JP2020039692A - リント除去装置 - Google Patents

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杉沼 雄一
Yuichi Suginuma
雄一 杉沼
岬 矢根
Misaki Yane
岬 矢根
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株式会社アサヒ製作所
Asahi Seisakusho:Kk
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Abstract

【課題】乾燥動作中の乾燥効率の低下を防止するリント除去装置を提供する。【解決手段】リント除去装置は、乾燥機の内胴から排出された乾燥風が通過する排出ダクト内に配置され、前記乾燥風に含まれるリントを捕捉するフィルタと、前記フィルタの前記乾燥風の上流側の表面に接触して移動し、前記フィルタに捕捉された前記リントを取り除く清掃部材とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、リント除去装置に関する。
洗濯物を乾燥機に投入して通風乾燥する際には、洗濯物から繊維屑や綿ぼこり(以降、リントと呼ぶ)が発生するため、乾燥空気の排気中に混入したリントをフィルタ面で捕捉する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の装置においては、ある回数の洗濯物の乾燥を行ってから、洗濯物の投入扉を開いた状態でブロワを運転することにより、フィルタ面に堆積したリントを剥離するように構成されている。
特開2009−201864号公報
しかしながら、乾燥中にフィルタ面にリントが堆積していくと、排気の通過が妨げられて通風乾燥している間に乾燥効率が低下してしまうという問題があった。
本発明の第1の態様によると、リント除去装置は、乾燥機の内胴から排出された乾燥風が通過する排出ダクト内に配置され、前記乾燥風に含まれるリントを捕捉するフィルタと、前記フィルタの前記乾燥風の上流側の表面に接触して移動し、前記フィルタに捕捉された前記リントを取り除く清掃部材とを備える。
本発明によれば、リントの堆積によるフィルタの空気抵抗の低下を抑制して、乾燥機の乾燥効率を向上させることができる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る乾燥機の正面図である。 図2は、図1に示す乾燥機の背面側を示す図である。 図3(a)(b)は、一実施の形態に係るリント除去装置の概略図である。 図4(a)(b)は、リント除去装置の平面図および側面図である。 図5(a)(b)は、リント除去装置の変形例1を示す図である。 図6(a)(b)は、リント除去装置の変形例2を示す図である。 図7は、リント除去装置の変形例3を示す図である。
以下、図を参照して本発明の一実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る乾燥機1の正面図である。図2は図1に示す乾燥機1の背面側を示す図である。
乾燥機1の筐体10内には、被乾燥物が投入される円筒形状の内胴2が横向きに設けられている。内胴2はステンレス鋼板等の多孔板で形成された円筒である。内胴2は、円筒の回転軸が水平方向に沿うように配置され、ローラ3,4によって支持されている。ローラ3は内胴2を回転駆動するための駆動用ローラであり、不図示のモータにより回転駆動される。内胴2内の被乾燥物を乾燥させる際には、内胴2を回転させる。回転動作としては、一方向のみに回転させてもよいし、正回転と逆回転を交互に行わせるようにしてもよい。
乾燥機1の筐体10の正面側には、被乾燥物の投入口が形成されており、前扉11を開閉することによって投入口が開閉される。一方、筐体10の背面側には、被乾燥物の排出口が形成されており、後扉12を開閉することによって排出口が開閉される。前扉11は不図示の流体圧シリンダによって上下に開閉駆動される。後扉12は、流体圧シリンダ13によって開閉駆動される。
