JP2020063698A - 燃料供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 案内管の内部が狭くなることを抑制することができる技術を提供することである。【解決手段】 燃料供給装置は、燃料タンクから内燃機関に燃料を供給する燃料供給装置であって前記燃料タンクから前記内燃機関に供給される前記燃料の一部を排出して、前記燃料の圧力を調整する圧力調整弁と、前記圧力調整弁によって排出される前記燃料を前記燃料タンクの内部に案内する案内管と、を備え、前記案内管は、前記案内管の内面から外面に向かって貫通する複数の開口を有し、前記複数の前記開口は、前記案内管が前記燃料を案内する案内方向に沿って並んでいてもよい。【選択図】 図1
Description
本明細書は、燃料供給装置を開示する。
特許文献1には、燃料供給装置が開示されている。燃料供給装置は、燃料ポンプから送出される燃料の圧力を調整する圧力調整弁と、案内管と、を備える。燃料供給装置のポンプから送出される燃料の一部は、圧力調整弁から排出される。圧力調整弁から排出された燃料は、案内管の入口孔を通過し、案内管の内部を通過し、案内管の出口孔から外部に排出される。
上記の技術では、燃料に異物が含まれる場合、その異物が案内管の入口孔から案内管の内部を通過し、案内管の出口孔まで移動する。この場合、異物が案内管の内部に付着することがある。この結果、案内管の内部が狭くなる場合がある。
本明細書は、案内管の内部が狭くなることを抑制することができる技術を提供する。
本明細書で開示される燃料供給装置は、燃料タンクから内燃機関に燃料を供給する燃料供給装置であって、前記燃料タンクから前記内燃機関に供給される前記燃料の一部を排出して、前記燃料の圧力を調整する圧力調整弁と、前記圧力調整弁によって排出される前記燃料を前記燃料タンクの内部に案内する案内管と、を備え、前記案内管は、前記案内管の内面から外面に向かって貫通する複数の開口を有し、前記複数の前記開口は、前記案内管が前記燃料を案内する案内方向に沿って並んでいてもよい。
この構成では、圧力調整弁によって排出される燃料に異物が含まれる場合、その異物が案内管の内面から外面に向かって貫通する開口を移動することができる。このため、異物を案内管の開口を介して案内管の内部から排出させることができる。この結果、案内管の内部が狭くなることを抑制することができる。
前記複数の前記開口は、前記案内方向と平行な第1の列に並んでいる複数の第1の開口と、前記第1の列と平行な第2の列に並んでいる複数の第2の開口と、を備えており、前記案内方向に沿って前記第1の開口と前記第2の開口とが交互に並んでいてもよい。この構成では、一対の成形型を使用して、案内管が成形される。一対の成形型が互い違いに組み合わさると、案内管の外面と内面とが画定される。一方、案内方向に沿って第1の開口と第2の開口とが交互に並んでいない場合、案内管を成形するために、案内管の外面を画定する一対の成形型と、案内管の内面を画定する1個の成形型とが使用される。このため、上記の構成では、案内方向に沿って第1の開口と第2の開口とが交互に並んでいない場合よりも少ない数の成形型を使用して、案内管を成形することができる。
前記案内管は、湾曲していてもよい。この構成では、案内管が燃料供給装置の別部材に干渉することを抑制することができる。
(第1実施例)
図1から図3を参照して、燃料供給装置20を説明する。燃料供給装置20は、二輪車や四輪車等の車両に搭載される。燃料供給装置20は、燃料タンク10に収容される。図1及び図2では、燃料供給装置20と燃料タンク10との位置関係を示すために、燃料タンク10が破線によって図示されている。図1に示すように、燃料供給装置20は、セットプレート22と、ポンプ部30と、フィルタ40と、図示省略の液面検出部と、圧力調整弁42(図2参照)と、排出管50と、を備える。
図1から図3を参照して、燃料供給装置20を説明する。燃料供給装置20は、二輪車や四輪車等の車両に搭載される。燃料供給装置20は、燃料タンク10に収容される。図1及び図2では、燃料供給装置20と燃料タンク10との位置関係を示すために、燃料タンク10が破線によって図示されている。図1に示すように、燃料供給装置20は、セットプレート22と、ポンプ部30と、フィルタ40と、図示省略の液面検出部と、圧力調整弁42(図2参照)と、排出管50と、を備える。
