JP2020035658A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明装置1を簡易に天井に取り付ける。【解決手段】照明装置1は、開口部11を有し、建物の天井70に固定される筐体10と、基板21および基板21に設けられた複数のLED素子23を有し、建物の床側に光を照射するLEDパネル20とを備える。LEDパネル20は、筐体10に支持される一方のパネル端部20aおよび他方のパネル端部20bを有し、開口部11の少なくとも一部を塞ぐように筐体10に設けられる。筐体10は、一方のパネル端部20aを支持する一方支持部10aおよび他方のパネル端部20bを支持する他方支持部10bを有し、一方支持部10aにおいて、開口部11の中央から見て外方かつ上方に傾斜する傾斜部13を有する。【選択図】図11

Description

本発明は、建物の天井に取り付けられる照明装置に関する。
従来、映像を表示する表示手段(液晶表示装置)と、照明領域に出射光を照射する発光手段(バックライト)と、映像を生成する映像生成手段とを備えた照明装置が開示されている(例えば特許文献1参照)。この照明装置では表示手段と発光手段とにより、光が差し込む照明環境を造りだしている。
特開2013−92616号公報
例えば特許文献1に示す照明装置を建物の天井に取り付ける場合、脚立等にのぼって上側を向きながら作業を行う必要がある。そのため、照明装置を取り付ける作業に多大な労力を要する。
そこで、本発明は、照明装置を簡易に天井に取り付けることができる照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る照明装置は、開口部を有し、建物の天井に固定される筐体と、基板および前記基板に設けられた複数のLED(Light Emitting Diode)素子を有し、前記建物の床側に光を照射するLEDパネルとを備え、前記LEDパネルは、前記筐体に支持される一方のパネル端部および他方のパネル端部を有し、前記開口部の少なくとも一部を塞ぐように前記筐体に設けられ、前記筐体は、前記一方のパネル端部を支持する一方支持部および前記他方のパネル端部を支持する他方支持部を有し、前記一方支持部において、前記開口部の中央から見て外方かつ上方に傾斜する傾斜部を有する。
本発明によれば、照明装置を簡易に天井に取り付けることができる。
比較例の照明装置を示す図である。 実施の形態に係る照明装置の設置例を示す図である。 実施の形態に係る照明装置の外観を模式的に示す斜視図である。 実施の形態に係る照明装置のLEDパネル、光反射部材および光透過パネルを模式的に示す斜視図である。 実施の形態に係る照明装置のLEDパネル、光反射部材、光透過パネル、制御部および電源部を模式的に示す分解斜視図である。 実施の形態に係る照明装置の断面図である。 実施の形態に係るLEDパネルおよび筐体を図6に示すVII−VII線で切断して見た図である。 実施の形態に係るLEDパネルを正面および下側から見た図である。 実施の形態に係るLEDパネルに含まれるLEDモジュールを示す図である。 実施の形態に係るLEDパネルの配線を示す図である。 実施の形態に係るLEDパネルおよび筐体の分解斜視図である。 実施の形態に係るLEDパネルおよび筐体を図11とは異なる方向から見た分解斜視図である。 実施の形態に係るLEDパネルが筐体に取り付けられる様子を示す図である。 実施の形態に係るLEDパネルの一方のパネル端部が突出部に吊るされた状態を示す模式図である。 実施の形態に係るLEDパネルの一方のパネル端部が傾斜部に沿って移動させられる様子を示す模式図である。 実施の形態に係るLEDパネルの一方のパネル端部が筐体に取り付けられた状態を示す模式図である。 実施の形態に係るLEDパネルの一方のパネル端部がストッパ部に接触した状態を示す断面図である。 実施の形態に係るLEDパネルの他方のパネル端部が筐体に取り付けられた状態を示す模式図である。 実施の形態の変形例1に係る照明装置のLEDパネルがストッパ部に接触した状態を示す模式図である。 実施の形態の変形例1に係る照明装置のLEDパネルが傾斜部に沿って移動させられる様子を示す模式図である。 実施の形態の変形例1に係る照明装置のLEDパネルが筐体に取り付けられた状態を示す模式図である。
(本発明に至る経緯)
まず、本発明に至る経緯について、比較例の照明装置を参照しながら説明する。図1は、比較例の照明装置101を示す図である。図1の(a)には、比較例の照明装置101が建物の天井70に取り付けられた状態が示されている。図1の(b)には、照明装置101のLED(Light Emitting Diode)パネル120が筐体110に取り付けられる様子が示されている。
