JP2020081932A - 原水改質装置 - Google Patents

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俊二 太田
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俊二 太田
貴一 大石
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Abstract

【課題】原水改質装置に用いられる付勢部材の出入口からの抜け出しを防げる技術を提供する。【解決手段】原水改質装置は、原水を改質するカートリッジ36が用いられる原水改質装置であって、カートリッジ36を出入口を通して出し入れ可能に収容する収容室38が設けられる装置本体22と、収容室38内のカートリッジ36を付勢する付勢部材82と、付勢部材82を装置本体22に固定する固定部120と、を備える。カートリッジ36を出入口から取り出すとき、装置本体22に付勢部材82を固定部120により固定したままにでき、出入口からの付勢部材82の抜け出しを防げる。【選択図】図8

Description

本発明は、原水を改質する原水改質装置に関する。
原水の浄化を目的として、給水路に浄水装置を組み込む場合がある。たとえば、特許文献1には、カートリッジを出入口を通して出し入れ可能に収容する収容室を装置本体に設け、そのカートリッジにより原水を浄化できる浄水装置が記載されている。この浄水装置は、出入口の外側に向けてカートリッジを付勢するための付勢部材を備えている。
特開2008−267028号公報
特許文献1の浄水装置では、装置本体に付勢部材が固定されておらず、装置本体に対して付勢部材が自由に動けてしまう。よって、カートリッジを出入口から取り出すときに、出入口から付勢部材が抜け出る恐れがある。これは、原水を浄化する浄水装置に限らず、原水を改質する原水改質装置に共通する問題であり、その改善が望まれる。
本発明のある態様は、このような課題に鑑みてなされ、その目的の1つは、原水改質装置に用いられる付勢部材の出入口からの抜け出しを防げる技術を提供することにある。
前述の課題を解決するための本発明の第1態様は原水改質装置である。この原水改質装置は、水を改質するカートリッジが用いられる原水改質装置であって、前記カートリッジを出入口を通して出し入れ可能に収容する収容室が設けられる装置本体と、前記収容室内の前記カートリッジを付勢する付勢部材と、前記付勢部材を前記装置本体に固定する固定部と、を備える。
第1態様によれば、カートリッジを出入口から取り出すとき、装置本体に付勢部材を固定部により固定したままにでき、出入口からの付勢部材の抜け出しを防げる。
第1実施形態の吐水ユニットを示す斜視図である。 第1実施形態の原水改質装置の側面図である。 第1実施形態の原水改質装置の正面図である。 第1実施形態の原水改質装置の側面断面図である。 第1実施形態の原水改質装置の分解図である。 図4の拡大図である。 第1実施形態の原水改質装置の他の動作状態を示す側面断面図である。 図6の拡大図である。 第1実施形態の原水改質装置の他の分解図である。 図9の付勢部材や押さえ部材の分解斜視図である。 図8のA−A断面図である。 図8の収容室の底面部の周辺構造を示す斜視断面図である。 第2実施形態の原水改質装置を図8と同じ視点から見た側面断面図である。 (A)は第2実施形態の固定部材の平面図であり、(B)は固定部材のB−B断面図である。 第3実施形態の原水改質装置の模式的な平面図である。
以下、本発明の実施形態の一例を説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。各図面では、説明の便宜のため、構成要素の一部を適宜省略したり、その寸法を適宜拡大、縮小する。図面は符号の向きに合わせて見るものとする。本明細書での「接触」、「固定」とは、特に明示がない限り、言及している条件を二者が直接的に満たす場合の他に、他の部材を介して満たす場合も含む。
[第1の実施の形態]
図1を参照する。原水改質装置10は吐水ユニット12に用いられる。本実施形態の吐水ユニット12は浴室の内部に配置される。吐水ユニット12は、給水路14の途中に設けられる原水改質装置10の他に、給水路14から供給される水を吐き出し可能な吐水装置16と、給水路14に供給される水の流量や温度をユーザによる操作を通じて調整可能な水栓装置18とを備える。本実施形態の吐水装置16は、シャワーヘッドであるが、カラン等でもよい。