筐体10は架台14上に載置されている。筐体10と架台14とは不図示のヒンジにより連結されている。筐体10の前部側の下部には、流体圧シリンダ16が一対設けられている。流体圧シリンダ16を伸長すると、不図示のヒンジを支点として筐体10が後ろ側に傾く。これにより、内胴2が筐体10と一体に後方に所定傾斜角だけ傾き、内胴2内の被乾燥物100を容易に排出することができる。
筐体10の右側方には制御装置18が設けられている。制御装置18は、後述するリント除去装置を含め、乾燥機1の全体の動作を制御する。制御装置18の前面は操作パネル19となっており、操作パネル19には表示装置19a、運転オンボタン19b、運転オフボタン19cおよび報知ブザー19d等が配置されている。表示装置19aはタッチパネル式の表示装置であって、装置状態を示す表示や、タッチスイッチ等が表示される。
乾燥機1には、蒸気が供給される蒸気入口7が設けられている。蒸気入口7から供給された蒸気は、ヒータ8に送られる。ヒータ8は熱交換式のヒータであり、ヒータ8の側方から取り入れた外気を蒸気によって加熱するものである。なお、蒸気ヒータ8に限定されず、ガスバーナー等によって外気を加熱するように構成してもよい。ヒータ8によって加熱された高温の空気は、被乾燥物を乾燥させるための乾燥風として、筐体10の図示しない側面導入口から矢印で示すように供給ダクト9を介して内胴2内に送り込まれる。上述したように内胴2は多孔板で形成されており、多孔板の孔から乾燥風が内胴2内に流入する。内胴2内に流入した乾燥風は、内胴2内の被乾燥物を乾燥した後、矢印で示すように内胴2の下部に設けられた排出ダクト15へ流出する。架台14の部分にはファン17が設けられている。このファン17を駆動することによって乾燥風用の空気が吸い込まれ、供給ダクト9を介して内胴2内に供給されるとともに、排出ダクト15を介して内胴2から排出される。
排出ダクト15は、内胴2から流出した乾燥風がファン17へ流れる風路を形成する。排出ダクト15内には、乾燥風に含まれる、被乾燥物から発生したリントを捕捉して除去するためのリント除去装置20が配置されている。図3(a)(b)に、本実施の形態に係るリント除去装置20を乾燥機1の正面から見た場合の概略図を示す。図3(a)は、リント除去装置20が排出ダクト15内の風路中に配置されている状態を示し、図3(b)は、リント除去装置20を風路から退避させた状態を示す。図4(a)は、リント除去装置20を乾燥風の上流側から見た平面図であり、図4(b)はリント除去装置20を乾燥機1の正面側から見た場合の側面図である。
図3(a)に示すように、排出ダクト15は、内胴2からの乾燥風が流入するダクト入口15aと、排出ダクト15から乾燥風がファン17方向へ流出するダクト出口15bと、乾燥機1の上下方向に対して傾斜した傾斜壁15c、15dと、回動軸15eを介してリント除去装置20を回動可能に支持する支持部材15f等から構成されている。傾斜壁15cと、回動軸15eが設置された支持部材15fとの間には開口15gが設けられ、矢印で示すようにダクト入口15aから開口15gを介してダクト出口15bへと続く乾燥風の風路が形成される。
図3(a)に示すようにリント除去装置20が開口15g内、すなわち風路中に配置された状態では、リント除去装置20の一端側は回動軸15eを介して支持部材15fによって支持され、リント除去装置20の他端側は傾斜壁15cによって支持される。図3(a)に示す風路中の位置において、リント除去装置20のフィルタ21の上流側の表面は、乾燥機1の上下方向に対して斜め上方を向くように配置されている。この状態では、内胴2から流入した乾燥風はフィルタ21を通過してダクト出口15bから排気される。
