JP2019535986A - レンジフード、レンジフードの洗浄装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、レンジフード、レンジフードの洗浄装置及びその制御方法を開示する。当該装置は、オンの時に洗浄液を吸引する水ポンプと、水ポンプに接続される加熱アセンブリと、加熱アセンブリに対応して設けられ、加熱アセンブリの温度を検出する温度センサと、加熱アセンブリに接続されるノズルと、水ポンプ、加熱アセンブリ及び温度センサにそれぞれ接続される制御モジュールであって、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように加熱アセンブリを制御し、加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクルで、第1の所定時間だけオンになり、且つ第2の所定時間だけオフになるように水ポンプを制御する制御モジュールと、を含み、水ポンプがオンになると、洗浄液が加熱アセンブリ内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物が生成され、その気液混合物がノズルから噴出されてレンジフードを洗浄する。本発明に係る装置は、レンジフードの洗浄効果を向上させることができる。
Description
本発明は、家電製品の技術分野に関し、特に、レンジフードの洗浄装置、レンジフード、レンジフードの洗浄装置の制御方法及び非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
レンジフードは、長時間作動の後、その内部に油汚れが益々多くなってきており、その機能の低下(例えば、騒音の増大、風量の減少、消費電力の増大など)を引き起こすとともに、その内部に細菌及びカビのコロニーが生成しやすいため、レンジフードは、作動してから一定時間後に洗浄する必要がある。
現在、市販されているレンジフードの洗浄方法は、主に、熱湯洗浄や蒸気洗浄などがある。熱湯洗浄は、温度が低いため、油汚れの洗浄効果がよくないと同時に、熱湯洗浄は、加熱プロセスにおいて水に相変化がなく、体積の変化が微小であり、衝撃力は水ポンプから提供される大流量だけに頼って、洗浄の圧力が比較的小さい。蒸気洗浄は、蒸気が一定の距離まで噴射された後、膨張仕事の作用で温度の低下が速やかになり、一方では、ノズルと洗浄表面の距離が近いことが要求され、他方では、洗浄の温度が依然として比較的高いレベルに維持し難い。そのため、現在上記洗浄方法のレンジフードに対する洗浄効果は、向上の余地がある。
本発明は、関連技術における少なくとも一つの技術的課題をある程度で解決することを目的とする。そのため、本発明は、洗浄の圧力が比較的大きいだけではなく、洗浄の温度も比較的高く、減衰が緩やかで、レンジフードの洗浄効果を大きく向上させることができるレンジフードの洗浄装置を提供することを第1の目的とする。
本発明は、レンジフードを提供することを第2の目的とする。
本発明は、レンジフードの洗浄装置の制御方法を提供することを第3の目的とする。
本発明は、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供することを第4の目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1態様の実施例により提供されるレンジフードの洗浄装置は、オンの時に洗浄液を吸引する水ポンプと、前記水ポンプに接続される加熱アセンブリと、前記加熱アセンブリに対応して設けられ、前記加熱アセンブリの温度を検出する温度センサと、前記加熱アセンブリに接続されるノズルと、前記水ポンプ、前記加熱アセンブリ及び前記温度センサにそれぞれ接続される制御モジュールであって、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように前記加熱アセンブリを制御し、前記加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクルで、第1の所定時間だけオンになり、且つ第2の所定時間だけオフになるように前記水ポンプを制御する制御モジュールと、を含み、前記水ポンプがオンになると、前記洗浄液が前記加熱アセンブリ内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物が生成され、前記気液混合物が前記ノズルから噴出されて前記レンジフードを洗浄する。
