JP2020052633A - プログラム、情報処理端末、及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書に記載の開示は、実施される場合、本開示を実施する各国の法令を遵守のうえで実施される。また、本明細書に記載の開示は、各国の法令を遵守するために必要な、当業者が成し得る全ての変更、置換、変形、改変、および修正をもって実施される。
<システム構成>
図1は、本開示の一実施形態に係る通信システム1の構成を示す図である。図1に開示されるように、通信システム1では、ネットワーク130を介してサーバ110A、サーバ110Bと、端末120A、端末120B、端末120Cとが接続される。
<ハードウェア(HW)構成>
図2を用いて、通信システム1に含まれる情報処理装置200のHW構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理装置200のハードウェア構成の一例を示す図である。
を用いて実装される。
明示的な言及のない限り、本開示の実施形態における判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしてもよい。
<第1実施形態>
第1実施形態は、支払いを行うユーザの端末120Aが二次元コード等を表示し、表示された二次元コード等を、代金を請求する店舗側等のユーザの端末120Bが読み取ることで決済を行う店舗読取型コード決済方式において、レジ等で決済をする際に、端末120Aがサーバ110と通信せずに(オフラインで)、二次元コード等を表示する実施形態である。
<第1実施形態の機能構成>
図3を用いてサーバ110、および/または、端末120の機能構成を説明する。図3は、実施形態に係るサーバ110、及び端末120の機能的な構成を示すブロック図の一例を示す図である。図3に開示の機能部は、情報処理装置200が備えるプロセッサ201と、メモリ202と、ストレージ203と、入出力I/F204と、通信I/F205との協働により実現される。
(1)サーバの機能構成
サーバ110は、受付部311と、送受信部312と、制御部313と、記憶部314とを有する。
(2)端末の機能構成
端末120は、受付部321と、送受信部322と、制御部323と、記憶部324とを有する。
図4から図6Aを参照し、第1実施形態に係る通信システム1の処理について説明する。図4は、第1実施形態に係る通信システム1の処理のシーケンスの一例を示す図である。図5は、実施形態に係るユーザ情報3141の一例について説明する図である。図6A、及び図6Bは、第1実施形態に係る支払者の端末120Aの表示画面の一例を示す図である。
次に、図7を参照し、図4のステップS3、及びステップS4の、端末120Aにおいて二次元コード等を表示する機能を起動する際の処理の一例について説明する。図7は、二次元コード等を表示する機能を起動する際の処理の一例を示すフローチャートである。
第1実施例は、第1実施形態において、現在位置が無線通信の電波が繋がらない通信圏外である、災害時等の携帯電話網等の障害、及び端末120Aが無線通信を行わない機内モードに設定されている等により、端末120Aとサーバ110との通信ができなかった場合に、二次元コード等の表示画面の表示態様を変更する実施例である。第1実施例により、例えば、端末120Aが一時的に通信不能な場合に、決済の際に残高が更新されていないことをユーザに表示することができる。
第1実施例では、図4のステップS1からステップS8の処理を行った後、携帯電話網等の障害により、ステップS9、及びステップS10の端末120Aでの残高の更新処理が行われていないものとする。
第2実施例は、第1実施形態において、端末120Aが、サーバ110から残高を取得してから所定時間経過した後に、二次元コード等を表示する場合、サーバ110から残高を再度取得して更新する実施例である。第2実施例により、例えば、端末120Aがサーバ110と通信できない間において、他の端末120等を用いたユーザAの決済等がなされたためにユーザAの残高が減少している等の場合でも、残高を更新することができる。
第2実施例では、図4のステップS4の処理において、端末120Aは、ステップS1の処理により残高の情報をサーバ110から受信してから所定期間(例えば、24時間)以内であるか否かを判定する。この場合、端末120Aは、例えば、現在日時と、残高情報3241の更新日時との差が所定期間以内であるか否かを判定してもよい。
第3実施例は、第1実施形態において、端末120Aが、端末120Aと、端末120Aが無線通信を接続するネットワーク130上の基地局(アクセスポイント)との間の電波状況に応じて、二次元コード等の表示方法を切り替える実施例である。第3実施例により、例えば、二次元コード等に含める情報をサーバ110から取得すると、通信処理に比較的時間がかかる場合に、端末120Aに予め記憶されている情報に基づいて二次元コード等を表示することができる。
