JP2020096414A - ケース - Google Patents

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庄司 義敏
Yoshiharu Shoji
義敏 庄司
入山 明浩
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明浩 入山
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Abstract

【課題】電子機器に装着した状態で充電しても、電子機器の受電コイルと充電器の送電コイルとの間からの磁束の漏れを軽減し、電子機器の充電効率の低下を抑制する。【解決手段】本発明に係るケース(1)は、磁性体(15)を備えた本体部(2)を備え、前記磁性体(15)は、前記電子機器(21)の受電コイル(22)が搭載された位置と重なるように前記本体部(2)に備えられる。【選択図】図7

Description

本発明は受電コイルが搭載された電子機器に装着されるケースに関する。
スマートフォン等の携帯電子機器の保護や該携帯電子機器を操作し易くするために、該携帯電子機器にケースを装着させることが従来技術として知られている。
例えば、特許文献1には、携帯電話に代表される機器が取り付けられるカバーであって、機器が取り付けられる本体部と、機器の少なくとも一部を覆う形状に形成され、本体部に対して開閉自在に支持されたカバー部とを備えるカバーが開示されている。
特開2018−67872号公報(2018年4月26日公開)
しかしながら、特許文献1に開示されているカバーにおいて、該カバーを機器に装着させた状態で該機器を非接触充電方式により充電するときに、機器の非接触充電用受電コイルと充電器の送電コイルとの間が離れてしまう。その結果、受電コイルと送電コイル間の隙間から磁束の漏れが発生し、機器の充電効率が悪くなるという問題がある。
よって、本発明の一態様は、電子機器に装着した状態で充電しても、電子機器の受電コイルと充電器の送電コイルとの間からの磁束の漏れが軽減され、電子機器の充電効率の低下が抑制された、ケースを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るケースは、受電コイルが搭載された電子機器に装着されるケースであって、
前記電子機器に装着される本体部を備え、
前記本体部は磁性体を備え、
前記磁性体は、前記本体部を前記電子機器に装着したときに、前記電子機器の受電コイルが搭載された位置と重なるように前記本体部に備えられる。
本発明の一態様によれば、電子機器に装着した状態で充電しても、電子機器の受電コイルと充電器の送電コイルとの間からの磁束の漏れが軽減され、電子機器の充電効率の低下が抑制された、ケースを提供することができる。
本発明の実施形態1のケースを示す断面模式図である。 本発明の実施形態1のケースを示す斜視図である。 本発明の実施形態1のケースに装着される電子機器の背面図である。 本発明の実施形態1のケースを示す背面図である。 本発明の実施形態1のケースの充電器への設置を示す断面模式図である。 従来のケースを装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図である。 本発明の実施形態1のケースを装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図である。 本発明の実施形態2のケースを示す背面図である。 本発明の実施形態2のケースを装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図である。 本発明の実施形態2のケースを装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図である。 本発明の実施形態2の変形例のケースを装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図である。 本発明の実施形態3のケースに装着される電子機器の背面図である。 本発明の実施形態3のケースを示す背面図である。 本発明の実施形態3のケースを装着した電子機器の、NFCリーダー/ライターへの設置を示す断面模式図である。
〔実施形態1〕
図1〜5および7に基づいて、本発明の実施形態1のケースについて説明する。図1は、実施形態1のケースを示す断面模式図である。図2は、実施形態1のケースを示す斜視図である。図3は、実施形態1のケースに装着される電子機器の背面図である。図4は、実施形態1のケースを示す背面図である。図5は、実施形態1のケースの充電器への設置を示す断面模式図である。
(電子機器21)
まず、本実施形態に係るケース1を装着する電子機器21について図3を参照して説明する。電子機器21の例として、スマートフォン、タブレット、電子辞書、ノート型パソコン等の携帯型電子機器が挙げられる。図3に示すように、電子機器21は、その内部に、非接触充電用の受電コイル22を備えて構成される。
