JP2020063091A - 取出し口付き包装袋 - Google Patents
取出し口付き包装袋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020063091A JP2020063091A JP2018197554A JP2018197554A JP2020063091A JP 2020063091 A JP2020063091 A JP 2020063091A JP 2018197554 A JP2018197554 A JP 2018197554A JP 2018197554 A JP2018197554 A JP 2018197554A JP 2020063091 A JP2020063091 A JP 2020063091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging bag
- take
- lid
- frame
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
Description
維持することができ、多量の内容物の中から少量を取り出すことも容易であり、しかも、包装袋の反対側から押すことによって開くことができる包装袋を提供することを目的とする。
表裏のフィルムを周縁でシールして成る包装袋本体と、この包装袋本体の一部に取り付けられた取出し部とで構成される取出し口付き包装袋であって、
前記包装袋本体が開口又は開口予定部を有しており、
前記取出し部が枠体と蓋体とで構成されており、
前記枠体が前記開口又は開口予定部の周囲で包装袋本体に接合されていると共に、この枠体の内側に取出し口が設けられており、
前記蓋体が枠体の前記取出し口に嵌め込まれており、
これら枠体と蓋体とが当接する面に互いに嵌合する嵌合部を有しており、この嵌合をはずすことによって蓋体が枠体から分離させて取出し口を開き、一方、分離された蓋体を枠体に押し込んで嵌合させることによって取出し口を閉塞できるように構成されていることを特徴とする包装袋である。
前記包装袋本体が開口予定部を有しており、
この開口予定部が弱化線で囲まれており、
前記枠体が弱化線の周囲で包装袋本体に接合されており、蓋体が弱化線で囲まれた開口予定部で包装袋本体に接合されていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋である。
表裏のフィルムを周縁でシールして成る包装袋本体と、この包装袋本体の一部に取り付けられた取出し部とで構成される取出し口付き包装袋であって、
前記包装袋本体が開口又は開口予定部を有しており、
前記取出し部が枠体と蓋体とで構成されており、
前記蓋体が互いに突き合わせた2個の構成部品で構成されていると共に、こうして突き合わせた2個の構成部品で構成された前記蓋体が枠体の前記取出し口に嵌め込まれており、
これら2個の構成部品が互いに当接する面に互いに嵌合する嵌合部を有しており、この嵌合をはずすことによって2個の前記構成部品を互いに分離させて取出し口を開き、一方、分離された2個の前記構成部品を枠体に押し込み、かつ、互いに嵌合させることによって取出し口を閉塞できるように構成されていることを特徴とする包装袋である。
2個の前記構成部品がいずれもヒンジを介して前記枠体に接合されていることを特徴とする請求項3に記載の包装袋である。
前記包装袋本体が弱化線による開口予定部を有しており、
この弱化線と前記ヒンジとで前記2個の前記構成部品のそれぞれを囲んでいることを特徴とする請求項4に記載の包装袋である。
それぞれの前記構成部品が包装袋本体に接合されていることを特徴とする請求項5に記載の包装袋である。
し口を開いた状態における取出し部の説明用斜視図であり、図4(b)はその説明用断面図である。なお、図4(a)において、枠体に接合した包装袋本体の図示は省略している。
出し部の構造が第1の具体例と異なる。また、これに伴って、弱化線の形状が第1の具体例と異なる。その他は第1の具体例と同じである。包装袋本体10の角部近傍に開口予定部10xが設けられており、取出し部30はこの開口予定部10xに対応して包装袋本体10に接合されている。そして、そのため、この包装袋の外観は、第1の具体例と同様に図1で表される。一方、取出し部の構造は図面の図6〜図8で示される。すなわち、図6は取出し口を閉じた状態における取出し部の説明用分解斜視図であり、図7(a)はその説明用平面図、図7(b)はその説明用断面図である。さらに、図8(a)は取出し口を開いた状態における取出し部の説明用斜視図であり、図8(b)はその説明用断面図である。なお、図8(a)において、枠体に接合した包装袋本体の図示は省略している。
化線10y2,10y12とヒンジ332とで囲まれており、この弱化線10y2,10y12で包装袋本体10を切断し、かつ、前記嵌合部をはずすことにより、ヒンジ332を回転軸として構成部品322を回動させて、取出し口31xの半分を開くことができる。
いて説明する。
20:取出し部
21:枠体 21a:凸部 21x:取出し口
22:蓋体 22a:凹部
30:取出し部
31:枠体 31b:凸部 31x:取出し口
32:蓋体
321:蓋体の構成部品 321a:凸部
322:蓋体の構成部品 322a:凹部
331:ヒンジ 332:ヒンジ
Claims (6)
- 表裏のフィルムを周縁でシールして成る包装袋本体と、この包装袋本体の一部に取り付けられた取出し部とで構成される取出し口付き包装袋であって、
前記包装袋本体が開口又は開口予定部を有しており、
前記取出し部が枠体と蓋体とで構成されており、
前記枠体が前記開口又は開口予定部の周囲で包装袋本体に接合されていると共に、この枠体の内側に取出し口が設けられており、
前記蓋体が枠体の前記取出し口に嵌め込まれており、
これら枠体と蓋体とが当接する面に互いに嵌合する嵌合部を有しており、この嵌合をはずすことによって蓋体が枠体から分離させて取出し口を開き、一方、分離された蓋体を枠体に押し込んで嵌合させることによって取出し口を閉塞できるように構成されていることを特徴とする包装袋。 - 前記包装袋本体が開口予定部を有しており、
この開口予定部が弱化線で囲まれており、
前記枠体が弱化線の周囲で包装袋本体に接合されており、蓋体が弱化線で囲まれた開口予定部で包装袋本体に接合されていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。 - 表裏のフィルムを周縁でシールして成る包装袋本体と、この包装袋本体の一部に取り付けられた取出し部とで構成される取出し口付き包装袋であって、
前記包装袋本体が開口又は開口予定部を有しており、
前記取出し部が枠体と蓋体とで構成されており、
前記蓋体が互いに突き合わせた2個の構成部品で構成されていると共に、こうして突き合わせた2個の構成部品で構成された前記蓋体が枠体の前記取出し口に嵌め込まれており、
これら2個の構成部品が互いに当接する面に互いに嵌合する嵌合部を有しており、この嵌合をはずすことによって2個の前記構成部品を互いに分離させて取出し口を開き、一方、分離された2個の前記構成部品を枠体に押し込み、かつ、互いに嵌合させることによって取出し口を閉塞できるように構成されていることを特徴とする包装袋。 - 2個の前記構成部品がいずれもヒンジを介して前記枠体に接合されていることを特徴とする請求項3に記載の包装袋。
- 前記包装袋本体が弱化線による開口予定部を有しており、