図1の(a)に示すように、比較例の照明装置101は、天井70に固定される筐体110と、複数のLED素子23を有するLEDパネル120とを備えている。筐体110は、開口部111を有し、LEDパネル120は、開口部111を塞ぐように筐体110に取り付けられる。
この照明装置101では、照明装置101を天井に取り付ける場合、例えば、脚立等にのぼって上側を向きながら作業を行う必要がある。そのため、照明装置101を天井に取り付ける作業に多大な労力を要する。また、LEDパネル120を筐体110に取り付ける際に、図1の(b)に示すように照明装置101を斜めにして筐体110の開口部111に挿入する必要があるが、上側を向きながら行う作業に困難性があり、LED素子23が筐体110に接触して破損することがある。
そこで、本実施の形態では、照明装置を簡易に天井に取り付けることができる照明装置を提供することを目的とする。
(実施の形態)
以下、本実施の形態に係る照明装置について、図を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
また、以下の実施の形態で説明に用いられる図面においては座標軸が示される場合がある。Z軸のマイナス側が鉛直方向における下側を表し、Z軸のプラス側が鉛直方向における上側を表している。また、X軸方向およびY軸方向は、Z軸方向に垂直な平面上において、互いに直交する方向である。
[1.照明装置の概略構成]
まず、本実施の形態に係る照明装置1の概略構成について図2〜図5を参照しながら説明する。本実施の形態に係る照明装置1は、ユーザに室内から窓を通して空を見るような感覚を疑似体験させるための装置である。照明装置1は、例えば屋内に設置され、屋内の窓から青空または夕焼けなどの自然の空を模した光を疑似的に演出する。
図2は、照明装置1の設置例を示す図である。図3は、照明装置1の外観を模式的に示す斜視図である。図4は、照明装置1のLEDパネル20、光反射部材30および光透過パネル40を模式的に示す斜視図である。図5は、照明装置1のLEDパネル20、光反射部材30、光透過パネル40、制御部50および電源部60を模式的に示す分解斜視図である。
図2〜図5に示すように、照明装置1は、筐体10と、LEDパネル20と、光反射部材30と、光透過パネル40とを備える。また、照明装置1は、図2および図3に示すようにフレーム42を備え、図5に示すように制御部50および電源部60を備える。
筐体10は、箱体であり、LEDパネル20、光反射部材30、光透過パネル40、制御部50および電源部60を収容する。なお、制御部50および電源部60は、筐体10の外側に配置されてもよい。筐体10は、例えば金属材料または樹脂材料によって形成され、建物の天井70に固定されている。
筐体10は、下側に開口部11を有している。筐体10を下側から見た場合、開口部11の形状は、矩形状である。なお、開口部11の形状は、矩形状に限られず、円形状、多角形状または半円状等であってもよい。筐体10の構造については、後で詳しく説明する。
LEDパネル20は、映像を形成するための光を下側、すなわち建物の床側に向かって出射する光源である。図5に示すように、本実施の形態のLEDパネルは、5つのLEDパネル20で構成されている。各LEDパネル20は、基板21および基板21に設けられた複数のLEDモジュール22を有している。なお、LEDパネルは、5つのLEDパネル20に限らず、5つのLEDパネル20が一体となった1つのLEDパネルで構成されてもよい。
各LEDモジュール22は、複数のLED素子23を有している。各LED素子23は、青色光、緑色光および赤色光、つまり、光の3原色を発光するRGBタイプの発光素子である。各LED素子23は、電源部60供給される電力、また、制御部50から入力される制御信号に基づいて発光する。LEDパネル20は、各LED素子23の発光が制御されることで、青空、白雲、曇り空、夕空、夕日などの映像を含む光を照射する。LEDパネル20の構造については、後で詳しく説明する。
光反射部材30は、筒状であり、LEDパネル20と光透過パネル40との間に配置されている。光反射部材30は、LEDパネル20から出射された光を反射する光学部材である。具体的には、光反射部材30は、LEDパネル20から出射され光反射部材30の内側面に入射した光を、光透過パネル40側に反射する。光反射部材30は、例えば、アルミニウムなどの金属材料で形成された面に鏡面処理または拡散処理を施すことで作製される。