図2〜図4を参照する。本実施形態の原水改質装置10は、後述する付勢部材82に関する構成要素に主な工夫点の一つがあるが、先に周辺構造から説明する。以下、原水改質装置10の各構成要素の位置関係に関してX方向を用いて説明する。このX方向は、後述する付勢部材82の本体部82aの軸線方向である。本体部82aの軸線Lc1を中心とする円の半径方向、円周方向を、単に径方向、周方向ともいう。
(装置本体)
原水改質装置10は、外部の外部部材20に固定される装置本体22を備える。本実施形態の外部部材20は浴室空間を内部に画定する浴室壁部である。装置本体22は、給水路14の一部を構成する内部水路24を形成する水路形成体26と、外部部材20に固定されるとともに水路形成体26を支持する支持用本体部材28と、水路形成体26や支持用本体部材28を覆う複数のカバー部材30と、を備える。本実施形態の支持用本体部材28は、スライドバー32のバー部材34を支持するブラケットを兼ねている。
図4、図5を参照する。水路形成体26には、カートリッジ36を収容する収容室38が設けられる。収容室38は、カートリッジ36の出し入れに用いられる出入口40を備える。出入口40はX方向の一方側に向けて開放する。水路形成体26は、出入口40が設けられる第1本体部材42と、出入口40を開閉可能に設けられる第2本体部材44と、を備える。本実施形態の水路形成体26は、第1本体部材42や第2本体部材44に接続される配管部材46、47を備える。本実施形態の各配管部材46、47はエルボ管が構成する。
第1本体部材42及び第2本体部材44の一方は支持用本体部材28に固定され、それらの他方は一方の本体部材を介して支持用本体部材28に支持される。本実施形態では第2本体部材44が支持用本体部材28に固定される。
第2本体部材44は、第1本体部材42に対する相対移動を伴い、収容室38の出入口40を開閉可能である。本実施形態の第2本体部材44は、第1本体部材42に対して着脱可能に設けられ、その着脱を伴い、出入口40を開閉可能である。カートリッジ36は、出入口40が開かれた状態にあるとき、出入口40を通して出し入れ可能となる(図5参照)。
図4を参照する。収容室38は、X方向に延びるように設けられる。本実施形態の収容室38は、カートリッジ36に対して改質部材70の径方向に対向する内周面部48と、内周面部48に開口する流入口50と、カートリッジ36とX方向に対向する底面部52と、を備える。流入口50は後述の上流側水路60の下流端部に設けられ、収容室38には流入口50から原水が流入する。底面部52とカートリッジ36の間には第1隙間空間54が形成され、内周面部48とカートリッジ36の間には環状の第2隙間空間56が形成される。
収容室38は、第1本体部材42に設けられるとともにカートリッジ36を収容する主室38aと、第2本体部材44に設けられる副室38bとを備える。本実施形態の主室38aは、第1本体部材42に設けられる有底孔が構成しており、その底面部52とは反対側に出入口40が設けられる。本実施形態の副室38bはカートリッジ36の一部を収容している。
水路形成体26の内部水路24は、一次側配管58から原水が送られる上流側水路60と、上流側水路60から原水が送られる前述の収容室38と、収容室38から送られる水を二次側配管62(図1参照)に導く下流側水路64と、を備える。本実施形態の収容室38は上向きに水が通り抜けるように設けられる。本実施形態の一次側配管58や二次側配管62は可撓性があるホースが構成する。一次側配管58は水栓装置18と原水改質装置10を接続し、二次側配管62は原水改質装置10と吐水装置16を接続する。
第1本体部材42は、収容室38の主室38aが内部に設けられる収容部42aと、収容部42aから突き出る筒状の配管接続部42bと、を備える。配管接続部42bには、配管部材46がシール部材を介して水密的に接続され、その内側には上流側水路60が形成される。流入口50は、収容室38の底面部52ではなく内周面部48に開口する。よって、収容部42aからX方向とは異なる方向に配管接続部42bが突出する構造となり、装置本体22のX方向での寸法の小型化を図れる。