この弱化線と前記ヒンジとで前記2個の前記構成部品のそれぞれを囲んでいることを特徴とする請求項4に記載の包装袋。 - それぞれの前記構成部品が包装袋本体に接合されていることを特徴とする請求項5に記載の包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018197554A JP2020063091A (ja) | 2018-10-19 | 2018-10-19 | 取出し口付き包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018197554A JP2020063091A (ja) | 2018-10-19 | 2018-10-19 | 取出し口付き包装袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020063091A true JP2020063091A (ja) | 2020-04-23 |
Family
ID=70386688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018197554A Pending JP2020063091A (ja) | 2018-10-19 | 2018-10-19 | 取出し口付き包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020063091A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0977142A (ja) * | 1995-09-13 | 1997-03-25 | Puranetsutsu:Kk | 保冷コンテナ |
JP2003118749A (ja) * | 2001-10-11 | 2003-04-23 | Daiwa Gravure Co Ltd | 収納袋 |
JP2006008151A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | プラスチック製振出用キャップ |
JP3120450U (ja) * | 2005-12-15 | 2006-04-06 | ユミエ 安▲斉▼ | 非常災害用袋収納容器 |
US20100040311A1 (en) * | 2008-07-09 | 2010-02-18 | Gary Plate | Package with a resealable closure |
JP2018127271A (ja) * | 2017-02-10 | 2018-08-16 | レック株式会社 | ウェットシート包装体及びその製造方法 |
JP2018162100A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 下村 恭一 | 包装用積層フィルム又は該包装用積層フィルムで成形された包装袋及び包装用積層フィルムの製造方法。 |
-
2018
- 2018-10-19 JP JP2018197554A patent/JP2020063091A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0977142A (ja) * | 1995-09-13 | 1997-03-25 | Puranetsutsu:Kk | 保冷コンテナ |
JP2003118749A (ja) * | 2001-10-11 | 2003-04-23 | Daiwa Gravure Co Ltd | 収納袋 |
JP2006008151A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | プラスチック製振出用キャップ |
JP3120450U (ja) * | 2005-12-15 | 2006-04-06 | ユミエ 安▲斉▼ | 非常災害用袋収納容器 |
US20100040311A1 (en) * | 2008-07-09 | 2010-02-18 | Gary Plate | Package with a resealable closure |
JP2018127271A (ja) * | 2017-02-10 | 2018-08-16 | レック株式会社 | ウェットシート包装体及びその製造方法 |
JP2018162100A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 下村 恭一 | 包装用積層フィルム又は該包装用積層フィルムで成形された包装袋及び包装用積層フィルムの製造方法。 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012025453A (ja) | 包装袋 | |
JPH07112746A (ja) | 易開封性密封袋 | |
JP2006193173A (ja) | 包装袋及びその製造方法 | |
CZ286761B6 (cs) | Otevírací zařízení pro obalové nádoby a způsob jeho výroby | |
KR20030025863A (ko) | 용기 포장 방법 | |
JP2020063091A (ja) | 取出し口付き包装袋 | |
JP2006021791A (ja) | 折り切り部付き密封容器 | |
JP5513594B2 (ja) | チャック付スパウト及びチャック付スパウトを備えた容器 | |
KR102206401B1 (ko) | 숄더부 일체형 플립톱 캡을 구비하는 블리스터 포장용기 | |
JP2020040707A (ja) | 取出し口付き包装袋 | |
EP0593728B1 (fr) | Contenant muni d'un orifice susceptible d'ouvertures et de fermetures successives et procede pour sa fabrication | |
WO2002060773A1 (en) | Plastic bag with zippered small bag | |
JP6440008B2 (ja) | 袋および袋の本体部 | |
JP2000159257A (ja) | 密閉包装袋の取出口用部材及びその製造方法 | |
JP6874520B2 (ja) | 開口状態維持機能付き包装袋 | |
JP3179277B2 (ja) | バッグインボックスの可撓性袋 | |
JP7490192B2 (ja) | 液体充填容器用口栓および同口栓を備えた液体充填容器 | |
JP3942018B2 (ja) | 粒状体用充填容器 | |
JPH11124149A (ja) | 包装用袋 | |
JP2017024786A (ja) | スパウト付きガゼット袋 | |
JP7028571B2 (ja) | ガゼット袋体 | |
JP6890387B2 (ja) | 包装袋 | |
JP3195154B2 (ja) | バッグインボックスの可撓性袋 | |
JP2009220835A (ja) | チャック付スパウト及びチャック付スパウトを備えた容器 | |
JP2013028385A (ja) | 易再封および易再開封可能な袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210922 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230228 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230829 |