第3実施例では、図4のステップS4の処理で二次元コード等を表示する際、端末120Aは、ネットワーク130上の基地局との無線通信の電波状況が所定の条件を満たすか否かを判定する。ここで、端末120Aは、例えば、基地局から受信する電波の強度(RSSI:Received Signal Strength Indicator)が所定の閾値以上の場合、電波状況が所定の条件を満たすと判定してもよい。また、端末120Aは、例えば、所定の通信規格の無線通信が可能である場合、電波状況が所定の条件を満たすと判定してもよい。この場合、端末120Aは、例えば、通信速度が比較的高い、LTE(Long Term Evolution)、及び5G(第5世代移動通信システム)等による無線通信が可能である場合、電波状況が所定の条件を満たすと判定してもよい。また、端末120Aは、例えば、LTE等の電波を受信できず、混雑により通信速度が比較的低いと考えられる無線LAN、または3G(第3世代移動通信システム)による無線通信が可能である場合、電波状況が所定の条件を満たさないと判定してもよい。
第4実施例は、第1実施形態において、ユーザAの操作により、以前に表示したことがある二次元コード等を無効とする実施例である。第4実施例により、端末120Aに表示された二次元コードが悪意のユーザに撮影された場合等でも、悪意のユーザにより不正な決済を防止し易くなるという効果が得られる。
第4実施例では、端末120Aは、図4のステップS4の処理で二次元コード等を表示した後の任意のタイミングで、ユーザAから所定の操作を受け付けると、当該二次元コード等のコードIDを含む、無効要求をサーバ110に送信する。
第5実施例は、第1実施形態において、災害時等において、サーバ110の事業者により、端末120Aの残高を変更する実施例である。第5実施例により、例えば、被災地等のユーザに対し、借り入れ可能な金額等の残高を増額できるという効果が得られる。
第5実施例では、まず、端末120Aは、災害を示す情報を取得する。ここで、端末120Aは、例えば、サーバ110から、地震、津波、豪雨等の災害の通知を受信してもよい。そして、端末120Aは、GPS(Global Positioning System)等により端末120Aの現在の位置情報を取得し、取得した位置情報をサーバ110に送信する。
第6実施例は、第1実施形態において、端末120Aに記憶されている残高に対し、有効期限、及び決済可能な回数を設定する実施例である。第6実施例により、例えば、サーバ110と端末120Aとが一定期間以上通信できない場合等に、端末120Aによる決済を無効とすることができる。これにより、端末120Aに表示された二次元コードが悪意のユーザに撮影された場合等でも、悪意のユーザにより不正な決済を防止し易くなるという効果が得られる。また、例えば、災害時等の携帯電話網等の障害により、端末120Aとサーバ110との通信ができない場合でも、オフラインでセキュアに決済を行うことができる。
第6実施例では、図4のステップS1において、サーバ110が、端末120Aがサーバ110と通信しない状態であるオフラインの間の残高等に関する有効期限等を設定する処理の一例について説明する。
第7実施例は、第1実施形態において、端末120Aに記憶されている残高に対し、有効期限を設定する実施例である。第7実施例により、第6実施例と同様に、例えば、サーバ110と端末120Aとが一定期間以上通信できない場合等に、端末120Aによる決済を無効とすることができる。これにより、端末120Aに表示された二次元コードが悪意のユーザに撮影された場合等でも、悪意のユーザにより不正な決済を防止し易くなるという効果が得られる。また、例えば、災害時等の携帯電話網等の障害により、端末120Aとサーバ110との通信ができない場合でも、オフラインでセキュアに決済を行うことができる。
第7実施例では、図4のステップS1において、サーバ110が、端末120Aがサーバ110と通信しない状態であるオフラインの間の残高等に関する有効期限等を設定する処理の一例について説明する。
第2実施形態は、支払いを行うユーザの端末120Aが二次元コード等を読み取ることで決済を行うユーザ読取型コード決済方式において、レジ等で決済をする際に、端末120Aがサーバ110と通信せずに(オフラインで)、二次元コード等を読み取り決済を行う実施形態である。
<第2実施形態の機能構成>
第2実施形態に係るサーバ110、及び端末120の機能構成は、図3に示す第1実施形態に係るサーバ110、及び端末120の機能構成と同様でもよい。第2実施形態に係るユーザ情報3141も、図5に示す第1実施形態に係るユーザ情報3141と同様でもよい。
図9を参照し、第2実施形態に係る通信システム1の処理について説明する。図9は、第2実施形態に係る通信システム1の処理のシーケンスの一例を示す図である。