図6、図7を参照する。本実施形態の収容室38には、収容室38内にカートリッジ36が収容されることで、原水供給路66と改質水供給路68が設けられる。図6は改質水供給路68が通水経路となる例を示し、図7は原水供給路66が通水経路となる例を示す。各図では通水経路を破線の矢印で示す。収容室38内での通水経路は、後述する位置切替機構84によって、原水供給路66及び改質水供給路68の何れかに切り替えられる。
本実施形態において、原水供給路66は収容室38の内周面部48とカートリッジ36の間に形成され、改質水供給路68はカートリッジ36の内部に形成される。原水供給路66は、改質部材70を迂回する経路であり、上流側水路60から送られる原水を下流側水路64に供給する。改質水供給路68は、改質部材70を経由する経路であり、上流側水路60から送られる原水を改質して改質水を生成し、その改質水を下流側水路64に供給する。本明細書での「改質」とは、物理変化や化学変化を経て、特定の成分を原水から除去又は原水に付与することをいう。
(カートリッジ)
図5、図6を参照する。カートリッジ36は、全体として、X方向に延びる柱状体である。カートリッジ36は、X方向に延びるとともに原水を改質可能な改質部材70を備える。
改質部材70は、原水を通す透水性を持ち、その原水を通す過程で改質材(不図示)により原水を改質することで改質水を生成可能である。本実施形態の改質部材70は、図示しないが、複数の不織布等の透水膜間に改質材を収容して構成される。改質材は、たとえば、活性炭、炭酸カルシウム等である。本実施形態の改質部材70はX方向に延びる筒状をなす。
カートリッジ36は、改質部材70とは別に設けられるカートリッジ構成部材72を備える。本実施形態のカートリッジ構成部材72は、改質部材70のX方向の両端部に取り付けられるエンド部材74、76である。エンド部材74、76は、カートリッジ36のX方向の端部を構成する。エンド部材74、76には、第1エンド部材74と、第1エンド部材74とはX方向の反対側にある第2エンド部材76とが含まれる。本実施形態のエンド部材74、76は、改質部材70の端部を覆うキャップとして機能する。
第1エンド部材74は有底筒状をなし、その外周部には複数のリブ部74aが形成される。第2エンド部材76は、改質部材70の端部を受ける有底筒状の端受け部76aと、端受け部76aからX方向に突き出るヘッド部76bと、を備える。端受け部76aの外周部には複数のリブ部76cが形成される。
カートリッジの内部には中空のカートリッジ水路78が設けられる。本実施形態のカートリッジ水路78は、改質部材70や第2エンド部材76の内部に設けられる。第2エンド部材76のヘッド部76bには、ヘッド部76bの外部の空間とカートリッジ水路78を連通させる通水孔76dが形成される。本実施形態において、前述の改質水供給路68は、改質部材70、カートリッジ水路78、通水孔76dを経由する経路である。
(付勢部材)
原水改質装置10は、収容室38内のカートリッジ36を付勢可能な付勢部材82を備える。付勢部材82は、たとえば、コイルスプリング等の弾性部材である。本実施形態の付勢部材82は、収容室38の底面部52とカートリッジ36との間に配置される。本実施形態の付勢部材82は、収容室38の出入口40から取り出す方向にカートリッジ36を付勢可能である。本実施形態の付勢部材82は、カートリッジ36のX方向での位置を複数の切替位置の何れかに切り替え可能な位置切替機構84の一部を構成する。
(位置切替機構)
本実施形態の位置切替機構84は、カートリッジ36の位置を第1切替位置Pc1(図6参照)と第2切替位置Pc2(図7参照)の間で切り替え可能である。位置切替機構84は、カートリッジ36の位置を切り替えるときに操作される操作部材86と、操作部材86に連動してカートリッジ36を作動方向Pa1に動かせる従動部材88と、操作部材86と従動部材88を連動させる連動機構90と、を備える。これらは装置本体22に組み込まれる。本実施形態の付勢部材82は、従動部材88によるカートリッジ36の作動方向Pa1とは反対側の戻し方向Pa2にカートリッジ36を付勢可能である。本実施形態の操作部材86は押圧操作を受けるプッシュボタンであるが、回転操作を受ける回転ハンドル等でもよい。
連動機構90は、操作部材86が操作を受ける毎に従動部材88の位置を切り替え可能である。本実施形態の連動機構90はスラストロック機構であるが、この他にも、ハートカム機構、回転カム機構、ラチェットカム機構等でもよい。連動機構90は、従動部材88が作動方向Pa1及び戻し方向Pa2に往復動する毎に、従動部材88のX方向での位置を切り替える。これに伴い、位置切替機構84は、カートリッジ36のX方向での位置を切り替える。
