JP2020006142A - ハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】 悪天候などによって、屋外の物干し竿等に掛けている洗濯物のハンガーを、容易かつ安定して室内のカーテンレールに掛け替えられ、また、ハンガーに掛けている洗濯物が、カーテンに接触しないハンガーを提供する。
【解決手段】 ハンガー1は、衣類を掛ける左右一対の肩部10と、一対の前記肩部間に取り付けられた上部フック3(鈎状フック)とを有するハンガー本体2と、一対の前記肩部間に、前記ハンガー本体2の長手方向と平行な回動軸61により上端部を回動可能に取り付けられた回動式フック4とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通常のハンガーとして、棒状のものに吊り掛けることはもとより、カーテンレールにも掛けることができるハンガーに関する。
通常のハンガーでは、室外の物干し竿等の棒状のものに、ハンガー上部にあるフックを吊り掛けるようになっており、急な雨や強風により、室内のカーテンレール等に吊り掛けることは可能であるが、ハンガーを安定した状態で吊り掛けることが難しく、また、ハンガーに掛けた洗濯物がカーテンに接触し、洗濯物が汚れたり、カーテンが濡れたりすることがあった。
それに対して先行技術の中には、ハンガーとは別部品の掛け具をダブルカーテンレールに取付けて、カーテンレールより手前に、ハンガーを吊り掛けることのできる掛け具や保持具がある(特許文献1、特許文献2参照)。また、上部フックとは別に補助フックを使ってカーテンレールに吊り掛けるハンガーがある(特許文献3参照)。
特開2003−117294号公報 特開2017−070695号公報 特許第5368024号公報
しかしながら、上記の先行技術や通常のハンガーには、次のような問題点があった。
(イ) 通常のハンガーで、ハンガー上部にあるフックとハンガー本体とが一体になっているものでは、カーテンレールにハンガーのフックを吊り掛けると、不安定な状態でフックが吊り掛かり、ハンガーに掛けている洗濯物や衣類等がハンガーから落ちやすくなっていた。また、ハンガー上部のフックが、垂直軸回りに回動可能なものでは、ハンガーのフックをカーテンレールに、比較的安定した状態で吊り掛けることはできるが、ハンガーがカーテンのすぐ近くに位置し、ハンガーに掛けている洗濯物や衣類等がカーテンに接触し、洗濯物や衣類等が汚れたり、カーテンが濡れることがあった。
(ロ) 通常のハンガーを、壁掛け棚のような水平な板状のものに吊り掛けると、安定した吊り掛けができず、ハンガーに人の体が軽く当たるだけで、ハンガーのフックが、壁掛け棚のような水平な板状のものから簡単に外れ、ハンガーが床に落ちることがあった。
(ハ) 特許文献1に開示される懸架装置や特許文献2に開示されるハンガー掛は、ハンガーとは別部品のため、ハンガーを懸架装置やハンガー掛から取外すと、カーテンレールに懸架装置やハンガー掛だけが残り、部屋の印象が良くなかった。
(ニ) また、特許文献1に開示される懸架装置や特許文献2に開示されるハンガー掛は、カーテンレールから取外すのに手間がかかり、紛失する問題があった。
(ホ) また、特許文献3に開示されるハンガーは、カーテンレールに掛けるための補助フックを備えているが、ハンガーがカーテンのすぐ近くに位置し、洗濯物がカーテンに接触し、洗濯物が汚れたり、カーテンが濡れる問題があった。また、カーテンレールに吊り掛ける補助フックの位置が、ハンガーの幅の広い左右方向の中心から、左右のどちらかに外れた位置になり、吊り掛けたハンガーが傾く問題があった。本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載のハンガーは、衣類を掛ける左右一対の肩部と、一対の前記肩部間に取り付けられた鈎状フックとを有するハンガー本体と、一対の前記肩部間に、前記ハンガー本体の長手方向と平行な回動軸により上端部を回動可能に取り付けられた回動式フックとを備えることを特徴とする。
本発明のハンガーによれば、通常のハンガーとして、上部フック(鈎状フック)を使用することで、物干し竿等の棒状のものに吊り掛けることはもとより、回動式フックを使用することで、ダブルカーテンレールや壁掛け棚のような水平な板状のものに、容易かつ安定して掛けることができるので、天候が悪化した時に、屋外の物干し竿等の棒状のものに吊り掛けた状態から、簡単に室内のダブルカーテンレールや水平な板状のものに、移動させて掛けることができる。
また、本発明のハンガーによれば、前記回動式フックを前記ダブルカーテンレールに掛けた時に、ハンガー本体は、回動式フックのアーム部の長さにより、該ダブルカーテンレールに吊り下げたカーテンから手前に離れた位置になり、該ハンガー本体に掛けている洗濯物や衣類等が、該カーテンに接触しないので、該洗濯物は汚れることはなく、また、該カーテンは濡れない効果がある。
また、本発明のハンガーによれば、前記回動式フックと、前記ハンガー本体は連結されているので、前記回動式フックを紛失する心配がない。