第1実施例は、第2実施形態において、現在位置が無線通信の電波が繋がらない通信圏外である、災害時等の携帯電話網等の障害、及び端末120Aが無線通信を行わない機内モードに設定されている等により、端末120Aとサーバ110との通信ができなかった場合に、決済完了の表示画面の表示態様を変更する実施例である。第1実施例により、例えば、端末120Aが一時的に通信不能な場合に、決済の際にサーバ110側で残高が更新されていないことをユーザに表示することができる。
第1実施例では、図9のステップS201からステップS206の処理を行った後、携帯電話網等の障害により、ステップS207のサーバ110での決済処理が行われず、ユーザAに対するサーバ110側での残高の更新が行われていないものとする。
第2実施例は、第2実施形態において、端末120Aが、サーバ110から残高を取得してから所定時間経過した後に決済をする場合、サーバ110から残高を再度取得して更新する実施例である。第2実施例により、例えば、端末120Aがサーバ110と通信できない間において、他の端末120等を用いたユーザAの決済等がなされたためにユーザAの残高が減少している等の場合でも、残高を更新することができる。
第2実施例では、図9のステップS205の処理において、端末120Aは、ステップS201の処理により残高の情報をサーバ110から受信してから所定期間(例えば、24時間)以内であるか否かを判定する。この場合、端末120Aは、例えば、現在日時と、残高情報3241の更新日時との差が所定期間以内であるか否かを判定してもよい。
第3実施例は、第2実施形態において、端末120Aが、端末120Aと、端末120Aが無線通信を接続するネットワーク130上の基地局(アクセスポイント)との間の電波状況に応じて、決済方法を切り替える実施例である。第3実施例により、例えば、決済の情報をサーバ110に送信すると、通信処理に比較的時間がかかる場合に、端末120Aに予め記憶されている情報に基づいて決済を行うことができる。
第3実施例では、図9のステップS205の処理により決済を行う際、端末120Aは、ネットワーク130上の基地局との無線通信の電波状況が所定の条件を満たすか否かを判定する。ここで、所定の条件を満たすか否かの判定方法は、上述した第1実施形態の第3実施例で説明した方法と同様でもよい。
第4実施例は、第2実施形態において、災害時等において、サーバ110の事業者により、端末120Aの残高を変更する実施例である。第4実施例により、例えば、被災地等のユーザに対し、借り入れ可能な金額等の残高を増額できるという効果が得られる。
第4実施例では、まず、端末120Aは、災害を示す情報を取得する。ここで、端末120Aは、例えば、サーバ110から、地震、津波、豪雨等の災害の通知を受信してもよい。そして、端末120Aは、GPS(Global Positioning System)等により端末120Aの現在の位置情報を取得し、取得した位置情報をサーバ110に送信する。
第5実施例は、第2実施形態において、端末120Aに記憶されている残高に対し、有効期限、及び決済可能な回数を設定する実施例である。第5実施例により、例えば、サーバ110と端末120Aとが一定期間以上通信できない場合等に、端末120Aによる決済を無効とすることができる。これにより、端末120Aに表示された二次元コードが悪意のユーザに撮影された場合等でも、悪意のユーザにより不正な決済を防止し易くなるという効果が得られる。また、例えば、災害時等の携帯電話網等の障害により、端末120Aとサーバ110との通信ができない場合でも、オフラインでセキュアに決済を行うことができる。
第5実施例では、図9のステップS201において、サーバ110が、端末120Aがサーバ110と通信しない状態であるオフラインの間の残高等に関する有効期限等を設定する処理の一例について説明する。
第6実施例は、第2実施形態において、端末120Aに記憶されている残高に対し、有効期限を設定する実施例である。第6実施例により、例えば、サーバ110と端末120Aとが一定期間以上通信できない場合等に、端末120Aによる決済を無効とすることができる。これにより、端末120Aに表示された二次元コードが悪意のユーザに撮影された場合等でも、悪意のユーザにより不正な決済を防止し易くなるという効果が得られる。また、例えば、災害時等の携帯電話網等の障害により、端末120Aとサーバ110との通信ができない場合でも、オフラインでセキュアに決済を行うことができる。
第6実施例では、図9のステップS201において、サーバ110が、端末120Aがサーバ110と通信しない状態であるオフラインの間の残高等に関する有効期限等を設定する処理の一例について説明する。
(付記1)
情報処理端末に、
ユーザが決済に利用可能な残高の情報を、ネットワークを介して接続される情報処理装置から受信し、受信した残高の情報を記憶部に記憶する処理と、
前記ユーザによる入力に応答して、前記記憶部に記憶されている残高の情報を含むコードを表示する処理と、
表示したコードを用いて代金が決済された後の残高の情報を前記情報処理装置から受信すると、前記記憶部に記憶されている残高の情報を、前記代金が決済された後の残高の情報で更新する処理と、を実行させるプログラム。