本実施形態の位置切替機構84は、カートリッジ36の切替位置に応じて原水供給路66を開閉可能な弁機構92を備える。本実施形態の弁機構92は、原水供給路66に設けられる弁座94と、カートリッジ36に設けられる弁体部96と、を備える。弁体部96は、弁座94に対する接触の有無により弁座94に形成される弁孔94aを開閉可能である。
以上の位置切替機構84の動作を説明する。操作部材86が操作を受けると、連動機構90により操作部材86に連動して、付勢部材82の付勢力に抗して従動部材88によりカートリッジ36が作動方向Pa1に動かされる。操作部材86を介してカートリッジ36に付与される外力が解除されると、付勢部材82により従動部材88とともにカートリッジ36が戻し方向Pa2に押し戻される。この一連の動きを経る毎に、従動部材88のX方向での位置が切り替えられ、それに伴い、カートリッジ36のX方向での位置が第1切替位置Pc1と第2切替位置Pc2の間で切り替えられる。
図6に示すように、カートリッジ36が第1切替位置Pc1にあるとき、カートリッジ36の弁体部96が弁孔94aを閉じることで原水供給路66が閉じられる。これに伴い、収容室38において改質水供給路68を通水経路として水が流れ、上流側水路60から下流側水路64に改質水が供給される。図7に示すように、カートリッジ36が第2切替位置Pc2にあるとき、カートリッジ36の弁体部96が弁孔94aを閉じることで原水供給路66が開かれる。これに伴い、収容室38において原水供給路66を通水経路として水が流れ、上流側水路60から下流側水路64に原水が供給される。このとき、改質水供給路68(改質部材70)に水を流すと大きな圧力損失を招くため、改質水供給路68にはほとんど水が流れない。このように、本実施形態の位置切替機構84は、カートリッジ36の位置を切り替えることによって、改質水供給路68及び原水供給路66のなかから水が流れる通水経路を切り替え可能である。
(工夫点)
本実施形態の原水改質装置10の主な工夫点と関連する構成を説明する。図8〜図10を参照する。本実施形態の原水改質装置10は、付勢部材82を装置本体22に固定する固定部120を備える。本実施形態の固定部120は、収容室38の底面部52に付勢部材82を固定する。
付勢部材82は、軸線Lc1を中心として軸線方向(X方向)に延びる本体部82aを備える。本体部82aは、X方向の弾性的な縮み変形を伴うことで縮み方向とは反対方向にカートリッジ36を付勢可能である。本実施形態の本体部82aは、X方向に延びるように巻かれたコイル状をなす。
付勢部材82は、本体部82aに対して径方向内側又は外側に設けられる被固定部82bを備える。本実施形態では、本体部82aに対して径方向内側に設けられる。本実施形態の被固定部82bは、コイル状の本体部82aの端部に繋がっており、その端部から径方向に延びるように設けられる。本実施形態の被固定部82bは、X方向から見て渦巻状をなすように巻かれている。
本実施形態の固定部120は、装置本体22に設けられる部材受け部122に固定される固定部材124である。部材受け部122や固定部材124は、本実施形態では、樹脂系素材を用いて構成される。部材受け部122は、付勢部材82とX方向に対向する箇所で装置本体22に設けられる。本実施形態の部材受け部122は、収容室38の底面部52に設けられ、その底面部52からX方向に突き出る凸状をなす。部材受け部122は、付勢部材82の本体部82aに対して径方向にずれた箇所に設けられる。本実施形態では径方向内側にずれた箇所に設けられる。
本実施形態の固定部材124は、筒状部124aと底壁部124bとを備える有底筒状をなす。固定部材124の内側には、筒状部124aの底壁部124bとは反対側の入口部124cを通して装置本体22の部材受け部122が差し込まれる。本実施形態の固定部材124は、底壁部124bを貫通するねじ部材等の留め具126を用いて部材受け部122に固定される。