本発明の実施例に係るレンジフードの洗浄装置は、制御モジュールが、水ポンプ、加熱アセンブリ及び温度センサにそれぞれ接続され、制御モジュールは、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように加熱アセンブリを制御し、加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクルで、第1の所定時間だけオンになり、第2の所定時間だけオフになるように水ポンプを制御し、水ポンプがオンになると、洗浄液が加熱アセンブリ内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物を生成し、気液混合物は、ノズルから噴出されてレンジフードを洗浄する。これにより、洗浄の圧力が比較的大きいだけではなく、洗浄の温度も比較的高く、減衰が緩やかで、レンジフードの洗浄効果を大きく向上させることができる。
なお、本発明の上記実施例により提供されるレンジフードの洗浄装置は、さらに、以下のような付加的な技術的特徴を有してもよい。
さらに、前記加熱アセンブリは、貯液室と、前記貯液室に対応して設けられる加熱素子と、を含み、前記貯液室の入口が前記水ポンプに接続され、前記貯液室の出口が前記ノズルに接続される。
さらに、前記制御モジュールは、前記第1の所定時間、前記第2の所定時間及び前記洗浄プロセスの継続時間を計時するタイマーと、前記加熱素子及び前記水ポンプにそれぞれ接続される電源ユニットと、を含み、前記電源ユニットは、前記加熱素子に給電することにより、加熱をオンにするように前記加熱素子を制御し、且つ、前記水ポンプに給電したり給電を停止したりすることにより、オン又はオフになるように前記水ポンプを制御する。
さらに、前記レンジフードの洗浄装置は、前記水ポンプと前記貯液室の入口との間に設けられ、前記貯液室内の圧力が圧力閾値より大きい場合に圧力を解放する圧力リリーフバルブをさらに含む。
前記第1の所定温度は、120〜160℃である。
前記第1の所定時間は、1〜3sであり、前記第2の所定時間は、3〜8sであり、前記洗浄プロセスの継続時間は、4〜12minである。
上記目的を達成するために、本発明の第2態様の実施例により提供されるレンジフードは、本発明の第1態様の実施例により提供されるレンジフードの洗浄装置を含む。
本発明の実施例に係るレンジフードは、その洗浄装置が、洗浄の圧力が比較的高いだけではなく、洗浄の温度も比較的高く、減衰が緩やかで、洗浄効果が好ましい。
上記目的を達成するために、本発明の第3態様の実施例によりレンジフードの洗浄装置の制御方法が提供される。前記洗浄装置は、水ポンプと、加熱アセンブリと、温度センサと、ノズルと、を含み、前記水ポンプは、オンの時に洗浄液を吸引し、前記加熱アセンブリは、前記水ポンプに接続され、前記温度センサは、前記加熱アセンブリに対応して設けられ、前記温度センサは、前記加熱アセンブリの温度を検出し、前記ノズルは、前記加熱アセンブリに接続され、前記制御方法は、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように前記加熱アセンブリを制御するステップと、前記加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクルで、第1の所定時間だけオンになり、第2の所定時間だけオフになるように前記水ポンプを制御し、前記水ポンプがオンになると、前記洗浄液が前記加熱アセンブリ内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物が生成され、前記気液混合物が前記ノズルから噴出されて前記レンジフードを洗浄するステップと、を含む。
本発明の実施例に係るレンジフードの洗浄装置の制御方法は、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように加熱アセンブリを制御し、加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクルで、第1の所定時間だけオンになり、第2の所定時間だけオフになるように水ポンプを制御し、水ポンプがオンになると、洗浄液が加熱アセンブリ内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物が生成され、気液混合物がノズルから噴出されてレンジフードを洗浄し、これにより、洗浄の圧力が比較的大きいだけではなく、洗浄の温度も比較的高く、減衰が緩やかで、レンジフードの洗浄効果を大きく向上させることができる。