受電コイル22として、例えば、導電線を平面状に渦巻きに巻いた平面コイルを用いることができる。
(ケース1)
続いて、本実施形態に係るケース1について説明する。図1に示すように、実施形態1のケース1は、電子機器21に装着される。このように、ケース1は、電子機器21の少なくとも一部を覆うカバーとして用いられるものであり、収容ケースと表現される場合もある。以下では混乱のない限り「ケース」との表現を用いる。ケース1の部材の例としては、樹脂等が挙げられる。
図2に示すように、実施形態1のケース1は、本体部2を備える。本体部2は、電子機器21に装着される。本体部2は、電子機器の背面を覆う電子機器背面カバー部4と、電子機器の側面を保護する電子機器側面カバー部5から構成される。すなわち、実施形態1のケース1は、電子機器背面カバー部4を底部とし、該底部の外周部に電子機器側面カバー部5を設けた、開口を有する略箱状のケースである。
例えば、電子機器がスマートフォンまたはタブレットの場合、スマートフォンまたはタブレットの画面等の表示部が設けられている面が当該電子機器の前面であり、当該表示部が設けられている面と反対側の面が当該電子機器の背面である。
また、図2の(B)に示すように、ケース1は、電子機器前面カバー部3を備えていてもよい。
電子機器背面カバー部4は板状であり、一方の面が電子機器21の背面を覆い、ケース1の内面となる。電子機器背面カバー部4の他方の面はケース1の外面となる。電子機器背面カバー部4は平面視において略矩形状である。電子機器背面カバー部4は、電子機器21の背面全体を覆ってもよいし、該背面の一部のみを覆ってもよい。
電子機器側面カバー部5は、電子機器背面カバー部4の外周部から立ち上がるように形成され、電子機器21の側面を覆うように構成されている。
電子機器背面カバー部4および電子機器側面カバー部5は、図2に示すように、電子機器21に配置されたカメラレンズおよびスイッチ等に対応する位置に開口部を設けてもよい。
また、本体部2は磁性体15を備える。磁性体15は、本体部2を電子機器21に装着したときに、電子機器21の受電コイル22が搭載された位置と重なるように本体部2に備えられる。
図6は、従来のケースを装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図を示す。図7は、実施形態1のケース1を装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図を示す。従来のケース11を装着した電子機器21の場合、電子機器21の受電コイル22と充電器31の送電コイル32間が離れてしまう。したがって、電子機器21の充電時に、受電コイル22と送電コイル32間の隙間から磁束の漏れが発生し、電子機器21の充電効率が抑制される。実施形態1のケース1を装着した電子機器21の場合、電子機器21の充電時に、送電コイル32から発生する磁束が、実施形態1のケース1に備える磁性体15に集中する。よって、電子機器21の受電コイル22と充電器31の送電コイル32間の漏れ磁束を軽減することができ、電子機器21の充電効率の減少を抑制することができる。充電器31として、例えば、Qi規格に準拠した充電器等が挙げられる。
磁性体15の形状は、電子機器21の受電コイル22の形状に応じて適宜選択することができる。図3および図4に示すように、磁性体15の最大径が電子機器21の受電コイル22の外径以下であってもよい。電子機器21の受電コイル22と充電器31の送電コイル32間の漏れ磁束を軽減する点等で、磁性体15の外径は受電コイル22の中空部の内径と同等であることが好ましい。
磁性体15は、電子機器21の受電コイル22と充電器の送電コイル32間の漏れ磁束の軽減の点等で、強磁性体であることが好ましい。また、磁性体15は、透磁率の高い磁性体であることが好ましい。強磁性体の例として、鉄、コバルト、ニッケル、およびその合金、フェライト等が挙げられる。強磁性体の中でも、抵抗率が高い点で、フェライトを磁性体15として用いることが好ましい。フェライトを磁性体15として使用する場合、充電時の周波数帯域で透磁率が高いフェライトを用いることが好ましい。
磁性体15の厚さは、磁性体15が設けられた部位における本体部2の厚さ以下であることが好ましく、電子機器背面カバー部4の厚さ以下であることがより好ましい。この構成により、磁性体15を本体部2に内蔵させることによって、電子機器21をケース1に装着し易くすることができる。
〔実施形態2〕
次に、図8〜10に基づいて、本発明の実施形態2のケースについて説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図8は実施形態2のケースを示す背面図である。図9は、実施形態2のケースを装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図である。図10は、実施形態2のケースを装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図である。