セットプレート22は、燃料タンク10に取り付けられる。セットプレート22は、燃料タンク10の開口部(図示省略)を閉塞する。これにより、燃料タンク10内の燃料が燃料タンク10の外部に漏出することを抑制することができる。セットプレート22は、樹脂材料で作製されている。セットプレート22は、収容部24を備える。収容部24は、内部空間を有する。
セットプレート22の収容部24には、ポンプ部30の下部が収容されている。なお、図1において、上下方向が規定されている。ポンプ部30は、燃料ポンプ32とポンプカバー34とを備える。燃料ポンプ32は、セットプレート22に保持されている。燃料ポンプ32の下部は、セットプレート22の収容部24に収容されている。燃料ポンプ32は、燃料タンク10内の燃料を図示省略の内燃機関に送出する。
燃料ポンプ32の下部には、フィルタ40が取り付けられている。フィルタ40の下部は、セットプレート22の収容部24に収容されている。フィルタ40は、複数枚の不織布を重ね合わせて作製されている。燃料タンク10内の燃料は、フィルタ40の内部を通過し、燃料ポンプ32に吸入される。フィルタ40は、燃料ポンプ32に吸入される燃料をろ過することによって、燃料に含まれる異物を除去する。
燃料ポンプ32には、ポンプカバー34が取り付けられている。ポンプカバー34は、樹脂材料で作製されている。ポンプカバー34は、燃料ポンプ32の上部を覆う。ポンプカバー34は、固定部36と一対の係合部38とを備える。なお、図1及び図2では、一方の係合部38が実線で図示されている。また、他方の係合部38は、図1及び図2から確認することができない位置に配置されているが、理解し易くするために、図2において、他方の係合部38が破線で図示されている。一対の係合部38は、ポンプカバー34の表面から外部に向かって突出している。一対の係合部38は、上下方向でポンプカバー34を挟んで配置されている。
ポンプカバー34の固定部36には、液面検出部が固定される。液面検出部は、液面検出部が燃料タンク10内の燃料の液面よりも上側に位置するか下側に位置するかを検出する。
図2に示すように、ポンプカバー34には、圧力調整弁42が取り付けられている。圧力調整弁42は、燃料ポンプ32から内燃機関に送出される燃料の圧力を調整する。圧力調整弁42は、燃料ポンプ32から送出される燃料の一部を燃料タンク10内に排出する。圧力調整弁42の一部は、ポンプカバー34に覆われている。圧力調整弁42の排出口44は、露出している。
図1に示すように、排出管50は、ポンプカバー34に取り付けられている。排出管50は、樹脂材料によって作製されている。図2及び図3に示すように、排出管50は、取付部52と案内管60とを備える。取付部52は、本体54と一対の被係合部56とを備える。本体54は、ポンプカバー34と対向している。本体54には、一対の被係合部56の基端のそれぞれが連結されている。一対の被係合部56は、本体54からポンプカバー34に向かって延びている。一対の被係合部56は、上下方向で本体54を挟んで配置されている。一対の被係合部56は、互いに対向している。一対の被係合部56のそれぞれは、上下方向に貫通する孔部58を有する。一対の被係合部56の孔部58には、ポンプカバー34の一対の係合部38が配置されている。一対の被係合部56には、一対の被係合部56の孔部58に沿って一対の係合部38が当接している。
図2に示すように、排出管50をポンプカバー34に取り付ける際、排出管50をポンプカバー34に向かって(即ち、図2の矢印方向に向かって)移動させる。排出管50の一対の被係合部56の先端がポンプカバー34の一対の係合部38に当接すると、一対の被係合部56は、互いに離間する方向に弾性変形する。一対の被係合部56の孔部58が一対の係合部38の全体を通過すると、一対の被係合部56の弾性変形が復元する。この結果、一対の被係合部56は、スナップフィット構造によって、一対の係合部38に係合する。これにより、排出管50がポンプカバー34に取り付けられる。
図1に示すように、取付部52には、案内管60が連結されている。図3に示すように、案内管60の内部には、案内通路62が画定されている。案内管60の案内通路62は、圧力調整弁42の排出口44に連通している。案内管60の案内通路62を圧力調整弁42から排出される燃料が通過する。案内管60は、圧力調整弁42から排出される燃料を燃料タンク10内に案内する。以下では、燃料を案内する方向を案内方向と呼ぶ。