光透過パネル40は、LEDパネル20から出射された光を透過および拡散して床面側に出射する光学部材である。例えば、光透過パネル40は、樹脂材料またはガラス材料から形成された透明板に拡散加工が施されることで作製される。
フレーム42は、図2および図3に示すように、枠状の形状を有しており、光透過パネル40の外周部を覆うように設けられる。フレーム42は、最下面である底面42aと、底面42aに繋がって上側に延びる内側面42bとを有している。光透過パネル40は、フレーム42の底面42aおよび内側面42bよりも上側に配置される。
[2.照明装置の詳細構成]
次に、照明装置1の詳細構成について、図6〜図15を参照しながら説明する。
図6は、照明装置1の断面図である。図7は、LEDパネル20および筐体10を図6に示すVII−VII線で切断して見た図である。
図6に示すように、照明装置1は、筐体10と、LEDパネル20と、光反射部材30と、光透過パネル40と、フレーム42と、制御部50と、電源部60とを備える。
図7に示すように、照明装置1は5つのLEDパネル20を有し、開口部11は5つのLEDパネル20によって覆われている。すなわちLEDパネル20は、開口部11の少なくとも一部を塞ぐように筐体10に設けられている。
ここでLEDパネル20の基本構造を先に説明する。
図8は、LEDパネル20を正面および下側から見た図である。図9は、LEDパネル20に含まれるLEDモジュール22を示す図である。
図8に示すように、LEDパネル20は、基板21と、基板21に設けられた複数のLEDモジュール22とを有している。基板21は、例えば、金属板または樹脂板によって形成されている。基板21は、第1主面21aと、第1主面21aと反対の第2主面21bとを有している。本実施の形態では、5つのLEDモジュール22が、基板21の第1主面21aに設けられている。
図8および図9に示すように、LEDモジュール22は、モジュール基板22aと複数のLED素子23とを有している。
モジュール基板22aとしては、例えば、金属をベースとするメタルベース基板、樹脂をベースとする樹脂基板、セラミックからなるセラミック基板等が用いられる。
図9に示すように、各LED素子23は、モジュール基板22a上に配置されている。すなわち、各LED素子23は、モジュール基板22aを介して基板21の第1主面21a側に設けられている。なお、モジュール基板22aには、各LED素子23同士の間を埋めるように、光取り出し用のマスク22bが設けられている。
また、モジュール基板22aには、LED素子23が設けられた面とは反対の面に、各LED素子23に配線接続される信号入出力用の2つのコネクタ26および電力供給用のコネクタ27が設けられている。各コネクタ26、27は、基板21を貫通し、第2主面21b側に露出している。これにより、各コネクタ26、27は、基板21の第2主面21b側にて相手側のコネクタと接続できるようになっている。
図10は、LEDパネル20の配線を示す図である。図10に示すように、各LEDパネル20の各LEDモジュール22には、コネクタ26、27が設けられている。例えば、LEDモジュール22には、制御部50から出力された信号が一方のコネクタ26を介して入力され、他方のコネクタ26から出力される。他方のコネクタ26から出力された信号は、隣に位置するLEDモジュール22の一方のコネクタ26に入力される。また、各LEDモジュール22には、電源部60から出力された電力がコネクタ27を介して供給される。
次に、LEDパネル20を筐体10に取り付けるための構造について、図6および図7ならびに図11および図12を参照しながら説明する。
図11は、LEDパネル20および筐体10の分解斜視図である。図12は、LEDパネル20および筐体10を図11とは異なる方向から見た分解斜視図である。なお、図11および図12では、部材の厚みを省略して図示している。
LEDパネル20は、図6および図7に示すように、筐体10に支持される一方のパネル端部20aおよび他方のパネル端部20bを有している。他方のパネル端部20bは、LEDパネル20を上側から見た場合に、Y方向において、一方のパネル端部20aとは反対側に位置している。一方のパネル端部20aおよび他方のパネル端部20bのそれぞれは、基板21の一部によって構成されている。