本発明に係るハンガーの回動式フックを使用しない場合の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックを使用しない場合の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックをダブルカーテンレールに掛けた状態の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックをダブルカーテンレールに掛けた状態の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックをダブルカーテンレールに掛け、ハンガー本体に衣類を掛けた状態の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックを壁掛け棚のような水平な板状のものに掛けた状態の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックを壁掛け棚のような水平な板状のものに掛けた状態の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの上部フックを物干し竿等の棒状のものに吊り掛けた状態の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックを使用しない場合の断面正面図である。 本発明に係るハンガーの肩部の厚さの範囲から回動式フックの厚さの範囲が、はみ出さない場合の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックの上向きの回動を止めるための、係止部を設けた場合の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの回動式フック第1爪部を階段形状にした場合の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックに第1回動式フックと、第2回動式フックとの、2つを備えた場合の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックの第2爪部の先端に上部フックを設けた場合の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックの回動軸を中心として、第1爪部及び第2爪部の反対側(上端部)に上部フックを設けた場合の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックに一本の爪部のみを設けた場合の断面側面図である。
実施の形態1.
以下、本発明に係るハンガーの実施形態1を図1〜図16を参照して説明する。本明細書において、ハンガー本体について「上」、「下」等、位置関係をというときは、ハンガー本体を使用する状態における「上」、「下」等の位置関係をいうものとする。また、回動式フックについて「上」、「下」等、位置関係をいうときは、回動式フックを使用する状態における「上」、「下」等の位置関係をいうものとする。
図1は、ハンガー1の斜視図である。ハンガー1を通常のハンガーとして、物干し竿等の棒状のものに吊り掛ける時はこの状態で使用する。図1に示すように、本発明のハンガー1は、水平横棒11の両端から斜めに、水平横棒11の内側上方に向かって延びる、左右一対の肩部10、それぞれの肩部10の内側端部から上方に延びる一対の支持部10a、それぞれの支持部10aの上端を接続する上端結合部10b、上端結合部10bに設けた上部フック3(鈎状フック)を有するハンガー本体2と、一対の支持部10aの間に、ハンガー本体2の長手方向に平行な回動軸61によって、その上端部を回動可能に取り付けられた回動式フック4とから構成されている。肩部10は衣類を掛ける部分である。
上部フック3は、物干し竿にハンガー1を吊す場合に使用する通常のフックであり、上部フック3はハンガー本体2と一体になっていてもよく、または上部フック3をハンガー本体2に連結させて、垂直軸回りに回転(矢印Mにて示す方向)できる上部フック3でもよい。上記説明では、回動式フック4を一対の支持部10aの間に設けているが、これを、一対の肩部10の内側端部間に設けても良い。
図2は、回動式フック4を使用しない場合の断面側面図である。回動式フック4の先端部5が下方に垂れ下がっている状態において、回動式フック4の先端部5と、水平横棒11との間には、洗濯物や衣類等を掛けるためのすき間Lが設けられている。回動式フック4は、上端部に回動軸61を有するアーム部6、アーム部6から下方に突出する第1爪部62、及び第1爪部62と平行に、第1爪部62との間に間隔を空けてアーム部6から下方に突出する第2爪部63とから構成されている。図2に示すように、回動式フック4の、第1爪部62とアーム部6と第2爪部63とにより凹部が形成されており、第2爪部63は、第1爪部62よりも長い。