固定部材124は、付勢部材82の被固定部82bを他部材との間に挟むことで、付勢部材82を装置本体22に固定する。これにより、付勢部材82の一部(被固定部82b)のX方向での動きが規制される。固定部120は、付勢部材82の一部をX方向での動きを規制するように固定するとも捉えられる。ここでの「他部材」とは、本実施形態では、固定部材124とX方向で対向する箇所にある収容室38の内面をいう。この他にも、「他部材」は、装置本体22に固定される装置本体22とは別の部材でもよい。本実施形態では、固定部材124の筒状部124aの先端部は、付勢部材82の被固定部82bを他部材との間に挟む挟み部124dを構成する。固定部材124は、付勢部材82の被固定部82bに対してX方向で出入口40側に配置される。
固定部材124を用いた付勢部材82の固定方法の一例を説明する。図9を参照する。まず、装置本体22の第1本体部材42の出入口40を開いておき、出入口40から収容室38内に付勢部材82を挿入することで、固定部材124により固定される固定予定位置に付勢部材82を配置する。このとき、付勢部材82は、出入口40から収容室38の奥側に向けて動かすことで固定予定位置まで移動させる。
次に、出入口40から収容室38内に固定部材124を挿入することで、固定予定位置に配置された付勢部材82の一部(被固定部82b)を、固定部材124により他部材との間に挟む挟み位置に配置する。このとき、固定部材124は、出入口40から収容室38の奥側に向けて動かすことで挟み位置まで移動させる。本実施形態では、出入口40から収容室38内に留め具126を挿入することで、固定部材124を留め具126により装置本体22の部材受け部122に固定する。このように、固定部材124は、収容室38の出入口40から挿入することによって挟み位置に配置可能である。
以上の原水改質装置10の効果を説明する。原水改質装置10は、付勢部材82を装置本体22に固定する固定部120を備える。よって、カートリッジ36を出入口40から取り出すとき、装置本体22に付勢部材82を固定部120により固定したままにでき、出入口40からの付勢部材82の抜け出しを防げる。
固定部120は、付勢部材82の一部を他部材との間に挟むことで付勢部材82を装置本体22に固定する固定部材124である。よって、たとえば、装置本体22に設けた爪により付勢部材82を固定する場合と比べ、簡易な構成でしっかりと付勢部材82を装置本体22に固定し易くなる。
固定部材124は、収容室38の出入口40から挿入することによって、付勢部材82の一部を他部材との間に挟む挟み位置に配置可能である。よって、装置本体22の内部に固定部材124を配置するために、収容室38の出入口40の他に専用の挿入口を設けずともよくなり、装置本体22を構成する部品点数を削減できる。これに伴い、装置本体22の外観に現われる構成部品間の継ぎ目の数を削減でき、良好な意匠性を得られる。
固定部材124は、付勢部材82の被固定部82bを他部材との間に挟むことで、付勢部材82を装置本体22に固定する。よって、付勢部材82の本体部82aのX方向での動きを固定部材124が阻害し難くなる。これに伴い、本体部82aの動作への影響を避けつつ、付勢部材82を装置本体22に固定できる。
原水改質装置10の他の特徴を説明する。図8を参照する。固定部材124は、本体部82aの径方向への動きを規制可能な規制部124eを備える。本実施形態の固定部120は、本体部82aと径方向に対向する固定部材124の周面部が構成し、本体部82aの径方向内側への動きを規制可能である。規制部124eは、本体部82aの径方向での動きを規制しつつ、本体部82aがX方向に動くようにガイドすることになる。これにより、本体部82aの径方向での動きを避けつつ本体部82aをX方向に弾性変形させることができ、本体部82aの動作の安定化を図れる。
図8、図11、図12を参照する。収容室38の底面部52は、収容室38の内周面部48に連なる外周側面部分52aと、外周側面部分52よりX方向でカートリッジ36とは反対側に窪む凹部52bと、を備える。本実施形態の外周側面部分52aには、流入口50側に近づくにつれてX方向でカートリッジ36側に連続的に近づくように延びる平面状の連続部102が設けられる。凹部52b内には付勢部材82が配置される。
装置本体22は、本体部82aの径方向外側に配置される壁部104を備える。本実施形態の壁部104は、外周側面部分52aの内周端部からX方向でカートリッジ36側に突き出るように設けられる。本実施形態の壁部104は、付勢部材82を取り囲むように設けられる。
