想車室番号を発行する発券装置で駐車券を定額で購入し、退場時に精算装置により仮想車室番号で精算することによって、駐車時間に応じた駐車料金とすることができるほか、満空表示も可能になる効果や、駐車予定時間内は予約駐車場と同様の効果もある。また駐車検出装置や、不正退出防止用のロック装置が不要になるので、駐車場を安価に開設できるといった効果がある。
は、本発明の駐車場の平面図である。 は、本発明の駐車場におく仮想車室を印字した駐車券の発行機の外観の例である。 は、本発明の仮想車室番号を印字した駐車券の例である。 は、本発明の駐車場におく精算装置の外観の例である。 は、本発明の駐車場において、利用者が駐車する際の行動と、発券装置、精算装置の動作のプロセスを説明した図である。 は、本発明の駐車場で、駐車料金の精算を行う際の利用者の行動と、精算装置の動作のプロセスを説明した図である。
図1は、本発明の駐車場の配置の例を示した図である。道路1に面して、本発明の駐車場2があり、複数の車室3を有している。車室には、不正防止用のロック装置や、車両検出装置は設置していない。駐車場の出入口4には駐車券の発券装置5と、駐車料金の精算装置6が設置されている。
図2は、本発明の駐車券の発券装置5の外観図の例である。正面にタッチパネル11と、現金のお札投入口12、コイン投入口13が用意されている。この駐車場の利用者は、入場時にタッチパネル11で定額の現金を投入して発券操作を行うと、下部の領収書、硬貨、駐車券の取り出し口15から、本発明の仮想車室番号や、入場日時、駐車場名などを印字した駐車券が発行される。本発明では、仮想車室番号を他人が使えないように、駐車券発行時にタッチパネル11で暗証番号を設定することもできる。
図3は、仮想車室番号を印字した駐車券21の例を示す。仮想車室番号は、本発明で利用する精算装置の最大管理車室数であるたとえば999以下の任意の数字を、発券装置5が精算装置6と通信することによって入手し印字したものである。この際精算装置6は、発行済みで精算が終わっていない数字を除いた番号を仮想車室番号として発券装置に伝送する。
本発明の駐車場の利用者は、発券装置5から入手した仮想車室番号を印字した駐車券21を駐車した車両のダッシュボードなどの外部から視認できるところにおいて、駐車場を離れる。本発明の駐車場では、監視員が適宜巡視をするので、駐車券21を置いていない車両を不正駐車としてその車両のナンバープレートを記録し、駐車券を購入するような指示をウィンドーなどに貼りつけておく。
図4は、利用者が駐車場を出るときに使う精算装置6の外観の例を示す。精算装置には、仮想車室番号を入力するボタンの部分31、料金の精算に必要な電子カード検知部分32、お札の投入口33、コインの投入口34、精算時にボタンで入力した仮想車室番号と、駐車料金を表示する表示パネル35、精算ボタン36、訂正ボタン37、領収書ボタン38、精算後の差額の排出口39がある。
図5は、入場時に利用者が発券装置で仮想車室番号を印字した駐車券を定額で購入する際の操作で、発券装置が精算装置から仮想車室番号の通知を受けて、仮想番号と発券時の日時などを印字した駐車券を発行するプロセスを示す図である。
まずS1のスタートから始まり,利用者はS2で入場時に図2の11で示す駐車券発行機のタッチパネルで、駐車券の発行操作を行う。タッチパネルは、まず定額の駐車料金を投入と、駐車予定時間および暗証番号を入力するよう表示し、利用者がその指示に従って現金投入口に定額を投入し、駐車予定時間および暗証番号を入力すると、S3で発券装置5は、精算装置6に仮想車室番号の発行を依頼する。
仮想車室番号の発行依頼を受けた精算装置は、S4で車室管理データファイルを参照し、その時点で使われていない任意の数字を仮想車室番号として選び、発券装置に通知する。発券装置5は、届いた仮想車室番号と、その時点の日時、駐車場名などを印字した駐車券を駐車券発行口から排出する。発行と同時にS6で精算装置に駐車券の発行完了を通知する。精算装置6は、S7で駐車券の発行を確認すると、車室管理データファイルに該仮想車室番号を発行した車両が駐車したことを、発行日時、暗証番号とともに記録する。
一方、利用者はS8で仮想車室番号や、駐車予定時間、駐車場名などを印字した駐車券を受け取り、該駐車場の任意の空いている車室に駐車し、駐車券は、ダッシュボードなどの外部から見える位置において、駐車場を離れる。
この駐車場では、監視員が定期的に巡回し、ダッシボード上の駐車券を確認していく。駐車券を置いていない車は、無断駐車にあたるので、違反のビラなどを、戻ってきたドライバーが分かるところに置いき、且つその時刻とナンバープレートの車両番号をS7でスマホなどの管理表にて記録しておく。
さて、利用者が用事を済ませて戻ってきたときは、図6に示したプロセスで駐車料金を精算する。まずスタートのS21から始まり,S2で利用者は、精算装置6の数字を入力するボタン31で、駐車券に印字されている仮想駐車番号と発券時に暗証番号を設定した場合は、画面35の表示に従って暗証番号も入力する。