図3は、回動式フック4を、ダブルカーテンレール20に掛けた状態(使用状態)の斜視図であり、図4は、回動式フック4をダブルカーテンレール20に掛けた状態の断面側面図である。図3、4に示すように、回動式フック4を下方から横に約90度回動(矢印Kにて示す方向の回動)させた状態で、ダブルカーテンレール20の、手前のカーテンレールの上面21に第1爪部62の下面7が係止され、壁側のカーテンレールの下面22に第2爪部63の上面8が係止される。これにより、ハンガー1を、ダブルカーテンレール20に安定して掛けることができる。
また、図4に示すように、回動式フック4をダブルカーテンレール20に掛けた状態では、ハンガー本体2の位置は、回動式フック4のアーム部6の長さにより、ダブルカーテンレール20に吊り下げたカーテン23から手前に離れた位置になり、ハンガー本体2に掛けている洗濯物や衣類等が、カーテン23に接触しないようになっている。
図5は、回動式フック4をダブルカーテンレール20に掛け、ハンガー本体2に衣類24を掛けた状態の斜視図である。この状態において、回動式フック4から肩部10の間に距離Pを設けることで、ハンガー本体2に掛けた衣類24が、回動式フック4に接触しなくなり、回動式フック4による衣類24へのしわが付かなくなる。
図6は、回動式フック4を壁掛け棚のような水平な板状のもの25に掛けた状態の斜視図であり、図7は、回動式4フックを壁掛け棚のような水平な板状のもの25に掛けた状態の断面側面図である。図7に示すように、回動式フック4を下方から横に約90度回動させた状態で、壁掛け棚のような水平な板状のもの25の、水平な板の上面26に回動式フック4の第1爪部62の下面7を係止し、また、水平な板の下面27に回動式フック4の第2爪部63の上面8を係止することで、ハンガー1を壁掛け棚のような水平な板状のもの25に安定して掛けることができる。
図8は、上部フック3を物干し竿等の棒状のもの28に吊り掛けた状態の斜視図である。回動式フック4の先端部5が下に垂れ下がった状態では、通常のハンガーと同様の物干し竿等の棒状のもの28に、上部フック3を吊り掛けての使用ができる。
このように、通常のハンガーと同様の物干し竿等の棒状のもの28に吊り掛けるハンガーとしても、ダブルカーテンレール20や壁掛け棚のような水平な板状のもの25に掛けるハンガーとしても使用できる。なお、本実施の形態では、水平横棒11を備えるハンガーとしたが、水平横棒を省略してもよい。また、支持部10aを省略し、一対の肩部10の内側端部に回動軸61を取り付け、回動式フックの上端中央部に上部フックを設けてもよい。また、第1爪部と第2爪部の長さは同じでもよい。
実施の形態2.
以下、本発明に係るハンガーの実施の形態2を、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。図9は、回動式フック204を使用しない状態のハンガー201の断面正面図である。本実施形態のハンガー201は、回動式フック204の先端部205が下に垂れ下がった状態において、回動式フック204が固定できるように、回動式フック204に設けられた凸部14が、ハンガー本体202の支持部210aに設けられた凹部15に掛かり、回動式フック204がハンガー本体202に固定されるものである。また、この回動式フック204とハンガー本体202に設けられた凸部14と凹部15は、回動式フック204側が凹部で、ハンガー本体202側が凸部になった逆のものでもよい。
実施の形態3.
以下、本発明に係るハンガーの実施の形態3を、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図10は、肩部310の厚さの範囲Rから回動式フックの厚さの範囲Sが、はみ出さないハンガー301の断面側面図である。ハンガー301は、回動式フック304の先端部305が下に垂れ下がっている状態で、側面から見て、肩部410の厚さの範囲Rから、回動式フックの厚さの範囲Sが、はみ出さないようにして、ハンガー本体302に掛けた衣類に回動式フック304が接触しにくくし、衣類へのしわが付きにくくなるようにしている。
実施の形態4.
以下、本発明に係るハンガーの実施の形態4を、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図11は、回動式フック404の上向きの回動を止めるための、係止部16を設けたハンガー401の断面側面図である。ハンガー401のアーム部406には、回動式フックの係止部16aを設け、支持部410aには、支持部の係止部16bを設けている。回動式フック404を下方から横に約90度回動させた時に、回動式フック404は、回動式フックの係止部16aが支持部の係止部16bに接触したところで回動が止まり、それ以上は上に回動しないようにしている。
回動軸61の位置を、ハンガー401全体の重心位置より上にすることで、回動式フック404をダブルカーテンレール20や壁掛け棚のような水平な板状のもの25に、ハンガー401のみで掛ける時に、安定して掛けることができる。
実施の形態5.