なお、本発明の上記実施例により提供されるレンジフードの洗浄装置の制御方法は、さらに、以下のような付加的な技術的特徴を有してもよい。
前記第1の所定温度は、120〜160℃である。
前記第1の所定時間は、1〜3sであり、前記第2の所定時間は、3〜8sであり、前記洗浄プロセスの継続時間は、4〜12minである。
上記目的を達成するために、本発明の第4態様の実施例により提供される非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体には、コンピュータプログラムが記憶され、当該コンピュータプログラムがプロセッサにより実行される場合に、本発明の第3態様の実施例により提供されるレンジフードの洗浄装置の制御方法を実現する。
本発明の実施例に係る非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、記憶されたコンピュータプログラムを実行することにより、レンジフードの洗浄効果を大きく向上させることができる。
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。前記実施例における例が図面に示され、同一又は類似する符号は、常に同一又は類似する部品、又は、同一又は類似する機能を有する部品を表す。図面を参照しながら以下に説明される実施例は、例示的なものであって、本発明を解説するためのものであり、本発明がこれに限定されるものと理解すべきではない。
以下、図面を参照して、本発明の実施例のレンジフード、レンジフードの洗浄装置及びその制御方法について説明する。
図1は、本発明の実施例に係るレンジフードの洗浄装置のブロック概略図である。
図1に示すように、本発明の実施例のレンジフードの洗浄装置は、水ポンプ100と、加熱アセンブリ200と、温度センサ300と、ノズル400と、制御モジュール500と、を含む。
水ポンプ100は、オンの時に洗浄液を吸引し、加熱アセンブリ200は、水ポンプ100に接続され、温度センサ300は、加熱アセンブリ200に対応して設けられ、温度センサ300は、加熱アセンブリ200の温度を検出し、ノズル400は、加熱アセンブリ200に接続され、制御モジュール500は、水ポンプ100、加熱アセンブリ200及び温度センサ300にそれぞれ接続され、制御モジュール500は、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように加熱アセンブリ200を制御し、加熱アセンブリ200の温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクルで、第1の所定時間だけオンになり、第2の所定時間だけオフになるように水ポンプ100を制御し、水ポンプ100がオンになると、洗浄液が加熱アセンブリ200内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物が生成され、気液混合物がノズル400から噴出されてレンジフードを洗浄する。
図2に示すように、本発明の実施例の洗浄装置は、さらに、ウォーターボトル600を含んでもよく、ウォーターボトル600は、洗浄液を備蓄するためのものであり、例えば、水、油汚れの分解剤又は水と油汚れの分解剤との混合液などである。図3に示すように、水ポンプ100の入口は、第1水管01を介してウォーターボトル600に接続されてもよく、水ポンプ100がオンになる場合に、ウォーターボトル600から洗浄液を吸引する。
図2及び図3に示すように、加熱アセンブリ200は、貯液室210と、貯液室210に対応して設けられる加熱素子220と、を含んでもよく、貯液室210の入口は、第2水管02を介して水ポンプ100に接続され、貯液室210の出口は、第3水管03を介してジョイント211に接続されて、ノズル400との接続を便利にする。
図2に示すように、本発明の実施例の洗浄装置は、さらに、圧力リリーフバルブ700を含んでもよく、圧力リリーフバルブ700は、水ポンプ100と貯液室210の入口との間に設けられ、貯液室210内の圧力が圧力閾値より大きい場合に圧力の解放をオンにする。本発明の一つの具体的な実施例において、圧力リリーフバルブ700は、水ポンプ100内又は水ポンプ100の出口に集積して設けられてもよい。