図6、図7および図11に示すように、LEDパネル20は、一方のパネル端部20aの先端24aに向かって幅が狭くなる先すぼみ部24を有している。先すぼみ部24は、台形状であり、先すぼみ部24の付け根24bから先端24aに向かって徐々に幅が狭くなっている。また、一方のパネル端部20aには、引っ掛け穴25が設けられている。
図12に示すように、他方のパネル端部20bには、LEDパネル20を筐体10に固定するための締結用穴28が設けられている。LEDパネル20は、ねじ等の締結部材71を用いて筐体10に固定される。なお、LEDパネル20は、かんぬき部材を用いて筐体10に固定されていてもよい。
筐体10は、LEDパネル20を支持する一方支持部10aおよび他方支持部10bを有している。本実施の形態では、一方支持部10aは一方のパネル端部20aを1対1対応で支持し、他方支持部10bは他方のパネル端部20bを1対多対応で支持している。
一方支持部10aは、筐体10の本体から開口部11の中央に向かって水平に延びるように形成されている。一方支持部10aは、下板15と、下板15から上側に立ち上がる一対の側板14とを有している。一方支持部10aは、例えば、溶接、接着またはねじ止めによって、筐体10の本体に設けられる。
また、一方支持部10aは、上側に突出する突出部12を有している。突出部12は、一方支持部10aの下板15に設けられ、かつ、下板15のうちの開口部11の中央に最も近い位置に設けられている。前述したLEDパネル20の引っ掛け穴25は、この突出部12に引っ掛けられる。
他方支持部10bは、筐体10の本体から開口部11の中央に向かって水平に延びるように形成されている。他方支持部10bには、締結用のねじ穴18が設けられている。また、他方支持部10bには、LEDパネル20の長さ方向(Y方向)の位置を規制する当たり部19が設けられている。
ここで、図13〜図16を用いてLEDパネル20を筐体10に取り付ける様子を示しながら、LEDパネル20および筐体10の構造を詳しく説明する。
図13は、LEDパネル20が筐体10に取り付けられる様子を示す図である。図14Aは、一方のパネル端部20aが突出部12に吊るされた状態を示す模式図である。図14Bは、一方のパネル端部20aが傾斜部13に沿って移動させられる様子を示す模式図である。図14Cは、一方のパネル端部20aが筐体10に取り付けられた状態を示す模式図である。
図15は、一方のパネル端部20aがストッパ部16に接触した状態を示す断面図である。図16は、他方のパネル端部20bが筐体10に取り付けられた状態を示す模式図である。なお、図13〜図14Cおよび図16では、一部の部材の厚みを省略して図示している。
LEDパネル20は、筐体10に固定される前に、図13および図14Aに示すように、引っ掛け穴25を用いて突出部12に引っ掛けられる。これにより、LEDパネル20は、鉛直方向に沿って吊り下げられ、LEDパネル20の基板21の第1主面21aが外方を向き、第2主面21bが内方を向く。この吊り下げられた状態で、各コネクタ26、27に相手側のコネクタが接続される。このように照明装置1の取り付けを行う作業者は、LEDパネル20を突出部12に引っ掛けることで、LEDパネル20の配線作業等を簡易に行うことができる。
配線作業等が終了した後、図14Aの矢印a1に示すようにLEDパネル20は、作業者によって引き起こされ、筐体10の開口部11に挿入される。
図14Aおよび図14Bに示すように、筐体10の一方支持部10aは、開口部11の中央から見て外方かつ上方に向かって傾斜する傾斜部13を有している。傾斜部13は、直線状であるが、それに限られず曲線状であってもよい。外方とは開口部11から遠ざかる方向であり、上方とは一方支持部10aの下板15から遠ざかる方向である。傾斜部13は、一方支持部10aの側板14の上側端面を含む部分であり、例えば10°以上45°以下の傾斜角α1を有している。作業者は、例えばLEDパネル20を斜め右上方向へ押し込むことで、LEDパネル20を傾斜部13に沿って上昇させることができる(図14Bの矢印a2参照)。これにより作業者は、LEDパネル20を開口部11に簡易に挿入することができる。
また、一対の側板14は、LEDパネル20の幅方向(X方向)に互いに向き合う側面14aを有している。互いに向き合う側面14aの間隔i1は、LEDパネル20の先すぼみ部24の先端24aの幅w1よりも大きく、先すぼみ部24の付け24bの幅w2よりも小さい(図7参照)。この構造により、例えばLEDパネル20を傾斜部13に沿って移動させる場合に、先すぼみ部24を互いに向き合う側面14aでガイドしながら移動させることができる。これにより作業者は、LEDパネル20の幅方向の位置を規制した状態でLEDパネル20を筐体10に取り付けることができる。