(付記2)
前記表示する処理は、前記ユーザによる入力に応答して、前記記憶部に記憶されている残高の情報を含むコードの表示画面を第1表示態様で表示し、
表示したコードを用いて代金が決済された後の残高の情報を前記情報処理装置から受信する前に、前記ユーザによる入力に応答して、前記記憶部に記憶されている残高の情報を含むコードの表示画面を第2表示態様で表示する、
付記1に記載のプログラム。
(付記3)
前記表示する処理は、
残高の情報を情報処理装置から受信してから所定期間内である場合、前記記憶部に記憶されている残高の情報を含むコードを表示し、
残高の情報を情報処理装置から受信してから前記所定期間内でない場合、前記情報処理装置から残高の情報を取得し、取得した残高の情報を含むコードを表示する、
付記1または2に記載のプログラム。
(付記4)
前記表示する処理は、
前記ネットワークの基地局との無線通信の電波状況が所定の条件を満たす場合、前記ユーザによる入力に応答して、前記情報処理装置から残高の情報を取得し、取得した残高の情報を含むコードを表示し、
前記所定の条件を満たさない場合、前記ユーザによる入力に応答して、前記情報処理装置との通信を行わずに、前記記憶部に記憶されている残高の情報を含むコードを表示する、
付記1から3のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記5)
前記ユーザの操作に応答して、表示したコードを識別する情報を含み、当該コードを用いた代金の決済を不可能とする要求を、前記情報処理装置に送信する処理を実行させる、
付記1から4のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記6)
前記表示する処理は、
集音された音声を認識して所定のフレーズを検出し、前記所定のフレーズの音声に基づいて前記ユーザの認証に成功した場合、残高の情報を含むコードを表示する、
付記1から5のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記7)
前記ユーザが決済に利用可能な残高は、前記情報処理装置において前記ユーザが入金している金額と、前記ユーザが前記情報処理装置の事業者から借り入れ可能な金額とを含み、
前記表示する処理は、
前記ユーザが入金している金額が所定の閾値以下の場合、表示するコードを用いた決済により借り入れが生じる旨を示す情報を前記ユーザに出力する、
付記1から6のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記8)
災害を示す情報を取得した場合、前記情報処理端末の位置情報を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置からの要求に従い、前記記憶部に記憶されている残高を所定期間増加させる、
付記1から7のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記9)
情報処理端末に、
代金の入力を受け付ける処理と、
他の情報処理端末に表示されたコードから、前記他の情報処理端末のユーザが決済に利用可能な残高の情報を読み取る処理と、
前記残高が前記代金以上の場合、前記ユーザに対して前記代金を決済させる要求を、ネットワークを介して接続される情報処理装置に送信し、前記残高が前記代金未満の場合、前記代金を決済できない旨を示す情報を出力する処理と、を実行させるプログラム。
(付記10)
ネットワークを介して接続される情報処理装置から受信した、ユーザが決済に利用可能な残高の情報を記憶する記憶部と、
前記ユーザによる入力に応答して、前記記憶部に記憶されている残高の情報を含むコードを表示し、
表示したコードを用いて代金が決済された後の残高の情報を前記情報処理装置から受信すると、前記記憶部に記憶されている残高の情報を、前記代金が決済された後の残高の情報で更新する制御部と、を有する情報処理端末。
(付記11)
代金の入力を受け付ける受付部と、
他の情報処理端末に表示されたコードから、前記他の情報処理端末のユーザが決済に利用可能な残高の情報を読み取り、
前記残高が前記代金以上の場合、前記ユーザに対して前記代金を決済させる要求を、ネットワークを介して接続される情報処理装置に送信し、前記残高が前記代金未満の場合、前記代金を決済できない旨を示す情報を出力する制御部と、を有する情報処理端末。
(付記12)
情報処理端末が、
ユーザが決済に利用可能な残高の情報を、ネットワークを介して接続される情報処理装置から受信し、受信した残高の情報を記憶部に記憶する処理と、
前記ユーザによる入力に応答して、前記記憶部に記憶されている残高の情報を含むコードを表示する処理と、
表示したコードを用いて代金が決済された後の残高の情報を前記情報処理装置から受信すると、前記記憶部に記憶されている残高の情報を、前記代金が決済された後の残高の情報で更新する処理と、を実行する情報処理方法。