装置本体22は、付勢部材82の本体部82aの径方向への動きを規制可能なガイド部106を備える。本実施形態では、本体部82aの径方向外側への動きを規制可能である。ガイド部106は、本体部82aと径方向に対向する箇所で装置本体22に設けられる。本実施形態のガイド部106は、装置本体22の凹部52bや壁部104の内周部に設けられる。
固定部材124及びガイド部106の一方は、本体部82aの径方向内側に配置され、それらの他方は、本体部82aの径方向外側に配置される。本実施形態での「一方」は固定部材124であり、「他方」はガイド部106である。これにより、本体部82aの径方向内側や外側のスペースを有効に活用して、固定部材124やガイド部106を配置できる。
装置本体22の壁部104には、壁部104の径方向外側の外周側空間108と径方向内側の内周側空間110とを連通する連通路112が形成される。本実施形態の連通路112は、壁部104を径方向に貫通するとともに壁部104の先端部から基端側に延びる切り欠きが構成する。連通路112は、X方向から見て、本体部82aの軸線Lc1に対して流入口50側の箇所B1と、その軸線Lc1に対して流入口50とは反対側の箇所B2に少なくとも設けられる。
これにより、収容室38内で水が流れるとき、壁部104の外周側空間108と内周側空間110の間で連通路112を通して水が流動し易くなる。これに伴い、外周側空間108や内周側空間110の一方に長期に亘り水が滞留したままとなる事態を避けられ、良好な衛生性を得られる。
[第2の実施の形態]
図13、図14を参照する。本実施形態は、第1実施形態と比べて、固定部材124が相違する。本実施形態の固定部材124は板状のプッシュナットであり、たとえば、金属系素材を用いて構成される。固定部材124は、中央部を貫通する貫通孔124gと、貫通孔124gを形成するとともに内向きに突き出る複数の爪部124hとを備える。固定部材124は、装置本体22の部材受け部122に自らの爪部124hを食い込ませることで、装置本体22に固定される。固定部材124の内周側部分には、付勢部材82とX方向に対向する装置本体22の一部からX方向で遠ざかる方向に凹むような窪み部124iが形成される。固定部材124の外周側部分は付勢部材82の被固定部82bを他部材との間に挟む挟み部124dを構成する。
以上の固定部材124を用いた付勢部材82の固定方法の一例を説明する。まず、第1実施形態と同様、付勢部材82を固定予定位置に配置する。次に、出入口40から収容室38内に固定部材124を挿入することで、前述の挟み位置に固定部材124を配置する。このとき、固定部材124の貫通孔124g内に装置本体22の部材受け部122が挿通されるように、収容室38の底面部52に向けて固定部材124を動かす。これにより、固定部材124の複数の爪部124hが部材受け部122に食い込み、装置本体22に固定部材124を固定できる。つまり、固定部材124は、付勢部材82とX方向に対向する装置本体22の一部(収容室38の底面部52)に向けて動かすことで、装置本体22の部材受け部122に固定可能である。
このように、固定部材124は、第1実施形態のように、装置本体22の部材受け部122に留め具126を用いて固定されてもよいし、第2実施形態のように、その部材受け部122に直接的に固定されてもよい。つまり、部材受け部122に対する固定部材124の固定態様は特に限定されない。たとえば、固定部材124は、スナップフィット構造、嵌め合い、圧入、接着等を用いて、装置本体22の部材受け部122に固定されてもよい。第1実施形態の留め具126の固定態様も同様である。
(第3の実施の形態)
図15を参照する。本実施形態の装置本体22はカウンター128が構成する。カウンター128は、浴室壁部130から突き出るように設けられ、浴室壁部130を正面から見て左右方向Yに延びる板状をなす。カウンター128は、洗面器、シャンプーボトル等の浴室用物品を載せられる物品載せ部132を備える。水栓装置18は、カウンター128の先端部に取り付けられる。
装置本体22の上流側水路60は、カウンター128の内部に設けられる配管部材が構成し、その下流側水路64は、カウンター128の内部や外部に設けられる配管部材が構成する。本実施形態の収容室38はカウンター128の内部に設けられる。カウンター128は、収容室38が設けられるとともに物品載せ部132を備える第1本体部材42と、収容室38の出入口40(不図示)を開閉可能な第2本体部材44とを備える。本実施形態の出入口40は第1本体部材42の側面に設けられる。