リント除去装置20は、制御装置18の制御により回動可能に構成され、図3(a)に示す風路中の位置と、図3(b)に示す風路から退避させた位置との間で移動することができる。図3(a)に示した状態から、回動軸15eを中心としてリント除去装置20を反時計回りに回動させると、リント除去装置20は風路から退避した状態となる。図3(b)に示すようにリント除去装置20を風路から退避させた状態においては、リント除去装置20の他端側は傾斜壁15dによって支持される。フィルタ21の表面は、乾燥機1の上下方向に対して斜め下方を向くように配置される。この場合、開口15gは、リント除去装置20に接続され回動軸15eを介してリント除去装置20と共に移動する閉鎖板15hによって閉鎖される。すなわち、リント除去装置20を風路から退避させると、内胴2からダクト出口15bへ延びる風路は封鎖される。
図3(a)に示すように、内胴2から排出された乾燥風が通過する風路中にリント除去装置20が配置されている場合、乾燥風に含まれるリントはフィルタ21によって捕捉される。乾燥中にフィルタ21にリントが堆積していくと、フィルタ21の空気抵抗が大きくなり、乾燥風の通過が阻害されるため、乾燥機1の乾燥効率が低下してしまう。そこで、本実施の形態においては、乾燥機1の作動中に、フィルタ21に堆積したリントを取り除くように構成されている。これにより、リントの堆積による空気抵抗の増大、すなわち乾燥効率の低下を防止する。
そこで、リント除去装置20は、図4(a)、(b)に示すように、フィルタ枠24に保持されたフィルタ21と、フィルタ21の上流側に配置され、フィルタ21に捕捉されたリントを取り除くスクレーパ22とを備えている。フィルタ21は、例えば矩形形状のウェッジワイヤスクリーンから構成される。フィルタ枠24は回動軸15eを介して回動可能にフィルタ21を保持する。スクレーパ22は、例えば耐熱性の樹脂材料からなるへら状の部材であり、スクレーパ22の幅は、フィルタ21の幅W1、すなわち長手方向に直交する方向の長さ、と実質的に同じである。
スクレーパ22は、図4(a)に矢印で示すようにシャフト23に沿ってフィルタ21の長手方向、すなわち、図3(a)の奥行方向、に移動可能に構成されている。スクレーパ22は、フィルタ21の表面に接触しながらフィルタ21の長手方向に移動することにより、フィルタ21の表面、すなわち乾燥風の上流側の面、に堆積したリントを押しのける。押しのけられたリントは、フィルタ21の長手方向の両端部分に集められる。
シャフト23は、スクレーパ22の駆動機構を構成する。この駆動機構は、例えばマグネット式ロッドレスシリンダからなり、制御装置18によって制御される。制御装置18の制御により、スクレーパ22は、乾燥機1の乾燥中に所定の時間間隔で作動する。すなわち、乾燥機1が被乾燥物を通風乾燥している間中、スクレーパ22はフィルタ21の表面に堆積したリントを取り除くように作動する。スクレーパ22を作動させる時間間隔は、被乾燥物の量や種類によって予め適切に設定することができる。例えば、被乾燥物の量が多い場合や、リントが発生しやすい種類の被乾燥物の場合は、スクレーパ22を作動させる時間間隔を短くする。一方、被乾燥物の量が少ない場合や、リントが発生しにくい種類の被乾燥物の場合は、スクレーパ22を作動させる時間間隔を長くする。
乾燥機1による乾燥動作が終了すると、制御装置18は、図3(b)に示すようにリント除去装置20を回動させて風路から退避させる。この状態では、開口15gが閉鎖板15hによって閉鎖され、内胴2から開口15gを通ってダクト出口15bへ延びる風路は封鎖される。一方、被乾燥物を乾燥風で乾燥する乾燥動作が終了した後も、ファン17を駆動することにより内胴2から排出ダクト15内へ風を流入させる。この風は、矢印で示すようにフィルタ21の裏面、すなわちスクレーパ22が設けられていない面からフィルタ21を通過する。さらに、風は傾斜壁15dの下方に配置された金網状のリントボックス30を通過してダクト出口15bから流出する。