(付記13)
情報処理端末が、
代金の入力を受け付ける処理と、
他の情報処理端末に表示されたコードから、前記他の情報処理端末のユーザが決済に利用可能な残高の情報を読み取る処理と、
前記残高が前記代金以上の場合、前記ユーザに対して前記代金を決済させる要求を、ネットワークを介して接続される情報処理装置に送信し、前記残高が前記代金未満の場合、前記代金を決済できない旨を示す情報を出力する処理と、を実行する情報処理方法。
(付記14)
情報処理端末に、
ユーザが決済に利用可能な残高の情報を、ネットワークを介して接続される情報処理装置から受信し、受信した残高の情報を記憶部に記憶する処理と、
表示されているコードから、前記ユーザに対する代金の情報を読み取る処理と、
前記記憶部に記憶されている残高が前記代金以上の場合、前記ユーザに対して前記代金を決済させる要求を、ネットワークを介して接続される情報処理装置に送信し、当該残高が前記代金未満の場合、前記代金を決済できない旨を示す情報を出力する処理と、を実行させるプログラム。
(付記15)
前記記憶部に記憶されている残高の情報を、前記代金が決済された後の残高の情報で更新する処理を実行させる、付記14に記載のプログラム。
(付記16)
残高の情報を情報処理装置から受信してから所定期間を経過後に前記読み取る処理が実行された場合、前記ユーザが決済に利用可能な残高の情報を前記情報処理装置から取得し、前記記憶部に記憶されている残高の情報を、取得した残高の情報で更新する処理を実行させる、付記12または13に記載のプログラム。
(付記17)
前記ネットワークの基地局との無線通信の電波状況が所定の条件を満たす際に前記読み取る処理が実行された場合、前記ユーザが決済に利用可能な残高の情報を前記情報処理装置から取得し、前記記憶部に記憶されている残高の情報を、取得した残高の情報で更新する処理を実行させる、
付記14から16のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記18)
前記読み取る処理は、
集音された音声を認識して所定のフレーズを検出し、前記所定のフレーズの音声に基づいて前記ユーザの認証に成功した場合、表示されているコードから、前記ユーザに対する代金の情報を読み取る、
付記14から17のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記19)
前記ユーザが決済に利用可能な残高は、前記情報処理装置において前記ユーザが入金している金額と、前記ユーザが前記情報処理装置の事業者から借り入れ可能な金額とを含み、
前記表示する処理は、
前記ユーザが入金している金額が前記代金以下の場合、決済により借り入れが生じる旨を示す情報を前記ユーザに出力する、
付記14から18のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記20)
災害を示す情報を取得した場合、前記情報処理端末の位置情報を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置からの要求に従い、前記記憶部に記憶されている残高を所定期間増加させる、
付記14から19のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記21)
ネットワークを介して接続される情報処理装置から受信した、ユーザが決済に利用可能な残高の情報を記憶する記憶部と、
表示されているコードから、前記ユーザに対する代金の情報を読み取り、
前記記憶部に記憶されている残高が前記代金以上の場合、前記ユーザに対して前記代金を決済させる要求を、ネットワークを介して接続される情報処理装置に送信し、当該残高が前記代金未満の場合、前記代金を決済できない旨を示す情報を出力する制御部と、を有する情報処理端末。
(付記22)
情報処理端末が、
ユーザが決済に利用可能な残高の情報を、ネットワークを介して接続される情報処理装置から受信し、受信した残高の情報を記憶部に記憶する処理と、
表示されているコードから、前記ユーザに対する代金の情報を読み取る処理と、
前記記憶部に記憶されている残高が前記代金以上の場合、前記ユーザに対して前記代金を決済させる要求を、ネットワークを介して接続される情報処理装置に送信し、当該残高が前記代金未満の場合、前記代金を決済できない旨を示す情報を出力する処理と、を実行する情報処理方法。
110 サーバ
311 受付部
312 送受信部
313 制御部
314 記憶部
3141 ユーザ情報
120 端末
321 受付部
322 送受信部
323 制御部
324 記憶部
3241 残高情報
Claims (1)
- 明細書に記載の発明。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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