JP2020107484A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2020107484A
JP2020107484A JP2018245049A JP2018245049A JP2020107484A JP 2020107484 A JP2020107484 A JP 2020107484A JP 2018245049 A JP2018245049 A JP 2018245049A JP 2018245049 A JP2018245049 A JP 2018245049A JP 2020107484 A JP2020107484 A JP 2020107484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
core
connector
terminal
overlapping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018245049A
Other languages
English (en)
Inventor
良平 筒居
Ryohei Tsutsui
良平 筒居
Original Assignee
住友電装株式会社
Sumitomo Wiring Syst Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 住友電装株式会社, Sumitomo Wiring Syst Ltd filed Critical 住友電装株式会社
Priority to JP2018245049A priority Critical patent/JP2020107484A/ja
Publication of JP2020107484A publication Critical patent/JP2020107484A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】ケース内外の通気性を確保しやすいコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ1は、第一ケース部21及び第二ケース部22と共に回路基板11が収容される内部空間12を形成する。コネクタ1は、複数の第一端子3と第一中子4と複数の第二端子5と第二中子6とハウジング7とを備える。第一中子4は、第一端子3の端部を露出させつつ第一端子3を保持する。第二中子6は、第一中子4に対面して重なる。第二中子6は、第二端子5の端部を露出させつつ第二端子5を保持している。ハウジング7は、第一中子4の少なくとも一部及び第二中子6の少なくとも一部を覆っている。第一中子4と第二中子6との互いの重なり面411のうちの少なくとも一方には、溝部412が形成されている。溝部412には、内部空間12と外気とに連通する通気管8が配されている。【選択図】図3

Description

本発明は、コネクタに関する。
特許文献1には、回路基板を収容するケースの壁部に取り付けられたコネクタが開示されている。前記コネクタには、回路基板の発熱に起因してケース内の圧力が上昇することを抑制するため、ケースの内外を連通させる通気経路が形成されている。
ここで、通気経路をコネクタのハウジングに形成する場合、ハウジングの成形型の中に通気経路を形成するためのピンを配置し、ハウジングの成形後にピンを抜くことでハウジング内に通気経路を形成することができる。しかしながら、この場合、前記ピンが長尺になりやすく、ハウジング成形時等にピンが折れる等して通気経路がうまく形成されないことが考えられる。
そこで、特許文献1に記載の機器用コネクタにおいては、それぞれ端子金具を保持する2つの一次成形体と、2つの一次成形体を中子としてインサート成形されたハウジングとを用い、2つの一次成形体を重ね合わせることにより通気経路を形成している。具体的には、一方の一次成形体の合わせ面に溝部を形成し、他方の一次成形体の合わせ面で溝部の開口側を覆うよう2つの一次成形体を重ね合わせることで、溝部の内側に通気経路を形成している。
特開2012−99274号公報
しかしながら、ハウジングを成形する際、ハウジングを構成する液状の樹脂が、ハウジングの成形型に配された2つの一次成形体の界面を通って通気経路に入り込み、通気経路を塞ぐおそれがある。これにより、通気経路の通気性が損なわれるおそれがある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、ケース内外の通気性を確保しやすいコネクタを提供しようとするものである。
本発明の一態様は、ケースと共に回路基板が収容される内部空間を形成するコネクタであって、
複数の第一端子と、
前記第一端子の端部を露出させつつ前記第一端子を保持する第一中子と、
複数の第二端子と、
前記第一中子に対面して重なり、前記第二端子の端部を露出させつつ前記第二端子を保持する第二中子と、
前記第一中子の少なくとも一部及び前記第二中子の少なくとも一部を覆うハウジングと、を備え、
前記第一中子と前記第二中子との互いの重なり面のうちの少なくとも一方には、溝部が形成されており、
前記溝部には、前記内部空間と外気とに連通する通気管が配されている、コネクタにある。
前記態様のコネクタにおいて、溝部には、内部空間と外気とに連通する通気管が配されている。それゆえ、ハウジング成形時に、ハウジングを構成する液状の樹脂が、万一第一中子と第二中子との界面を通って溝部に到達しても、溝部に配された通気管内には入り難い。それゆえ、ハウジングを構成する樹脂によって通気管内の空間が塞がれ難く、通気管を介したケースの内部空間と外気との間の通気性を確保しやすい。
また、通気管は、重なり面に形成された溝部に配されている。それゆえ、コネクタを製造するに当たって、通気管を型内にインサートした状態でのインサート成形をせずに、コネクタを製造することができる。