精算装置6は、S32で入力データを車室管理ファイルに記録されている仮想車室番号と照合し、駐車開始日時と現時刻とを比較し、実際の駐車時間との時間差を計算し、該駐車場の料金体系と比較して、駐車料金を算出する。そして駐車券の発行時に定額投入した金額との差を、精算装置の表示パネルに表示する。
S24で,利用者は表示された駐車料金の差額を確認し、不足の場合は、追加料金を現金の投入口33や34に投入し、過支払いだった場合はそのまま精算ボタン36を押すと、つり銭が差額の排出口39から排出されるのでそれを受け取る。
精算装置は、S25で発行した仮想車室番号が空車になったと車室管理ファイルに書き込む。そして、精算装置は発行した仮想車室番号で、未精算の駐車券の数を、駐車中の車室の数と判断して、この駐車場の満空表示を行う。
以上説明したように、本発明の駐車場では、ゲート式駐車場のように入場時に入場時刻などを磁気記録して、退場時に精算装置でこの磁気記録を読み取ることにより、駐車時間を判定し、駐車料金の請求をする方式に比べて、安価なコインパーキング用の精算装置を利用できる点が大きな効果である。
また、チケットパーキングのように、自動的に駐車中の車両の数を把握できないため、満空の表示ができないのに比べて、満空の表示が可能になること、また従来のチケットパーキングでは、最初に投入したチケット代は定額であるため、比較的短時間の駐車に対しては割高の駐車料になってしまうといった従来のチケットパーキングの欠点をカバーできる特長がある。
本発明の簡易駐車場システムでは、仮想車室番号を印字した駐車券を定額で購入した利用者は、当該駐車場の出入りは自由で、精算しないで一旦退場し、戻ってきてまたそのまま駐車することも可能になる。発行された仮想車室番号での精算が終わらない間は、当該利用者の車両はまだ駐車中と精算装置が判断するので、実際には空車室が存在しても満空表示は満車となっているので、他の利用者が駐車してしまうことを防止できる。
この例では、実質満車状態で新たな利用者が駐車券を購入しようとしたとき、発券装置が満車状態であることを判断しているので、駐車券の発行ができない旨の発券装置に設けた表示器で表示することも可能になる。
実施例1では、本発明の基本である仮想車室番号を印字した駐車券を発券装置で発行する際に暗証番号を合わせて入力するようにしたが、暗証番号を入力することは、本発明の必須条件ではなく、駐車車両のダッシュボードに外部から見えるように置いた駐車券の仮想車室番号を他の利用者が読み取って、退場する際に他の利用者の仮想車室番号で精算をするといった不正を防止するためである。
本発明では、最初に定額を投入して駐車券を購入するようにしたのが特徴であるが、定額の料金は、駐車予定時間に対して設定してもよい。長時間の駐車を予定して高い定額料金を投入しておけば、精算完了するまでは何度でもこの駐車場に出入りすることが可能で、車室を借り切っている状態にできるという利点がある。
長時間の駐車を予定しておいても、予定より短時間で駐車をやめるときには、精算装置で差額が戻ってくるので、利用者が不利になることはない。
以上の説明では、現金による定額の支払いや、精算法について書いたが、クレジットカードによる精算が可能なことは勿論である。クレジットのような電子マネーで、スマホなどの通信端末を使って本発明の駐車場の駐車券を、予定駐車時間を指定して定額購入しておけば、利用者が当該駐車場に出かけなくても車室が確保されることになる。この場合、利用者は、現地に到着した際に、通信で購入した駐車券の情報を発券装置に入力することにより、仮想車室番号を印字した駐車券を受け取ることができるので、実施例1で説明したように、任意の空車室に駐車し、駐車券をダッシュボードなどにおいておけばよい。
さらに、電子マネーを使う場合は、退場の場合も、スマホなどの通信端末より、当該駐車場の精算システムに仮想車室番号を入力して精算することも可能である。このような利用法は、新しい駐車場の予約方法ともいえるものである。
本発明の以上の説明では、発券装置と精算装置を別々において、互いにデータの送受信をする実施例としたが、発券装置と精算装置を一体にした装置にしてもよいことは勿論である。
以上で説明したように、本発明では、入場時に仮想車室番号を印刷した駐車券を定額で発行し、退場時に価格の安いコインパーキング用の精算装置を使って駐車料金の精算ができるので、従来のコインパーキングのように車室ごとの駐車検出装置や、不正退出防止用のロック装置など、設置費用のかかる装置をおかなくても、合理的な駐車場が開設できるので、産業上の利用可能性は高い。
1.道路 2. 本発明の駐車場 3.駐車場の車室 4. 駐車場の出入口5. 駐車券の発券装置 6. 精算装置