以下、本発明に係るハンガーの実施の形態5を、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図12は、回動式フック504の第1爪部562を階段形状にしたハンガー501の断面側面図である。第1爪部562と第2爪部563との間の間隔は、回動軸561に近い方が狭く、遠い方が広い2段階となっている。ハンガー501は、ダブルカーテンレールの厚さTによって、凹部566の回動軸561に近い部分と遠い部分を使い分けて使用できる。また段の数は3段以上であってもよい。
実施の形態6.
以下、本発明に係るハンガーの実施の形態6を、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図13は、第1回動式フック604aと、第2回動式フック604bとの、2つの回動式フックを備えるハンガー601の斜視図である。第1回動式フック604aの第1爪部662aと第2爪部663aとの間の間隔は、第2回動式フック604bの第1爪部662bと第2爪部663bとの間の間隔より広い。ハンガー601は、ダブルカーテンレールの厚さTによって、2つの回動式フックを使い分けて使用できる。また回動式フックの数は3つ以上の回動式フックにしてもよい。
実施の形態7.
以下、本発明に係るハンガーの実施の形態7を、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図14は、回動式フック704の第2爪部763の先端に上部フック703を設けたハンガー701の斜視図である。ハンガー701の第2爪部763の先端に通常の上部フック703を設け、物干し竿等の棒状のものに吊り掛けて使用する場合は、第2爪部763を上に180度回動させて上部フック703を使用し、ダブルカーテンレールや壁掛け棚のような水平な板状のものに、掛けて使用する場合は、回動式フック704を掛ける向きに約90度回動させて使用することができる。
実施の形態8.
以下、本発明に係るハンガーの実施の形態8を、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図15は、回動式フックの回動軸861を中心として、第1爪部862及び第2爪部863の反対側(上端部)に上部フック803を設けたハンガー801の斜視図である。このような構成とすると、上部フック803と回動式フック804を一体として形成できるので、ハンガー801の製造コストを低減できる利点がある。
実施の形態9.
以下、本発明に係るハンガーの実施の形態9を、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図16は、回動式フック904に一本の爪部965のみを設けたハンガー901の断面側面図である。ハンガー901は、ダブルカーテンレール間の上方から、爪部965を差込む。そして、壁側のカーテンレールの下面22に爪部965の先端部の上面965Uを掛け、また、手前のカーテンレールの上面21に爪部965の下面965Dを掛けることで、ハンガー901がダブルカーテンレール20に安定して掛けることができる。なお、爪部965を、図に示すようにカーテンレールの外周に沿うように凹ませることにより、ハンガー901をより安定して掛けることができる。
以上のように、本発明のハンガーは、ハンガー本体に連結された、回動式フックを使用すれば、容易かつ安定して室内のダブルカーテンレールや壁掛け棚のような水平な板状のものに掛けられ、また、通常のハンガーと同様に物干し竿等の棒状のものに吊り掛けることも可能である。
1,201,301,401,501,601,701,801,901 ハンガー、
2,202,302 ハンガー本体、
3,703,803 上部フック、
4,204,304,404,504,604a,604b,704,804,904 回動式フック、
5,205,305 先端部、6,406 アーム部、61,561,861 回動軸、
62,562,662a,662b,862 第1爪部、
63,563,663a,663b,763,863 第2爪部、
965 爪部、566 凹部、
10,310 肩部、10a,210a,410a 支持部、10b 上端結合部、11 水平横棒、
14 凸部、15 凹部、
7,22,27,965D 下面、8,21,26,965U 上面、K,M 矢印、
L すき間、P 距離、R,S 範囲、T ダブルカーテンレールの厚さ、
16 係止部、16a 回動式フックの係止部、16b 支持部の係止部、
20 ダブルカーテンレール、23 カーテン、24 衣類、
25 壁掛け棚のような水平な板状のもの、28 物干し竿等の棒状のもの
上記課題を解決するために、請求項1に記載のハンガーは、衣類を掛ける左右一対の肩部と、一対の前記肩部間に取り付けられた鈎状フックとを有するハンガー本体と、一対の前記肩部間に、前記ハンガー本体の長手方向と平行な回動軸により上端部を回動可能に取り付けられた回動式フックとを備え、前記回動式フックは、前記回動軸を有するアーム部、前記アーム部から下方に突出する第1爪部、及び前記第1爪部と平行に、前記第1爪部との間に隙間を空けて前記アーム部から下方に突出する第2爪部とを有し、前記第1爪部と、前記アーム部と、前記第2爪部とにより凹部が形成されていることを特徴とする。
また、本発明のハンガーによれば、前記回動式フックと、前記ハンガー本体は連結されているので、前記回動式フックを紛失する心配がない。