以上のごとく、前記態様によれば、ケース内外の通気性を確保しやすいコネクタを提供することができる。
実施形態1における、コネクタを備えた制御機器の平面図。 実施形態1における、コネクタを備えた制御機器の側面図。 図1の、III−III線矢視断面図。 図3の、通気管周辺の拡大断面図。 図2の、V−V線矢視断面図。 図2の、VI−VI線矢視断面図。 実施形態1における、第一端子、第一中子、第二端子、第二中子、第三端子、及び第三中子の斜視図。 実施形態1における、第一端子及び第一中子と、第二端子及び第二中子と、第三端子及び第三中子との分解斜視図。 実施形態1における、第一端子及び第一中子と、第二端子及び第二中子と、第三端子及び第三中子との分解平面図。 実施形態1における、第一端子、第一中子及び通気管を第二中子側から見た図。 実施形態1における、第二端子及び第二中子を第一中子側から見た図。 実施形態1における、第二端子及び第二中子の斜視図。 実施形態1における、通気管の斜視図。 実施形態1における、第一中子に対する通気管の組み付けの様子を示す斜視図。 実施形態2における、第一端子、第一中子及び通気管を第二中子側から見た図。 実施形態2における、コネクタの図6に対応する断面図。 実施形態3における、第一中子に対する通気管の組み付けの様子を示す斜視図。 実施形態3における、コネクタの図6に対応する断面図。 実施形態4における、コネクタの図6に対応する断面図。 実施形態5における、コネクタの図3に対応する断面図。
(実施形態1)
コネクタの実施形態につき、図1〜図14を用いて説明する。
本実施形態のコネクタ1は、図3に示すごとく、ケース(第一ケース部21及び第二ケース部22)と共に回路基板11が収容される内部空間12を形成する。図3、図5、図6に示すごとく、コネクタ1は、複数の第一端子3と第一中子4と複数の第二端子5と第二中子6とハウジング7とを備える。
図10に示すごとく、第一中子4は、第一端子3の端部を露出させつつ第一端子3を保持する。図7、図8に示すごとく、第二中子6は、第一中子4に対面して重なる。第二中子6は、第二端子5の端部を露出させつつ第二端子5を保持している。
図3、図5、図6に示すごとく、ハウジング7は、第一中子4の少なくとも一部及び第二中子6の少なくとも一部を覆っている。
図5に示すごとく、第一中子4と第二中子6との互いの重なり面411、611のうちの少なくとも一方には、溝部412、612が形成されている。本実施形態において、溝部は、第一中子4の重なり面と第二中子6の重なり面とのそれぞれに形成されている。第一中子4に形成された溝部を第一溝部412といい、第二中子6に形成された溝部を第二溝部612という。
図3〜図6に示すごとく、第一溝部412及び第二溝部612には、内部空間12と外気とに連通する通気管8が配されている。
以後、本実施形態につき詳説する。
コネクタ1は、例えば自動変速機等の車載装置の動作を制御する回路基板11を備えた制御機器100用のコネクタ1として用いることができる。図1〜図3に示すごとく、制御機器100は、箱状のケース内に、通電により発熱する回路基板11を収容してなる。本形態のコネクタ1は、ケース内に収容された回路基板11と、ケースの外部の電気機器とを電気的に接続するためのコネクタとして用いることができる。
図1に示すごとく、コネクタ1は、一対の第一端子3、6つの第二端子5、及び6つの第三端子13を有する。第一端子3、第二端子5、及び第三端子13は、いずれも導体ピンで構成されており、コネクタ1はいわゆる雄コネクタである。そして、図3に示すごとく、コネクタ1に接続される相手方コネクタ101は、いわゆる雌コネクタである。本実施形態において、第一端子3は電源用の一対の端子を構成し、第二端子5、第三端子13は制御用の端子を構成しているが、これに限られない。
図8、図10に示すごとく、一対の第一端子3は、適宜間隔をあけて互いに平行な状態で配列している。そして、第一端子3は、両端部を露出させつつ第一中子4に埋設されており、これにより一対の第一端子3が所定間隔で配列された状態で第一中子4に保持されている。
図8に示すごとく、第一中子4は、Z方向に長尺に形成された第一縦部41と、第一縦部41のZ2側端部から、Z方向に直交する面方向に形成された第一面状部42とを有する。第一面状部42は、第一縦部41からY方向の一方側に突出するよう形成されている。以後、第一縦部41に対して第一面状部42が形成された側をY1側といい、その反対側をY2側という。
図8に示すごとく、第一縦部41は、Z方向に直交するX方向に厚みを有する。そして、第一縦部41におけるX方向の一方側の面は、第二中子6の後述の第二縦部61と重なる重なり面を構成している。以後、第一縦部41における第二縦部61と重なる面を第一重なり面411といい、第二縦部61における第一縦部41の第一重なり面411と重なる面を第二重なり面611という。第一重なり面411は、X方向に直交する面状に形成されている。
図10に示すごとく、第一縦部41の第一重なり面411に、第一溝部412が形成されている。図5に示すごとく、第一溝部412は、第一重なり面411の一部がX2側に向かって凹むように形成されており、X1側の端部に溝部の開口が形成されている。第一溝部412は、その形成方向に直交する断面において、その内側空間が四角形状となるよう形成されている。
図5に示すごとく、第一溝部412のX方向の長さは、通気管8のX方向の長さよりも小さい。これにより、第一溝部412に配される通気管8の一部は、第一溝部412のX1側の開口からX1側に突出する。図4に示すごとく、第一溝部412は、第一重なり面411に沿う方向における第一溝部412の長手方向に直交する幅が一定である。