リントが堆積したフィルタ21の表面は斜め下方を向いているので、スクレーパ22によってフィルタ21の両端部分に集められたリントは重力と、上述した風の力によって剥がれ落ちる。剥がれ落ちたリントは、傾斜壁15dを滑って開口31から、リントボックス30に回収される。リントボックス30は、排出ダクト15内に設けられた収納部の中に、引き出し可能に収納されている。収納部に収納されたリントボックス30を排出ダクト15外に引き出すことにより、リントボックス30内に回収されたリントを掃除することができる。なお、フィルタ21からリントを剥がす際に、ファン17を停止し、重力の力だけでリントを剥がすように構成してもよい。ただし、ファン17を駆動して風の力も利用することにより、より効率的にフィルタ21からリントを剥がすことができる。
以上説明した実施の形態によれば、以下の作用効果が得られる。
(1)リント除去装置20は、乾燥機1の内胴2から排出された乾燥風が通過する排出ダクト15内に配置され、乾燥風に含まれるリントを捕捉するフィルタ21と、フィルタ21の乾燥風の上流側の表面に接触して移動し、フィルタ21に捕捉されたリントを取り除くスクレーパ22とを備える。スクレーパ22によってフィルタ21に捕捉されたリントを取り除くように構成することにより、乾燥機1の乾燥動作中にフィルタ21をクリーンな状態に保つことができる。これにより、リントの堆積によるフィルタ21の空気抵抗の低下を防止して、乾燥機1の乾燥効率を向上させることができる。
(2)制御装置18は、乾燥機1の乾燥動作中、スクレーパ22を所定時間ごとに作動させる。乾燥機1の乾燥動作中にスクレーパ22を連続的に作動させることにより、フィルタ21を自動的にクリーンな状態に保つことが可能となる。
(3)フィルタ21は、図3(a)に示す乾燥風の風路中の位置と、図3(b)に示す風路から退避させた位置との間で回動可能に構成されている。スクレーパ22によって集められたリントは、フィルタ21を風路から退避させた位置に回動した状態でフィルタ21から回収される。風路から退避させた位置において、フィルタ21の表面は斜め下方を向くように配置されるので、フィルタ21上に集められたリントを落下させて容易に回収することができる。さらに、この状態でファン17を駆動し、フィルタ21の裏面から風を通過させると、重力と風の力を利用してより効率的にフィルタ21からリントを剥がすことが可能となる。
−変形例1−
上述した一実施の形態においては、図3(a)に示すようにリント除去装置20を乾燥機1の上下方向に対して斜めに配置し、制御装置18の制御により図3(a)に示す風路中の位置と図3(b)に示す退避位置との間で回動可能に構成した。ただし、本発明におけるリント除去装置20の配置は、これらには限定されない。
図5(a)(b)に、一実施の形態の変形例1におけるリント除去装置20Aを示す。変形例1におけるリント除去装置20Aは、排出ダクト150内において、フィルタ21Aの幅方向、すなわち長手方向に直交する方向、が乾燥機1の上下方向に実質的に沿うように配置されている。排出ダクト150は、内胴2からの乾燥風が流入するダクト入口151と、排出ダクト150から乾燥風がファン17方向へ流出するダクト出口152と、側壁153と、乾燥機1の上下方向に対して傾斜した傾斜壁154等から構成されている。リント除去装置20Aは、支持部材155,156によって固定されている。これにより、図5(a)に示すように、ダクト入口151から、矢印で示すようにリント除去装置20Aを介してダクト出口152へと続く乾燥風の風路が形成される。
リント除去装置20Aは上述した一実施の形態のリント除去装置20のように回動可能ではない。変形例1では、リント除去装置20Aの回動機構や風路の閉鎖板15h等を省略できるため、排出ダクト150内の空間を有効に活用することができる。そこで、リント除去装置20Aのフィルタ21Aの長手方向に直交する方向の幅W2は、上述した一実施の形態のリント除去装置20のフィルタ21の幅W1よりも大きく設計されている。フィルタ21Aの長手方向の長さは、上記リント除去装置20のフィルタ21の長さと同等である。フィルタ21Aの面積が大きいため、上記一実施の形態によるフィルタ21で同じ量のリントを捕捉した場合と比べて、フィルタ21Aに堆積するリントの厚さの方が薄くなる。したがって、フィルタ21Aの表面に堆積したリントを取り除くためにスクレーパ22Aを作動させる頻度を、上述した一実施の形態よりも少なくすることが可能となる。
