JP2020043908A - マッサージ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1ないし図17に示す第1実施形態に係るマッサージ装置1は、ネックピロー式のものであり、マッサージユニット3の施療部が押圧力を変化させながら所定の軌跡上を移動することが可能であり、これにより、僧帽筋等の広い面積範囲に及ぶ施療部位に対して、好適にマッサージを行うように構成されている。
上部施療機構13Uの施療手段15は、図5及び図6に示すように、座部21から、Y2方向で斜め上向き方向S1に延びる第1アーム部22Aと、Y2方向で斜め下向き方向S2に延びる第2アーム部22Bを延設し、それぞれのアーム部の先端に第1施療部23Aと第2施療部23Bを設けている。
次に、X軸に関して、上向き方向をX1、下向き方向をX2として、下部施療機構13Dの施療手段15を説明する。図10及び図11に示すように、該施療手段15のアーム部22は、座部21の下向き方向X2の部位に位置して上部受面24aからほぼ直角に起立する第3アーム部22Cを構成し、該アーム部の先端に取付けた揉み玉の半球状の頂面を上向き方向X1に臨ませることにより第3施療部23Cを形成している。
図示省略しているが、マッサージ装置1は、駆動源6を構成する電動モータを制御する制御回路を備えており、駆動軸6aの正転と逆転を切換えることが可能であり、正転中又は逆転中に間欠的回転を行うことも可能とされている。
図12は、駆動源6の駆動軸6aを連続的に正転させることにより、僧帽筋をマッサージするときの作用を示している。
図13は、駆動源6の駆動軸6aを連続的に逆転させることにより、僧帽筋をマッサージするときの作用を示している。
中心線Cに向けて押圧力を次第に増強しながら対向して中部線維M2と下部線維M3を揉み上げた後、X2方向に向けて移動する際に次第に押圧力を軽減する。
上述した揉み機構27の詳細を図14ないし図17に基づいて説明する。
図15は、ユーザが揉み玉29を第1揉み位置F1と第2揉み位置F2の間で移動させる方法を示している。図15(A)に示す状態において、揉み玉29は、第1揉み位置F1に位置させられ、スプリング37により保持軸材32が保持孔33の挿入方向に引き寄せられ、係止手段35を第1被係止手段36aに係止している。この状態から図15(B)に示すように、揉み玉29と共に保持軸材32をスプリング37に抗して保持孔33から引き抜き方向に引っ張ると、保持軸材32が摺動して係止手段35を第1被係止手段36aから脱出させ、係止状態を解除することにより、保持軸材32を回動自由とする。従って、揉み玉29は、保持軸材32と共に回動軸線Z3の廻りに回転することにより、第2揉み位置F2に向けて移動することができる。そこで、第2揉み位置F2に移動した後、引っ張り力を解放すると、図15(C)に示すように、スプリング37で保持軸材32が挿入方向に引き寄せられ、係止手段35を第2被係止手段36bに係止する。これにより、揉み玉29は、第2揉み位置F2で固定される。
図18ないし図20に示す第2実施形態に係るマッサージ装置1は、枕式や背凭れ式等に適用される一対の駆動回転させられる揉み玉29、29を備えている。
2 機体
2a ハウジング
2b カバー
3 マッサージユニット
3U 上部マッサージユニット
3UL 左側の上部マッサージユニット
3UR 右側の上部マッサージユニット
3D 下部マッサージユニット
3DL 左側の下部マッサージユニット
3DR 右側の下部マッサージユニット
4 パッド
5 把持部
6 駆動源
6a 駆動軸
7L、7R 伝動機構
8 減速ギヤ
9 上部駆動ギヤ
10 伝動ギヤ
11 下部駆動ギヤ
12 垂直軸
12U 上部垂直軸
12UL 左側の上部垂直軸
12UR 右側の上部垂直軸
12D 下部垂直軸
12DL 左側の下部垂直軸
12DR 右側の下部垂直軸
13 施療機構
13U 上部施療機構
13UL 左側の上部施療機構
13UR 右側の上部施療機構
13D 下部施療機構
13DL 左側の下部施療機構
13DR 右側の下部施療機構
14 カム手段
14a 上部カム部材
14b 下部カム部材
15 施療手段
16 姿勢制御手段
17 傾斜カム面
17a 上部カム面
17b 下部カム面
18a、18b 連結固定手段
19 ボルト
20 ピン
21 座部
22 アーム部
22A 第1アーム部
22a 基部
22b 延長部
22B 第2アーム部
22C 第3アーム部
23 施療部
23A 第1施療部
23B 第2施療部
23C 第3施療部
24 受面
24a 上部受面
24b 下部受面
25 保持片
26 拘束部材
27 揉み機構
28 駆動体
29 揉み玉
29a 第1半部
29b 第2半部
30 台座部
31 ボス部
32 保持軸材
32a 回動軸部
33 保持孔
34 係止機構
35 係止手段
36 被係止手段
36a 第1被係止手段
36b 第2被係止手段
37 スプリング
38 端部金具
39a ケーシング
39b 蓋カバー
40 電動モータ
41 減速機構
42 駆動軸
Claims (4)
- 駆動体(28)が駆動される中心軸線(Z1)から偏心した位置において該駆動体に設けられた台座部(30)と、該台座部に設けられた揉み玉(29)により揉み機構(27)を構成するマッサージユニットを備えるマッサージ装置であり、
前記揉み玉(29)は、該揉み玉の中心(Z2)から偏心した位置に設けられた保持軸材(32)を前記台座部の保持孔(33)に挿入しており、該保持軸材の軸廻り方向の回動を介して第1揉み位置(F1)と第2揉み位置(F2)の間で移動可能に構成され、揉み玉を第1揉み位置と第2揉み位置に位置させた状態で回動不能に係止する係止機構(34)を設けて成ることを特徴とするマッサージ装置。 - 前記係止機構(34)は、保持軸材(32)を含む揉み玉(29)に設けられた係止手段(35)と、揉み玉を第1揉み位置(F1)と第2揉み位置(F2)に移動したとき前記係止手段を係止させるように保持孔(33)を含む台座部(30)に設けられた被係止手段(36)により構成されて成ることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
- 保持軸材(32)を保持孔(33)に摺動自在に挿入した構成において、前記係止機構(34)は、保持軸材を保持孔から引き抜き方向に向けて摺動したとき係止手段(35)と被係止手段(36)の係止を解除し、保持軸材を保持孔に対して挿入方向に向けて摺動したとき係止手段(35)と被係止手段(36)を係止するように構成されており、
保持軸材を保持孔に対して挿入方向に弾発付勢するスプリング(37)を設けて成ることを特徴とする請求項2に記載のマッサージ装置。 - 揉み機構(27)を備えるマッサージユニットの一対が離間して配置され、揉み玉(29)の位置を第1揉み位置(F1)と第2揉み位置(F2)から選択することにより、一対のマッサージユニットの間において揉み玉の相互の間隔距離が変更自在とされるように構成されて成ることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のマッサージ装置。
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