図4、図10に示すごとく、第一溝部412は、第一重なり面411内において屈曲したクランク形状を有する。第一溝部412は、第一上溝部412aと第一中溝部412bと第一下溝部412cとを有する。なお、上、中、下との表現は便宜的なものであり、例えばコネクタ1が車載された状態における、鉛直方向に対するコネクタ1の配置姿勢を限定するものではない。
図10に示すごとく、第一上溝部412aは、Z方向に形成されている。第一上溝部412aのZ1側端部は、第一縦部41のZ1側端部より若干Z2側の位置からZ2側に形成されている。第一上溝部412aは、Y方向における第一重なり面411の略中央に位置している。
第一中溝部412bは、第一上溝部412aのZ2側端部からY方向に形成されている。Y方向の第一中溝部412bの長さは、Z方向の第一上溝部412aの長さよりも短尺に形成されている。
第一下溝部412cは、第一中溝部412bにおけるY方向の第一上溝部412aと連通する側と反対側からZ2側に形成されている。第一下溝部412cは、Z方向にまっすぐ形成されており、Z2側端部が開放されている。図4に示すごとく、第一下溝部412cのZ2側端部の開放部は、第二中子6に形成された第二貫通孔621、及び第三中子14に形成された第三貫通孔142aを介してケースの内部空間12に連通している。
図6、図14に示すごとく、第一縦部41には、第一縦部41の厚み方向であるX方向に貫通する第一貫通孔413が形成されている。第一貫通孔413は、第一上溝部412aのZ1側端部から、第一縦部41におけるX2側の面まで、X方向に形成されている。図14に示すごとく、第一貫通孔413は、その長手方向(X方向)に直交する断面において、その内側空間が四角形状となるよう形成されている。
図6に示すごとく、第一貫通孔413のX1側には、ハウジング7のハウジング開口部711が形成されている。ハウジング開口部711は、第一貫通孔413を外気に開放するための開口である。すなわち、第一貫通孔413は、ハウジング開口部711を介して外気に連通している。
図6に示すごとく、第一貫通孔413は、一対の第一端子3の間を通り抜けるように形成されている。第一端子3は、第一貫通孔413には露出していない。
図10に示すごとく、第一重なり面411には、複数の凹条部(第一凹条部414、第二凹条部415、第三凹条部416、及び第四凹条部417)が形成されている。凹条部は、第二中子6に形成された後述の凸条部が挿入嵌合される溝である。図5に示すごとく、凹条部は、第一溝部412より深い溝として形成されている。Z方向に直交するコネクタ1の断面において、凹条部の長さ(つまり、凹条部を構成する3辺の合計の長さ)は、溝部の長さ(つまり、溝部を構成する3辺の合計の長さ)よりも長いことが好ましい。これにより、凸条部と凹条部との当接面積を大きくしやすく、溝内にハウジング7を構成する樹脂材料が入り込むことを抑制しやすい。
第一凹条部414は、第一重なり面411のY2側の端部において、Z方向にまっすぐ形成されている。第一凹条部414は、第一溝部412のY2側に形成されている。Z方向において、第一凹条部414は、第一溝部412のZ1側端部の位置からZ2側端部の位置までにわたって形成されている。第一凹条部414のZ2側端部はZ2側に開放されている。
第二凹条部415は、第一溝部412の第一中溝部412bのZ1側において、第一中溝部412bに沿うようにY方向に形成された部位と、第一溝部412の第一下溝部412cのY1側において、第一下溝部412cに沿うようにZ方向に形成された部位とを有し、全体としてL字状を呈している。第二凹条部415は、第一中溝部412b及び第一下溝部412cと平行に形成されている。第二凹条部415のZ2側端部は、Z2側に開放されている。第二凹条部415は、第一中溝部412b及び第一下溝部412cの近傍に形成されている。
第三凹条部416は、第一重なり面411のY1側の端部において、Z方向にまっすぐ形成されている。第三凹条部416は、第一上溝部412aのY1側において、第一上溝部412aに沿うように形成されている。第三凹条部416は、第二凹条部415よりもY1側に形成されている。Z方向において、第三凹条部416は、第一溝部412のZ1側端部の位置から第一上溝部412aのZ2側端部の位置よりもZ2側の位置まで形成されている。第三凹条部416のZ2側端部の位置は、第二凹条部415のZ1側端部の位置と同等である。第三凹条部416は、前記第一溝部412に平行に形成されている。
第四凹条部417は、第一重なり面411におけるX2側端部のZ2側端部に形成されている。第四凹条部417は、第三凹条部416のZ2側に形成されている。
第一縦部41のZ1側端部から、一対の第一端子3のそれぞれの端部が、Z1側に向かって突出している。一対の第一端子3における、第一縦部41からZ1側に突出した部位は、Y方向に所定間隔をあけて並んでいる。そして、第一縦部41のZ2側端部から、第一面状部42が形成されている。
図8に示すごとく、第一面状部42は、Z方向に直交する面状に形成されている。第一面状部42は、第一縦部41からX2側に形成されるとともに、第一縦部41よりもY1側に突出している。第一面状部42のY1側端部からZ2側に向かって、第一端子3の回路基板11に接続される側の端部が突出している。
図11、図12に示すごとく、6つの第二端子5は、適宜間隔をあけて互いに平行な状態で配列している。そして、第二端子5は、両端部を露出させつつ第二中子6に埋設されており、これにより6つの第二端子5が所定間隔で配列された状態で第二中子6に保持されている。
第二中子6は、Z方向に長尺に形成された第二縦部61と第二縦部61のZ2側端部からZ方向に直交する面方向に形成された第二面状部62とを有する。図7に示すごとく、第二中子6は、第二縦部61を第一縦部41のX1側に重ね、第二面状部62の一部を第一面状部42のZ2側に重ねるよう、第一中子4に組み付けられる。