実施形態2のケース1において、磁性体15の最大径が、電子機器21の受電コイル22の外径より大きい構成となっている点が、実施形態1のケース1と相違する。この構成により、後述のように、貫通孔を設けることができる。
実施形態2のケース1は、図8に示すように、本体部2において、電子機器21の受電コイル22が搭載された位置と重なる領域の少なくとも一部に、貫通孔16が形成されていてもよい。すなわち、磁性体15に貫通孔16が形成されていてもよい。
貫通孔16の大きさは、受電コイル22の外形の大きさ以上であることが好ましい。貫通孔16の大きさが受電コイル22の外形の大きさより小さいと、電子機器21の受電コイル22と充電器31の送電コイル32との間からの磁束の漏れが十分に軽減されない可能性がある。
図9は、貫通孔16が形成された実施形態2のケース1を装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図である。図10は、貫通孔16が形成された実施形態2のケース1を装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図である。図10は、電子機器21の充電時の磁束の流れを矢印で示す。
図10に示すように、貫通孔16が形成されたことによって、電子機器21の充電時に受電コイル22から送電コイル32へのコイル外側の磁束が磁性体15に集中することによって、送電コイル32から受電コイル22へのコイル内側の磁束が閉じ込められる。コイル内側の磁束は貫通孔16を通過し、磁性体15による損失を受けないため、さらに電子機器21の充電効率を向上させることができる。
貫通孔16の内径は、電子機器21の充電効率の向上の点で、受電コイル22の外径と同等であることがより好ましい。
<変形例>
上記では、ケース1に貫通孔16が設けられている構成について説明したが、本実施形態は当該構成に限定されない。図11は実施形態2の変形例のケースを装着した電子機器の、充電器への設置を示す断面模式図である。図11の(A)の構成は、ケース1に貫通孔16を設けずに、磁性体15の中央部にあたる位置に中空部24を設けている点が図9の構成と異なる。中空部24の大きさは、受電コイル22の外形の大きさ以上であることが好ましい。中空部24の大きさが受電コイル22の外形の大きさより小さいと、電子機器21の受電コイル22と充電器31の送電コイル32との間からの磁束の漏れが十分に軽減されない可能性がある。
また、図11の(B)の構成は、図11の(A)の構成における中空部24を非磁性部材25によって充填いている点が図9のケース1と異なる。なお、図9の構成における貫通孔16を非磁性部材25によって充填いている構成であってもよい。非磁性部材の例として、樹脂等が挙げられる。非磁性部材25は、ケース1と同じ部材であってもよいし、ケース1とは異なる非磁性部材であってもよい。
〔実施形態3〕
次に、図12〜14に基づいて、本発明の実施形態3のケースについて説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図12は、実施形態3のケースに装着される電子機器の背面図である。図13は、実施形態3のケースを示す背面図である。図14は、実施形態3のケースを装着した電子機器の、NFCリーダー/ライター34への設置を示す断面模式図である。
実施形態3のケース1に装着する電子機器21は、図12に示すように、その内部に、非接触充電用の受電コイル22と、近距離無線通信(NFC)アンテナ23を備えて構成される。
実施形態3のケース1において、図13に示すように、磁性体15は、電子機器21の受電コイル22が搭載された位置と重なる領域から、電子機器21の近距離無線通信(NFC)アンテナ23が搭載された位置と重なる領域まで移動可能なように、ケース1に備えられている構成となっている点が、実施形態1のケース1と相違する。
この構成により、NFCリーダー/ライター34のNFCアンテナ35からの信号が磁性体15によって遮蔽され、電子機器のNFCアンテナ23が動作しない状態とすることができる。したがって、非充電時に、磁性体15をNFCアンテナ23が搭載された位置と重なる領域に移動させることにより、NFCが意図せずに作動することを防止することができる。これは、磁性体15をNFCアンテナが搭載された位置と重なる領域に移動させると、遮蔽効果が生じるためである。すなわち、NFCリーダー/ライター34とNFCアンテナ23の間の磁性体15が無線通信に影響を及ぼし、正常に通信できなくなる。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係るケース(1)は、受電コイル(22)が搭載された電子機器(21)に装着されるケースであって、前記電子機器(21)に装着される本体部(2)を備え、前記本体部(2)は磁性体(15)を備え、前記磁性体(15)は、前記本体部(2)を前記電子機器(21)に装着したときに、前記電子機器(21)の受電コイル(22)が搭載された位置と重なるように前記本体部(2)に備えられる。