このように、原水改質装置10は、スライドバー32と組み合わせて構成されなくともよく、その装置本体22はカウンター128を構成してもよい。この他にも、装置本体22は、吐水装置16や水栓装置18の何れかを構成していてもよい。
各構成要素の他の変形例を説明する。
原水改質装置10は、浴室に用いられる例を説明したが、その用いられる箇所は特に限られない。たとえば、流し台、洗面キャビネット等に用いられてもよい。
原水供給路66は、収容室38とは異なる箇所で装置本体22に設けられてもよいし、装置本体22に設けられなくともよい。収容室38には、改質水供給路68のみが設けられてもよいということである。
カートリッジ36は、原水の改質態様として、原水の浄化を例に説明したが、これに限られない。たとえば、美容成分、臭い成分、炭酸成分、水素成分の付与等でもよい。
固定部120は、付勢部材82を装置本体22に固定できればよく、固定部材124に限られない。固定部120は、たとえば、装置本体22に設けられる爪等の引っ掛け可能な部位でもよい。
付勢部材82は、コイルスプリングの他に、板バネ、輪バネ、ゴム等でもよい。いずれの場合も付勢部材82は弾性体であると捉えられる。
付勢部材82の本体部82aは、軸線を中心として軸線方向(X方向)に延びていればよい。この一例として、コイル状をなす場合を説明したが、これに限られず、筒状等をなしていてもよい。
付勢部材82は、位置切替機構84の一部を構成する例を説明したが、その一部を構成していなくともよい。この場合でも、付勢部材82は、収容室38の出入口40から取り出す方向にカートリッジ36を付勢可能でもよいし、出入口40とは無関係の方向に付勢可能でもよい。
装置本体22は、カートリッジ36の出し入れに用いられる出入口40の他に、固定部材124の出し入れに用いられる他の出入口を備えていてもよい。
固定部材124は、付勢部材82の本体部82aを押さえていてもよい。
固定部材124は、本体部82aの径方向内側ではなく、径方向外側に向かう動きを規制可能でもよいし、その径方向内側及び外側の両方に向かう動きを規制可能でもよい。
付勢部材82に対する固定部材124と装置本体22のガイド部106の位置関係は特に限定されない。たとえば、付勢部材82の本体部82aとX方向に重なる箇所に固定部材124が配置されていてもよい。この他にも、固定部材124と装置本体22のガイド部106とがX方向に重なる箇所に配置されていてもよい。
以上、本発明の実施形態や変形例について詳細に説明した。前述した実施形態や変形例は、いずれも本発明を実施するにあたっての具体例を示したものにすぎない。実施形態や変形例の内容は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明の思想を逸脱しない範囲において、構成要素の変更、追加、削除等の多くの設計変更が可能である。前述の実施形態では、このような設計変更が可能な内容に関して、「実施形態」との表記を付して強調しているが、そのような表記のない内容でも設計変更が許容される。以上の構成要素の任意の組み合わせも、本発明の態様として有効である。図面の断面に付したハッチングは、ハッチングを付した対象の材質を限定するものではない。
以上の実施形態、変形例により具体化される発明を一般化すると、以下の技術的思想が導かれる。以下、発明が解決しようとする課題に記載の態様を用いて説明する。
第2態様の原水改質装置は、第1態様において、前記固定部は、前記装置本体に固定され、前記付勢部材の一部を他部材との間に挟むことで前記付勢部材を前記装置本体に固定する固定部材であってもよい。この態様によれば、装置本体に設けた爪により付勢部材を固定する場合と比べ、簡易な構成でしっかりと付勢部材を装置本体に固定し易くなる。
第3態様の原水改質装置は、第2態様において、前記固定部材は、前記出入口から挿入することによって、前記付勢部材の一部を前記他部材との間に挟む挟み位置に配置可能であってもよい。この態様によれば、装置本体の内部に固定部材を配置するために、収容室の出入口の他に専用の出入口を設けずともよくなり、装置本体を構成する部品点数を削減できる。
第4態様の原水改質装置は、第2または第3態様において、前記付勢部材は、軸線を中心として軸線方向に延びる本体部と、前記本体部に対して径方向内側又は外側に設けられる被固定部とを有し、前記固定部材は、前記被固定部を前記他部材との間に挟むことで前記付勢部材を前記装置本体に固定してもよい。この態様によれば、付勢部材の本体部の動作への影響を避けつつ付勢部材を装置本体に固定できる。