図12に示すごとく、第二縦部61は、Z方向に直交するX方向に厚みを有する。そして、第二縦部61におけるX2側の面は、第一中子4の第一縦部41の第一重なり面411と重なる第二重なり面611を構成している。第二重なり面611は、X方向に直交する面状に形成されている。
図11、図12に示すごとく、第二縦部61の第二重なり面611に、第二溝部612が形成されている。図5に示すごとく、第二溝部612は、第二重なり面611の一部がX1側に向かって凹むように形成されており、X2側に溝部の開口が形成されている。第二溝部612は、その形成方向に直交する断面において、その内側空間が四角形状となるよう形成されている。第二溝部612のX方向の長さは、通気管8のX方向の長さよりも小さい。これにより、第二溝部612に配される通気管8の一部は、第二溝部612のX1側の開口からX1側に突出する。図11に示すごとく、第二溝部612は、第二重なり面611に沿う方向における第二溝部612の長手方向に直交する幅が一定である。
図11、図12に示すごとく、第二溝部612は、第一溝部412を第二重なり面611にX方向に転写したような形状を有し、第一溝部412と同様、第二重なり面611内において屈曲したクランク形状を有する。すなわち、第二溝部612は、第一上溝部412aとX方向に重なる位置に配された第二上溝部612aと、第一中溝部412bとX方向に重なる位置に配された第二中溝部612bと、第一下溝部412cとX方向に重なる位置に配された第二下溝部612cとを有する。図12に示すごとく、第二下溝部612cは、Z2側端部が開放されているとともに、第二面状部62に形成された第二貫通孔621に連通している。
図4、図5に示すごとく、第一溝部412と第二溝部612とに通気管8がはめ込まれている。図8に示すごとく、通気管8は、第一溝部412と第二溝部612との内側に跨るよう配されている。通気管8は、金属からなる。通気管8は、その長手方向に直交する断面形状が、円環形状となるよう形成されている。
通気管8は、第一溝部412及び第二溝部612と同様に、第一重なり面411内及び第二重なり面611内において屈曲したクランク形状を有する。図4、図13に示すごとく、通気管8は、上管部81と中管部82と下管部83とを備える。
図4、図8に示すごとく、上管部81は、第一上溝部412a及び第二上溝部612aの内側に配されるとともにZ方向に形成されている。中管部82は、第一中溝部412b及び第二中溝部612bの内側に配されるとともにY方向に形成されている。下管部83とは、第一下溝部412cと第二下溝部612cとの内側に配されるとともにZ方向に形成されている。
図4に示すごとく、下管部83のZ2側端部は、第一溝部412の第一下溝部412c及び第二溝部612の第二下溝部612cからZ2側に突出しないように形成されている。すなわち、下管部83のZ2側端部は、第一下溝部412cのZ2側端部と同等の位置、あるいはそれよりもZ1側の位置に形成されている。通気管8は、第二貫通孔621、第三貫通孔142aには挿入されていない。
下管部83のZ2側端部は、Z2側に向かって開放されている。これにより、通気管8は、第二貫通孔621及び第三貫通孔142aを介してケースの内部空間12と連通している。
図13、図14に示すごとく、上管部81のZ1側端部からは、X方向における第二中子6側と反対側であるX2側に通気管8の一部を構成する挿入管部84が延設されている。挿入管部84は、第一中子4の第一貫通孔413内に挿入されている。図6に示すごとく、挿入管部84のX2側端部は、第一貫通孔413のX2側の端部と同等の位置、あるいはそれよりもX1側の位置に形成されている。すなわち、挿入管部84は、第一貫通孔413からX2側に突出していない。そして、挿入管部84のX2側端部は、X2側に開放されている。挿入管部84は、ハウジング開口部711を介して外気に連通している。
図11、図12に示すごとく、第二重なり面611には、複数の凸条部(第一凸条部613、第二凸条部614、第三凸条部615、及び第四凸条部616)が形成されている。凸条部は、第二重なり面611から第一中子4が配された側(X2側)に突出するよう形成されている。凸条部は、第一中子4の凹条部を第二重なり面611にX方向に転写した位置に形成されている。図5、図6に示すごとく、第一中子4と第二中子6とが重なり合った状態において、第一凸条部613は第一凹条部414に挿入嵌合され、第二凸条部614は第二凹条部415に挿入嵌合され、第三凸条部615は第三凹条部416に挿入嵌合され、第四凸条部616は第四凹条部417に挿入嵌合される。
図5、図6に示すごとく、Z方向に直交する断面において、凸条部は、嵌合する凹条部と略同等の形状を有する。すなわち、凸条部は、凹条部にぴったりはまっている。なお、これに限られず、例えばZ方向に直交する断面において、凸条部を凹条部よりもやや大きくし、凸条部を凹条部に圧入するような構成を採用してもよいしい、凸条部を凹条部よりも若干小さくすることも可能である。
図11、図12に示すごとく、第二縦部61のZ1側端部から6つの第二端子5のそれぞれの端部が、Z1側に向かって突出している。6つの第二端子5における、第二縦部61からZ1側に突出した部位は、Y方向に等間隔で並んでいる。そして、第二縦部61のZ2側端部から、第二縦部61における第二重なり面611が形成された側であるX2側に第二面状部62が形成されている。
図12に示すごとく、第二面状部62は、Z方向に直交する面状に形成されている。第二面状部62は、第二縦部61からX2側に形成されるとともに、第二縦部61よりもY1側に突出している。第二端子5における第二面状部62に埋設された部位の一部は、Z2側の面が第二面状部62から露出している。