図3に示すように、制御モジュール500は、制御基板に設けられてもよく、制御モジュール500は、第1電源コード04を介して水ポンプ100に接続され、第2電源コード05を介して加熱アセンブリ200に接続されて、水ポンプ100及び加熱アセンブリ200に給電する。制御モジュール500は、さらに、導線06を介して温度センサ300に接続されて、温度センサ300に給電し、温度センサ300により検出された温度を受信する。
本発明の一実施例において、制御モジュール500は、タイマーと、電源ユニットと、を含んでもよい。タイマーは、第1の所定時間、第2の所定時間及び洗浄プロセスの継続時間を計時する。電源ユニットは、加熱素子220と、水ポンプ100とにそれぞれ接続され、電源ユニットは、加熱素子220に給電することにより、加熱をオンにするように加熱素子を制御し、且つ、水ポンプ100に給電したり給電を停止したりすることにより、オン又はオフになるように水ポンプ100を制御する。
具体的には、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、制御モジュール500における電源ユニットは、加熱素子220に給電してオンになるように加熱素子220を制御し、貯液室210を加熱する。図4に示すように、洗浄プロセスの全体において、加熱素子220は、継続的に作動する。
温度センサ300は、加熱素子220又は貯液室210の温度を検出することができる。図4に示すように、加熱素子220がオンになった後、温度センサ300により検出される加熱アセンブリ200の温度は、継続的に上昇し、加熱アセンブリ200の温度が初めて第1の所定温度、即ち温度t点に達する場合に、制御モジュール500における電源ユニットは、水ポンプ100に給電することができ、オンになるように水ポンプ100を制御して、洗浄液を吸引して貯液室210に圧送する。加熱アセンブリ200の温度が第1の所定温度に達し、即ち貯液室210の温度が比較的高いため、洗浄液が貯液室210に圧送される場合に、瞬間に気化し、瞬間に膨張することができ、高圧蒸気及び高温液体の洗浄液、即ち気液混合物を生成する。図2に示すように、ノズル400は、複数の噴孔410を含み、高圧蒸気及び高温液体の洗浄液は、高圧力により押し出され、複数の噴孔410を介してレンジフード内の洗浄する必要のある位置に噴射される。高温液体の洗浄液が運んだ熱量は、蒸気の噴射プロセスにおける熱損失を低減することができ、蒸気の衝撃力、即ち洗浄の圧力が比較的大きく、気液混合物によりレンジフードに対する効果的な洗浄を実現することができる。図4に示すように、洗浄の圧力、即ち貯液室210の圧力は、洗浄液の瞬間受熱に伴って増大し、気液混合物の噴出に伴って減少する。第1の所定温度は、洗浄液が貯液室210に圧送されるとき、瞬間に気化し、瞬間に膨張して、高圧蒸気及び高温液体の洗浄液を生成するような温度であり、本発明の一つの具体的な実施例において、第1の所定温度は、120〜160℃である。
なお、洗浄液が絶え間なく入るにつれて、貯液室210の温度は、洗浄液の吸熱に伴って低減される。即ち図4に示すように、水ポンプ100がオンになってしばらくした後、加熱アセンブリ200の温度は、下降傾向にある。加熱アセンブリ200の温度が比較的低い場合に、洗浄の圧力は、洗浄の要求を満たし難いおそれがある。そのため、本発明の実施例において、水ポンプ100の作動時間がタイマーにより計時され、第1の所定時間T1に達する場合に、オフになるように水ポンプ100を制御することができ、加熱アセンブリ200の温度を再び上昇させる。水ポンプ100のオフ状態の維持が、タイマーにより計時され、第2の所定時間T2に達した後、再びオンになるように水ポンプ100を制御することができ、洗浄の圧力を再び増大させて高圧蒸気及び高温液体の洗浄液をレンジフード内の洗浄する必要のある位置に噴射し、レンジフードの洗浄を実現する。
さらに、図4に示すように、加熱アセンブリ200の温度が初めて第1の所定温度に達してから洗浄プロセスが終了するまでの時間帯Tは、複数の洗浄サイクルを含むことができ、各洗浄サイクルを第1の所定時間T1と第2の所定時間T2とに分割し、第1の所定時間T1に、オンになるように水ポンプ100を制御し、第2の所定時間T2に、オフになるように水ポンプ100を制御することができる。つまり、第1の所定時間T1にわたってオンになり、第2の所定時間T2にわたってオフになるように水ポンプ100を制御する上記プロセスをループ実行することができ、レンジフードに対するパルス洗浄を実現する。本発明の一つの具体的な実施例において、第1の所定時間は、1〜3sであり、第2の所定時間は、3〜8sであり、洗浄プロセスの継続時間は、4〜12minである。洗浄プロセス全体は、20〜160個洗浄サイクルを含むことができ、即ち洗浄プロセス全体において、パルス洗浄を20〜160回行うことができる。