案内管60は、筒形状を有する。図4に示すように、案内管60を下方から視ると、案内管60は、円環形状を有しており、外面の一部と内面の一部とのそれぞれに平面が設けられている。案内管60は、第1半円筒部64と、第2半円筒部66と、連結部68と、を備える。図4において、第1半円筒部64は半円環形状を有する部分に対応し、第2半円筒部66は第1半円筒部64と異なる半円環形状を有する部分に対応し、連結部68は、第1半円筒部64と第2半円筒部66とを連結する部分に対応する。連結部68には、平面が設けられている。第1半円筒部64と第2半円筒部66とは、円周方向に沿って湾曲している。第1半円筒部64と第2半円筒部66とは、連結部68を挟んで配置されている。図3に示すように、第1半円筒部64と第2半円筒部66とは、案内管60の案内方向に断続的に延びている。連結部68は、案内管60の案内方向に連続して延びている。第1半円筒部64と第2半円筒部66と連結部68とによって、案内通路62が画定されている。
図1に示すように、案内管60の下端は、開口している。案内管60は、セットプレート22の収容部24に向かって下方に延びている。案内管60の延長線上には、セットプレート22の収容部24が配置されている。圧力調整弁42から排出される燃料は、案内管60の案内通路62を通過し、セットプレート22の収容部24に案内される。これにより、圧力調整弁42から排出される燃料は、セットプレート22の収容部24に供給される。
図3に示すように、案内管60は、複数の開口70、72を備える。複数の開口70、72は、案内管60の案内方向に沿って並んでいる。複数の開口70、72は、複数の第1の開口70と複数の第2の開口72とを備える。複数の第1の開口70は、第1半円筒部64に配置されている。複数の第1の開口70は、第1半円筒部64の内面から外面に向かって貫通している。複数の第2の開口72は、第2半円筒部66に配置されている。複数の第2の開口72は、第2半円筒部66の内面から外面に向かって貫通している。複数の第1の開口70と複数の第2の開口72とは、連結部68を挟んで配置されている。複数の第1の開口70は、案内方向と平行な方向に一列に並んでいる。複数の第2の開口72は、案内方向と平行な方向に一列に並んでいる。複数の第1の開口70が並んでいる第1の列は、複数の第2の開口72が並んでいる第2の列と平行である。
第1の開口70の案内方向における幅は、円周方向で一定であり、第1の間隔を有している。第1の間隔は、燃料に働く表面張力によって第1の開口70から案内管60の外部に燃料が漏出しない程度の間隔である。第1の間隔は、10ミリメートル以下であり、例えば、3ミリメートルである。第1の開口70の円周方向における幅は、案内方向で一定である。第1の開口70は、第1半円筒部64の内面の直径を含み、第1の開口70の円周方向における幅の中央を通過する面に対して面対称である。複数の第1の開口70は、案内方向において、互いに第1の間隔を有して配置されている。
第2の開口72の案内方向における幅は、円周方向で一定であり、第2の間隔を有している。第2の間隔は、第1の間隔と同一である。第2の開口72の円周方向における幅は、案内方向で一定である。第2の開口72は、第2半円筒部66の内面の直径を含み、第2の開口72の円周方向における幅の中央を通過する面に対して面対称である。複数の第2の開口72は、案内方向において、互いに第2の間隔を有して配置されている。
案内管60を案内方向に沿って視ると、第1の開口70と第2の開口72とは、交互に並んでいる。案内方向において、互いに隣接する第1の開口70の間には、第2の開口72が配置されている。また、案内方向において、互いに隣接する第2の開口72の間には、第1の開口70が配置されている。
次に、図3を参照して、排出管50の成形方法を説明する。図3に示すように、排出管50は、図示省略の上型と第1下型80と第2下型84とを用いて樹脂成形される。図3では、排出管50の案内管60の成形方法を説明するために、案内管60を成形するための第1下型80と第2下型84とが破線で図示されている。具体的には、上型は、取付部52を成形するためのキャビティを有する。第1下型80と第2下型84とは、上型の下端に配置される。第1下型80は、案内管60の第1半円筒部64と連結部68の一部とを成形するためのキャビティを有する。第1下型80では、第1半円筒部64の複数の第1の開口70に対応する領域と案内通路62に対応する領域とに、突起部82が配置されている。第2下型84は、案内管60の第2半円筒部66と連結部68の一部とを成形するためのキャビティを有する。第2下型84では、第2半円筒部66の複数の第2の開口72に対応する領域と案内通路62に対応する領域とに、突起部86が配置されている。