図4、図9、図12に示すごとく、第二面状部62には、Z方向に貫通した第二貫通孔621が形成されている。図4に示すごとく、第二貫通孔621は、第一中子4と第二中子6とを重ね合わせた状態において、第一溝部412及び第二溝部612のZ2側の開放部に連通するよう形成されている。Z方向から見たときの第二貫通孔621の大きさは、第一溝部412の第一下溝部412cと第二溝部612の第二下溝部612cとを重ね合わせたときの大きさと同等である。
図9、図12に示すごとく、第二端子5における第二面状部62に埋設された部位は、第二端子5における第一縦部41に埋設された部位からX2側に向かって形成されるとともにY方向に並ぶよう形成された特定第二端子部51を備える。
図4に示すごとく、特定第二端子部51の一部は、上管部81とZ方向に重なる位置に形成されている。それゆえ、第二面状部62における上管部81とZ方向に重なる部位には、第二貫通孔621を形成することができない。それゆえ、本実施形態においては、第一溝部412、第二溝部612、及び通気管8のそれぞれをクランク状に形成し、第一溝部412及び第二溝部612に配された通気管8を、第二中子6に形成した第二貫通孔621に連通できるようにしている。
図9、図12に示すごとく、6つの特定第二端子部51は、Y方向に等間隔に配された5つの特定第二端子部51からなる等間隔端子群511と、等間隔端子群511のY2側に配されるとともに、Y方向における等間隔端子群511との間の間隔が、Y方向における等間隔端子群511の隣接する特定第二端子部51間の間隔よりも大きい離間端子部512とを有する。そして、第二面状部62における等間隔端子群511と特定第二端子部51との間の部位に、第二貫通孔621が形成されている。つまり、第二貫通孔621は、第二端子5を避けるよう第二面状部62に形成されている。
図12に示すごとく、第一面状部42のY1側端部からZ2側に向かって、第二端子5の回路基板11に接続される側の端部が突出している。
図8に示すごとく、6つの第三端子13は、適宜間隔をあけて互いに平行な状態で配列している。そして、第三端子13は、両端部を露出させつつ第三中子14に埋設されており、これにより6つの第三端子13が所定間隔で配列された状態で第三中子14に保持されている。
第三中子14は、Z方向に長尺に形成された第三縦部141と第三縦部141のZ2側端部からZ方向に直交する面方向に形成された第三面状部142とを有する。図7に示すごとく、第三中子14は、第三縦部141を第二縦部61のX1側に重ね、第三面状部142の一部を第二面状部62のZ2側に重ねるよう、第二中子6に組み付けられる。
図8に示すごとく、第三縦部141は、Z方向に直交するX方向に厚みを有する。そして、第三縦部141におけるX2側の面は、X方向に直交する面状に形成されており、第二中子6の第二縦部61のX1側の面にX方向に重なっている。第二縦部61のX1側の面には、X1側に突出する位置決め凸部617が形成されており、第三縦部141のX2側の面には、位置決め凸部617が係合する位置決め凹部(図示略)が形成されている。第二中子6と第三中子14とが重なった状態においては、位置決め凸部617が位置決め凹部内に挿入嵌合され、これにより、第二中子6と第三中子14との間のX方向に直交する方向の位置ずれが防止される。
第三縦部141のZ1側端部から6つの第三端子13のそれぞれの端部が、Z1側に向かって突出している。6つの第一端子3における、第三縦部141からZ1側に突出した部位は、Y方向に等間隔で並んでいる。そして、第三縦部141のZ2側端部からX2側に第三面状部142が形成されている。
第三面状部142は、Z方向に直交する面状に形成されている。第三面状部142は、第三縦部141からX2側に形成されるとともに、第三縦部141よりもY1側に突出している。
図9に示すごとく、第三面状部142には、Z方向に貫通した第三貫通孔142aが形成されている。図4に示すごとく、第三貫通孔142aは、第一中子4、第二中子6、及び第三中子14を重ね合わせた状態において、第一溝部412及び第二溝部612のZ2側の開放部と、第二中子6の第二貫通孔621に連通するよう形成されている。これにより、第一溝部412及び第二溝部612内に配された通気管8は、第二貫通孔621及び第三貫通孔142aを介してケースの内部空間12に連通する。Z方向から見たときの第三貫通孔142aの大きさは、第一溝部412の第一下溝部412cと第二溝部612の第二下溝部612cとを重ね合わせたときの大きさと同等である。
図4に示すごとく、複数の第三端子13における第三面状部142に埋設された部位は、第二端子5と同様、第三貫通孔142aを避けるよう形成されている。第三端子13は、第三貫通孔142aには露出していない。
図8に示すごとく、第三面状部142のY1側端部からZ2側に向かって、第三端子13の回路基板11に接続される側の端部が突出している。
第一中子4、第二中子6、第三中子14のそれぞれは、これらを成形するための型に端子を配列した状態で配置し、型内に樹脂材料を注入するインサート成形によって形成されている。図3、図5に示すごとく、第一中子4、第二中子6、及び第三中子14を覆うように、ハウジング7が形成されている。
ハウジング7は、第一端子3を保持する第一中子4、第二端子5を保持する第二中子6、及び第三端子13を保持する第三中子14をインサート部品としたインサート成形により成形されている。
図2、図3に示すごとく、ハウジング7は、第一中子4の第一縦部41、第二中子6の第二縦部61、及び第三中子14第三縦部141の周囲を覆うとともに、Z方向に長尺に形成されたハウジング縦部71と、ハウジング縦部71のZ2側端部付近からZ方向に直交する面状に形成されたハウジング面状部72とを備える。