本発明の他の実施例において、さらに、加熱アセンブリ200の温度が第1の所定温度に達するごとに、オンになるように水ポンプ100を制御し、水ポンプ100の作動時間が第1の所定時間に達するとき、オフになるように水ポンプ100を制御することができる。このようにすることで、第2の所定時間を計時する必要がなく、加熱アセンブリ200の温度及び第1の所定時間に基づいて洗浄サイクルを決定することができる。
本発明の実施例に係るレンジフードの洗浄装置は、制御モジュールが、水ポンプ、加熱アセンブリ及び温度センサにそれぞれ接続され、制御モジュールが、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように加熱アセンブリを制御し、加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクル内に、第1の所定時間にわたってオンになり、第2の所定時間にわたってオフになるように水ポンプを制御し、水ポンプがオンになると、洗浄液が加熱アセンブリ内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物が生成され、気液混合物がノズルから噴出されてレンジフードを洗浄する。これにより、洗浄の圧力が比較的大きいだけではなく、洗浄の温度も比較的高く、減衰が緩やかで、レンジフードの洗浄効果を大きく向上させることができる。
上記実施例に対応して、本発明は、レンジフードをさらに提供する。
本発明の実施例のレンジフードは、本発明の上記実施例により提供されるレンジフードの洗浄装置を含み、その具体的な実施方法は、上記実施例を参照することができ、冗長性を避けるために、ここでは詳しく説明しない。
本発明の実施例に係るレンジフードは、その洗浄装置が、洗浄の圧力が比較的高いだけではなく、洗浄の温度も比較的高く、減衰が緩やかで、洗浄効果が好ましい。
上記実施例に対応して、本発明は、レンジフードの洗浄装置の制御方法をさらに提供する。
上記実施例及び図1〜図3を参照して、本発明の実施例の洗浄装置は、水ポンプと、加熱アセンブリと、温度センサと、ノズルと、を含み、水ポンプは、オンの時に洗浄液を吸引し、加熱アセンブリは、水ポンプに接続され、温度センサは、加熱アセンブリに対応して設けられ、温度センサは、加熱アセンブリの温度を検出し、ノズルは、加熱アセンブリに接続される。
図5に示すように、本発明の実施例のレンジフードの洗浄装置の制御方法は、以下のステップを含む。
レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように加熱アセンブリを制御するステップS1。
加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクル内に、第1の所定時間にわたってオンになり、第2の所定時間にわたってオフになるように水ポンプを制御し、水ポンプがオンになると、洗浄液が加熱アセンブリ内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物が生成され、気液混合物がノズルから噴出されてレンジフードを洗浄するステップS2。
本発明の一実施例において、加熱アセンブリは、貯液室と、貯液室に対応して設けられる加熱素子と、を含み、貯液室の入口が水ポンプに接続され、貯液室の出口がノズルに接続される。
具体的には、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱素子に給電してオンになるように加熱素子を制御し、貯液室を加熱することができる。図4に示すように、洗浄プロセスの全体において、加熱素子は、継続的に作動する。