第1下型80と第2下型84とを互いに近接する方向に移動させ(即ち、第1下型80を図3中の第1方向D1に移動させ、第2下型84を図3中の第2方向D2に移動させ)、第1下型80と第2下型84とが互い違いに組み合わさると、案内管60を成形するためのキャビティが画定される。このとき、第1下型80の突起部82は、第2下型84において互いに隣接する突起部86の間に配置され、第2下型84の突起部86は、第1下型80において互いに隣接する突起部82の間に配置されている。
上型と第1下型80と第2下型84とが組み合わさると、取付部52と案内管60とを成形するためのキャビティが画定される。取付部52と案内管60とを成形するためのキャビティに溶融した樹脂材料が注入されると、取付部52と案内管60とが一体的に成形される。
(効果)
案内管60は、案内方向に沿って並んでいる複数の第1の開口70と複数の第2の開口72とを備える。このため、燃料に含まれる異物が案内管60の案内通路62内を通過する際、異物は、第1の開口70や第2の開口72を通過することができる。この結果、異物を案内管60の下端を通過させることなく、案内管60の外部に排出することができる。これにより、異物が案内管60の内面に付着して、案内管60の案内通路62が狭くなることを抑制することができる。
案内管60は、案内方向に沿って並んでいる複数の第1の開口70と複数の第2の開口72とを備える。このため、燃料に含まれる異物が案内管60の案内通路62内を通過する際、異物は、第1の開口70や第2の開口72を通過することができる。この結果、異物を案内管60の下端を通過させることなく、案内管60の外部に排出することができる。これにより、異物が案内管60の内面に付着して、案内管60の案内通路62が狭くなることを抑制することができる。
案内管60を案内方向に沿って視ると、第1の開口70と第2の開口72とは、交互に並んでいる。この案内管60を成形するためのキャビティは、第1下型80と第2下型84とを使用することによって画定される。一方、複数の第1の開口70と複数の第2の開口72とが案内方向に沿って交互に並んでいない場合、第1下型と第2下型とに加えて、案内通路62を形成するための柱状の第3下型を使用することによって、案内管60を成形するためのキャビティが画定される。このため、第1実施例の構成では、複数の第1の開口70と複数の第2の開口72とが案内方向に沿って交互に並んでいない場合と比較して、案内管60を成形するための成形型の数を減らすことができる。
第1の開口70の案内方向における幅は、第1の間隔であり、第2の開口72の案内方向における幅は、第1の間隔と同一である第2の間隔である。このため、燃料は、燃料に働く界面張力によって、第1の開口70と第2の開口72とを通過して案内管60の外部に漏出されない。この結果、圧力調整弁42から排出される燃料のすべてを案内管60の内面を伝って案内方向に案内することができる。
圧力調整弁42から排出される燃料は、セットプレート22の収容部24に供給される。このため、フィルタ40の下部は、燃料の液面よりも下側に配置される。この結果、燃料を燃料ポンプ32に安定して供給することができる。
(第2実施例)
次に、図5を参照して、第2実施例を説明する。第2実施例では、第1実施例と異なる点を説明し、第1実施例と同様の点については同様の符号を付して説明を省略する。図5に示すように、第2実施例では、案内管60は湾曲している。案内方向において、案内管60は、取付部52から下方向に平行な方向に向かって延び、その後湾曲して、その後、下方向に平行な方向に向かって延びる。案内管60は、フィルタ40に沿って湾曲している。案内管60は、フィルタ40と離間して配置されている。