図1〜図3に示すごとく、ハウジング縦部71は、Z1側の端部に装着部712を備える。装着部712は、第一端子3、第二端子5、及び後述の第三端子13のそれぞれの一端部の周りを囲むとともに、図3に示すごとく相手方コネクタ101が内側に装着される。装着部712は、Z方向に形成された筒状を呈している。相手方コネクタ101は、本形態のコネクタ1に嵌合される側のコネクタである。
図1、図3に示すごとく、ハウジング7には、装着部712内に露出した端子間の電気的絶縁性を確保するための隔壁713が形成されている。隔壁713は、一対の第一端子3の間、及び、第一端子3と第二端子5との間に、Z1側に突出するよう形成されている。装着部712のZ2側は、ハウジング7の一部、第一中子4、第二中子6、及び第三中子14によって閉塞されている。
図2に示すごとく、ハウジング縦部71の側面における装着部712のZ2側近傍の部位に、前述のハウジング開口部711が形成されている。前述のごとく、ハウジング開口部711は、第一中子4の第一貫通孔413及びこの内側に配された通気管8の挿入管部84を外気に開放する開口である。図6に示すごとく、ハウジング開口部711は、第一貫通孔413と連続的に、X方向の一直線状に形成されている。通気管8は、装着部712のZ2側に形成されたハウジング開口部711から外気に連通しており、装着部712内の空間に直接的には連通していない。
図3、図6に示すごとく、ハウジング縦部71の側面には、ハウジング開口部711をX2側から覆う通気膜15が配されている。通気膜15は、液体及び固体の通過を抑制しつつ、気体の通過を許容するフィルターである。通気膜15は、例えばフッ素樹脂又はポリオレフィンでできた多孔質膜によって構成することができる。通気膜15は、円形を呈しているが、これに限られない。
図2、図3に示すごとく、ハウジング縦部71の側面は、ハウジング開口部711のZ2側に、シール配置凹部714を有する。シール配置凹部714は、全周が内周側に凹んだ形状を有する。そして、シール配置凹部714に、環状のシール部16が嵌合されている。
シール部16は、コネクタ1と、例えば相手方コネクタ101が取り付けられた相手方ケース102との間をシールする。すなわち、ハウジング縦部71は、相手方ケース102に形成された相手方配置穴103に挿入され、シール部16は、コネクタ1と相手方ケース102の相手方配置穴103との間をシールする。
図3に示すごとく、ハウジング縦部71のZ2側端部及びハウジング面状部72は、後述の第一ケース部21の壁部を貫通するともに、当該壁部に密着している。
図2、図3に示すごとく、ケースは、Z方向に2分割された2つの部材(第一ケース部21、第二ケース部22)を、図示しないボルトによってボルト締結してなる。図3に示すごとく、第一ケース部21は、第一ケース部21を成形するための型内にコネクタ1を配置して、型内に第一ケース部21を構成する樹脂材料を注入するインサート成形によって形成される。これにより、ハウジング7は、第一ケース部21に密着するよう形成される。
ハウジング7は、第一ケース部21との密着部に、内周側に凹む係合凹部73を有する。第一ケース部21は、係合凹部73内にも入り込んでいる。これにより、ハウジング7と第一ケース部21との密着強度を向上させている。回路基板11は、第一ケース部21に設けられたボス部211に、ボルトで締結されている。
ここで、コネクタ1を備えた制御機器100は、自動変速機内に満たされたオイルの中に配される。図3に示すごとく、制御機器100に、相手方コネクタ101、相手方ケース102が組み付いた状態においては、制御機器100は、シール部16よりもZ2側の領域が、油中環境下に配される一方、シール部16よりもZ1側の領域は、相手方ケース102の内部空間12に配される。これに伴い、Z方向における装着部712とシール部16との間に配されたハウジング開口部711は、相手方ケース102の内部空間12に配される。
相手方ケース102の内部空間12は、大気と連通している。これにより、コネクタ1を備えた制御機器100が車両に搭載された状態において、通気管8は、ハウジング開口部711から相手方ケース102を介して大気と連通する。具体的には、通気管8は、ハウジング開口部711を介して大気と連通しており、第二貫通孔621及び第三貫通孔142aを介してケースの内部空間12に連通している。そして、制御装置は、ハウジング開口部711の内側空間、第一貫通孔413の内側空間、第一溝部412と第二溝部612とに囲まれる空間、第二貫通孔621の内側空間、及び第三貫通孔142aの内側空間のいずれかを塞いだ状態において、ケースの内部空間12は密封された空間となるよう構成されている。
次に、本実施形態の作用効果につき説明する。
コネクタ1において、溝部には、内部空間12と外気とに連通する通気管8が配されている。それゆえ、ハウジング7成形時に、ハウジング7を構成する液状の樹脂が、万一第一中子4と第二中子6との界面を通って溝部に到達しても、溝部に配された通気管8内には入り難い。それゆえ、ハウジング7を構成する樹脂によって通気管8内の空間が塞がれ難く、通気管8を介したケースの内部空間12と外気との間の通気性を確保しやすい。
また、通気管8は、重なり面に形成された溝部に配されている。それゆえ、コネクタ1を製造するに当たって、通気管8を型内にインサートした状態でのインサート成形をせずに、コネクタ1を製造できる。
また、溝部は、第一中子4の重なり面と第二中子6の前記重なり面とのそれぞれに形成されており、通気管8は、第一中子4と第二中子6とのそれぞれの溝部にはめ込まれている。それゆえ、第一中子4と第二中子6との双方が通気管8に係合し、第一中子4と第二中子6とを重ね合わせる際の位置合わせがしやすい。
また、通気管8は、重なり面内において屈曲している。それゆえ、溝部に対する通気管8の位置決めが容易である。