また、リント除去装置20Aは、リントを捕捉するフィルタ21Aの表面が略鉛直方向に沿うように配置されているので、スクレーパ22Aによってフィルタ21Aの両端部分に集められたリントは、重力によりフィルタ21Aの表面から剥がれ落ちる。剥がれ落ちたリントは、開口31を介して傾斜壁154の下方に配置されたリントボックス32に回収される。
このリントボックス32は、上述した金網状のリントボックス30とは異なり、例えば金属製の板状部材から構成されている。リントボックス32の側面(乾燥機1の正面側)にはリント吸出し用の穴33が設けられ、穴33には、複数の乾燥機からリントを集める集中集塵機のサクションブロア(不図示)のホースが接続される。リントボックス32に回収されたリントを回収する際は、ファン17の作動を停止し、サクションブロアを作動させる。これにより、図5(b)に矢印で示すように、乾燥機1のリントボックス32から穴33を介してリントが吸い出され、集中集塵機にリントを集めることができる。
以上説明したように構成することにより、変形例1におけるリント除去装置20Aは、上述した一実施の形態と同様の効果を得ることができる。また、フィルタ21Aの面積を大きくすることによりフィルタ21Aに堆積するリントの厚さが薄くなるので、スクレーパ22Aの作動時間間隔を長くすることができる。また、リント除去装置20Aを回動させることなくリントの回収が行えるので、リント除去装置20Aの構成を簡素化することができる。
−変形例2−
図6(a)(b)に、一実施の形態の変形例2におけるリント除去装置20Bを示す。変形例2におけるリント除去装置20Bは、排出ダクト160内において、フィルタ21Bの幅方向、すなわち長手方向に直交する方向、が乾燥機1の上下方向に対して斜めに配置されている。フィルタ21Bの上流側のリントを捕捉する面は、斜め下方を向いている。
排出ダクト160は、内胴2からの乾燥風が流入するダクト入口161と、排出ダクト160から乾燥風がファン17方向へ流出するダクト出口162と、側壁163と、乾燥機1の上下方向に対して傾斜した傾斜壁164等から構成されている。リント除去装置20Bは、支持部材165,166によって固定されている。これにより、図6(b)に示すようにダクト入口161から、矢印で示すようにリント除去装置20Bを介してダクト出口162へと続く乾燥風の風路が形成される。
リント除去装置20Bは、上記変形例1と同様に、回動可能ではなく固定されている。そこで、リント除去装置20Bのフィルタ21Bの長手方向に直交する方向の幅W3は、上述した一実施の形態のリント除去装置20のフィルタ21の幅W1よりも大きく設計されている。フィルタ21Bの長手方向の長さは、上記リント除去装置20のフィルタ21の長さと同等である。
リント除去装置20Bは、リントを捕捉するフィルタ21Bの表面が斜め下方を向くように配置されているので、スクレーパ22Bによってフィルタ21Bの両端部分に集められたリントは、重力によりフィルタ21Bの表面から剥がれ落ちる。剥がれ落ちたリントは、開口31を介して傾斜壁164の下方に配置されたリントボックス32に回収される。リントボックス32のリントは、上述した変形例1と同様に、図6(b)に矢印で示すように、不図示のサクションブロアの作動によって穴33を介して吸い出され、集中集塵機に集められる。
このように構成することにより、変形例2におけるリント除去装置20Bは上述した変形例1と同様の効果を得ることができる。
−変形例3−
上述した一実施の形態においては、スクレーパ22によってフィルタ21の両端部分に集められたリントを重力によって落下させていたが、本発明によるリント除去装置はこれには限定されない。