11 タッチパネル 12 お札投入口、 13 コイン投入口
14 戻しレバー 15 領収書、駐車券排出口

21 駐車券の例

31 数字入力ボタン 32 クレジット挿入口 33 お札投入口
34 コイン投入口 35 表示パネル 36 精算ボタン
37 訂正ボタン 38 領収書発行ボタン
39 つり銭、領収書発行口
31 仮想車室番号を入力するボタン、32 料金精算に必要な電子カード検知部分
33 お札の投入口 34 コイン投入口 35 出社料金や入力した仮想車室番号などを表示する表示パネル 36 精算ボタン 37 訂正牡丹 38 領収書ボタン 39 領収書やつり銭の排出口

Claims (10)

  1. 個別の車室ごとに、車両検出装置と不正退出防止装置を置かない複数の車室と、出入り口に駐車券の発券する装置と、車室番号の入力で駐車料金の精算ができる装置を設けた駐車場において、該駐車場の利用者が入場時に前記駐車券を発券する装置に、定額を投入することによって発行される仮想の車室番号を印字した駐車券を受け取り、退場時には前記車室番号の入力で駐車料金の計算ができる装置に前記駐車券に印字された仮想車室番号を、入力することによって駐車料金が確定し、投入した定額との差額を精算することを特徴とする簡易駐車場。
  2. 請求項1の簡易駐車場において、駐車券を発券する装置は、駐車予定時間を入力する機能を持ち、該駐車予定時間に応じた定額の投入によって、仮想車室番号を印字した駐車券を発行できるようにしたことを特徴とする簡易駐車場
  3. 請求項1,2の簡易駐車場において、仮想車室番号を印字した駐車券を発行できる装置は、車室番号を入力して駐車料金の精算ができる装置の最大管理車室数より小さい数で、精算が終わっていない任意の数を仮想車室番号として駐車券に印字することを特徴とする簡易駐車場。
  4. 請求項1,2,3の簡易駐車場において、仮想車室番号を印字した駐車券を発券する装置は、暗証番号を入力する機能を持ち、退場時には前記駐車券に印字された仮想車室番号と前記暗証番号を、駐車料金の計算ができる装置に入力することによって、駐車料金の精算ができるようにしたことを特徴とする簡易駐車場。
  5. 個別の車室ごとに、車両検出装置と不正退出防止装置を置かない複数の車室と、出入り口に駐車券の発券する装置と、車室番号の入力で駐車料金の精算ができる装置と、満車または空車を表示する満空表示板を設けた駐車場において、発行された仮想車室番号の駐車券の数と、精算が完了した仮想車室番号の駐車券の数の差をもって、駐車中の車室数とし、駐車場の全車室数と該駐車中の車室数との差が0の時に満空表示板を「満」とし、1以上の時に「空」を表示することを特徴とする簡易駐車場
  6. 請求項1,2,3,4,5の簡易駐車場において、発行される仮想車室番号を印字した駐車券は、駐車車両の中のダッシュボードのほか車両の外部から目視可能な場所に置かれたとき、仮想車室番号と発行日時と駐車場の情報が判読可能な大きさで印字されていることを特徴とする簡易駐車場
  7. 請求項1,2,3,4,5,6の簡易駐車場において、駐車券に印字された仮想車室番号と、該駐車場の実際の車室番号とは無関係で、利用者は任意の空車室に駐車できることを特徴とした簡易駐車場
  8. 請求項2,6,7の簡易駐車場において、駐車場の発券時に入力した予定駐車時間の間は、何度でも自由に出入りができ、精算が完了するまでは、いつでも再入場時に空車室が確保されていることを特徴とする簡易駐車場
  9. 請求項1,2,3,4,5,6,7,8の簡易駐車場において、予定駐車時間を入力して発行する駐車券は、実際の駐車開始とは無関係に定額の投入により発行することができ、発券時から予定駐車時間の間は、車室が確保される予約駐車場としての機能を持たせることができることを特徴とする簡易駐車場
  10. 請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9の簡易駐車場において、駐車予定時間を指定してクレジットによる支払いで、仮想車室番号の発行を受けることができ、クレジットによる支払いの時点から、駐車予定時間の間は車室が確保できる予約駐車場として運営できることを特徴とする簡易駐車場
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