上記の構成によれば、電子機器の非接触充電用受電コイルと重なる、ケースの領域に磁性体を配置させることにより、充電器の送電コイルから発生する磁束が磁性体に集中し、電子機器の受電コイルと充電器の送電コイル間の漏れ磁束を軽減する。その結果、電子機器の充電効率の減少を抑制することができる。
本発明の態様2に係るケース(1)は、上記態様1において、前記磁性体(15)が強磁性体である構成としてもよい。
上記の構成によれば、電子機器の受電コイルと充電器の送電コイル間の漏れ磁束をより軽減でき、電子機器の充電効率の減少を抑制することができる。
本発明の態様3に係るケース(1)は、上記態様1または2において、前記磁性体(15)の厚さが、当該磁性体(15)が設けられた部位における前記本体部(2)の厚さ以下である構成としてもよい。
上記の構成によれば、磁性体を本体部に内蔵することによって、電子機器をケースに装着し易くすることができる。
本発明の態様4に係るケース(1)は、上記態様1〜3のいずれかにおいて、前記磁性体(15)の最大径が、前記電子機器(21)の受電コイル(22)の外径以下である構成としてもよい。
上記の構成によれば、送電コイルの磁束が磁性体に集中されることによって、漏れ磁束の発生を抑制することができ、電子機器の充電効率の減少を抑制することができる。
本発明の態様5に係るケース(1)は、上記態様1〜3のいずれかにおいて、前記磁性体(15)の最大径が、前記電子機器(21)の受電コイル(22)の外径より大きい構成としてもよい。
上記の構成によれば、電子機器の受電コイルと充電器の送電コイル間の漏れ磁束をより軽減でき、電子機器の充電効率の減少を抑制することができる。
本発明の態様6に係るケース(1)は、上記態様5において、前記本体部(2)において、前記電子機器(21)の受電コイル(22)が搭載された位置と重なる領域の少なくとも一部に貫通孔(16)が形成されている構成としてもよい。
上記の構成によれば、磁性体にコイル外周の受電コイルから送電コイルへの磁束が集中するため、コイル内側の磁束が閉じ込められる。コイル内側の磁束は磁性体による損失を受けないため、より電子機器の充電効率を向上させることができる。
本発明の態様7に係るケース(1)は、上記態様1〜5のいずれかにおいて、前記磁性体(15)は、前記電子機器(21)の近距離無線通信アンテナ(23)が搭載された位置と重なる領域に移動可能に備えられる構成としてもよい。
上記の構成によれば、磁性体を近距離無線通信(NFC)アンテナが搭載された位置と重なる領域に移動させることにより、NFCが意図せずに作動することを防止することができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1、11 ケース
2 本体部
3 電子機器前面カバー部
4 電子機器背面カバー部
5 電子機器側面カバー部
15 磁性体
16 貫通孔
21 電子機器
22 受電コイル
23 NFCアンテナ
24 中空部
25 非磁性部材
31 充電器
32 送電コイル
33 充電ケーブル
34 NFCリーダー/ライター
35 通信ケーブル

Claims (7)

  1. 受電コイルが搭載された電子機器に装着されるケースであって、
    前記電子機器に装着される本体部を備え、
    前記本体部は磁性体を備え、
    前記磁性体は、前記本体部を前記電子機器に装着したときに、前記電子機器の受電コイルが搭載された位置と重なるように前記本体部に備えられる、ケース。
  2. 前記磁性体が強磁性体である、請求項1に記載のケース。
  3. 前記磁性体の厚さが、当該磁性体が設けられた部位における前記本体部の厚さ以下である、請求項1または2に記載のケース。
  4. 前記磁性体の最大径が、前記電子機器の受電コイルの外径以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のケース。
  5. 前記磁性体の最大径が、前記電子機器の受電コイルの外径より大きい、請求項1〜3のいずれか1項に記載のケース。
  6. 前記本体部において、前記電子機器の受電コイルが搭載された位置と重なる領域の少なくとも一部に貫通孔が形成されている、請求項5に記載のケース。
  7. 前記磁性体は、前記電子機器の受電コイルが搭載された位置と重なる領域から前記電子機器の近距離無線通信アンテナが搭載された位置と重なる領域まで移動可能に備えられる、請求項1〜5のいずれか1項に記載のケース。
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