また、筐体10は、傾斜部13の上側に設けられたストッパ部16を有している。ストッパ部16は、作業者の押し込みによってLEDパネル20が必要以上に移動した場合に、LEDパネル20の先端24aが当たる部分である。ストッパ部16は、筐体10の本体に設けられ、傾斜部13の傾斜角α1よりも大きな傾斜角を有している。ストッパ部16の傾斜角は、例えば傾斜角α1より大きく180°以下であればよい。本実施の形態では、ストッパ部16は、傾斜角90°であり、鉛直方向に沿って形成されている。この構造により、LEDパネル20が必要以上に移動することを抑制できるので、作業者は、LEDパネル20を開口部11に簡易に入れ込むことができる。
また、図15に示すように、一方のパネル端部20aの先端24aから、複数のLED素子23のうち先端24aの最も近くに位置するLED素子23までの距離d1は、ストッパ部16から開口部11の縁11aまでの距離d2よりも長くなっている。なお、開口部11の縁11aは、一方支持部10aおよび他方支持部10bのうち一方支持部10a側の開口部11の縁11aである。この構造によれば、LEDパネル20の移動をストッパ部16で止めた場合に、LED素子23が開口部11の縁11aに接触することを抑制できる。これによりLED素子23が破損することを抑制できる。
このように本実施の形態では、LEDパネル20が斜めにされた状態で開口部11に挿入される。その際、LEDパネル20は、図14Bの矢印a2に示すように一方のパネル端部20aが傾斜部13に沿って上昇させられ、ストッパ部16に当接させられる。次に、図14Bの矢印b2に示すように他方のパネル端部20bが持ち上げられ、LEDパネル20が水平状態にされる。そしてこの水平状態を保ちながら、図14Bの矢印c2に示す方向にLEDパネル20が下降される。これにより、図14Cに示すように一方のパネル端部20aが一方支持部10aに重ねられる。また、図16に示すように他方のパネル端部20bが他方支持部10bに重ねられ、締結部材71を用いて筐体10に固定される。
[3.効果など]
本実施の形態に係る照明装置1は、開口部11を有し、建物の天井70に固定される筐体10と、基板21および基板21に設けられた複数のLED素子23を有し、建物の床側に光を照射するLEDパネル20とを備える。LEDパネル20は、筐体10に支持される一方のパネル端部20aおよび他方のパネル端部20bを有し、開口部11の少なくとも一部を塞ぐように筐体10に設けられる。筐体10は、一方のパネル端部20aを支持する一方支持部10aおよび他方のパネル端部20bを支持する他方支持部10bを有し、一方支持部10aにおいて、開口部11の中央から見て外方かつ上方に傾斜する傾斜部13を有する。
このように、筐体10に傾斜部13が設けられることで、作業者は、LEDパネル20を傾斜部13に沿わせて開口部11に挿入することができる。これにより、LEDパネル20を簡易に筐体10に取り付けることができるので、照明装置1を簡易に天井に取り付けることができる。
また、LEDパネル20は、一方のパネル端部20aの先端に向かって幅が狭くなる先すぼみ部24を有し、一方支持部10aは、LEDパネル20の幅方向に互いに向き合う側面14aを有し、互いに向き合う側面14aの間隔i1は、先すぼみ部24の先端24aの幅w1よりも大きくかつ先すぼみ部24の付け根24bの幅w2よりも小さくてもよい。
これによれば、LEDパネル20を傾斜部13に沿って移動させる場合に、先すぼみ部24を互いに向き合う側面14aでガイドしながら移動させることができる。これにより、LEDパネル20の幅方向の位置が規制されるので、LEDパネル20を簡易に筐体10に取り付けることができる。
また、先すぼみ部24は、付け根24bから先端24aに向かって徐々に幅が狭くなっていてもよい。
これによれば、LEDパネル20を傾斜部13に沿って移動させる場合に、LEDパネル20の幅方向の位置を正確に規制することができる。これにより、LEDパネル20を簡易に筐体10に取り付けることができる。
また、筐体10は、さらに、傾斜部13の上側に設けられ、傾斜部13の傾斜角α1よりも大きな角度で傾斜するストッパ部16を有していてもよい。
これによれば、LEDパネル20を傾斜部13に沿って移動させる場合に、LEDパネル20が必要以上に移動することを抑制することができる。これにより、LEDパネル20を簡易に筐体10に取り付けることができる。
