JP2020112031A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 便鉢と、前記便鉢に対応する開口部を有し、一部に凹部が形成された上面部と、を有する便器本体と、
   前記便鉢の後方に設けられる機能部と、を備え、
   前記凹部は、下側となるほど互いに近づくように傾斜する２つの側面と、前記２つの側面に挟まれた底面と、を有し、
   前記機能部の少なくとも一部は前記凹部内に位置していることを特徴とする水洗大便器。
2. 前記機能部は、前記２つの側面と対向するように配置されることを特徴とする請求項１に記載の水洗大便器。
3. 前記底面は平坦であることを特徴とする請求項１または２に記載の水洗大便器。
4. 前記底面は水平面と略平行であることを特徴とする請求項１から３のいずれかに記載の水洗大便器。
5. 前記２つの側面と前記機能部との間に弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項１から４のいずれかに記載の水洗大便器。
6. 前記機能部は下方に突出する突出部を備え、
   前記突出部は、前記凹部の前記２つの側面にそれぞれ対向する、下側となるほど互いに近づくように傾斜する２つの側面を有することを特徴とする請求項１から５のいずれかに記載の水洗大便器。
7. 前記底面の左右方向の長さは、前記開口部の左右方向の最大幅の１／２倍より長いことを特徴とする請求項１から６のいずれかに記載の水洗大便器。
8. 前記便器本体は、前記便鉢の前後左右を覆い隠すように全周にわたって連続する外周壁であって、前記凹部の後端との間に空間を形成する外周壁を有することを特徴とする請求項１から７のいずれかに記載の水洗大便器。