JP2019531640A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. ワイヤレス通信のための方法であって、
   デバイス間(D2D)送信を送信するための利用可能なリソースのセット内のリソースの候補セットを識別するステップと、
   前記D2D送信の第1の送信を送信するための前記リソースの候補セット内の第1のリソースを選択するステップと、
   前記D2D送信の第2の送信を送信するための前記利用可能なリソースのセットのサブセットを決定するステップと、
   前記第2の送信を送信するための前記利用可能なリソースのセットの前記サブセット内の第2のリソースを識別するステップと、
   前記第2の送信を送信するための前記利用可能なリソースのセットの前記サブセットが空であると決定するステップと、
   前記第2の送信を送信するための前記利用可能なリソースのセットの前記サブセットが空であるとの決定に基づいて、
   選択肢1として、前記利用可能なリソースのセットの前記サブセットが空ではないように、前記利用可能なリソースのセットの追加のリソースを含めるために前記リソースの候補セットを修正し、かつ前記第2の送信を送信するための前記第2のリソースを選択するか、または、
   選択肢2として、前記第2の送信を送信するための前記第2のリソースを選択することをスキップするステップと、
   前記第1のリソースを使用して前記第1の送信を送信するステップと、
   選択肢1について、前記第2のリソースを使用して前記第2の送信を送信するか、または、選択肢2について、前記第2のリソースを使用して前記第2の送信を送信することをスキップするステップと
   を備える方法。
2. 前記利用可能なリソースのセットの前記サブセットを前記決定するステップが、
   前記リソースの候補セットから前記第1のリソースを取り除くことに少なくとも部分的に基づいて、前記リソースの候補セットの残りのリソースを決定するステップ
   を備える、請求項1に記載の方法。
3. 前記利用可能なリソースのセットの前記サブセットを前記決定するステップが、
   前記第1の送信を送信するための第1の時間を識別するステップと、
   前記第1の時間を中心とする時間ウィンドウを識別するステップと、
   前記利用可能なリソースのセットの前記サブセットを、前記時間ウィンドウ内の残りのリソースとして決定するステップと
   をさらに備える、請求項2に記載の方法。
4. 前記第2のリソースを前記選択するステップが、前記利用可能なリソースのセットの前記サブセットから前記第2のリソースをランダムに選択するステップを備える、請求項3に記載の方法。
5. 前記時間ウィンドウが、基地局によって構成される、請求項3に記載の方法。
6. 前記時間ウィンドウが、所定の固定時間ウィンドウを備える、請求項3に記載の方法。
7. 選択肢1について、前記リソースの候補セットが、しきい値を下回る受信エネルギーを有する前記利用可能なリソースのセットのリソースとして識別され、前記修正するステップが、前記利用可能なリソースのセットの前記サブセットが空ではなくなるまで前記しきい値を上げるステップを備える、請求項1に記載の方法。
8. 前記第1のリソースが、前記リソースの候補セットからランダムに選択される、請求項1に記載の方法。
9. 前記D2D送信が、2つのD2Dユーザ機器(UE)デバイスの間のサイドリンク送信を備え、前記利用可能なリソースのセットが、1次サイドリンク共有チャネル(PSSCH)リソースである、請求項1に記載の方法。
10. 前記利用可能なリソースのセットが、D2D送信のために利用可能なリソースの構成されたセットのサブセットを備え、1つまたは複数のD2D送信機に関連付けられた1つまたは複数のスケジューリング割当て(SA)に少なくとも部分的に基づいて識別される、請求項1に記載の方法。
11. システムにおける、ワイヤレス通信のための装置であって、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法を実行するための手段を備えた装置。
12. コンピュータに請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法を実行させるための命令を含むコンピュータプログラム。