温度センサは、加熱素子又は貯液室の温度を検出することができる。図4に示すように、加熱素子がオンになった後、温度センサにより検出される加熱アセンブリの温度は、継続的に上昇し、加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度、即ち温度t点に達する場合に、水ポンプに給電することができ、オンになるように水ポンプを制御して、洗浄液を吸引して貯液室に圧送する。加熱アセンブリの温度が第1の所定温度に達し、即ち貯液室の温度が比較的高いため、洗浄液が貯液室に圧送されるとき、瞬間に気化し、瞬間に膨張することができ、高圧蒸気及び高温液体の洗浄液、即ち気液混合物を生成する。図2に示すように、ノズルは、複数の噴孔を含み、高圧蒸気及び高温液体の洗浄液は、高圧力により押し出され、複数の噴孔を介してレンジフード内の洗浄する必要のある位置に噴射される。高温液体の洗浄液が運んだ熱量は、蒸気の噴射プロセスにおける熱損失を低減することができ、蒸気の衝撃力、即ち洗浄の圧力が比較的大きく、気液混合物によりレンジフードに対する効果的な洗浄を実現することができる。図4に示すように、洗浄の圧力、即ち貯液室の圧力は、洗浄液の瞬間受熱に伴って増大し、気液混合物の噴出に伴って減少する。第1の所定温度は、洗浄液が貯液室に圧送されるとき、瞬間に気化し、瞬間に膨張して、高圧蒸気及び高温液体の洗浄液を生成するような温度であり、本発明の一つの具体的な実施例において、第1の所定温度は、120〜160℃である。
なお、洗浄液が絶え間なく入るにつれて、貯液室の温度は、洗浄液の吸熱に伴って低減される。即ち図4に示すように、水ポンプがオンになってしばらくした後、加熱アセンブリの温度は、下降傾向にある。加熱アセンブリの温度が比較的低い場合に、洗浄の圧力は、洗浄の要求を満たし難いおそれがある。そのため、本発明の実施例において、水ポンプの作動時間が第1の所定時間T1に達する場合に、オフになるように水ポンプを制御することができ、加熱アセンブリの温度を再び上昇させる。水ポンプのオフ状態の維持が第2の所定時間T2に達した後、再びオンになるように水ポンプを制御することができ、洗浄の圧力を再び増大させて高圧蒸気及び高温液体の洗浄液をレンジフード内の洗浄する必要のある位置に噴射し、レンジフードの洗浄を実現する。
さらに、図4に示すように、加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達してから洗浄プロセスが終了するまでの時間帯Tは、複数の洗浄サイクルを含むことができ、各洗浄サイクルを第1の所定時間T1と第2の所定時間T2とに分割し、第1の所定時間T1に、オンになるように水ポンプを制御し、第2の所定時間T2に、オフになるように水ポンプを制御することができる。つまり、第1の所定時間T1にわたってオンになり、第2の所定時間T2にわたってオフになるように水ポンプを制御する上記プロセスをループ実行することができ、レンジフードに対するパルス洗浄を実現する。本発明の一つの具体的な実施例において、第1の所定時間は、1〜3sであり、第2の所定時間は、3〜8sであり、洗浄プロセスの継続時間は、4〜12minである。洗浄プロセス全体は、20〜160個の洗浄サイクルを含むことができ、即ち洗浄プロセス全体において、パルス洗浄を20〜160回行うことができる。
本発明の他の実施例において、さらに、加熱アセンブリの温度が第1の所定温度に達するごとに、オンになるように水ポンプを制御し、水ポンプの作動時間が第1の所定時間に達するとき、オフになるように水ポンプを制御することができる。このようにすることで、第2の所定時間を計時する必要がなく、加熱アセンブリの温度及び第1の所定時間に基づいて洗浄サイクルを決定することができる。
本発明の実施例に係るレンジフードの洗浄装置の制御方法は、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように加熱アセンブリを制御し、加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクル内に、第1の所定時間にわたってオンになり、第2の所定時間にわたってオフになるように水ポンプを制御し、水ポンプがオンになると、洗浄液が加熱アセンブリ内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物が生成され、気液混合物がノズルから噴出されてレンジフードを洗浄し、これにより、洗浄の圧力が比較的大きいだけではなく、洗浄の温度も比較的高く、減衰が緩やかで、レンジフードの洗浄効果を大きく向上させることができる。
上記実施例に対応して、本発明は、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。