第5態様の原水改質装置は、第2から第4態様のいずれかにおいて、前記付勢部材は、軸線を中心として軸線方向に延びる本体部を有し、前記固定部材は、前記本体部の径方向への動きを規制可能な規制部を有してもよい。この態様によれば、本体部の径方向での動きを避けつつ本体部を軸線方向に弾性変形させることができ、本体部の動作の安定化を図れる。
第6態様の原水改質装置は、第2から第5態様のいずれかにおいて、前記付勢部材は、軸線を中心として軸線方向に延びる本体部を有し、前記装置本体は、前記本体部の径方向への動きを規制可能なガイド部を有し、前記固定部材及び前記ガイド部の一方は、前記本体部の径方向内側に配置され、それらの他方は、前記本体部の径方向外側に配置されてもよい。この態様によれば、本体部の径方向内側や外側のスペースを有効に活用して、固定部材やガイド部を配置できる。
第7態様の原水改質装置は、第2から第6態様のいずれかにおいて、前記付勢部材は、軸線を中心として軸線方向に延びる本体部を有し、前記装置本体は、前記本体部の径方向外側に配置される壁部と、前記壁部の内周部に設けられ、前記本体部の径方向での動きを規制可能なガイド部と、を有し、前記壁部には、前記壁部の前記径方向外側の外周側空間と前記径方向内側の内周側空間とを連通する連通路が形成されてもよい。この態様によれば、収容室内で水が流れるとき、壁部の外周側空間と内周側空間の間で連通路を通して水が流動し易くなる。これに伴い、外周側空間や内周側空間の一方に長期に亘り水が滞留したままとなる事態を避けられる。
各態様の権利範囲には、装置本体の収容室にカートリッジが収容されていない原水改質装置も含まれる。
Lc1…軸線、10…原水改質装置、22…装置本体、36…カートリッジ、38…収容室、40…出入口、82…付勢部材、82a…本体部、82b…被固定部、104…壁部、106…ガイド部、108…外周側空間、110…内周側空間、112…連通路、120…固定部、124…固定部材、124e…規制部。

Claims (7)

  1. 原水を改質するカートリッジが用いられる原水改質装置であって、
    前記カートリッジを出入口を通して出し入れ可能に収容する収容室が設けられる装置本体と、
    前記収容室内の前記カートリッジを付勢する付勢部材と、
    前記付勢部材を前記装置本体に固定する固定部と、を備える原水改質装置。
  2. 前記固定部は、前記装置本体に固定され、前記付勢部材の一部を他部材との間に挟むことで前記付勢部材を前記装置本体に固定する固定部材である請求項1に記載の原水改質装置。
  3. 前記固定部材は、前記出入口から挿入することによって、前記付勢部材の一部を前記他部材との間に挟む挟み位置に配置可能である請求項2に記載の原水改質装置。
  4. 前記付勢部材は、軸線を中心として軸線方向に延びる本体部と、前記本体部に対して径方向内側又は外側に設けられる被固定部とを有し、
    前記固定部材は、前記被固定部を前記他部材との間に挟むことで前記付勢部材を前記装置本体に固定する請求項2または3に記載の原水改質装置。
  5. 前記付勢部材は、軸線を中心として軸線方向に延びる本体部を有し、
    前記固定部材は、前記本体部の径方向への動きを規制可能な規制部を有する請求項2から4のいずれかに記載の原水改質装置。
  6. 前記付勢部材は、軸線を中心として軸線方向に延びる本体部を有し、
    前記装置本体は、前記本体部の径方向への動きを規制可能なガイド部を有し、
    前記固定部材及び前記ガイド部の一方は、前記本体部の径方向内側に配置され、それらの他方は、前記本体部の径方向外側に配置される請求項2から5のいずれかに記載の原水改質装置。
  7. 前記付勢部材は、軸線を中心として軸線方向に延びる本体部を有し、
    前記装置本体は、前記本体部の径方向外側に配置される壁部と、前記壁部の内周部に設けられ、前記本体部の径方向での動きを規制可能なガイド部と、を有し、
    前記壁部には、前記壁部の前記径方向外側の外周側空間と前記径方向内側の内周側空間とを連通する連通路が形成される請求項2から6のいずれかに記載の原水改質装置。
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