また、通気管8は、重なり面内において屈曲するとともに重なり面に直交する方向にも屈曲している。このように、通気管8を三次元的に屈曲させることにより、内部空間12と外気との間を連通するコネクタ1の通気経路の両端の開口部(本実施形態においてはハウジング開口部711及び第三開口部)の形成位置がどのような位置に形成されていても、前記通気経路の両端の開口部の間をつなげやすい。
また、通気管8は、装着部712内を除くハウジング7の側面に形成されたハウジング開口部711から外気に連通している。それゆえ、コネクタ1に相手方コネクタ101が取り付けられた状態においても、内部空間12と外気との間を連通するコネクタ1の通気経路は閉塞されない。それゆえ、本実施形態のコネクタ1は、コネクタ1に相手方コネクタ101が嵌合した状態においても、ケース内の圧力を逃がしやすい。
以上のごとく、本実施形態によれば、ケース内外の通気性を確保しやすいコネクタを提供することができる。
(実施形態2)
本実施形態は、図15、図16に示すごとく、実施形態1に対して、通気管8、第一中子4の第一重なり面411、第二中子6の第二重なり面611の形状を変更した実施形態である。
図15に示すごとく、通気管8は、上管部81、中管部82、下管部83に加え、上管部81からY2側に延設された延設管部85を備える。通気管8は、全体として、重なり面に沿う面内において屈曲して形成されている。延設管部85は、Y2側端部が開放されている。通気管8は、実施形態1で示した挿入管部(図13の符号84参照)は備えない。
第一中子4の第一重なり面411には、第一上溝部412aのZ1側端部からY2側に第一延設溝部412dが形成されている。第一延設溝部412dは、通気管8を内側に配する第一溝部412の一部を構成している。第一延設溝部412dは、第一重なり面411のY2側端部まで形成されており、Y2側端部が開放されている。第一延設溝部412dの内側に、延設管部85が配されている。延設管部85のY2側の端部は、第一延設溝部412dのY2側端部よりY1側に収まっている。
第二中子6の第二溝部612は、第一溝部412を第二重なり面611にX方向に転写した形状を有する。すなわち、第二溝部612は、第一延設溝部412dとX方向に重なる位置に形成された第二延設溝部612dを有する。
そして、図16に示すごとく、ハウジング開口部711は、第一延設溝部412dのY2側端部と連通するよう、第一延設溝部412dのY2側に形成されている。
また、本実施形態においては、第一重なり面411及び第二重なり面412に、実施形態1で示した凸条部及び凹条部のいずれも形成されていない。
その他は、実施形態1と同様である。
なお、実施形態2以降において用いた符号のうち、既出の実施形態において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、既出の実施形態におけるものと同様の構成要素等を表す。
本実施形態においては、第一溝部412と第二溝部612とに囲まれる空間は、第一重なり面411と第二重なり面611との境界面部を通って外気側に開放されるため、第一重なり面411及び第二重なり面611の形状を簡素にしやすい。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
(実施形態3)
本実施形態は、図17、図18に示すごとく、実施形態1に対し、通気管8の形状を変更した実施形態である。
通気管8は、その長手方向に直交する断面形状が、矩形環状となるよう形成されている。第一溝部412は、本実施形態1と同様、その形成方向に直交する断面において、その内側空間が四角形状となるよう形成されている。第二溝部612も、実施形態1と同様その形成方向に直交する断面において、その内側空間が四角形状となるよう形成されている。
そして、通気管8の側面は、第一溝部412及び第二溝部612と対向するよう配されている。そして、本実施形態においても、通気管8は、第一溝部412と第二溝部612とのそれぞれにはめ込まれている。
その他は、実施形態1と同様である。
本実施形態において、通気管8は、その長手方向に直交する断面形状が、矩形環状となるよう形成されている。そして、通気管8は、第一溝部412と第二溝部612とのそれぞれにはめ込まれている。それゆえ、第一溝部412と第二溝部612とが通気管8に係合しやすく、第一中子4と第二中子6との位置合わせを一層容易にしやすい。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
(実施形態4)
本実施形態は、図19に示すごとく、実施形態1に対して、第一中子4及び第二中子6の形状を変更した実施形態である。
本実施形態において、第一溝部412のX方向の長さは、通気管8のX方向の長さよりも大きい。これにより、第一溝部412に配される通気管8は、第一溝部412内に収まり、第一溝部412のX1側の開口部からX1側に突出しない。
そして、第二重なり面611には、通気管8を配置する溝部は形成されていない。すなわち、第二重なり面611における第一溝部412に重なる面部は、X方向に直交する平面状に形成されている。
その他は、実施形態1と同様である。
本実施形態において、通気管8を配置する溝部は、第一中子4及び第二中子6のうちの一方に形成されている。それゆえ、第一中子4及び第二中子6のうちの溝部が形成されていない側の形状を簡素にすることができる。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
(実施形態5)
本実施形態は、図20に示すごとく、実施形態1に記載の第一ケース部に相当する部位を、ハウジング7にて構成した実施形態である。
本実施形態においては、コネクタ1が、ケースとしての第二ケース部22と共に、回路基板11が収容される内部空間12を形成している。