本発明の実施例の非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体には、コンピュータプログラムが記憶され、当該コンピュータプログラムが、プロセッサにより実行される場合に、本発明の上記実施例により提供されるレンジフードの洗浄装置の制御方法を実現することができる。
本発明の実施例に係る非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、記憶されたコンピュータプログラムを実行することにより、レンジフードの洗浄効果を大きく向上させることができる。
なお、本発明の説明において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚み」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「逆時計回り」、「軸方向」、「径方向」、「周方向」などの用語が示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づき、本発明を便利に又は簡単に説明するためのものであり、指定された装置又は部品が特定の方位にあり、特定の方位において構造され操作されると指示又は暗示するものではないので、本発明を限定するものと理解してはいけない。
なお、「第1」、「第2」の用語は、単に目的を説明するためのものであり、比較的な重要性を指示又は暗示するか、又は示された技術的特徴の数を黙示的に指示すると理解してはいけない。よって、「第1」、「第2」と限定されている特徴は少なくとも一つの前記特徴を含むことを明示又は暗示するものである。本発明の説明において、明確且つ具体的な限定がない限り、「複数」とは、二つ以上を意味する。
本発明において、明確な規定と限定がない限り、「取り付ける」、「互いに接続する」、「接続する」、「固定する」などの用語の意味は広義に理解されるべきである。例えば、固定接続や、着脱可能な接続や、又は一体的な接続でも可能である。机械的な接続や、電気的な接続も可能である。直接的に接続することや、中間媒体を介して間接的に接続することや、二つの部品の内部が連通することや、あるいは二つの部品の間に相互の作用関係があることも可能である。当業者であれば、具体的な場合に応じて上記用語の本発明においての具体的な意味を理解することができる。
本発明において、明確な規定と限定がない限り、第1特徴が第2特徴の「上」又は「下」にあることは、第1特徴と第2特徴とが直接的に接触することを含んでも良いし、又は第1特徴と第2特徴とが中間媒体を介して間接に接触することを含んでもよい。また、第1特徴が第2特徴の「上」、「上方」又は「以上」にあることは、第1特徴が第2特徴の真上又は斜め上にあることを含むか、又は、単に第1特徴の水平高さが第2特徴より高いことだけを表す。第1特徴が第2特徴の「下」、「下方」又は「以下」にあることは、第1特徴が第2特徴の真下又は斜め下にあることを含むか、又は、単に第1特徴の水平高さが第2特徴より低いことだけを表す。
本発明の説明において、「一実施例」、「一部の実施例」、「例」、「具体的な例」、又は「一部の例」などの用語を参照した説明は、該実施例又は例に合わせて説明された具体的な特徴、構成、材料又は特性が、本発明の少なくとも一つの実施例又は例に含まれることを意味する。本明細書において、上記用語に対する例示的な説明は、必ずしも同じ実施例又は例を指すことではない。また、説明された具体的な特徴、構成、材料又は特性は、いずれか一つ又は複数の実施形態又は例において適切に結合することができる。なお、互いに矛盾しない限り、当業者は、本明細書に説明された異なる実施例又は例、及び異なる実施例又は例の特徴を結合し、組み合わせることができる。
以上に、本発明の実施例を示して説明したが、上記実施例は、例示的なものであり、本発明を限定するものと理解すべきでない。当業者であれば、本発明の範囲内で上記実施例に対して変更、修正、置換及び変形を行うことができるであろう。
100 水ポンプ
200 加熱アセンブリ
300 温度センサ
400 ノズル
500 制御モジュール
200 加熱アセンブリ
300 温度センサ
400 ノズル
500 制御モジュール
Claims (11)
- オンの時に洗浄液を吸引する水ポンプと、
前記水ポンプに接続される加熱アセンブリと、
前記加熱アセンブリに対応して設けられ、前記加熱アセンブリの温度を検出する温度センサと、
前記加熱アセンブリに接続されるノズルと、