また、一方のパネル端部20aの先端24aから、複数のLED素子23のうち先端24aの最も近くに位置するLED素子までの距離d1は、ストッパ部16から開口部11の縁11aまでの距離d2よりも長くてもよい。
これによれば、例えば、LEDパネル20の移動をストッパ部16で止めた場合に、LED素子23が開口部11の縁11aに接触することを抑制できる。これによりLED素子23が破損することを抑制できる。
また、一方支持部10aは、上方に突出する突出部12を有し、LEDパネル20は、突出部12に引っ掛けられる引っ掛け穴25を有していてもよい。
これによれば、LEDパネル20を突出部12に引っ掛けることができるので、例えば、LEDパネル20の配線作業等を簡易に行うことができる。また、LEDパネル20を一旦引っ掛けてから、開口部11に挿入することができるので、LEDパネル20の取り付け作業が不安定となることを抑制できる。
また、複数のLED素子23は、基板21の第1主面21a側に設けられ、LEDパネル20は、さらに、複数のLED素子23に配線接続され、基板21の第1主面21aと反対の第2主面21b側に露出するコネクタ26、27を有していてもよい。
これによれば、LEDパネル20を突出部12に引っ掛けた状態で、コネクタ26、27を相手側のコネクタに接続することができる。これにより、LEDパネル20の配線作業を簡易に行うことができる。
また、さらに、LEDパネル20の光照射側に配置される光透過パネル40と、光透過パネル40の外周部を覆う枠状のフレーム42とを備え、光透過パネル40は、フレーム42の底面42aよりも上側に配置されてもよい。
このように、光透過パネル40およびLEDパネル20がフレーム42の底面42aよりも上側、すなわち奥側に設置される場合であっても、照明装置1を簡易に天井に取り付けることができる。
[4.実施の形態の変形例1]
次に、実施の形態の変形例1に係る照明装置1Aについて、図17A〜図17Cを参照しながら説明する。変形例1では、ストッパ部16が、筐体10の本体でなく側板14に設けられている例について説明する。
図17Aは、実施の形態の変形例1に係る照明装置1AのLEDパネル20がストッパ部16に接触した状態を示す模式図である。図17Bは、LEDパネル20が傾斜部13に沿って移動させられる様子を示す模式図である。図17Cは、LEDパネル20が筐体10に取り付けられた状態を示す模式図である。
図17A〜図17Cに示すように、筐体10の一方支持部10aは、開口部11から見て外方かつ上方に向かって傾斜する傾斜部13を有している。作業者は、例えばLEDパネル20を斜め右上方向へ押し込むことで、LEDパネル20を傾斜部13に沿って上昇させることができる。これにより作業者は、LEDパネル20を開口部11に簡易に挿入することができる。
また、一対の側板14は、LEDパネル20の幅方向に互いに向き合う側面14aを有している。互いに向き合う側面14aの間隔は、LEDパネル20の先すぼみ部24の先端24aの幅よりも大きく、先すぼみ部24の付け24bの幅よりも小さい。この構造により、例えばLEDパネル20を傾斜部13に沿って移動させる場合に、先すぼみ部24を互いに向き合う側面14aでガイドしながら移動させることができる。これにより作業者は、LEDパネル20の幅方向の位置を規制した状態でLEDパネル20を筐体10に取り付けることができる。
また、筐体10は、傾斜部13の上側に設けられたストッパ部16を有している。ストッパ部16は、作業者の押し込みによってLEDパネル20が必要以上に移動した場合に、LEDパネル20の先すぼみ部24のテーパが当たる部分である。ストッパ部16は、側板14の一部によって構成され、傾斜部13の傾斜角よりも大きな角度で傾斜している。この構造により、LEDパネル20が必要以上に移動することを抑制できるので、作業者は、LEDパネル20を開口部11に簡易に入れ込むことができる。
このように変形例では、LEDパネル20が斜めにされた状態で開口部11に挿入される。その際、LEDパネル20は、一方のパネル端部20aが傾斜部13に沿って上昇させられ、図17Aに示すようにストッパ部16に当接させられる。次に、他方のパネル端部20bが持ち上げられ、LEDパネル20が水平状態にされる。そしてこの水平状態を保ちながら、図17Bに示すようにLEDパネル20が下降される。これにより、図17Cに示すように一方のパネル端部20aが一方支持部10aに重ねられる。また、他方のパネル端部20bが他方支持部10bに重ねられ、筐体10に固定される。