次に、図5を参照して、第2実施例を説明する。第2実施例では、第1実施例と異なる点を説明し、第1実施例と同様の点については同様の符号を付して説明を省略する。図5に示すように、第2実施例では、案内管60は湾曲している。案内方向において、案内管60は、取付部52から下方向に平行な方向に向かって延び、その後湾曲して、その後、下方向に平行な方向に向かって延びる。案内管60は、フィルタ40に沿って湾曲している。案内管60は、フィルタ40と離間して配置されている。
(効果)
これらのため、案内管60がフィルタ40に干渉することを抑制することができる。また、車両の振動等によって案内管60が振動した場合であっても、案内管60が湾曲していない場合と比較して、案内管60がフィルタ40に干渉することを抑制することができる。
これらのため、案内管60がフィルタ40に干渉することを抑制することができる。また、車両の振動等によって案内管60が振動した場合であっても、案内管60が湾曲していない場合と比較して、案内管60がフィルタ40に干渉することを抑制することができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
(1)上記の実施例では、複数の第1の開口70と複数の第2の開口72は、案内方向に沿って交互に配置されている。しかしながら、複数の第1の開口70と複数の第2の開口72は、案内方向に沿って交互に配置されていなくてもよい。例えば、複数の第1の開口70と複数の第2の開口72は、案内方向の同一の位置に配置されていてもよい。
また、本明細書又は図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書又は図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10 :燃料タンク
20 :燃料供給装置
22 :セットプレート
24 :収容部
30 :ポンプ部
32 :燃料ポンプ
34 :ポンプカバー
36 :固定部
38 :係合部
40 :フィルタ
42 :圧力調整弁
50 :排出管
52 :取付部
56 :被係合部
60 :案内管
62 :案内通路
64 :第1半円筒部
66 :第2半円筒部
68 :連結部
70 :第1の開口
72 :第2の開口
80 :第1下型
84 :第2下型
20 :燃料供給装置
22 :セットプレート
24 :収容部
30 :ポンプ部
32 :燃料ポンプ
34 :ポンプカバー
36 :固定部
38 :係合部
40 :フィルタ
42 :圧力調整弁
50 :排出管
52 :取付部
56 :被係合部
60 :案内管
62 :案内通路
64 :第1半円筒部
66 :第2半円筒部
68 :連結部
70 :第1の開口
72 :第2の開口
80 :第1下型
84 :第2下型
Claims (3)
- 燃料タンクから内燃機関に燃料を供給する燃料供給装置であって、
前記燃料タンクから前記内燃機関に供給される前記燃料の一部を排出して、前記燃料の圧力を調整する圧力調整弁と、
前記圧力調整弁によって排出される前記燃料を前記燃料タンクの内部に案内する案内管と、を備え、
前記案内管は、前記案内管の内面から外面に向かって貫通する複数の開口を有し、
前記複数の前記開口は、前記案内管が前記燃料を案内する案内方向に沿って並んでいる、燃料供給装置。 - 請求項1に記載の燃料供給装置であって、
前記複数の前記開口は、
前記案内方向と平行な第1の列に並んでいる複数の第1の開口と、
前記第1の列と平行な第2の列に並んでいる複数の第2の開口と、を備えており、
前記案内方向に沿って前記第1の開口と前記第2の開口とが交互に並んでいる、燃料供給装置。 - 請求項1又は2に記載の燃料供給装置であって、
前記案内管は、湾曲している、燃料供給装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5824460U (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-16 | 本田技研工業株式会社 | 燃料噴射装置 |
JPH08277760A (ja) * | 1995-04-06 | 1996-10-22 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関の燃料供給装置 |
-
2018
- 2018-10-17 JP JP2018196007A patent/JP2020063698A/ja active Pending
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