図7に、一実施の形態の変形例3におけるリント除去装置20Cを示す。図7は、リント除去装置20Cを風路から退避させた状態を示す。リント除去装置20Cの基本的な構成は、上述した一実施の形態と同様である。リント除去装置20Cはさらに、フィルタ21からリントを剥がして回収するための剥離装置40を備える。
剥離装置40は、例えば外部に設置された不図示のコンプレッサと、コンプレッサから供給された圧縮空気を噴射するエアノズル41とを備えている。剥離装置40は、制御装置18の制御により、図7に矢印で示すようにエアノズル41からフィルタ21の表面に圧縮空気を吹き付けるように構成されている。剥離装置40による圧縮空気の吹き付けは、乾燥機1による通風乾燥が終わった後、例えば被乾燥物の取り出し工程中に行われる。剥離装置40は、フィルタ21の表面に圧縮空気を吹き付けることによって、スクレーパ22によってフィルタ21の両端部分に集められたリントをフィルタ21の表面から吹き落とす。吹き落されたリントは、開口31を介してリントボックス30に回収される。このように構成することにより、フィルタ21の表面に集められたリントの回収をより容易に行うことが可能となる。
なお、剥離装置40による圧縮空気の吹き付けとともに、スクレーパ22を作動させるようにしてもよい。また、変形例3の剥離装置40を、上述した変形例1のリント除去装置20Aまたは変形例2のリント除去装置20Bと組み合わせてもよい。剥離装置40は、スクレーパ22によって集められたリントをフィルタ21から取り去ることができれば、エアノズル41以外の構成を採用してもよい。
−他の変形例−
次のような変形も本発明の範囲内であり、以下の変形例の一つ、もしくは複数を上述の実施形態や変形例1〜3と組み合わせることも可能である。
(1)上述した一実施の形態においては、フィルタ21をウェッジワイヤスクリーンから構成したが、これには限定されず、例えば矩形形状の金網を用いてもよい。また、フィルタ21に堆積したリントを取り除く清掃部材として、スクレーパ22を採用したが、フィルタ21上に堆積したリントを除去することができれば、耐熱性材料からなるブラシを清掃部材として用いてもよい。
(2)上述した一実施の形態においては、スクレーパ22の駆動機構として、マグネット式ロッドレスシリンダを用いる例を説明した。ただし、これには限定されず、別の駆動機構を用いてもよい。
(3)上述した一実施の形態においては、予め設定した時間間隔でスクレーパ22を自動的に作動させる例を説明した。ただし、これには限定されず、操作パネル19を介して入力されたオペレータからのリント除去指示に応じて、スクレーパ22を作動させるようにしてもよい。
上記では、種々の実施の形態および変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
1:乾燥機、2:内胴、15,150,160:排出ダクト、20,20A,20B,20C:リント除去装置、21,21A,21B:フィルタ、22,22A,22B:スクレーパ、30、32:リントボックス、40:剥離装置

Claims (3)

  1. 乾燥機の内胴から排出された乾燥風が通過する排出ダクト内に配置され、前記乾燥風に含まれるリントを捕捉するフィルタと、
    前記フィルタの前記乾燥風の上流側の表面に接触して移動し、前記フィルタに捕捉された前記リントを取り除く清掃部材と、を備えるリント除去装置。
  2. 請求項1に記載のリント除去装置において、
    前記乾燥機の乾燥動作中、前記清掃部材を所定時間ごとに作動させる制御装置をさらに備えるリント除去装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のリント除去装置において、
    前記フィルタは、前記乾燥風の風路中の位置と、前記風路から退避させた位置との間で回動可能に構成され、
    前記清掃部材によって集められた前記リントは、前記フィルタを前記風路から退避させた位置に回動した状態で前記フィルタから回収されるリント除去装置。
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