その他は、実施形態1と同様である。
本実施形態においては、ハウジング7の一部にケースとしての機能を持たせているため、部品点数の削減を図りやすい。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
本発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の実施形態に適用することが可能である。
1 コネクタ
101 相手方コネクタ
11 回路基板
12 内部空間
21 第一ケース部(ケース)
22 第二ケース部(ケース)
3 第一端子
4 第一中子
411 第一重なり面
412 第一溝部
5 第二端子
6 第二中子
611 第二重なり面
612 第二溝部
7 ハウジング
711 ハウジング開口部
712 装着部
8 通気管

Claims (6)

  1. ケースと共に回路基板が収容される内部空間を形成するコネクタであって、
    複数の第一端子と、
    前記第一端子の端部を露出させつつ前記第一端子を保持する第一中子と、
    複数の第二端子と、
    前記第一中子に対面して重なり、前記第二端子の端部を露出させつつ前記第二端子を保持する第二中子と、
    前記第一中子の少なくとも一部及び前記第二中子の少なくとも一部を覆うハウジングと、を備え、
    前記第一中子と前記第二中子との互いの重なり面のうちの少なくとも一方には、溝部が形成されており、
    前記溝部には、前記内部空間と外気とに連通する通気管が配されている、コネクタ。
  2. 前記溝部は、前記第一中子の前記重なり面と前記第二中子の前記重なり面とのそれぞれに形成されており、前記通気管は、前記第一中子と前記第二中子とのそれぞれの前記溝部にはめ込まれている、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記溝部は、前記第一中子の前記重なり面又は前記第一中子の前記重なり面のいずれか一方に形成されており、前記通気管は、前記溝部にはめ込まれている、請求項1に記載のコネクタ。
  4. 前記通気管は、前記重なり面内において屈曲している、請求項1〜3のいずれか一項に記載のコネクタ。
  5. 前記通気管は、前記重なり面内において屈曲するとともに、前記重なり面に直交する方向にも屈曲している、請求項4に記載のコネクタ。
  6. 前記ハウジングは、前記第一端子及び前記第二端子のそれぞれの一端部の周りを囲むとともに相手方コネクタが内側に装着される筒状の装着部を有し、前記通気管は、前記装着部内を除く前記ハウジングの側面に形成されたハウジング開口部から外気に連通している、請求項1〜5のいずれか一項に記載のコネクタ。
JP2018245049A 2018-12-27 2018-12-27 コネクタ Pending JP2020107484A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018245049A JP2020107484A (ja) 2018-12-27 2018-12-27 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018245049A JP2020107484A (ja) 2018-12-27 2018-12-27 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020107484A true JP2020107484A (ja) 2020-07-09

Family

ID=71449334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018245049A Pending JP2020107484A (ja) 2018-12-27 2018-12-27 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020107484A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110880659B (zh) 连接器
JP5864239B2 (ja) コネクタ、及びコネクタの製造方法
JP5884135B2 (ja) コネクタユニット
JP2008505465A (ja) 接続構造及びコンタクトピン
JP5064131B2 (ja) コネクタ
JP5477257B2 (ja) 機器用コネクタ
JP6211483B2 (ja) リーク遮断構造、電子部品、及び、電子部品ユニット
JP6431451B2 (ja) 通気部材付き樹脂部材及びその製造方法、筐体並びにセンサ
JP2007294200A (ja) コネクタ
JP2020107484A (ja) コネクタ
JP2020135990A (ja) コネクタ
JP6116821B2 (ja) コネクタ
JP2016051517A (ja) 蓄電装置
JP5515621B2 (ja) 積層式コネクタ
CN107275036A (zh) 电磁铁用导线的密封结构
JP2020109729A (ja) コネクタ及びその製造方法
WO2017094857A1 (ja) 弾性シール部材及びコネクタ
WO2016088756A1 (ja) 半導体圧力センサ装置
JP2007134057A (ja) 防水コネクタ
WO2020009004A1 (ja) コネクタ
JP5145010B2 (ja) シール体、及びそのシール体を有するコネクタ
JP2014203554A (ja) 基板接続コネクタ
JP5685453B2 (ja) コネクタ用フィルタ部材、コネクタ組立体、コネクタ組立体の組立方法
JP4800904B2 (ja) コネクタ
JP2012104415A (ja) シールドシェル及びシールドコネクタ