前記水ポンプ、前記加熱アセンブリ及び前記温度センサにそれぞれ接続される制御モジュールであって、レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように前記加熱アセンブリを制御し、前記加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクルで第1の所定時間だけオンになり、且つ第2の所定時間だけオフになるように前記水ポンプを制御する制御モジュールと、
を含み、
前記水ポンプがオンになると、前記洗浄液が前記加熱アセンブリ内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物が生成され、前記気液混合物が前記ノズルから噴出されて前記レンジフードを洗浄する、ことを特徴とするレンジフードの洗浄装置。 - 前記加熱アセンブリは、貯液室と、前記貯液室に対応して設けられる加熱素子と、を含み、前記貯液室の入口が前記水ポンプに接続され、前記貯液室の出口が前記ノズルに接続される、ことを特徴とする請求項1に記載のレンジフードの洗浄装置。
- 前記制御モジュールは、
前記第1の所定時間、前記第2の所定時間及び前記洗浄プロセスの継続時間を計時するタイマーと、
前記加熱素子及び前記水ポンプにそれぞれ接続される電源ユニットと、
を含み、
前記電源ユニットは、前記加熱素子に給電することにより、加熱をオンにするように前記加熱素子を制御し、且つ、前記水ポンプに給電したり給電を停止したりすることにより、オン又はオフになるように前記水ポンプを制御する、ことを特徴とする請求項2に記載のレンジフードの洗浄装置。 - 前記水ポンプと前記貯液室の入口との間に設けられ、前記貯液室内の圧力が圧力閾値より大きい場合に圧力を解放する圧力リリーフバルブをさらに含む、ことを特徴とする請求項3に記載のレンジフードの洗浄装置。
- 前記第1の所定温度は、120〜160℃である、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のレンジフードの洗浄装置。
- 前記第1の所定時間は、1〜3sであり、前記第2の所定時間は、3〜8sであり、前記洗浄プロセスの継続時間は、4〜12minである、ことを特徴とする請求項5に記載のレンジフードの洗浄装置。
- レンジフードであって、
請求項1〜6のいずれか一項に記載のレンジフードの洗浄装置を含む、ことを特徴とするレンジフード。 - レンジフードの洗浄装置の制御方法であって、
前記洗浄装置は、水ポンプと、加熱アセンブリと、温度センサと、ノズルと、を含み、前記水ポンプは、オンの時に洗浄液を吸引し、前記加熱アセンブリは、前記水ポンプに接続され、前記温度センサは、前記加熱アセンブリに対応して設けられ、前記温度センサは、前記加熱アセンブリの温度を検出し、前記ノズルは、前記加熱アセンブリに接続され、
前記制御方法は、
レンジフードの洗浄プロセスが起動されると、加熱するように前記加熱アセンブリを制御するステップと、
前記加熱アセンブリの温度が初めて第1の所定温度に達した後、各洗浄サイクルで第1の所定時間だけオンになり、且つ第2の所定時間だけオフになるように前記水ポンプを制御し、前記水ポンプがオンになると、前記洗浄液が前記加熱アセンブリ内に吸引されて加熱されることで高温高圧の気液混合物が生成され、前記気液混合物が前記ノズルから噴出されて前記レンジフードを洗浄するステップと、
を含む、ことを特徴とするレンジフードの洗浄装置の制御方法。 - 前記第1の所定温度は、120〜160℃である、ことを特徴とする請求項8に記載のレンジフードの洗浄装置の制御方法。
- 前記第1の所定時間は、1〜3sであり、前記第2の所定時間は、3〜8sであり、前記洗浄プロセスの継続時間は、4〜12minである、ことを特徴とする請求項9に記載のレンジフードの洗浄装置の制御方法。
- コンピュータプログラムが記憶されている非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記コンピュータプログラムがプロセッサにより実行される場合に、請求項8〜10のいずれか一項に記載のレンジフードの洗浄装置の制御方法を実現する、ことを特徴とする非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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