本変形例でも、筐体10に傾斜部13が設けられることで、作業者は、LEDパネル20を傾斜部13に沿わせて開口部11に挿入することができる。これにより、LEDパネル20を簡易に筐体10に取り付けることができるので、照明装置1Aを簡易に天井に取り付けることができる。
(その他の実施の形態)
以上、照明装置1等について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記の実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で実施の形態における構成要素および機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
例えば、LED素子23は、SMD(Surface Mount Device)型の発光素子であってもよいし、COB(Chip On Board)型の発光素子であってもよい。LED素子23は、RGB3色に限られず、RGBW4色であってもよいし、BW2色(青白2色)であってもよい。
1、1A 照明装置
10 筐体
10a 一方支持部
10b 他方支持部
11 開口部
11a 開口部の縁
12 突出部
13 傾斜部
14a 側面
16 ストッパ部
20 LEDパネル
20a 一方のパネル端部
20b 他方のパネル端部
21 基板
21a 第1主面
21b 第2主面
23 LED素子
24 先すぼみ部
24a 先端
24b 付け根
25 引っ掛け穴
26、27 コネクタ
40 光透過パネル
42 フレーム
42a 底面
70 天井
i1 間隔
w1、w2 幅
d1、d2 距離
α1 傾斜角

Claims (8)

  1. 開口部を有し、建物の天井に固定される筐体と、
    基板および前記基板に設けられた複数のLED(Light Emitting Diode)素子を有し、前記建物の床側に光を照射するLEDパネルと
    を備え、
    前記LEDパネルは、前記筐体に支持される一方のパネル端部および他方のパネル端部を有し、前記開口部の少なくとも一部を塞ぐように前記筐体に設けられ、
    前記筐体は、前記一方のパネル端部を支持する一方支持部および前記他方のパネル端部を支持する他方支持部を有し、前記一方支持部において、前記開口部の中央から見て外方かつ上方に傾斜する傾斜部を有する
    照明装置。
  2. 前記LEDパネルは、前記一方のパネル端部の先端に向かって幅が狭くなる先すぼみ部を有し、
    前記一方支持部は、前記LEDパネルの幅方向に互いに向き合う側面を有し、
    前記互いに向き合う側面の間隔は、前記先すぼみ部の先端の幅よりも大きくかつ前記先すぼみ部の付け根の幅よりも小さい
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記先すぼみ部は、前記付け根から前記先端に向かって徐々に幅が狭くなっている
    請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記筐体は、さらに、前記傾斜部の上側に設けられ、前記傾斜部の傾斜角よりも大きな角度で傾斜するストッパ部を有する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記一方のパネル端部の先端から、前記複数のLED素子のうち前記先端の最も近くに位置するLED素子までの距離は、前記ストッパ部から前記開口部の縁までの距離よりも長い
    請求項4に記載の照明装置。
  6. 前記一方支持部は、上方に突出する突出部を有し、
    前記LEDパネルは、前記突出部に引っ掛けられる引っ掛け穴を有している
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 前記複数のLED素子は、前記基板の第1主面側に設けられ、
    前記LEDパネルは、さらに、前記複数のLED素子に配線接続され、前記基板の第1主面と反対の第2主面側に露出するコネクタを有している
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. さらに、前記LEDパネルの光照射側に配置される光透過パネルと、前記光透過パネルの外周部を覆う枠状のフレームとを備え、
    前記光透過パネルは、前記フレームの底面よりも上側に配置される
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の照明装置。
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