さらに、本発明のハンガーによれば、前記回動式フックの前記第1爪部と、前記アーム部と、前記第2爪部とにより凹部が形成されているので、前記回動式フックを下方から横に約90度回動させた状態では、ダブルカーテンレールの手前のカーテンレールの上面に第1爪部の下面を係止させ、壁側のカーテンレールの下面に第2爪部の上面を係止させることができる。また、壁掛け棚のような水平な板の上面に第1爪部の下面を係止させ、当該板の下面に第2爪部の上面を係止させることができる。これにより、ハンガーをダブルカーテンレールや水平な板に安定して掛けることができる。
本発明に係るハンガーの回動式フックを使用しない場合の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックを使用しない場合の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックをダブルカーテンレールに掛けた状態の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックをダブルカーテンレールに掛けた状態の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックをダブルカーテンレールに掛け、ハンガー本体に衣類を掛けた状態の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックを壁掛け棚のような水平な板状のものに掛けた状態の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックを壁掛け棚のような水平な板状のものに掛けた状態の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの上部フックを物干し竿等の棒状のものに吊り掛けた状態の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックを使用しない場合の断面正面図である。 本発明に係るハンガーの肩部の厚さの範囲から回動式フックの厚さの範囲が、はみ出さない場合の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックの上向きの回動を止めるための、係止部を設けた場合の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの回動式フック第1爪部を階段形状にした場合の断面側面図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックに第1回動式フックと、第2回動式フックとの、2つを備えた場合の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックの第2爪部の先端に上部フックを設けた場合の斜視図である。 本発明に係るハンガーの回動式フックの回動軸を中心として、第1爪部及び第2爪部の反対側(上端部)に上部フックを設けた場合の斜視図である
1,201,301,401,501,601,701,80 ハンガー、
2,202,302 ハンガー本体、
3,703,803 上部フック、
4,204,304,404,504,604a,604b,704,80 回動式フック、
5,205,305 先端部、6,406 アーム部、61,561,861 回動軸、
62,562,662a,662b,862 第1爪部、
63,563,663a,663b,763,863 第2爪部、
66 凹部、
10,310 肩部、10a,210a,410a 支持部、10b 上端結合部、11 水平横棒、
14 凸部、15 凹部、
7,22,2 下面、8,21,2 上面、K,M 矢印、
L すき間、P 距離、R,S 範囲、T ダブルカーテンレールの厚さ
16 係止部、16a 回動式フックの係止部、16b 支持部の係止部、
20 ダブルカーテンレール、23 カーテン、24 衣類
25 壁掛け棚のような水平な板状のもの
28 物干し竿等の棒状のもの

Claims (7)

  1. 衣類を掛ける左右一対の肩部と、一対の前記肩部間に取り付けられた鈎状フックとを有するハンガー本体と、一対の前記肩部間に、前記ハンガー本体の長手方向と平行な回動軸により上端部を回動可能に取り付けられた回動式フックとを備えるハンガー。
  2. 前記回動式フックは、前記回動軸を有するアーム部、前記アーム部から下方に突出する第1爪部、及び前記第1爪部と平行に、前記第1爪部との間に隙間を空けて前記アーム部から下方に突出する第2爪部とを有し、前記第1爪部と、前記アーム部と、前記第2爪部とにより凹部が形成されている請求項1に記載のハンガー。
  3. 前記第2爪部は、前記第1爪部よりも長い請求項2に記載のハンガー。
  4. 前記第1爪部と前記第2爪部との間の間隔は、前記回動軸に近い方が狭く、遠い方が広い請求項2又は請求項3に記載のハンガー。
  5. 前記第1爪部と前記第2爪部との間の間隔が異なる複数の前記回動式フックを備える請求項2から請求項4のいずれか1項に記載のハンガー。
  6. 前記鈎状フックは、前記第2爪部の先端に形成されている請求項2から請求項5のいずれか1項に記載のハンガー。
  7. 前記鈎状フックは、前記アーム部の上端部に一体成形されている請求項2から請求項5のいずれか1項に記載のハンガー。
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